JP5762608B2 - 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 - Google Patents
圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5762608B2 JP5762608B2 JP2014156868A JP2014156868A JP5762608B2 JP 5762608 B2 JP5762608 B2 JP 5762608B2 JP 2014156868 A JP2014156868 A JP 2014156868A JP 2014156868 A JP2014156868 A JP 2014156868A JP 5762608 B2 JP5762608 B2 JP 5762608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating arm
- piezoelectric
- groove
- vibrating
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
一般に、溝部205が形成された圧電振動片のCI値は、振動腕部203の側面203aと溝部側面205aとの幅Dに依存していることが知られている。具体的には、幅Dを狭くすることでCI値を低く抑えることができる。
ここで、振動漏れとは、圧電振動片を作動させた際、圧電振動片の振動が外部に漏洩する、振動エネルギーの漏洩をいう。この振動漏れは、圧電振動片の効率悪化に繋がるため、できるだけ振動漏れを抑制する必要がある。
また、ドライブレベル特性とは、駆動電圧の変動に対する圧電振動片の振動周波数の変動特性をいう。振動周波数の変動Δfが小さいほどドライブレベル特性は良好であり、圧電振動片は高性能であるといえる。
また、特許文献1のように溝部の基端側の幅を狭くしなくても振動腕部の剛性が高くなるので、溝部を形成した領域全体で振動腕部の側面と溝部側面との幅を狭くでき、CI値を低く抑制できる。
本発明によれば、従来例と比較して、良好なドライブレベル特性を確保できる。その結果、振動漏れおよびドライブレベル特性と、CI値とのバランスを所望の状態に調整できる。
本発明によれば、振動腕部の基端側において、振動腕部の側面と溝部側面との幅が広く形成され、振動腕部の基端側で隣り合う溝部の間隔が広く形成されるので、振動腕部の先端側の断面積よりも、振動腕部の基端側の断面積を広くできる。これにより、振動腕部の基端側の剛性を高めることができるので、さらに振動漏れを抑制し、良好なドライブレベル特性を確保できる。その結果、振動漏れおよびドライブレベル特性と、CI値とのバランスを所望の状態に調整できる。
この構成によれば、サイド基部で圧電振動片を実装することで、振動腕部から実装部分までの距離を伸ばすことができ、即ち、振動腕部で生じた振動を十分に減衰させることができる。よって、良好なドライブレベル特性を確保できる。
本発明によれば、特性が優れた圧電振動片を備えているので、性能が良好な圧電振動子を提供することができる。
本発明の電子機器は、上述の圧電振動子が、計時部に電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明の電波時計は、上述の圧電振動子が、フィルタ部に電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明にかかる発振器、電子機器および電波時計によれば、性能が良好な圧電振動子を備えているので、高性能な発振器、電子機器および電波時計を提供することができる。
(圧電振動片)
まず、実施形態の圧電振動片について図面を参照して説明する。
図1は、圧電振動片1の平面図である。
図2は、図1のA−A線における断面図である。
図1に示すように、本実施形態の圧電振動片1は、並んで配置された一対の振動腕部3a,3bと、一対の振動腕部3a,3bが接続された基部4と、を備えている。なお、以下の説明では、振動腕部3a,3bが並んでいる幅方向をX方向とし、X方向における中心軸をOとし、圧電振動片1の内側を−X側とし、外側を+X側としている。また、圧電振動片1の長手方向をY方向とし、基端側を−Y側とし、先端側を+Y側としている。
本実施形態の圧電振動片1は、水晶やタンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等の圧電材料から形成された音叉型の振動片であり、所定の電圧が印加されたときに振動するものである。
図1に示すように、本実施形態の振動腕部3aには、振動腕部3aの+X側に配置される外側溝部51、および振動腕部3aの−X側に配置される内側溝部52の2本の溝部が形成されている。外側溝部51および内側溝部52は、中心軸Oに沿ってY方向に延在し、X方向に略平行に並んで形成されている。
外側溝部51の−Y側の外側溝基端部51cは、振動腕部3aと基部4との接続部近傍に配置されている。また、外側溝部51の+Y側の外側溝先端部51dは、振動腕部3aのY方向における略中央に配置されている。すなわち、外側溝部51は、Y方向に沿って、振動腕部3aと基部4との接続部近傍から、振動腕部3aのY方向における略中央までの範囲にわたって、所定の深さで形成されている。
一対の励振電極10,11は、一対の振動腕部3a,3bの表面にそれぞれ電気的に切り離された状態でパターニングされて形成されている。
