JP4498833B2 - 吸振装置 - Google Patents

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本発明は、工場などに設置された各種の設備機器や家庭内の什器および家具調度品などの被吸振体が地震時などの振動により、ずれや衝突を起こさないように構成した吸振装置に関する。
博物館や美術館などといった建造物の耐震構造は、免震理論に基づいて構成されている。この免震理論によれば、地盤と被支持体との間に特殊な装置を取付けることにより、被支持体の固有周期を長くし、地盤から被支持体への振動伝達を絶縁しようとするものである。この免震理論を応用して構成した耐震構造では、ゴム板と鉄板とを何層にも重ね合わせることにより積み上げた積層ゴムタイプのものが多用されている(例えば特許文献1参照)。
積層ゴムタイプでは、鉄板の介在により垂直方向の荷重に対する抗力を高めて、被支持体の支承構造を可能にしている。また、水平方向の荷重に対しては、ゴム板の有する弾性力が活用され、この弾性力により地盤から被支持体への振動伝達の絶縁を図っている。
免震理論の他の応用として、地面に常時発生している微振動から精密機器を保護するため、床に荷重台を弾性体(ゴム支柱、空気ばね、スプリングばね)を介して設置する除振装置がある(例えば特許文献2参照)。この除振装置では、地盤の振動により床が固有周期で振動する時、床から荷重台に伝達される振動の周期を弾性体で伸長させて高周波成分を吸収させ、ゆっくりとした振動に変換して地盤との共振により増幅されないようにしている。
特開平10−2129号公報 特開平7−98037号公報
特許文献1では、地盤と被支持体との間に特殊な装置を取付けているため、耐震構造を施すと同時に積層ゴムタイプの構造を設置する必要が有り、被支持体を設置した後には積層ゴムタイプの免震構造を単独で設けることができないものである。また、特許文献2でも、床の上に弾性体を介して荷重台を取付けているので、荷重台を設置した後には、除振装置を単独で据付けられないものである。近年の防災意識の高まりに伴い、地震などから被支持体をずれや衝突などから保護するため、既設の被支持体に簡易な操作で迅速に後付けできる吸振装置の登場が望まれていた。
本発明は上記の要望に鑑みてなされたもので、その目的は各種の設備機器や家庭内の什器および家具調度品などの被吸振体が既設のものであっても、被吸振体に対して簡易な操作で迅速に据付けられ、後付けが可能となる吸振装置を提供することにある。
(請求項1について)
設置面に設置された被吸振体に据付ける吸振装置において、吸振部は設置面に固定されて複数の緩衝板を積層している。延出板部の一端部は、被吸振体に連結状態に固定されており、他端部は吸振部の緩衝板に挟まれるように固定されている。
吸振装置の据付けは、吸振部を設置面に固定して延出板部を既設の被吸振体および吸振部に連結固定する比較的簡易な操作で済む。このため、各種の設備機器や家庭内の什器および家具調度品などの被吸振体が既設のものであっても、被吸振体に対して簡易な操作で迅速に据付けられ、後付けが可能となり近年の防災意識の高まりに対応できるものである。
とりわけ、請求項1の被吸振体は設置面にジャッキボルトにより設置されており、延出板部の一端部は、ジャッキボルトの外側面部に嵌まる略半円弧状の切欠部を有する連結板部からなる。延出板部の他端部は、ジャッキボルトの外側面部に嵌まり連結板部の切欠部とともにジャッキボルトに係合する略半円弧状の切欠部を有する吸振側板部からなる。連結板部は吸振側板部に連結固定されている。
このため、吸振装置の据付け時、連結板部と吸振側板部とをジャッキボルトに係合させて連結固定させるといった比較的簡易な操作により、被吸振体に吸振装置を後付けすることができる。この場合、被吸振体のジャッキボルトと吸振部とは、連結板部と吸振側板部とにより連結固定されるので、ジャッキボルトに吸振部を略同一平面内で取付ける際に好都合である。
(請求項について)
延出板部の一端部は被吸振体に固定された略垂直な連結板部からなる。延出板部の他端部は略水平な吸振側板部からなる。連結板部と吸振側板部とは一体に連結されて断面略L字状をなしている。
