JP2014178647A - トナー、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の一実施形態は、トナーにおいて、着色剤及び結着樹脂を含み、無加圧下における延展性が1.20以上2.50以下であり、100℃における貯蔵弾性率の常用対数が4.0[logPa]以上5.0[logPa]以下であり、100℃における貯蔵弾性率に対する100℃における損失弾性率の比が1.1以上2.2以下である。
【選択図】なし
Description
フルオロアルキル基を有するアニオン性界面活性剤の市販品としては、サーフロンS−111、S−112、S−113(以上、旭硝子社製)、フロラードFC−93、FC−95、FC−98、FC−129(以上、住友3M社製)、ユニダインDS−101、DS−102、(以上、ダイキン工業社製)、メガファックF−110、F−120、F−113、F−191、F−812、F−833(以上、大日本インキ化学工業社製)、エクトップEF−102、103、104、105、112、123A、123B、306A、501、201、204(以上、トーケムプロダクツ社製)、フタージェントF−100、F−150(以上、ネオス社製)等が挙げられる。
100×297/A
(式中、Aは、スタートから終了までの出力時間[s]である。)
から、算出することができる。
〜ビニル系樹脂の分散液1の合成〜
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、ポリ乳酸20部、スチレン50部、メタクリル酸100部、アクリル酸ブチル80部及び過硫酸アンモニウム1部を入れた後、3800rpmで30分間撹拌した。次に、75℃まで昇温した後、4時間反応させた。さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加えた後、75℃で6時間熟成して、ビニル系樹脂の分散液1を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、ビニル系樹脂の分散液1の体積平均粒径を測定したところ、230nmであった。ビニル系樹脂の分散液1の一部を乾燥させた後、樹脂分を単離した。樹脂分は、ガラス転移点が58℃であり、重量平均分子量が40000であった。
水990部、83部のビニル系樹脂の分散液1、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムの48.3質量%水溶液エレミノールMON−7(三洋化成工業社製)37部及び酢酸エチル90部を混合撹拌し、水相1を得た。
冷却管、撹拝機及び窒素導入管をセットした反応容器に、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド2モル付加物450部、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド3モル付加物280部、テレフタル酸247部、イソフタル酸75部、無水マレイン酸10部及び縮合触媒チタニウムジヒドロキシビス(トリエタノールアミネート)2部を入れた後、窒素気流下に生成する水を留去しながら、220℃で8時間反応させた。次に、5〜20mmHgの減圧下で反応させ、酸価が8mgKOH/gになった時点で取り出した。さらに、室温まで冷却した後、粉砕して、非結晶性ポリエステル1を得た。非結晶性ポリエステル1は、数平均分子量が5300、重量平均分子量が25600、ガラス転移点が59℃、酸価が9mgKOH/gであった。
冷却管、撹拌機及び窒素導入管をセットした反応容器に、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物680部、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド2モル付加物83部、テレフタル酸283部、無水トリメリット酸22部及び触媒ジブチルスズオキサイド2部を入れた後、230℃で7時間反応させた。次に、10〜15mmHgの減圧下で5時間反応させ、水酸基を有するポリエステル1を得た。水酸基を有するポリエステル1は、数平均分子量が2400、重量平均分子量が11000、ガラス転移点が55℃、酸価が0.5mgKOH/g、水酸基価が52mgKOH/gであった。
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、イソホロンジアミン170部及びメチルエチルケトン75部を入れた後、50℃で4時間半反応させ、ケチミン1を得た。ケチミン1は、アミン価が417mgKOH/gであった。
100部の非結晶性ポリエステル1、100部のシアン顔料C.I.Pigment blue 15:3及びイオン交換水100部を、ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)を用いて混合した後、オープンロール型混練機(ニーデックス/三井鉱山社製)を用いて、90℃で1時間混練した。次に、圧延冷却した後、パルペライザーを用いて粉砕し、マスターバッチ1を得た。