また、第2の励振電極11は、主に他方の振動腕部3bの外側溝部51内部、壁部60b表面、内側溝部52内部、一方の振動腕部3aの内側面3c、および一方の振動腕部3aの外側面3d上に形成される。
図1に示すように、本実施形態の圧電振動片1は、一対の振動腕部3a,3bが接続された基部4を備えている。基部4は、振動腕部3a,3bに隣接しており、基部4の+Y側に配置される中間部4bと、基部4の−Y側に配置されるマウント部4aと、を有している。
基部4の中間部4bに振動腕部3a,3bの−Y側を接続することで、振動腕部3a,3bが基部4に一体的に支持されている。中間部4bの外表面上には、マウント電極12,13と励振電極10,11とを接続する引き出し電極14a,14bが形成されている。引き出し電極14a,14bは、マウント電極12,13の下地層と同じ材料のクロムにより、単層膜で形成されている。これにより、マウント電極12,13の下地層を成膜するのと同時に、引き出し電極14a,14bを成膜することができる。ただし、この場合に限られず、例えば、ニッケルやアルミニウム、チタン等により引き出し電極14a,14bを成膜しても構わない。
本実施形態によれば、振動腕部3a,3bのX方向に並んで外側溝部51および内側溝部52を形成することで、外側溝部51と内側溝部52との間に壁部60a,60bが形成されるので、外側溝部51および内側溝部52を形成した溝部形成領域α全体で、振動腕部3a,3bの断面積Sを広くできる。これにより、特許文献1のように1本の溝部の基端側の幅を狭くした場合よりも、溝部形成領域α全体で振動腕部3a,3bの剛性を高くできるので、振動漏れを抑制し、良好なドライブレベル特性を確保できる。また、特許文献1のように溝部の基端側の幅を狭くしなくても、振動腕部3a,3bの剛性が高くなるので、溝部形成領域α全体で振動腕部3a,3bの内側面3cと内側溝部52の内側面52bとの幅D、および振動腕部3a,3bの外側面3dと外側溝部51の外側面51aとの幅Dを狭くでき、CI値を低く抑制できる。
次に、実施形態の第1変形例について説明する。
図3は、実施形態の第1変形例における圧電振動片1の説明図である。
図4は、振動腕部3a,3bの説明図であり、図4(a)は図3のB−B線における断面図であり、図4(b)は図3のC−C線における断面図である。
上述の実施形態では、振動腕部3には、振動腕部3の+X側に配置される外側溝部51、および振動腕部3の−X側に配置される内側溝部52の2本の溝部が形成されていた。これに対して、本実施形態の第1変形例では、図3に示すように、振動腕部3に3本の溝部が形成されている点で、実施形態とは異なっている。なお、実施形態と同様の構成部分については説明を省略する。
外側溝部51、内側溝部52、および中央溝部53が形成されている領域β(図3参照、以下「複数溝部形成領域β」という。)では、第1壁部61aおよび第2壁部62aが形成されている。したがって、複数溝部形成領域βでは、特許文献1の圧電振動片よりも振動腕部3aの断面積Sを広くでき、振動腕部3aの剛性を高くすることができるので、振動漏れを抑制し、良好なドライブレベル特性を確保できる。
また、内外溝部非形成領域γでは、複数溝部形成領域βよりも、外側溝部51および内側溝部52の断面積分だけ、振動腕部3aの断面積Sをさらに広くできる。
本実施形態の第1変形例によれば、外側溝部51の−Y側における外側溝基端部51c、および内側溝部52の−Y側における内側溝基端部52cは、中央溝部53の中央溝基端部53cよりも+Y側(先端側)に配置されているので、振動腕部3a,3bの+Y側の断面積よりも、振動腕部3a,3bの−Y側(基端側)の断面積Sを広くできる。これにより、振動腕部3a,3bの−Y側の剛性を高めることができるので、さらに振動漏れを抑制し、良好なドライブレベル特性を確保できる。その結果、振動漏れおよびドライブレベル特性と、CI値とのバランスを所望の状態に調整できる。
次に、実施形態の第2変形例について説明する。
図5は、実施形態の第1変形例における圧電振動片1の説明図である。
上述の実施形態では、外側溝部51の外側面51aが内側に向かって傾斜し、外側溝部51の内側面51bが外側に向かって傾斜して形成されていた。また、内側溝部52の外側面52aが内側に向かって傾斜し、内側溝部52の内側面52bが外側に向かって傾斜して形成されていた。
これに対して、実施形態の第2変形例では、外側溝部51の外側面51aが中心軸Oに沿って形成され、外側溝部51の内側面51bが外側に向かって傾斜して形成されている。また、内側溝部52の外側面52aが内側に向かって傾斜し、内側溝部52の内側面52bが中心軸Oに沿って形成されている。
以上の点で、本実施形態の第2変形例は、実施形態と異なっている。なお、実施形態と同様の構成部分については説明を省略する。
本実施形態の第2変形例によれば、振動腕部3a,3bの−Y側(基端側)で隣り合う外側溝部51、および内側溝部52の間隔を広く形成することで、外側溝部51の外側面51aと振動腕部3aの外側面3dとの幅D、および内側溝部52の内側面52bと振動腕部3aの内側面3cとの幅Dを広げることなく、振動腕部3a,3bの+Y側(先端側)の断面積Sよりも振動腕部3a,3bの−Y側の断面積Sを広くできる。これにより、CI値を所望の値としたまま、振動漏れを抑制し、良好なドライブレベル特性を確保できる。
次に、実施形態の圧電振動片1を用いた圧電振動子30について説明する。
