JP2014170619A - 電線の分岐構造 - Google Patents

電線の分岐構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014170619A
JP2014170619A JP2013040310A JP2013040310A JP2014170619A JP 2014170619 A JP2014170619 A JP 2014170619A JP 2013040310 A JP2013040310 A JP 2013040310A JP 2013040310 A JP2013040310 A JP 2013040310A JP 2014170619 A JP2014170619 A JP 2014170619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
terminal
wire
core
core wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013040310A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6158539B2 (ja
Inventor
Kuninori Matsubara
邦憲 松原
Masahiro Tanaka
雅宏 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2013040310A priority Critical patent/JP6158539B2/ja
Priority to CN201410067163.1A priority patent/CN104022418B/zh
Publication of JP2014170619A publication Critical patent/JP2014170619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6158539B2 publication Critical patent/JP6158539B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

【課題】電線の配索の自由度を確保しつつ従来よりも簡素な構成で製造工数を削減することができる電線の分岐構造を提供する。
【解決手段】第1の端子設置部15と第2の端子設置部17とを備えたハウジング5と、電線7と、電線7の一端部に設けられ第1の端子設置部15に設置される第1の端子9と、電線7の他端部に設けられ第2の端子設置部17に設置される第2の端子11と、電線7の中間部で電線7に設けられた中間端子13とを有する電線の分岐構造1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線の分岐構造に関する。
従来の電線の分岐構造201について図7〜図9を参照しつつ説明する。
電線の分岐構造201が採用されている端子台は、たとえば、インバータ(INV)内部に搭載される端子台として使用されるものである。
電線の分岐構造201は、回路Aと回路Bと備えており、回路Aの中間部には分岐接続点203が形成されており、回路Bの中間部にも分岐接続点205が形成されている。各分岐接続点203,205は、INV内部と接続されるようになっている。
電線の分岐構造201は、ハウジング207と4本の電線209,211,213,215と、4つの端子217,219,221,223と、4つの分岐端子225,227,229,231とを備えて構成されている。
各端子217,219,221,223のそれぞれと各分岐端子225,227,229,231のそれぞれとは、バレルカシメにて、各電線209,211,213,215のそれぞれに適宜に設置されている。
そして、電線209と電線213とが、分岐端子225と分岐端子229とを介して接続された状態で、各端子217,221がハウジング207に設置されている。同様にして、電線211と電線215とが、分岐端子227と分岐端子231とを介して接続された状態で、各端子219,223がハウジング207に設置されている。
また、バスバーを用いた従来の電線の分岐構造として、たとえば、特許文献1で示すものを掲げることができる。
特開2005−93166号公報
ところで、従来の電線の分岐構造では、4本の電線を具備し、これらの電線の端部に端子を設けてあるので、部品点数が多く構造が煩雑になっているという問題がある。
また、従来の電線の分岐構造を得るためには、4本の電線のそれぞれを皮むきして(端子設置のために被覆体を除去して)この皮むきがなされた8箇所の部位に端子を設置する工程が必要である。
さらに、従来の電線の分岐構造を得るために、分岐端子同士を重ね図示しないネジを用いて共締めして接続するのであるが、分岐端子同士を重ねるときに端子のねじれ(端子に対する分岐端子と電線とのねじれ)を考慮し調整する工程が必要である。
これらの各工程を要することと、上述した部品点数が多いことによって、従来の電線の分岐構造を得るための工数が増大しているという問題がある。
