JP2007122143A - 電子チケット配信方法、携帯端末、サーバ、システム及びプログラム - Google Patents

電子チケット配信方法、携帯端末、サーバ、システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷物のチケットと同様に、人間の視覚的に認識しやすい電子チケットであって、個人を認証することができる電子チケット配信方法等を提供する。
【解決手段】携帯端末が、利用者の生体情報を取得し、生体情報を含むチケット購入メッセージをサーバへ送信する。サーバが、生体情報から鍵を生成し、鍵を用いてチケット情報に認証画像を透かしで埋め込んで、その透かしチケット情報を端末へ送信する。端末が、生体情報から鍵を生成し、鍵を用いて透かしチケット情報から認証画像を検出し、生体情報及び認証画像をディスプレイに表示する。端末のディスプレイに表示された認証画像を、検札装置のコード読取部に読み取らせて、電子チケットの真偽を判定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、入行管理をするための電子チケットを配信する方法、携帯端末、サーバ、システム及びプログラムに関する。
コンサート、映画等への入場する際に、印刷物であるチケットを提示し、半券とすることによって入行管理がなされている。近年では、入行管理のために、携帯電話機の携帯端末へ向けて電子チケットを配信するサービスが普及してきている。利用者にとっては、携帯端末を用いてチケットの購入と料金の支払いをすることができるという利便性がある。一方、チケット販売会社にとっては、チケットを手渡す手間が省けるだけなく、チケットの不正偽造防止の効果がある。
図1は、従来技術におけるシステム構成図である。
図1によれば、携帯電話機のような携帯端末1が、無線リンクを介して基地局4に接続されている。基地局4は、移動通信網5を介してインターネット6にも接続される。インターネット6には電子チケット配信サーバ2が接続され、携帯端末1は、電子チケット配信サーバ2と通信をすることができる。
携帯端末1は、電子チケット配信サーバ2へアクセスし、チケット購入メッセージを送信する。チケット購入メッセージには、チケット購入情報(チケットの識別情報、利用者の個人情報、決済カード番号等)が含まれる。
これに対し、電子チケット配信サーバ2は、その料金を決済した後で、電子チケットを携帯端末1へ送信する。電子チケットは、バーコード又はQRコードのような認証情報であって、携帯端末1のディスプレイに表示可能な情報である。
携帯端末1は、その電子チケットを保持する。携帯端末1の利用者は、検札装置3から入行する際に、電子チケットを携帯端末1のディスプレイに表示させる。利用者が、認証画像が表示された携帯端末1のディスプレイを、検札装置3のコード読取部31にかざす(非接触)。このとき、認証画像(コード)が読み取られる。
検札装置3によって読み取られたコードは、入行管理部32によってその電子チケットの真偽が判定される。入行管理部32は、管理ディスプレイ33にその真偽結果を表示する。これにより、検札装置3から入行しようとしている利用者を監視している入行管理者は、その利用者の所持する電子チケットの正当性を認証することができる。正当な電子チケットと判定された際に、その携帯端末を所持する利用者の入行を認める。
他の従来技術として、電子チケットに認証情報の透かしを埋め込んだものがある(例えば特許文献1参照)。「透かし」とは、人間が知覚できない程度に透かし情報を埋め込み、デジタルコンテンツの質を損なわせない技術をいう。
また、他の従来技術として、会員のみに鍵情報を配布することにより、会員だけが割引情報の入った電子透かしを復号できる電子クーポン配信システムもある(例えば特許文献2参照)。この方法では、特定人だけが鍵を持つことができ、特定人以外の人が、透かしを復号することを防ぐことができる。透かしの復号は、その会員の端末において行なうことができ、割引情報などを書いた解読結果を会員が見ることができる。割引情報を透かしに埋め込み、初めは定価を表示することで、利用者が復号後に明らかになる割引を楽しみにし、販売効果をあげることもできる。
特開2004−078429号公報 特開2002−269425号公報
しかしながら、バーコード又はQRコードとして表示される電子チケットは、人間の視覚的な認識では区別がつきにくく、利用者にとって管理しにくいという問題がある。
また、電子チケットに認証情報の透かしを埋め込むことによって、電子チケット自体を認証することができる。しかし、個人を認証することはできない。即ち、正当な電子チケットであれば、例えば窃盗された場合であっても不正利用者の利用を許すこととなる。
