JP2022070353A - 発光装置 - Google Patents

発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022070353A
JP2022070353A JP2020179373A JP2020179373A JP2022070353A JP 2022070353 A JP2022070353 A JP 2022070353A JP 2020179373 A JP2020179373 A JP 2020179373A JP 2020179373 A JP2020179373 A JP 2020179373A JP 2022070353 A JP2022070353 A JP 2022070353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
vibration absorber
dynamic vibration
lph
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020179373A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7521376B2 (ja
Inventor
裕司 神藤
Yuji Shindo
洋介 粕谷
Yosuke Kasuya
秀一 西出
Shuichi Nishide
誠一 高山
Seiichi Takayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fujifilm Business Innovation Corp
Priority to JP2020179373A priority Critical patent/JP7521376B2/ja
Priority to US17/325,531 priority patent/US11333326B1/en
Priority to CN202110756503.1A priority patent/CN114488733A/zh
Publication of JP2022070353A publication Critical patent/JP2022070353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7521376B2 publication Critical patent/JP7521376B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V15/00Protecting lighting devices from damage
    • F21V15/04Resilient mountings, e.g. shock absorbers 
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04036Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04036Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors
    • G03G15/04045Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers
    • G03G15/04054Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers by LED arrays

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】接着剤を用いた取付け作業を行う場合に比べて、作業性の向上を図る。【解決手段】Z方向に沿って並ぶ複数のLEDアレイを備え、Z方向の両端で予め定められている位置に位置決めされ、複数のLEDアレイから互いに同じ側に光を発するLPH140と、LPH140のZ方向中央に位置するおもり51とおもりを振動可能に支持する弾性部53とを有し、LPH140に取り付けられてLPH140の振動を吸収する動吸振器50と、動吸振器50の弾性部53に形成された溝55に入る部分を有し、部分により動吸振器50をLPH140に取り付ける取付部材70と、を備える発光装置である。【選択図】図5

Description

本発明は、発光装置に関するものである。
例えば、特許文献1には、回転する像保持体の軸方向に沿って並ぶ複数の発光素子を備え、軸方向の両端で像保持体に対して位置決めされ、像保持体に光を出射して像保持体を露光する露光部と、露光部に対向して配置され、予め定めた質量を有するおもりと、弾性を有し、露光部とおもりとの間に配置され、おもりを振動可能に支持する弾性部とを備える露光装置が開示されている。
特開2019-49686号公報
ここで、製造ラインで弾性部を発光部に取り付ける場合、例えば接着剤を用いる取り付け方法では、取付強度にバラツキがあると、出荷後に接着部分が剥がれて弾性部が外れてしまうおそれがある。接着剤による取付強度のバラツキを抑制するためには、作業者の負担が大きくなり、作業性を向上させることが困難である。
本発明の目的は、接着剤を用いた取付け作業を行う場合に比べて、作業性の向上を図ることにある。