図6は、圧電振動子30の外観斜視図である。
図7は、圧電振動子30の内部構成図であって、リッド基板32を取り外した状態の平面図である。
図8は、図7のE−E線における断面図である。
図9は、図6に示す圧電振動子30の分解斜視図である。
なお、ベース基板31のリッド基板32との接合面を第1面Uとし、ベース基板31の外側の面を第2面Lとして説明する。また、図9では、図面を見易くするために励振電極10,11、引き出し電極14a,14b、マウント電極12,13および重り金属膜15の図示を省略している。
図6に示すように、圧電振動子30は、ベース基板31およびリッド基板32が接合膜37を介して陽極接合されたパッケージと、パッケージのキャビティCに収納された圧電振動片1(図7参照)と、を備えた表面実装型の圧電振動子30である。
ベース基板31およびリッド基板32は、ガラス材料、例えばソーダ石灰ガラスからなる陽極接合可能な基板であり、略板状に形成されている。リッド基板32におけるベース基板31との接合面側には、圧電振動片1を収容するキャビティ用凹部32aが形成されている。
貫通孔33,34の中心軸に垂直な方向の断面形状は、円形状となるように形成されている。また、貫通孔33,34は、圧電振動子30を形成したときにキャビティC内に収まるように形成される。より詳しく説明すると、貫通孔33,34は、圧電振動片1の−Y側に対応した位置に一方の貫通孔33が形成され、振動腕部3a,3bの+Y側に対応した位置に他方の貫通孔34が形成される。
次に、本発明に係る発振器の一実施形態について、図10を参照しながら説明する。
本実施形態の発振器110は、図10に示すように、圧電振動子30を、集積回路111に電気的に接続された発振子として構成したものである。この発振器110は、コンデンサ等の電子素子部品112が実装された基板113を備えている。基板113には、発振器用の集積回路111が実装されており、この集積回路111の近傍に、圧電振動子30の圧電振動片が実装されている。これら電子素子部品112、集積回路111及び圧電振動子30は、図示しない配線パターンによってそれぞれ電気的に接続されている。なお、各構成部品は、図示しない樹脂によりモールドされている。
また、集積回路111の構成を、例えば、RTC(リアルタイムクロック)モジュール等を要求に応じて選択的に設定することで、時計用単機能発振器等の他、当該機器や外部機器の動作日や時刻を制御したり、時刻やカレンダー等を提供したりする機能を付加することができる。
次に、本発明に係る電子機器の一実施形態について、図11を参照して説明する。なお電子機器として、前述した圧電振動子30を有する携帯情報機器120を例にして説明する。
始めに本実施形態の携帯情報機器120は、例えば、携帯電話に代表されるものであり、従来技術における腕時計を発展、改良したものである。外観は腕時計に類似し、文字盤に相当する部分に液晶ディスプレイを配し、この画面上に現在の時刻等を表示させることができるものである。また、通信機として利用する場合には、手首から外し、バンドの内側部分に内蔵されたスピーカ及びマイクロフォンによって、従来技術の携帯電話と同様の通信を行うことが可能である。しかしながら、従来の携帯電話と比較して、格段に小型化及び軽量化されている。
無線部127は、音声データ等の各種データを、アンテナ135を介して基地局と送受信のやりとりを行う。音声処理部128は、無線部127又は増幅部130から入力された音声信号を符号化及び複号化する。増幅部130は、音声処理部128又は音声入出力部131から入力された信号を、所定のレベルまで増幅する。音声入出力部131は、スピーカやマイクロフォン等からなり、着信音や受話音声を拡声したり、音声を集音したりする。
なお、呼制御メモリ部134は、通信の発着呼制御に係るプログラムを格納する。また、電話番号入力部132は、例えば、0から9の番号キー及びその他のキーを備えており、これら番号キー等を押下することにより、通話先の電話番号等が入力される。
なお、通信部124の機能に係る部分の電源を、選択的に遮断することができる電源遮断部136を備えることで、通信部124の機能をより確実に停止することができる。
次に、本発明に係る電波時計の一実施形態について、図12を参照して説明する。
本実施形態の電波時計140は、図12に示すように、フィルタ部141に電気的に接続された圧電振動子30を備えたものであり、時計情報を含む標準の電波を受信して、正確な時刻に自動修正して表示する機能を備えた時計である。
日本国内には、福島県(40kHz)と佐賀県(60kHz)とに、標準の電波を送信する送信所(送信局)があり、それぞれ標準電波を送信している。40kHz若しくは60kHzのような長波は、地表を伝播する性質と、電離層と地表とを反射しながら伝播する性質とを併せもつため、伝播範囲が広く、前述した2つの送信所で日本国内を全て網羅している。
アンテナ142は、40kHz若しくは60kHzの長波の標準電波を受信する。長波の標準電波は、タイムコードと呼ばれる時刻情報を、40kHz若しくは60kHzの搬送波にAM変調をかけたものである。受信された長波の標準電波は、アンプ143によって増幅され、複数の圧電振動子30を有するフィルタ部141によって濾波、同調される。
本実施形態における圧電振動子30は、前記搬送周波数と同一の40kHz及び60kHzの共振周波数を有する水晶振動子部148、149をそれぞれ備えている。