従って、本発明は、印刷物のチケットと同様に、人間の視覚的に認識しやすい電子チケットであって、チケットの正当性だけでなく、更に個人を認証することもできる電子チケット配信方法等を提供することを目的とする。
本発明によれば、携帯端末と、電子チケットを配信するサーバとがネットワークを介して接続されたシステムにおける電子チケット配信方法において、
携帯端末が、利用者の生体情報を取得する第1のステップと、
生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージをサーバへ送信する第2のステップと、
サーバが、生体情報から鍵を生成する第3のステップと、
サーバが、チケット購入情報からチケット情報を選択し且つ認証画像を生成する第4のステップと、
サーバが、鍵を用いて認証画像をチケット情報に電子透かしで埋め込んで、透かしチケット情報を生成する第5のステップと、
サーバが、透かしチケット情報を携帯端末へ送信する第6のステップと、
携帯端末が、生体情報から鍵を生成する第7のステップと、
携帯端末が、鍵を用いて、透かしチケット情報から認証画像を検出する第8のステップと、
携帯端末が、生体情報及び認証画像をディスプレイに表示し、該ディスプレイに表示された認証画像を、検札装置のコード読取部に読み取らせる第9のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の電子チケット配信方法における他の実施形態によれば、
第3のステップについて、サーバは、生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
第5のステップについて、サーバは、第1の鍵を用いて認証画像を暗号化し、第2の鍵を用いて、暗号化された認証画像をチケット情報に電子透かしで埋め込む位置を決定し、
第7のステップについて、携帯端末は、生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
第8のステップについて、携帯端末は、第2の鍵を用いて透かしチケット情報から認証画像をその透かし埋め込み位置から検出し、第1の鍵を用いて、検出された認証画像を復号化することも好ましい。
また、本発明の電子チケット配信方法における他の実施形態によれば、
第4のステップについて、サーバが、生体情報を認証画像に対応付けて生体情報蓄積部に記憶し、
第9のステップについて、検札装置の管理ディスプレイに、認証画像に対応する生体情報を表示することも好ましい。
更に、本発明の電子チケット配信方法における他の実施形態によれば、生体情報は、顔写真情報であってもよい。
本発明によれば、電子チケットをサーバから受信し、該電子チケットをディスプレイに表示して検札装置に読み取らせることができる携帯端末において、
利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、
生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージをサーバへ送信するチケット購入メッセージ送信手段と、
生体情報から鍵を生成する生体情報鍵生成手段と、
サーバから、鍵によって認証画像がチケット情報に電子透かしで埋め込まれた透かしチケット情報を受信する透かしチケット情報受信手段と、
鍵を用いて、透かしチケット情報から認証画像を検出する透かし検出手段と、
生体情報及び認証画像を表示し、検札装置のコード読取部によって認証画像を読み取らせる表示手段とを有することを特徴とする。
本発明の携帯端末における他の実施形態によれば、
生体情報鍵生成手段は、生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
透かし検出手段は、第2の鍵を用いて透かしチケット情報から認証画像の透かし埋め込み位置を決定し、第1の鍵を用いて、検出された認証画像を復号することも好ましい。
本発明によれば、携帯端末からチケット購入メッセージを受信し、携帯端末へ電子チケットを配信する電子チケット配信サーバにおいて、
携帯端末から、生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージを受信するチケット購入情報受信手段と、
生体情報から鍵を生成する生体情報鍵生成手段と、
チケット購入情報からチケット情報を選択するチケット情報選択手段と、
チケット購入情報から認証画像を生成する認証画像生成手段と、
鍵を用いて、チケット情報に認証画像を電子透かしで埋め込んだ透かしチケット情報を生成する透かし埋込手段と、
携帯端末へ、透かしチケット情報を送信する透かしチケット情報送信手段と
を有することを特徴とする。
本発明の電子チケット配信サーバにおける他の実施形態によれば、
