JP2014161184A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】リップル電圧を低減することが可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータは、正電圧生成時において、前記制御回路は、前記第1ないし第4の制御信号で前記第1ないし第4のスイッチ回路を制御することにより、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させ、その後、前記第4のノードと前記第2の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第6のノードと前記第3の基準ノードとの間を導通させ、その後、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、DC−DCコンバータに関する。
従来、フライングキャパシタとデカップリングキャパシタとを備えた降圧型の正電圧生成チャージポンプDC−DCコンバータや、フライングキャパシタとデカップリングキャパシタとを備えた反転型の負電圧生成チャージポンプDC−DCコンバータがある。
特公平8−28965 特開2011−30394
リップル電圧を低減することが可能なDC−DCコンバータを提供する。
実施例に従ったDC−DCコンバータは、第1の制御信号に応じて、電源端子に接続された第1のノード、正電圧を出力する正電圧端子に接続された第2のノード、および、接地端子に接続された第3のノードの何れか1つと、第1の基準ノードとの間を導通させる第1のスイッチ回路を備える。DC−DCコンバータは、第2の制御信号に応じて、前記正電圧端子に接続された第4のノードおよび前記接地端子に接続された第5のノードの何れか1つと、第2の基準ノードとの間を導通させる第2のスイッチ回路を備える。DC−DCコンバータは、第3の制御信号に応じて、前記接地端子に接続された第6のノードおよび負電圧を出力する負電圧端子に接続された第7のノードの何れか1つと、第3の基準ノードとの間を導通させる第3のスイッチ回路を備える。DC−DCコンバータは、第4の制御信号に応じて、前記接地端子に接続された第8のノードおよび負電圧端子に接続された第9のノードの何れか1つと、第4の基準ノードとの間を導通させる第4のスイッチ回路を備える。DC−DCコンバータは、前記正電圧端子の電圧と予め設定された正の第1の基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1の比較信号を出力する第1の比較回路を備える。DC−DCコンバータは、前記負電圧端子の電圧と予め設定された負の第2の基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2の比較信号を出力する第2の比較回路を備える。DC−DCコンバータは、前記第1および第2の比較信号に基づいて、前記第1から第4の制御信号を出力して、前記第1ないし第4のスイッチ回路の動作を制御する制御回路を備える。
前記正電圧端子と前記接地端子との間に第1のキャパシタが接続されている。前記接地端子と前記負電圧端子との間に第2のキャパシタが接続されている。前記第2の基準ノードと前記第3の基準ノードとの間に第3のキャパシタが接続されている。前記第1の基準ノードと前記第4の基準ノードとの間に第4のキャパシタが接続されている。
図1は、実施例1に係るDC−DCコンバータ100の構成の一例を示す図である。 図2は、図1に示すDC−DCコンバータ100の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図3は、図1に示すDC−DCコンバータ100の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図4は、図1に示すDC−DCコンバータ100の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図5は、図1に示すDC−DCコンバータ100の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。 図6は、図1に示すDC−DCコンバータ100の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。 図7は、実施例2に係るDC−DCコンバータ200の構成の一例を示す回路図である。 図8は、図7に示すDC−DCコンバータ200の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図9は、図7に示すDC−DCコンバータ200の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図10は、図7に示すDC−DCコンバータ200の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。 図11は、図7に示すDC−DCコンバータ200の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。 図12は、図7に示すDC−DCコンバータ200の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図13は、図7に示すDC−DCコンバータ200の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。 図14は、図7に示すDC−DCコンバータ200の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。 図15は、図7に示すDC−DCコンバータ200の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。
以下、各実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、実施例1に係るDC−DCコンバータ100の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、DC−DCコンバータ100は、クロック端子TCLKと、電源端子TVDDと、接地端子TVSSと、正電圧端子TOUTPと、負電圧端子TOUTMと、第1のスイッチ回路SW1と、第2のスイッチ回路SW2と、第3のスイッチ回路SW3と、第4のスイッチ回路SW4と、第1の比較回路AMP1と、第2の比較回路AMP2と、制御回路CONと、を備える。
第1のスイッチ回路SW1は、第1の制御信号SC1に応じて、電源端子TVDDに接続された第1のノードN1、正電圧VOUTPを出力する正電圧端子TOUTPに接続された第2のノードN2、および、接地端子TVSSに接続された第3のノードN3の何れか1つと、第1の基準ノードB1との間を導通させるようになっている。
第2のスイッチ回路SW2は、第2の制御信号SC2に応じて、正電圧端子TOUTPに接続された第4のノードN4および接地端子TVSSに接続された第5のノードN5の何れか1つと、第2の基準ノードB2との間を導通させるようになっている。
第3のスイッチ回路SW3は、第3の制御信号SC3に応じて、接地端子TVSSに接続された第6のノードN6および負電圧VOUTMを出力する負電圧端子TOUTMに接続された第7のノードN7の何れか1つと、第3の基準ノードB3との間を導通させるようになっている。
第4のスイッチ回路SW4は、第4の制御信号SC4に応じて、接地端子TVSSに接続された第8のノードN8および負電圧端子TOUTMに接続された第9のノードN9の何れか1つと、第4の基準ノードB4との間を導通させるようになっている。
第1の比較回路AMP1は、正電圧端子TOUTPの電圧と予め設定された正の第1の基準電圧REF1とを比較し、この比較結果に応じた第1の比較信号Sr1を出力するようになっている。
第2の比較回路AMP2は、負電圧端子TOUTMの電圧と予め設定された負の第2の基準電圧REF2とを比較し、この比較結果に応じた第2の比較信号Sr2を出力するようになっている。
なお、例えば、第1の基準電圧REF1は、第2の基準電圧REF2の絶対値と等しくなるように設定される。
制御回路CONは、第1および第2の比較信号Sr1、Sr2に基づいて、第1から第4の制御信号SC4を出力して、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4の動作を制御するようになっている。
なお、この制御回路CONは、例えば、クロック端子TCLKを介して入力されるクロック信号CLKから第1から第4の制御信号SC4を生成する。
ここで、正電圧端子TOUTPと接地端子TVSSとの間に第1のキャパシタ(デカップリングキャパシタ)CAP1が接続されている。すなわち、この第1のキャパシタCAP1は、DC−DCコンバータ100の外部に外付けされる。
また、接地端子TVSSと負電圧端子TOUTMとの間に第2のキャパシタ(デカップリングキャパシタ)CAP2が接続されている。すなわち、この第2のキャパシタCAP2は、DC−DCコンバータ100の外部に外付けされる。
また、第2の基準ノードB2と第3の基準ノードB3との間に第3のキャパシタ(切替デカップリングキャパシタ)CAP3が接続されている。すなわち、この第3のキャパシタCAP3は、DC−DCコンバータ100の外部に外付けされる。
なお、上述のように、第1ないし第3のキャパシタCAP1〜CAP3は、DC−DCコンバータ100に外付けされるが、必要に応じて、DC−DCコンバータ100が第1ないし第3のキャパシタCAP1〜CAP3を含むようにしてもよい。
また、第1の基準ノードB1と第4の基準ノードB4との間に第4のキャパシタ(フライバックキャパシタ)CAP4が接続される。すなわち、この第4のキャパシタCAP4は、DC−DCコンバータ100の外部に外付けされる。
なお、上述のように、第4のキャパシタCAP4は、DC−DCコンバータ100に外付けされるが、必要に応じて、DC−DCコンバータ100が第4のキャパシタCAP4を含むようにしてもよい。
例えば、第4のキャパシタCAP4の容量値は、第1ないし第3のキャパシタCAP1〜CAP3の容量値以下に設定される。
また、例えば、第3のキャパシタCAP3の容量値は、第1および第2のキャパシタCAP1、CAP2の容量値以下に設定される。
ここで、以上のような構成を有するDC−DCコンバータ100の動作の例について、説明する。
先ず、実施例1に係る正電圧生成時の出力電圧の昇圧動作について説明する。ここで、図2および図3は、図1に示すDC−DCコンバータ100の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。
例えば、正電圧生成時において、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図2)。
これにより、第4のキャパシタCAP4に電荷が充電される。
このとき、図2の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図2の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第6のノードN6と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図3)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させる(図3)。
これにより、第1、第3のキャパシタCAP1、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、正電圧端子TOUTPの電圧VOUTPが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第1のキャパシタCAP1と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、正電圧端子TOUTPのリップル電圧が抑圧される。
そして、この正電圧生成時において、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させた後、制御回路CONは、正電圧端子TOUTPの電圧が第1の基準電圧REF1未満の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通した状態と、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この正電圧生成時において、制御回路CONは、正電圧端子TOUTPの電圧が第1の基準電圧REF1以上の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、例えば、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTMへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、正電圧端子TOUTPの電圧VOUTPが所定値に制御される。
次に、実施例1に係る負電圧生成時の出力電圧の昇圧動作の一例について説明する。なお、以下では、負電圧生成時における昇圧とは、負電圧の電位を下げることを意味する。
ここで、図4は、図1に示すDC−DCコンバータ100の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。
例えば、負電圧生成時において、既述の正電圧生成時と同様に、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図2)。
これにより、既述の正電圧生成時と同様に、第4のキャパシタCAP4に電荷が充電される。
このとき、図2の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図2の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第5のノードN5と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第7のノードN7と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図4)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図4)。
これにより、第2、第3のキャパシタCAP2、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第2のキャパシタCAP2と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、負電圧端子TOUTMのリップル電圧が抑圧される。