このため、吸振装置の据付け時、連結板部を被吸振体に連結固定して、吸振側板部を吸振部に連結するといった比較的簡易な操作により、被吸振体に吸振装置を後付けすることができる。この場合、被吸振体と吸振部とは、略断面L字状をなす連結板部と吸振側板部とにより連結固定されるので、被吸振体と吸振部とが上下に段差を有したり、干渉に起因する障害を避ける際に好都合である。
(請求項について)
吸振部および延出板部の他端部は、締付ボルトを通過させて設置面に固定するための挿通孔および貫通孔を有する。貫通孔の内径は締付ボルトの外径より若干大きく設定されている。このため、設置面の振動時、被吸振体から振動伝達を受けた延出板部は、締付ボルトに対して変位することができ、被吸振体からの高周波成分を効果的に吸収することができる。
(請求項について)
緩衝板は、硬度が延出板部の他端部に近接するにつれて漸次小さくなるように積層された複数のゴム板である。このため、緩衝板は厚み方向に硬度が変化する傾斜素材を形成し、被吸振体から振動伝達を受けた延出板部の変位を効果的に吸収して高周波成分を除去する良好な吸振作用を奏する。
(請求項について)
ゴム板は、表裏両面部に形成した多数の小突起を介して弾接しているので、吸振作用が一層向上し、延出板部から伝達される振動の高周波成分を除去する性能が大幅に改善される。
(請求項について)
緩衝板のうち一方は中央部に径小筒部を形成し、他方は径小筒部が嵌合する中央孔部を形成している。このため、緩衝板が位置決め状態に積層されるようになり、積層操作が迅速に済み積層ずれがなくなる。
(請求項について)
緩衝板の肉部に複数のトンネル孔部を放射方向に形成したことにより、延出板部から伝達される振動の高周波成分を吸収して除去し易くなる。
(請求項について)
緩衝板の積層は、緩衝板を貫通するボルトにナットを締付けることにより行われる。このため、緩衝板の材質に応じてナットの締付け調整を行うといった簡単な操作で、緩衝板の吸振作用が最適となる積層圧に設定しておくことができる。
吸振装置の据付けは、吸振部を設置面に固定して延出板部を既設の被吸振体および吸振部に連結固定する比較的簡易な操作で済む。各種の設備機器や家庭内の什器および家具調度品などの被吸振体が既設のものであっても、被吸振体に対して簡易な操作で迅速に据付けられ、後付けが可能となり近年の防災意識の高まりに沿うものである。
図1ないし図3に基づいて本発明の実施例1を説明する。工場などでコンクリートを敷きつめて形成した設置面1には、図1に示すように工作機械や計測装置などといった各種の設備機器2を被吸振体として設置している。この場合、機器設置領域Sには、ジャッキボルト6が基盤4を介して設置面1に立設されている。設備機器2は、その脚部2aをジャッキボルト6にダブルナット3により締結固定させている。ジャッキボルト6の付近には、地震などに起因する振動を吸収する吸振装置5が設置面1に据えつけられている。
吸振装置5は、設置面1に固定されて複数のゴム板7を緩衝板として上下に積層してなる吸振部8を備えている。上下のゴム板7の間には、延出板部の他端部として吸振側板部9が挟まれている。ゴム板7は、スチレンブタジエンラバー(SBR)、イソプレンラバー(IR)あるいはクロロプレンラバー(CR)などの合成ゴムにより形成されて弾性体としての性質を併せ持つ。
ゴム板7の上層面および下層面には、スチール板10、11が設けられている。ゴム板7、吸振側板部9およびスチール板10、11は、中央部で上下に貫通する孔部が設けられている。ゴム板7およびスチール板10、11の孔部を挿通孔12とし、吸振側板部9の孔部を貫通孔13としている。これら挿通孔12および貫通孔13を通過させた締付ボルト14の下端部を設置面1に打込みにより固定させている。貫通孔13の内径は、締付ボルト14の外径よりの所定の寸法だけ大きく設定し、振動時に吸振側板部9がゴム板7とともに締付ボルト14に対して変位可能となるようにしている。締付ボルト14の上端部には、スチール製止め金15および座金16を介して六角ナット14Aを締付けてゴム板7の積層圧を必要な軸荷重として所定に設定している。このため、ゴム板7の材質に応じて六角ナット14Aの締付け調整を行うといった簡単な操作で、ゴム板7の吸振作用が最適となる積層圧に設定しておくことができる。