また、特許文献1に記載のバスバーを用いた分岐構造は、電線ではなくバスバーを用いていることで配索の自由度が低下してしまうという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、電線の配索の自由度を確保しつつ従来よりも簡素な構成で製造工数を削減することができる電線の分岐構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、第1の端子設置部と第2の端子設置部とを備えたハウジングと、電線と、前記電線の一端部に設けられ、前記第1の端子設置部に設置される第1の端子と、前記電線の他端部に設けられ、前記第2の端子設置部に設置される第2の端子と、前記電線の中間部で前記電線に設けられた中間端子とを有する電線の分岐構造である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電線の分岐構造において、前記電線は、芯線とこの芯線を覆っている被覆体とを備えて構成されており、前記電線の一端部では、前記被覆体が除去されて前記芯線が露出しており、前記第1の端子は、前記電線の一端部で前記露出している芯線に設置されており、前記電線の他端部でも、前記被覆体が除去されて前記芯線が露出しており、前記第2の端子は、前記電線の他端部で前記露出している芯線に設置されており、前記電線の中間部でも、前記被覆体が除去されて前記芯線が露出しており、前記中間端子は、前記電線の中間部で前記露出している芯線に設置されている電線の分岐構造である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電線の分岐構造において、前記電線の芯線は、単芯で構成されており、前記各端子のうちの少なくともいずれかの端子は、前記芯線を加工することで形成されている電線の分岐構造である。
本発明によれば、電線の配索の自由度を確保しつつ従来よりも簡素な構成で製造工数を削減することができる電線の分岐構造を提供することができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る電線の分岐構造が採用されている端子台を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る電線の分岐構造が採用されている端子台の分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る電線の分岐構造を構成する端子と電線とを示す斜視図あり、(a)は電線に端子を設置する前の状態を示しており、(b)は電線に端子を設置し終えた状態を示している。 本発明の第2の実施形態に係る電線の分岐構造が採用されている端子台を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る電線の分岐構造が採用されている端子台の分解斜視図である 本発明の第2の実施形態に係る電線の分岐構造を構成する端子と電線とを示す斜視図あり、(a)は電線に端子を形成する前の状態を示しており、(b)は電線に端子を形成し終えた状態を示している。 従来の電線の分岐構造を示す斜視図である。 従来の電線の分岐構造を示す分解斜視図である。 従来の電線の分岐構造を構成する端子と電線とを示す斜視図あり、(a)は電線に端子を設置する前の状態を示しており、(b)は電線に端子を設置し終えた状態を示している。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る電線の分岐構造1が採用されている端子台3は、たとえば、車載用のインバータ(INV)内部に搭載される端子台として使用されるものである。
電線の分岐構造1は、図1や図2等で示すように、ハウジング5と電線7と第1の端子9と第2の端子11と中間端子(旗端子)13とを備えて構成されている。
ハウジング5は、第1の端子設置部15と第2の端子設置部17とを備え、絶縁性の合成樹脂等材料で構成されている。
第1の端子9は、電線7の長手方向の一端部に設けられている。第2の端子11は、電線7の長手方向の他端部に設けられている。第1の端子9は、第1の端子設置部15に挿入されて第1の端子設置部15に一体的に設置されている。第2の端子11は、第2の端子設置部17に挿入されて第2の端子設置部17に一体的に設置されている。
電線7は長手方向の中間部で分断されていることなく連続しており、電線7の長手方向の中間部は、ハウジング5から離れている。中間端子13は、電線7の長手方向の中間部で電線7に設けられている。
なお、端子台3がインバータ(INV)内部に搭載されたとき、各端子9,11は、インバータに端子に接続するようになっており、中間端子から他の機器(インバータ)に電力が供給されるようになっている。
電線7は、芯線とこの芯線を覆っている被覆体21とを備えて構成されている。電線7の長手方向の一端部では、被覆体21が除去されて芯線19が露出しており、第1の端子9が電線7の一端部で露出している芯線19に設置されている。
電線7の他端部でも、被覆体21が除去されて芯線19が露出しており、第2の端子11が電線7の他端部で露出している芯線19に設置されている。電線7の長手方向の中間部でも、被覆体21が除去されて芯線19が露出しており、中間端子13が電線7の中間部で露出している芯線19に設置されている。
第1の端子9、第2の端子11、中間端子13は、金属等の導電性材料で構成されており、電線7への設置前(組み付け前)においては電線7とは別体になっている。
第1の端子9は、電線7の長手方向の一端部で、たとえば、カシメによって電線7の芯線(導線)19に一体的に設置されている。第2の端子11は、電線7の長手方向の他端部で、たとえば、カシメによって電線7の芯線19に一体的に設置されている。中間端子13は、電線7の長手方向の中間部で、たとえば、カシメによって電線7の芯線19に一体的に設置されている。中間端子13は、第1の端子9および第2の端子11およびハウジング5から離れている。
なお、カシメに代えてもしくは加えて、各端子9,11,13をロウ付け、ハンダ付け、溶接等の他の方式で電線7の芯線19に設置してもよい。
ハウジング5は、筒状の各端子設置部15,17と連結部23と突部25とを備えて構成されている。筒状の各端子設置部15,17は、お互いが所定の距離だけ離れ、連結部23によって連結されており、お互いの中心軸が平行に延びている。突部25は、端子台3を他の機器にボルト等を用いて設置すると使用されるものであり、各端子設置部15,17のそれぞれに設けられている。
電線7の芯線19は、たとえば、撚り線で構成されている。すなわち、複数本の細い導線(銅もしくは銅合金もしくはアルミニウムもしくはアルミニウム合金等の細長い金属の素線)で構成されている。
電線7の被覆体21は、絶縁性の合成樹脂で筒状に形成されており、芯線19を覆っている。すなわち、筒状の被覆体21の貫通孔内に芯線19が入り込んでおり、芯線19と被覆体21とは一体化している。
ただし、電線7の長手方向の一端からこの一端の近傍にかけての部位は、皮むきされたことで被覆体21が除去された非存在になっており芯線19が露出している。同様にして、電線7の長手方向の他端からこの他端の近傍にかけての部位は、被覆体21が非存在であり芯線19が露出している。さらに、電線7の長手方向の中間部でも、所定の僅かな長さにわたって、被覆体21が非存在であり芯線19が露出している。
以上から理解されるように、1本の電線7において、芯線19は電線7の全長にわたって延びているが、被覆体21は電線7の長手方向の中間部で2つに分割されている。
また、電線7は、可撓性を備えている。たとえば、人の指で電線7に力を加えることで、容易に撓むようになっている。さらには、自重によって撓む程度になっていてもよい。
端子9(端子11)、中間端子13は、金属等の導電性を備えた平板状の素材を、所定形状に形成した後適宜折り曲げ加工することで生成されている。
端子9(端子11)は、端子接触部27と電線接続部(芯線接続部)29とを備えて構成されている。電線接続部29をカシメることで、端子9(端子11)が電線7に設置されている。端子接触部27は、電線7の長手方向の両端部から突出している。
中間端子13も、端子接触部31と電線接続部(芯線接続部)33とを備えて構成されている。電線接続部33をカシメることで、中間端子13が電線7に設置されている。
電線の分岐構造1が採用されている端子台3は、たとえば、2本の電線7を備えて構成されており、回路Aと回路Bとを形成している。各電線7のそれぞれには、端子9,11、中間端子13が設置されている。第1の端子設置部15には、2つの第1の端子9が設置されており、第2の端子設置部17には、2つの第2の端子11が設置されている。各端子9,11,13を含む2本の電線7は、お互いが離れており、非導通状態になっている。
次に、端子台3の組み付けについて説明する。
まず、図3(a)で示すように、電線7の被覆体21を適宜除去して芯線19を露出させ、各端子9,11,13の設置の準備をする。
続いて、図3(b)で示すように、各端子9,11,13をカシメによって電線7に設置する。図3(b)で示すものを2つ用意する。
続いて、図2に示すように、各端子9,11,13が設置された電線7のハウジング5への設置の準備をする。
続いて、各端子9、11を、ハウジング5の各端子設置部15,17に設置して、図1に示すように、端子台3を得る。
電線の分岐構造1によれば、従来のように電線を分断することなく分岐接続点(中間端子13)を電線7の途中に設けることで、従来のものに比べて電線7の数が2本少なくなっている(4本から2本になっている)とともに、中間端子13の数が2つ少なくなっており(4つから2つになっており)、構成部品の点数が少なくなっている。これにより、電線の分岐構造1の構成が簡素化されており、製造工数の削減がなされる。
また、電線の分岐構造1によれば、従来のように電線を分断することなく、電線7の中間部に中間端子13を設けているので、従来の電線の分岐構造のように、分岐端子同士を重ねる必要がない。これにより、端子9,11に対する中間端子13や電線7のねじれを考慮し調整する必要がほぼ無くなり、製造工数の削減がなされる。
また、特許文献1で示したものとは異なり、バスバーではなく電線7を用いているので、電線7の配索の自由度が確保されている。
また、従来、FCC(フレキシブルフラットケーブル)等において、中間部の被覆を除去して電線を重ねて溶着等により接続する構造が知られているが、インバータに端子台を組み付ける際にこれを行うことはスペース上困難である。これに対して電線の分岐構造1では、電線7の中間部に中間端子13を設ける等することで構成が簡素化されているので、FCC等を用いたものよりも設置に要するスペースを小さくすることができ、インバータに端子台3を組み付けることが容易になる。
また、電線の分岐構造1によれば、電線7が可撓性を備えているので、電線7の配索がしやすくなっている。また、電線7が可撓性を備えているにもかかわらず、電線7の中間部に中間端子13が設けられているので、可撓性を備えている電線7が必要以上に撓んでしまうことを適宜防止することができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係る電線の分岐構造1aは、図4等で示すように、電線7aの芯線19aを単芯で構成しており、第1の端子9、第2の端子11および中間端子13を電線7aの芯線19aを構成している材料(肉)から生成している点が、第1の実施形態に係る電線の分岐構造1と異なり、その他の点は第1の実施形態に係る電線の分岐構造1とほぼ同様に構成されており、ほぼ同様の効果を奏する。
電線の分岐構造1aでは、各端子9,11,13のうちの総ての端子を、単芯で構成されている電線7aの芯線19aを加工(たとえば、つぶし加工等の塑性加工や面取り加工等の切削加工)することで形成している。
さらに説明すると、電線7aは、被覆体を備えておらず、単芯の芯線19aのみで構成されている。単芯の芯線19aは、細長い円柱状の素材を適宜曲げ加工した形状になっている。また、単芯の芯線19aは、撚り線とは異なり自らがその形状を維持することができるようになっている。すなわち、芯線19aは、自重や人の指の力を加えた程度(素手)ではほとんど変形せず、剛体とみなせる程度の剛性を備えている。芯線19aを曲げて塑性変形させたり中間端子13を塑性変形により成形する場合には、工具等により大きな力を加える必要がある。
各端子9,11,13を備えた電線7aを得るには、まず、金属等の導電性材料で構成された細長い円柱状の素材を用意する。そしてこの素材に適宜の曲げ加工を施す(図6(a)参照)。続いて、素材の長手方向の中間部に潰し加工を施すことにより中間端子13を成形し、素材の長手方向の両端部に面取りを施して第1の端子9と第2の端子11とを形成する(図6(b)参照)。
なお、第1の端子9と第2の端子11とを、切削加工ではなくて塑性加工で形成してもよいし、中間端子13に設けられている貫通孔を切削加工で形成してもよい。
このようにして得られた電線7aの各端子9,11,13をハウジング5の各端子設置部15,17に設置して端子台3を得る(図4、図5参照)。
電線の分岐構造1aによれば、電線7aの芯線19aが剛性の高い単芯で構成されているので、適宜曲げ加工された電線7aが自らの経路(形状)を確保することができ、芯線19aを覆う絶縁体(被覆体)が不要になり、構成を一層簡素化することができる。また、被覆体が不要であるので皮むきが不要であり、製造工数を一層削減することができる。
また、各端子9,11,13が芯線から形成されているので、端子を別途用意する必要が無くなり、構成を一層簡素化することができ、製造工数を一層削減することができる。
また、別体の端子を設置する場合に比べて、芯線19aと端子9,11,13との間で絶縁不良が発生する確率をより一層確実に低減することができる。
なお、上記説明では、総ての端子9,11,13を芯線19aの加工で形成しているが、各端子9,11,13のうちの少なくともいずれかの端子が、芯線19aを加工することで形成されていてもよい。たとえば、第1の端子9と第2の端子11とを芯線19aとは別体で構成し、カシメによって芯線19aに設置してもよい。
また、第1の実施形態に係る電線の分岐構造1と同様にして、芯線19aが被覆体で覆われていてもよい。
また、第1の実施形態に係る電線の分岐構造1において、電線7の芯線19を、第2の実施形態に係る電線の分岐構造1aと同様に、単芯で構成してもよい。
1、1a 電線の分岐構造
5 ハウジング
7、7a 電線
9 第1の端子
11 第2の端子
13 中間端子
15 第1の端子設置部
17 第2の端子設置部
19、19a 芯線
21 被覆体

Claims (3)

  1. 第1の端子設置部と第2の端子設置部とを備えたハウジングと、
    電線と、
    前記電線の一端部に設けられ、前記第1の端子設置部に設置される第1の端子と、
    前記電線の他端部に設けられ、前記第2の端子設置部に設置される第2の端子と、
    前記電線の中間部で前記電線に設けられた中間端子と、
    を有することを特徴とする電線の分岐構造。
  2. 請求項1に記載の電線の分岐構造において、
    前記電線は、芯線とこの芯線を覆っている被覆体とを備えて構成されており、
    前記電線の一端部では、前記被覆体が除去されて前記芯線が露出しており、前記第1の端子は、前記電線の一端部で前記露出している芯線に設置されており、
    前記電線の他端部でも、前記被覆体が除去されて前記芯線が露出しており、前記第2の端子は、前記電線の他端部で前記露出している芯線に設置されており、
    前記電線の中間部でも、前記被覆体が除去されて前記芯線が露出しており、前記中間端子は、前記電線の中間部で前記露出している芯線に設置されていることを特徴とする電線の分岐構造。
  3. 請求項1に記載の電線の分岐構造において、
    前記電線の芯線は、単芯で構成されており、
    前記各端子のうちの少なくともいずれかの端子は、前記芯線を加工することで形成されていることを特徴とする電線の分岐構造。
JP2013040310A 2013-03-01 2013-03-01 電線の分岐構造 Active JP6158539B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013040310A JP6158539B2 (ja) 2013-03-01 2013-03-01 電線の分岐構造
CN201410067163.1A CN104022418B (zh) 2013-03-01 2014-02-26 电线的分支结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013040310A JP6158539B2 (ja) 2013-03-01 2013-03-01 電線の分岐構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014170619A true JP2014170619A (ja) 2014-09-18
JP6158539B2 JP6158539B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=51439049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013040310A Active JP6158539B2 (ja) 2013-03-01 2013-03-01 電線の分岐構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6158539B2 (ja)
