JP6752644B2 - 光走査装置 - Google Patents
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Description
図11は、複数色のトナーを用いて画像形成するデジタルフルカラープリンター(カラー画像形成装置)の概略断面図である。以下、図11を用いた実施例を説明する。実施例をカラー画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置を例に説明するが、実施の形態はカラー画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置に限られるものではなく単色のトナー(例えば、ブラック)のみで画像形成する画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置であっても良い。
図10(a)は光走査装置104の斜視図である。図10(b)は、図10(a)におけるC−Cの断面図である。
図1は、本実施例における反射ミラー405の振動抑制機構を示す図である
反の反射面との裏面には、おもり11と両面テープ12を備える動吸振器が貼り付けられている。反射ミラー405の長手方向において、おもり11はその中央部において両面テープ12によって反射ミラー405の反射面とは異なる面(具体的には反射面の裏面)に固定されている。両面テープ12は、反射ミラー405の中央部(反射ミラー405の振動の腹部分)に取り付けられている。反射ミラー405の長手方向における両面テープ12の幅は50mmであり、反射ミラー405の一端側から57.5mmから107.5mmの位置に貼られている。おもり11は、反射ミラー405の長手方向において両面テープ12に関して両側が自由端となっている。おもりの長さは115mmであり、両面テープ12に貼られていない両端32.5mmが自由端となっている。反射ミラー405に振動エネルギーが伝わると、動吸振器が振動エネルギーを吸収して自由端が振動する。動吸振器のおもり11が振動することによって反射面405の振幅が抑制される。両面テープ12は、反射ミラー405の中央部(反射ミラー405の振動の腹部分)に取り付けられている。
図1において、反射ミラー405は、2つの中間部材10(第1の中間部材および第2の中間部材)によって光学箱401の側壁の内面に連結されている。中間部材10は、支持部21、支持部22上に支持された反射ミラー405の振動および移動を抑制するために、反射ミラー405と側壁501の内面とに接着される部材である。
図6および図7は本実施例における反射ミラー405の振動低減効果を示す図である。図6(a)は反射ミラー405に動吸振器も中間部材10も装着していない構成、図(b)は従来例にあるような反射ミラー405の中央部に中間部材10を取り付けた構成、図6(c)は本実施例における反射ミラー405に動吸振器および中間部材10を装着した構成、における振動加速度を示している。
100 画像形成装置
403 モータ
405 反射ミラー
Claims (7)
- 光ビームを出射する光源と、
前記光源から出射される前記光ビームが感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する回転多面鏡と前記回転多面鏡を回転させる駆動モータとを備える偏向装置と、
前記光学箱の内部に収容され、前記偏向装置によって偏向された光ビームを感光体上に導く反射ミラーと、
前記偏向装置と前記反射ミラーを内部に収容する光学箱であって、前記反射ミラーの長手方向において前記反射ミラーの一端側を支持するための第1の支持部と前記第1の支持部に前記反射ミラーを押圧する第1の板バネが取り付けられる第1の取付部を含む第1の固定機構と、前記反射ミラーの長手方向において前記反射ミラーの他端側を支持するための第2の支持部と前記第2の支持部に前記反射ミラーを押圧する第2の板バネが取り付けられる第2の取付部を含む第2の固定機構と、を含み、前記第1の支持部と前記第2の支持部とによって前記反射ミラーが前記光学箱の1つの側壁に沿って支持されるように前記第1の固定機構と前記第2の固定機構が内部に設けられた光学箱と、
前記長手方向における前記反射ミラーの中央と前記第1の固定機構との間において前記光学箱の前記側壁の内面と前記反射ミラーの反射面以外の面との両方に接着された第1の中間部材と、
前記長手方向における前記反射ミラーの中央と前記第2の支持部との間において前記光学箱の前記側壁の内面と前記反射ミラーの反射面以外の面との両方に接着された第2の中間部材と、を有する光走査装置。 - 前記第1の支持部および前記第2の支持部は前記反射ミラーの反射面と対向するように前記光学箱に設けられ、前記第1の中間部材および前記第2の中間部材は前記反射面とは異なる同一面に接着されていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
- 前記反射ミラーの前記側壁に対向する対向面が前記光学箱の開口に向かうに従って前記側壁の内面から遠ざかるように、前記反射ミラーは前記第1の支持部および前記第2の支持部によって支持され、
前記第1の中間部材および前記第2の中間部材は、前記反射ミラーに含まれる前記側壁の内面に向かう面に接触する第1の平面と、前記側壁の内面に接触する第2の平面と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。 - 前記第1の平面と前記の第2平面の成す角度は、前記第1の平面が接触する前記反射ミラーの面と前記第2の平面が接触する前記側壁面の成す角度と略等しいことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
- 前記第1の支持部と前記第2の支持部によって支持された前記反射ミラーと前記側壁の内面とは平行であることを特徴とする請求項3または4に記載の光走査装置。
- 前記反射ミラーの反射面とは異なる面に取り付けられ、前記反射ミラーの振動を吸収する動吸振器を備え、
前記第1の中間部材および前記第2の中間部材は、前記長手方向において前記動吸振器の両端で前記反射ミラーに接着されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。 - 前記第1の支持部および前記第2の支持部は前記反射ミラーの反射面と対向するように前記光学箱に設けられ、前記第1の中間部材および前記第2の中間部材は前記反射面とは異なる同一面に接着されていることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の光走査装置。
Priority Applications (1)
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JP2016138749A JP6752644B2 (ja) | 2016-07-13 | 2016-07-13 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016138749A JP6752644B2 (ja) | 2016-07-13 | 2016-07-13 | 光走査装置 |
Publications (2)
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JP2018010150A JP2018010150A (ja) | 2018-01-18 |
JP6752644B2 true JP6752644B2 (ja) | 2020-09-09 |
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ID=60993829
Family Applications (1)
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JP2016138749A Active JP6752644B2 (ja) | 2016-07-13 | 2016-07-13 | 光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6752644B2 (ja) |
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2016
- 2016-07-13 JP JP2016138749A patent/JP6752644B2/ja active Active
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JP2018010150A (ja) | 2018-01-18 |
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