冷却管、撹拌機及び窒素導入管をセットした反応容器に、1,6−ヘキサンジオール1200部、デカン二酸1200部及び触媒ジブチルスズオキサイド0.4部を入れ、容器内の空気を窒素ガスで置換した後、180rpmで5時間攪拌した。次に、減圧下で210℃まで徐々に昇温した後、1.5時間攪拌し、結晶性ポリエステル1を得た。結晶性ポリエステル1は、数平均分子量が3400、重量平均分子量が15000、融点が64℃であった。
撹拌棒及び温度計をセットした容器に、530部の非結晶性ポリエステル1、融点が90℃のパラフィンワックス110部、60部の結晶性ポリエステル1及び酢酸エチル947部を入れた後、撹拌下、80℃まで昇温した。次に、80℃で5時間保持した後、1時間で30℃まで冷却した。さらに、100部のマスターバッチ1及び酢酸エチル100部を加えた後、1時間混合し、原料混合液1を得た。
1324部の原料混合液1を容器に移した後、ビーズミルのウルトラビスコミル(アイメックス社製)を用いて、送液速度を1kg/h、ディスクの周速度を6m/sとし、直径が0.5mmのジルコニアビーズを80体積%充填して、3パスの条件で分散させた。次に、非結晶性ポリエステル1の65質量%酢酸エチル溶液1324部を加えた後、ビーズミルのウルトラビスコミル(アイメックス社製)を用いて、上記の条件で2パスし、分散液1を得た。分散液1は、固形分濃度(130℃、30分)が50質量%であった。
100部の分散スラリー1を減圧濾過した。次に、濾過ケーキにイオン交換水100部を加えた後、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで10分間混合した後、濾過した。さらに、濾過ケーキに10質量%水酸化ナトリウム水溶液100部を加えた後、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで30分間混合した後、減圧濾過した。次に、濾過ケーキに10質量%塩酸100部を加えた後、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで10分間混合した後、濾過した。さらに、濾過ケーキにイオン交換水300部を加えた後、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで10分間混合した後、濾過する操作を2回繰り返した。
〜ビニル系樹脂の分散液2の合成〜
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、ポリ乳酸20部、スチレン70部、メタクリル酸90部、アクリル酸ブチル60部及び過硫酸アンモニウム1部を入れた後、3800rpmで30分間撹拌した。次に、75℃まで昇温した後、3時間反応させた。さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加えた後、75℃で6時間熟成して、ビニル系樹脂の分散液2を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、ビニル系樹脂の分散液2の体積平均粒径を測定したところ、140nmであった。ビニル系樹脂の分散液2の一部を乾燥させて樹脂分を単離した。樹脂分は、ガラス転移点が60℃であり、重量平均分子量が140000であった。
撹拌棒及び温度計をセットした容器に、490部の非結晶性ポリエステル1、融点が90℃のパラフィンワックス110部、100部の結晶性ポリエステル1及び酢酸エチル947部を入れた後、撹拌下、80℃まで昇温した。次に、80℃で5時間保持した後、1時間で30℃まで冷却した。さらに、100部のマスターバッチ1及び酢酸エチル100部を加えた後、1時間混合し、原料混合液2を得た。
〜ビニル系樹脂の分散液3の合成〜
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、ポリ乳酸20部、スチレン60部、メタクリル酸100部、アクリル酸ブチル70部及び過硫酸アンモニウム1部を入れた後、2000rpmで20分間撹拌した。次に、75℃まで昇温した後、3時間反応させた。さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加えた後、65℃で12時間熟成して、ビニル系樹脂の分散液3を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、ビニル系樹脂の分散液3の体積平均粒径を測定したところ、630nmであった。ビニル系樹脂の分散液3の一部を乾燥させて樹脂分を単離した。樹脂分は、ガラス転移点が59℃であり、重量平均分子量が110000であった。
〜原料混合液3の調製〜
