JP2014157430A - 画像配信サーバおよび画像配信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】共同した処理を実行する両端末へ同一の画像を表示させることができるため、処理対象のユーザの取り違いを防止する。
【解決手段】本願に係る画像配信サーバは、画像記憶部と、発行部とを有する。画像記憶部は、複数の画像データを記憶する。発行部は、画像記憶部から画像データを選択し、第1の端末装置に画像データを送信するとともに、第1の端末装置と共同した処理を実行する第2の端末装置に画像データを送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像配信サーバおよび画像配信方法に関する。
従来、各端末装置を識別するために、認証装置を用いることが提案されている、当該認証装置では、一方の端末装置に送信され表示された認証の識別番号を、他方の端末装置から入力することで、双方の端末装置を認証する。ここで、端末装置として、例えば携帯電話機であった場合には決済手段としても用いられる。このとき、端末装置のユーザが端末装置の正当な所有者であるか確認するために、ユーザの顔写真を用いて本人認証することが提案されている(例えば、特許文献1)。
また、ユーザ認証を受け付ける画面が正規の画面であることを直感的に示すために、予め登録したログインシールを当該画面に表示することが提案されている(例えば、特許文献2)。また、携帯電話機等のユーザが店舗で買い物をする際に、ユーザが所持する携帯電話機等の画面に、ユーザを特定するバーコード等を表示させ、店舗側のレジ等の読み取り機でバーコードを読み取って、決済することが提案されている(例えば、特許文献3)。
特許第4393739号公報 特開2012−3411号公報 特許第4361267号公報
ところで、携帯型端末装置のユーザが店舗で買い物をする際に、店舗側が、決済を行う端末として複数の携帯型端末装置を用いている場合がある。このとき、ユーザは、自分の携帯型端末装置を、店舗側の1つの携帯型端末装置と対応付けた状態で決済処理を行う。しかし、店員が携帯型端末装置を取り違えることによって、他のユーザの携帯型端末装置と対応付けられた店舗側の携帯型端末装置に対して決済処理を行なってしまう場合がある。つまり、商品と決済するユーザを取り違えて決済処理を行なってしまう場合がある。また、システムのバグによって取り違いが発生することも考えられる。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、商品と決済するユーザとの取り違いを防止することができる画像配信サーバおよび画像配信方法を提供することを目的とする。
本願に係る画像配信サーバは、複数の画像データを記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から画像データを選択し、前記第1の端末装置に画像データを送信するとともに、前記第1の端末装置と共同した処理を実行する第2の端末装置に前記画像データを送信する発行手段とを有することを特徴とする。
本願に係る画像配信サーバは、共同した処理を実行する両端末へ同一の画像を表示させることができるため、処理対象のユーザの取り違いを防止することができる。
図1は、実施形態に係る確認画像配信処理の一例を示す説明図である。 図2は、実施形態に係る確認画像配信システムの機能的な構成の一例を示す説明図である。 図3は、実施形態に係る画像記憶部の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係るバーコード管理情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る店舗情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るバーコード発行時の一例を示すシーケンス図である。 図8は、実施形態に係るユーザ端末のバーコード表示画面の一例を示す説明図である。 図9は、実施形態に係る決済時の一例を示すシーケンス図である。 図10は、実施形態に係る店舗端末の金額入力画面の一例を示す説明図である。 図11は、実施形態に係る店舗端末の決済確認画面の一例を示す説明図である。 図12は、実施形態に係る店舗端末の決済完了画面の一例を示す説明図である。 図13は、実施形態に係るユーザ端末のレシート画面の一例を示す説明図である。 図14(a)〜(d)は、実施形態に係る画像の一例を示す説明図である。 図15は、実施形態に係るユーザ端末のバーコード表示画面の他の一例を示す説明図である。
以下に、本願に係る確認画像配信サーバおよび確認画像配信方法を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る確認画像配信サーバおよび確認画像配信方法が限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
[1.確認画像配信処理および支払処理]
まず、図1を用いて、実施形態に係る確認画像配信処理および決済処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る確認画像配信処理および決済処理の一例を示す説明図である。図1の例では、ユーザ端末10、店舗端末20、バーコードサーバ100、決済サーバ200、および、ウォレットサーバ300によって確認画像配信処理および決済処理が行われる。
ユーザ端末10は、店舗に来店するユーザによって利用される情報処理装置であり、例えば、携帯電話機(例えば、スマートフォン)やPDA(Personal Digital Assistant)等に該当する。ユーザ端末10は、ユーザ端末10の識別情報に対応するバーコードを表示する。
店舗端末20は、店舗側のユーザ、つまり店員によって利用される情報処理装置であり、例えば、カメラ機能を有する携帯電話機(例えば、スマートフォン)、PDAおよびタブレット端末等に該当する。店舗端末20は、店員から決済情報を入力し、ユーザ端末10に表示されたバーコードをカメラ機能などを用いて読み取って、バーコードサーバ100へ送る。
バーコードサーバ100は、確認画像配信処理を実行する確認画像配信サーバの機能を含み、ユーザの求めに応じてバーコードを発行して、発行したバーコードを管理し、確認画像である背景画像を配信するサーバ装置である。バーコードサーバ100は、ユーザ端末10からバーコードの発行を指示されると、当該ユーザ端末10の識別情報に対応付けたバーコードを発行し、予め記憶している複数種類の画像から、配信する確認画像を選択して、バーコードデータおよび確認画像データをユーザ端末10に送信する。
また、バーコードサーバ100は、店舗端末20からバーコード情報を受信すると、バーコード情報に基づいて、対応するユーザ端末10の識別情報、および、当該ユーザ端末10に配信した確認画像データと同一の確認画像データ等を店舗端末20に送信する。また、決済サーバ200は、店舗端末20から決済情報を受信すると、バーコードサーバ100にバーコード数値を送信し、利用ポイント等を受信する。決済サーバ200は、決済が完了すると、店舗端末20に対して決済完了情報を送信する。
決済サーバ200は、決済情報に基づいて、ウォレットサーバ300からユーザと店舗のウォレット情報を取得して、決済を行うサーバ装置である。決済サーバ200は、店舗端末20から決済情報を受信すると、決済情報に含まれるユーザと店舗の識別情報をウォレットサーバ300に送信する。決済サーバ200は、ウォレットサーバ300から該当するユーザと店舗のウォレット情報を取得して決済を実行し、決済完了情報を店舗端末20に送信する。
ウォレットサーバ300は、ユーザと店舗のウォレット情報のデータベースを持ち、決済を管理するサーバ装置である。ウォレットサーバ300は、決済サーバ200から決済を実行するユーザと店舗の識別情報を受信すると、データベースから決済を実行するユーザと店舗のウォレット情報を、決済サーバ200に送信する。
ここで、バーコードサーバ100、決済サーバ200およびウォレットサーバ300は、実施形態に係る確認画像配信方法を用いた確認画像配信処理および決済処理を行うことで、商品と決済するユーザとの取り違いを防止することができる。
例えば、図1において、ユーザは、1000円の商品について、ポイントを300円分使用して買い物を行うものとする。また、ウォレットサーバ300には、ユーザのクレジットカード情報が格納され、ポイント使用分以外はクレジットカードによる決済を行うものとする。
まず、ユーザ端末10は、ユーザによって入力されたポイントを300円分使用して決済を行う情報をバーコードサーバ100に送信する(ステップS1)。当該情報を受信したバーコードサーバ100は、バーコードを発行し、配信する確認画像を選択して、バーコードデータおよび確認画像データをユーザ端末10に送信する(ステップS2)。ユーザ端末10は、受信したバーコードデータおよび確認画像データに基づいて、バーコードおよび確認画像である背景画像を表示する。
続いて、店舗端末20は、店員による操作によって決済する金額が入力される(ステップS3)。店舗端末20は、ユーザ端末10に表示されたバーコードを読み取り(ステップS4)、バーコード情報をバーコードサーバ100に送信する(ステップS5)。バーコードサーバ100は、店舗端末20からバーコード情報を受信すると、バーコード情報に基づいて、対応するユーザ端末10の識別情報、利用ポイント情報、および、当該ユーザ端末10に配信した確認画像データと同一の確認画像データ等を店舗端末20に送信する(ステップS6)。店舗端末20は、ユーザ端末10の識別情報、利用ポイント情報および確認画像データ等に基づいて、決済画面を表示する。
続いて、店舗端末20は、ユーザによって、店舗端末20の確定ボタンが押されると、ユーザによって確認が行われた旨の確認情報を取得する(ステップS7)。店舗端末20は、確認情報を取得すると、決済サーバ200に対して決済情報を送信する(ステップS8)。決済サーバ200は、店舗端末20から決済情報を受信すると、バーコードサーバ100にバーコード数値を送信する(ステップS9)。バーコードサーバ100は、バーコード数値に基づいて、利用ポイント等を決済サーバ200に送信する(ステップS10)。
続いて、決済サーバ200は、決済情報に含まれるユーザと店舗の識別情報をウォレットサーバ300に送信する(ステップS11)。決済サーバ200は、ウォレットサーバ300から該当するユーザと店舗のウォレット情報を取得して決済を実行する(ステップS12)。決済サーバ200は、店舗端末20に対して決済完了情報を送信する(ステップS13)。
このように、実施形態に係る確認画像配信処理および決済処理において、バーコードサーバ100は、ユーザ端末10および店舗端末20に対して、同一の確認画像データを送信し、ユーザ端末10および店舗端末20に同一の確認画像が表示されるので、来店者と店員の両ユーザは自らの決済であることを視覚によって直感的に確認することができる。以下、このような確認画像配信処理および決済処理を行うユーザ端末10、店舗端末20、バーコードサーバ100、決済サーバ200、および、ウォレットサーバ300について詳細に説明する。
[2.確認画像配信システム]
次に、図2を用いて、実施形態に係る確認画像配信システム1について説明する。図2は、実施形態に係る確認画像配信システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、確認画像配信システム1には、ユーザ端末10と、店舗端末20と、バーコードサーバ100と、決済サーバ200と、ウォレットサーバ300とが含まれる。ユーザ端末10と、店舗端末20と、バーコードサーバ100と、決済サーバ200とは、ネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。また、ウォレットサーバ300は、決済サーバ200と有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2では、確認画像配信システム1に、1台のユーザ端末10と、1台の店舗端末20とが含まれる例を示したが、確認画像配信システム1には、複数台のユーザ端末10および店舗端末20が含まれてもよい。
[3.ユーザ端末の構成]
続いて、ユーザ端末10の構成について説明する。図2に示すように、ユーザ端末10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、支払処理部14と、アカウント設定部15とを有する。
(通信部11について)
通信部11は、ネットワークNに接続され、ネットワークNおよびプロキシサーバ400を介して、バーコードサーバ100および決済サーバ200との間で情報の送受信を行う。かかる通信部11は、ネットワークNとの接続を有線または無線により行う。
(表示部12、入力部13について)
表示部12は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部12は、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部13は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、入力部13は、カーソルキーやテンキー等によって実現される。なお、ユーザ端末10にタッチパネルが採用されている場合には、表示部12および入力部13は一体化される。
(支払処理部14について)
支払処理部14は、ユーザのポイントおよびウォレットの支払処理を行う支払処理アプリケーションによって実現される。例えば、支払処理部14は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(支払処理アプリケーション)がRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。
支払処理部14は、ユーザの保有するポイントを表示部12に表示する。また、支払処理部14は、入力部13を用いてユーザが利用するポイント数の入力を受け付ける。支払処理部14は、入力された利用ポイント情報とともに決済を行う情報を、通信部11を介してバーコードサーバ100に送信する。
また、支払処理部14は、バーコードサーバ100から受信したバーコードデータおよび確認画像データに基づいて、表示部12にバーコードおよび背景画像として確認画像を表示する。
(アカウント設定部15について)
アカウント設定部15は、ユーザのアカウント情報を設定するアカウント設定アプリケーションによって実現される。例えば、アカウント設定部15は、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(アカウント設定アプリケーション)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
アカウント設定部15は、ユーザのアカウント情報を設定するものであり、例えば、PIN(Personal Identification Number)の設定および変更等を行う。
[4.店舗端末の構成]
続いて、店舗端末20の構成について説明する。図2に示すように、店舗端末20は、通信部21と、表示部22と、入力部23と、アクティベート処理部24と、撮像部25と、決済処理部26とを有する。
(通信部21について)
通信部21は、ネットワークNに接続され、ネットワークNおよびプロキシサーバ400を介して、バーコードサーバ100および決済サーバ200との間で情報の送受信を行う。かかる通信部21は、ネットワークNとの接続を有線または無線により行う。
(表示部22、入力部23について)
表示部22は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部22は、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部23は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、入力部23は、カーソルキーやテンキー等によって実現される。なお、店舗端末20にタッチパネルが採用されている場合には、表示部22および入力部23は一体化される。
(アクティベート処理部24について)
アクティベート処理部24は、店舗を展開する企業ごとのIDであるビジネスIDのログイン処理を行うアクティベートアプリケーションによって実現される。例えば、アクティベート処理部24は、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(アクティベートアプリケーション)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
アクティベート処理部24は、ビジネスIDのログイン処理を行い、さらに1つのビジネスIDに含まれる複数の店舗ID(マーチャントID)から、1つの店舗IDを選択するものである。1つの店舗IDを選択することによって、店舗端末20は、当該店舗で使用可能な状態となる。
(撮像部25について)
撮像部25は、バーコードを撮像するカメラ機能を実現する。かかる撮像部25は、入力部23を介して店員から受け付けた操作に従って、バーコードを撮像する。
(決済処理部26について)
決済処理部26は、決済金額の入力と、バーコードのスキャンと、確認画面の表示処理とを行う決済処理アプリケーションによって実現される。例えば、決済処理部26は、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラム(決済処理アプリケーション)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
決済処理部26は、店員が入力部23を操作することによって決済金額が入力される。決済処理部26は、決済金額の入力後に、撮像部25で撮影しているバーコード画像を含むバーコードスキャン画面を表示部22に表示して、バーコードが読み取り可能な状態になると、バーコードを認識して読み込んでバーコード情報を取得する。決済処理部26は、通信部21を介してバーコード情報をバーコードサーバ100に送信する。
また、決済処理部26は、バーコード情報の送信後、バーコードサーバ100からバーコード情報に対応するユーザ端末10の識別情報、利用ポイント情報、および、当該ユーザ端末10に配信した確認画像データと同一の確認画像データ等を、通信部21を介して受信する。決済処理部26は、ユーザ端末10の識別情報、利用ポイント情報および確認画像データ等に基づいて、決済画面を表示部22に表示する。なお、決済画面において、確認画像を切替える切替ボタンを設けてもよい。当該切替ボタンを押下することで、ユーザ端末10および店舗端末20の確認画像を同期して更新することができる。
決済処理部26は、ユーザによって、店舗端末20の確定ボタンが押されると、ユーザによって確認が行われた旨の確認情報を取得する。決済処理部26は、確認情報に基づいて、決済を実行する決済情報を、通信部21を介してバーコードサーバ100に送信する。
[5.バーコードサーバの構成]
次に、バーコードサーバ100の構成について説明する。図2に示すように、バーコードサーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。バーコードサーバ100は、発行手段を構成する。なお、バーコードサーバ100は、バーコードサーバ100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、プロキシサーバ400の通信部410と有線または無線で接続され、プロキシサーバ400およびネットワークNを介して、ユーザ端末10および店舗端末20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部120は、画像記憶部121と、バーコード管理情報記憶部122とを有する。
(画像記憶部121について)
画像記憶部121は、確認画像の画像データである確認画像データを記憶する。ここで、図3に、実施形態に係る画像記憶部121の一例を示す。図3に示すように、画像記憶部121は、「画像ID」、「画像ファイル」、「使用可否」といった項目を有する。また、広告の確認画像データを記憶する場合は、「ターゲット客層」、「ターゲット店舗ジャンル」といった項目を有してもよい。
「画像ID」は、画像記憶部121に複数枚記憶されている確認画像の確認画像データを識別するための識別情報を示す。画像IDによって確認画像を識別することで、所定の時間において同じ確認画像が異なるユーザに配信されることを防止する。「画像ファイル」は、確認画像データのファイル名や、かかる確認画像データが格納されている記憶領域のパス(フォルダ名等)を示す。「使用可否」は、当該画像IDの確認画像が使用できるか否かを示す。例えば、あるユーザによって使用された確認画像は、同じ店舗で買い物を行なっている異なるユーザに配信されることを防止するため、所定の時間使用出来ないようにし、当該場合に「否」とする。また、ある確認画像が所定の時間使用されていなければ「可」とする。所定の時間は、異なるユーザ間の決済が重ならない時間であればよく、例えば、10分間とすることができる。
「ターゲット客層」は、広告を確認画像データとして配信するターゲットとなる客層を示す。客層は、例えば、ユーザの属性を示す。ユーザの属性は、例えば、年齢、性別などを用いることができる。ターゲット客層は、例えば、20代の女性とすることができる。「ターゲット店舗ジャンル」は、広告を確認画像データとして配信するターゲットとなる店舗のジャンルを示す。ジャンルは、例えば、飲食、雑貨、映画館等を用いることができる。また、広告を含む確認画像データを配信する店舗の顧客は、同様の嗜好を示すと考えられる。例えば、映画館で確認画像を用いて決済を行った場合、映画を見終わると飲食店に行く傾向が強いとすると、映画館の決済時に用いる確認画像に、飲食店の広告が含まれると、広告の効果が高くなると考えられる。
例えば、図3では、画像ID「P1」によって識別される確認画像の画像ファイルが、「AAA.gif」であり、使用「可」であり、ターゲットを「20代女性」とした「雑貨」店に訪れているユーザを対象とした広告を含む画像であることを示している。なお、確認画像データは、本実施形態に係る確認画像配信システムによるサービス提供者が予め用意してもよく、例えば、色と模様を組み合わせた画像としてもよい。他にも、例えば、色、模様、図形、および文字のうち1以上を用いて画像を生成してもよいし、店舗のロゴマークを組み合わせてもよい。さらに、店舗端末20の使用者である店舗に関連する広告を確認画像としてもよい。
(バーコード管理情報記憶部122について)
バーコード管理情報記憶部122は、発行したバーコードに関連付けられたユーザと確認画像等とを紐付けして記憶する。ここで、図4に、実施形態に係るバーコード管理情報記憶部122の一例を示す。図4に示すように、バーコード管理情報記憶部122は、「管理ID」、「バーコード数値」、「背景URL」、「ユーザID」、「利用ポイント」、「アプリVer」といった項目を有する。
「管理ID」は、複数のバーコード数値を識別するための識別情報を示す。「バーコード数値」は、ユーザ端末10からの要求によって発行されたバーコードの数値を示す。「背景URL」は、ユーザ端末10および店舗端末20が確認画像データを取得するためにアクセスするURL(Uniform Resource Locator)を示す。「ユーザID」は、バーコード数値を割り当てているユーザを識別するための識別情報を示す。「利用ポイント」は、ユーザIDが示すユーザが、決済において利用するポイント数を示す。「アプリVer」は、ユーザ端末10において動作している支払処理アプリケーションのバージョンを示す。
例えば、図4では、管理ID「C1」によって識別されるバーコード数値が、確認画像データを取得するためにアクセスするURLを「aaa.html」として、ユーザID「U1」のユーザに割り当てられていることを示す。また、ユーザID「U1」のユーザが利用するポイントは100ポイントであり、ユーザ端末10の支払処理アプリケーションのバージョンは、「1.1.1」であることを示している。
(制御部130について)
図2の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
かかる制御部130は、図2に示すように、発行部131と、参照部132と、削除部133とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(発行部131について)
発行部131は、ユーザ端末10から受信したユーザID(PINと共に受信する構成でもよい)、利用ポイントおよびアプリVerに基づいて、バーコードを発行する。発行部131は、バーコードとしてバーコード数値を発行してバーコード画像を生成し、画像記憶部121に格納されている確認画像データから画像IDを選択して、当該画像IDの画像ファイルにアクセスする背景URLを生成する。発行部131は、生成したバーコード数値、背景URL、ユーザID、利用ポイントおよびアプリVerを、バーコード管理情報記憶部122に格納する。発行部131は、バーコード管理情報記憶部122への格納が成功すると、バーコード数値およびバーコード画像をバーコードデータとし、背景URLとともに、ユーザ端末10に送信する。ここで、発行されるバーコードは、ワンタイムパスワードを発行して、当該ワンタイムパスワードの数値をバーコード数値とする構成であってもよい。
ここで、画像IDの選択では、画像記憶部121の「使用可否」項目が「可」の画像IDを選択する構成であってもよい。すなわち、画像記憶部121の「使用可否」項目が「否」の画像IDは、所定の時間内に他のユーザ端末10で表示したものであるため、選択しない構成であってもよい。このため、所定の時間以内であれば、使用する画像データが重複しないことになる。なお、所定の時間は、異なるユーザ間の決済が重ならない時間であればよく、例えば、10分間とすることができる。
(参照部132について)
参照部132は、バーコード数値に基づいて、バーコード管理情報記憶部122を参照して、各種情報を取得する。参照部132は、ビジネスIDを含むクッキーと、バーコードを読み取ったバーコード情報であるバーコード数値とを、店舗端末20から受信し、バーコード管理情報記憶部122を参照して、当該バーコード数値に対応した背景URL、ユーザIDおよび利用ポイントを取得する。参照部132は、取得した背景URL、ユーザIDおよび利用ポイントを店舗端末20に送信する。
また、参照部132は、決済サーバ200からバーコード数値が入力されると、バーコード管理情報記憶部122を参照し、当該バーコード数値に対応したユーザID、利用ポイントおよびアプリVerを取得する。参照部132は、取得したユーザID、利用ポイント、アプリVer、および、バーコードの発行時刻または有効期限を、ゲートウェイ部231に出力する。
(削除部133について)
削除部133は、決済が完了したユーザが使用したバーコードに関する情報を、バーコード管理情報記憶部122から削除する。削除部133は、決済サーバ200からバーコード数値が入力されると、バーコード管理情報記憶部122の当該バーコード数値に係る管理IDの全ての情報を削除する。削除部133は、削除が完了すると、削除結果を決済サーバ200に出力する。
(制御部130の他の構成について)
制御部130は、広告主から広告素材の登録、つまり入稿を受け付ける入稿部を有する構成であってもよい。入稿部は、広告主から広告素材の画像データを受信すると、画像ID等を付けて画像記憶部121に記憶する。入稿部は、入稿された広告の記憶時に画像記憶部121の項目として、ターゲット客層、ターゲット店舗ジャンルを対応付けて登録できる。制御部130が入稿部を有する構成の場合、発行部131は、画像記憶部121のターゲット客層及びターゲット店舗ジャンルの項目を参照して、来客ユーザの属性または店舗ジャンルに応じた広告の画像IDを選択して、確認画像データとすることができる。
ここで、広告料は、広告主から広告素材の入稿を受け付けた時点、または、広告の画像IDが選択されて広告が配信される度に課金することができる。なお、来客ユーザの属性は、例えば、ユーザIDに関連付けて決済サーバ200のユーザ情報記憶部221に予め記憶させておいたものを使用することができる。また、店舗ジャンルは、例えば、店舗IDに関連付けて決済サーバ200の店舗情報記憶部222に予め記憶させておいたものを使用することができる。
[6.決済サーバの構成]
次に、決済サーバ200の構成について説明する。図2に示すように、決済サーバ200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを有する。なお、決済サーバ200は、決済サーバ200の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部210について)
通信部210は、例えば、NIC等によって実現される。かかる通信部210は、プロキシサーバ400の通信部410と有線または無線で接続され、プロキシサーバ400およびネットワークNを介して、ユーザ端末10および店舗端末20との間で情報の送受信を行う。また、ウォレットサーバ300の通信部310と有線または無線により通信可能に接続される。
(記憶部220について)
記憶部220は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部220は、ユーザ情報記憶部221と、店舗情報記憶部222とを有する。
(ユーザ情報記憶部221について)
ユーザ情報記憶部221は、各ユーザのユーザIDおよびパスワード等を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係るユーザ情報記憶部221の一例を示す。図5に示すように、ユーザ情報記憶部221は、「ユーザID」、「パスワード」、「ウォレット登録有無」、「ポイントサービス」、「属性」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「パスワード」は、ユーザIDとともに、ユーザが本実施形態に係るサービスにログインするためのものである。「ウォレット登録有無」は、ユーザが本実施形態に係るウォレットサービスへの登録の有無を示す。「ポイントサービス」は、ユーザが加入しているポイントサービスを示す。「属性」は、ユーザの年齢および性別を示す。
例えば、図5では、ユーザID「U1」によって識別されるユーザのパスワードは「abc123」であり、ウォレット登録有無は「有」であり、ポイントサービスは「○×ポイント」であることを示している。
(店舗情報記憶部222について)
店舗情報記憶部222は、店舗端末20の使用者に係るID等を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係る店舗情報記憶部222の一例を示す。図6に示すように、店舗情報記憶部222は、「ビジネスID」、「店舗ID」、「M−key」、「店舗ジャンル」といった項目を有する。
「ビジネスID」は、店舗を展開する企業を識別する識別情報を示す。「店舗ID」は、1つのビジネスIDに含まれる店舗を識別する識別情報を示す。「M−key」は、店舗IDのパスワードを示す。「店舗ジャンル」は、当該店舗のジャンルやカテゴリを示す。
例えば、図6では、ビジネスID「B1」によって識別される企業の店舗IDは「T1」であり、店舗IDのM−keyは「aa123bb」であり、店舗ジャンルは「飲食」であることを示している。1つのビジネスIDに対して複数の店舗ID及びM−keyが記録される場合もある。
(制御部230について)
図2の説明に戻って、制御部230は、例えば、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
かかる制御部230は、図2に示すように、ゲートウェイ部231と、情報参照部232と、決済部233とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部230の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(ゲートウェイ部231について)
ゲートウェイ部231は、店舗端末20から受信した情報に基づき、バーコードサーバ100と決済サーバ200との間で情報の受け渡しを行う。ゲートウェイ部231は、クッキーと、バーコード数値と、価格(決済金額)と、店舗IDと、店舗IDのパスワード(M−Key)とを、店舗端末20から受信し、バーコード数値をバーコードサーバ100に送信する。
また、ゲートウェイ部231は、バーコードサーバ100からユーザID、利用ポイント、アプリVer、および、バーコードの発行時刻または有効期限を受信すると、ユーザIDを情報参照部232に出力する。ゲートウェイ部231は、ユーザIDを情報参照部232に出力した後に、情報参照部232から当該ユーザIDに関するメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高が入力される。
また、ゲートウェイ部231は、情報参照部232から当該ユーザIDに関するメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高が入力された後に、決済部233に対して、ユーザID、利用ポイント、店舗ID、店舗IDのパスワード、価格、ウォレット情報およびメールアドレスを出力する。その後、ゲートウェイ部231は、決済部233から決済完了情報が入力され、当該決済完了情報を店舗端末20に送信する。また、ゲートウェイ部231は、バーコードサーバ100に対して、バーコード数値を出力し、バーコードサーバ100から削除結果を受信する。
(情報参照部232について)
情報参照部232は、ユーザ端末10およびゲートウェイ部231から受信したユーザIDに基づいて、対応する情報をウォレットサーバ300から取得する。情報参照部232は、ユーザ端末10からユーザIDを受信すると、ウォレットサーバ300にユーザIDを送信し、ウォレットの有効性とクレジットカードナンバーの下4桁を取得する。その後、情報参照部232は、ウォレットサーバ300に当該ユーザのポイント残高を問合せ、ポイント残高を取得する。
また、情報参照部232は、ゲートウェイ部231からユーザIDを受信すると、ウォレットサーバ300にユーザIDを送信し、当該ユーザのメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高を取得する。その後、情報参照部232は、ゲートウェイ部231に、取得したメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高を送信する。
(決済部233について)
決済部233は、ユーザIDおよび店舗ID等に基づいて、ユーザと店舗間で代金の決済をする。決済部233は、ゲートウェイ部231から、ユーザID、利用ポイント、店舗ID、M−key、価格、ウォレット情報およびメールアドレスを受信し、これらに基づいて決済を実行する。決済部233は、合計金額から利用ポイント数を引き、残った金額をカード決済金額としてクレジットカードによる決済を行う。決済部233は、カード決済金額について、図示しないクレジットカード会社のシステムに決済を要求して決済を実行する。決済部233は、決済完了情報をゲートウェイ部231に送信する。
[7.ウォレットサーバの構成]
次に、ウォレットサーバ300の構成について説明する。図2に示すように、ウォレットサーバ300は、通信部310と、記憶部320と、制御部330とを有する。なお、ウォレットサーバ300は、ウォレットサーバ300の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部310について)
通信部310は、例えば、NIC等によって実現される。かかる通信部310は、決済サーバ200の通信部210と有線または無線により通信可能に接続される。
(記憶部320について)
記憶部320は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部320は、ユーザデータベース321を有する。
(ユーザデータベース321について)
ユーザデータベース321は、ウォレットに登録しているユーザについて、決済に必要な情報を記憶する。例えば、ユーザデータベース321は、ユーザごとに、「ユーザID」、「メールアドレス」、「ウォレット情報」、「ポイント残高」等を記憶する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。「メールアドレス」は、例えば、ユーザがウォレットを利用して決済を行った場合に、メールを発信する宛先を示す。「ウォレット情報」は、ユーザのクレジットカード情報、および、ウォレットが有効か否かの有効性情報等を示す。「ポイント残高」は、ユーザが加入しているポイントサービスのポイント残高を示す。
(制御部330について)
制御部330は、例えば、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部330は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
かかる制御部330は、図2に示すように、決済管理部331を有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部330の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(決済管理部331について)
決済管理部331は、ユーザIDに基づいて、当該ユーザのウォレット情報等を管理する。決済管理部331は、バーコードの発行前に決済サーバ200の情報参照部232からユーザIDを受信すると、ウォレットの有効性とクレジットカードナンバーの下4桁を情報参照部232に送信する。その後、決済管理部331は、情報参照部232からポイント残高の問合せを受信すると、ユーザデータベース321を参照して、情報参照部232にポイント残高を送信する。
また、決済管理部331は、バーコードの発行後に決済サーバ200の情報参照部232からユーザIDを受信すると、ユーザデータベース321を参照して、当該ユーザIDに対応するメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高を、情報参照部232に送信する。
[8.プロキシサーバの構成]
次に、プロキシサーバ400の構成について説明する。図2に示すように、プロキシサーバ400は、通信部410と、記憶部420と、制御部430とを有する。なお、プロキシサーバ400は、プロキシサーバ400の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部410について)
通信部410は、例えば、NIC等によって実現される。かかる通信部410は、ネットワークNと有線または無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10および店舗端末20との間で情報の送受信を行う。また、バーコードサーバ100の通信部110、および、決済サーバ200の通信部210と有線または無線により通信可能に接続される。
(記憶部420について)
記憶部420は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部420は、一時的に通信内容を記憶する。
(制御部430について)
制御部430は、例えば、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部430は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
かかる制御部430は、ネットワークNからの通信内容を一時的に記憶する。制御部430は、一時的に記憶した通信内容を、バーコードサーバ100および決済サーバ200に送信する。このため、ネットワークNからは、バーコードサーバ100および決済サーバ200に直接アクセスすることができない。従って、プロキシサーバ400は、ネットワークNが外部ネットワークである場合に、外部からのバーコードサーバ100および決済サーバ200への攻撃を防ぐことができる。また、制御部430は、バーコードサーバ100および決済サーバ200からの通信内容を一時的に記憶し、一時的に記憶した通信内容をネットワークNに送信するようにしてもよい。また、制御部430は、ユーザ端末10または店舗端末20から受信したアクセストークンを基に、ユーザ端末10または店舗端末20が既にサービスにログイン済みであることを判定する。
[9.確認画像配信処理および支払処理]
次に、実施形態に係る確認画像配信システム1による確認画像配信処理および支払処理について説明する。図7は、実施形態に係る確認画像配信システム1によるバーコード発行時の一例を示すシーケンス図である。
ユーザ端末10は、既にユーザのユーザIDによって図示しない認証サーバでの認証により、決済サービスにログイン済みであるとする。ユーザが支払処理アプリケーションを起動すると、ユーザ端末10は、プロキシサーバ400に対して、ログイン時に取得したアクセストークンを送信する(ステップS100)。プロキシサーバ400は、受信したアクセストークンを基に、ユーザ端末10は既にサービスにログイン済みであることを判定し、当該ユーザIDを、決済サーバ200へ出力する(ステップS101)。
決済サーバ200の情報参照部232は、受信したユーザIDをウォレットサーバ300へ送信する(ステップS102)。ウォレットサーバ300の決済管理部331は、受信したユーザIDに基づいて、当該ユーザのウォレットの有効性とクレジットカードナンバーの下4桁を、ユーザデータベース321から取得し、決済サーバ200に送信する(ステップS103)。決済サーバ200の情報参照部232は、ウォレットサーバ300の決済管理部331を介してユーザデータベース321に、ポイント残高を問合せる(ステップS104)。ユーザデータベース321は、決済管理部331を介して決済サーバ200の情報参照部232に、ポイント残高を送信する(ステップS105)。
情報参照部232は、当該ユーザのウォレットの有効性、クレジットカードナンバーの下4桁、および、ポイント残高を、プロキシサーバ400を経由して(ステップS106)、ユーザ端末10に送信する(ステップS107)。
ユーザ端末10は、ウォレットの有効性、クレジットカードナンバーの下4桁、および、ポイント残高を受信すると、当該ユーザによる利用ポイント情報の入力を受け付ける(ステップS108)。ユーザ端末10は、アクセストークン(ユーザID)、利用ポイントおよびアプリVerを、プロキシサーバ400を経由して(ステップS109)、バーコードサーバ100へ送信する(ステップS110)。
バーコードサーバ100の発行部131は、受信した、ユーザID、利用ポイントおよびアプリVerに基づいて、バーコードを発行する(ステップS111)。発行部131は、バーコードとしてバーコード数値を発行してバーコード画像を生成し、画像記憶部121に格納されている確認画像データから使用可である画像IDを選択して、当該画像IDの画像ファイルにアクセスする背景URLを生成する。発行部131は、生成したバーコード数値、背景URL、ユーザID、利用ポイントおよびアプリVerを、バーコード管理情報記憶部122に格納する(ステップS112)。発行部131は、バーコード管理情報記憶部122への格納が成功すると(ステップS113)、バーコード数値およびバーコード画像をバーコードデータとし、背景URLとともに、プロキシサーバ400を経由して(ステップS114)、ユーザ端末10に送信する(ステップS115)。
ユーザ端末10の支払処理部14は、受信したバーコードデータと背景URLに基づいて、バーコード表示画面を表示部12に表示する。ここで、図8にバーコード表示画面の一例を示す。図8の例では、表示部12と入力部13とは一体となったタッチパネルで構成されており、バーコード画像A10と、背景URLにアクセスして取得した確認画像A11が、表示部12に表示されている。
次に、図9を用いて、実施形態に係る決済時の処理の一例について説明する。図9は、実施形態に係る決済時の一例を示すシーケンス図である。
店舗端末20は、既に企業のビジネスIDによって図示しない認証サーバでの認証により、決済サービスにログインし、店舗IDが選択された状態であり、決済処理アプリケーションが起動しているとする。店舗端末20は、店舗の店員によって価格情報が入力される(ステップS200)。ここで、価格情報の入力画面の一例を図10に示す。図10の例では、表示部22と入力部23とは一体となったタッチパネルであり、画面上半分に決済する合計金額の入力欄が表示され、画面下半分には、数値入力用のテンキーが表示される。その後、店舗端末20は、店員によって操作され、ユーザ端末10に表示されたバーコードを読み取って認識し、バーコード情報としてバーコード数値を取得する(ステップS201)。
店舗端末20は、ビジネスIDを含むクッキーとバーコード数値を、プロキシサーバ400を経由して(ステップS202)、バーコードサーバ100へ送信する(ステップS203)。バーコードサーバ100の参照部132は、バーコード管理情報記憶部122を参照して(ステップS204)、受信したバーコード数値に対応する背景URL、ユーザIDおよび利用ポイント数を取得する(ステップS205)。参照部132は、取得した背景URL、ユーザIDおよび利用ポイントを、プロキシサーバ400を経由して(ステップS206)、店舗端末20に送信する(ステップS207)。
店舗端末20の決済処理部26は、受信した背景画像URLに基づいて確認画像を取得して表示部22に表示する。また、決済処理部26は、ユーザ端末10のユーザID、利用ポイント数および価格情報に基づいて、決済確認画面を表示部22に表示する。ここで、図11に実施形態に係る店舗端末20の決済確認画面の一例を示す。図11に示す決済確認画面では、例えば、価格情報に対応する会計金額が1000円、利用ポイント数が50ポイント、支払金額が950円と表示されている。ここで、決済を申し込んだユーザ(ユーザ端末10のユーザ)により確定ボタンB22が押されると、ユーザによって確認が行われた旨の確認情報を取得する(ステップS208)。また、反転ボタンB23が押されると、画面の上下を反転する。なお、決済確認画面にて、確認画像を切替えるボタンB21を設けてもよい。また、決済確認画面に確認画像のON/OFFボタンを設けて、決済確認時に初めて確認画像をユーザ端末10および店舗端末20に配信するようにバーコードサーバ100へ指示を送るようにしてもよい。
店舗端末20の決済処理部26は、確定ボタンB22の押下により確認情報を取得すると、クッキー、バーコード数値、価格、店舗IDおよびM−keyを、プロキシサーバ400を経由して(ステップS209)、決済サーバ200へ送信する(ステップS210)。決済サーバ200のゲートウェイ部231は、受信したバーコード数値をバーコードサーバ100の参照部132に出力する(ステップS211)。バーコードサーバ100の参照部132は、バーコード数値に基づいて、バーコード管理情報記憶部122を参照して(ステップS212)、バーコード数値に対応するユーザID、利用ポイント数およびアプリVerを取得する(ステップS213)。参照部132は、取得したユーザID、利用ポイント数およびアプリVer、ならびに、バーコードの発行時刻または有効期限を、決済サーバ200のゲートウェイ部231に出力する(ステップS214)。
決済サーバ200のゲートウェイ部231は、バーコードサーバ100の参照部132からユーザID、利用ポイント、アプリVer、および、バーコードの発行時刻または有効期限が入力されると、ユーザIDを情報参照部232へ出力する(ステップS215)。情報参照部232は、ウォレットサーバ300へユーザIDを送信し(ステップS216)、ユーザIDに対応するユーザのメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高を取得する(ステップS217)。その後、情報参照部232は、ゲートウェイ部231に、取得したメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高を出力する(ステップS218)。
ゲートウェイ部231は、情報参照部232から当該ユーザIDに関するメールアドレス、ウォレット情報およびポイント残高を受信した後に、決済部233に対して、ユーザID、利用ポイント、店舗ID、M−key、価格、ウォレット情報およびメールアドレスを出力する(ステップS219)。決済部233は、ゲートウェイ部231から、ユーザID、利用ポイント、店舗ID、M−key、価格、ウォレット情報およびメールアドレスが入力され、これらに基づいて決済を実行する。決済部233は、決済完了情報をゲートウェイ部231に出力する(ステップS220)。
決済サーバ200のゲートウェイ部231は、入力された決済完了情報を、プロキシサーバ400を経由して(ステップS221)、店舗端末20に送信する(ステップS222)。ここで、図12に、実施形態に係る店舗端末20の決済完了画面の一例を示す。決済完了画面には、決済内容が表示され、完了ボタンB24を押すと、ユーザ端末10にレシート画面が表示される。図13に、実施形態に係るユーザ端末10のレシート画面の一例を示す。レシート画面には、決済完了画面と同様の内容が表示され、保存ボタンB10を押すと、ユーザ端末10は、レシート画面の内容を保存する。
また、決済サーバ200のゲートウェイ部231は、バーコードサーバ100の削除部133に対して、バーコード数値を送信する(ステップS223)。削除部133は、バーコード管理情報記憶部122の当該バーコード数値に係る管理IDの全ての情報を削除する(ステップS224)。削除部133は、削除が完了すると(ステップS225)、削除結果を決済サーバ200のゲートウェイ部231に送信する(ステップS226)。
[10.効果]
このように、確認画像配信サーバの機能を含むバーコードサーバ100では、複数の画像データを記憶する画像記憶部121から画像データを選択し、第1の端末装置(ユーザ端末10)に画像データを送信するとともに、第1の端末装置と共同した処理を実行する第2の端末装置(店舗端末20)に同じ画像データを送信する。これにより、確認画像配信システム1に用いるバーコードサーバ100では、商品と決済するユーザとの取り違いを防止することができる。
また、バーコードサーバ100は、第1の端末装置から第1の端末装置を識別する第1識別情報を受信して、第1の端末装置に、画像データとともにバーコードのデータを送信し、第2の端末装置を識別する第2識別情報、および、第1の端末装置に表示したバーコードを第2の端末装置で読み取ったバーコード情報を、第2の端末装置から受信し、バーコード情報および第2識別情報に基づいて、第2の端末装置に同一の画像データを送信する。これにより、バーコードサーバ100では、第1の端末装置に表示したバーコードを第2の端末装置で読み取ることで、第2の端末装置に第1の端末装置と同じ画像データを送信することができ、画像のマッチングを確認させることによって商品と決済するユーザとの取り違いを防止することができる。
また、バーコードサーバ100は、第1の端末装置から第1の端末装置を識別する第1識別情報を受信して、画像データの送信前に、第1の端末装置にバーコードのデータを送信し、第2の端末装置を識別する第2識別情報、および、第1の端末装置に表示したバーコードを第2の端末装置で読み取ったバーコード情報を、第2の端末装置から受信し、バーコード情報および第2識別情報に基づいて、第1の端末装置および第2の端末装置に同じ画像データを送信する。これにより、バーコードを読み取らなければ画像がどちらの端末にも表示されず、従来、あまり対策がなされていなかった店舗側の不正使用を防止することができる。このため、固定的な店舗を持たないフリーマーケット等の店舗においても、容易にウォレット決済によるキャッシュレス取引を実現することができる。
なお、不正使用の一例としては、実際に決済する金額よりも低額な決済内容の画面を偽造して、決済を行おうとすることが考えられる。これに対して、店舗端末20でバーコード情報を読み取った後に、ユーザ端末10および店舗端末20に対して画像データを送信することで、決済内容の画面を偽造した場合には、画像を同一とすることができないため、容易に偽造を防止することができる。
また、他の一例としては、ユーザIDをそのままバーコード化する構成の場合には、店舗側によって読み取られた当該バーコードが後日不正使用される可能性がある。これに対して、バーコード情報を読み取った後に、ユーザ端末10および店舗端末20に対して画像データを送信するので、後日不正使用された場合、ユーザ端末10にも画像データが送信されるので、ユーザ端末10のユーザには、不正使用されたことが容易に判明し、ただちに対策を取ることができるので被害を未然に防ぐことができる。
また、バーコードサーバ100は、第1の端末装置および第2の端末装置に対して、画像表示ボタンを表示する情報を送信し、バーコード情報、第2識別情報、および、第1の端末装置または第2の端末装置から送信された前記画像表示ボタンの画像表示情報に基づいて、第1の端末装置および第2の端末装置に画像データを送信する。これにより、ユーザが画像表示ボタンを押すことで、任意のタイミングで第1の端末装置および第2の端末装置に画像を表示させることができる。
また、画像データとして、色、模様、図形および文字のうち1以上から生成した画像のデータを用いる。ここで、図14に画像の例を示す。図14(a)は、色のみの画像の例を示し、図14(b)は、模様のみの画像の例を示し、図14(c)は、図形のみの画像の例を示し、図14(d)は、文字のみの画像の例を示す。画像データに用いる画像は、例えば、図14(a)〜(d)の画像を自由に組み合わせて、画像データを生成するようにしてもよい。これにより、決済内容をよく確認しないユーザであっても、画像が異なると容易に判別することができる。
また、画像データとして、第2の端末装置のユーザである店舗等の広告を含むものを用いる。ここで、図15に、広告を含むバーコード表示画面の一例を示す。図15のバーコード表示画面は、例えば、広告欄A12を設けた確認画像A11を表示した状態を表している。これにより、例えば、広告欄A12に店舗のロゴマークを周知する等の宣伝効果を発揮することができる。なお、広告は広告欄A12に表示することに限られず、確認画像A11全体に渡って表示されるようにしてもよい。また、図15の例では、ユーザ端末10のバーコード表示画面に広告を表示するようにしたが、これに限られず、店舗端末20の決済確認画面に広告を表示するようにしてもよい。さらに、広告は、第2の端末装置のユーザである店舗の広告に限られず、客層、店舗ジャンル等に応じて、関連する店舗等の広告であってもよい。
[11.その他]
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
例えば、上記の実施形態では、第1の端末装置をユーザ端末10、第2の端末装置を店舗端末20として説明したが、これに限定されない。例えば、個人のユーザ間で割り勘の精算を行いたい場合、一方のユーザ端末10に精算金額を入力し、他方のユーザ端末10は、バーコードサーバ100にバーコードの発行を求める。他方のユーザ端末10は、バーコードサーバ100から受信したバーコードおよび確認画像を表示する。一方のユーザ端末10は、他方のユーザ端末10に表示されたバーコードを、図示しない撮像部で読み取る。続いて、他方のユーザ端末10は、バーコード情報と他方のユーザ端末10のユーザIDをバーコードサーバ100に送信する。バーコードサーバ100は、バーコード管理情報記憶部122を参照して、他方のユーザ端末10に対して、一方のユーザ端末10と同じ確認画像を送信する。他方のユーザ端末10は、受信した確認画像を表示する。ユーザは、双方のユーザ端末10の確認画像を見て精算を行なってもよいと判断できる。
例えば、上記の実施形態では、バーコードサーバ100が発行するバーコードを、ワンタイムパスワードから生成していたが、これに限定されない。例えば、ユーザIDをそのままバーコードとして用いてもよく、この場合、確認画像により視覚によって確認できることで、より決済の安全性を高くすることができる。
