JP2002227929A - 防振装置及び電子機器装置 - Google Patents

防振装置及び電子機器装置

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JP2002227929A
JP2002227929A JP2001021135A JP2001021135A JP2002227929A JP 2002227929 A JP2002227929 A JP 2002227929A JP 2001021135 A JP2001021135 A JP 2001021135A JP 2001021135 A JP2001021135 A JP 2001021135A JP 2002227929 A JP2002227929 A JP 2002227929A
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Japan
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elastic body
screw
vibration isolator
frame
hole
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JP2001021135A
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Takashi Hasebe
孝 長谷部
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付性が向上する防振装置、簡単な構成で防
振装置の着脱が可能な電子機器装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 ハードディスクドライブ(被支持体)2
20に設けられためねじ穴221と、フレーム210に
設けられた貫通穴211と、フレーム210の貫通穴2
11に挿通する第1の弾性体500と、第1の弾性体5
00を挿通し、ハードディスクドライブ200に螺合す
るねじ400と、第1の弾性体500の円筒部501が
挿通する穴601が形成され、フレーム210の他方の
面200b及びハードディスクドライブ220に押接可
能な第2の弾性体600とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性体を用いて被
支持体をフレームに支持する防振装置及びこの防振装置
を有する電子機器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】防振装置の一例として、図6に示すよう
な構造のものがある。図において、固定フレーム14に
は、めねじ穴36が設けられている。
【0003】一方、被支持体10にはねじ45を用い
て、支持フレーム12が設けられ、この支持フレーム1
2には、取付穴16が形成されている。円筒状の弾性体
42の外筒面には、円周方向の嵌合溝42aが形成さ
れ、支持フレーム12の取付穴16にこの弾性体42が
圧入され、嵌合溝42aが支持フレーム12の取付穴1
6に嵌合している。
【0004】更に、弾性体42の内筒部には、一方の端
部につば41aが形成された円筒状のスペーサ41が嵌
入している。そして、スペーサ41の内筒部を挿通し、
固定フレーム14のめねじ穴36に螺合するねじ40に
より、被支持体10は固定フレーム14に取り付けられ
ている。
【0005】弾性体42を介して被支持体10を固定フ
レーム14に取り付けたことにより、固定フレーム14
側から被支持体10側へ伝達される振動、又は、被支持
体10側から固定フレーム14側へ伝達される振動は、
弾性体42で吸収される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の防
振装置においては、以下のような工程で、組み付けられ
る。
【0007】(1)弾性体42を支持フレーム12の取
付穴16に圧入し、その嵌合溝42aを取付穴16に嵌
合させる。 (2)スペーサ41を弾性体42の内筒に挿入する。
【0008】(3)ねじ40をスペーサ41の内筒に挿
通させ、固定フレーム14のめねじ穴36に螺合させ
る。特に、(1)の弾性体42を取付穴16に圧入し、
その嵌合溝42aを取付穴16に嵌合させる工程では、
弾性体42をつぶした状態で取付穴16に圧入しなけれ
ばならず、支持フレーム12の取付穴16と、弾性体4
2の設計や部品精度によっては、組付作業性が大きく損
