JP2014177610A - 画像表示装置用粘着剤組成物、画像表示装置用粘着シート及びそれを用いた画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
<画像表示装置用粘着シート>
本実施形態の画像表示装置用粘着シートは、粘着層と、粘着層を挟むように積層された一対の基材層と、を備えている。基材層の外縁は、粘着層の外縁よりも外側に張り出していることが好ましい。
以下、粘着剤組成物について説明する。
(A)アクリル重合体とは、(メタ)アクリロイル基を分子内に1つ有するアクリルモノマーを1種で重合したもの又は2種以上組み合わせて共重合したものをいう。なお、本実施形態の効果を損なわない範囲であれば、(A)成分は、(メタ)アクリロイル基を分子内に2個以上有する化合物、又は(メタ)アクリロイル基を有していない重合性化合物(アクリロニトリル、スチレン、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン等の重合性不飽和結合を分子内に1個有する化合物、ジビニルベンゼン等の重合性不飽和結合を分子内に2個以上有する化合物)を、アクリルモノマーと共重合させたものであってもよい。
(B)アクリルモノマーは、(メタ)アクリロイル基を分子内に1つ有する(メタ)アクリル酸系誘導体モノマーであり、(A)成分を形成する(メタ)アクリロイル基を分子内に1つ有するモノマーとして例示した化合物と同様のものが挙げられる。粘着性の観点からは、アルキル基の炭素数が4〜18であるアルキル(メタ)アクリレートが好ましい。
(B)成分として水酸基含有(メタ)アクリレートを用いる場合、水酸基含有(メタ)アクリレートの含有量は、粘着性をより向上でき、且つヘーズをより小さくできる観点から、粘着剤組成物の全質量に対して1〜15質量%が好ましく、2〜10質量%であることがより好ましく、3〜8質量%であることがさらに好ましい。
(C)成分は、(B)成分の(メタ)アクリルモノマーの(メタ)アクリロイル基と重合し得る不飽和基を2以上有する化合物(多官能モノマー)であればよく、一般式(1)のウレア化合物を含む。(C)成分は、当該ウレア化合物の他に、下記式(c)〜(e)で表される化合物、ウレタン結合を有するウレタンジ(メタ)アクリレート、側鎖(メタ)アクリル変性(メタ)アクリレートポリマー、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートを含んでいてもよい。
(D)成分は、活性エネルギー線の照射により硬化反応を促進させる成分である。ここで活性エネルギー線とは、紫外線、電子線、α線、β線、γ線等をいう。
粘着剤組成物には、必要に応じて上記の(A)、(B)、(C)、及び(D)成分とは別に、各種添加剤を含有させてもよい。含有可能な各種添加剤としては、例えば、粘着剤組成物の保存安定性を高める目的で添加するp−メトキシフェノール等の重合禁止剤、粘着剤組成物を光硬化させて得られる粘着層の耐熱性を高める目的で添加するトリフェニルホスファイト等の酸化防止剤、紫外線等の光に対する粘着剤組成物の耐性を高める目的で添加するHALS(Hindered Amine Light Stabilizer)等の光安定化剤、ガラス等に対する粘着剤組成物の密着性を高めるために添加するシランカップリング剤が挙げられる。
以上に説明した粘着シート1は、次のように製造される。まず、図3に示されるように、重剥離セパレータ3上に粘着層2が形成され、粘着層2上に仮セパレータ6が形成された母材フィルム10を準備する。仮セパレータ6は、例えば、軽剥離セパレータ4と同じ素材からなる層である。
次に、粘着シート1を用いて作製される画像表示装置について説明する。粘着シート1が備える粘着層2は、各種画像表示装置に適用することができる。画像表示装置としては、プラズマディスプレイ(PDP)、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管(CRT)、電界放出ディスプレイ(FED)、有機ELディスプレイ(OELD)、3Dディスプレイ、電子ペーパー(EP)等が挙げられる。本実施形態の粘着層2は、画像表示装置の反射防止層、防汚層、色素層、ハードコート層等の機能性を有する機能層、透明保護板などを組み合わせて貼り合わせるために使用することもできる。
