JP2014166870A - 包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 全てのシール部において、開封性と破袋強度のいずれも良好に保つことができる包装袋を提供する。
【解決手段】 イージーピール性を有し、樹脂フィルムの両端部分が重ね合わされてシールされた縦シール部を有するとともに、前記縦シールと略直交する方向にシールされた横シール部を有してなる封筒貼りタイプの包装袋であって、各シールにおけるシール強度が略同一である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、樹脂フィルムを用いた包装袋に関するものであり、例えばはさみ等の道具を用いずに容易に開封可能なイージーピール性のシール部を備える包装袋に関する。
包装袋には、開封の利便性を考慮して、イージーピール性のシール部(易開封部)を備えるものがある。これは、樹脂フィルムの端部をオーバーラップさせて形成されるいわゆる封筒貼りや、フィルム端部の内容物側の層同士を張り合わせた合掌貼りにて包装袋を形成するときに、貼り合わせ部においてイージーピール性のシール層を形成することで構成されている。ここで、イージーピール性のシールとは、シール部近傍を掴んで引っ張ることにより開封可能な程度の強度を有する弱シールのことであり、複数の樹脂からなるイージーピール適性を有する樹脂をシーラント層に用いたり、シール時の温度や圧力を小さくすることで形成される。
特許文献1には、フィルムを筒状に湾曲させ、端部をオーバーラップさせることによりフィルムの一部を重ね合わせ、その重ね合わせた箇所にイージーピール性の縦シール部を複数列形成した封筒貼りタイプの包装袋が開示されている。
実開昭64−53075号公報
しかしながら、イージーピール性のシール部は、接合力が弱すぎると破袋強度が低下し、不用意に剥がれてしまうという問題が生じる。一方、接合力が強すぎると、なかなか開封できなかったり、開封の衝撃により内容物が飛び出したりする問題が生じる。このため、シール部の開封性と破袋強度との両方を適度に維持することは、イージーピール性のシール部を備える包装袋において非常に重要である。
特に、前述の封筒貼りタイプの包装袋では、縦シール部と横シール部とでシール条件が異なり、均一なシール性を得ることが難しいという問題もある。具体的には、封筒貼りタイプの包装袋の場合、縦シール部においては、2枚のフィルムをシールするのに対し、横シール部のうち、縦シール部と重なる横シールの中央付近では、フィルム中央と2枚のフィルム端部からなる3枚重ねられた状態でシールが行われ、縦シール部のない部分、すなわち横シール部端部近傍では、フィルムが2枚しかない状態でシールが行われるため、縦シール及び横シールを同条件でシールすると、縦シール部と横シール部とでシール強度が異なるために耐破袋性など包装袋としての適性が悪化するという問題が生ずる。
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、いずれのシール部においても開封性と破袋強度のいずれも良好に保つことができる包装袋を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本発明の包装袋は、イージーピール性を有し、樹脂フィルムの両端部分が重ね合わされてシールされた縦シール部を有するとともに、縦シールと略直交する方向にシールされた横シール部を有してなる封筒貼りタイプの包装袋であって、各シールにおけるシール強度が略同一であることを特徴とする。
本発明によれば、縦シール部及び横シール部のいずれにおいても良好な開封性及び破袋強度が得られ、開封操作が行い易く、しかも信頼性に優れた包装状態を維持し得る包装袋を提供することが可能である。
本発明を適用した包装袋の一例を示す概略斜視図である。 包装袋を構成する樹脂フィルムの概略断面図である。
以下、本発明を適用した包装袋の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の包装袋1は、例えば多層フィルムを使用してピロー包装機にて製造されるものであり、図1に示す通り、多層フィルムが重ね合わされた重ね合わせ部2においてフィルム端面に沿って長手方向にシールすることにより縦シール部3を形成し、両端開口部を縦シール部3とは直交する方向にシールして横シール部4,5を形成してなる、いわゆる封筒貼りタイプの包装袋である。