なわれる問題点がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の課題は、組付性が向上する防振装置を
提供することにある。第2の課題は、簡単な構成で防振
装置の着脱が可能な電子機器装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、弾性体を用いて被支持体をフレーム
に支持する防振装置において、前記被支持体に設けられ
ためねじ穴と、装置のフレームに設けられた貫通穴と、
前記フレームの貫通穴に挿通する円筒部、該円筒部の一
方の端面に形成され、前記円筒部の内筒部に連通する穴
が設けられ、前記フレームの一方の面に当接可能なつば
部からなる第1の弾性体と、一方の端部側に前記第1の
弾性体のつば部に当接可能な頭部、中間部が前記第1の
弾性体のつば部の穴及び円筒部の内筒部を挿通する首
部、他方の端部側に前記被支持体のめねじ穴に螺合する
おねじ部からなるねじと、前記第1の弾性体の円筒部が
挿通する穴が形成され、前記フレームの他方の面及び前
記被支持体に押接可能な第2の弾性体とで構成したこと
を特徴とする防振装置である。
【0011】第1の弾性体の円筒部をフレームの貫通穴
に挿通させ、第2の弾性体を第1の弾性体の円筒部に挿
通させる作業は、第1及び第2の弾性体をつぶさなくと
もそれぞれ挿入可能であるので、組付性が向上する。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記第1の弾性体の円筒部の母線長と前記つば部の
厚みとを足した長さと、前記ねじの首部の長さと、は同
じか若干ねじの首部の長さほうを短くなるように設定し
たことを特徴とする防振装置である。
【0013】前記第1の弾性体の円筒部の母線長と前記
つば部の厚みとを足した長さと、前記ねじの首部の長さ
と、は同じか若干ねじの首部の長さほうを短くなるよう
に設定したことにより、ねじのおねじ部を被支持体のめ
ねじ穴に螺合させると、第1の弾性体のつば部は圧縮さ
れた状態となり、第1の弾性体のつば部はねじの首部,
フレームの一方の面に圧接し、被支持体側からフレーム
側へ伝達される振動、又は、フレーム側から被支持体へ
伝達される振動が第1の弾性体に伝達され、吸収するこ
とができる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の前記第1の弾性体の円筒部の母線長と、前
記第2の弾性体の厚みと、を略同じ長さに設定したこと
を特徴とする防振装置である。
【0015】前記第1の弾性体の円筒部の母線長と、前
記第2の弾性体の厚みと、を略同じ長さに設定したこと
により、フレームの厚み分だけ第2の弾性体が圧縮さ
れ、第2の弾性体がフレームの他方の面,被支持体に圧
接し、被支持体側からフレーム側へ伝達される振動、又
は、フレーム側から被支持体へ伝達される振動が第1の
弾性体に伝達され、吸収することができる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明の前記ねじの首部の径と、前記第
1の弾性体の円筒部の内径、前記第1の弾性体のつば部
の穴の径とは、同じか、若干ねじの首部の径の方が小さ
くなるように設定したことを特徴とする防振装置であ
る。
【0017】前記ねじの首部の径と、前記第1の弾性体
の円筒部の内径、前記第1の弾性体のつば部の穴の径と
は、同じか若干ねじの首部の径の方が小さいことによ
り、ねじの首部が第1の弾性体の円筒部、前記第1の弾
性体のつば部の穴にスームズに挿入でき、組付性が向上
する。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明の前記第1の弾性体のつば部の径の方を前記ねじの頭
部の径より大きく設定したことを特徴とする防振装置で
ある。
【0019】前記第1の弾性体のつば部の径の方を前記
ねじの頭部の径より大きく設定したことにより、ねじの
おねじ部を支持体のめねじ穴に螺合させると、第1の弾
性体のつば部の周縁部分がねじの頭部の周面を覆うよう
に盛り上がり、この第1の弾性体の盛り上がり部分がね
じの軸方向と直行する方向の振動を吸収することができ
る。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれかに記載の発明の前記第1の弾性体の硬さは、前
記第2の弾性体の硬さより硬く設定したことを特徴とす
る防振装置である。
【0021】前記第1の弾性体の硬さを前記第2の弾性
体の硬さより硬く設定したことにより、第1の弾性体を
フレームの貫通穴に挿通させる作業、第1の弾性体にね
じを挿通させる作業、第2の弾性体の穴に第1の弾性体
の円筒部を挿通させる作業が容易となる。
【0022】請求項7記載の発明は、請求項1乃至6の
いずれかに記載の発明の前記フレームは箱状であり、前
記貫通穴は、前記フレームの対向する2つの側面に設け
られ、前記フレームの一方の面は、フレームの外面であ
り、前記ねじの頭部が前記フレームの外側に位置するこ
とを特徴とする防振装置である。
【0023】前記ねじの頭部が前記フレームの外側に位
置することにより、防振装置を電子機器装置に脱着する
場合、ねじの頭部を電子機器装置のガイドに移動可能に
係合するスライダとすることができる。
【0024】請求項8記載の発明は、請求項7記載の前
記ねじの頭部が移動可能に係合し、前記防振装置を装着
位置まで案内するガイドを有することを特徴とする電子
機器装置である。
【0025】ねじの頭部をガイドに移動可能に係合する
スライダとして用いることにより、防振装置の着脱が簡
単な構成となる。尚、電子機器装置としては、レーザプ
リンタ装置、デジタルコピー装置等のデジタル画像形成
装置がある。
【0026】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記防振装置のねじの頭部の円周面に沿っ
て溝を設け、前記ガイドは、前記防振装置のねじが設け
られた側面と対向する2つのプレートに設けられ、前記
ねじの溝に係合する切り欠き溝であることを特徴とする
電子機器装置である。
【0027】前記防振装置のねじの頭部の円周面に沿っ
て溝を設け、前記ガイドは、前記防振装置のねじが設け
られた側面と対向する2つのプレートに設けられ、前記
ねじの溝に係合する切り欠き溝であることにより、簡単
な構成とすることができる。
【0028】請求項8または9記載の発明における被支
持体の一例としては、 請求項10記載の発明に示すよ
うに、ハードディスクドライブがある。さらに、被支持
体の別の例としては、ハードディスクドライブが設けら
れた基板がある。
【0029】請求項11記載の発明は、請求項8乃至1
0のいずれかに記載の発明において、前記防振装置と、
前記電子機器装置とに、前記防振装置が前記電子機器装
置に着装されたときに接続されるコネクタをそれぞれ設
け、このコネクタを介して前記電子機器装置から前記防
振装置内のハードディスクドライブへの電源供給及び前
記電子機器装置と前記防振装置内のハードディスクドラ
イブとの信号の授受を行なうことを特徴とする電子機器
装置である。
【0030】前記防振装置と、前記電子機器装置とに、
前記防振装置が前記電子機器装置に着装されたときに接
続されるコネクタをそれぞれ設け、このコネクタを介し
て前記電子機器装置から前記防振装置内のハードディス
クドライブへの電源供給及び前記電子機器装置と前記防
振装置内のハードディスクドライブとの信号の授受を行
なうことにより、防振装置を電子機器装置に装着するだ
けで、前記電子機器装置から前記防振装置内のハードデ
ィスクドライブへの電源供給及び前記電子機器装置と前
記防振装置内のハードディスクドライブとの信号の授受
が行なえる。
【0031】また、防振装置を電子機器装置から離脱さ
せるだけで、前記電子機器装置から前記防振装置内のハ
ードディスクドライブへの電源供給及び前記電子機器装
置と前記防振装置内のハードディスクドライブとの信号
の授受の切断が行なえる。
【0032】請求項11記載の発明の前記ガイドの一例
としては、請求項12記載の発明のように、前記プレー
トの上辺から略垂直方向に下方に向かって延びる垂下部
と、垂下部の下端から前記電子機器側のコネクタに向か
って斜め下方に延びる傾斜部と、からなるものがある。
【0033】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の発明の前記防振装置の上面に可倒ハンドルを設け、該
可倒ハンドルが起立すると前記ハードディスクドライブ
の供給電源をオフするスイッチ手段を設けたことを特徴
とする電子機器装置である。
【0034】前記防振装置の上面に可倒ハンドルを設け
たことにより、防振装置の電子機器装置への着脱が容易
となる。さらに、該可倒ハンドルが起立すると前記ハー
ドディスクドライブの供給電源をオフするスイッチ手段
を設けたことにより、ハードディスクドライブの電子機
器装置へのホットスワップが可能となる。
【0035】請求項14記載の発明は、請求項8乃至1
3のいずれかに記載の発明の操作部の近傍に前記防振装
置を収容することを特徴とする電子機器装置である。操
作部の近傍に前記防振装置を収容することにより、防振
装置の交換が容易となる。
【0036】
【発明の実施の形態】最初に、図4及び図5を用いて本
実施の形態例の電子機器装置を説明する。図4は本実施
の形態例の電子機器装置の正面から見た構成図、図5は
図4のA方向拡大矢視図である。
【0037】なお、本実施の形態例の電子機器装置は、
複数のハードディスクドライブを有するデジタル画像形
成装置である。図4において、デジタル画像形成装置1
00の操作部101の近傍には、内部にハードディスク
ドライブを収容した2つの防振装置200,300が設
けられている。尚、防振装置200と防振装置300と
は同一構造なので、以下、防振装置200を用いて説明
を行ない、防振装置300の詳細な説明は省略する。
【0038】これら防振装置200,300は、水平方
向に移動可能に設けられ、水平方向に引くことで、デジ
タル画像形成装置100の外部に取り出し可能となって
いる(図4においては、防振装置200が水平方向に引
かれ、デジタル画像形成装置100の外部に取り出され
ている)。ただし、デジタル画像形成装置100の稼動
中は、防振装置200、防振装置300のうちどちらか
一方だけが、取り出し可能となっている。
【0039】次に、図5に示すように、防振装置200
(300)は、デジタル画像形成装置100に対して水
平方向に移動可能に、また、防振装置200(300)
の両側を挟むように設けられた2枚のスライドプレート
110に対して、着脱可能に設けられている。
【0040】次に、図1及び図2を用いて防振装置20
0(300)の説明を行う。図1は図5の切断線B−B
における断面図、図2は図1の防振装置の要部の寸法関
係を説明する図ある。
【0041】図において、箱状のフレーム210の内部
には、被支持体としてのハードディスクドライブ220
が設けられている。フレーム210の両側面には、2つ
の貫通穴211が形成されている。
【0042】貫通穴211を挿通する第1の弾性体50
0は、フレーム210の貫通穴211に挿通する円筒部
501と、円筒部501の一方の端面に形成され、円筒
部501の内筒部503に連通する穴505が設けら
れ、フレーム210の一方の面210a(フレーム21
0の外面)に当接可能なつば部507とからなってい
る。
【0043】第1の弾性体500のつば部507の穴5
05及び円筒部501の内筒部503に挿通するねじ4
00は、一方の端部側に形成され、第1の弾性体500
のつば部507に当接可能で、フレーム210の外側に
位置する頭部401と、中間部に形成され、第1の弾性
体500のつば部507の穴505及び円筒部501の
内筒部503を挿通する首部403と、他方の端部側に
形成され、被支持体であるハードディスクドライブ22
0のめねじ穴221に螺合するおねじ部405とかなっ
ている。
【0044】第2の弾性体600は、第1の弾性体50
0の円筒部501が挿通する穴601が形成され、フレ
ーム210の他方の面210b及びハードディスクドラ
イブ220に押接可能となっている。
【0045】本実施の形態例では、第1の弾性体500
の円筒部501の母線長とつば部507の厚みとを足し
た長さ(Lb)と、ねじ400の首部403の長さ(L
a)とは同じか若干ねじ400の首部403の長さほう
を短くなるように設定した。
【0046】また、第1の弾性体500の円筒部501
の母線長(Lb1)と、第2の弾性体600の厚み(L
b2)と、を略同じ長さに設定した。さらに、ねじ40
0の首部の径(φa)と、第1の弾性体500の円筒部
501の内径(φb)、第1の弾性体500のつば部5
07の穴505の径(φb)と、は同じか若干ねじ40
0の首部403の径(φa)の方が小さくなるように設
定した。
【0047】また、第1の弾性体500のつば部507
の径(Pb)の方をねじ400の頭部401の径(P
a)より大きく設定した。さらに、第1の弾性体500
の硬さは、第2の弾性体600の硬さより硬く設定し
た。
【0048】また、ねじ400の頭部401には、その
円周面に円周方向の溝401aが形成されている。そし
て、防振装置200の上面には、可倒ハンドル201が
設けられ、この可倒ハンドル201が起立すると内部の
ハードディスクドライブの供給電源をオン/オフするス
イッチ手段が切れるようになっている。
【0049】次に、スライドプレート110に対して防