続いて、波形整形回路145を介してタイムコードが取り出され、CPU146でカウントされる。CPU146では、現在の年や積算日、曜日、時刻等の情報を読み取る。読み取られた情報は、RTC148に反映され、正確な時刻情報が表示される。
搬送波は、40kHz若しくは60kHzであるから、水晶振動子部148、149は、前述した音叉型の構造を持つ振動子が好適である。
本実施形態では、表面実装型の圧電振動子30に本発明の圧電振動片1を採用しているが、これに限らず、例えばシリンダーパッケージタイプの圧電振動子に本発明の圧電振動片1を採用しても構わない。
図13は、本発明の他の適用例の説明図である。
図13に示す圧電振動片1は、一対の振動腕部3a,3bと、振動腕部3a,3bの−Y側を連結する基部4と、振動腕部3a,3bのX方向の両端に間隔をあけて配置され、−Y側が基部4に連結された一対のサイド基部7a,7bと、を備えている。この圧電振動片1は、振動腕部3a,3bの+Y側に、−Y側よりも幅広に形成された幅広部8a,8bを設けた、いわゆるハンマーヘッドタイプの圧電振動片1である。なお、ハンマーヘッドタイプの圧電振動片1は、振動腕部3a,3bの+Y側の質量を増加させることで、振動腕部3a,3bを短尺化しても容易に振動できるため、圧電振動片1の小型化に有効である。また、サイド基部7a,7bにより圧電振動片1を強固にマウントできるので、振動漏れの抑制に有効である。
このようなハンマーヘッドタイプの圧電振動片1に対しても、実施形態および実施形態の各変形例と同様に溝部を形成することで本発明を適用でき、同様の効果を得ることができる。
Claims (7)
- 並んで配置された一対の振動腕部と、
前記振動腕部の両主面上に形成され、前記振動腕部の長手方向に沿って伸びる溝部と、
前記一対の振動腕部が接続された基部と、
を備えた圧電振動片であって、
前記振動腕部の横方向において、前記溝部が並んで複数本形成されており、かつ、前記溝部の間に形成されている壁部の幅は、前記振動腕部の先端側における前記壁部の幅よりも、前記振動腕部の基端側における前記壁部の幅の方が大きくなるように形成され、
前記振動腕部の側面と、前記振動腕部の側面側の前記溝部の側面とが、前記振動腕部の先端側から前記振動腕部の基端側まで略平行に形成されていることを特徴とする圧電振動片。 - 請求項1に記載の圧電振動片であって、
前記振動腕部の基端側における前記溝部の幅は、前記振動腕部の先端側における前記溝部の幅よりも狭く形成されていることを特徴とする圧電振動片。 - 請求項1または2に記載の圧電振動片であって、
前記振動腕部の外側において、前記基部から前記振動腕部の先端方向に向けて延びるサイド基部が形成されていることを特徴とする圧電振動片。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の圧電振動片を有することを特徴とする圧電振動子。
- 請求項4に記載の圧電振動子が、発振子として集積回路に電気的に接続されていることを特徴とする発振器。
- 請求項4に記載の圧電振動子が、計時部に電気的に接続されていることを特徴とする電子機器。
- 請求項4に記載の圧電振動子が、フィルタ部に電気的に接続されていることを特徴とする電波時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014156868A JP5762608B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014156868A JP5762608B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011015440A Division JP5592812B2 (ja) | 2011-01-27 | 2011-01-27 | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014233083A JP2014233083A (ja) | 2014-12-11 |
JP5762608B2 true JP5762608B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=52126209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014156868A Active JP5762608B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5762608B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004135052A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 音叉型振動子 |
JP4409979B2 (ja) * | 2004-02-10 | 2010-02-03 | シチズンホールディングス株式会社 | 振動子 |
JP4465710B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2010-05-19 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電振動片および圧電デバイス |