前記縦シール部3や横シール部4,5は、いわゆるイージーピール性を有することが好ましいが、必ずしもこれに限られない。また、イージーピール性とする場合、これらのシール部(縦シール部3及び横シール部4,5)は、全てJIS K6854によるヒートシール強度が10N/15mm幅未満であることが好ましい。
包装袋1を形成するには、図2に示すように多層フィルム10を筒状に湾曲させ、その両端部をオーバーラップさせて形成した重ね合わせ部2を形成し、この重ね合わせ部2における外面側になっている一方の側縁部の先端側に指で摘まめる程度の幅(10〜20mm)の帯状非シール部(指入れ部として機能)を残した状態で縦シールを行い、縦シール部3を形成する。したがって、前記縦シール部3では、多層フィルム10における内層11と外層13とが接合されることになる。なお、本実施形態では、縦シール部3は、複数本(ここでは2本)の細いラインで形成しているが、これに限らず、例えば1本の比較的幅の広いシール部とすることも可能である。あるいは、3本以上のパターンとすることも可能である。
そして、縦シールを施した筒状体の内部に所定量の被充填物を充填し、横シール4,5を縦シール3と交差するようにそれぞれ形成して密封する。ここで、縦シール部3及び横シール部4,5は、包装袋1から被充填物を取り出すために開封する前には、いずれも剥離することがなく、開封する際には、帯状の非シール部である指入れ部を指で摘んで引っ張るだけで容易に剥離することが好ましい。これを実現するためには、前記縦シール部3や横シール部4,5を凝集剥離易開封性シール(所謂イージーピール)とすればよい。
凝集剥離易開封性シールは、シール層自体が破壊されて剥離するものであって、剥離時に糸引きが生じない。よって、被充填物に混入の虞がない。また、滑らかな剥離感でシール強度が安定しており、温度依存性が非常に少ない。さらに、剥離面は真っ白な剥離痕が生じる。この真っ白な剥離痕は、シールが適性にできているかどうか剥離により目視確認ができることから、包装工程上でのシール状況の確認にも役立てることができる。その結果、被充填物の信頼性が保たれる。
図2は、前記包装袋1に使用される多層フィルムの積層構成を示す図である。図2に示される多層フィルム10は、内層11と、中間層12、さらには外層13とから構成されるている。
本実施形態の場合、内層11及び外層13は、凝集破壊によるイージーピールを付与し得る熱可塑性樹脂からなる。係る熱可塑性樹脂としては、例えば直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)とポリプロピレン(PP)の組成物、LLDPEとポリブテンの組成物、低密度ポリエチレン(LDPE)とPPの組成物、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)とPPの組成物等、2種類以上の混合樹脂が挙げられるが、勿論これらに限定されることなく、イージーピール性を付与し得る樹脂材料であれば、任意の樹脂材料を適宜選択して用いることができる。
中間層12は、内層11と外層13の間に設けられる層であり、機械特性やバリア性等を考慮して任意の樹脂材料が用いられるが、強度等、各種機械特性を満足するためにポリアミドを用いることが好ましい。ポリアミドとしては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12、ナイロン46のような脂肪族ナイロン、芳香族を含有する脂肪族ナイロン、芳香族ナイロン等又はこれらの共重合ナイロン、またこれら樹脂の混合物が挙げられる。
多層フィルム10の積層方法としては、一般に用いられているドライラミネーション法、インフレーション法等を挙げることができ、あるいはこれらを組み合わせてそれぞれの層を積層することにより製造することも可能である。各層間の接着剤についても一般に使用している公知のものが使用できる。
以上が包装袋1の基本的な構成であるが、前記多層フィルム10を用いて縦シール部3及び横シール部4,5を有する包装袋1を形成すると、縦シール部3と横シール部4,5のシール性の相違が問題となる。
図2は、シール前の包装袋1の断面を示すものである。封筒貼りタイプの包装袋1では、シールの際に、多層フィルム10の重なり部分Bにおいて縦シールを行う。そのため、縦シール部3では、多層フィルム10が3枚重なった状態でシールが行われることになる。一方、横シール部4,5では、その大部分の領域(図2中の領域A)において、多層フィルム10が2枚重なった状態でシールが行われる。
