JP6284005B2 - 軸受部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
軸受部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6284005B2 JP6284005B2 JP2014016721A JP2014016721A JP6284005B2 JP 6284005 B2 JP6284005 B2 JP 6284005B2 JP 2014016721 A JP2014016721 A JP 2014016721A JP 2014016721 A JP2014016721 A JP 2014016721A JP 6284005 B2 JP6284005 B2 JP 6284005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal member
- housing
- bearing
- bearing member
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
帯電手段たる帯電器によって、感光体ドラム2Yの表面は一様帯電される。帯電処理が施された感光体ドラム2Yの表面には、光書込ユニット21によって変調及び偏向されたレーザ光が照射される。すると、照射部(露光部)の電位が減衰する。この減衰により、感光体ドラム2Y表面にY用の静電潜像が形成される。形成されたY用の静電潜像は現像手段たる現像装置200Yによって現像されてYトナー像となる。
中間転写ユニット17は、中間転写ベルト60やベルトクリーニング装置90などを有している。また、張架ローラ64、駆動ローラ65、二次転写バックアップローラ66、4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kなども有している。
中間転写ユニット17の図中下方には、2本の張架ローラ23a,23bによって紙搬送ベルト24を張架している二次転写装置22が配設されている。
図5は、現像装置200内における回収スクリュ4及び攪拌スクリュ5の軸方向一端側の拡大図である。本構成例の現像装置200では、現像ローラ1、回収スクリュ4、攪拌スクリュ5及び供給スクリュ6それぞれの回転軸両端部が、現像ケース3に設けられた軸受部材70に回転可能に軸支されている。
図13は、回転軸5aと接触する領域を有する第二シール部材75を設けた軸受部材70の軸線方向の断面図である。本変形例の軸受部材70の基本的な構成は、第二シール部材75以外の構成が構成例1の軸受部材70と同じため、その説明は省略する。
図14は、構成例2に係る軸受部材70の分解図である。図15は、構成例2に係る軸受部材70の軸線方向の断面図である。構成例2の軸受部材70のハウジング71やキャップ部材72や玉軸受73などの基本的な構成は、構成例1の軸受部材70と同じため、その説明は省略する。
(態様A)
攪拌スクリュ5などの回転体の回転軸5aなどの回転軸を回転可能に支持する玉軸受73などの軸受部を有するハウジング71などのハウジングと、ハウジングの中空内部に圧入されて設けられ、ハウジングの内周面と回転軸の外周面との間を封止する第一シール部材74などの第一シール部材とを備え、現像剤を収納する現像ケースに設けられる軸受部材70などの軸受部材において、ハウジングの軸線方向で第一シール部材を挟んで軸受部とは反対側に、ハウジングと第一シール部材との隙間を塞ぐ第二シール部材75などの第二シール部材を設けた。
(態様A)においては、ハウジングと第一シール部材との隙間を塞ぐように、第二シール部材を設けるので、ハウジングの内周面と第一シール部材の外周面との間に形成された隙間に現像剤が入り込むのを抑制することができる。よって、前記隙間に入り込んだ現像剤が第一シール部材よりも軸受部側に進入して、軸受部と回転軸との隙間に入り込むのを抑制することができる。よって、軸受部や回転軸が摩耗したり、軸受部と回転軸との隙間を通って軸受部材外に現像剤が漏れ出したりするのを抑制することができる。
(態様B)
態様Aにおいて、前記第一シール部材は、複数本の繊維74c繊維が植毛されたアルミニウム基板74aなどの平板状部材を環状に成形したものであり、前記平板状部材の周方向における両端の隙間G2などの合わさり目の隙間を塞ぐ位置に、前記第二シール部材が位置する。これによれば、上記実施形態について説明したように、前記合わさり目の隙間に現像剤が入り込むのを抑制することができる。
(態様C)
(態様A)または(態様B)において、前記第二シール部材は環状であり、第二シール部材の内周面と前記回転軸の外周面とが接触する。これによれば、上記実施形態について説明したように、シール性を高めることができる。
(態様D)
(態様C)において、前記第二シール部材の少なくとも前記内周面に、前記回転軸との摺動負荷を低減する表面層を設けた。これによれば、上記実施形態について説明したように、第二シール部材と回転軸との摺擦による第二シール部材の劣化を抑制することができる。
(態様E)
(態様A)、(態様B)、(態様C)または(態様D)において、前記軸受部がすべり軸受である。これによれば、上記実施形態について説明したように、少ない部品点数で簡易な構成にすることができ、低コスト化を図ることができる。
(態様F)
(態様A)、(態様B)、(態様C)または(態様D)において、前記軸受部が玉軸受である。これによれば、上記実施形態について説明したように、玉軸受の負荷トルクがすべり軸受よりも小さいため、よりトルクを低減した軸受部材を提供することができる。
(態様G)
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)または(態様E)において、前記第二シール部材は、可撓性または弾性を有した材質で構成される。これによれば、上記実施形態について説明したように、ハウジングに取り付けた第二シール部材が変形することで、ハウジングに第一シール部材と取り付けた際に生じる軸線方向の凹凸を吸収してシール性を高めることができる。
(態様H)
(態様G)において、前記ハウジングに対して前記第二シール部材を押し付けて固定するキャップ部材72などの固定部材を有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、ハウジングや第一シール部材との間で隙間が生じないように、第二シール部材を確実に変形させて、シール性をより向上させることができる。
(態様I)
回転軸を中心に回転する回転体と、現像剤を収納する現像ケースと、前記回転軸を前記現像ケースに対して軸支する軸受部材とを有し、感光体ドラム2などの像担持体上の潜像に現像剤を供給して現像する現像装置200などの現像装置において、前記軸受部材として、(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)または(態様H)の軸受部材を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、軸受部や回転軸が摩耗したり、軸受部と回転軸との隙間を通って軸受部材外ひいては現像ケース外に現像剤が漏れ出したりするのを抑制することができる。
(態様J)
(態様I)において、前記現像剤は、キャリアとトナーとからなる二成分現像剤であり、キャリアとトナーとが接触することでトナーがマイナスに帯電し、トナーよりも帯電系列がマイナス側となる表面層を前記第二シール部材に設けた。これによれば、上記実施形態について説明したように、マイナスに帯電するトナーが第二シール部材に付着しにくくなり、凝集や固着のリスクを低減することができる。
