JP2014170623A - 電気的素子のシール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】構成を簡素化しつつ防水機能(シール機能)を高めることができる電気的素子のシール構造(防水構造)を提供する。
【解決手段】内側に電気的素子11が設置されるフード部13,13aを備えたハウジング5と、フード部の開口部15を塞ぐようにしてフード部を覆っているシールドシェル7と、フード部内をシールするためにハウジングとシールドシェルとの間に設置されたパッキン9とを有する電気的素子のシール構造1である。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気的素子のシール構造に係り、特に、パッキンとシールドシェルを用いてシールをするものに関する。
従来のヒューズの防水構造201を図9、図10に示す。従来のヒューズの防水構造201が採用されているコネクタでは、合成樹脂製のハウジング203のフード部205の収容空間209内にヒューズ207が設置されている。
収容空間209内は、合成樹脂製のカバー211とパッキン213とによってシールされており、シールドシェル215がフード部205とカバー211とを覆っている。なお、図9、図10に参照符号217で示すものは端子であり、参照符号219で示すものは電線である。
ここで、上記従来の技術に関連する文献として、たとえば、特許文献1を掲げることができる。
特開2011−222398号公報
ところで、上記従来のヒューズの防水構造では、ヒューズをフード部内に収めることでフード部位が異形になってしまったり(たとえば、凹部や凸部を有する煩雑な形状になってしまったり)、フード部が大型化する場合があり、防水機能が低下する場合があるという問題がある。
また、上記従来のヒューズの防水構造では、カバーを用いているので構造が煩雑になるという問題がある。
上記問題は、ヒューズ以外の電気的素子がフード部内に設置されている場合にも同様に発生する問題である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、構成を簡素化しつつ防水機能(シール機能)を高めることができる電気的素子のシール構造(防水構造)を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、内側に電気的素子が設置されるフード部を備えたハウジングと、前記フード部の開口部を塞ぐようにして前記フード部を覆っているシールドシェルと、前記フード部内をシールするために前記ハウジングと前記シールドシェルとの間に設置されたパッキンとを有する電気的素子のシール構造である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電気的素子のシール構造において、前記パッキンは、リング状に形成されており、前記フード部は筒状部を備えて構成されており、この筒状部の外周にはリング状の凹部が形成されており、前記シールドシェルは、筒状部とこの筒状部の一方の開口部を塞いでいる底板部とを備えて構成されており、前記シールドシェルの底板部が前記フード部の筒状部の開口部を塞いでおり、前記シールドシェルの筒状部が前記フード部の筒状部を外側から覆っており、前記パッキンは、前記フード部の筒状部の外周に形成されている凹部に入り込んでおり、前記凹部の内周面と前記シールドシェルの筒状部の内周面とに接触している構成である電気的素子のシール構造である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電気的素子のシール構造において、前記パッキンは、環状に形成されており、前記フード部は筒状部を備えて構成されており、前記シールドシェルは、外側筒状部とこの外側筒状部の一方の開口部を塞いでいる底板部とを備えて構成されており、前記底板部は内側筒状部を備えて構成されており、前記シールドシェルの外側筒状部が前記フード部の筒状部を外側から覆っており、前記シールドシェルの内側筒状部が前記フード部の筒状部から所定の距離だけ離れて前記フード部の筒状部の内側に位置しており、前記パッキンは、前記フード部の筒状部の内周面と前記内側筒状部の外周面とに接触している構成である電気的素子のシール構造である。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の電気的素子のシール構造において、前記パッキンの内周にはリング状の凹部が形成されており、前記内側筒状部の外周にはリング状の凸部が形成されており、前記内側筒状部のリング状の凸部が前記パッキンのリング状の凹部に入り込んでいる構成である電気的素子のシール構造である。