請求項1に記載の発明は、一方向に沿って並ぶ複数の発光素子を備え、当該一方向の両端で予め定められている位置に位置決めされ、当該複数の発光素子から互いに同じ側に光を発する発光部と、前記発光部の前記一方向中央に位置するおもりと当該おもりを振動可能に支持する弾性部とを有し、当該発光部に取り付けられて当該発光部の振動を吸収する動吸振器と、前記動吸振器の前記弾性部に形成された溝に入る部分を有し、当該部分により当該動吸振器を前記発光部に取り付ける取り付け部材と、を備える発光装置である。
請求項2に記載の発明は、前記弾性部の前記溝が前記一方向の両側にそれぞれ複数形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置である。
請求項3に記載の発明は、前記一方向の両側にそれぞれ形成されている少なくとも3つの前記溝のうち隣り合うもの同士の間隔は互いに異なる、ことを特徴とする請求項2に記載の発光装置である。
請求項4に記載の発明は、前記取り付け部材の前記部分は、前記動吸振器の前記弾性部を通すための切り欠きを有する開放形状である、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置である。
請求項5に記載の発明は、前記取り付け部材の前記切り欠きは、前記動吸振器の前記弾性部が変形することで通ることが可能になるように形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の発光装置である。
請求項6に記載の発明は、前記動吸振器は、複数の前記切り欠きで前記発光部に取り付けられ、前記複数の切り欠きは同じ方向に開放している、ことを特徴とする請求項4に記載の発光装置である。
請求項7に記載の発明は、前記動吸振器は、複数の前記切り欠きで前記発光部に取り付けられ、前記複数の切り欠きは、互いに異なる方向に開放している、ことを特徴とする請求項4に記載の発光装置である。
請求項1によれば、接着剤を用いた取付け作業を行う場合に比べて、作業性の向上を図ることができる。
請求項2によれば、1つの溝のみを備える場合に比べて、汎用性を高めるがことができる。
請求項3によれば、複数の溝を備える構成を採用する場合に取付作業性の低下を防ぐことができる。
請求項4によれば、溝に入る部分が開放形状でない場合に比べて、取付作業性の向上を図ることができる。
請求項5によれば、弾性部を変形させずに通ることが可能な切り欠きを備える場合に比べて、強固な取り付けをすることができる。
請求項6によれば、取り付け部材が切り欠きを1つだけ有する場合に比べて、容易に取付け作業を行うことができる。
請求項7によれば、取り付け部材が切り欠きを1つだけ有する場合に比べて、容易に取付け作業を行うことができると共に取り付け後の脱落を防止することができる。
本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示した図である。 本実施の形態が適用される露光装置を示した図であり、(a)は斜視図であり、(b)は、(a)におけるIIB-IIB部での断面図である。 実施の形態が適用される露光装置を示した図であり、(a)は露光装置のZ方向における位置と露光装置が振動した場合の変位量との関係を示した図であり、(b)は、露光装置を図2(a)におけるIIIB方向から見た図である。 本実施の形態が適用される動吸振器の構成を説明する図である。 LPHに動吸振器を取り付ける取付構造を説明する図であり、(a)は取り付け前の状態を示す斜視図であり、(b)は取り付け後の状態を示す投影図である。 LPHに動吸振器を取り付ける取付構造を説明する図であり、(a)及び(c)は、取付部材単体の斜視図であり、(b)は、取付部材に動吸振器を取り付けたときの係合状態を示す斜視図である。 他の取付構造を説明する図であり、(a)、(b)及び(c)に異なる取付位置で取り付けた場合を示す。 取付部材の間隔と固有振動数との関係を説明する図であり、(a)は、固有振動数を算出するために用いられる動吸振器の寸法を説明する図であり、(b)は、算出結果の例を示す表である。 図7の取付構造の場合を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置1の全体構成を示した図である。
画像形成装置1は一般にタンデム型と呼ばれる画像形成装置である。画像形成装置1は、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成部10、画像形成装置1全体の動作を制御する制御部5、及び画像形成装置1に対して供給される用紙を保持する用紙保持部40を備える。また、画像形成装置1は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)2や画像読取装置3等から受信された画像データに対し予め定めた画像処理を施す画像処理部6を備えている。
画像形成部10は、一定の間隔をおいて並列的に配置される4つの画像形成ユニット11Y、11M、11C、11K(「画像形成ユニット11」とも総称する)を備えている。各画像形成ユニット11は、静電潜像を形成してトナー像を保持する像保持体の一例としての感光体ドラム12、感光体ドラム12の表面を予め定めた電位で帯電する帯電器13、帯電器13によって帯電された感光体ドラム12を各色画像データに基づき露光する露光装置14、感光体ドラム12上に形成された静電潜像を現像する現像器15、及び転写後の感光体ドラム12表面を清掃するドラムクリーナ16を備えている。
画像形成ユニット11の各々は、現像器15に収納されるトナーを除いて同様に構成され、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
また、画像形成部10は、各画像形成ユニット11の感光体ドラム12にて形成された各色トナー像が多重転写される中間転写ベルト20、各画像形成ユニット11にて形成された各色トナー像を中間転写ベルト20上に順次、一次転写する一次転写ロール21を備えている。さらに、中間転写ベルト20上に重畳して転写された各色トナー像を記録材である用紙に一括して二次転写する二次転写ロール22、二次転写後の中間転写ベルト20表面を清掃するベルトクリーナ25、及び二次転写された各色トナー像を用紙P上に定着させる定着装置30を備えている。
この画像形成装置1において、画像形成部10では、制御部5から供給される各種の制御信号に基づいて画像形成動作が行われる。すなわち、制御部5による制御の下で、PC2や画像読取装置3から入力された画像データは、画像処理部6によって画像処理が施され、各画像形成ユニット11に供給される。そして、各画像形成ユニット11では、感光体ドラム12に対し帯電器13による帯電、露光装置14による露光、現像器15による静電潜像の現像が行われ、感光体ドラム12の表面に各色のトナー像が形成される。
そして、感光体ドラム12上に形成された各色トナー像は、一次転写ロール21により中間転写ベルト20上に順次転写される。
そして、中間転写ベルト20上の合成トナー像は、中間転写ベルト20の移動に伴って二次転写ロール22が配置された領域である二次転写部Tに搬送される。合成トナー像が二次転写部Tに搬送されると、合成トナー像が二次転写部Tに搬送されるタイミングに合わせて用紙が用紙保持部40から二次転写部Tに供給される。そして、二次転写部Tにて二次転写ロール22により形成される転写電界により、合成トナー像は搬送されてきた用紙上に一括して静電転写される。
その後、合成トナー像が転写された用紙は定着装置30まで搬送され、熱および圧力による定着処理を受けて用紙上にトナー像が定着される。そして、トナー像が定着された用紙は、画像形成装置1の排出部に設けられた用紙積載部に搬送される。
一方、二次転写後に中間転写ベルト20に付着しているトナーは、二次転写の終了後に中間転写ベルト20表面からベルトクリーナ25によって除去される。このようにして、画像形成装置1での画像形成がプリント枚数分のサイクルだけ繰り返して実行される。
続いて、本実施の形態の露光装置14の構成について説明する。露光装置14は、発光装置の一例である。
図2(a)~(b)および図3(a)~(b)は、本実施の形態が適用される露光装置14を示した図である。図2(a)は、露光装置14の斜視図であり、図2(b)は、図2(a)におけるIIB-IIB部での断面図である。また、図3(a)は、露光装置14の後述するZ方向における位置と、露光装置14が振動した場合の変位量との関係を示した図である。さらに、図3(b)は、露光装置14における後述する動吸振器50の位置を説明するための図であって、露光装置14を図2(a)におけるIIIB方向から見た図である。
露光装置14は、図1に示す画像形成装置1において、感光体ドラム12の鉛直下方に配置され、鉛直下方から感光体ドラム12を露光する。図2(a)~(b)、図3(b)に示すように、露光装置14は、LED(Light Emitting Diode)プリントヘッド(LPH)140と、LPH140の振動を低減する後述する動吸振器50とを備えている。
LPH140は、ハウジング141、複数の発光素子を有するLEDアレイ143、LEDアレイ143やLEDアレイ143を駆動する信号生成回路(不図示)等を搭載するLED回路基板142、LEDアレイ143から出射された光を感光体ドラム12の表面に結像させるロッドレンズアレイ144、ハウジング141を補強するとともに動吸振器50が取り付けられるフレーム145を備えている。また、LPH140は、感光体ドラム12の軸方向の両端部に、LPH140を感光体ドラム12に対してX方向に位置決めする第1位置決め部146、LPH140をY方向に位置決めする第2位置決め部147を備えている。LEDアレイ143は、発光素子の一例であり、LPH140は発光部の一例である。
なお、以下の説明において、図2(a)~(b)、図3(b)に示すLPH140におけるロッドレンズアレイ144の光軸方向(LEDアレイ143の発光素子による光の出射方向)をY方向と呼ぶ場合がある。また、主走査方向すなわち感光体ドラム12(図1参照)の軸方向をZ方向ないし一方向、長手方向と呼ぶ場合がある。さらに、副走査方向、すなわちY方向およびZ方向の双方に直交する方向をX方向と呼ぶ場合がある。
ハウジング141は、例えばABS等の樹脂材料等により形成され、LED回路基板142およびロッドレンズアレイ144を支持している。
フレーム145は、例えば鋼、SUS等の金属材料等により形成され、ハウジング141に対して、ロッドレンズアレイ144とは反対側に取り付けられている。また、フレーム145には、後述する取付部材70を介して動吸振器50が取り付けられている。