振装置200,300を着脱可能にならしめる機構を図
3を参照して説明する。図に示すように、防振装置20
0の前面と、デジタル画像形成装置100とには、防振
装置200がデジタル画像形成装置100に着装された
ときに接続されるコネクタ800,801をそれぞれ設
け、このコネクタ800,801を介してデジタル画像
形成装置から防振装置200内のハードディスクドライ
ブ220への電源供給及びデジタル画像形成装置100
と防振装置200内のハードディスクドライブ220と
の信号の授受を行なっている。
【0050】スライドプレート110には、防振装置2
00のねじ400の頭部401の溝401aが移動可能
に係合し、防振装置200を装着位置まで案内するガイ
ドとしての切り欠き溝111が形成されている。
【0051】この切り欠き溝111は、スライドプレー
ト110の上辺から略垂直方向に下方に向かって延びる
垂下部113と、垂下部113の下端から電子機器側の
コネクタに向かって斜め下方に延びる傾斜部115と、
傾斜部115の先端に形成され、ねじ400の頭部40
1の溝401aが落とし込まれる落とし込み部117と
からなっている。
【0052】尚、本実施の形態例では、図1に示すよう
に、防振装置200の各側面に2つ設けられるねじ40
0のうち、後側(コネクタ800が設けられている方を
前側とする)のねじ400の頭部401の溝401a内
に輪ゴム状の衝撃吸収材410を設けているので、図3
に示すように、前側の切り欠き溝111の落とし込み部
117の位置と、後側の切り欠き溝111の落とし込み
部117の位置とに高低差(h)を設けている。
【0053】上記構成によれば、以下のような効果を得
ることができる。 (1)防振装置200,300の第1の弾性体500の
円筒部501をフレーム210の貫通穴211に挿通さ
せ、第2の弾性体600を第1の弾性体500の円筒部
501に挿通させる作業は、第1の弾性体500及び第
2の弾性体600をつぶさなくともそれぞれ挿入可能で
あるので、組付性が向上する。
【0054】(2)防振装置200,300の第1の弾
性体500の円筒部501の母線長とつば部507の厚
みとを足した長さ(Lb)と、ねじ400の首部403
の長さ(La)とは同じか若干ねじ400の首部403
の長さほうを短くなるように設定した事により、ねじ4
00のおねじ部405をハードディスクドライブ220
のめねじ穴221に螺合させると、第1の弾性体500
のつば部507は圧縮された状態となり、第1の弾性体
500のつば部507はねじ400の首部403,フレ
ーム210の一方の面200aに圧接し、ハードディス
クドライブ220側からフレーム210側へ伝達される
振動、又は、フレーム210側からハードディスクドラ
イブ220へ伝達される振動が第1の弾性体500に伝
達され、吸収することができる。
【0055】(3)防振装置200,300の第1の弾
性体500の円筒部501の母線長(Lb1)と、第2
の弾性体600の厚み(Lb2)と、を略同じ長さに設
定したことにより、フレーム210の厚み分だけ第2の
弾性体600が圧縮され、第2の弾性体600がフレー
ム210の他方の面200b,ハードディスクドライブ
220に圧接しハードディスクドライブ220側からフ
レーム210側へ伝達される振動、又は、フレーム21
0側からハードディスクドライブ220体へ伝達される
振動が第1の弾性体500に伝達され、吸収することが
できる。
【0056】(4)防振装置200,300のねじ40
0の首部の径(φa)と、第1の弾性体500の円筒部
501の内径(φb)、第1の弾性体500のつば部5
07の穴505の径(φb)と、は同じか若干ねじ40
0の首部403の径(φa)の方が小さくなるように設
定したことにより、ねじ400の首部が第1の弾性体の
円筒部、前記第1の弾性体のつば部の穴にスームズに挿
入でき、組付性が向上する。
【0057】(5)防振装置200,300の第1の弾
性体500のつば部507の径(Pb)の方をねじ40
0の頭部401の径(Pa)より大きく設定したことに
より、ねじ400のおねじ部405をハードディスクド
ライブ220のめねじ穴221に螺合させると、第1の
弾性体500のつば部507の周縁部分がねじ400の
頭部401の周面を覆うように盛り上がり、この第1の
弾性体500の盛り上がり部分がねじ500の軸方向と
直行する方向の振動を吸収することができる。
【0058】(6)防振装置200,300の第1の弾
性体500の硬さを第2の弾性体600の硬さより硬く