本発明によれば、構成を簡素化しつつ防水機能(シール機能)を高めることができる電気的素子のシール構造(防水構造)を提供することができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る電気的素子のシール構造が採用されているコネクタの斜視図である。 図1におけるII−II断面図である。 図1におけるIII矢視図であるが、シールドシェルが取り外されている。 図2におけるIV部の拡大図である。 本発明の第2の実施形態に係る電気的素子のシール構造が採用されているコネクタの斜視図である。 図5におけるVI−VI断面図である。 図5におけるVII矢視図であるが、シールドシェルが取り外されている。 図6におけるVIII部の拡大図である。 従来の電気的素子のシール構造が採用されているコネクタの斜視図である。 従来の電気的素子のシール構造が採用されているコネクタの断面図である。
本発明の第1の実施形態に係る電気的素子のシール構造1が採用されているコネクタ3は、たとえば、A/C用の高圧コネクタであり、車載用のインバータに設置されて使用されるものである。
ここで、説明の便宜のため所定の一方向を前後方向とし、前後方向に対して直交する所定の一方向を上下方向とし、前後方向と上下方向とに対して直交する方向を横方向とする。
電気的素子(たとえば、ヒューズ11)のシール構造(防水構造)1は、図1〜図4で示すように、ハウジング5とシールドシェル7とパッキン(シェルパッキン)9とを備えて構成されている。
ハウジング5は、合成樹脂等の絶縁性材料で構成されており、フード部13を備えている。フード部13の内側にはヒューズ11が設置されている。
シールドシェル7は、電磁遮蔽するためのものであり、金属等の導電性材料で構成されている。シールドシェル7は、ハウジング5に設置されてフード部13を覆っている。また、別途カバーを設けることなく、シールドシェル7が、フード部13の開口部15を塞いでいる。
パッキン9は、フード部13内をシールするために、ハウジング5とシールドシェル7との間に設置されている。すなわち、パッキン9は、ゴム等の弾性体で構成されており、ハウジング5のフード部13とこのフード部13の開口部15を覆っているシールドシェル7との間の僅かな隙間を通ってフード部13内に水等が浸入することを防止するために、フード部13とシールドシェル7とに直接接触して、フード部13とシールドシェル7とに挟まれて設置されている。
ヒューズのシール構造1についてさらに詳しく説明する。
パッキン9は、リング状(環状)に形成されている。フード部13は筒状部(筒状の部位)17を備えて構成されており、この筒状部17の外周の全周にはリング状の凹部(溝)19が形成されている。
シールドシェル7は、筒状部21と、この筒状部21の開口部を塞いでいる平板状の底板部25とを備えて構成されている。なお、シールドシェル7の筒状部21の内径は、ハウジング5の筒状部17の外径よりも僅かに大きくなっている。
そして、シールドシェル7の底板部25がフード部13の筒状部17の開口部15を塞いでおり、シールドシェル7の筒状部21がフード部13の筒状部17を外側から覆っている。
パッキン9は、フード部13の筒状部21の外周に形成されている凹部19に入り込んでおり、凹部19の内周面(たとえば底面)とシールドシェル7の筒状部21の内周面とに付勢力をもって接触している。
ハウジング5の前側上方には、前側突出部27が形成されており、フード部13はハウジング5の後側上方に形成されており、ハウジング5の後側下方には、下側突出部29が形成されている。
前側突出部27は筒状に形成されており、前側に開口している。前側突出部27の内側には、端子31が突出して設けられている。前側突出部27の外周には、リング状の凹部(パッキン設置溝)33が設けられている。パッキン設置溝33には、リング状のパッキン(ユニットパッキン)37が設置されている。
フード部13は後方に開口している。フード部13の内側には、ヒューズ11が設置されている。
下側突出部29からは、シールド電線35が下方に向かって延出している。下側突出部29は、円柱状に形成されており、円柱の軸の延伸方向が上下方向になっている。また、下側突出部29は、2つ設けられており、横方向にならんでいる。一対の下側突出部29のそれぞれから、シールド電線35が延出している。すなわち、ハウジング5からは、2本のシールド電線35が延出している。
端子31も前側突出部27に2つ設けられており、横方向にならんでいる。一対のシールド電線35は、ハウジング5内に入り込んでいる。そして、ハウジング5内に入り込んでいる一対のシールド電線35のうちの一方のシールド電線35の芯線(図示せず)は、一対の端子31のうちの一方の端子31に接続されており、ハウジング5内に入り込んでいる一対のシールド電線35のうちの他方のシールド電線35の芯線は、一対の端子31のうちの他方の端子31に接続されている。