JP2010109802A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Citizen Holdings Co Ltd | 水晶振動子の製造方法 |
JP5432582B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2014-03-05 | 京セラクリスタルデバイス株式会社 | 水晶振動素子 |
-
2014
- 2014-07-31 JP JP2014156868A patent/JP5762608B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014233083A (ja) | 2014-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5592812B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 | |
JP6080449B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP6013228B2 (ja) | 圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP6148502B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP5793387B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計 | |
JP5819151B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計 | |
JP2012039509A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計 | |
JP2014135654A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP6080486B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP5872314B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計 | |
JP2012074968A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計 | |
JP2014135655A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP2011029715A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計並びに圧電振動片の製造方法 | |
JP2014179769A (ja) | 水晶振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP6148881B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP2013165396A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子の製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP6200636B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計 | |
JP5762608B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計 | |
JP2013191981A (ja) | 圧電振動片、圧電振動片の製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計 | |
JP5912051B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計 | |
JP2013187639A (ja) | 圧電振動片の製造方法 | |
JP6105648B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計並びに圧電振動片の製造方法 | |
JP6341966B2 (ja) | 圧電振動片および圧電振動子 | |
JP2014135565A (ja) | 圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計 | |
JP5246701B2 (ja) | 圧電振動片の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150310 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150430 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150609 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5762608 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |