JP2014164775A - 情報記録装置の保持構造およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

情報記録装置の保持構造およびそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】防振部材の破損を抑制することができ、かつ、防振部材の取り付け時の作業性を向上させることが可能な情報記録装置の保持構造を提供する。
【解決手段】このHDD保持構造107では、防振部材90の小径筒状部92のうちのHDD70と当接する突出部分93は、小径筒状部92の周方向に複数に分割されており、突出部分93の複数に分割された各部分には、小径筒状部92の外周面側から切り込まれ、かつ、小径筒状部92の周方向に横切る溝92aが形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ハードディスクドライブなどの情報記録装置の保持構造およびそれを備えた画像形成装置に関する。
従来、情報記録装置としてのハードディスクドライブ(HDD)を搭載した画像形成装置が知られている。たとえば、HDDは、画像形成装置への搭載および画像形成装置からの取り外しが容易となるように、画像形成装置に対して着脱可能な保持部材を介して画像形成装置に搭載される。
ところで、HDDに振動などが加わると、磁気ディスクと磁気ヘッドとが接触し、磁気ディスクや磁気ヘッドが損傷することがある。このため、HDDを画像形成装置に搭載する場合には、HDDを保護しつつ保持するための保持構造が必要となる。たとえば、特許文献1には、HDDが収納されるハウジングに対して、HDDに加わる振動を緩和するための防振部材を取り付けた構成が開示されている。
特開2004−19695号公報
特許文献1の構成では、防振部材が円筒形状であり、防振部材の外周面に2つの外周突起が形成されている。防振部材が取り付けられるハウジングには、防振部材の2つの外周突起の間の部分が嵌め込まれる開口が形成されている。そして、防振部材をハウジングに取り付けるときには、防振部材の2つの外周突起のうちの一方の外周突起をハウジングの開口縁に押し付け、その防振部材の一方の外周突起を変形させつつハウジングの開口に押し込む(挿入する)。これにより、防振部材の2つの外周突起の間の部分がハウジングの開口に嵌め込まれる。すなわち、ハウジングの開口縁が防振部材の2つの外周突起の間に挟み込まれる。その結果、防振部材がハウジングに取り付けられる。
しかし、特許文献1の構成では、ハウジングに防振部材を取り付けるとき、防振部材の一部(2つの外周突起のうちの一方の外周突起)を変形させなければならない。したがって、防振部材の取り付け時に防振部材が破損する恐れがある(たとえば、外周突起の付け根に亀裂が入る)。また、防振部材の取り付け作業に時間がかかり、作業性が悪い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、防振部材の破損を抑制することができ、かつ、防振部材の取り付け時の作業性を向上させることが可能な情報記録装置の保持構造およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報記録装置の保持構造は、保持対象の情報記録装置が収納される収納スペースを囲むフレーム部を含み、フレーム部に貫通穴が形成された保持部材と、貫通穴に嵌め込み可能な筒状部を含み、筒状部の一部が収納スペース側に突出するように貫通穴に嵌め込まれ、筒状部のうちの収納スペース側に突出した部分である突出部分が情報記録装置と当接する防振部材と、を備えている。そして、突出部分は、筒状部の周方向に複数に分割されている。さらに、突出部分の複数に分割された各部分には、筒状部の外周面側から切り込まれ、かつ、筒状部の周方向に横切る溝が形成されている。
本発明の構成では、収納スペース側に突出した筒状部の一部(突出部分)が筒状部の周方向に複数に分割されている。さらに、突出部分の複数に分割された各部分に、筒状部の外周面側から切り込まれ、かつ、筒状部の周方向に横切る溝が形成されている。これにより、収納スペースに情報記録装置を収納すれば、情報記録装置が筒状部の一部に当接し、筒状部が収納スペース側から押圧された状態になるので、溝を支点として筒状部の一部が放射状に広がるように折れ曲がる(突出部分の複数に分割された各部分が放射状に広がる)。このため、収納スペース側に突出した筒状部の一部を貫通穴の開口縁と係合させることができる。すなわち、防振部材の筒軸方向(貫通穴の貫通方向)への移動を規制することができる。その結果、防振部材は抜け落ちない。
したがって、収納スペース側に突出する筒状部の一部(突出部分)に、貫通穴の開口縁と係合する部分(たとえば、環状の鍔部)を筒状部の径方向に予め突出させておく必要はない。これにより、筒状部を貫通穴に嵌め込むときに、筒状部を大きく変形させなくてもよい(それほど大きな抵抗が生じない)ので、防振部材が破損するのを抑制することができる。また、筒状部を大きく変形させることなく貫通穴に嵌め込むことができるので、防振部材の取り付け時の作業性が向上する。
以上のように、本発明によれば、防振部材の破損を抑制することができるとともに、防振部材の取り付け時の作業性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による情報記録装置の保持構造を備えた画像形成装置の概略図 本発明の一実施形態による情報記録装置の保持構造によって情報記録装置が保持された状態を示した斜視図 本発明の一実施形態による情報記録装置の保持構造の構成を説明するための斜視図 図3に示した保持構造を構成する保持部材の斜視図 図3に示した保持構造を構成する防振部材の斜視図 図3に示した保持構造を構成する防振部材の斜視図 図3に示した保持構造を構成する防振部材の形状を説明するための図 図3に示した保持構造を構成する防振部材の形状を説明するための図(筒軸方向から見た図) 図3に示した保持構造を構成する防振部材の断面斜視図 図3に示した保持構造を構成する防振部材が収納スペース側から押圧されたときの図(防振部材の筒状部の一部が放射状に広がったときの図) 図3に示した保持構造を構成する防振部材を取り付けるときの手順を説明するための図 図3に示した保持構造によって情報記録装置を保持するときの手順を説明するための図 図3に示した保持構造によって情報記録装置が保持されたときの防振部材の状態を説明するための図
以下に、本発明の情報記録装置の保持構造を備えた画像形成装置について、モノクロ複合機を例にとって説明する。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置100は、操作パネル101、画像読取部102、給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106を備える。
操作パネル101は、タッチパネル付きの液晶表示パネルを有し、印刷設定の変更を受け付けるためのソフトキーなどを配した画面を表示する。また、操作パネル101には、数値入力を受け付けるためのテンキーや、印刷の実行指示を受け付けるためのスタートキーなどのハードキーも設けられている。
画像読取部102は、原稿の読み取り(スキャン)を行って画像データを生成する。画像読取部102には、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズおよびイメージセンサーなどの光学系部材が設けられている。そして、画像読取部102は、コンタクトガラス21に載置される原稿に光を照射し、その原稿からの反射光を受けたイメージセンサーの出力値をA/D変換することによって画像データを生成する。これにより、スキャンによって得られた画像データに基づき印刷を行うことができる。また、スキャンによって得られた画像データを蓄積することもできる。なお、画像読取部102には、コンタクトガラス21に載置された原稿を押さえるための原稿押さえ22が設けられている。
給紙部103は、用紙Pを収容する用紙カセット31を有し、その用紙カセット31内に収容された用紙Pを用紙搬送路40に供給する。給紙部103には、用紙カセット31内に収容された用紙Pを1枚ずつ引き出すためのピックアップローラー32が設けられている。また、給紙部103には、用紙カセット31内から引き出される用紙Pの重送を抑制しつつ、用紙Pを用紙搬送路40に供給するための給紙ローラー対33が設けられている。この給紙ローラー対33は、互いに対向配置される給紙ローラーおよび分離ローラーを含む。
用紙搬送部104は、搬送路40に供給された用紙Pを搬送路40に沿って搬送し、画像形成部105および定着部106を経由して排出トレイ41に導く。この用紙搬送部104は、搬送路40に回転可能に設置された搬送ローラー対42を複数含む。複数の搬送ローラー対42のうちの1組はレジストローラー対43であり、用紙Pを画像形成部105の手前で待機させ、タイミングを合わせて画像形成部105に送り出す。
画像形成部105は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙Pに転写する。画像形成部105は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56を含む。
画像形成時には、感光体ドラム51が回転駆動し、その感光体ドラム51の表面を帯電装置52が所定電位に帯電させる。また、露光装置53は、露光用の光ビームLを出力する発光素子(図示せず)を有し、その発光素子を点消灯させつつ感光体ドラム51の表面を走査露光する。これにより、感光体ドラム51の表面に静電潜像を形成する。現像装置54は、感光体ドラム51の表面に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する。
転写ローラー55は、感光体ドラム51の表面に圧接して回転可能となっている。そして、レジストローラー対43がタイミングを計り、転写ローラー55と感光体ドラム51との間に用紙Pを進入させる。これにより、感光体ドラム51の表面のトナー像が用紙Pに転写される。この後、クリーニング装置56は、感光体ドラム51の表面に残留するトナーなどを除去する。
定着部106は、用紙Pに転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させる。この定着部106は、発熱源を内蔵する定着ローラー61と、定着ローラー61に圧接される加圧ローラー62とを含む。そして、トナー像が転写された用紙Pは、定着ローラー61と加圧ローラー62との間を通過することで、加熱・加圧される。これにより、用紙Pにトナー像が定着され、印刷が完了する。
また、画像形成装置100には、図2に示すようなHDD70が搭載され、画像データなどの種々のデータがHDD70に記憶される。このHDD70の搭載箇所は特に限定されず、画像形成装置100のどの箇所に搭載されていてもよい。なお、HDD70は、本発明の「情報記録装置」に相当する。
HDD70は、磁気ディスクや磁気ヘッドなどを含む。そして、データの読み書きは、磁気ディスクを高速で回転させ、その磁気ディスクに磁気ヘッドを近づけることによって行われる。このようなHDD70では、HDD70に外力(衝撃や振動)が加わると、磁気ディスクと磁気ヘッドとが接触し、磁気ディスクや磁気ヘッドが損傷することがある。
したがって、HDD70は、図3に示すようなHDD保持構造107によって保持され、衝撃や振動から保護されている。なお、HDD保持構造107は、本発明の「情報記録装置の保持構造」に相当する。このHDD保持構造107は、金属板を折り曲げることによって得られる保持部材80、および、ゴムなどの弾性材からなる防振部材90を備える。
保持部材80は、図4に示すように、保持対象のHDD70(図2参照)が収納される収納スペースSを囲むフレーム部81を含む。フレーム部81は、収納スペースSを挟み込む一対の第1フレーム部82、および、一対の第1フレーム部82のそれぞれの一端82aを繋ぐ第2フレーム部83からなり、一対の第1フレーム部82のそれぞれの他端82bが開放された形状とされている。すなわち、フレーム部81は、実質的にコの字形状となるように折り曲げられており、収納スペースSを3方向から取り囲んでいる。
一対の第1フレーム部82には、それぞれ、防振部材90(図3参照)を取り付けるための取付穴82cが形成されている。この取付穴82cは、円形状の開口を有し、一対の第1フレーム部82の板厚方向に貫通している。なお、取付穴82cは、本発明の「貫通穴」に相当する。