そして、この負電圧生成時において、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通させた後、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2未満(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値未満)の場合には、第1、第4の制御信号SC1、SC4で第1、第4のスイッチ回路SW1、SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通した状態と、前記第3のノードN3と前記第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この負電圧生成時において、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2以上(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値以上)の場合には、第1、第4の制御信号SC1、SC4で第1のスイッチ回路SW1、SW4を制御することにより、例えば、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTMへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが所定値に制御される。
次に、実施例1に係る負電圧生成時の出力電圧の昇圧動作の他の例について説明する。
ここで、図5および図6は、図1に示すDC−DCコンバータ100の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。
図5に示すように、この負電圧生成時において、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる。
これにより、第4のキャパシタCAP4に電荷が充電される。
このとき、図5の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図5の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第5のノードN5と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第7のノードN7と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図6)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間、第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図6)。
これにより、第2、第3のキャパシタCAP2、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第2のキャパシタCAP2と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、正電圧端子TOUTPのリップル電圧が抑圧される。
そして、この負電圧生成時において、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させた後、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2未満(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値未満)の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通した状態と、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間が導通した状態とを交互に切り替える。
また、第4の制御信号SC4で第4のスイッチ回路SW4を制御することにより、第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通した状態と、第9のノードN9と第1の基準ノードB4との間が導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この負電圧生成時において、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2以上(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値以上)の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、例えば、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間、第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間が導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTMへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが所定値に制御される。
なお、制御回路CONは、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御して、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通する期間を、ランダムに変化させるようにしてもよい。
例えば、クロック信号CLKの周期のデューティとスイッチ回路がどちらの極性にも接続されない時間を離散的に変化させることにより、制御回路CONは、第1の制御信号SC1の周期を離散的に変化させて、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通する期間、および第4の制御信号SC4で第4のスイッチ回路SW4を制御して、第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通する期間を、ランダムに変化させることができる。
また、制御回路CONは、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御して、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通する期間、および第4の制御信号SC4で第4のスイッチ回路SW4を制御して、第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通する期間を、ランダムに変化させるようにしてもよい。
例えば、クロック信号CLKの周期のデューティとスイッチ回路がどちらの極性にも接続されない時間を離散的に変化させることにより、制御回路CONは、第1、第4の制御信号SC1、SC4の周期を離散的に変化させて、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通する期間および第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通する期間を、ランダムに変化させることができる。
