JP2014156155A - 運転支援制御装置 - Google Patents

運転支援制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014156155A
JP2014156155A JP2013026819A JP2013026819A JP2014156155A JP 2014156155 A JP2014156155 A JP 2014156155A JP 2013026819 A JP2013026819 A JP 2013026819A JP 2013026819 A JP2013026819 A JP 2013026819A JP 2014156155 A JP2014156155 A JP 2014156155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
accelerator pedal
driver
control
pedal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013026819A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6082265B2 (ja
Inventor
Hiroto Nakajima
博人 中島
Shunsuke Tezuka
俊介 手塚
Katsuyuki Kise
勝之 喜瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2013026819A priority Critical patent/JP6082265B2/ja
Publication of JP2014156155A publication Critical patent/JP2014156155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6082265B2 publication Critical patent/JP6082265B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

【課題】ドライバのアクセルペダルの誤操作に対して、その誤操作への対応制御と、その後に予測されるドライバの操作を支援すべく制御を行って、アクセルペダルの誤操作に対する車両の不都合な走行状態を防止する。
【解決手段】発進制御ユニット20は、ドライバのアクセルペダルの誤操作を検出した場合は、駆動源で発生する駆動力をアクセルペダルの操作量に応じたドライバの要求駆動トルクより小さく制御する駆動力制限制御を実行させる。アクセルペダルのリリース後は、駆動力制限制御を解除し、ブレーキ制御装置22に信号出力し、ブレーキペダル14がONされていない状態では、予め設定しておいた時間のブレーキプレフィル制御を実行させ、ブレーキペダル14がONされた場合には、ブレーキペダル14がリリースされるまでドライバによるブレーキ圧の増大補正を行うブレーキアシスト処理を実行させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、アクセルペダルの踏み間違いを検出した際に車両の不都合な走行状態を回避し、ドライバの運転操作を支援する運転支援制御装置に関する。
従来より、ブレーキペダルを踏むつもりが誤ってアクセルペダルを踏み込んでしまうこと(アクセルペダルの踏み間違い)による事故が問題視されている。このようなアクセルペダルの踏み間違いに対処する技術として、例えば、特開2008−95635号公報(以下、特許文献1という)では、アクセルペダルの踏み込み量が所定開度以上の領域では、電子制御式スロットルバルブの開度を一定に保持することによりエンジン出力の上昇を制限し、所定の出力制限緩和条件が満足された場合、例えば、車両の速度が所定速度よりも高くなった場合やシフトポジションが所定ポジションにある場合にはエンジンの出力制限を緩和する駆動力制御装置の技術が開示されている。
特開2008−95635号公報
ところで、ドライバがアクセルペダルを踏み間違えた場合には、意図せぬ加速が車両に発生するため、踏み間違いに気づいてアクセルペダルを開放した後にブレーキペダルを踏み込む可能性が高い。しかしながら、上述の特許文献1に開示される駆動力制御装置の技術では、所定の出力制限緩和条件が満足された場合にエンジンの出力制限を緩和することのみに留まり、アクセルペダルの踏み間違いに気づいたドライバがとる次の行動、すなわち、ブレーキペダルの踏み込みまでを想定しておらず、依然として改善の余地がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、アクセルペダルの踏み間違いに気づいたドライバが次に行動するブレーキペダルの踏み込みまでをも想定してアクセルペダルの踏み間違いによる車両の不都合な走行状態を回避し、ドライバの運転操作を支援する運転支援制御装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様による運転支援制御装置は、ドライバのアクセルペダルの操作量に基づいてアクセルペダルの誤操作を検出するアクセルペダル誤操作検出手段と、前記アクセルペダルの誤操作が検出された場合に、駆動源で発生する駆動力を、アクセルペダルの操作量に応じたドライバの要求駆動トルクより小さく制限する駆動力制限手段と、前記ドライバによるアクセルペダルの操作が開放された後に、ブレーキパッドをディスクロータの被制動面に向けて押動するブレーキプレフィル制御、もしくはドライバによるブレーキ圧を補助するブレーキアシストの少なくとも一方を実行するブレーキ制御手段とを備える。
本発明の運転支援制御装置によれば、ドライバのアクセルペダルの誤操作に対して、その誤操作への対応制御と、その後に予測されるドライバの操作を支援すべく制御を行うことで、車両の不都合な走行状態を防止することが可能となる。
本発明の実施の一形態に係る車両の概略構成を示す説明図である。 本発明の実施の一形態に係る発進制御ユニットの機能ブロック図である。 本発明の実施の一形態に係る発進制御プログラムのフローチャートである。 本発明の実施の一形態に係る推定路面勾配値に応じて設定される必要トルクの説明図である。 本発明の実施の一形態に係るアクセルペダル急踏み込み判定の説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1において、符号1は車両を示し、車両前部に配置されたエンジン2による駆動力は、このエンジン2後方の自動変速装置(トルクコンバータ等も含んで図示)3からトランスミッション出力軸3aを経てセンターディファレンシャル装置4に伝達され、このセンターディファレンシャル装置4から、リヤドライブ軸5、プロペラシャフト6、ドライブピニオン7を介して後輪終減速装置8に入力される一方、センターディファレンシャル装置4から、フロントドライブ軸9を介して前輪終減速装置10に入力される。ここで、自動変速装置3、センターディファレンシャル装置4および前輪終減速装置10等は、一体に図示しないケース内に設けられている。