生体情報鍵生成手段は、生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
透かし埋込手段は、第1の鍵を用いて認証画像を暗号化し、第2の鍵を用いて、チケット情報に対して、暗号化された認証画像の透かしの埋め込み位置を決定することも好ましい。
本発明によれば、前述した携帯端末と、前述した電子チケット配信サーバと、電子チケット配信サーバに接続された検札装置とを有する電子チケット配信システムであって、
サーバは、生体情報を、認証画像に対応付けて記憶する生体情報蓄積手段を更に有し、
検札装置は、
携帯端末に表示された認証画像を読み取るコード読取手段と、
読み取られた認証画像の真偽を判定し、認証画像に対応する生体情報を電子チケット配信サーバから取得する入行管理手段と、
取得された生体情報を表示する管理ディスプレイとを有することを特徴とする。
本発明によれば、電子チケットをサーバから受信し、該電子チケットをディスプレイに表示して検札装置に読み取らせることができる携帯端末について、該携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、
生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージをサーバへ送信するチケット購入メッセージ送信手段と、
生体情報から鍵を生成する生体情報鍵生成手段と、
サーバから、鍵によって認証画像をチケット情報に電子透かしで埋め込んだ透かしチケット情報を受信する透かしチケット情報受信手段と、
鍵を用いて、透かしチケット情報から認証画像を検出する透かし検出手段と、
生体情報及び認証画像を表示し、検札装置のコード読取部によって認証画像を読み取らせる表示手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
生体情報鍵生成手段は、生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
透かし検出手段は、第2の鍵を用いて透かしチケット情報から認証画像の透かし埋め込み位置を決定し、第1の鍵を用いて、検出された認証画像を復号する
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明によれば、印刷物のチケットと同様に、人間の視覚的に認識しやすい電子チケットであって、チケットの正当性だけでなく、更に個人を認証することもできる。
バーコード又はQRコードとして表示される電子チケットと比較して、人間の視覚的な認識で区別がつきやすく、利用者にとって管理しやすくなる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2は、本発明におけるシステム構成図である。以下では、図1と比較して相違する点について詳細に説明する。
携帯端末1は、チケット購入メッセージを電子チケット配信サーバ2へ送信する。チケット購入メッセージには、チケット購入情報だけでなく、利用者の生体情報も含む。生体情報は、例えば顔写真情報である。
これに対し、電子チケット配信サーバ2は、携帯端末1へ、チケット情報に認証画像を電子透かしによって埋め込んだ透かしチケット情報を送信する。認証画像の暗号化と、透かし位置の決定とは、携帯端末1から受信した生体情報から生成された鍵によってなされる。チケット情報は、例えば、イベントに関連する絵柄、イベント名、アーティスト名、開催日時、曜日、会場、座席や会場へのアクセスマップなどが入ったカラー静止画像情報である。認証画像は、バーコード又はQRコードのように、認証情報であって且つ携帯端末1のディスプレイに表示可能な情報である。
チケット情報は、既存の印刷物のチケットと基本的に同じものであって、電子データ化されたものである。このようなチケット情報は、絵柄等によって他のチケット情報との視覚的な区別が容易であり、利用者にとって管理がしやすい。例えば、展覧会のチケット情報であれば有名な絵画のカラー画像情報であってもよい。ここで、コンテンツとなるチケット情報は、静止画像に限られず、動画像及び音声であってもよい。動画像及び音声であっても、電子透かしを挿入することは可能であり、チケット情報自体を、表現力の高いコンテンツとして実現できる。例えば、映画であれば予告編の動画ストリーム情報であってもよいし、音楽会であれば演奏曲の一部の音声情報であってもよい。
携帯端末1は、受信した透かしチケット情報を保持する。携帯端末1の利用者が、検札装置3を通って入行する際に、携帯端末1は、その透かしチケット情報から認証画像を検出し、認証画像及び顔写真情報を、携帯端末1のディスプレイに表示させる。