これにより、軽負荷時の最大スプリアスレベルの削減も可能となる。
以上のように、本実施例1に係るDC−DCコンバータによれば、リップル電圧を低減することができる。
そして、フライングキャパシタとデカップリングキャパシタの容量比を大きく確保しつつ、フライングキャパシタの容量値を大きくすることで耐負荷電流特性を改善して出力リップル電圧を低減できる。
また、外付けキャパシタの容量値はチップ部品のサイズで決定するため、携帯電話や音楽プレイヤなどの高密度実装の製品では、耐負荷電流性か出力リップル電圧低減の目的に応じて、キャパシタのサイズを調整できる。
図7は、実施例2に係るDC−DCコンバータ200の構成の一例を示す回路図である。なお、この図7において、図1と同じ符号は、実施例1と同様の構成を示す。
図7に示すように、DC−DCコンバータ200は、クロック端子TCLKと、電源端子TVDDと、接地端子TVSSと、正電圧端子TOUTPと、負電圧端子TOUTMと、第1のスイッチ回路SW1と、第2のスイッチ回路SW2と、第3のスイッチ回路SW3と、第4のスイッチ回路SW4と、第1の比較回路AMP1と、第2の比較回路AMP2と、制御回路CONと、を備える。
ここで、本実施例2においては、第4のスイッチ回路SW4は、第4の制御信号SC4に応じて、第8のノードN8、第9のノードN9、および、正電圧端子TOUTPに接続された第10のノードN10の何れか1つと、第4の基準ノードB4との間を導通させるようになっている。
このDC−DCコンバータ200のその他の構成は、図1に示すDC−DCコンバータ100と同様である。
ここで、以上のような構成を有するDC−DCコンバータ200の動作の例について、説明する。
先ず、実施例2に係る正電圧生成時の出力電圧の昇圧動作の一例について説明する。ここで、図8および図9は、図7に示すDC−DCコンバータ200の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。
例えば、正電圧生成時において、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図8)。
これにより、第4のキャパシタCAP4に電荷が充電される。
このとき、図8の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図8の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第6のノードN6と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図9)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させる(図9)。
これにより、第1、第3のキャパシタCAP1、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、正電圧端子TOUTPの電圧VOUTPが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第1のキャパシタCAP1と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、正電圧端子TOUTPのリップル電圧が抑圧される。
そして、正電圧生成時において、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させた後、制御回路CONは、正電圧端子TOUTPの電圧が第1の基準電圧REF1未満の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通した状態と、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この正電圧生成時において、制御回路CONは、正電圧端子TOUTPの電圧が第1の基準電圧REF1以上の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、例えば、第2のノードN1と第2の基準ノードB1との間が導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTPへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、正電圧端子TOUTPの電圧VOUTPが所定値に制御される。
次に、実施例2に係る正電圧生成時の出力電圧の昇圧動作の他の例について説明する。
ここで、図10および図11は、図7に示すDC−DCコンバータ200の正電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。
例えば、正電圧生成時において、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第10のノードN10と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図10)。
これにより、電源端子TVDDと接地端子TVSSとの間で、第4のキャパシタCAP4と第1のキャパシタCAP1とが直列接続される。すなわち、第1、第4のキャパシタCAP1、CAP4に電荷が充電される。第4のキャパシタCAP4の電圧は、電圧VOUTPが電源電圧の1/2程度になる。
このとき、図10の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図10の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第6のノードN6と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図11)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図11)。
これにより、第1、第3のキャパシタCAP1、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、正電圧端子TOUTPの電圧VOUTPが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第1のキャパシタCAP1と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、正電圧端子TOUTPのリップル電圧が抑圧される。
そして、この正電圧生成時において、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させた後、制御回路CONは、正電圧端子TOUTPの電圧が第1の基準電圧REF1未満の場合には、第1、第4の制御信号SC1、SC4で第1、第4のスイッチ回路SW1、SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第10のノードN10と第4の基準ノードB4との間が導通した状態と、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この正電圧生成時において、制御回路CONは、正電圧端子TOUTPの電圧が第1の基準電圧REF1以上の場合には、第1、第4の制御信号SC1、SC4で第1、第4のスイッチ回路SW1、SW4を制御することにより、例えば、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTMへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、正電圧端子TOUTPの電圧VOUTPが所定値に制御される。