吸振側板部9の貫通孔13とは反対側には、図2に示すようにジャッキボルト6の外側面部に宛てがって嵌めた略半円弧状の切欠部17を形成している。また、ジャッキボルト6と吸振側板部9との間には、連結板部18が延出板部の一端部として吸振側板部9と部分的に重なるように設けられている。連結板部18は、図3の(イ)、(ロ)に示すようにジャッキボルト6の外側面部に宛てがって嵌めた略半円弧状の切欠部19を有する。吸振側板部9と連結板部18とは、図1に示すボルト20およびナット21により略直線状に連結固定され、切欠部17、19を介してジャッキボルト6の外側面部に強固に係合している。
上記構成において、地震などにより設置面1が揺れた時、設備機器2、ジャッキボルト6および連結板部18を介して吸振側板部9に伝わる振動は、吸振側板部9がゴム板7に挟まれながら上下、左右および前後に変位することにより良好に吸収される。設置面1の揺動時、とりわけ振動の高周波成分がゴム板7に吸収されて除振されるので、設備機器2の衝突や位置ずれをなくして良好な性能を保全することができる。
吸振装置5の据付け時には、吸振部8を設置面1に取付けて、吸振側板部9と連結板部18とをボルト20およびナット21により連結固定するだけの操作で済む。すなわち、既設の設備機器2を分解・移動させることなく、吸振装置5を比較的簡易な操作で迅速に据付けることができる。このため、工場などに配された既設の設備機器2に吸振装置5を必要に応じて後から据付けるといった後付けが可能となり、近年の防災意識の高まりに合致するものである。
図4および図5は本発明の実施例2を示す。実施例2が実施例1と異なるところは、吸振側板部9を略水平に位置させ、連結板部18を略垂直に配置して、図4に示すように吸振側板部9と連結板部18とを一体に連結して断面略L字状に形成したことである。吸振側板部9と連結板部18とを直線状に連結固定した実施例1では、吸振部8をジャッキボルト6に略同一平面内で取付ける際に好都合であった。
これに対して実施例2では、設備機器2と吸振部8とが上下に段差を有したり、干渉に起因する障害物を避ける際に好都合である。すなわち、設備機器2には、ジャッキボルト6から外方に突出する中空の梁部2bが取付けられており、吸振側板部9と連結板部18とをジャッキボルト6に導く際の障害となっている。この障害を避けるべく連結板部18に上下調整用の長孔22を形成し、取付ボルト23を長孔22に通過させて梁部2bに締付けている。断面略L字状をなす吸振側板部9と連結板部18とは、図5の(イ)、(ロ)、(ハ)に示すように一枚のスチール板をプレス加工などにより略直角に折曲げたもので、中央部には補強用の三角板24を溶接により取付けている。
図6は本発明の実施例3を示す。実施例3が実施例1と異なるところは、下段のゴム板7の中央部に径小筒部7aを形成し、上段のゴム板7に径小筒部7aが嵌合する中央孔部7bを形成したことである。この場合、径小筒部7aの内部を締付ボルト14の挿通孔12としている。径小筒部7aを中央孔部7bに嵌合させる構成のため、ゴム板7が位置決め状態に積層されるようになり、積層操作が迅速に済み積層ずれがなくなる。なお、上記とは逆に下段のゴム板7に中央孔部を形成し、上段のゴム板に径小筒部を形成してもよい。
図7は本発明の実施例4を示す。実施例4が実施例1と異なるところは、厚みを小さくした多数(例えば6枚)のゴム板7を積層状態に用いたことである。ゴム板7は、硬度が吸振側板部9に近接するにつれて漸次小さくなるように設定されている。このため、ゴム板7は、厚み方向に硬度が変化する傾斜素材を形成し、振動伝達を受けた吸振側板部9の変位を効果的に吸収して高周波成分を除去する良好な吸振作用を奏する。なお、硬度に代わって、ゴム板7の厚みが吸振側板部9に近接するにつれて漸次小さくなるように設定してもよい。
図8は本発明の実施例5を示す。実施例5が実施例4と異なるところは、ゴム板7の表裏両面部に多数の小突起7cを形成したことである。ゴム板7は、小突起7cを介して弾接しているので、吸振作用が一層向上し、吸振側板部9から伝達される振動の高周波成分を除去する性能が大幅に改善される。