利用者が、認証画像が表示された携帯端末1のディスプレイを、検札装置3のコード読取部31にかざすことによって、そのコードが読み取られる。検札装置3によって読み取られた認証画像は、入行管理部32によって電子チケット配信サーバ2へ送信される。また、入行管理部32は、認証画像の真偽を判定する。
図3は、本発明における携帯端末と電子チケット配信サーバとの間のシーケンス図である。
(S301)携帯端末1は、例えば顔写真情報のような利用者の生体情報を取得する。近年の携帯電話機は、一般にカメラを備えており、利用者の顔写真情報を取得し又は取り直すことも容易である。顔写真情報は、携帯端末1の生体情報蓄積部に蓄積される。
携帯端末1は、チケット購入メッセージを電子チケット配信サーバ2へ送信する。チケット購入メッセージには、チケット購入情報(チケットの識別情報、利用者の個人情報、決済カード番号等)だけでなく、その利用者の顔写真情報も含む。
(S302)電子チケット配信サーバ2は、生体情報(顔写真情報)から鍵を生成する。ここでは、第1の鍵と第2の鍵とが生成される。第1の鍵は、認証画像(バーコード又はQRコード)を暗号化するものである。第2の鍵は、チケット情報に、暗号化された認証画像を電子透かしで埋め込む際の位置を決定するものである。第1の鍵及び第2の鍵は、同じ鍵であってもよいし、異なるものであってもよい。尚、埋め込み位置に秘匿性を持たせる必要がない場合には、第2の鍵を生成する必要はない。
生体情報から鍵を生成する実施形態について、説明する。
最初に、ハッシュ関数を用いて、顔写真情報のバイナリファイルからハッシュ値を計算する。そのハッシュ値を乱数のシードとして乱数系列を計算し、その乱数系列を鍵とする。第1の鍵と第2の鍵とは同じであってもよいし、異なる鍵とするならば、異なるハッシュ関数を用いたり、又は、顔写真情報の異なる部分のバイナリファイルから導出するものであってもよい。
(S303)電子チケット配信サーバ2は、チケット購入メッセージに含まれるチケット購入情報に基づいて、チケット情報を選択し、認証画像を生成する。認証画像は、生体情報に対応付けて生体情報蓄積部に蓄積される。
電子チケット配信サーバ2は、生成された鍵を用いて、チケット情報に認証画像を電子透かしで埋め込んで、透かしチケット情報を生成する。具体的には、バイナリファイルの認証画像と、第1の鍵の乱数系列との排他的論理和(eXclusive OR)をとることにより、認証画像を暗号化する。
暗号化されたこの認証画像が、チケット画像に電子透かしとして埋め込まれる。チケット情報がJPEG画像情報であれば、離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)係数の特定箇所に埋め込み、暗号化された認証画像に応じて偶数又は奇数に置き換えることもできる。(例えば、小松尚久、田中賢一監修:「電子透かし技術」デジタルコンテンツのセキュリティ」参照)。
埋め込み場所を特定しない場合は、DCT係数の中からブロックごとに鍵を用いてランダムに埋め込み箇所を選択する。埋め込み位置を決定する第2の鍵も、顔写真情報から生成される。例えば、顔写真情報をブロックに分割し、ブロック内の最下位ビットを足し合わせ、足し合わせた値を3で割った剰余により、(0,0)(0,1)(1,1)の中から埋め込み箇所をブロックごとに選択する。
(S304)電子チケット配信サーバ2は、チケット情報に認証画像を電子透かしによって埋め込んだ透かしチケット情報を、携帯端末1へ送信する。
(S305)携帯端末1は、S301で保持していた顔写真情報の生体情報から、S302と同様の方法で、第1の鍵及び第2の鍵を生成する。即ち、携帯端末1においても、電子チケット配信サーバ2と同様のハッシュ関数及び乱数発生器を備える。従って、同じ生体情報からは、同じ乱数系列の鍵が生成される。
(S306)携帯端末1は、電子チケット配信サーバ2から受信した透かしチケット情報から、鍵を用いて認証画像を検出する。具体的には、第2の鍵を用いて、透かしチケット情報に埋め込まれた、暗号化された認証画像を検出し、第1の鍵を用いて、その暗号化された認証画像を復号する。第1の鍵の乱数系列と、暗号化された認証画像とを、XORで演算することによって、認証画像を取り出すことができる。
(S307)携帯端末1は、認証画像をディスプレイに表示する。携帯端末1の利用者が、そのディスプレイを検札装置3のコード読取部31にかざすことにより、認証情報が読み取られる。携帯端末1は、認証画像と顔写真情報とをディスプレイに同時に又は逐次に表示することも好ましい。
(S308)検札装置3の入行管理部32は、コード読取部31によって読み取られたコードの正当性を認証する。これにより、認証画像自体の正当性が確認される。更に、入行管理部32は、その認証画像を電子チケット配信サーバ2へ送信する。
これに対し、電子チケット配信サーバ2は、認証画像に対応付けられた生体情報(顔写真情報)を、検札装置3へ返信する。検札装置3の入行管理部32は、認証画像の真偽結果と共に、その顔写真情報を管理ディスプレイ33に表示する。
(S309)携帯端末1は、ディスプレイに、認証画像と共に顔写真情報も表示することができる。透かしチケット情報に対して、一度、透かし検出がなされた場合、その透かしチケット情報が半券となったことを表す情報を埋め込む。
図4は、本発明におけるシステムの機能構成図である。
図4によれば、携帯端末1は、電子チケット配信サーバ2とネットワークを介して接続されている。また、携帯端末1のディスプレイに表示された認証画像は、検札装置3によって読み取られる。更に、検札装置3は、電子チケット配信サーバ2に接続されている。
携帯端末1は、生体情報取得部10と、チケット購入メッセージ送信部11と、生体情報蓄積部12と、生体情報鍵生成部13と、透かしチケット情報受信部14と、透かし検出部15と、表示部16とを有する。
生体情報取得部10は、例えばカメラであって、利用者の顔写真情報の生体情報を取得する。
チケット購入メッセージ送信部11は、チケット購入メッセージをチケット配信サーバ2へ送信する。チケット購入メッセージは、チケット購入情報及び顔写真情報を含む。
生体情報蓄積部12は、携帯端末1の利用者における顔写真情報を蓄積する。この顔写真情報は、鍵の生成に用いられる。
生体情報鍵生成部13は、顔写真情報から鍵を生成する。ここで、前述したように第1の鍵と第2の鍵とを生成するものであってもよい。第1の鍵は、認証画像を暗号化するものである。第2の鍵は、チケット情報に、暗号化された認証画像を電子透かしで埋め込む際の位置を決定するものである。
透かしチケット情報受信部14は、電子チケット配信サーバ2から透かしチケット情報を受信する。受信された透かしチケット情報は、透かし検出部15へ通知される。
透かし検出部15は、鍵を用いて認証画像を透かし検出する。第2の鍵を用いて、透かしチケット情報に埋め込まれた、暗号化された認証画像を検出し、第1の鍵を用いて、その暗号化された認証画像を復号する。
また、透かし検出部15は、1度、透かしが検出された透かしチケット情報に対して、半券となったことを表す情報を埋め込む。例えば、チケットが切り取られたように見える画像を埋め込むこともできる。その透かしチケット情報から、半券として埋め込まれた画像を取り出すことができないようにする。
表示部16は、検出された認証画像をディスプレイに表示する。携帯端末のディスプレイを、検札装置3のコード読取部31にかざすことにより、認証画像が読み取られる。尚、表示部16は、ディスプレイに表示することに限られない。例えば、携帯端末の表示部がICカードの機能を有し、検札装置のコード読取部がICカードリーダの機能を有するものであってもよい。また、携帯端末から検札装置へ、赤外線通信等のワイヤレス通信によって、認証画像を送信することができるものであってもよい。即ち、携帯端末から検札装置へ認証画像が転送されればよい。
電子チケット配信サーバ2は、チケット購入メッセージ受信部20と、生体情報鍵生成部21と、チケット情報選択部22と、認証画像生成部23と、生体情報蓄積部24と、透かし埋込部25と、透かしチケット情報送信部26とを有する。
チケット購入メッセージ受信部20は、携帯端末1からチケット購入メッセージを受信する。チケット購入メッセージには、チケット購入情報及び生体情報(顔写真情報)が含まれている。チケット購入情報は、チケット情報選択部22及び認証画像生成部23へ通知し、顔写真情報は、生体情報蓄積部24へ通知する。
生体情報鍵生成部21は、顔写真情報から鍵を生成する。ここで、前述したように第1の鍵と第2の鍵とを生成するものであってもよい。
チケット情報選択部22は、チケット購入情報に応じて、販売すべきチケット情報を選択する。チケット情報は、既存の印刷物のチケットと基本的に同じものであって、電子データ化されたものである。
認証画像生成部23は、チケット購入情報に応じて、販売するチケット情報に対する認証画像を生成する。認証画像は、チケット情報毎に固有のものであって、そのチケット情報の真偽を判定することができるものである。例えば、バーコード又はQRコードがある。
生体情報蓄積部24は、受信された生体情報(顔写真情報)を、認証画像と対応付けて記憶する。検札装置3から問い合わせを受けた認証画像に対して、その顔写真情報を返信する。
透かし埋込部25は、生成された鍵を用いて、チケット情報に認証画像を電子透かしで埋め込んで、透かしチケット情報を生成する。
透かしチケット情報送信部26は、透かしチケット情報を携帯端末1へ送信する。
検札装置は、コード読取部31と、入行管理部32と、管理ディスプレイ33とを有する。