ロッドレンズアレイ144は、感光体ドラム12の軸方向であるZ方向に沿って配置されるとともに、感光体ドラム12の移動方向であるX方向に幅を有して形成されている。また、ロッドレンズアレイ144は、例えば、正立等倍実像を形成する屈折率分布型レンズを感光体ドラム12の軸方向に複数並べて構成される。そして、ロッドレンズアレイ144は、LEDアレイ143から出射された光を感光体ドラム12の表面に結像する。
LED回路基板142には、LEDアレイ143が積載されている。LEDアレイ143は、それぞれが発光素子(LED)を有しZ方向に並ぶ複数のLEDチップにより構成されている。これにより、LED回路基板142上には、複数の発光素子がZ方向に並んで配置されている。また、それぞれの発光素子は、感光体ドラム12側(ロッドレンズアレイ144側)に向けてY方向に光を出射するように配置されている。なお、本実施の形態のLEDアレイ143では、隣接するLEDチップ同士の境界において発光素子同士のZ方向の位置が重なるように、LEDチップが千鳥状に配置されている。
第1位置決め部146および第2位置決め部147は、露光装置14を画像形成装置1に設置した場合に、画像形成装置1内で感光体ドラム12を収容し支持する収容部材(不図示)に突き当てられる。より具体的には、第1位置決め部146は、感光体ドラム12の収容部材に対してX方向に突き当てられ、第2位置決め部147は、感光体ドラム12の収容部材に対してY方向に突き当てられる。
これにより、LPH140が、Z方向の両端で、感光体ドラム12に対してX方向およびY方向の双方に対して位置決めされる。そして、LPH140のロッドレンズアレイ144と感光体ドラム12との距離がロッドレンズアレイ144の焦点距離と一致するような位置に、LPH140が配置される。
また、本実施の形態では、LPH140におけるZ方向の中央部、すなわちLPH140のうちZ方向の両端に設けられた第1位置決め部146、第2位置決め部147に挟まれる領域は、感光体ドラム12に接触されておらず、感光体ドラム12から浮いた状態となっている。
ところで、本実施の形態のように、Z方向に長い形状を有し感光体ドラム12に対してZ方向の両端で位置決めされているLPH140は、露光装置14の外部からの振動を受けてたわむことで、振動を起こす場合がある。具体的には、LPH140は、Z方向の中央部が、図2(a)においてY方向に振動したりX方向に振動したりする場合がある。
例えば、LPH140がY方向に振動を起こした場合、ロッドレンズアレイ144と感光体ドラム12の表面との距離が変動する。このため、LPH140から出射された光による露光点の大きさが変動する。また、LPH140がX方向に振動を起こした場合、露光点がX方向にずれて画像に曲がりが生じる。この結果、形成される画像にすじや色むら等の画像不良が発生するおそれがある。特に、LPH140がX方向に振動を起こした場合には、画像への影響が大きくなりやすい。
なお、本実施の形態のLPH140は、上述したように、Z方向の両端部にて感光体ドラム12に対して位置決めされ、Z方向の中央部が感光体ドラム12から浮いた状態となっている。このため、LPH140は、図3(a)に示すように、Z方向の中央部に近いほど振動が大きくなりやすい。
また、LPH140に対して外部から入力される振動の振動数が、LPH140が有する固有振動数と近い場合には、LPH140が外部からの振動と共振を起こしやすい。この場合、LPH140の振動が大きくなり、画像不良が発生しやすい。
このようなLPH140の振動を抑制する方法としては、本実施の形態では、LPH140に、おもりと弾性部とを備え、固有振動数がLPH140と近い動吸振器を設けている。動吸振器の固有振動数は、弾性部のばね定数とおもりの質量とによって定まる。
図4は、本実施の形態が適用される動吸振器50の構成を説明する図であって、動吸振器50の斜視図である。なお、図4においては、LPH140におけるフレーム145以外の構成については記載を省略している。以下、上述した図2(a)~(b)、図3(a)~(b)も参照して、動吸振器50の構成について詳細に説明する。
図4に示すように、動吸振器50は、LPH140に対向して配置され予め定めた質量を有するおもり51と、粘弾性材料からなり、おもり51を支持する2つの弾性部53とを備えている。動吸振器50では、おもり51と弾性部53とが、Z方向に並んで配置されている。付言すると、おもり51のZ方向の両端にそれぞれ弾性部53が配置されている。
おもり51は、LPH140に対して外部から振動が入力された場合に、弾性部53を介して振動する部材である。おもり51は、LEDアレイ143の一方向Zの中央に位置する。
本実施の形態のおもり51は、Z方向を軸とする円柱形状を有している。これにより、図2(b)に示すように、おもり51のZ方向に垂直な面(XY平面)での断面は、円形状となっている。
また、弾性部53は、粘性および弾性を有する粘弾性材料により構成され、おもり51をLPH140に対して振動可能に支持する部材である。
それぞれの弾性部53は、Z方向を軸とする円柱形状を有している。これにより、それぞれの弾性部53のZ方向に垂直な面(XY平面)での断面は、円形状となっている。