(態様K)
現像装置200などの現像手段と、感光体ドラム2などの像担持体、帯電手段及びクリーニング手段より選ばれる少なくとも1以上の手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、前記現像手段として、(態様I)または(態様J)の現像装置を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、現像装置などのメンテナンス性を向上させることができる。
(態様L)
感光体ドラム2などの像担持体と、前記像担持体の表面に形成された潜像を現像する現像装置200などの現像手段とを備える複写機などの画像形成装置において、前記現像手段として、(態様I)または(態様J)の現像装置を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、現像剤が軸受部材を通って現像装置外に漏れるのを抑えて、画像形成装置内が現像剤で汚れるのを抑制することができる。
(態様M)
現像装置200などの現像手段と、感光体ドラム2などの像担持体、帯電手段及びクリーニング手段より選ばれる少なくとも1以上の手段とを一体に支持し、装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、前記プロセスカートリッジとして、(態様K)のプロセスカートリッジを用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、現像装置などのメンテナンス性を向上させることができるとともに、現像剤が軸受部材を通って現像装置外に漏れるのを抑えて、画像形成装置内が現像剤で汚れるのを抑制することができる。
2 感光体ドラム
3 ケーシング
4 回収スクリュ
5 攪拌スクリュ
6 供給スクリュ
17 中間転写ユニット
18 プロセスカートリッジ
20 画像形成ユニット
21 光書込ユニット
22 二次転写装置
23 張架ローラ
23a 張架ローラ
23b 張架ローラ
24 紙搬送ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
28 加熱ローラ
29 駆動ローラ
30 原稿台
32 コンタクトガラス
33 第一走行体
34 第二走行体
35 結像レンズ
36 読取センサ
42 給紙ローラ
43 ペーパーバンク
44 給紙カセット
45 分離ローラ
46 給紙路
47 搬送ローラ対
49 レジストローラ対
50 手差し給紙ローラ
51 手差しトレイ
52 手差し分離ローラ
53 手差し給紙路
57 スタック部
60 中間転写ベルト
62 一次転写バイアスローラ
64 張架ローラ
65 駆動ローラ
66 二次転写バックアップローラ
70 軸受部材
71 ハウジング
72 キャップ部材
73 玉軸受
74 第一シール部材
74a アルミニウム基板
74b 織布
74c 繊維
75 第二シール部材
76 第一シール部材
76a Gシール
76b ホルダー
90 ベルトクリーニング装置
100 プリンタ部
150 給紙装置
200 現像装置
300 スキャナ
400 原稿自動搬送装置
Claims (13)
- 回転体の回転軸を回転可能に支持する軸受部を有するハウジングと、
前記ハウジングの中空内部に圧入されて設けられ、該ハウジングの内周面と前記回転軸の外周面との間を封止する第一シール部材とを備え、
現像剤を収納する現像ケースに設けられる軸受部材において、
前記ハウジングの軸線方向で前記第一シール部材を挟んで前記軸受部とは反対側に、前記ハウジングと前記第一シール部材との隙間を塞ぐ第二シール部材を設け、
前記第一シール部材は、複数本の繊維が植毛された平板状部材を環状に成形したものであり、前記平板状部材の周方向における両端の合わさり目の隙間を塞ぐ位置に、前記第二シール部材が位置することを特徴とする軸受部材。 - 請求項1の軸受部材において、
前記第二シール部材は環状であり、該第二シール部材の内周面と前記回転軸の外周面とが接触することを特徴とする軸受部材。 - 回転体の回転軸を回転可能に支持する軸受部を有するハウジングと、
前記ハウジングの中空内部に圧入されて設けられ、該ハウジングの内周面と前記回転軸の外周面との間を封止する第一シール部材とを備え、
現像剤を収納する現像ケースに設けられる軸受部材において、
前記ハウジングの軸線方向で前記第一シール部材を挟んで前記軸受部とは反対側に、前記ハウジングと前記第一シール部材との隙間を塞ぐ第二シール部材を設け、
前記第二シール部材は環状であり、該第二シール部材の内周面と前記回転軸の外周面とが接触することを特徴とする軸受部材。 - 請求項2または3の軸受部材において、
前記第二シール部材の少なくとも前記内周面に、前記回転軸との摺動負荷を低減する表面層を設けたことを特徴とする軸受部材。 - 請求項1、2、3または4の軸受部材において、
前記軸受部がすべり軸受であることを特徴とする軸受部材。 - 請求項1、2、3または4の軸受部材において、
前記軸受部が玉軸受であることを特徴とする軸受部材。 - 請求項1、2、3、4、5または6の軸受部材において、
前記第二シール部材は、可撓性または弾性を有した材質で構成されることを特徴とする軸受部材。 - 請求項7の軸受部材において、
前記ハウジングに対して前記第二シール部材を押し付けて固定する固定部材を有することを特徴とする軸受部材。 - 回転軸を中心に回転する回転体と、
現像剤を収納する現像ケースと、
前記回転軸を前記現像ケースに対して軸支する軸受部材とを有し、
像担持体上の潜像に現像剤を供給して現像する現像装置において、
前記軸受部材として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の軸受部材を用いたことを特徴とする現像装置。 - 請求項9の現像装置において、
前記現像剤は、キャリアとトナーとからなる二成分現像剤であり、該キャリアと該トナーとが接触することで該トナーがマイナスに帯電し、
前記トナーよりも帯電系列がマイナス側となる表面層を前記第二シール部材に設けたことを特徴とする現像装置。 - 現像手段と、像担持体、帯電手段及びクリーニング手段より選ばれる少なくとも1以上の手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、
前記現像手段として、請求項9または10の現像装置を用いたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 像担持体と、
前記像担持体の表面に形成された潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置において、
前記現像手段として、請求項9または10の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 現像手段と、像担持体、帯電手段及びクリーニング手段より選ばれる少なくとも1以上の手段とを一体に支持し、装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジとして、請求項11のプロセスカートリッジを用いたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014016721A JP6284005B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 軸受部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014016721A JP6284005B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 軸受部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015143747A JP2015143747A (ja) | 2015-08-06 |