このように、縦シール部3と横シール部4,5とは、シールの際の多層フィルムの積層数が異なる状態(すなわち厚さが異なる状態)でシールが行われ、シールバーにより同じ条件でシールしたのでは、シール強度が異なる結果となる。例えば、2枚重なった部分のみにシール強度を合わせてシールを行えば、厚さの厚い縦シール部3ではシール強度が弱くなり、横シール部中央部分での破袋強度が低下する傾向にある。このように、2枚のフィルムからなる縦シール部3と横シール部4,5とで同一のシールを行うと、シール強度が異なることとなり、縦シール部3と横シール部4,5の双方において開封性及び破袋強度を両立することが困難となる。特にイージーピール適性を有する包装袋においては、シール強度が弱いと輸送時などに破袋し、内容物が外に漏れだしてしまうといった問題が生じることとなる。
そこで、本実施形態の包装袋1では、多層フィルム10の層構成を工夫し、縦シール部3と横シール部4,5のシール強度が同一になるようにしている。具体的には、多層フィルム10の内層11と外層13のシール性を変え、シール強度の均一化を図っている。
図2にも示した通り、縦シール部3では、多層フィルム10の外層13と内層11が対向し、これらがシールされる。これに対して、横シール部4,5では、内層11同士が対向し、これら内層11同士がシールされることになる。
そこで、内層11を外層13よりシール性の低い(シールした際の付着強度が低くシールし難い)材質とし、外層13をシール性の高い(シールした際の付着強度が高くシールし易い)材質とすることで、3枚の重なった部分にシール条件を合わせても、縦シール部3と横シール部4,5のシール強度の均一化が図れるようにしている。すなわち、横シール部4,5においては、内層11同士がシールされるのに対し、封筒貼りの包装袋においては、縦シール部3は、内層11と外層13とがシールされるため、外層を構成する樹脂としてシール性の高い樹脂を用いることにより、横シール部の3枚が重なる部分において、高いシール条件を必要とせず、良好なシール条件を満たすことが可能となる。なお、本実施形態に限らず、例えば内層及び外層を同一のイージーピール性を有する樹脂とし、横シール部4,5のシール条件を横シール部4,5より先に形成される縦シール部3におけるシール温度および/または圧力の条件より高くなるようにすることで、耐破袋性を向上させることができる。すなわち、イージーピール性を有する包装袋においては、横シール部の3枚重なった部分におけるシール強度が十分に保たれていることが必要であり、且つ、横シール部の2枚のフィルムで構成される部分のシール強度が、高くなりすぎないことで良好な包装袋とすることができる。
例えば、内層11と外層13に使用する樹脂の融点を変えたり、樹脂の種類を変えることで、前記要件を実現することができる。内層11に比べて外層13に使用する樹脂の融点を低くすれば、外層13の方がシール性が高くなる。内層11をポリエチレンとポリプロピレンの混合物とし、外層13をポリエチレン単体とすれば、やはり外層13の方がシール性が高くなる。
多層フィルム10をこのような層構成とすれば、厚さの厚い縦シール部3ではシール強度が弱く、厚さの薄い横シール部4,5ではシール強度が強くなることと相殺され、縦シール部3と横シール部4,5のシール強度をほぼ同一のものとすることができる。
以上の通り、本発明の包装袋によれば、全てのシール部(縦シール部3と横シール部4,5)におけるシール強度が略同一とされ、縦シール部3及び横シール部4,5のいずれにおいても良好な開封性及び破袋強度を得ることができる。
1 包装袋
2 重ね合わせ部
3 縦シール部
4,5 横シール部
10 多層フィルム
11 内層
13 外層

Claims (3)

  1. イージーピール性を有し、樹脂フィルムの両端部分が重ね合わされてシールされた縦シール部を有するとともに、前記縦シールと略直交する方向にシールされた横シール部を有してなる封筒貼りタイプの包装袋であって、
    各シールにおけるシール強度が略同一であることを特徴とする包装袋。
  2. 横シール形成時におけるシール条件が、縦シール形成時におけるシール条件よりも高いことを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  3. 外層を構成する樹脂が、内層を構成する樹脂に比べて付着強度が高いことを特徴とする請求項1記載の包装袋。

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