また、取付穴82cは、一対の第1フレーム部82のそれぞれに2つずつ(一端82a側および他端82b側にそれぞれ1つずつ)配置されている。そして、合計4つの取付穴82cの全てに防振部材90(図3参照)が1つずつ取り付けられている。なお、一対の第1フレーム部82のそれぞれに形成する取付穴82cの形成数が1つずつであってもよいし、3つ以上ずつであってもよい。
第2フレーム部83には、防振部材90(図3参照)を取り付けるための取付穴は形成されていないが、第2フレーム部83の一部(略中央部)を波形状に屈曲させることによって得られる屈曲部83aが形成されている。具体的には、第2フレーム部83の一部は、収納スペースS側とは反対側に向かって突出する部分と収納スペースS側に向かって突出する部分とが交互に連続して形成されるように折り曲げられている。これにより、第2フレーム部83の一部(屈曲部83a)が波形状となっている。このような波形状の屈曲部83aを第2フレーム部83の一部に形成した場合には、第2フレーム部83の一部がフレーム部81の他の部分に比べて弾性変形し易い部分となる。すなわち、第2フレーム部83の一部には、フレーム部81の他の部分に比べて弾性変形し易い弾性変形部(屈曲部83a)が意図的に形成されている。
これにより、一対の第1フレーム部82に対して互いに離間する方向に力を加えると、第2フレーム部83の屈曲部83aが変形し、一対の第1フレーム部82の間隔が広がる。その後、一対の第1フレーム部82に加えた力を解除すると、第2フレーム部83の屈曲部83aの形状が復元し、一対の第1フレーム部82の間隔が元に戻る。
防振部材90は、図5および図6に示すように、実質的に円筒状に形成されており、外径寸法が他の部分よりも大きい部分91と、外径寸法が部分91よりも小さい部分92とを含む。以下の説明では、部分91を大径筒状部91と称し、部分92を小径筒状部92と称して区別する。なお、小径筒状部92は、本発明の「筒状部」に相当する。
大径筒状部91は、取付穴82c(図4参照)の開口径よりも大きい外径を有する。また、小径筒状部92は、取付穴82cの開口径と同じ外径、または、取付穴82cの開口径よりも若干小さい外径を有する。すなわち、小径筒状部92は、取付穴82cに嵌め込み可能となっている。
そして、防振部材90は、図7に示すように、小径筒状部92が取付穴82cに嵌め込まれる(挿入される)ことによって、取付穴82cに取り付けられる。このように、小径筒状部92が取付穴82cに嵌め込まれた状態では、大径筒状部91が収納スペースS側とは反対側に位置している。このため、防振部材90が収納スペースS側に抜け落ちることはない。なお、図7では、図面を見易くするために小径筒状部92の外径を取付穴82cの開口径よりも小さくしているが、小径筒状部92の外径と取付穴82cの開口径とが同じであってもよい。
また、小径筒状部92が取付穴82cに嵌め込まれた状態(防振部材90が取付穴82cに取り付けられた状態)では、小径筒状部92の一部が収納スペースS側に突出している。以下、小径筒状部92のうち、収納スペースS側に突出した部分を突出部分93と称し、取付穴82cに嵌め込まれた部分を根元部分94と称して区別する。
そして、収納スペースSに収納されるHDD70(図2参照)は、突出部分93が収納スペースS側に突出していることで、突出部分93と当接し、保持部材80とは当接しない。これにより、HDD70に加わる外力(衝撃や振動など)を防振部材90で吸収することができる。
ここで、図7および図8に示すように、突出部分93は、小径筒状部92の周方向(図8中のA方向に相当)に互いに所定の間隔(同じ間隔)を隔てて複数に分割されている。言い換えると、突出部分93の先端から根元部分94にまで延びる複数のスリットが小径筒状部92の周方向に互いに所定の間隔を隔てて形成されていることによって、突出部分93が複数に分割された状態となっている。たとえば、突出部分93は、6つに分割されている。ただし、突出部分93の分割数は特に限定されず、2つ以上に分割されていればよい。なお、図8では、図面を見易くするため、小径筒状部92の外径を取付穴82cの開口径よりも小さくし、突出部分93の複数に分割された各部分にハッチングを施している。
また、図7および図9に示すように、突出部分93の複数に分割された各部分には、小径筒状部92の外周面側から切り込まれ、かつ、突出部分93の複数に分割された各部分を小径筒状部92の周方向に横切る溝92aが形成されている。この溝92aは、突出部分93と根元部分94との略境界に形成されている。また、溝92aは、小径筒状部92の外周面側から溝深さ方向に向かって先細り形状(くさび形状)となるように形成されている。なお、溝92aの溝深さは、たとえば、小径筒状部92の肉厚の1/2よりも小さい。
このように、突出部分93を複数に分割し、突出部分93の複数に分割された各部分に溝92aを形成すると、突出部分93がその先端側から根元部分94側に向かって押圧された場合、図10に示すように、溝92aを支点として、小径筒状部92の一部が放射状に広がるように折れ曲がる(突出部分93の複数に分割された各部分が放射状に広がる)。そして、突出部分93の複数に分割された各部分が取付穴82cの開口縁を跨いで開口の外側に食み出す。したがって、突出部分93がその先端側から根元部分94側に向かって押圧された状態(突出部分93の複数に分割された各部分が放射状に広がった状態)では、防振部材90の収納スペースS側とは反対側への移動が規制され、防振部材90が収納スペースS側とは反対側に抜け落ちることはない。
さらに、図5〜図9に示すように、小径筒状部92の外周面には、半球状の突起95が複数形成されている。なお、この突起95は、突出部分93の複数に分割された各部分の外周面に1つずつ独立して形成されたものであり、小径筒状部92の周方向に連続して繋がる環状突起ではない。また、突起95は、溝92aよりも突出部分93のHDD70と当接する先端側に配置されている。
突起95を筒軸方向から見ると(図8参照)、突起95は、突出部分93に外力が加わっていない状態(突出部分93がその先端側から根元部分94側に向かって押圧されていない状態)において取付穴82cの開口の径方向外側に食み出している。したがって、突出部分93に外力(突出部分93をその先端側から根元部分94側に向かって押圧する力)が加わっていないことで突出部分93の複数に分割された各部分が放射状に広がっていなかったとしても、突起95によって、防振部材90の収納スペースS側とは反対側への移動が規制される(取付穴82cの開口縁と突起95とが係合する)。このため、防振部材90が収納スペースS側とは反対側に抜け落ちることはない。
このような防振部材90を保持部材80に取り付ける場合には、図11に示すように、収納スペースS側とは反対側から、取付穴82cに小径筒状部92を挿入する。このとき、突起95が取付穴82cの開口縁に当接する。しかし、突起95が取付穴82cの開口内側に向かって押圧されるので、突出部分93が取付穴82cの開口内側に倒れる(弾性変形する)。このため、そのまま取付穴82cへの小径筒状部92の挿入を続けることにより、突出部分93を収納スペースS側に挿入することができる。ここで、取付穴82cへの小径筒状部92の挿入時には、突出部分93の複数に分割された各部分は放射状に広がっていない。したがって、取付穴82cに小径筒状部92を挿入するために防振部材90に加える力をそれほど大きくすることなく、かつ、小径筒状部92を大きく変形させることなく、小径筒状部92を取付穴82cに挿入することができる。その後、小径筒状部92を根元部分94まで取付穴82cに挿入し、根元部分94を取付穴82cに嵌め込む。これにより、図3に示した状態となる。
また、防振部材90が取り付けられた保持部材80にHDD70を収納する場合には、図12に示すように、第2フレーム部83の屈曲部83aを弾性変形させることで、一対の第1フレーム部82の間隔を広げる。そして、HDD70を収納スペースSに収納し、一対の第1フレーム部82の間隔を元に戻す(屈曲部83aの形状を復元する)。これにより、図2に示した状態となる。そして、このときには、防振部材90が収納スペースS側から押圧されることになる。すなわち、突出部分93がその先端側から根元部分94側に向かって押圧される。したがって、図13に示すように、突出部分93の複数に分割された各部分が放射状に広がる。
この後、図示しないネジを防振部材90に挿入し、HDD70をネジ止めする。これにより、収納スペースSにおいて、HDD70が移動しないように固定される。