コード読取部31は、携帯端末1のディスプレイに表示された認証画像を読み取る。
入行管理部32は、コード読取部31によって読み取られた認証画像の真偽を判定する。また、その認証画像を電子チケット配信サーバ2へ送信し、対応する顔写真情報を受信する。そして、入行管理部32は、認証画像の真偽結果と共に、その顔写真情報を管理ディスプレイ33へ表示する。
管理ディスプレイ33は、入行管理部32の制御の下で、真偽結果及び顔写真情報を表示する。検札装置3から入行しようとしている利用者が正当であれば、チケットの真偽結果OKとその利用者の顔写真情報とが、管理ディスプレイ33に表示されることとなる。
これにより、検札装置3の入行管理者は、チケットの正当性を確認できるだけでなく、その個人だけが復号できる顔写真情報による個人確認ができる。また、検札装置3の管理ディスプレイ33には、その認証画像に対応する顔写真情報が表示されるので、両方の顔写真情報の違いから、不正利用者であることが容易に把握される。
入行管理者が、入行しようとしている個人を認証するために、2つの方法がある。
第1の方法として、入行管理者は、入行しようとしている個人と、管理ディスプレイ33に表示された顔写真情報とを比較して、その個人を確認する。この場合、電子チケット配信サーバ2が、入行管理部32へ、その認証画像に対応する顔写真情報(生体情報)を送信する。入行管理部32は、管理ディスプレイ33に、真偽結果と共にその顔写真情報を表示する。入行管理は、管理ディスプレイ33に表示された顔写真情報と、入行しようとしている個人とが、同一人物であるか否かを確認することができる。
第2の方法として、入行管理者は、入行しようとしている個人と、その個人が所持する携帯端末に表示された顔写真情報とを比較して、その個人を確認する。この場合、携帯端末1のディスプレイには、認証画像と共に顔写真画像も表示される。これにより、入行管理者は、認証画像に紐付けされた顔写真画像と、入行しようとしている個人とが、同一人物であるか否かを確認することができる。
但し、第2の方法によれば、悪意の第三者は、窃盗した正規の認証画像に、自分の顔写真画像を表示することも考えられる。そのような場合に対応するために、携帯端末1が、検札装置3へ、透かしチケット画像を送信するようにすることもできる。ここで、検札装置3の入行管理部32は、受信した透かしチケット画像と、先に受信した生体情報とから、図3で説明したS305〜S307の方法によって、認証画像を復号することができる。更に、入行管理部32は、復号された認証画像と、携帯端末1のディスプレイをかざして検札装置31によって読み取られた認証画像とを比較し、一致するか否かを判定する。一致しないならば、携帯端末1に表示された認証画像と顔写真情報とは紐付けされたものではないといえる。
前述したように、本発明によれば、印刷物のチケットと同様に、人間の視覚的に認識しやすい電子チケットであって、個人を認証することができる。コンサート会場、映画館、店舗などで、利用者が、以前に電子チケット配信サーバへ送信した生体情報と、実際の利用者とを視覚的に比較することで個人認証をすることができるため、なりすまし、転売防止、テロ対策等に効果がある。本発明によれば、その生体情報を有する利用者のみが、認証画像を復号することができるので、チケットの正当性に対する認証や、来場有無等のその他の情報をチェックすることもできる。
また、本発明によれば、生体情報と透かしチケット情報とのいずれか一方が漏洩したとしても、認証画像を復号することができない。両方が漏洩したとしても、検札装置の管理ディスプレイに表示される生体情報と、実際にゲートを通過しようとする不正利用者とを視覚的に比較することによって、視覚的にその不正利用者を区別することが可能となる。このような個人認証は、近年増大しているテロなどのセキュリティ対策からも重要である。
利用者にとっては、表現力の高いチケット情報を管理することで、無意識のうちに認証画像も管理することとなり、認証画像のみを紛失することがない。
本発明によれば、検札装置を利用者が通過する際に、透かし検出のステップを含まない。即ち、検札装置に透かし検出手段を設ける必要がなく、ゲート通過の際の処理負荷を極力軽減し、多数の利用者の通過に対しても短時間で認証することができる。また、検札装置におけるコード読取部は、従来から用いられているものであり、新たな機能追加を少なくできる。更に、サーバ又は検札装置において、利用者の顔写真を撮影する必要もなく、システム全体を簡易に構築することができる。
従来の印刷物のチケットではデザイン性の高い半券を保存しておく人が多かったが、表現力の高いチケットが電子化されることで、より半券の管理や利用用途が広がると考えられる。