撹拌棒及び温度計をセットした容器に、178部の非結晶性ポリエステル1、融点が90℃のパラフィンワックス120部、40部の結晶性ポリエステル1及び酢酸エチル947部を入れた後、撹拌下、80℃まで昇温した。次に、80℃で5時間保持した後、1時間で30℃まで冷却した。さらに、100部のマスターバッチ1及び酢酸エチル100部を加えた後、1時間混合し、原料混合液3を得た。
ビニル系樹脂の分散液1及び原料混合液1の代わりに、ビニル系樹脂の分散液3及び原料混合液3を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。なお、母体粒子は、コアシェル構造を有していた。
〜ビニル系樹脂の分散液4の合成〜
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、ポリ乳酸40部、スチレン60部、メタクリル酸80部、アクリル酸ブチル50部及び過硫酸アンモニウム1部を入れた後、3800rpmで30分間撹拌した。次に、70℃まで昇温した後、3時間反応させた。さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加えた後、70℃で3時間熟成して、ビニル系樹脂の分散液4を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、ビニル系樹脂の分散液4の体積平均粒径を測定したところ、64nmであった。ビニル系樹脂の分散液4の一部を乾燥させて樹脂分を単離した。樹脂分は、ガラス転移点が62℃であり、重量平均分子量が130000であった。
〜ビニル系樹脂の分散液5の合成〜
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、ポリ乳酸20部、スチレン30部、メタクリル酸110部、アクリル酸ブチル80部及び過硫酸アンモニウム1部を入れた後、3800rpmで30分間撹拌した。次に、75℃まで昇温した後、2時間反応させた。さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加えた後、75℃で6時間熟成して、ビニル系樹脂の分散液5を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、ビニル系樹脂の分散液5の体積平均粒径を測定したところ、45nmであった。ビニル系樹脂の分散液5の一部を乾燥させて樹脂分を単離した。樹脂分は、ガラス転移点が62℃であり、重量平均分子量が140000であった。
撹拌棒及び温度計をセットした容器に、440部の非結晶性ポリエステル1、融点が90℃のパラフィンワックス110部、150部の結晶性ポリエステル1及び酢酸エチル947部を入れた後、撹拌下、80℃まで昇温した。次に、80℃で5時間保持した後、1時間で30℃まで冷却した。さらに、100部のマスターバッチ1及び酢酸エチル100部を加えた後、1時間混合し、原料混合液4を得た。
〜ビニル系樹脂の分散液6の合成〜
撹拌棒及び温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、ポリ乳酸20部、スチレン90部、メタクリル酸70部、アクリル酸ブチル70部及び過硫酸アンモニウム1部を入れた後、2000rpmで20分間撹拌した。次に、75℃まで昇温した後、3時間反応させた。さらに、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加えた後、65℃で12時間熟成して、ビニル系樹脂の分散液6を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、ビニル系樹脂の分散液6の体積平均粒径を測定したところ、750nmであった。ビニル系樹脂の分散液6の一部を乾燥させて樹脂分を単離した。樹脂分は、ガラス転移点が60℃であり、重量平均分子量が130000であった。
〜原料混合液5の調製〜
撹拌棒及び温度計をセットした容器に、580部の非結晶性ポリエステル1、融点が90℃のパラフィンワックス110部、10部の結晶性ポリエステル1及び酢酸エチル947部を入れた後、撹拌下、80℃まで昇温した。次に、80℃で5時間保持した後、1時間で30℃まで冷却した。さらに、100部のマスターバッチ1及び酢酸エチル100部を入れた後、1時間混合し、原料混合液5を得た。
ビニル系樹脂の分散液1及び原料混合液1の代わりに、ビニル系樹脂の分散液6及び原料混合液5を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。なお、母体粒子は、コアシェル構造を有していた。
高速GPC装置HLC−8120GPC(東ソー社製)及びカラムTSKgel SuperHM−M(15cm)(東ソー社製)を用い、展開溶媒として、THFを用いて、重量平均分子量を測定した。なお、重量平均分子量は、単分散ポリスチレン標準試料を用いて作成した分子量校正曲線から算出した。