CN (1) CN104022418B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021131661A1 (ja) * 2019-12-24 2021-07-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気機器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100377A (ja) * 1981-12-09 1983-06-15 三菱重工業株式会社 電気回路配線方法
JPS61123618U (ja) * 1985-01-23 1986-08-04
JPH08171953A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Hitachi Cable Ltd 配線用接続線

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5425508B2 (ja) * 2009-03-30 2014-02-26 矢崎総業株式会社 モーターケーブル装置、及び、モーターケーブル装置のケーブル本体製造方法
CN201498621U (zh) * 2009-08-04 2010-06-02 刘大明 快速插接电缆
CN201717383U (zh) * 2009-11-24 2011-01-19 中原工学院 快速、免接口、可延长连接导线
CN202196791U (zh) * 2011-05-11 2012-04-18 无锡尚德太阳能电力有限公司 光伏组件接线盒
CN202275957U (zh) * 2011-10-26 2012-06-13 贵州航天电器股份有限公司 一种连接器接触件短接结构
CN202601892U (zh) * 2012-04-13 2012-12-12 安费诺亮泰企业股份有限公司 信号缆线的导接结构

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100377A (ja) * 1981-12-09 1983-06-15 三菱重工業株式会社 電気回路配線方法
JPS61123618U (ja) * 1985-01-23 1986-08-04
JPH08171953A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Hitachi Cable Ltd 配線用接続線

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021131661A1 (ja) * 2019-12-24 2021-07-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
CN104022418A (zh) 2014-09-03
CN104022418B (zh) 2018-03-13
JP6158539B2 (ja) 2017-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6188504B2 (ja) 多芯ケーブルおよび多芯ケーブルの製造方法
JP6281448B2 (ja) 導電路
JP6164531B2 (ja) シールド導電路
JP2016054030A (ja) ワイヤハーネスおよびシールド導電路
JP5690538B2 (ja) 繊維導体の接続構造
JP5823787B2 (ja) 同軸ケーブルとシールド端子との接続構造およびその接続方法
JP4503458B2 (ja) シールド電線のアース接続具およびアース接続方法
WO2015030011A1 (ja) シールド電線及びワイヤハーネス
JP5979427B2 (ja) 導電体
WO2016167107A1 (ja) 単芯線およびワイヤハーネス
JP6158539B2 (ja) 電線の分岐構造
WO2017115710A1 (ja) 端子付電線の製造方法及び端子付電線
US20190054869A1 (en) Wire harness
US10630003B2 (en) Conductor connecting structure and wire harness
JP2008041479A (ja) 編組シールド被覆電線の保持装置
JP2012038673A (ja) ワイヤハーネス
JP2010067445A (ja) 導電接続装置および導電接続構造
WO2015030012A1 (ja) シールド電線及びワイヤハーネス
US10403988B2 (en) Motor insulator for reducing radiation noise
JP2008293806A (ja) 導線の接続方法
JP6278144B2 (ja) 電線及びシールド導電路
JP2017107730A (ja) アース端子、及び、ワイヤハーネス
JP2010272345A (ja) 電線の被覆処理構造
JP6556512B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2012059656A (ja) ワイヤーハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6158539

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250