生体情報は、指紋、手のひら静脈等の情報であってもよい。但し、この場合、携帯端末1だけでなく、検札装置3も、別途、指紋センサ又は静脈センサを備える必要がある。利用者が検札装置3を通過する際に、指紋又は静脈の情報との照合が必要となる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略を、当業者は容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
従来技術におけるシステム構成図である。 本発明におけるシステム構成図である。 本発明における携帯端末と電子チケット配信サーバとの間のシーケンス図である。 本発明における機能構成図である。
符号の説明
1 携帯端末
10 生体情報取得部
11 チケット購入メッセージ送信部
12 生体情報蓄積部
13 生体情報鍵生成部
14 透かしチケット情報受信部
15 透かし検出部
16 表示部
2 電子チケット配信サーバ
20 チケット購入メッセージ受信部
21 生体情報鍵生成部
22 チケット情報選択部
23 認証画像生成部
24 生体情報蓄積部
25 透かし埋込部
26 透かしチケット情報送信部
3 検札装置
31 コード読取部
32 入行管理部
33 管理ディスプレイ
4 基地局
5 移動通信網
6 インターネット

Claims (11)

  1. 携帯端末と、電子チケットを配信するサーバとがネットワークを介して接続されたシステムにおける電子チケット配信方法において、
    前記携帯端末が、利用者の生体情報を取得する第1のステップと、
    前記生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージを前記サーバへ送信する第2のステップと、
    前記サーバが、前記生体情報から鍵を生成する第3のステップと、
    前記サーバが、前記チケット購入情報からチケット情報を選択し且つ認証画像を生成する第4のステップと、
    前記サーバが、前記鍵を用いて前記認証画像を前記チケット情報に電子透かしで埋め込んで、透かしチケット情報を生成する第5のステップと、
    前記サーバが、前記透かしチケット情報を前記携帯端末へ送信する第6のステップと、
    前記携帯端末が、前記生体情報から鍵を生成する第7のステップと、
    前記携帯端末が、前記鍵を用いて、前記透かしチケット情報から前記認証画像を検出する第8のステップと、
    前記携帯端末が、前記生体情報及び前記認証画像をディスプレイに表示し、該ディスプレイに表示された前記認証画像を、検札装置のコード読取部に読み取らせる第9のステップと
    を有することを特徴とする電子チケット配信方法。
  2. 前記第3のステップについて、前記サーバは、前記生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
    前記第5のステップについて、前記サーバは、前記第1の鍵を用いて前記認証画像を暗号化し、第2の鍵を用いて、暗号化された前記認証画像を前記チケット情報に電子透かしで埋め込む位置を決定し、
    前記第7のステップについて、前記携帯端末は、前記生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
    前記第8のステップについて、前記携帯端末は、前記第2の鍵を用いて前記透かしチケット情報から前記認証画像をその透かし埋め込み位置から検出し、前記第1の鍵を用いて、検出された前記認証画像を復号化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子チケット配信方法。
  3. 前記第4のステップについて、前記サーバが、前記生体情報を前記認証画像に対応付けて生体情報蓄積部に記憶し、
    前記第9のステップについて、前記検札装置の管理ディスプレイに、前記認証画像に対応する前記生体情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子チケット配信方法。
  4. 前記生体情報は、顔写真情報であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電子チケット配信方法。
  5. 電子チケットをサーバから受信し、該電子チケットをディスプレイに表示して検札装置に読み取らせることができる携帯端末において、
    利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、
    前記生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージを前記サーバへ送信するチケット購入メッセージ送信手段と、
    前記生体情報から鍵を生成する生体情報鍵生成手段と、