おもり51を構成する材料としては、特に限定されるものではないが、目的とする質量(後述するM1)が得られる材料が選択される。おもり51を構成する材料としては、例えば、弾性部53を構成する材料と比較して密度が高い材料が挙げられ、具体的には、鋼やSUS等の金属材料、樹脂材料等を用いることができる。
また、弾性部53を構成する材料としては、特に限定されるものではないが、目的とするばね定数(後述するK)が得られる材料が選択される。弾性部53を構成する材料として具体的には、スポンジ等の多孔質材料や、ゴム材料、樹脂材料等を用いることができる。
そして、動吸振器50は、フレーム145のZ方向の中央部に設けられた取付部材70に対して、弾性部53が接続されている。これにより、動吸振器50のおもり51および弾性部53が、フレーム145との間に間隙ができるように取り付けられる。
取付部材70は、取り付け部材の一例であって、LPH140のフレーム145に取り付けられ、動吸振器50を、LPH140に対向するように保持する部材である。取付部材70は、露光装置14に外部から振動が入力された場合であっても弾性変形をしない部材により構成される。取付部材70としては、例えば鋼やSUS等の板金により構成することができる。また、取付部材70は、フレーム145と一体であってもよい。
この例では、取付部材70は、Z方向に間隙を介して並び、フレーム145からY方向の上流側(露光装置14の鉛直下方)に向かって延びる2つの板状の部材により構成されている。
本実施の形態では、図3(a)~(b)に示すように、動吸振器50は、LPH140が振動した場合の変位量が最も大きい位置(以下、最大変位位置)に設けられている。より具体的には、動吸振器50のおもり51が、最大変位位置に設けられている。
このように、動吸振器50が最大変位位置に設けられることで、動吸振器50が最大変位位置以外の位置に設けられる場合と比べて、動吸振器50によってLPH140の振動を吸収しやすくなる。
動吸振器50が有する固有振動数fは、おもり51の質量をM、弾性部53のばね定数をKとした場合に、以下の式で表される。
Figure 2022070353000002
続いて、動吸振器50の作用について説明する。
上述したように、本実施の形態では、動吸振器50が有する固有振動数fが、LPH140が有する固有振動数faと等しくなっている。そして、露光装置14に対して外部から振動が入力されると、LPH140に代わって、主に動吸振器50のおもり51が振動する。また、おもり51の振動によって弾性部53が繰り返し変形し、弾性部53が有する粘性により振動を減衰する作用がはたらく。この結果、LPH140の振動が動吸振器50へ吸収されて、減衰される。
また、上述したように、動吸振器50は、LPH140のフレーム145に対し取付部材70を介して取り付けられており、LPH140に対して接触せずに浮いた状態となっている。これにより、例えばLPH140の振動を抑制するためにLPH140に対して弾性部材等を押し付ける場合と比べて、LPH140に負荷がかかることが抑制される。
図5及び図6は、LPH140に動吸振器50を取り付ける取付構造を説明する図であり、図5(a)は取り付け前の状態を示す斜視図であり、(b)は取り付け後の状態を示す投影図である。また、図6(a)及び(c)は、取付部材70単体の斜視図であり、(b)は、取付部材70に動吸振器50を取り付けたときの係合状態を示す斜視図である。なお、図5及び図6におけるLPH140と動吸振器50との位置関係が、図1~4とは逆になるが、これは説明の便宜のためである。後述の図7等においても同様である。
図5(a)に示すように、動吸振器50の弾性部53には、周方向に延びる溝55が形成されている。おもり51を挟んで2つの溝55が位置する。この溝55は、全周にわたって形成されている。
動吸振器50は取付部材70に対して矢印方向から取り付けられる。
図5(b)に示すように、取付部材70は、動吸振器50の溝55に入る部分74を有する。取付部材70の部分74が溝55に嵌まることで、動吸振器50を2点保持する。このように、溝55を利用して動吸振器50が取付部材70に取り付けられる。
図6(a)に示すように、取付部材70はL字状のアングル形状に形成されている。取付部材70は、動吸振器50に取り付けるために取付穴71と、弾性部53の溝55を受入可能な形状の切欠き部73と、を備える。
取付穴71は、複数設けても良く、また、円形状のみならず楕円形状にして、位置調整可能に構成しても良い。
切欠き部73は、取付部材70の端部を切り欠いて開口部73aが形成され、開口部73の奥側に円弧形状部73bが形成されている。開口部73aと円弧形状部73bは連続して形成されている。このように、切欠き部73は、切り欠きを有する開放形状である。切欠き部73の開口部73aは、切り欠きの一例である。
開口部73aの開口幅は、弾性部53の溝55の外径よりも小さく、円弧形状部73bの径寸法は、弾性部53の溝55の外径に対応する。このため、弾性部53は、押しつぶされるように変形することで開口部73aを通ることが可能になる。開口部73aを通った後は、弾性部53が、変形前の状態あるいは開口部73aを通るときよりも小さい変形の状態になり、図6(b)に示すように、円弧形状部73bの周縁に接して保持される。
動吸振器50は、取付部材70から脱落し難い状態で保持される一方で、開口部73aを通るように変形させることで取付部材70から容易に取り外すことができる。