次に、実施例2に係る負電圧生成時の出力電圧の昇圧動作の一例について説明する。
ここで、図12および図13は、図7に示すDC−DCコンバータ200の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の一例を示す回路図である。
例えば、負電圧生成時において、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図12)。
これにより、既述の正電圧生成時と同様に、第4のキャパシタCAP4に電荷が充電される。
このとき、図12の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図12の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第5のノードN5と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第7のノードN7と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図13)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通させる(図13)。
これにより、第2、第3のキャパシタCAP2、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第2のキャパシタCAP2と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、正電圧端子TOUTPのリップル電圧が抑圧される。
そして、この負電圧生成時において、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通させた後、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2未満(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値未満)の場合には、第1、第4の制御信号SC1、SC4で第1、第4のスイッチ回路SW1、SW4を制御することにより、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通した状態と、前記第3のノードN3と前記第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この負電圧生成時において、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2以上(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値以上)の場合には、第1、第4の制御信号SC1、SC4で第1のスイッチ回路SW1、SW4を制御することにより、例えば、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間を導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTPへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが所定値に制御される。
次に、実施例2に係る負電圧生成時の出力電圧の昇圧動作の他の例について説明する。
ここで、図14および図15は、図7に示すDC−DCコンバータ200の負電圧生成時における第1から第4のスイッチ回路SW1〜SW4の状態の他の例を示す回路図である。
図14に示すように、この負電圧生成時において、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間を導通させる。
これにより、第4のキャパシタCAP4に電荷が充電される。
このとき、図14の例では、第2のスイッチ回路SW2は、第4のノードN4と第2の基準ノードB2との間を導通させた状態であるが、第5のノードN5と第2の基準ノードB2とを導通させた状態であってもよい。
同様に、図14の例では、第3のスイッチ回路SW3は、第6のノードN6と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であるが、第7のノードN7と第3の基準ノードB3とを導通させた状態であってもよい。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第5のノードN5と第2の基準ノードB2との間を導通させ且つ第7のノードN7と第3の基準ノードB3との間を導通させる(図15)。
その後、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4で第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4を制御することにより、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させ且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4とを導通させる(図15)。
これにより、第2、第3のキャパシタCAP2、CAP3と、第4のキャパシタCAP4とが並列接続され、電荷が転送される。
したがって、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが上昇する。
ここで、第4のキャパシタCAP4の容量値に対する、第2のキャパシタCAP2と第3のキャパシタCAP3との容量値の総和の比が大きくなるために、正電圧端子TOUTPのリップル電圧が抑圧される。
そして、この負電圧生成時において、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間を導通させた後、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2未満(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値未満)の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、第2のノードN2と第1の基準ノードB1との間が導通した状態と、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間が導通した状態とを交互に切り替える。
また、第4の制御信号SC4で第4のスイッチ回路SW4を制御することにより、第8のノードN8と第4の基準ノードB4との間が導通した状態と、第9のノードN9と第1の基準ノードB4との間が導通した状態とを交互に切り替える。
一方、この負電圧生成時において、制御回路CONは、負電圧端子TOUTMの電圧が第2の基準電圧REF2以上(負電圧端子TOUTMの電圧の絶対値が第2の基準電圧REF2の絶対値以上)の場合には、第1の制御信号SC1で第1のスイッチ回路SW1を制御することにより、例えば、第3のノードN3と第1の基準ノードB1との間が導通し且つ第9のノードN9と第4の基準ノードB4との間が導通した状態に固定する。