    前記サーバから、前記鍵によって認証画像がチケット情報に電子透かしで埋め込まれた透かしチケット情報を受信する透かしチケット情報受信手段と、
    前記鍵を用いて、前記透かしチケット情報から前記認証画像を検出する透かし検出手段と、
    前記生体情報及び前記認証画像を表示し、前記検札装置のコード読取部によって前記認証画像を読み取らせる表示手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  6. 前記生体情報鍵生成手段は、前記生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
    前記透かし検出手段は、前記第2の鍵を用いて前記透かしチケット情報から前記認証画像の透かし埋め込み位置を決定し、前記第1の鍵を用いて、検出された前記認証画像を復号することを特徴とする請求項5に記載の携帯端末。
  7. 携帯端末からチケット購入メッセージを受信し、前記携帯端末へ電子チケットを配信する電子チケット配信サーバにおいて、
    前記携帯端末から、前記生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージを受信するチケット購入情報受信手段と、
    前記生体情報から鍵を生成する生体情報鍵生成手段と、
    前記チケット購入情報からチケット情報を選択するチケット情報選択手段と、
    前記チケット購入情報から認証画像を生成する認証画像生成手段と、
    前記鍵を用いて、前記チケット情報に前記認証画像を電子透かしで埋め込んだ透かしチケット情報を生成する透かし埋込手段と、
    前記携帯端末へ、前記透かしチケット情報を送信する透かしチケット情報送信手段と
    を有することを特徴とする電子チケット配信サーバ。
  8. 前記生体情報鍵生成手段は、前記生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
    前記透かし埋込手段は、前記第1の鍵を用いて前記認証画像を暗号化し、第2の鍵を用いて、前記チケット情報に対して、暗号化された前記認証画像の透かしの埋め込み位置を決定することを特徴とする請求項7に記載の電子チケット配信サーバ。
  9. 請求項5又は6に記載の携帯端末と、
    請求項7又は8に記載の電子チケット配信サーバと、
    前記電子チケット配信サーバに接続された検札装置と
    を有する電子チケット配信システムであって、
    前記サーバは、前記生体情報を、前記認証画像に対応付けて記憶する生体情報蓄積手段を更に有し、
    前記検札装置は、
    前記携帯端末に表示された前記認証画像を読み取るコード読取手段と、
    読み取られた前記認証画像の真偽を判定し、前記認証画像に対応する前記生体情報を前記電子チケット配信サーバから取得する入行管理手段と、
    取得された前記生体情報を表示する管理ディスプレイとを有する
    ことを特徴とする電子チケット配信システム。
  10. 電子チケットをサーバから受信し、該電子チケットをディスプレイに表示して検札装置に読み取らせることができる携帯端末について、該携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムにおいて、
    利用者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、
    前記生体情報及びチケット購入情報を含むチケット購入メッセージを前記サーバへ送信するチケット購入メッセージ送信手段と、
    前記生体情報から鍵を生成する生体情報鍵生成手段と、
    前記サーバから、前記鍵によって認証画像をチケット情報に電子透かしで埋め込んだ透かしチケット情報を受信する透かしチケット情報受信手段と、
    前記鍵を用いて、前記透かしチケット情報から前記認証画像を検出する透かし検出手段と、
    前記生体情報及び前記認証画像を表示し、前記検札装置のコード読取部によって前記認証画像を読み取らせる表示手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  11. 前記生体情報鍵生成手段は、前記生体情報から第1の鍵及び第2の鍵を生成し、
    前記透かし検出手段は、前記第2の鍵を用いて前記透かしチケット情報から前記認証画像の透かし埋め込み位置を決定し、前記第1の鍵を用いて、検出された前記認証画像を復号する
    ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
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