なお、本実施の形態では、取付部材70の切欠き部73を動吸振器50とは反対の側に形成し、動吸振器50をY方向(例えば図4参照)から取付部材70に取り付けるが、これに限られない。例えば動吸振器50をX方向(例えば図4参照)から取付部材70に取り付けるように、切欠き部73を取付部材70に形成することも考えられる。
また、本実施の形態では、切欠き部73の開口部73aが設けられる位置を、2つの取付部材70において同じ方向(例えばY方向)に開口するように形成しているが、これに限られず、2つの取付部材70において互いに異なる方向に開口するように構成しても良い。例えば、図6の(a)及び(c)に示す取付部材70を用いる場合であり、2つの取付部材70のうち一方はY方向に開口し(同図(a)参照)、他方はX方向に開口する(同図(c)参照)。
また、他の例としては、2つの取付部材70はいずれもX方向(同図(c)参照)であるものの、一方と他方とで互いに反対の方向である。動吸振器50の両端部に取り付ける取付部材70として同一部材を用いることができる(同図(c)参照)。
また、本実施の形態では、2つの取付部材70の各々に切欠き部73を形成しているが、これに限られない。2つの取付部材70のうち一方に切欠き部73を形成し、他方に切欠き部73の代わりに、開口部73aを持たない閉じた形状の取付け部とする構成も考えられる。
さらには、本実施の形態では、2つの取付部材70を用いることで2つの部品とし、例えば固有振動数に応じて2つの取付部材70の間隔を変更する機種開発を容易にしているが、1つの部品で構成することも考えられる。
図7は、他の取付構造を説明する図であり、(a)、(b)及び(c)に異なる取付位置で取り付けた場合を示す。
図7に示す取付構造では、動吸振器50の端部に位置する各弾性部53に溝55のほか、溝56,57が形成されている。溝56は、溝55のおもり51側の位置に形成され、溝57は、その反対側すなわち溝55の端部側の位置に形成されている。
左右の溝55は、動吸振器50の中心から左右均等の距離に位置する。言い換えると、溝55同士の離間距離の中心位置とおもり51の長さの中心位置とが互いに重なるように、溝55が形成されている。
左右の溝56の離間距離の中心位置は、左右の溝55の離間距離の中心位置と同じ位置であり、左右の溝57の離間距離の中心位置は、左右の溝55の離間距離の中心位置と同じ位置である。
このように、動吸振器50の一方向Zの両側に、左右対称になるように、複数の溝55~57が形成されている。なお、図7の例では、3つの溝55~57が形成されているが、2つの溝でも良く、また、4以上の溝を形成しても良い。
図7の取付構造の場合、取付部材70の間隔を変更することができる。
図7(a)に示す溝55を利用した取付位置では、取付部材70の板厚を含む取付部材70の間隔が寸法L1である。同図(b)に示す溝56を利用した取付位置では、取付部材70の板厚を含む取付部材70の間隔が寸法L2であり、同図(c)に示す溝57を利用した取付位置では、取付部材70の板厚を含む取付部材70の間隔が寸法L3である。
動吸振器50に複数の溝55~57を形成する構成を採用することで、取付部材70の間隔が異なる場合にも対応することが可能である。
図8は、取付部材70の間隔と固有振動数との関係を説明する図であり、(a)は、固有振動数を算出するために用いられる動吸振器50の寸法を説明する図であり、(b)は、算出結果の例を示す表である。
図8(a)に示す動吸振器50では、2つの取付部材70の間に位置する部分の長さをMで、長さMのうちおもり51の長さがM1、弾性部53の長さがM2とすると、M=M1+2×M2となる。
また、取付部材70の板厚がtとすると、全長Lは、L=2×t+M1+2×M2となる。
図8(b)に示す表において、項目が左からM1(mm)、M2(mm)、s(mm)、t(mm)、L(mm)、fave(Hz)である。ここにいうsは、弾性部53の溝55に取付部材70が嵌まっているときの弾性部53のスナップ食い込み量(変形量)であり、faveは、算出した固有振動数(平均値)である。
全長Lが58mmである場合、固有振動数faveは、133.5Hzである。全長Lが55mmの場合に固有振動数faveは151.3Hzで、全長Lが52mmの場合に固有振動数faveは169Hzである。
このように、全長Lが長くなれば固有振動数faveは高くなり、全長Lが短くなれば固有振動数faveは低くなる。
なお、固有振動数faveは、取付部材70の板厚tによっても変わり、厚くすると上がり、薄くすると下がる。
このように、溝55の間隔を含めた動吸振器50や取付部材70の寸法によって固有振動数faveを設計することができる。このため、動吸振器50に溝55のみならず他の溝56、57を設けることで、固有振動数が異なる複数のLPH140に用いることが可能になり、汎用性を高めることができる。
ここで、動吸振器50に複数の溝55、56、57を設けることで、動吸振器50をLPH140に取り付ける作業において、動吸振器50の複数の溝のうち本来用いる溝以外の溝に取付部材70を嵌めてしまう取付誤りが発生する可能性がある。このような可能性は、溝の数が多ければ多いほど高まる。
かかる取付誤りを防止するために、溝55、56、57のうち隣り合うもの同士の間隔は互いに異なるようにする。以下、具体的に説明する。