ヒューズ11は、一対の端子31の間に設けられている。ハウジング5内に入り込んでいる一対のシールド電線35の編組線(図示せず)は、シールドターミナル(図示せず)を介して、シールドシェル7に接続されている。さらに、下側突出部29内でシールド電線35の外周に設けられたゴム栓(図示せず)によって、下側突出部29からまたシールド電線35を伝わってハウジング5内に水等が入り込まないようになっている。
シールドシェル7は、殻状(薄い板を適宜曲げて形成された形状)に形成されており、前側シールドシェル39と後側シールドシェル41とに分割されている。
前側シールドシェル39は、円柱側面形状のものを2つつなげた形状になっている。後側シールドシェル41は、枡状部43と前側突出部45と下側突出部47とを備えて構成されている。
下側突出部47は、前側シールドシェル39と同形状に形成されている。枡状部43は、筒状部21と、筒状部21の開口部を塞いでいる底板部25とを備えて構成されている。
シールドシェル7がハウジング5に設置された状態では、前側シールドシェル39と後側シールドシェル41の下側突出部47とが突き合わされて、ハウジング5の下側突出部29を覆っている。枡状部43は、ハウジング5のフード部13を覆っている。ハウジング5のフード部13の開口部15は、枡状部43で蓋されており、しかも、枡状部43の筒状部21とフード部13との間に設置されているパッキン9によって、ハウジング5のフード部13内は、シールされている。また、ハウジング5から延出しているシールド電線35は、下側突出部47と前側シールドシェル39内を通って下方に延出している。
コネクタ3は、インバータ等の他の機器に設置されて使用されるのであるが、他の機器に設置された場合、端子31が他の機器の端子に接続されるようになっている。また、コネクタ3が他の機器に設置された場合、パッキン37によってシールがなされ、端子31がシールされるようになっている。
ここで、コネクタ3の防水構造についてまとめると、シールド電線35が延出しているコネクタ3が他の機器に設置された場合、パッキン37と、シールドシェル7とパッキン9と前述したゴム栓等により、ハウジング5内はシールされており、ハウジング5内には水が入り込まないようになっている。
ヒューズのシール構造1によれば、従来のようにカバーを用いることなく、フード部13とシールドシェル7とでパッキン9を支持しシールをしているので、部品点数が削減されて構成が簡素化されている。また、剛性の高い金属で構成されたシールドシェル7でパッキン9を支持しているので、従来のものに比べて高い剛性でシールを支持することができる。したがって、フード部13が異形化せずまた大形化しない場合は勿論のこと、フード部13が異形化しまた大型化しても、シール機能を高い状態で維持することができる。
また、ヒューズのシール構造1によれば、合成樹脂製のカバーが存在しないので、ヒューズ11が発した熱が金属製のシールドシェル7を介して直接的に発散されてヒューズ11の放熱性が向上し、フード部13内に熱がこもり難くなる。
また、ヒューズのシール構造1によれば、従来のようなカバーが存在しないので、ハウジング5にヒューズ11やシールドシェル7等を設置してヒューズ11のシール構造を得る場合、カバーの付け忘れによる防水機能の喪失が無くなる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係るヒューズのシール構造1aは、パッキン(シェルパッキン)9の設置の態様が異なっている点を除いては、第1の実施形態に係るヒューズのシール構造1とほぼ同様に構成されており、ほぼ同様の効果を奏する。
第2の実施形態に係るヒューズのシール構造1aも、図5〜図8で示すように、環状のパッキン9と、筒状部17aを具備したフード部13aとを備えて構成されている。
シールドシェル7aは、外側筒状部(筒状の部位)21aと底板部25aとを備えて構成されている。底板部25aは、外側筒状部21a一方の開口部15(図6における外側筒状部21aの右端の開口部)を塞いでいる。
さらに説明すると、底板部25aは内側筒状部51を備えて構成されており、内側筒状部51は外側筒状部21aの内側で外側筒状部21aから離れている。また、内側筒状部51は、外側筒状部21aの開口部(図6における外側筒状部21aの右端の開口部)から離れる方向(図6の左側)に外側筒状部21aよりも短く延びている。
シールドシェル7aの外側筒状部21aの内径は、フード部13aの筒状部17aの外径よりも僅かに大きくなっている。シールドシェル7aの内側筒状部51の外径は、フード部13aの筒状部17aの内径よりも小さくなっている。
前述したように、シールドシェル7aの底板部25aがフード部13aの筒状部17aの開口部15を塞いでいる。そして、シールドシェル7aの外側筒状部21aがフード部13aの筒状部17aを外側から覆っている。また、シールドシェル7aの内側筒状部51がフード部13aの筒状部17aから所定の距離だけ離れてフード部13aの筒状部17aの内側に位置している。これにより、フード部13aの筒状部17aと、シールドシェル7aの内側筒状部51との間には、筒状の空間53が形成されている。