後輪終減速装置8に入力された駆動力は、後輪左ドライブ軸11rlを経て左後輪12rlに、後輪右ドライブ軸11rrを経て右後輪12rrに伝達される一方、前輪終減速装置10に入力された駆動力は、前輪左ドライブ軸11flを経て左前輪12flに、前輪右ドライブ軸11frを経て右前輪12frに伝達される。
符号13は車両のブレーキ駆動部を示し、このブレーキ駆動部13には、ドライバにより操作されるブレーキペダル14と接続されたマスターシリンダ15が接続されており、ドライバがブレーキペダル14を操作するとマスターシリンダ15により、ブレーキ駆動部13を通じて、4輪12fl,12fr,12rl,12rrの各ホイールシリンダ(左前輪ホイールシリンダ16fl,右前輪ホイールシリンダ16fr,左後輪ホイールシリンダ16rl,右後輪ホイールシリンダ16rr)にブレーキ圧が導入され、これにより4輪にブレーキがかかって制動される。
ブレーキ駆動部13は、加圧源、減圧弁、増圧弁等を備えたハイドロリックユニットで、ブレーキ制御装置22からの入力信号に応じて、各ホイールシリンダ16fl,16fr,16rl,16rrに対して、それぞれ独立にブレーキ圧を導入自在に形成されている。
エンジン2を制御するエンジン制御装置21、ブレーキ駆動部13を制御するブレーキ制御装置22は、発進制御ユニット20と接続され、更に、この発進制御ユニット20には、車速Vを検出する車速センサ31、ドライバにより選択されたシフト位置(ドライブ「D」、リバース「R」、ニュートラル「N」等の各レンジ位置)を検出するインヒビタスイッチ32、路面勾配(θks)を検出する路面勾配センサ33、アクセルペダル開度(=アクセルペダルの操作量)θACCを検出するアクセルペダル開度センサ34、ブレーキストロークを検出するブレーキストロークセンサ35等のセンサ、スイッチ類が接続されている。なお、ドライバにより選択されたシフト位置を検出するインヒビタスイッチ32に代えて、自動変速装置32を制御するトランスミッション制御ユニット(図示せず)が発進制御ユニットに接続され、トランスミッション制御ユニットから現在のギヤ位置信号が入力される構成でもよい。
そして、発進制御ユニット20は、上述の各入力信号を基に、ドライバのアクセルペダルの誤操作を検出した場合は、路面勾配を有する道路での発進においても車両1がずり下がりを生じない駆動力を必要トルクTtとしてエンジン制御装置21に出力する駆動力制限制御を実行させる。アクセルペダルのリリース後は、上述の駆動力制限制御を解除し、ブレーキ制御装置22に信号出力して、ブレーキペダル14がONされていない状態では、予め設定しておいた時間のブレーキプレフィル制御を実行させ、ブレーキペダル14がONされた場合には、ブレーキペダル14がリリースされるまでドライバによるブレーキ圧の増大補正を行うブレーキアシスト処理を実行させるようになっている。
このため、発進制御ユニット20は、図2に示すように、アクセルペダル急踏み込み判定部20a、駆動力制限制御部20b、ブレーキアシスト制御部20cから主要に構成されている。
アクセルペダル急踏み込み判定部20aは、アクセルペダル開度センサ34からアクセルペダル開度θACCが入力される。そして、予め設定しておいた、図5に示すような、アクセルペダル急踏み込み判定のマップを参照して、アクセルペダルの急踏み込みをアクセルペダルの誤操作(例えば、ブレーキペダル14との踏み間違い)として判定して、判定結果を、駆動力制限制御部20b、ブレーキアシスト制御部20cに出力する。図5のアクセルペダル急踏み込み判定のマップは、予め実験等により、アクセルペダル開度θACCとアクセルペダル開度速度dθACC/dtとで作成されたマップであり、全体的に、アクセルペダル開度速度dθACC/dtが低い領域(領域2)は、アクセルペダルの踏み込みが正常な通常の領域として設定され、アクセルペダル開度速度dθACC/dtが高い領域(領域1)は、アクセルペダルの踏み込みが異常な急踏み込み領域(アクセルペダルの誤操作の領域)として設定されている。尚、アクセルペダル開度θACCが高い領域において、アクセルペダルの踏み込みが異常な急踏み込み領域が、アクセルペダル開度速度dθACC/dtが低い領域に拡大されているのは、ドライバがある程度、アクセルペダルを踏み込んで、更に踏み込んでしまう、所謂、2段踏み込みを考慮してのものである。このように、アクセルペダル急踏み込み判定部20aは、アクセルペダル誤操作検出手段として設けられている。
駆動力制限制御部20bは、車速センサ31から車速Vが入力され、インヒビタスイッチ32からドライバにより選択されたシフト位置(ドライブ「D」、リバース「R」、ニュートラル「N」等の各レンジ位置)が入力され、路面勾配センサ33から路面勾配(θks)が入力され、アクセルペダル開度センサ34からアクセルペダル開度θACCが入力され、アクセルペダル急踏み込み判定部20aからアクセルペダル急踏み込み判定結果が入力される。そして、ドライバのアクセルペダル急踏み込み(誤操作)を判定した場合は、アクセルペダル開度θACCに応じたドライバ要求駆動トルクより小さな駆動力を必要トルクTtとしてエンジン制御装置21に出力する駆動力制限制御を実行するようになっている。ここで、必要トルクTtは、路面勾配センサ33からの出力に基づき、路面勾配を有する道路での発進においても車両1がずり下がりを生じない駆動力に設定されている。そして、誤操作に気づいたドライバがアクセルペダルをリリースした後は、上述の駆動力制限制御を解除する。このように、駆動力制限制御部20bは、駆動力制限手段として設けられている。
ブレーキアシスト制御部20cは、ブレーキストロークセンサ35からブレーキストロークが入力され、アクセルペダル急踏み込み判定部20aからアクセルペダル急踏み込み判定結果が入力される。そして、アクセルペダルのリリース後は、ブレーキ制御装置22に信号出力して、ブレーキペダル14がONされていない状態では、予め設定しておいた時間、ブレーキ駆動部13のポンプを起動させて各輪のブレーキパッドをディスクロータの被制動面に向けて押動するブレーキプレフィル制御を実行させる。また、ブレーキペダル14がONされた場合には、ブレーキペダル14がリリースされるまでドライバによるブレーキ圧の増大補正を行うブレーキアシスト処理を実行させる。このように、ブレーキアシスト制御部20cは、ブレーキ制御手段として設けられている。