設定したことにより、第1の弾性体500をフレーム2
10の貫通穴211に挿通させる作業、第1の弾性体5
00にねじ400を挿通させる作業、第2の弾性体60
0の穴601に第1の弾性体500の円筒部501を挿
通させる作業が容易となる。
【0059】(7)防振装置200,300のねじ40
0の頭部401がフレーム210の外側に位置すること
により、防振装置200をデジタル画像形成装置100
に脱着する場合、ねじの頭部401をデジタル画像形成
装置100のガイドである切り欠き溝111に移動可能
に係合するスライダとすることができ、防振装置20
0,300の着脱が簡単な構成となる。
【0060】(8)防振装置200,300のねじ40
0の頭部401の円周面に沿って溝401aを設け、ガ
イドは、防振装置200,300のねじ400が設けら
れた側面と対向する2つのスライドプレート110に設
けられ、ねじ400の溝401aに係合する切り欠き溝
111であることにより、簡単な構成とすることができ
る。
【0061】(9)防振装置200,300と、デジタ
ル画像形成装置100とに、防振装置200,300が
デジタル画像形成装置100に着装されたときに接続さ
れるコネクタ800,801をそれぞれ設け、このコネ
クタ800,801を介してデジタル画像形成装置10
0から防振装置200,300内のハードディスクドラ
イブ220への電源供給及びデジタル画像形成装置10
0と防振装置200,300内のハードディスクドライ
ブ220との信号の授受を行なうことにより、防振装置
200,300をデジタル画像形成装置100に装着す
るだけで、デジタル画像形成装置100から防振装置2
00,300内のハードディスクドライブ220への電
源供給及びデジタル画像形成装置100と防振装置20
0,300内のハードディスクドライブ220との信号
の授受が行なえる。
【0062】また、防振装置200,300をデジタル
画像形成装置100から離脱させるだけで、デジタル画
像形成装置100から防振装置200,300内のハー
ドディスクドライブ220への電源供給及びデジタル画
像形成装置100と防振装置200,300内のハード
ディスクドライブ220との信号の授受の切断が行なえ
る。
【0063】(10)防振装置200,300の上面に
可倒ハンドル201を設けたことにより、防振装置20
0,300のデジタル画像形成装置100への着脱が容
易となる。
【0064】さらに、可倒ハンドル201が起立すると
ハードディスクドライブ220の供給電源をオフするス
イッチ手段を設けたことにより、ハードディスクドライ
ブ220の電子機器装置へのホットスワップが可能とな
る。
【0065】(11)デジタル画像形成装置100の操
作部101の近傍に防振装置200,300を収容する
ことにより、防振装置200,300の交換が容易とな
る。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、以下
のような効果を実現することができる。
【0067】(1)請求項1記載の発明よれば、第1の
弾性体の円筒部をフレームの貫通穴に挿通させ、第2の
弾性体を第1の弾性体の円筒部に挿通させる作業は、第
1及び第2の弾性体をつぶさなくともそれぞれ挿入可能
であるので、組付性が向上する。
【0068】(2)請求項2記載の発明によれば、前記
第1の弾性体の円筒部の母線長と前記つば部の厚みとを
足した長さと、前記ねじの首部の長さと、は同じか若干
ねじの首部の長さほうを短くなるように設定したことに
より、ねじのおねじ部を被支持体のめねじ穴に螺合させ
ると、第1の弾性体のつば部は圧縮された状態となり、
第1の弾性体のつば部はねじの首部,フレームの一方の
面に圧接し、被支持体側からフレーム側へ伝達される振
動、又は、フレーム側から被支持体へ伝達される振動が
第1の弾性体に伝達され、吸収することができる。
【0069】(3)請求項3記載の発明によれば、前記
第1の弾性体の円筒部の母線長と、前記第2の弾性体の
厚みと、を略同じ長さに設定したことにより、フレーム
の厚み分だけ第2の弾性体が圧縮され、第2の弾性体が
フレームの他方の面,被支持体に圧接し、被支持体側か
らフレーム側へ伝達される振動、又は、フレーム側から
被支持体へ伝達される振動が第1の弾性体に伝達され、
吸収することができる。
【0070】(4)請求項4記載の発明によれば、前記
ねじの首部の径と、前記第1の弾性体の円筒部の内径、
前記第1の弾性体のつば部の穴の径とは、同じか若干ね
じの首部の径の方が小さいことにより、ねじの首部が第
1の弾性体の円筒部、前記第1の弾性体のつば部の穴に
スームズに挿入でき、組付性が向上する。
【0071】(5)請求項5記載の発明によれば、前記
第1の弾性体のつば部の径の方を前記ねじの頭部の径よ
り大きく設定したことにより、ねじのおねじ部を支持体
のめねじ穴に螺合させると、第1の弾性体のつば部の周
縁部分がねじの頭部の周面を覆うように盛り上がり、こ
の第1の弾性体の盛り上がり部分がねじの軸方向と直行
する方向の振動を吸収することができる。
【0072】(6)請求項6記載の発明によれば、前記
第1の弾性体の硬さを前記第2の弾性体の硬さより硬く
設定したことにより、第1の弾性体をフレームの貫通穴
に挿通させる作業、第1の弾性体にねじを挿通させる作
業、第2の弾性体の穴に第1の弾性体の円筒部を挿通さ
せる作業が容易となる。
【0073】(7)請求項7記載の発明によれば、前記
ねじの頭部が前記フレームの外側に位置することによ
り、防振装置を電子機器装置に脱着する場合、ねじの頭
部を電子機器装置のガイドに移動可能に係合するスライ
ダとすることができる。
【0074】(8)請求項8記載の発明によれば、ねじ
の頭部をガイドに移動可能に係合するスライダとして用
いることにより、防振装置の着脱が簡単な構成となる。 (9)請求項9記載の発明によれば、前記防振装置のね
じの頭部の円周面に沿って溝を設け、前記ガイドは、前
記防振装置のねじが設けられた側面と対向する2つのプ
レートに設けられ、前記ねじの溝に係合する切り欠き溝
であることにより、簡単な構成とすることができる。
【0075】(10)請求項11記載の発明によれば、
前記防振装置と、前記電子機器装置とに、前記防振装置
が前記電子機器装置に着装されたときに接続されるコネ
クタをそれぞれ設け、このコネクタを介して前記電子機
器装置から前記防振装置内のハードディスクドライブへ
の電源供給及び前記電子機器装置と前記防振装置内のハ
ードディスクドライブとの信号の授受を行なうことによ
り、防振装置を電子機器装置に装着するだけで、前記電
子機器装置から前記防振装置内のハードディスクドライ
ブへの電源供給及び前記電子機器装置と前記防振装置内
のハードディスクドライブとの信号の授受が行なえる。
【0076】また、防振装置を電子機器装置から離脱さ
せるだけで、前記電子機器装置から前記防振装置内のハ
ードディスクドライブへの電源供給及び前記電子機器装
置と前記防振装置内のハードディスクドライブとの信号
の授受の切断が行なえる。
【0077】(11)請求項13記載の発明によれば、
前記防振装置の上面に可倒ハンドルを設けたことによ
り、防振装置の電子機器装置への着脱が容易となる。さ
らに、該可倒ハンドルが起立すると前記ハードディスク
ドライブの供給電源をオフするスイッチ手段を設けたこ
とにより、ハードディスクドライブの電子機器装置への
ホットスワップが可能となる。
【0078】(12)請求項14記載の発明によれば、
操作部の近傍に前記防振装置を収容することにより、防
振装置の交換が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の発明部分の断面図であり、図5
の切断線B−Bにおける断面図である。
【図2】図1の防振装置の要部の寸法関係を説明する図
ある。
【図3】図1の防振装置をスライドプレートに対してを
着脱可能にならしめる機構を説明する図である。
【図4】実施の形態例の電子機器装置の正面から見た構
成図である。
【図5】図4のA方向拡大矢視図である。
【図6】従来の防振装置の一例を説明する図である。
【符号の説明】
100 デジタル画像形成装置(電子機器装置) 200,300 防振装置 210 フレーム 211 貫通穴 220 ハードディスクドライブ 400 ねじ 401 頭部 403 首部 405 おねじ部 500 第1の弾性体 501 円筒部 503 内筒部 505 穴 507 つば部 600 第2の弾性体 601 穴

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性体を用いて被支持体をフレームに支
    持する防振装置において、 前記被支持体に設けられためねじ穴と、 装置のフレームに設けられた貫通穴と、 前記フレームの貫通穴に挿通する円筒部、該円筒部の一
    方の端面に形成され、前記円筒部の内筒部に連通する穴
    が設けられ、前記フレームの一方の面に当接可能なつば
    部からなる第1の弾性体と、 一方の端部側に前記第1の弾性体のつば部に当接可能な
    頭部、中間部が前記第1の弾性体のつば部の穴及び円筒
    部の内筒部を挿通する首部、他方の端部側に前記被支持
    体のめねじ穴に螺合するおねじ部からなるねじと、 前記第1の弾性体の円筒部が挿通する穴が形成され、前
    記フレームの他方の面及び前記被支持体に押接可能な第
    2の弾性体と、 で構成したことを特徴とする防振装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の弾性体の円筒部の母線長と前
    記つば部の厚みとを足した長さと、 前記ねじの首部の長さと、 は同じか若干ねじの首部の長さほうを短くなるように設
    定したことを特徴とする請求項1記載の防振装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の弾性体の円筒部の母線長と、 前記第2の弾性体の厚みと、 を略同じ長さに設定したことを特徴とする請求項1また
    は2記載の防振装置。
  4. 【請求項4】 前記ねじの首部の径と、 前記第1の弾性体の円筒部の内径、前記第1の弾性体の
    つば部の穴の径とは、 同じか、若干ねじの首部の径の方が小さくなるように設
    定したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載の防振装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の弾性体のつば部の径の方を前
    記ねじの頭部の径より大きく設定したことを特徴とする
    請求項2に記載の防振装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の弾性体の硬さは、前記第2の
    弾性体の硬さより硬く設定したことを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の防振装置。
  7. 【請求項7】 前記フレームは箱状であり、 前記貫通穴は、前記フレームの対向する2つの側面に設
    けられ、 前記フレームの一方の面は、フレームの外面であり、 前記ねじの頭部が前記フレームの外側に位置することを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の防振装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の前記ねじの頭部が移動可
    能に係合し、前記防振装置を装着位置まで案内するガイ
    ドを有することを特徴とする電子機器装置。
  9. 【請求項9】 前記防振装置のねじの頭部の円周面に沿
    って溝を設け、 前記ガイドは、前記防振装置のねじが設けられた側面と
    対向する2つのプレートに設けられ、前記ねじの溝に係
    合する切り欠き溝であることを特徴とする請求項8記載
    の電子機器装置。
  10. 【請求項10】 前記被支持体はハードディスクドライ
    ブであることを特徴とする請求項8または9記載の電子
    機器装置。
  11. 【請求項11】 前記防振装置と、前記電子機器装置と
    に、前記防振装置が前記電子機器装置に着装されたとき
    に接続されるコネクタをそれぞれ設け、 このコネクタを介して前記電子機器装置から前記防振装
    置内のハードディスクドライブへの電源供給及び前記電
    子機器装置と前記防振装置内のハードディスクドライブ
    との信号の授受を行なうことを特徴とする請求項8乃至
    10のいずれかに記載の電子機器装置。
  12. 【請求項12】 前記ガイドは、前記プレートの上辺か
    ら略垂直方向に下方に向かって延びる垂下部と、 垂下部の下端から前記電子機器側のコネクタに向かって
    斜め下方に延びる傾斜部と、 からなることを特徴とする請求項11記載の電子機器装
    置。
  13. 【請求項13】 前記防振装置の上面に可倒ハンドルを
    設け、 該可倒ハンドルが起立すると前記ハードディスクドライ
    ブの供給電源をオフするスイッチ手段を設けたことを特
    徴とする請求項12記載の電子機器装置。
  14. 【請求項14】 操作部の近傍に前記防振装置を収容す
    ることを特徴とする請求項8乃至13のいずれかに記載
    の電子機器装置。
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