なお、シールドシェル7aの外側筒状部21aの中心軸と、フード部13aの筒状部17aの中心軸と、シールドシェル7aの内側筒状部51の中心軸とはお互いに一致している。
パッキン9は、フード部13aの筒状部17aの内周面と内側筒状部51の外周面とに付勢力をもって接触している。
また、パッキン9の内周の全周にはリング状の凹部55が形成されており、内側筒状部51の外周の全周にはリング状の凸部57が形成されている。そして、フード部13aやシールドシェル7aに対するパッキン9の位置ずれを阻止するために、内側筒状部51のリング状の凸部57の全周がパッキン9のリング状の凹部55の全周に入り込んでいる。
ヒューズのシール構造1aによれば、フード部13aにパッキン9を設置するための溝が設けられていないので、フード部13aの筒状部17a肉厚を薄くすることができ、コネクタ3を小型化することができる。
また、ヒューズのシール構造1aによれば、パッキン9の内周にリング状の凹部55が形成されており、内側筒状部51の外周にはリング状の凸部57が形成されており、内側筒状部51のリング状の凸部57がパッキン9のリング状の凹部55に入り込んでいる構成であるので、シールドシェル7aに塑性加工を施して凸部57を形成するだけで、一旦設置されたパッキン9を確実に固定することができ、ヒューズ11が設置されているフード部13a内の内部空間と、フード部13a外の外部空間との間の圧力差がある程度大きくなっても、シール性を損なうことがない。
なお、図6や図8で示されているフード部13aの筒状部17aの肉厚を厚くして、凸部57を設ける代わりに筒状部17aの内周に環状の凹部を設け、この凹部にパッキン9を設けるようにしてもよい。
また、図2や図4で示されているフード部13の筒状部17右端に環状の凹部を設け、この凹部にパッキン9を設けるようにしてもよい。
1、1a 電気的素子のシール構造(ヒューズのシール構造)
5 ハウジング
7、7a シールドシェル
9 パッキン
11 電気的素子(ヒューズ)
13、13a フード部
15 フード部の開口部
17 フード部の筒状部
19 フード部の筒状部の凹部
21 シールドシェルの筒状部
21a 外側筒状部
25、25a シールドシェルの底板部
51 内側筒状部
55 パッキンの凹部
57 シールドシェルの内側筒状部の凸部

Claims (4)

  1. 内側に電気的素子が設置されるフード部を備えたハウジングと、
    前記フード部の開口部を塞ぐようにして前記フード部を覆っているシールドシェルと、
    前記フード部内をシールするために前記ハウジングと前記シールドシェルとの間に設置されたパッキンと、
    を有することを特徴とする電気的素子のシール構造。
  2. 請求項1に記載の電気的素子のシール構造において、
    前記パッキンは、リング状に形成されており、
    前記フード部は筒状部を備えて構成されており、この筒状部の外周にはリング状の凹部が形成されており、
    前記シールドシェルは、筒状部とこの筒状部の一方の開口部を塞いでいる底板部とを備えて構成されており、
    前記シールドシェルの底板部が前記フード部の筒状部の開口部を塞いでおり、前記シールドシェルの筒状部が前記フード部の筒状部を外側から覆っており、
    前記パッキンは、前記フード部の筒状部の外周に形成されている凹部に入り込んでおり、前記凹部の内周面と前記シールドシェルの筒状部の内周面とに接触している構成であることを特徴とする電気的素子のシール構造。
  3. 請求項1に記載の電気的素子のシール構造において、
    前記パッキンは、環状に形成されており、
    前記フード部は筒状部を備えて構成されており、
    前記シールドシェルは、外側筒状部とこの外側筒状部の一方の開口部を塞いでいる底板部とを備えて構成されており、前記底板部は内側筒状部を備えて構成されており、
    前記シールドシェルの外側筒状部が前記フード部の筒状部を外側から覆っており、前記シールドシェルの内側筒状部が前記フード部の筒状部から所定の距離だけ離れて前記フード部の筒状部の内側に位置しており、
    前記パッキンは、前記フード部の筒状部の内周面と前記内側筒状部の外周面とに接触している構成であることを特徴とする電気的素子のシール構造。
  4. 請求項3に記載の電気的素子のシール構造において、
    前記パッキンの内周にはリング状の凹部が形成されており、
    前記内側筒状部の外周にはリング状の凸部が形成されており、
    前記内側筒状部のリング状の凸部が前記パッキンのリング状の凹部に入り込んでいる構成であることを特徴とする電気的素子のシール構造。
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