次に、上述の如く構成される発進制御ユニット20の作用について、図3のフローチャートにより説明する。
まず、ステップ(以下、「S」と略称)101では、必要パラメータ、すなわち、車速V、ドライバにより選択されたシフト位置、路面勾配(θks)、アクセルペダル開度θACC、ブレーキストロークを読み込む。
次いで、S102に進み、アクセルペダル急踏み込み判定部20aで、アクセルペダル急踏み込みの判定を、例えば、図5に示すマップを参照して行う。
その後、S103に進み、アクセルペダル急踏み込みの判定結果が参照され、アクセルペダルの急踏み込みが行われていない場合は、S104に進み、プログラムを抜ける。逆に、アクセルペダルの急踏み込みが行われている場合は、S105以降へと進む。
S103でアクセルペダルの急踏み込みが行われていると判定されてS105に進むと、路面勾配を有する道路での発進においても車両1がずり下がりを生じない必要トルクTtが路面勾配(θks)に基づいて算出され、エンジン制御装置21に出力される。
次いで、S106に進むと、アクセルペダルがリリースされたか否か判定される。そして、この判定の結果、アクセルペダルがリリースされていない場合は、S105に戻り、必要トルクTtのエンジン制御装置21への出力が実行される。
一方、S106の判定の結果、アクセルペダルがリリースされたと判定された場合は、S107に進み、駆動力制限制御、すなわち、必要トルクTtのエンジン制御装置21への出力が解除される。
次いで、S108に進み、ブレーキアシスト制御部20cは、ブレーキ制御装置22に信号出力して、ブレーキ駆動部13のポンプを起動させて各輪のブレーキパッドをディスクロータの被制動面に向けて押動するブレーキプレフィル制御を実行させる。
次に、S109に進み、ブレーキペダル14がONされたか否か判定し、ブレーキペダル14がONされていない場合は、S110に進み、予め設定しておいた時間が経過したか否か判定し、予め設定しておいた時間が経過した場合は、S111に進み、ブレーキフィル制御を解除してプログラムを抜ける。また、S110で、予め設定しておいた時間が経過していない場合は、S108に戻り、ブレーキフィルをそのまま継続する。
そして、上述のS109でブレーキペダルがONされたと判定された場合は、S112に進み、アシストブレーキ力Pbaを、例えば、以下の(1)式により算出し、ブレーキ制御装置22に信号出力して、ドライバによるブレーキ圧の増大補正を行うブレーキアシスト処理を実行させる。
Pba=Gba・Pb …(1)
ここで、Pbはドライバのブレーキペダル踏力により設定される通常のブレーキ圧(ブレーキペダル14の踏み込み量に応じたブレーキ力)、Gbaは、予め実験、計算等により設定しておいた1よりも大きな補正係数である。
S112で、アシストブレーキ力Pbaの算出・出力を実行した後は、S113に進み、ブレーキペダル14がリリースされたか否か判定され、リリースされていない場合は、S112に進み、引き続き、ブレーキアシスト処理が実行される。
また、S113で、ブレーキペダル14がリリースされたと判定された場合は、S114に進み、ブレーキアシスト制御を終了してプログラムを抜ける。
このように本発明の実施の形態では、ドライバのアクセルペダルの誤操作を判定し、ドライバのアクセルペダルの誤操作を検出した場合は、ドライバによるアクセルペダルの操作が開放される(アクセルペダルがリリースされる)までの間、エンジン2で発生する駆動力を、アクセルペダルの操作量に応じたドライバの要求駆動トルクより小さく制限する。そして、ドライバによるアクセルペダルの操作が開放された後に、ブレーキパッドをディスクロータの被制動面に向けて押動するブレーキプレフィル制御、もしくはドライバによるブレーキ圧を補助するブレーキアシストの少なくとも一方を実行する。このため、ドライバのアクセルペダルの誤操作に対して、その誤操作への対応制御と、その後に予測されるドライバの操作を支援すべく制御を行うことで、車両の不都合な走行状態を防止することが可能となる。すなわち、ドライバがアクセルペダルを踏み間違えた場合には、意図せぬ加速が車両に発生するため、踏み間違いに気づいてアクセルペダルを開放した後にブレーキペダルを踏み込む可能性が高い。本発明においては、アクセルペダルの踏み間違いを検出した場合に駆動力を制限しつつ、アクセルペダルの踏み間違いに気づいたドライバがとる次の行動、すなわち、ブレーキペダルの踏み込みまでをも想定してブレーキプレフィル制御もしくはブレーキアシストを実行するため、ドライバがブレーキペダルを踏み込んだ場合は迅速かつ確実に減速させることが可能となり、アクセルペダルの踏み間違いによる車両の不都合な走行状態を防止することが可能となる。
尚、本発明の実施の形態では、ブレーキアシスト処理として、ブレーキプレフィル制御と、ドライバによるブレーキ圧の増大補正(=ブレーキアシスト)の両方を行うようにしているが、どちらか一方を行うものであっても良い。
また、本発明の実施の形態では、ブレーキアシストをブレーキペダルがリリースされた場合に終了するようにしているが、アクセルペダルがリリースされてから所定時間が経過した場合に終了するようにしてもよい。
さらに、本発明は車両の進行方向が前進または後進の何れにおいても適用可能であるが、特に後方を確認しながらの運転で、運転操作が煩雑となってアクセルペダルの踏み間違いが発生し易い後進時に適している。その場合、インヒビタスイッチ32からのシフト位置が「R」レンジを示している場合や、あるいはインヒビタスイッチ32に代えてトランスミッション制御ユニットからのギヤ位置信号が「R」レンジを示している場合に本発明を適用することになる。
1 車両
2 エンジン
3 自動変速装置
12fl,12fr,12rl,12rr 車輪
13 ブレーキ駆動部
16fl,16fr,16rl,16rr ホイールシリンダ
20 発進制御ユニット
20a アクセルペダル急踏み込み判定部(アクセルペダル誤操作検出手段)
20b 駆動力制限制御部(駆動力制限手段)
20c ブレーキアシスト制御部(ブレーキ制御手段)
21 エンジン制御装置
22 ブレーキ制御装置
31 車速センサ
32 インヒビタスイッチ
33 路面勾配センサ
34 アクセルペダル開度センサ
35 ブレーキストロークセンサ