図9は本発明の実施例6を示す。実施例6が実施例3と異なるところは、ゴム板7の肉部に複数のトンネル孔部7dを放射方向に形成したことである。これにより、吸振側板部9から伝達される振動の高周波成分を吸収して除去し易くなる。
(変形例)
なお、被吸振体としては、設備機器2に限らず、デパートやスーパーでの展示棚をはじめ書店の本棚や収納台などであってもよく、地震時などにずれや衝突を起こす虞のあるものであればよい。吸振側板部9および連結板部18はスチールに限らず、剛性の高い他の金属であってもよい。その他、本発明の具体的な実施にあたっては、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
吸振装置を設備機器に据付けた状態を示す正面図である(実施例1)。 吸振側板部の平面図である(実施例1)。 (イ)は連結板部の正面図、(ロ)は連結板部の側面図である(実施例1)。 吸振装置を設備機器に据付けた状態を示す正面図である(実施例2)。 (イ)は連結板部および吸振側板部の平面図、(ロ)は連結板部および吸振側板部の正面図、(ハ)は連結板部および吸振側板部の側面図である(実施例2)。 吸振装置の分解斜視図である(実施例3)。 吸振装置の分解斜視図である(実施例4)。 吸振装置の分解斜視図である(実施例5)。 吸振装置の分解斜視図である(実施例6)。
符号の説明
1 設置面
2 設備機器(被吸振体)
5 吸振装置
6 ジャッキボルト
7 ゴム板(緩衝板)
7a 径小筒部
7b 中央孔部
7c 小突起
7d トンネル孔部
8 吸振部
9 吸振側板部(延出板部の他端部)
12 挿通孔
13 貫通孔
14 締付ボルト(ボルト)
14A 六角ナット(ナット)
17、19 切欠部
18 連結板部(延出板部の一端部)

Claims (8)

  1. 設置面に設置された被吸振体に据付ける吸振装置において、
    前記設置面に固定されて複数の緩衝板を積層してなる吸振部と、
    一端部が前記被吸振体に連結状態に固定され、他端部が前記吸振部の前記緩衝板に挟まれるように固定された延出板部とを具備し
    前記被吸振体は前記設置面にジャッキボルトにより設置されており、
    前記延出板部の前記一端部は、前記ジャッキボルトの外側面部に嵌まる略半円弧状の切欠部を有する連結板部からなり、前記延出板部の前記他端部は、前記ジャッキボルトの外側面部に嵌まり、前記連結板部の切欠部とともに前記ジャッキボルトに係合する略半円弧状の切欠部を有する吸振側板部からなり、前記連結板部は前記吸振側板部に連結固定されていることを特徴とする吸振装置。
  2. 前記延出板部の前記一端部は、前記被吸振体に固定された略垂直な連結板部からなり、前記延出板部の前記他端部は、略水平な吸振側板部からなり、前記連結板部と前記吸振側板部とは一体に連結されて断面略L字状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の吸振装置。
  3. 前記吸振部および前記延出板部の前記他端部は、締付ボルトを通過させて前記設置面に固定するための挿通孔および貫通孔を有しており、前記貫通孔の内径は前記締付ボルトの外径より若干大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の吸振装置。
  4. 前記緩衝板は、硬度が前記延出板部の前記他端部に近接するにつれて漸次小さくなるように積層された複数のゴム板であることを特徴とする請求項1に記載の吸振装置。
  5. 前記ゴム板は、表裏両面部に形成した多数の小突起を介して弾接していることを特徴とする請求項に記載の吸振装置。
  6. 前記緩衝板のうち一方は中央部に径小筒部を形成し、他方は径小筒部が嵌合する中央孔部を形成していることを特徴とする請求項1に記載の吸振装置。
  7. 前記緩衝板の肉部に複数のトンネル孔部を放射方向に形成したことを特徴とする請求項に記載の吸振装置。
  8. 前記緩衝板の積層は、前記緩衝板を貫通するボルトにナットを締付けることにより行われることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の吸振装置。
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