なお、第2、第3のスイッチ回路SW2、SW3は、第4のキャパシタCAP4の接続先が、正電圧端子TOUTPから負電圧端子TOUTPへ変更となるときもしくは逆の場合のみ、切替動作する。
また、制御回路CONは、第1ないし第4の制御信号SC1〜SC4により、第1ないし第4のスイッチ回路SW1〜SW4が同時にオンしないようにタイミングを調整する。
以上の動作により、負電圧端子TOUTMの電圧VOUTMが所定値に制御される。
なお、制御回路CONは、第1および第4の制御信号SC1、SC4で第1および第4のスイッチ回路SW1、SW4を制御して、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通する期間および第10のノードN10と第4の基準ノードB4との間が導通する期間を、ランダムに変化させるようにしてもよい。
例えば、クロック信号CLKのデューティとスイッチ回路がどちらの極性にも接続されない時間の周期を離散的に変化させることにより、制御回路CONは、第1、第4の制御信号SC1、SC4の周期を離散的に変化させて、第1のノードN1と第1の基準ノードB1との間が導通する期間および第10のノードN10と第4の基準ノードB4との間が導通する期間を、ランダムに変化させることができる。
これにより、軽負荷時の最大スプリアスレベルの削減も可能となる。
以上のように、本実施例2に係るDC−DCコンバータによれば、実施例1と同様に、リップル電圧を低減することができる。
特に、実施例1では、正電圧生成時に、DC-DCコンバータはVDD電圧と出力電圧(VOUTP)の電圧が近いときにのみリップルが小さく、高効率が可能となる。しかし、この実施例2では、出力電圧が電源電圧の1/2倍程度にリップルが小さく、高効率となる回路構成への応用も可能である。
また、実施例において、電源電圧をモニタし、電源電圧の状態に応じて動作モードを切り替えるようにしてもよい。さらに、例えば、実施例に係るDC−DCコンバータは、G級アンプ用の正負電源としても利用可能となる。
なお、実施形態は例示であり、発明の範囲はそれらに限定されない。
100、200 DC−DCコンバータ
TCLK クロック端子
TVDD 電源端子、
TVSS 接地端子
TOUTP 正電圧端子
TOUTM 負電圧端子
SW1 第1のスイッチ回路
SW2 第2のスイッチ回路
SW3 第3のスイッチ回路
SW4 第4のスイッチ回路
AMP1 第1の比較回路
AMP2 第2の比較回路
CON 制御回路

Claims (18)

  1. 第1の制御信号に応じて、電源端子に接続された第1のノード、正電圧を出力する正電圧端子に接続された第2のノード、および、接地端子に接続された第3のノードの何れか1つと、第1の基準ノードとの間を導通させる第1のスイッチ回路と、
    第2の制御信号に応じて、前記正電圧端子に接続された第4のノードおよび前記接地端子に接続された第5のノードの何れか1つと、第2の基準ノードとの間を導通させる第2のスイッチ回路と、
    第3の制御信号に応じて、前記接地端子に接続された第6のノードおよび負電圧を出力する負電圧端子に接続された第7のノードの何れか1つと、第3の基準ノードとの間を導通させる第3のスイッチ回路と、
    第4の制御信号に応じて、前記接地端子に接続された第8のノードおよび負電圧端子に接続された第9のノードの何れか1つと、第4の基準ノードとの間を導通させる第4のスイッチ回路と、
    前記正電圧端子の電圧と予め設定された正の第1の基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第1の比較信号を出力する第1の比較回路と、
    前記負電圧端子の電圧と予め設定された負の第2の基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた第2の比較信号を出力する第2の比較回路と、
    前記第1および第2の比較信号に基づいて、前記第1から第4の制御信号を出力して、前記第1ないし第4のスイッチ回路の動作を制御する制御回路と、を備え、
    前記正電圧端子と前記接地端子との間に第1のキャパシタが接続され、
    前記接地端子と前記負電圧端子との間に第2のキャパシタが接続され、
    前記第2の基準ノードと前記第3の基準ノードとの間に第3のキャパシタが接続され、
    前記第1の基準ノードと前記第4の基準ノードとの間に第4のキャパシタが接続されることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 正電圧生成時において、
    前記制御回路は、前記第1ないし第4の制御信号で前記第1ないし第4のスイッチ回路を制御することにより、
    前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第4のノードと前記第2の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第6のノードと前記第3の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させることを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。
  3. 前記制御回路は、前記正電圧端子の電圧が前記第1の基準電圧未満の場合には、前記第1の制御信号で前記第1のスイッチ回路を制御することにより、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通した状態と、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通した状態とを交互に切り替える
    ことを特徴とする請求項2に記載のDC−DCコンバータ。
  4. 前記制御回路は、前記正電圧端子の電圧が前記第1の基準電圧以上の場合には、前記第1の制御信号で前記第1のスイッチ回路を制御することにより、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通した状態に固定する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のDC−DCコンバータ。
  5. 負電圧生成時において、
    前記制御回路は、前記第1ないし第4の制御信号で前記第1ないし第4のスイッチ回路を制御することにより、
    前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第5のノードと前記第2の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第7のノードと前記第3の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第3のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第9のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させることを特徴とする請求項1または2に記載のDC−DCコンバータ。
  6. 前記制御回路は、前記負電圧端子の電圧が前記第2の基準電圧未満の場合には、前記第1、第4の制御信号で前記第1、第4のスイッチ回路を制御することにより、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通した状態と、前記第3のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第9のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通した状態とを交互に切り替える
    ことを特徴とする請求項5に記載のDC−DCコンバータ。
  7. 前記制御回路は、前記負電圧端子の電圧が前記第2の基準電圧以上の場合には、前記第1、第4の制御信号で前記第1、第4のスイッチ回路を制御することにより、前記第3のノードと前記第3の基準ノードとの間が導通し且つ前記第9のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通した状態に固定する
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のDC−DCコンバータ。
  8. 負電圧生成時において、
    前記制御回路は、前記第1ないし第4の制御信号で前記第1ないし第4のスイッチ回路を制御することにより、
    前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第5のノードと前記第2の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第7のノードと前記第3の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第3のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第9のノードと前記第4の基準ノードを導通させることを特徴とする請求項1または2に記載のDC−DCコンバータ。
  9. 前記制御回路は、前記負電圧端子の電圧が前記第2の基準電圧未満の場合には、前記第1の制御信号で前記第1のスイッチ回路を制御することにより、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードを導通した状態と、前記第3のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第9のノードと前記第4の基準ノードを導通した状態とを交互に切り替える
    ことを特徴とする請求項8に記載のDC−DCコンバータ。
  10. 前記制御回路は、前記負電圧端子の電圧が前記第2の基準電圧以上の場合には、前記第1の制御信号で前記第1のスイッチ回路を制御することにより、前記第23のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第4のノードと前記第4の基準ノードを導通した状態に固定する
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のDC−DCコンバータ。
  11. 前記第4のスイッチ回路は、前記第4の制御信号に応じて、前記第8のノード、前記第9のノード、および、前記正電圧端子に接続された第10のノードの何れか1つと、前記第4の基準ノードとの間を導通させるようになっている
    ことを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。
  12. 正電圧生成時において、
    前記制御回路は、前記第1ないし第4の制御信号で前記第1ないし第4のスイッチ回路を制御することにより、
    前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第10のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第4のノードと前記第2の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第6のノードと前記第3の基準ノードとの間を導通させ、
    その後、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間を導通させ且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間を導通させることを特徴とする請求項11に記載のDC−DCコンバータ。
  13. 前記制御回路は、前記正電圧端子の電圧が前記第1の基準電圧未満の場合には、前記第1、第4の制御信号で前記第1、第4のスイッチ回路を制御することにより、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第10のノードと前記第4の基準ノードとの間が導通した状態と、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通し且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間が導通した状態とを交互に切り替える
    ことを特徴とする請求項12に記載のDC−DCコンバータ。
  14. 前記制御回路は、前記正電圧端子の電圧が前記第1の基準電圧以上の場合には、前記第1、第4の制御信号で前記第1、第4のスイッチ回路を制御することにより、前記第2のノードと第1の基準ノードの間が導通し且つ前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間が導通した状態に固定する
    ことを特徴とする請求項12または13に記載のDC−DCコンバータ。
  15. 前記第1の基準電圧は、前記第2の基準電圧の絶対値と等しいことを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。
  16. 前記制御回路は、前記第1の制御信号で前記第1のスイッチ回路を制御して、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通する期間、および記第4の制御信号で前記第4のスイッチ回路を制御して、前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間が導通する期間とを、ランダムに変化させる
    ことを特徴とする請求項2または5に記載のDC−DCコンバータ。
  17. 前記制御回路は、前記第1の制御信号で前記第1のスイッチ回路を制御して、前記第2のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通する期間および記第4の制御信号で前記第4のスイッチ回路を制御して、前記第8のノードと前記第4の基準ノードとの間が導通する期間とを、ランダムに変化させる
    ことを特徴とする請求項8に記載のDC−DCコンバータ。
  18. 前記制御回路は、前記第1および前記第4の制御信号で前記第1および前記第4のスイッチ回路を制御して、前記第1のノードと前記第1の基準ノードとの間が導通する期間および前記第10のノードと前記第4の基準ノードとの間が導通する期間を、ランダムに変化させる
    ことを特徴とする請求項12に記載のDC−DCコンバータ。
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