本実施形態のHDD保持構造107(情報記録装置の保持構造)は、上記のように、保持対象のHDD70(情報記録装置)が収納される収納スペースSを囲むフレーム部81を含み、フレーム部81に取付穴82(貫通穴)が形成された保持部材80と、取付穴82cに嵌め込み可能な小径筒状部92(筒状部)を含み、小径筒状部92の一部が収納スペースS側に突出するように取付穴82cに嵌め込まれ、小径筒状部92のうちの収納スペースS側に突出した部分である突出部分93がHDD70と当接する防振部材90と、を備えている。そして、突出部分93は、小径筒状部92の周方向に複数に分割されている。さらに、突出部分93の複数に分割された各部分に、小径筒状部92の外周面側から切り込まれ、かつ、突出部分93の複数に分割された各部分を小径筒状部92の周方向に横切る溝92aが形成されている。
本実施形態の構成では、収納スペースS側に突出した小径筒状部92の一部(突出部分93)が小径筒状部92の周方向に複数に分割されている。さらに、突出部分93の複数に分割された各部分に、小径筒状部92の外周面側から切り込まれ、かつ、突出部分93の複数に分割された各部分を小径筒状部92の周方向に横切る溝92aが形成されている。これにより、収納スペースSにHDD70を収納すれば、HDD70が小径筒状部92の一部に当接し、小径筒状部92が収納スペースS側から押圧された状態になるので、溝92aを支点として小径筒状部92の一部が放射状に広がるように折れ曲がる(突出部分93の複数に分割された各部分が放射状に広がる)。このため、収納スペースS側に突出した小径筒状部92の一部を取付穴82cの開口縁と係合させることができる。すなわち、防振部材90の筒軸方向(貫通穴である取付穴82cの貫通方向)への移動を規制することができるので、防振部材90は抜け落ちない。
したがって、収納スペースS側に突出する小径筒状部92の一部(突出部分93)に、取付穴82cの開口縁と係合する部分(たとえば、環状の鍔部)を小径筒状部92の径方向に予め突出させておく必要はない。このため、防振部材90を大きく変形させることなく(それほど大きな抵抗が生じることなく)、小径筒状部92を取付穴82cに嵌め込むことができ、防振部材90を取付穴82cに取り付けることができる。これにより、小径筒状部92を取付穴82cに嵌め込むときに、小径筒状部92を大きく変形させなくてもよいので、防振部材90が破損するのを抑制することができる。また、小径筒状部92を変形させることなく取付穴82cに嵌め込むことができるので、防振部材90の取り付け時の作業性が向上する。
また、本実施形態では、上記のように、突出部分93に形成された溝92aの形状は、小径筒状部92の外周面側から溝深さ方向に向かって先細り形状となっている。このように構成すれば、小径筒状部92が収納スペースS側から押圧されたとき、確実に、小径筒状部92の一部(突出部分93の複数に分割された各部分)を放射状に広げることができる。
また、本実施形態では、上記のように、保持部材80のフレーム部81は、収納スペースSを挟み込む一対の第1フレーム部82、および、一対の第1フレーム部82のそれぞれの一端82aを繋ぐ第2フレーム部83を含み、一対の第1フレーム部82のそれぞれの他端82bが開放された形状とされており、一対の第1フレーム部82のそれぞれに貫通穴82cが形成されている。すなわち、一対の第1フレーム部82のそれぞれに防振部材90が取り付けられている。そして、第2フレーム部83には、第2フレーム部83の一部(略中央部)を波形状に屈曲させることで得られる屈曲部83aが形成されている。このように構成すれば、第2フレーム部83の屈曲部83aがフレーム部81の他の部分に比べて弾性変形し易い部分となる。これにより、一対の第1フレーム部82に対して互いに離間する方向に力を加えることにより、第2フレーム部83の屈曲部83aが弾性変形して一対の第1フレーム部82の間隔が広がるので、収納スペースSへのHDD70の収納が容易となる。そして、収納スペースSにHDD70を収納した後は、一対の第1フレーム部82に加えた力を解除するだけで、第2フレーム部83の屈曲部83aの形状が復元し、一対の第1フレーム部82の間隔が元に戻る。これにより、収納スペースSにHDD70を収納するときの作業性が向上する。
さらに、一対の第1フレーム部82の間隔を広げることができれば、収納スペースSにHDD70を収納するときに、HDD70が防振部材90に接触して防振部材90が意図しない形状に変形する、という不都合が発生するのを抑制することができる。すなわち、防振効果が低下するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、突出部分93の複数に分割された各部分の外周面に、突出部分93に外力が加わっていない状態において取付穴82cの開口の径方向外側に食み出す突起95が形成されている。このように構成すれば、小径筒状部92の一部が放射状に広がっていない状態(収納スペースSにHDD70が収納されていない状態)であっても、取付穴82cの開口縁に突起95が係合することにより、防振部材90の筒軸方向への移動が規制され、防振部材90が抜け落ちるのを抑制することができる。ここで、突起95は、突出部分93の複数に分割された各部分に1つずつ独立して形成されたものであり、小径筒状部92の周方向に連続して繋がる環状突起ではない。したがって、小径筒状部92を取付穴82cに挿入するときに、それほど大きな抵抗が生じることなく(小径筒状部92を大きく変形させることなく)、小径筒状部92を取付穴82cに挿入することができる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
70 HDD(情報記録装置)
80 保持部材
81 フレーム部
82 第1フレーム部
82c 取付穴(貫通穴)
83 第2フレーム部
83a 屈曲部
90 防振部材
92 小径筒状部(筒状部)
92a 溝
93 突出部分
95 突起
100 画像形成装置
107 HDD保持構造(情報記録装置の保持構造)
S 収納スペース

Claims (6)

  1. 保持対象の情報記録装置が収納される収納スペースを囲むフレーム部を含み、前記フレーム部に貫通穴が形成された保持部材と、
    前記貫通穴に嵌め込み可能な筒状部を含み、前記筒状部の一部が前記収納スペース側に突出するように前記貫通穴に嵌め込まれ、前記筒状部のうちの前記収納スペース側に突出した部分である突出部分が前記情報記録装置と当接する防振部材と、を備え、
    前記突出部分は、前記筒状部の周方向に複数に分割されており、
    前記突出部分の複数に分割された各部分には、前記筒状部の外周面側から切り込まれ、かつ、前記筒状部の周方向に横切る溝が形成されていることを特徴とする情報記録装置の保持構造。
  2. 前記溝は、前記筒状部の外周面側から溝深さ方向に向かって先細り形状となるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置の保持構造。
  3. 前記フレーム部は、前記収納スペースを挟み込む一対の第1フレーム部、および、前記一対の第1フレーム部のそれぞれの一端を繋ぐ第2フレーム部を含み、前記一対の第1フレーム部のそれぞれの他端が開放された形状とされており、
    前記一対の第1フレーム部のそれぞれに前記貫通穴が形成され、
    前記第2フレーム部の一部を波形状に屈曲させることで得られる屈曲部が前記第2フレーム部に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の情報記録装置の保持構造。
  4. 前記突出部分の複数に分割された各部分の外周面には、前記突出部分に外力が加わっていない状態において前記貫通穴の開口の径方向外側に食み出す突起が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の情報記録装置の保持構造。
  5. 前記突起は、前記溝よりも前記突出部分の前記情報記録装置と当接する先端側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の情報記録装置の保持構造。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の情報記録装置の保持構造を備えた画像形成装置。
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