JP6284005B2 true JP6284005B2 (ja) | 2018-02-28 |
Family
ID=53888833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014016721A Expired - Fee Related JP6284005B2 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 軸受部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6284005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018081196A (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP7465447B2 (ja) * | 2020-05-25 | 2024-04-11 | 株式会社リコー | 現像剤収容装置、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041959U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-25 | 株式会社リコー | 現像装置内の回転軸の軸受装置 |
JPH08190268A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-23 | Bando Chem Ind Ltd | 軸受のトナーシール機構 |
JP2004226695A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置用現像装置の軸受シール構造、現像装置、及び画像形成装置 |
JP5568780B2 (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-13 | コニカミノルタ株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
-
2014
- 2014-01-31 JP JP2014016721A patent/JP6284005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015143747A (ja) | 2015-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9014593B2 (en) | Sealing assembly, developing device, process unit, and image forming apparatus incorporating same | |
JP2009192917A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
US20060204273A1 (en) | Developing device | |
US11221569B2 (en) | Development cartridge having sealing member | |
JP6284005B2 (ja) | 軸受部材、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
US9864320B2 (en) | Cleaning device and image forming apparatus therewith | |
JP5276874B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
US8135317B2 (en) | Development device and image forming apparatus having same | |
US20120275815A1 (en) | Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus | |
US10488785B2 (en) | Developing unit, process cartridge, and image forming apparatus including process cartridge | |
JP6287336B2 (ja) | プロセスカートリッジおよび感光体ユニット | |
JP6414738B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 | |
JP2018097082A (ja) | 現像ユニット及びプロセスカートリッジ | |
US10401757B2 (en) | Developing device having a bearing supported feeding screw | |
JP2016148826A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2017026908A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6440011B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
JP5539018B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2014164227A (ja) | 現像装置 | |
JP2006220972A (ja) | 現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システム | |
JP2021060496A (ja) | ベルト駆動装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP2010014865A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009210670A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2011011916A (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP2016075888A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170922 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180118 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6284005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |