JP2014151504A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極板に付着した滴吐出検知用液滴を払拭する払拭部材や払拭部材を清掃する清掃部材に廃液が付着、固化し、払拭性能が低下する。
【解決手段】吐出検知ユニット100は、記録領域外に配置された電極板101を有し、記録ヘッド4のノズル面41と電極板101との間に電位差を付与し、記録ヘッド4のノズル面41を電極板101に対向させた状態で、記録ヘッド4のノズルから吐出された液滴が電極板101に着弾するときに生じる電極板101の電気的変化を検出して、滴吐出の有無を検知し、清掃手段200は、電極板101を払拭するワイパ部材202を含み、電極板101に対し、ワイパ部材202を、ノズル配列方向と平行な方向に相対的に移動させて、電極板101を払拭し、ワイパ部材202に付着した廃液を除去して清浄化するワイパクリーナ210を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。
このような画像形成装置において、ヘッドからの滴吐出状態を検出する吐出検知装置を備え、滴吐出が正常でないノズルが検出されたときには、ノズル面のクリーニングなどのヘッドの維持回復動作を行うようにしたものがある。
従来の吐出検知装置としては、例えば、記録ヘッドから電極板に向けて液滴を吐出させて、電極板に液滴が着弾するときの電気的変化を測定することによって吐出/不吐出を検知するようにしたものが知られている(特許文献1)。
また、上記電極板をキャリッジ移動方向と同じ方向に払拭する払拭部材によって清掃するようにしたものも知られている(特許文献2)。
特許第4735120号公報 特開2004−306475号公報
上述したような電極板に液滴を吐出して電気変化を読取って吐出の有無を検知する場合、電極板には吐出検知に伴って液滴が付着することになる。ここで、記録ヘッドの各ノズルから吐出検知のために吐出する液滴は微小な滴量の滴である。
そのため、特許文献2に開示されているように、キャリッジ移動方向と同じ方向、すなわち、記録ヘッドのノズル配列方向と直交する方向に払拭部材で払拭しても、電極板上の滴が集合せず、個々の滴毎に払拭部材に付着する。
その結果、払拭部材に付着した液体の廃液が固化して、払拭部材の払拭性能が経時的に劣化して、電極板を清浄化できなくなり、精度の高い吐出検知を行うことができなくなるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、払拭部材の払拭性能の経時的な劣化を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドからの滴吐出の有無を検出する吐出検知手段と、を備え、
前記吐出検知手段は、
前記記録ヘッドに対向可能な領域に配置され、前記記録ヘッドのノズルから吐出された液滴が着弾される電極部材を有し、
前記記録ヘッドのノズル面と前記電極部材との間に電位差を付与し、前記記録ヘッドのノズル面を前記電極部材に対向させた状態で、前記記録ヘッドのノズルから吐出された液滴が前記電極部材に着弾するときに生じる前記電極部材の電気的変化を検出して、前記滴吐出の有無を検知し、
前記吐出検知手段の前記電極部材を清掃する清掃手段を備え、
前記清掃手段は、
前記電極部材に付着した前記液滴を払拭する払拭部材を有し、
前記払拭部材と前記電極部材とを、ノズル配列方向と平行な方向に相対的に移動させて前記電極部材を清掃し、
前記払拭部材に付着している廃液を除去して前記払拭部材を清浄化する清浄化手段を有している
構成とした。
本発明によれば、払拭部材の払拭性能の経時的な劣化を抑制することができる。
本発明を適用する画像形成装置の一例の機構部の平面説明図である。 同装置の記録ヘッドの説明に供する説明図である。 同装置の制御部の概要の説明に供するブロック説明図である。 同制御部の吐出検知部の説明に供するブロック説明図である。 本発明の第1実施形態における吐出検知ユニットの説明に供する払拭部材が電極板を払拭している状態の斜視説明図である。 同じく払拭部材が払拭開始位置に戻ろうとしている状態の斜視説明図である。 同じく払拭部材がホーム位置(払拭終了位置)にある状態の側面説明図である。 同じく払拭部材がホーム位置(払拭終了位置)にある状態の平面説明図である。 同吐出検知ユニットの作用説明に供する平面説明図である。 同じく平面説明図である。 同じく平面説明図である。 同じく平面説明図である。 同じく平面説明図である。 同じく平面説明図である。 同実施形態におけるワイパクリーナの一例の説明に供する説明図である。 同じくワイパクリーナの一例の説明に供する説明図である。 本発明の第2実施形態における吐出検知ユニットの説明に供する払拭部材が電極板を払拭している状態の側面説明図である。 同じく図17と逆方向に払拭部材が電極板を払拭している状態の側面説明図である。 比較例におけるワイパ部材による払拭方向(ワイピング方向)の説明に供する平面説明図である。 同じく正面説明図である。 同じく正面説明図である。 本実施形態におけるワイピング方向の説明に供する平面説明図である。 同じく側面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明を適用する画像形成装置の一例について図1を参照して説明する。図1は同画像形成装置の機構部の平面説明図である。
この画像形成装置は、シリアル型インクジェット記録装置であり、図示しない左右の側板に横架した主ガイド部材1及び図示しない従ガイド部材でキャリッジ3を移動可能に保持している。そして、主走査モータ5によって、駆動プーリ6と従動プーリ7間に架け渡したタイミングベルト8を介して主走査方向(キャリッジ移動方向)に往復移動する。
このキャリッジ3には、液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド4a、4b(区別しないときは「記録ヘッド4」という。)を搭載している。記録ヘッド4は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出する。また、記録ヘッド4は、複数のノズルからなるノズル列4nを主走査方向と直交する副走査方向に配置し、滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド4は、図2に示すように、それぞれ複数のノズル4nを配列した2つのノズル列Na、Nbを有する。記録ヘッド4aの一方のノズル列Naはブラック(K)の液滴を、他方のノズル列Nbはシアン(C)の液滴を吐出する。記録ヘッド4bの一方のノズル列Naはマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列Nbはイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。
記録ヘッド4を構成する液体吐出ヘッドとしては、例えば、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータを用いることができる。
一方、用紙10を搬送するために、用紙を静電吸着して記録ヘッド4に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト12を備えている。この搬送ベルト12は、無端状ベルトであり、搬送ローラ13とテンションローラ14との間に掛け渡されている。
そして、搬送ベルト12は、副走査モータ16によってタイミングベルト17及びタイミングプーリ18を介して搬送ローラ13が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。この搬送ベルト12は、周回移動しながら図示しない帯電ローラによって帯電(電荷付与)される。
さらに、キャリッジ3の主走査方向の一方側には搬送ベルト12の側方に記録ヘッド4の維持回復を行う維持回復機構20が配置され、他方側には搬送ベルト12の側方に記録ヘッド4から空吐出を行う空吐出受け21がそれぞれ配置されている。
維持回復機構20は、例えば記録ヘッド4のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材20a、ノズル面を払拭するワイパ部材20b、画像形成に寄与しない液滴を吐出する図示しない空吐出受けなどで構成されている。
また、搬送ベルト12と維持回復機構20との間の記録領域外であって、記録ヘッド4に対向可能な領域には、本発明に係る吐出検知手段、清掃手段、清浄化手段を含む吐出検知ユニット100が配置されている。
また、キャリッジ3の主走査方向に沿って両側板間に、所定のパターンを形成したエンコーダスケール23を張装し、キャリッジ3にはエンコーダスケール23のパターンを読取る透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ24を設けている。これらのエンコーダスケール23とエンコーダセンサ24によってキャリッジ3の移動を検知するリニアエンコーダ(主走査エンコーダ)を構成している。
また、搬送ローラ13の軸にはコードホイール25を取り付け、このコードホイール25に形成したパターンを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ26を設けている。これらのコードホイール25とエンコーダセンサ26によって搬送ベルト12の移動量及び移動位置を検出するロータリエンコーダ(副走査エンコーダ)を構成している。
このように構成したこの画像形成装置においては、図示しない給紙トレイから用紙10が帯電された搬送ベルト12上に給紙されて吸着され、搬送ベルト12の周回移動によって用紙10が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ3を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド4を駆動することにより、停止している用紙10にインク滴を吐出して1行分を記録する。そして、用紙10を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙10の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙10を図示しない排紙トレイに排紙する。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図3を参照して説明する。同図は同制御部の全体ブロック説明図である。
この制御部500は、この装置全体の制御を司るCPU501と、CPU501が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM502と、画像データ等を一時格納するRAM503とを含む主制御部500Aを備えている。
また、制御部500は、PCなどのホスト(情報処理装置)600との間でデータの転送を司るホストI/F506と、記録ヘッド4を駆動制御する画像出力制御部511と、エンコーダ解析部512を備えている。エンコーダ解析部512は、主走査エンコーダセンサ24、副走査エンコーダセンサ26からの検出信号を入力して解析する。
