JP2013207895A - 昇降圧型dc−dcコンバータおよび携帯機器 - Google Patents

昇降圧型dc−dcコンバータおよび携帯機器 Download PDF

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Abstract

【課題】応答性を改善し、出力電圧のリップルの小さい昇降圧型DC−DCコンバータの実現。
【解決手段】昇降圧回路1と、制御回路と、を有する昇降圧型DC−DCコンバータであって、制御回路は、差動三角波信号を発生する差動三角波発生回路5と、切替信号に応じて差動三角波信号の一方を選択して出力するスイッチ6と、出力電圧と所定電圧との差電圧に応じた誤差信号を出力する誤差検出器2と、スイッチの出力する正相または逆相三角波信号と誤差信号を比較し、比較結果に応じて誤差信号に応じたパルス幅のパルス信号を生成するPWM比較器3と、誤差信号と基準電位を比較して切替信号を発生する切替比較器7と、制御用パルス信号および切替信号からオンオフ制御信号を生成するドライバ制御回路4と、を有し、差動三角波信号の同相レベルが基準電位と一致するように接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、昇降圧型DC−DCコンバータおよびそれを有する携帯機器に関する。
携帯機器等の電源回路は、入力電圧から各ICに必要な電源電圧を供給する回路であり、一般にDC−DCコンバータが使用される。DC−DCコンバータは、電池やバッテリから得られるパワーに対して、各ICが必要とする電源電圧値、許容電流値を満たすようにカスタマイズし、それぞれに対して適切な電源を供給する役割をする。このようなDC−DCは、無線通信端末だけではなく、タブレット端末などにも幅広く用いられている。
特に、小型の携帯機器では、電池(バッテリ)としてリチウムイオン蓄電池が使用されることが多く、その電圧値は満充電で4.2V、終止電圧で2.5Vとなるような特性を持つ。同じ電池を長く使用するためには、電池の電圧変化を許容するDC−DCコンバータが不可欠となっている。従って、DC−DCコンバータにはICが必要とする電源電圧が電池の電圧よりも高い場合は昇圧、低い場合は降圧する機能が必要であり、それらを同一チップ、同一回路で実現できる構成が求められる。
このような昇圧および降圧を実現する昇降圧型DC−DCコンバータ、例えば、Hブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータが提案されている。Hブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータは、チョークコイルと、チョークコイルに接続された降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対と、出力電圧に基づいてトランジスタをオンオフ制御する制御回路と、を有する。制御回路は、出力電圧に応じて昇圧モードと降圧モードを切り替えると共に、トランジスタをオンオフ制御するPWM(Pulse Width Modulation)信号を発生する。制御回路には、昇圧と降圧のモード切り替えを迅速かつ出力電圧の変動(リップル)が小さく、さらに低電力で実現することが求められる。
一般に、トランジスタをオンオフ制御するPWM信号は、三角波信号を利用して発生される。そこで、特開2006-304512の図11に示されているように、出力電圧に対応する電圧信号と、三角波信号および三角波信号を一定電圧シフトしたシフト三角波信号とを比較する2個の比較器を有する昇降圧型DC−DCコンバータの制御回路が提案されている。また、特開2006-304512の図1に示されているように、比較器に供給する三角波信号を、シフトするか否かを制御することにより、比較器の個数を減少させた昇降圧型DC−DCコンバータの制御回路も提案されている。
特開2006−304512号公報 特開2009−159703号公報 特開2005−192312号公報 特公平7−10043号公報 特開2005−160254号公報
しかしながら、提案されている上記の昇降圧型DC−DCコンバータの制御回路には、次のような課題がある。
(1)上記の2つの制御回路は、共に三角波のDC電位をシフトさせるためのシフト電圧(e2)が用いられている。e2>三角波の振幅の時、PWM比較器の反転端子に入力される信号が、シフトした信号に切り替わったとしても、シフト前の信号とすぐにクロスすることができず、PWM信号が生成できない検知不可能な時間が発生する。この場合、比較対象の信号がシフトした信号に切り替わる前に比べ、e2と三角波の振幅の電位差に相当する期間に対してはPWM信号が生成できず、その電位差を超えてはじめてスイッチが制御されるため、出力電位が大きく振られるまで制御されず、この結果リップルが大きくなる。
(2)また、e2<三角波の振幅の時、切り替わりの前後で、同じ比較対象の信号の電位に対して両方の三角波がクロスしてしまうため、スイッチング回数が増え、その結果、消費電流が増加する。さらに、比較対象の信号を検知できる電圧幅が2つの三角波が重なる分、狭まってしまい、広い範囲の電圧検知ができなくなる。
(3)さらに、比較器を1個にした制御回路(特開2006-304512 図1)については、パルス信号の周期内でPWM信号の遷移が無いことを検知して、三角波のシフトを切り替える構成であるため、出力電圧に対応した電圧信号と三角波信号がクロスしなくなってからクロック信号の1周期分の待ち時間が必要である。このため、即応性が悪く、出力電圧のリップルが大きく変化する可能性がある。
以上のように、提案されている上記の昇降圧型DC−DCコンバータの制御回路には、シフト電圧と三角波の振幅には大きな依存性があり、最適な動作を実現するためには、シフト電圧を適切に制御するようなマニュアル調整、あるいは自動調整機能が必要である。
実施形態によれば、応答性を改善し、出力電圧のリップルの小さい昇降圧型DC−DCコンバータが実現される。
さらに、実施形態によれば、電源として電池を使用した携帯機器で、電池寿命を延ばし、安定した電源供給が行えるようになる。
実施形態の第1の観点によれば、昇降圧型DC−DCコンバータが提供される。この昇降圧型DC−DCコンバータは、チョークコイルおよびチョークコイルに接続された降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対を含む昇降圧回路と、降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対を出力電圧に基づいてオンオフ制御する制御回路と、を有する。制御回路は、差動三角波発生回路と、スイッチと、誤差検出器と、PWM比較器と、切替比較器と、ドライバ制御回路と、を有する。差動三角波発生回路は、正相三角波信号と逆相三角波信号を発生する。スイッチは、切替信号に応じて、正相三角波信号と逆相三角波信号の一方を選択して出力する。誤差検出器は、出力電圧と所定電圧との差電圧に応じた誤差信号を出力する。PWM比較器は、スイッチの出力する正相または逆相三角波信号と誤差信号を比較し、比較結果に応じて出力電圧と基準電圧との差電圧に応じたパルス幅を持つ制御用パルス信号を生成する。切替比較器は、誤差信号と基準電位を比較して切替信号を発生する。ドライバ制御回路は、制御用パルス信号および切替信号から、降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対のオンオフ制御信号を生成する。そして、正相三角波信号と逆相三角波信号の同相レベルは基準電位と一致するように接続している。
実施形態の第2の観点によれば、本体回路部と、電源と、を有する携帯機器であって、電源は、電池と、実施形態の昇降圧型DC−DCコンバータと、を有する携帯機器が提供される。
上記の第1の観点によれば、昇降圧型DC−DCコンバータの応答性を改善し、出力電圧のリップルを小さくできる。
上記の第2の観点によれば、電源として電池を使用した携帯機器で、電池寿命を延ばし、安定した電源供給が行えるようになる。
図1は、第1実施形態のHブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータの回路図である。 図2は、ドライバ制御回路および比較器の回路例を示す図であり、(A)がドライバ制御回路の回路図であり、(B)が比較器の回路例である。 図3は、差動三角波発生器の回路例および動作波形のタイムチャートであり、(A)が回路例、(B)がタイムチャートである。 図4は、第1実施形態のDC−DCコンバータの動作波形を示すタイムチャートである。 図5は、第1実施形態のDC−DCコンバータの変形例を示す図である。 図6は、第2実施形態のHブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータの回路図である。 図7は、第2実施形態のDC−DCコンバータの動作波形を示すタイムチャートである。 図8は、一般的な無線送信端末の構成を示すブロック図である。 図9は、第1および第2実施形態で説明したDC−DCコンバータを、タブレット端末などを含む無線送信端末に用いた場合の構成例を示す図である。
Hブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータは、昇圧型と降圧型が1つのインダクタと容量で実現できることから、2つを別々のICで設けるよりも、面積や部品点数の観点でコスト/小型化に大きなメリットがある。以下、Hブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータを例として説明を行うが、実施形態の技術はこれに限定されるものではなく、PWM制御を行う昇降圧型DC−DCコンバータであれば適用可能である。
Hブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータは、昇圧と降圧のモード切替を行い、モード切替のタイミングを制御する。制御回路は、モード切替を迅速に行い、かつ出力電圧の変動(リップル)が小さくなるように行い、さらに低電力で制御を実現することが求められる。
図1は、第1実施形態のHブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータ(以下、単にDC−DCコンバータと称する)の回路図である。
第1実施形態のDC−DCコンバータは、Hブリッジ型昇降圧回路1、誤差検出器2、PWM比較器3、ドライバ制御回路4と、差動三角波信号発生器5、スイッチ6と、切替比較器7と、基準電位源8と、を有する。
Hブリッジ型昇降圧回路1は、チョークコイルLと、チョークコイルLに接続された降圧用のトランジスタ対T1およびT2と、チョークコイルLに接続された昇圧用のトランジスタ対T3およびT4と、を有する。
例えば、T4がオン(ON)、T3がオフ(OFF)の状態で、T1とT2がオン/オフ(ON/OFF)を繰り返す時、Hブリッジ型昇降圧回路1は、降圧モードとして動作する。T1がオン、T2がオフ(OFF)の状態では、インダクタLに入力電圧VIから出力VOに向かう電流が流れ、T2がオン、T1がオフになることでその電流を維持しようと起電力が発生し、出力に対して常時電流を流すように動作する。この時の、T1とT2のオン/オフのデューティ比を変えることにより、所望の電圧に降圧することができる。
同様に、T1がオン、T2がオフの状態で、T3とT4がオン/オフを繰り返す時、Hブリッジ型昇降圧回路1は、昇圧モードとして動作する。T3がオン、T4がオフの状態では、インダクタLに電流が流れ、T4がオン、T3がオフになることで、その電流を維持しようと起電力が発生し、電源電圧VIを基準として出力に対して電流を流すように動作する。この場合も、T3とT4のオン/オフのデューティ比を変えることにより、所望の電圧に昇圧することができる。
容量Cは、Hブリッジ型昇降圧回路1の出力電圧VOを安定化する。Hブリッジ型昇降圧回路1については広く知られているので、これ以上の説明は省略する。
誤差検出器2は、出力電圧VOの分圧電位と所定の電位e1の差を検出し、誤差信号S1を出力する。PWM比較器3は、誤差信号S1とスイッチ6から出力される三角波信号S4とを比較してPWM信号SOを生成する。ドライバ制御回路4は、PWM信号SOと比較器7の出力する切替信号SSから、トランジスタT1〜T4のオン/オフ制御信号を生成する。
差動三角波発生器5は、正相三角波信号SPおよび逆相三角波信号SMを含む差動三角波信号を生成する。スイッチ6は、切替信号SSに応じて、正相三角波信号SPと逆相三角波信号SMの一方を選択して、三角波信号S4として出力する。切替比較器7は、誤差信号S1と基準電位源8の出力する基準電位を比較して切替信号SSを生成する。比較器7の反転入力端子に入力される基準電位は、差動三角波発生器5のコモンモード電位と共通になっている。
図2の(A)は、ドライバ制御回路4の回路図である。ドライバ制御回路4は、論理回路と、最終段の4個のドライバ素子と、を有する。ドライバ素子は、例えば、偶数個のインバータ素子を直列に接続した駆動素子を複数個直列に接続し、インバータ素子のチャネル幅を徐々に大きくして駆動力を高めた素子である。
図2の(B)は、PWM比較器3および切替比較器7として使用される比較器の回路例を示す図である。このような比較器の回路構成は広く知られているので、説明は省略する。
図3の(A)は、差動三角波発生器5の回路例を示す図であり、図3の(B)は、差動三角波発生器5の動作波形を示すタイムチャートである。
図3の(A)に示すように、差動三角波発生器5は、ヒステリシス特性を有するヒステリシス比較器51および52と、抵抗ラダー53と、スイッチ54と、電流源と容量で構成される充放電回路55および56と、補助論理回路と、容量と、を有する。抵抗ラダー53は、高電位源と低電位源の間に直列に接続した抵抗を含み、電圧値(電位)2VB、VBおよびVcを発生する。ここで、電位VBは、基準電位源8の出力する基準電位に一致するように規制されている。基準電位は、切替比較器7および差動三角波発生器5をCMOS回路で設計した場合に、適切な動作電位(例えば電源電圧/2)となるように設定される。
図3の(B)に示すように、電源投入などのタイミングでCS信号が入力され、スイッチ54のSPとSMの信号端子の間に直列に接続された3個のスイッチ素子が閉じ、正相三角波信号SPおよび逆相三角波信号SMが一度ショートする。ヒステリシス比較器51は、SPと比較的高電位と比較するので、SPが低いと判定され、信号CPにより充放電回路55が充電回路として働く。SPは、充放電回路55により充電され、2VBの電位に至るまで電位上昇する。SPが一度2VBに到達すると、ヒステリシス比較器51の判定結果は反転して、反転した信号CPにより、今度はSPが充放電回路55により放電され、VBの電位に至るまで電位が下降する。これを繰り返すことにより、VBをベース電位(最下位電位)とした正相三角波信号SPが生成される。同様に、ヒステリシス比較器52は、ショートしたSMと比較的低電位と比較するので、SMが高いと判定され、信号CMにより充放電回路56が放電回路として働く。SMは、充放電回路56により放電され、電位がVcの電位に至るまで下降する。SMが一度Vcに到達すると、ヒステリシス比較器52の判定結果が反転して、反転したCMにより、今度はSMが充放電回路56により充電され、VBの電位に至るまで電位が上昇する。これを繰り返すことにより、VBを基準電位とした逆相三角波信号SMが生成される。
信号CMを遅延させた信号、信号CMの反転信号との論理積を出力することによって、2つの差動三角波信号SPとSMの電位がVBとなって一致する時に、パルス状のクロックS3を出力させることができる。
図4は、第1実施形態のDC−DCコンバータの動作波形を示すタイムチャートである。
出力電圧VOが目標とするDC電位よりも若干高いとき、誤差検出器2からは期待値よりも低い誤差信号S1を出力する。切替比較器7は、S1と基準電位との比較を行い、切替信号SSを生成する。この場合、S1は低いのでSSは「低(Low)」であり、状態1(State1)が開始される。基準電位を中心とする差動の三角波信号SP、SMは、SSがLowの場合はSMが選択され、PWM比較器3の反転入力端子にはSMがS4として入力される。従って、PWM比較器3は、S1とSM(S4)を比較した結果を信号SOとして出力する。ドライバ制御回路4は、SSがLowの時、T4をオン、T3をオフに設定し、かつ、その期間中のSOのHigh/Lowに基づいて、T2/T1をそれぞれオンするように制御信号を生成する。よって状態1(State1)の期間は、T4をオン、T3をオフしてT2/T1を切り替える降圧動作を行うことになる。この降圧動作により出力電圧VOが下降してS1が上昇し、S1が基準電位を超えた時、切替比較器7によってSSの信号が「高(High)」に切り替わり、状態2(State2)が開始される。すると、PWM比較器3の反転入力端子には、スイッチ6によりSPが供給されるように切り替えられ、PWM比較器3は、それと同時にS1とSPの比較を開始する。同様にドライバ制御回路4は、SSがHighの時、T1をオン、T2をオフに設定し、かつ、その期間中のSOのHigh/Lowに基づいて、T3/T4をそれぞれオンするように制御信号を生成する。よって状態2(State2)の期間は、T1をオン、T2をオフしてT3/T4を切り替える昇圧動作を行うことになる。この昇圧動作によってVOは上昇し、同時にS1は下降する。定常状態ではこの昇降圧の切り替えを繰り返し、ほぼ一定電圧を供給する動作を行う。
以上のようにして、差動の三角波信号SPおよびSMを、SMのトップ(最大電圧値)とSPのボトム(最小電圧値)が等しくなるように供給し、かつ、その同相の基準電位を切替比較器7の反転入力と等しく与える。これにより、信号S1が基準電位に対して高い時はSP、低い時はSMを一意に選択することが可能になる。たとえ、基準電位が変わり、SPおよびSMの同相電位がシフトしたとしても、切替比較器7はシフトされた基準電位とS1を比較するため、切替信号SSが反転するタイミングが変わることはあっても、S1の信号に対し検知不可能な時間が存在することはない。よって、基準電位(すなわち、これまで提案されている回路のDC電圧e2)に依存しない動作が実現できる。このため、前述の課題(1)PWM信号が生成できない検知不可能な時間が発生する、(2)スイッチング回数が増え、その結果、消費電流が増加する、等の問題は発生しない。さらに、モード選択の判定をクロック信号に同期して行わず、切替信号SSをリアルタイムに生成しているため、切替信号発生の遅延が無く、切替待ち時間も発生しない。
図5は、第1実施形態のDC−DCコンバータの変形例を示す図である。この変形例では、基準電位源8を使用せず、差動三角波発生器5の抵抗ラダー53で発生される電位VBを、切替比較器7の反転入力端子に供給するようにしたことが異なる。この変形例でも、第1実施形態と同様の効果が得られる。
図6は、第2実施形態のHブリッジ型昇降圧DC−DCコンバータの回路図である。
第2実施形態のDC−DCコンバータは、切替比較器7として、クロック信号S7に同期して入力の比較を行うダイナミック動作型の切替比較器7’を用いていることが第1実施形態と異なる。なお、第2実施形態では、上記の変形例と同様に、差動三角波発生器5から切替比較器7’の反転入力端子に基準電位VBを供給している。
ダイナミック動作型の切替比較器7’は、図2(b)に記載の切替比較器7の差動対の下側のNMOSトランジスタのゲート電位をS7として与え、図の左側電流源パスを必要としない構成である。このため、クロック信号S7がHighの時に、その時刻における比較動作を行い、Lowの時にはオフする。したがって、常時電流源による電流を流して動作する切替比較器7に比べて消費電流を低減できる。クロック信号S7は、差動三角波発生器5の出力する正相三角波信号SPのボトム電位と逆相三角波信号SMのトップ電位が等しい時に合わせてアクティブになる信号である。クロック信号S7は、別に生成することも可能であるが、図3の(A)に示した差動三角波発生器5で発生するクロック信号S3を使用することも可能である。
図7は、第2実施形態のDC−DCコンバータの動作波形を示すタイムチャートである。
クロック信号S7は、正相三角波信号SPのボトム電位と逆相三角波信号SMのトップ電位が等しい時に合わせて(同期して)入力されている。出力電圧VOが目標とするDC電位よりも若干高いとき、誤差検出器2からは期待値よりも低いS1を出力する。切替比較器7’は、S1と基準電位VBとの比較をクロックS7の立ち上がりのタイミングで行い、切替信号SSを生成する。この場合、S1は低いので、切替比較器7’はLowを出力(State1の開始)し、図4と同様に逆相三角波信号SMがS4として選択される。ドライバ制御回路4により、SSがLowの時、T4をオン、T3をオフに設定し、かつ、その期間中のSOのHigh/Lowに基づいて、T2/T1をそれぞれオンするように制御信号を生成する。これによって、状態1(State1)の期間では、T4をオン、T3をオフしてT2/T1を切り替える降圧動作を行う。この降圧動作によりVOが下降してS1が上昇する。選択信号SSは、クロックS7が入力される毎に更新されるため、S1が基準電位を超えた最初のクロックS7が入力された時に、比較器7’によってSSの信号がHighに切り替わる(State2の開始)。すると、PWM比較器3の反転入力端子には、スイッチ6によりSPが供給され、PWM比較器3は、それと同時にS1とSPの比較を開始する。ドライバ制御回路4は、SSがHighの時、T1をオン、T2をオフに設定し、かつ、その期間中のSOのHigh/Lowに基づいて、T3/T4をそれぞれオンするように制御信号を生成する。そのため、状態2(State2)の期間は、T1をオン、T2をオフしてT3/T4を切り替える昇圧動作を行う。この昇圧動作によってVOは上昇し、同時にS1は下降する。定常状態ではこの昇降圧の切り替えを繰り返し、ほぼ一定電圧を供給する動作を行う。
このように、クロックに応じてダイナミックな比較動作を行う比較器7’を用いることによっても、第1実施形態と同様の動作が可能である。特に、クロックS7を、差動三角波のトップとボトムが等しくなるタイミングで供給した場合、SPとSMの切り替わりのタイミングを同じ電圧で行うことができるため、S4の波形が連続三角波になる。不連続であった図4に比べ、不連続点でのスイッチング切り替え分、スイッチング回数を減らすことができ、消費電流を削減することができる。さらに、常時比較動作を行っていた場合に比べ、クロック信号に同期して瞬時に比較判定を行う比較器7’はより低消費電力で動作する。
第2実施形態のDC−DCコンバータは、基準電位の変化に依存しない構成であるため、第1実施形態と同様の効果が得られる。クロック信号が入力されたら、即座に選択信号SSによって差動三角波の切り替えが実現できるため、クロック信号の1周期分の遅延が無く、モード切替の待ち時間も必要ない。
以上、実施形態の昇降圧型DC−DCコンバータについて説明した。実施形態の昇降圧型DC−DCコンバータは、無線送信端末などの電池を電源として利用する携帯機器に搭載し、各ICに必要な電源電圧を供給するのに適している。以下、実施形態のDC−DCコンバータを携帯機器に利用した場合について説明する。
図8は、一般的な無線送信端末の構成を示すブロック図である。図8の無線送信端末は、電池またはバッテリ61と、DC−DCコンバータ62と、ベースバンドプロセッサ63と、RF送信回路64と、パワー増幅器65と、アンテナ66と、を有する。ベースバンドプロセッサ(Baseband Processor)63からの信号をRF送信回路(RF transmitter)64でRF周波数帯域に変換し、パワー増幅器(Power amplifier)65で信号を増幅してアンテナ66から送信する。
電池またはバッテリ61としては、リチウムイオン蓄電池が使用されることが多く、その電圧値は満充電で4.2V、終止電圧で2.5Vとなるような特性を持つ。このような電源電圧の変動があっても、各ICには、必要とする電源電圧値、許容電流値を満たす電源を供給する必要がある。そこで、DC−DCコンバータ62が、電池またはバッテリ61から供給される電源から、ベースバンドプロセッサ63、RF送信回路64およびパワー増幅器65が必要とする電源を生成して各部に供給する。DC−DCコンバータ62は、同一チップ、同一回路で実現できる構成が求められる。
第1および第2実施形態で説明したDC−DCコンバータは、電源電圧を、広い範囲の電圧に昇圧または降圧することができるので、必要とされる電圧、電流値供給に対する適用範囲が広い。また、スイッチング回数も最低限に抑えられるため、消費電流が低減でき、電池寿命を延ばすことも可能になる。さらに、第1および第2実施形態で説明したDC−DCコンバータは、出力電圧の変動に対する応答性が良好であり、出力電圧のリップルを小さくできるため、端末の各部に安定した電源供給が行える。
図9は、第1および第2実施形態で説明したDC−DCコンバータを、タブレット端末などを含む無線送信端末に用いた場合の構成例を示す図である。
この無線送信端末は、図9に示すように、リチウムイオン電池71と、降圧DC−DCコンバータ72と、昇降圧型DC−DCコンバータ73と、ベースバンドプロセッサ63と、RF送信回路64と、パワー増幅器65と、アンテナ66と、を有する。
低電圧で動作可能なベースバンドプロセッサ63には、リチウムイオン電池71からの電源を、降圧DC−DCコンバータ72を用いて電源供給する。一方、電圧精度や特性上 約3V以上の電源電圧が必要な、RF送信回路64およびパワー増幅器65などのRF回路部分には、昇降圧型DC−DCコンバータ73を用いて電源供給するように接続している。ここで、昇降圧型DC−DCコンバータ73に、第1および第2実施形態のDC−DCコンバータを利用する。このような構成にすることで、リチウムイオン電池71の供給電圧が2.5Vになってしまった場合でも、昇降圧型DC−DCコンバータ73が効率よく3V以上の電源電圧を供給できるため、同じ電池を長く使用することが可能になる。
以上、実施形態を説明したが、ここに記載したすべての例や条件は、発明および技術に適用する発明の概念の理解を助ける目的で記載されたものである。特に記載された例や条件は発明の範囲を制限することを意図するものではなく、明細書のそのような例の構成は発明の利点および欠点を示すものではない。発明の実施形態を詳細に記載したが、各種の変更、置き換え、変形が発明の精神および範囲を逸脱することなく行えることが理解されるべきである。
1 Hブリッジ型昇降圧回路
2 誤差検出器
3 PWM比較器
4 ドライバ制御回路
5 差動三角波信号発生器
6 スイッチ
7 切替比較器
8 基準電位源

Claims (8)

  1. チョークコイルおよび前記チョークコイルに接続された降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対を含む昇降圧回路と、前記降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対を出力電圧に基づいてオンオフ制御する制御回路と、を備えた昇降圧型DC−DCコンバータであって、
    前記制御回路は、
    正相三角波信号と逆相三角波信号を発生する差動三角波発生回路と、
    切替信号に応じて、前記正相三角波信号と逆相三角波信号の一方を選択して出力するスイッチと、
    出力電圧と所定電圧との差電圧に応じた誤差信号を出力する誤差検出器と、
    前記スイッチの出力する前記正相または逆相三角波信号と前記誤差信号を比較し、比較結果に応じて前記出力電圧と前記所定電圧との差電圧に応じたパルス幅を持つ制御用パルス信号を生成するPWM比較器と、
    前記誤差信号と基準電位を比較して前記切替信号を発生する切替比較器と、
    前記制御用パルス信号および前記切替信号から、前記降圧用のトランジスタ対および昇圧用のトランジスタ対のオンオフ制御信号を生成するドライバ制御回路と、を備え、
    前記正相三角波信号と逆相三角波信号の同相レベルが前記基準電位と一致することを特徴とする昇降圧型DC−DCコンバータ。
  2. 前記正相三角波信号の最小電圧値と前記逆相三角波信号の最大電圧値が一致する請求項1記載の昇降圧型DC−DCコンバータ。
  3. 前記基準電位は、前記差動三角波発生回路から前記切替比較器に供給される請求項1または2記載の昇降圧型DC−DCコンバータ。
  4. 前記切替比較器は、ダイナミック型比較器である請求項1から3のいずれか1項記載の昇降圧型DC−DCコンバータ。
  5. 前記ダイナミック型比較器を動作状態にするクロック信号は、前記正相三角波信号の最小電圧値と前記逆相三角波信号の最大電圧値が一致するタイミングに同期して、前記ダイナミック型比較器に印加される請求項4記載の昇降圧型DC−DCコンバータ。
  6. 前記差動三角波発生回路は、前記クロック信号を発生する請求項5記載の昇降圧型DC−DCコンバータ。
  7. 本体回路部と、電源と、を備える携帯機器であって、
    前記電源は、電池と、請求項1から6のいずれか1項記載の昇降圧型DC−DCコンバータと、を備えることを特徴とする携帯機器。
  8. 前記電池は、リチウムイオン電池である請求項7記載の携帯機器。
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