まず、トナーをスパチュラ一杯程度エポキシ樹脂に包埋して硬化させた後、四酸化ルテニウム、あるいは四酸化オスミウム、あるいは別の染色剤で試料を1分間〜24時間ガス暴露することでシェルとコアを識別染色した。次に、ナイフを用いて、トナーの断面を出した後、ウルトラミクロトームULTRACUT UCT(ダイヤナイフ使用)(Leica社製)を用いて、厚さが200nmのトナーの超薄切片を作製した。さらに、透過型電子顕微鏡H7000(日立ハイテク社製)を用いて、加速電圧100kVでトナーの超薄切片を観察し、コアシェル構造を確認した。
エアーブローにより可能な限り一粒子単位になるように、光沢紙PODグロスコート紙128(王子製紙製)上にトナーを設置した。次に、トナーを設置した光沢紙を1cm角に切り出した後、顕微鏡用加熱装置(ジャパンハイテック社製)に設置して、25℃〜100℃まで10℃/minで昇温した。その様子をマイクロスコープを用いて観察し、トナーの溶融延展の様子を動画でPCに取りこんだ。このとき、観察倍率は、400μ×400μmの領域を観察することが可能な倍率とした。25℃と100℃におけるトナーの粒子像を画像処理ソフトで解析して、個々の粒子の面積を算出し、25℃における粒子の面積に対する100℃における粒子の面積の比を100個平均し、トナーの延展性を求めた。
トナーを直径が10mm、厚さが1mmの錠剤状に加圧成型した。次に、動的粘弾性測定装置(ARES)(TA Instruments社製)のパラレルプレートに、錠剤状に加圧成型したトナーを固定して、以下の条件で、100℃における貯蔵弾性率G'及び100℃における損失弾性率G''を測定し、logG'及びtanδ(=G''/G')を求めた。
周波数:1Hz
ひずみ量制御:0.1%
昇温速度:2.5℃/min
(結晶化度)
粉末X線回折装置D8 DISCOVER(Buruker社製)を用いて、結晶化度CXを測定した。具体的には、まず、トナーを試料ホルダーに充填した後、回転させながら、以下の条件で測定した。
出力:45kV、110mA
コリメーター:300 mmf double(金属コリメーター)
検出器距離:25cm
測定範囲:2〜64°(2q)
次に、結晶質部分(ピーク)と非晶質部分(ハロー)のフィッティングを行い(NTR report No.M−1012参照)、式
Ic/(Ic+Ia)×100
(式中、Icは、結晶性散乱積分強度であり、Iaは、非結晶性散乱積分強度である。)
から、結晶化度[%]を算出した。
ガスクロマトグラフ質量分析計GCMS−QP2010(島津製作所社製)データ解析ソフトGCMSsolution(島津製作所社製)及び加熱装置Py2020D(フロンティア?ラボ社製)を用いて、以下の条件で酢酸エチルの含有量を測定した。
加熱温度:180℃
加熱時間:15min
クライオトラップ:−190℃
カラム:Ultra ALLOY−5 L=30m ID=0.25mm Film=0.25μm
カラム昇温:60℃(1min保持)〜10℃/min〜130℃〜20℃/min〜300℃(9.5min保持)
キャリアガス圧力:56.7kPa(一定)
カラム流量:1.0mL/min
イオン化法:EI法(70eV)
質量範囲:m/z=29〜700
(平均円形度)
フロー式粒子像分析装置FPIA−2100(シスメックス社製)及び解析ソフトFPIA−2100 Data Processing Program for FPIA version00−10(シスメックス社製)を用いて、トナーの平均円形度を測定した。具体的には、まず、ガラス製の100mLビーカーに10質量%界面活性剤(アルキルベンゼンスルホン酸塩)ネオゲンSC−A(第一工業製薬社製)0.1〜0.5mL及びトナー0.1〜0.5gを入れた後、ミクロスパーテルを用いてかき混ぜた。次に、イオン交換水80mLを加えた後、超音波分散機(本多電子社製)を用いて3分間分散させた。さらに、濃度が5000〜15000個/μLとなるまでトナーの平均円形度を測定した。
コールターマルチサイザーII(コールター社製)を用いて、トナーの重量平均粒径D4及び個数平均粒径Dnを測定した。具体的には、まず、電解液ISOTON−II(コールター社製)100〜150mL中に非イオン性界面活性剤ポリオキシエチレンアルキルエーテル0.1〜5mL及び試料2〜20mgを加えた後、超音波分散機(本多電子社製)を用いて、1〜3分間分散させた。次に、アパーチャーとして100μmアパーチャーを用いて、重量平均粒径D4及び個数平均粒径Dnを測定した。なお、チャンネルとしては、2.00μm以上2.52μm未満;2.52μm以上3.17μm未満;3.17μm以上4.00μm未満;4.00μm以上5.04μm未満;5.04μm以上6.35μm未満;6.35μm以上8.00μm未満;8.00μm以上10.08μm未満;10.08μm以上12.70μm未満;12.70μm以上16.00μm未満;16.00μm以上20.20μm未満;20.20μm以上25.40μm未満;25.40μm以上32.00μm未満;32.00μm以上40.30μm未満の13チャンネルを使用し、粒径が2.00μm以上40.30μm未満の粒子を測定対象とした。
