JP2014164232A - 現像装置 - Google Patents

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朱々江 多久
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Yasutomo Imai
康友 今井
Shogo Sato
正吾 佐藤
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Abstract

【課題】繊維層を有する現像ローラを備えた現像装置において、シール部材のシール性を向上させる。
【解決手段】現像装置は、現像剤を収容するための筐体と、ローラ本体22と当該ローラ本体22の外周面に形成された繊維層を有する現像ローラ20と、繊維層に接触して繊維層に担持される現像剤の量を規制するように構成された板状の規制ブレード30と、筐体内から現像剤が漏れるのを抑制するため、筐体とローラ本体22の軸線方向の端部との間に配置されるシール部材40とを備える。規制ブレード30は、現像ローラ20に沿って延びて上端31A側が筐体に固定された本体部31と、本体部31の自由端(下端31B)から現像ローラ20に向けて延びて先端32Aが繊維層に接触する折曲部32とを有する。現像ローラ20の周方向におけるシール部材40の端面41Dは、折曲部32に接触している。
【選択図】図5

Description

本発明は、表面に繊維層を有する現像ローラと、繊維層に接触して繊維層に担持される現像剤の量を規制する規制部材を備えた現像装置に関する。
従来より、現像剤を収容する筐体や、表面にブラシ状の繊維層を有する現像ローラなどを備えた現像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭57−109965号公報
ところで、現像装置には、現像ローラの表面に担持される現像剤の量を規制するための規制部材や、筐体内から現像剤が漏れるのを抑制するためのシール部材などを設ける必要があるが、繊維層を有する現像ローラを備えた従来の現像装置においては、シール部材のシール性についてほとんど検討がなされていなかった。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、繊維層を有する現像ローラを備えた現像装置において、シール部材のシール性を向上させることを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像装置は、現像剤を収容するための筐体と、ローラ本体と当該ローラ本体の外周面に形成された繊維層を有する現像ローラと、繊維層に接触して繊維層に担持される現像剤の量を規制するように構成された板状の規制部材と、筐体内から現像剤が漏れるのを抑制するため、筐体とローラ本体の軸線方向の端部との間に配置されるシール部材と、を備える。
規制部材は、現像ローラに沿って延びて一端側が筐体に固定された本体部と、本体部の自由端から現像ローラに向けて延びて先端が繊維層に接触する折曲部と、を有する。
現像ローラの周方向におけるシール部材の一端面は、折曲部に接触している。
このような構成によれば、規制部材の折曲部の端部と現像ローラとの間からの現像剤漏れを抑制することができるので、規制部材とシール部材とのシール性を向上させることができる。
前記した現像装置において、現像ローラは、繊維層の軸線方向両側でローラ本体の外周面が露出した露出部を有し、シール部材は、前記軸線方向の内側端部が露出部の前記軸線方向の内側端部よりも内側に位置して、露出部と繊維層の両方に跨がって接触している構成とすることができる。
これによれば、現像ローラの径方向から見てシール部材と繊維層が重なることになるので、軸線方向においてシール部材と繊維層との間に隙間ができない。また、シール部材と露出部が接触していることで、シール部材と繊維層が接触している箇所と比較して、シール部材とローラ本体との密着性が高まるため、シール部材とローラ本体の間に現像剤が入り込みにくくなる。これらにより、シール部材とローラ本体との間からの現像剤漏れなどを抑制できるので、現像ローラとシール部材とのシール性を向上させることができる。
本発明によれば、繊維層を有する現像ローラを備えた現像装置において、シール部材のシール性を向上させることができる。
現像装置の一例としての現像ユニットが使用される画像形成装置の概略構成を示す図である。 現像ユニットの分解斜視図である。 現像ユニットのシール部材付近の構成を示す断面図である。 現像ローラの端部付近の構成を示す図3のX−X断面図である。 規制ブレードとシール部材の配置を説明する図(a),(b)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下においては、まず、本実施形態に係る現像装置の一例としての現像ユニット7が使用される画像形成装置の概略構成について説明し、その後、現像ユニット7の詳細な構成について説明する。また、以下の説明において、方向は、画像形成装置を使用するユーザを基準にした方向で説明する。具体的には、ユーザから見て手前側である図1の右側を「前」とし、ユーザから見て奥側である図1の左側を「後」とし、図1の紙面手前側を「左」、紙面奥側を「右」とする。また、図1の上下方向を「上下」とする。
<画像形成装置の概略構成>
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1は、本体筐体2内に、用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙Sにトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙Sに転写されたトナー像を熱定着する定着装置8とを主に備えている。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、用紙Sを収容する給紙トレイ3Aと、用紙Sを給紙トレイ3Aからプロセスカートリッジ5に供給する給紙機構3Bとを主に備えている。給紙トレイ3Aに収容された用紙Sは、給紙機構3Bによって1枚ずつ分離されてプロセスカートリッジ5に供給される。
露光装置4は、本体筐体2内の上部に配置され、図示しないレーザ光源やポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。露光装置4では、レーザ光源から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、感光体ドラム61の表面で高速走査されることで、感光体ドラム61の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバー2Aを開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、感光体ユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。感光体ユニット6は、感光体フレーム60と、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、感光体フレーム60に対して着脱可能に構成されており、現像剤の一例としてのトナーを収容する収容部11と、現像ローラ20と、規制部材の一例としての規制ブレード30とを主に備えている。
プロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、収容部11内のトナーは、回転駆動する現像ローラ20の表面に担持され、その後、規制ブレード30によって現像ローラ20上に担持される量が規制される。そして、現像ローラ20上のトナーが、感光体ドラム61に供給されることで、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、給紙部3から供給された用紙Sが、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を通過することで、感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置8は、プロセスカートリッジ5の後方に配置され、加熱ローラ8Aと、加熱ローラ8Aと対向配置されて加熱ローラ8Aを押圧する加圧ローラ8Bとを主に備えている。定着装置8では、トナー像が転写された用紙Sが、加熱ローラ8Aと加圧ローラ8Bの間を通過することで、トナー像が用紙S上に熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Sは、排紙ローラ2Cによって排紙トレイ2B上に排出される。
<現像ユニットの詳細構成>
図2および図3に示すように、現像ユニット7は、前記した現像ローラ20や規制ブレード30などの他、トナーを収容するための収容部11を形成する筐体10と、当該筐体10とローラ本体22の軸線方向の両端部との間に配置される一対のシール部材40と、コロ50とをさらに備えている。なお、軸線方向とは、現像ローラ20の軸21が延びる方向であり、本実施形態では左右方向に相当する。
筐体10は、現像ローラ20を回転可能に支持する支持部12と、収容部11内から現像ローラ20にトナーを供給するための軸線方向に長い開口13と、シール部材40が貼着される左右一対の貼着面14と、規制ブレード30を固定するための複数のネジ穴15とを主に有している。支持部12は、略後方が開放された側面視円弧状の凹部として筐体10の左右の壁のそれぞれに形成されている。現像ローラ20は、軸21を支持部12の後側に形成された開口に挿通した後、軸線方向外側から軸受29を軸21と支持部12に係合させることで軸受29を介して筐体10に回転可能に組み付けられる。貼着面14は、現像ローラ20の周面に沿うような断面視略円弧状の面であり、開口13の軸線方向両側であって現像ローラ20の後述する露出部26と対向する位置に形成されている。
図4に示すように、現像ローラ20は、トナーを担持するように構成されたローラであり、軸21と、ローラ本体22と、ローラ本体22の外周面に形成された繊維層23と、繊維層23の軸線方向両側に位置する露出部26とを主に有している。なお、現像ローラ20の端部付近の構成は略左右対称であるため、図4では現像ローラ20の一方の端部付近の構成のみを示す。また、図2では、繊維層23をハッチングを付して示し、繊維層23を構成する1本1本の繊維の図示を省略している。