粘着シート1は、画像表示装置の組み立て等において次のように使用される。まず、図10に示されるように、軽剥離セパレータ4を粘着シート1から剥離して粘着層2の粘着面2bを露出させる。続いて、図11に示されるように、粘着層2の粘着面2bを被着物A1に貼り付け、ローラーR等で押し付ける。この際、被着物A1の表面に設けられた段差部60と被着物A1との段差は、粘着層2により埋め込まれる。被着物A1は、例えば画像表示ユニット、透明保護板又はタッチパネルである。続いて、図12に示されるように、重剥離セパレータ3を粘着層2から剥離して粘着層2の粘着面2cを露出させる。続いて、図13に示されるように、粘着層2の粘着面2cを被着物A2に貼り付け、加熱加圧処理(オートクレーブ処理)をする。被着物A2は、例えば画像表示ユニット、透明保護板又はタッチパネルである。このようにして、粘着層2を介して被着物同士を貼り合わせることができる。なお、この時の加熱加圧処理条件は、温度が40℃〜80℃であり、圧力が0.3〜0.8MPaであるが、被着物表面の段差が30〜100μmである場合は、段差近傍の気泡をより除去できる観点から、温度が50℃〜70℃であり、圧力が0.4〜0.7MPaであることが好ましい。また、処理時間は、5〜60分が好ましく、10〜50分であることがより好ましい。
<画像表示装置用粘着シート>
本実施形態の画像表示装置用粘着シート1は、フィルム状の粘着層と、粘着層を挟むように積層された第1及び第2の基材層と、第2の基材層に更に積層されたキャリア層と、を備えており、第1の基材層及びキャリア層の外縁は、粘着層の外縁よりも外側に張り出している。
本実施形態の粘着シート1は、次のように製造される。まず、図16に示されるように、キャリアフィルム5上に、重剥離セパレータ3、粘着層2、及び仮セパレータ6が順に積層された母材フィルム10を準備する。重剥離セパレータ3は、上記接着剤層を介してキャリアフィルム5に接着される。仮セパレータ6は、例えば、軽剥離セパレータ4と同じ素材からなる層である。
本実施形態の粘着シート1は、最初に、図22に示されるように、キャリアフィルム5を重剥離セパレータ3から剥離してから用いることを除いては、第一実施形態の粘着シートと同様にして使用することができる。
冷却管、温度計、撹拌装置、滴下漏斗及び窒素導入管を取り付けた反応容器に初期モノマーとして、2−エチルヘキシルアクリレート96.0gと2−ヒドロキシエチルアクリレート24.0gとメチルエチルケトン150.0gを取り、100mL/分の風量で窒素置換しながら、15分間で常温(25℃)から80℃まで加熱した。その後、温度を80℃に維持しながら、追加モノマーとして、2−エチルヘキシルアクリレート24.0gと2−ヒドロキシエチルアクリレート6.0gを使用し、これらにt−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート5.0gを溶解した溶液を準備し、この溶液を120分間かけて滴下した。滴下終了後、さらに2時間反応させた。
続いて、メチルエチルケトンを留去することにより、2−エチルヘキシルアクリレートと2−ヒドロキシエチルアクリレートの共重合体(重量平均分子量30,000)をアクリル重合体(A−1)として得た。
冷却管、温度計、撹拌装置、滴下漏斗及び空気導入管を取り付けた反応容器に2−メタクリロイルオキシエチルイソシアネート(昭和電工(株)製、商品名「カレンズMOI」)100.0gと蒸留水5.8gを取り、100mL/分の風量で空気を流しながら、15分間で常温(25℃)から75℃まで加熱した。その後、温度を75℃に維持しながら、5時間反応を継続した後にIR測定を行った結果、イソシアネート基の消失が確認された。この時点で反応を終了し、一般式(1)で表される化合物(分子量284)を得た。
冷却管、温度計、撹拌装置、滴下漏斗及び空気導入管を取り付けた反応容器にポリプロピレングリコール(数平均分子量2,000)285.3g、不飽和脂肪酸ヒドロキシアルキルエステル修飾ε−カプロラクトン(ダイセル化学工業(株)製、商品名「プラクセルFA2D」)24.5g、重合禁止剤としてp−メトキシフェノール0.13g及び触媒としてジブチル錫ジラウレート0.5gを取り、100mL/分の風量で空気を流しながら、15分間で常温(25℃)から75℃まで加熱した。その後、温度を75℃に維持しながら、イソホロンジイソシアネート39.6gを2時間かけて均一に滴下し、反応を行った。
滴下終了後、6時間反応させた。イソシアネート基が消失したことをIR測定により確認して反応を終了し、ポリプロピレングリコールとイソホロンジイソシアネートを繰り返し単位として有し、両末端に(メタ)アクリロイル基を有するポリウレタンジアクリレート(重量平均分子量30,000)を得た。
装置:高速GPC装置 HLC−8320GPC(検出器:示差屈折計)
(東ソー(株)製、商品名)
使用溶媒:テトラヒドロフラン(THF)
カラム:カラムTSKGEL SuperMultipore HZ−H
(東ソー(株)製、商品名)
カラムサイズ:カラム長が15cm、カラム内径が4.6mm
測定温度:40℃
流量:0.35mL/分
試料濃度:10mg/THF5mL
注入量:20μL
A成分:アクリル重合体(A−1)
B成分:2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)
:4−ヒドロキシブチルアクリレート(4HBA)
C成分:一般式(1)で表される化合物 (C−1)
:ポリウレタンジアクリレート(C−2)
:1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(C−3、共栄社化学(株)製)
D成分:1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(I−184、BASFジャパン(株)製、商品名「Irgacure−184」)
[粘着シートの作製(3層品)]
重剥離セパレータ3として厚み75μmのポリエチレンテレフタレート(藤森工業(株)製)、並びに軽剥離セパレータ4及び仮セパレータ6として厚み50μmのポリエチレンテレフタレート(藤森工業(株)製)を用いて、以下の(I)〜(V)の手順で粘着シート1を作製した。
配合及び露光量を表1に示す条件としたこと以外は、実施例1と同様にして粘着シート1を得た。なお、表1中、配合量を表す数値の単位は、グラム(g)である。
各実施例及び比較例で得られた粘着シートについて、以下の(1)から(3)の評価を行った。
作製した粘着シートを幅50mm、長さ80mmの寸法に切り出し、56mm×86mm×0.1mm(厚さ)の寸法のシクロオレフィンポリマーフィルム(日本ゼオン(株)製、商品名「ゼオノアフィルムZF16」)に該粘着シートの片側面のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、ハンドローラーを用いて(25℃、荷重:500g)貼合せた。次いで、粘着シートのシクロオレフィンポリマーフィルムを貼合せていないもう一方の面のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、外周部に幅9mm、厚さ80μmの寸法の印刷層(段差)を設けた56mm×86mm×0.7mm(厚さ)の寸法のガラス基板を、粘着層を挟み込むように真空貼合装置((株)タカトリ製、商品名「TPL−0512MH」)を用いて60℃、0.5MPa、真空度50Paの条件で60秒間貼合せた。得られた積層体をオートクレーブ処理(45℃、0.5MPa)により10分間加熱及び加圧し、次いで、紫外線照射装置(アイグラフィックス(株)製)を用いてシクロオレフィンポリマーフィルム面側から紫外線を2000mJ/cm2照射して評価サンプルとした。
この評価サンプルを用いて、光学顕微鏡にて印刷層による段差の周辺部の外観評価(気泡、剥離)を行い、以下の評価基準に従って段差埋め込み性を判定した。
(評価基準)
A:気泡及び剥離なし
B:1辺のみに気泡又は剥離がある
C:2辺以上に気泡又は剥離がある
作製した粘着シートを幅50mm、長さ80mmの寸法に切り出し、該粘着シートの片側面のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、56mm×86mm×0.1mm(厚さ)の寸法のシクロオレフィンポリマーフィルム(日本ゼオン(株)製、商品名「ゼオノアフィルムZF16」)にハンドローラーを用いて(25℃、荷重:500g)貼合せた。次いで、粘着シートのシクロオレフィンポリマーフィルムを貼合せていないもう一方の面のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、外周部に幅9mm、厚さ80μmの寸法の印刷層(段差)を設けた56mm×86mm×0.7mm(厚さ)の寸法のガラス基板を、粘着層を挟み込むように真空貼合装置を用いて60℃、0.5MPa、真空度50Paの条件で60秒間貼合せた。得られた積層体をオートクレーブ処理(45℃、0.5MPa)により10分間加熱及び加圧し、次いで、紫外線照射装置を用いてシクロオレフィンポリマーフィルム面側から紫外線を2000mJ/cm2照射して評価サンプルとした。