図9は、図7の取付構造の場合を説明する図である。
図9に示すように、動吸振器50の弾性部53において、溝55と溝56との間に挟まれた部分58の長さa1と、溝55と溝57との間に挟まれた部分59の長さa2は、異なる値である。
このため、動吸振器50を、左側の溝55と右側の溝55を利用して取付部材70に取り付ける場合、部分58の長さa1と部分59の長さa2とが同じでないことから、例えば左側の溝57と右側の溝56を利用した取付部材70への取り付け(破線参照)は行い難く、組立作業における取付誤りを防止することができる。
ここで、本実施の形態について、プリント基板等への直接描画等の種々の応用例が考えれる。
例えば、本実施の形態のLPH140を、シート状の記録材ないし感光材料(例えばプリント基板)を表面に吸着して保持する平板状のステージを備えるフラットベッドタイプの露光装置として用いても良く、記録材ないし感光材料(例えばフレキシブルプリント基板)が巻きつけられるドラムを有するいわゆるアウタードラムタイプの露光装置であってもよい。上述のLPH140(例えば図2参照)を、感光材料を保持する回転ドラムの軸方向(副走査方向)に位置決めし、回転ドラムが駆動機構により軸周りに回転することによって周方向(主走査方向)に回転可能な装置に応用することができる。このように、LPH140を、版材に直接露光するCTP(Computer To Plate)の露光装置として用いてもよい。
上述のLPH140(例えば図2参照)は、例えば、プリント配線基板(PWB(Printed Wiring Board))の製造工程におけるドライ・フィルム・レジスト(DFR)の露光、液晶表示装置(LCD)の製造工程におけるカラーフィルタの形成、TFTの製造工程におけるDFRの露光、プラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)の製造工程におけるDFRの露光等の用途に好適に用いることができる。
また、上述のLPH140には、露光により直接情報が記録されるフォトンモード感光材料、露光により発生した熱で情報が記録されるヒートモード感光材料の何れも使用することができる。フォトンモード感光材料を使用する場合、レーザ装置にはGaN系半導体レーザ、波長変換固体レーザ等が使用され、ヒートモード感光材料を使用する場合、レーザ装置にはAlGaAs系半導体レーザ(赤外レーザ)、固体レーザが使用される。
本実施の形態に係るLPH140を、露光装置以外の発光装置の構成に適用しても良く、例えば、車載用プロジェクタなど、振動がある環境で使用される表示装置等の光源として、適用してもよい。
14…露光装置、50…動吸振器、51…おもり、53…弾性部、55,56、57…溝、70…取付部材、73…切欠き部、73a…開口部、74…部分、140…LPH、143…LEDアレイ

Claims (7)

  1. 一方向に沿って並ぶ複数の発光素子を備え、当該一方向の両端で予め定められている位置に位置決めされ、当該複数の発光素子から互いに同じ側に光を発する発光部と、
    前記発光部の前記一方向中央に位置するおもりと当該おもりを振動可能に支持する弾性部とを有し、当該発光部に取り付けられて当該発光部の振動を吸収する動吸振器と、
    前記動吸振器の前記弾性部に形成された溝に入る部分を有し、当該部分により当該動吸振器を前記発光部に取り付ける取り付け部材と、
    を備える発光装置。
  2. 前記弾性部の前記溝が前記一方向の両側にそれぞれ複数形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記一方向の両側にそれぞれ形成されている少なくとも3つの前記溝のうち隣り合うもの同士の間隔は互いに異なる、ことを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記取り付け部材の前記部分は、前記動吸振器の前記弾性部を通すための切り欠きを有する開放形状である、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  5. 前記取り付け部材の前記切り欠きは、前記動吸振器の前記弾性部が変形することで通ることが可能になるように形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記動吸振器は、複数の前記切り欠きで前記発光部に取り付けられ、
    前記複数の切り欠きは同じ方向に開放している、ことを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  7. 前記動吸振器は、複数の前記切り欠きで前記発光部に取り付けられ、
    前記複数の切り欠きは、互いに異なる方向に開放している、ことを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
JP2020179373A 2020-10-27 2020-10-27 発光装置 Active JP7521376B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020179373A JP7521376B2 (ja) 2020-10-27 2020-10-27 発光装置