また、上記の実施形態では、確認画像をバーコードと同時に、ユーザ端末10に表示していたが、これに限定されない。例えば、確認画像データをユーザ端末10または店舗端末20からの求めに応じて、ユーザ端末10および店舗端末20に送信するようにしてもよい。ユーザ端末10は、バーコードサーバ100にバーコードの発行を求める。バーコードサーバ100は、バーコードデータのみをユーザ端末10に送信する。店舗端末20は、ユーザ端末10に表示されたバーコードを読み取る。店舗端末20は、バーコード情報と店舗IDをバーコードサーバ100に送信する。バーコードサーバ100は、バーコード管理情報記憶部122を参照して、ユーザ端末10および店舗端末20に対して、確認画像表示ボタンを表示する情報を送信する。ユーザ端末10または店舗端末20において、ユーザが確認画像表示ボタンを押すと、ユーザ端末10または店舗端末20はバーコードサーバ100に対して、確認画像を要求する。バーコードサーバ100は、要求を受信すると、画像データを選択して、ユーザ端末10および店舗端末20に対してその同じ確認画像データを送信する(背景URLを送る)。これにより、ユーザがユーザ端末10と店舗端末20との双方の端末を見ている状態で、確認画像が双方の端末に表示されるので、より明確に商品と決済するユーザとの取り違いを防止することができる。
他にも、確認画像について、ユーザ端末10または店舗端末20から確認画像の再表示を求めるようにしてもよい。例えば、上記の実施形態と同様に、ユーザ端末10および店舗端末20に確認画像が表示されている状態とする。このとき、例えば、店舗端末20に再表示ボタンを表示する。ユーザが再表示ボタンを押すと、店舗端末20は再表示情報をバーコードサーバ100に送信する。バーコードサーバ100は、再表示情報を受信すると、画像記憶部121から未使用の画像を取得し、新たな確認画像データとして、ユーザ端末10および店舗端末20に送信する。これにより、ユーザがユーザ端末10と店舗端末20との双方の端末を見ている状態で、確認画像が双方の端末に再表示されるので、より明確に商品と決済するユーザとの取り違いを防止することができる。
また、上記の実施形態では、決済内容について、ユーザ端末10にレシート画面が表示されるようにしたが、これに限定されない。例えば、決済サーバは、決済内容をウォレット情報に登録されているアドレス宛てにメールでユーザに送付するようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、関係情報としてバーコードを用いたが、これに限定されない。例えば、赤外線通信でバーコード数値に相当する数値をユーザ端末10から店舗端末20に送信してもよいし、WiFi(Wireless Fidelity)等を使用してもよい。また、ユーザ端末10と店舗端末20との間で直接データの送受信を行わず、それぞれの端末が取得した情報をバーコードサーバ100に送信するようにしてもよい。例えば、ユーザ端末10および店舗端末20は、位置情報と振動情報をバーコードサーバ100に送信する。バーコードサーバ100は、位置情報に基づいて一定範囲内で類似した振動情報を送信したユーザ端末10および店舗端末20に対して、それぞれのユーザIDとともに、確認画像データを送信する。ユーザ端末10および店舗端末20は、確認画像データを表示する。ユーザは、双方に表示された確認画像が同じであれば、確認画像データとともに送られてきた相手方のユーザIDが正しいことを確認できる。
また、上述したバーコードサーバ100、決済サーバ200およびウォレットサーバ300は、それぞれ複数のサーバコンピュータで実現してもよいし、単一のサーバコンピュータで実現してもよい。また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、発行手段は、発行部や発行回路に読み替えることができる。
1 確認画像配信システム
10 ユーザ端末
11、21、110、210、310 通信部
12、22 表示部
13、23 入力部
14 支払処理部
15 アカウント設定部
20 店舗端末
24 アクティベート処理部
25 撮像部
26 決済処理部
100 バーコードサーバ
120、220、320 記憶部
121 画像記憶部
122 バーコード管理情報記憶部
130、230、330 制御部
131 発行部
132 参照部
133 削除部
200 決済サーバ
221 ユーザ情報記憶部
222 店舗情報記憶部
231 ゲートウェイ部
232 情報参照部
233 決済部
300 ウォレットサーバ
321 ユーザデータベース
331 決済管理部
N ネットワーク

Claims (7)

  1. 複数の画像データを記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段から画像データを選択し、前記第1の端末装置に画像データを送信するとともに、前記第1の端末装置と共同した処理を実行する第2の端末装置に前記画像データを送信する発行手段と、
    を有することを特徴とする画像配信サーバ。
  2. 前記発行手段は、前記第1の端末装置から前記第1の端末装置を識別する第1識別情報を受信して、前記第1の端末装置に、前記画像データとともにバーコードのデータを送信し、
    前記第2の端末装置を識別する第2識別情報、および、前記第1の端末装置に表示した前記バーコードを前記第2の端末装置で読み取ったバーコード情報を、前記第2の端末装置から受信し、
    前記バーコード情報および前記第2識別情報に基づいて、前記第2の端末装置に前記画像データを送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像配信サーバ。
  3. 前記発行手段は、前記第1の端末装置から前記第1の端末装置を識別する第1識別情報を受信して、前記画像データの送信前に、前記第1の端末装置にバーコードのデータを送信し、
    前記第2の端末装置を識別する第2識別情報、および、前記第1の端末装置に表示した前記バーコードを前記第2の端末装置で読み取ったバーコード情報を、前記第2の端末装置から受信し、
    前記バーコード情報および前記第2識別情報に基づいて、前記第1の端末装置および前記第2の端末装置に前記画像データを送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像配信サーバ。
  4. 前記発行手段は、前記第1の端末装置および前記第2の端末装置に対して、画像表示ボタンを表示する情報を送信し、
    前記バーコード情報、前記第2識別情報、および、前記第1の端末装置または前記第2の端末装置から送信された前記画像表示ボタンの画像表示情報に基づいて、前記第1の端末装置および前記第2の端末装置に前記画像データを送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像配信サーバ。
  5. 前記発行手段は、前記画像データとして、色、模様、図形および文字のうち1以上から生成した画像のデータを用いる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の確認画像配信サーバ。
  6. 前記発行手段は、前記画像データとして、前記第2の端末装置のユーザに関する広告を含むものを用いる
    ことを特徴とする請求項5に記載の確認画像配信サーバ。
  7. 第1の端末装置および第2の端末装置が、画像配信サーバから画像データを受信する画像配信方法であって、
    前記第1の端末装置は、
    前記第1の端末装置を識別する第1識別情報を前記画像配信サーバに送信し、
    前記第1識別情報の送信に応じて、前記画像配信サーバから前記画像データを受信し、
    前記第2の端末装置は、
    前記第1の端末装置と共同した処理を実行し、
    前記第2の端末装置を識別する第2識別情報、および、前記処理の実行情報を前記画像配信サーバに送信し、
    前記第2識別情報および前記実行情報の送信に応じて、前記画像配信サーバから前記画像データを受信し、
    前記画像配信サーバは、
    複数の画像データを記憶する画像記憶手段から画像データを選択し、前記第1の端末装置に画像データを送信するとともに、前記第1の端末装置と共同した処理を実行する第2の端末装置に前記画像データを送信する
    ことを特徴とする画像配信方法。
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