Claims (2)

  1. ドライバのアクセルペダルの操作量に基づいてアクセルペダルの誤操作を検出するアクセルペダル誤操作検出手段と、
    前記アクセルペダルの誤操作が検出された場合に、駆動源で発生する駆動力を、アクセルペダルの操作量に応じたドライバの要求駆動トルクより小さく制限する駆動力制限手段と、
    前記ドライバによるアクセルペダルの操作が開放された後に、ブレーキパッドをディスクロータの被制動面に向けて押動するブレーキプレフィル制御、もしくはドライバによるブレーキ圧を補助するブレーキアシストの少なくとも一方を実行するブレーキ制御手段と、
    を備えたことを特徴とする運転支援制御装置。
  2. 上記ブレーキ制御手段は、アクセルペダルの操作が開放されてから予め設定しておいた時間が経過した際に上記プレフィル制御または上記ブレーキアシストを解除することを特徴とする請求項1記載の運転支援制御装置。
JP2013026819A 2013-02-14 2013-02-14 運転支援制御装置 Active JP6082265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013026819A JP6082265B2 (ja) 2013-02-14 2013-02-14 運転支援制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013026819A JP6082265B2 (ja) 2013-02-14 2013-02-14 運転支援制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014156155A true JP2014156155A (ja) 2014-08-28
JP6082265B2 JP6082265B2 (ja) 2017-02-15

Family

ID=51577358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013026819A Active JP6082265B2 (ja) 2013-02-14 2013-02-14 運転支援制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6082265B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112339559A (zh) * 2019-08-09 2021-02-09 丰田自动车株式会社 车辆控制装置以及车辆控制方法
JP2021049857A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 株式会社アドヴィックス 車両の誤操作判定装置および車両の制御装置
WO2021130859A1 (ja) 2019-12-24 2021-07-01 日産自動車株式会社 駆動力制御方法及び駆動力制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001233089A (ja) * 2000-02-21 2001-08-28 Nissan Motor Co Ltd 走行制御装置
JP2006233768A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Hitachi Ltd 車両操作装置
JP2008095635A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Toyota Motor Corp 駆動力制御装置
JP2010023769A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Denso Corp 自動車制御システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001233089A (ja) * 2000-02-21 2001-08-28 Nissan Motor Co Ltd 走行制御装置
JP2006233768A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Hitachi Ltd 車両操作装置
JP2008095635A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Toyota Motor Corp 駆動力制御装置
JP2010023769A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Denso Corp 自動車制御システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112339559A (zh) * 2019-08-09 2021-02-09 丰田自动车株式会社 车辆控制装置以及车辆控制方法
CN112339559B (zh) * 2019-08-09 2024-04-05 丰田自动车株式会社 车辆控制装置以及车辆控制方法
JP2021049857A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 株式会社アドヴィックス 車両の誤操作判定装置および車両の制御装置
WO2021130859A1 (ja) 2019-12-24 2021-07-01 日産自動車株式会社 駆動力制御方法及び駆動力制御装置
US11840212B2 (en) 2019-12-24 2023-12-12 Nissan Motor Co., Ltd. Driving force control method and driving force control device

Also Published As

Publication number Publication date
JP6082265B2 (ja) 2017-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8649948B2 (en) Vehicle hill start assist system
JP6055334B2 (ja) アクセルペダルの誤操作制御装置
US9037377B2 (en) Vehicle
US9555705B2 (en) Vehicle
WO2016042991A1 (ja) 車両用制御システム
CN109835315B (zh) 一种汽车、驻车系统及其控制方法
JP6082265B2 (ja) 運転支援制御装置
US10220821B2 (en) Vehicle braking force controlling apparatus
JP5692500B2 (ja) 車両の前進判定装置
JP6259323B2 (ja) 車両の制御装置
JP2003104186A (ja) 4輪駆動車の加速スリップ制御装置
JP5211921B2 (ja) 制動力保持制御装置
JP3670037B2 (ja) 坂道発進補助装置
JP6229434B2 (ja) 車両用制御装置
JP6287244B2 (ja) 車両の制動制御装置
JP2006347220A (ja) 車両用ブレーキ装置
JP6243684B2 (ja) 車両の制御装置
US11407388B2 (en) Electromechanical park brake strategy for transmission park pawl engagement
JP2008230513A (ja) 車輪速度補正装置
JP5233469B2 (ja) 車両の制動制御装置
JP2007112156A (ja) 制動制御装置
JP2007023979A (ja) 車両駆動スリップ制御装置
JP7455170B2 (ja) 車両制御装置
JP5040562B2 (ja) アンチスキッド制御装置
JP6184909B2 (ja) 車両用制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6082265

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250