US17/325,531 US11333326B1 (en) 2020-10-27 2021-05-20 Light emitting device
CN202110756503.1A CN114488733A (zh) 2020-10-27 2021-07-05 发光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020179373A JP7521376B2 (ja) 2020-10-27 2020-10-27 発光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022070353A true JP2022070353A (ja) 2022-05-13
JP7521376B2 JP7521376B2 (ja) 2024-07-24

Family

ID=81256891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020179373A Active JP7521376B2 (ja) 2020-10-27 2020-10-27 発光装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11333326B1 (ja)
JP (1) JP7521376B2 (ja)
CN (1) CN114488733A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7163597B2 (ja) 2017-09-04 2022-11-01 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 露光装置および画像形成装置
US10496003B2 (en) * 2017-09-04 2019-12-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Exposure device

Also Published As

Publication number Publication date
US11333326B1 (en) 2022-05-17
JP7521376B2 (ja) 2024-07-24
US20220128223A1 (en) 2022-04-28
CN114488733A (zh) 2022-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10571852B2 (en) Image forming apparatus
JP7163597B2 (ja) 露光装置および画像形成装置
JP4478554B2 (ja) 光書込装置及び画像形成装置
CN109426099B (zh) 曝光装置以及图像形成装置
US12124184B2 (en) Light emitting device and drawing apparatus
JP5828376B2 (ja) 画像形成装置
JP2885288B2 (ja) 光走査装置
JP2022070353A (ja) 発光装置
US20140071508A1 (en) Optical device, optical scanning device, and image forming apparatus
US8280277B2 (en) Housing device and image-forming apparatus
JP2015000549A (ja) 光照射装置、画像形成装置
JP2016175237A (ja) 露光装置、像形成構造体及び画像形成装置。
JP5135894B2 (ja) 画像形成装置
KR102559729B1 (ko) 광학 스캐닝 장치 및 화상 형성 장치
JP7347058B2 (ja) 露光装置および画像形成装置
US8339436B2 (en) Exposure unit containment mechanism and image-forming apparatus
JP5448035B2 (ja) 湾曲補正機構、光走査装置および画像形成装置
US12038696B2 (en) Light emitting device and drawing apparatus
JP6752644B2 (ja) 光走査装置
JP7192503B2 (ja) 光学装置、画像形成装置
JP7114410B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2010066736A (ja) 露光装置、及び画像形成装置
JP5454093B2 (ja) 露光装置収容機構及び画像形成装置
JP5069999B2 (ja) 画像形成装置
JP2013061392A (ja) 光走査装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240402

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240624

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7521376

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150