この評価サンプルを用いて、表面粗さ測定機((株)小坂研究所製、商品名「SE3500」)にてシクロオレフィンポリマーフィルム側の印刷層による段差の周辺部の表面形状を以下の条件で測定した。
ダイヤモンド材質の先端部の形状:円錐形
先端半径:2μm
頂角:60°
測定速度:0.15mm/秒
測定力:0.75mN
カットオフ値:0.8mm
基準長さ:0.8mm
評価長さ:10mm
測定は、印刷層表面5mm及び未印刷部表面5mmを連続して行い、以下の評価基準に従って、印刷層の位置の表面と印刷層以外の位置の表面の測定値差(図24におけるΔt)から表面平坦性を判定した。
(評価基準)
A:20μm未満
B:20以上40μm未満
C:40μm以上
作製した粘着シートを幅40mm、長さ100mmの寸法に切り出し、50mm×100mm×3mm(厚さ)の寸法のガラス基板(ソーダライムガラス)に、該粘着シートの片側面のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、ハンドローラーを用いて(25℃、荷重:500g)貼合せた。次いで、粘着シートの反対面のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、粘着層面を光源側として濁度計(日本電色工業(株)製、商品名「NDH−5000」)を用いて、JIS K 7136に準じて測定した。
ヘーズ(%)=(Td/Tt)×100
Td:拡散透過率 Tt:全光線透過率
[粘着シート2の作製(4層品)]
(I)実施例1と同様の液状の粘着剤組成物を得た。
(II)この粘着剤組成物を重剥離セパレータ3の一方の面上に塗工して塗膜を形成した後、前記塗膜上に仮セパレータ6を積層し、紫外線を照射(400mJ/cm2)した。さらに、重剥離セパレータ3の他方の面に、アクリル系接着剤(日立化成工業(株)製、商品名「ヒタレックスK−6040」)をラミネートし、その上にキャリアフィルム5を積層した。
(III)220mm×180mmになるように重剥離セパレータ3、粘着層2、仮セパレータ6及びキャリアフィルム5を切断した。
(IV)粘着層2、重剥離セパレータ3及び仮セパレータ6を205mm×160mmの大きさになるように、直径72mmのロータリーブレードにより切断した。切断には、直径72mmのロータリーブレードを備えるロータリー式打抜装置を用いた。この時、キャリアフィルム5の長辺側の両辺が、粘着層2の長辺側の両辺より7.5mm張り出すように、また、キャリアフィルム5の短辺側の両辺が、粘着層2の短辺側の両辺より10mm張り出すようにこれらを切断した。
(V)仮セパレータ6を剥離し、215mm×170mmの大きさの軽剥離セパレータ4を粘着層2上に積層して、粘着シート2を得た。この時、軽剥離セパレータ4の長辺側の両辺が、粘着層2の長辺側の両辺より5mm張り出すように、又軽剥離セパレータ4の短辺側の両辺が、粘着層2の短辺側の両辺より5mm張り出すように軽剥離セパレータ4を積層した。
Claims (8)
- 当該粘着剤組成物が、(A)アクリル重合体、(B)アクリルモノマー、(C)架橋剤、及び(D)光重合開始剤を含有し、前記架橋剤が前記ウレア化合物を含む、請求項1に記載の画像表示装置用粘着剤組成物。
- 粘着層と、前記粘着層を挟むように積層された一対の基材層と、を備えており、前記粘着層が、請求項1又は2に記載の画像表示装置用粘着剤組成物から形成された層である、画像表示装置用粘着シート。
- 前記粘着層の厚さが、100〜500μmである、請求項3に記載の画像表示装置用粘着シート。
- 画像表示ユニットと、
透明保護板と、
前記画像表示ユニットと前記透明保護板との間に介在し、請求項3又は4に記載の画像表示装置用粘着シートの粘着層又はその硬化物である透明樹脂層と、
を備える、画像表示装置。 - 画像表示ユニットと、
タッチパネルと、
透明保護板と、
タッチパネルと前記透明保護板との間に介在し、請求項3又は4に記載の画像表示装置用粘着シートの粘着層又はその硬化物である透明樹脂層と、
を備える、画像表示装置。 - 前記画像表示ユニット又は前記透明保護板上に設けられた段差部を更に備える、請求項5に記載の画像表示装置。
- 前記画像表示ユニット、前記タッチパネル又は前記透明保護板上に設けられた段差部を更に備える、請求項6に記載の画像表示装置。
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