トルエン450部、不揮発分が50質量%のシリコーン樹脂SR2400(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)450部、アミノシランSH6020(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)10部及びカーボンブラック10部を、スターラーを用いて、10分間分散させて、保護層用塗布液を得た。
キャリア100部及びトナー7部を、容器が転動して攪拌される型式のターブラーミキサーを用いて混合して、二成分現像剤を得た。
評価機Aとして、imagio MP C6000(リコー社製)の主に定着部を改造したものを用い、システム速度が0.35m/sになるように、現像ユニット、転写ユニット、クリーニングユニット及び搬送ユニットを調整した。また、定着部の定着ユニットにおける定着媒体の面圧を40N/cm2、定着ニップ時間を40msに調整し、加熱温度を100℃に設定した。定着媒体としては、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂(PFA)を表面に塗布した後、成形し、表面を調整したものを用いた。
評価機Bとして、imagio MP C6000(リコー社製)の主に定着部を改造したものを用い、システム速度が2.2m/sになるように、現像ユニット、転写ユニット、クリーニングユニット及び搬送ユニットを調整した。また、定着部の定着ユニットにおける定着媒体の面圧を110N/cm2、定着ニップ時間を130msに調整し、加熱温度を110℃に設定した。定着媒体としては、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂(PFA)を表面に塗布した後、成形し、表面を調整したものを用いた。
A4紙を縦方向で通紙して(通紙方向の紙の長さ297mm)、100枚連続で出力し、式
100×297/A
(式中、Aは、スタートから終了までの出力時間[s]である。)
から、システム速度[mm/s]を算出した。
圧力分布測定装置PINCH(ニッタ社製)を用いて、定着媒体の面圧を測定した。
定着媒体の線速及び定着ニップ幅を測定し、定着ニップ時間を算出した。
温度10℃、湿度15%RHの低温低湿環境において、画像面積率が5%のチャートを1万枚出力した後、定着ユニットにおける加熱温度を5℃ずつ変化させて、画像を出力し、低温定着性を測定した。このとき、反射分光濃度計X−Rite 938(X−Rite社製)による画像濃度が1.2となるような画像をフルカラーPPC用紙タイプ6200(リコー社製)に形成した。次に、砂消しゴムが装着されているクロックメーターを用いて、画像を50回擦る前後の画像濃度を測定し、式
(50回擦った後の画像濃度)/(50回擦る前の画像濃度)×100
から、定着率[%]を求めた。さらに、定着率が80%以上である定着ユニットにおける加熱温度の下限を、定着下限温度とした。なお、定着下限温度が100℃未満である場合を◎、100℃以上110℃未満である場合を○、110℃以上130℃未満である場合を△、130℃以上である場合を×として、判定した。
35℃、80%RHの高温高湿環境に設置したパウダテスターPT−N型(ホソカワミクロン社製)を用いて、流動性を評価した。具体的には、35℃、80%RHの高温高湿環境に48時間放置したトナー2.0gを、目開きが150μm、75μm、45μmの篩(平織金網、規格JIS Z 8801−1)を用いて篩い、篩上に残留したトナーの量を測定して、式
(A+0.6×B+0.2×C)/2.0×100
(式中、A、B及びCは、それぞれ目開きが150μm、75μm及び45μmの篩上に残留したトナーの量[g]である。)
から、流動性[%]を算出した。なお、流動性が10%未満である場合を◎、10%以上20%以下である場合を○、20%以上30%未満である場合を△、30%以上である場合を×として、判定した。
23℃、60%RHの環境下において、画像面積率が5%のチャートを1万枚出力した後、定着ユニットにおける加熱温度を5℃ずつ変化させて、画像を出力し、低温定着性を評価した。このとき、反射分光濃度計X−Rite 938(X−Rite社製)による画像濃度が1.2となるような画像をフルカラーPPC用紙タイプ6000/70W(リコー社製)及び坪量が79.1g/m2のOKトップコートN紙(王子製紙社製)に形成した。次に、砂消しゴムが装着されているクロックメーターを用いて、画像を50回擦る前後の画像濃度を測定し、式
(50回擦った後の画像濃度)/(50回擦る前の画像濃度)×100