繊維層23は、トナーを担持可能な無数の繊維がブラシ状に植設された層である。一方、露出部26は、ローラ本体22の外周面が露出した非植毛部分である。このような外周面の中央に繊維層23を有し、両端部に露出部26を有するローラ本体22は、例えば、ローラ本体22の両端部(露出部26となる部分)をマスクで覆った後に、ローラ本体22の外周面に接着剤を塗布し、繊維を静電植毛などによって植設した後、接着剤を乾燥させ、マスクを除去することによって形成することができる。ローラ本体22の両端部は、マスクで覆われたことで、繊維層23が形成されない露出部26となる。なお、必要に応じて、繊維の長さを揃えたり、不要な繊維を除去したりしてもよい。また、露出部26は、シール部材40との摺動性を高めるなどの目的で必要に応じて樹脂層などでコートしてもよい。
図2に示すように、コロ50は、左右の露出部26の軸線方向外側、より詳しくはシール部材40の軸線方向外側に1つずつ配置されており、現像ローラ20の軸21に回転可能に支持されている。各コロ50は、図4(一方のみ図示)に示すように、ローラ本体22の外周面(露出部26)よりも後側の感光体ドラム61側に突出しており、現像ユニット7が感光体ユニット6に装着された状態において感光体ドラム61の表面に接触し、回転駆動する感光体ドラム61に対し従動回転するように設けられている。このようなコロ50を備えることで、ローラ本体22と感光体ドラム61の間隔(繊維層23に対する感光体ドラム61の食い込み量)を一定に保つことができるので、感光体ドラム61に対して良好にトナーを供給することが可能となる。
図3に示すように、規制ブレード30は、矢印の方向に回転駆動する現像ローラ20の繊維層23に接触して繊維層23に付着した過剰なトナーを掻き落とすことで繊維層23に担持されるトナーの量を規制するように構成された板状の部材である。この規制ブレード30は、図5(a),(b)に示すように、略L字形状をなしており、現像ローラ20に沿って軸線方向に長尺状に延びる本体部31と、先端32Aが繊維層23に食い込むように接触する折曲部32とを有している。折曲部32は、本体部31の自由端である下端31Bから後側の現像ローラ20側に向けて延びるように形成されている。規制ブレード30は、本体部31の一端側である上端31A側が、図2や図3に示すように、一対の補強板35,36により前後から挟まれた状態で、一対の補強板35,36とともにネジ39により筐体10に組み付けられることで筐体10に固定される。
図4に示すように、シール部材40は、筐体10(収容部11)内からトナーが漏れるのを抑制するための部材であり、筐体10の貼着面14と現像ローラ20の両端部(主に露出部26)との間に配置されている。このシール部材40は、回転駆動する現像ローラ20の両端部が直接摺接する摺接部材41と、摺接部材41と筐体10の貼着面14との間に配置される弾性部材42とを有して構成されている。摺接部材41は、現像ローラ20の回転をスムーズにするため、現像ローラ20との摺動抵抗を小さくすることを目的として設けられており、例えば、フェルトや不織布などのシート状の繊維や、樹脂フィルムや樹脂テープなどのシート状の樹脂などから形成されている。一方、弾性部材42は、押し潰されたときの復元力により摺接部材41を主に露出部26に密着させることを目的として設けられており、例えば、ウレタンスポンジなどの弾性変形可能な材料から形成されている。
本実施形態において、シール部材40は、軸線方向の内側端部40Eが露出部26の軸線方向の内側端部26Aよりも内側に位置している。これにより、シール部材40(摺接部材41)は、露出部26と繊維層23の両方に跨がるようにしてローラ本体22の両端部に接触している。
図5(a),(b)に示すように、シール部材40を構成する摺接部材41は、略薄板状に形成されている。この摺接部材41は、シール部材40および規制ブレード30が筐体10に組み付けられたとき、現像ローラ20の周方向における一端面である端面41Dが、規制ブレード30の折曲部32の下面32Fの軸線方向両端部に突き当てられた状態で接触している。
以上説明した本実施形態の現像ユニット7によれば、シール部材40を構成する摺接部材41の端面41Dが規制ブレード30の折曲部32の下面32Fに接触しているので、折曲部32の両端部と現像ローラ20との間からのトナー漏れを抑制することができる。これにより、規制ブレード30とシール部材40とのシール性を向上させることができる。
また、本実施形態では、図4に示したように、シール部材40が露出部26と繊維層23の両方に跨がって接触しているので、現像ローラ20の径方向から見てシール部材40と繊維層23が重なることになり、軸線方向においてシール部材40と繊維層23との間に隙間ができない。また、シール部材40と露出部26が接触していることで、シール部材40と繊維層23が接触している箇所と比較して、シール部材40とローラ本体22との密着性が高まるため、シール部材40とローラ本体22の間にトナーが入り込みにくくなっている。これらにより、シール部材40とローラ本体22との間からのトナー漏れなどを抑制できるので、現像ローラ20とシール部材40とのシール性を向上させることができる。
また、本実施形態では、筐体10に現像ローラ20を組み付ける際には、図2に示したように、現像ローラ20を筐体10の支持部12に向けて軸線方向に略直交する方向に沿って組み付けることが可能となっている。これにより、繊維層23を構成する繊維が軸線方向に倒れることを抑制できるので、特に繊維層23の端部において軸線方向外側に倒れた繊維が露出部26とシール部材40との間に深く入り込むようなことを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、下記のように本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、シール部材40(摺接部材41)の端面41Dが規制ブレード30の折曲部32の軸線方向両端部に接触して配置されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、シール部材は、その一端面が折曲部の軸線方向両端部よりも内側に接触するように配置されていてもよい。
前記実施形態では、シール部材40が露出部26と繊維層23の両方に跨がって接触するように配置されていたが、本発明はこれに限定されず、例えば、シール部材は、露出部だけと接触するように配置されていてもよい。また、前記実施形態では、摺接部材41の内側端部と弾性部材42の内側端部が略面一であったが、本発明はこれに限定されず、例えば、摺接部材41の内側端部の位置と弾性部材42の内側端部の位置とは互いに異なっていてもよい。また、前記実施形態では、シール部材40が摺接部材41と弾性部材42を有する2層構造であったが、本発明はこれに限定されず、例えば、シール部材は、単層構造であってもよいし、3層以上の多層構造であってもよい。
前記実施形態では、ローラ本体22と感光体ドラム61の間隔を保つ構成(以下、接触部材という。)としてコロ50を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図4を参考にして説明すると、接触部材は、コロ50の代わりに、筐体10の左右の壁(左の壁のみ図示)からローラ本体22よりも感光体ドラム61側に突出する突出部として形成されていてもよい。この場合、突出部としての接触部材は、筐体10と一体であってもよいし、別体であってもよい。
前記実施形態では、現像ローラ20が露出部26を有する構成を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、現像ローラは、ローラ本体の外周面の全体に繊維層が形成された構成であってもよい。
前記実施形態では、現像装置として現像ユニット7を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、現像装置は、感光体や帯電器などを備える構成であってもよい。具体的には、現像装置は、前記実施形態のプロセスカートリッジ5と同様の構成であってもよい。
前記実施形態では、本発明の現像装置が使用される画像形成装置として、モノクロ画像のみを形成可能なレーザプリンタ1を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、カラー画像を形成可能なプリンタであってもよい。また、画像形成装置は、プリンタに限定されず、例えば、フラットベッドスキャナなどの原稿読取装置を備える複写機や複合機などであってもよい。
7 現像ユニット
10 筐体
20 現像ローラ
21 軸
22 ローラ本体
23 繊維層
26 露出部
26A 内側端部
30 規制ブレード
31 本体部
31A 上端
31B 下端
32 折曲部
32A 先端
40 シール部材
40E 内側端部
41 摺接部材
41D 端面

Claims (2)

  1. 現像剤を収容するための筐体と、
    ローラ本体と当該ローラ本体の外周面に形成された繊維層を有する現像ローラと、
    前記繊維層に接触して前記繊維層に担持される現像剤の量を規制するように構成された板状の規制部材と、
    前記筐体内から現像剤が漏れるのを抑制するため、前記筐体と前記ローラ本体の軸線方向の端部との間に配置されるシール部材と、を備え、
    前記規制部材は、前記現像ローラに沿って延びて一端側が前記筐体に固定された本体部と、前記本体部の自由端から前記現像ローラに向けて延びて先端が前記繊維層に接触する折曲部と、を有し、
    前記現像ローラの周方向における前記シール部材の一端面は、前記折曲部に接触していることを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像ローラは、前記繊維層の軸線方向両側で前記ローラ本体の外周面が露出した露出部を有し、
    前記シール部材は、前記軸線方向の内側端部が前記露出部の前記軸線方向の内側端部よりも内側に位置して、前記露出部と前記繊維層の両方に跨がって接触していることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
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