から、定着率[%]を求めた。さらに、定着率が80%以上である定着ユニットにおける加熱温度の下限を、定着下限温度とした。なお、紙種間の定着下限温度の差が5℃未満である場合を◎、5℃以上10℃未満である場合を○、10℃以上20℃未満である場合を△、20℃以上である場合を×として、判定した。
23℃、60%RHの環境下において、画像面積率が5%のハーフトーンチャートを出力した後、光学顕微鏡を用いて観察し、ドット再現性を評価した。このとき、坪量が79.1g/m2のOKトップコートN紙(王子製紙社製)に画像を形成した。なお、溶融定着時の溶融滲みが明らかに発生していて、許容できない場合を×、溶融定着時の溶融滲みがわずかに発生しているものの、許容できる場合を△、溶融定着時の溶融滲みが発生していない場合を○として、判定した。
23℃、60%RHの環境下において、画像面積率が5%のチャートを5万枚出力した後、現像部の周辺のトナー飛散の状況を目視で観察し、現像安定性を評価した。なお、トナー飛散が明らかに発生していて、許容できない場合を×、トナー飛散が僅かに発生しているものの、許容できる場合を△、トナー飛散が発生していない場合を○として、判定した。
21 露光装置
22 二次転写装置
25 定着装置
40 感光体
60 帯電装置
61 現像装置
62 一次転写装置
63 クリーニング装置
64 除電装置
Claims (13)
- 着色剤及び結着樹脂を含み、
無加圧下における延展性が1.20以上2.50以下であり、
100℃における貯蔵弾性率の常用対数が4.0[logPa]以上5.0[logPa]以下であり、
100℃における貯蔵弾性率に対する100℃における損失弾性率の比が1.1以上2.2以下であることを特徴とするトナー。 - 結晶化度が10%以上であることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
- 酢酸エチルの含有量が1μg/g以上30μg/g以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー。
- 前記着色剤及び前記結着樹脂を含む母体粒子を有し、
該母体粒子は、コアシェル構造を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー。 - 前記結着樹脂は、ポリエステルを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記ポリエステルは、ウレア変性ポリエステルを含むことを特徴とする請求項5に記載のトナー。
- 前記ポリエステルは、結晶性ポリエステルを含むことを特徴とする請求項5又は6に記載のトナー。
- 平均円形度が0.93以上0.99以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のトナー。
- 重量平均粒径が2μm以上7μm以下であり、
個数平均粒径に対する重量平均粒径の比が1.00以上1.25以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のトナー。 - イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー、アミン類、ポリエステル、前記着色剤及び離型剤を含む組成物が有機溶媒中に溶解又は分散している液を、ビニル系樹脂が分散している水系媒体中に分散させることにより製造されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のトナー。
- 感光体と、
該感光体を帯電させる帯電手段と、
該帯電した感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、
該感光体に形成された静電潜像を、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のトナーを用いて、現像してトナー像を形成する現像手段と、
該感光体に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
該記録媒体に転写されたトナー像を定着させる定着手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 感光体と、該感光体に形成された静電潜像を、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のトナーを用いて、現像する現像手段が一体に支持されており、
画像形成装置の本体に着脱可能であることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1乃至10のいずれか一項に記載のトナーとキャリアを有することを特徴とする現像剤。
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