また、制御部500は、主走査モータ5を駆動する主走査モータ駆動部513と、副走査モータ16を駆動する副走査モータ駆動部514と、各種センサ及びアクチュエータ517との間のI/O516なども備えている。
を備えている。
また、制御部500は、吐出検知ユニット100の電極板101に液滴が着弾したときの電気的変化を測定(検出)して吐出/不吐出を判別する吐出検知部531を備えている。また、制御部500は、吐出検知ユニット100の電極板101を払拭する払拭部材(ワイパ部材)202を移動させるワイパ駆動機構201を駆動するワイパ駆動部532を備えている。
画像出力制御部511は、印刷データを生成するデータ生成手段、記録ヘッド4を駆動制御するための駆動波形を発生する駆動波形発生手段、駆動波形から所要の駆動信号を選択するためのヘッド制御信号及び印刷データを転送するデータ転送手段などを含む。そして、キャリッジ3側に搭載された記録ヘッド4を駆動するためのヘッド駆動回路であるヘッドドライバ510に対して駆動波形、ヘッド制御信号、印刷データなどを出力して、記録ヘッド4のノズルから印刷データに応じて液滴を吐出させる。
また、エンコーダ解析部512は、検出信号から移動方向を検知する方向検知部520と、移動量を検知するカウンタ部521とを備えている。
制御部500は、エンコーダ解析部512からの解析結果に基づいて、主走査モータ駆動部513を介して主走査モータ5を駆動制御することでキャリッジ3の移動制御を行う。また、副走査モータ駆動部514を介して副走査モータ16を駆動制御することで用紙10の送り制御を行う。
この制御部500の主制御部500Aは、記録ヘッド4の滴吐出検出を行うときには、記録ヘッド4を移動させ、記録ヘッド4の所要のノズルから滴吐出を行わせて滴吐出検知部531からの検出信号によって滴吐出状態を判別する制御を行う。
次に、吐出検知部531の概要について図4のブロック説明図を参照して説明する。
記録ヘッド4からの吐出検知用の液滴が吐出される電極板101は、電極板101は吐出検知部531に接続されている。吐出検知部531は、電極板101に高電圧VE(例えば750V)を加える高電圧電源701を備えている。この高電圧電源701は、主制御部500Aによってオン/オフ制御される。
また、電極板101に液滴が着弾したときの電気的変化に伴う信号を入力するバンドパスフィルタ(BPF)702と、信号を増幅する増幅器(AMP)703と、増幅信号をA/D変換するAD変換器(ADC)704とを備えている。このADC704の変換結果を主制御部500Aに入力する。
そして、吐出検知を行うときには、記録ヘッド4のノズル面41と電極板101とを対向させ、電極板101に高電圧VEを付与し、ノズル面41と電極板101との間に電位差を与える。このとき、記録ヘッド4のノズル面41はマイナスに帯電し、電極板101はプラスに帯電される。
この状態で、記録ヘッド4から1ノズルずつ検知用の液滴を1滴又は複数滴吐出させる。
このとき、吐出される液滴はマイナスに帯電された記録ヘッド4のノズル面41から吐出されるので、液滴もマイナスに帯電されている。これがプラスに帯電された電極板101に着弾すると、電極板101に加えている高電圧VEの電圧が微小に変動する。
そこで、バンドパスフィルタ702にてこの変動分(AC成分)を抽出し、増幅回路703で増幅して、ADC704でA/D変換して測定結果(検出結果)として主制御部500Aに入力する。
主制御部500Aでは、測定結果(変動分)と予め設定した閾値を越えているか否かを判別して、測定結果が閾値を越えているときには、吐出していると判別し、閾値を越えていないときには不吐出と判別する。
なお、本実施形態では、1ノズルずつ吐出させて電極板101に着弾させているため、1ノズルの吐出/不吐出の判別には、0.5〜10msec程度の時間を要する。すべてのノズルについての吐出/不吐出の判別が終了した後、電極板101に加えている高電圧VEはオフ状態にされる。
次に、本発明の第1実施形態における吐出検知ユニットについて図5ないし図8を参照して説明する。図5は同吐出検知ユニットの払拭部材が電極板を払拭している状態の斜視説明図、図6は同じく払拭部材が払拭開始位置に戻ろうとしている状態の斜視説明図、図7は同じく払拭部材がホーム位置(払拭終了位置)にある状態の側面説明図、図8は同じく払拭部材がホーム位置(払拭終了位置)にある状態の平面説明図である。
ホルダ部材103の記録ヘッド4のノズル面41と対向可能な上面に電極部材である電極板101が配置されている。
ホルダ部材103は、例えばプラスチック等の絶縁材料で形成されている。
電極板101は、導電性の金属板で、錆びにくく、インクに対して変質しにくい材料で形成することが好ましい。電極板101は、例えば、SUS304、銅合金にNiメッキを施したもの、あるいは、Pdメッキを施したものなどで形成できる。また、電極板101の液滴が着弾する表面には撥水処理を施すことが好ましい。
そして、電極板101の表面に付着した液滴(廃液)を払拭するワイパ部材202を含む清掃手段200を備えている。
この清掃手段200は、ワイパ部材202を保持する保持部材204を有する。保持部材204は、両端軸部204aがスライダ205に回転自在に保持され、ノズル配列方向(副走査方向)の一方側に凸部204Aが、他方側に凸部204Bが設けられている。
一方のスライダ部材205は、電極板101の長手方向(ノズル配列方向)に沿って配置されたリードスクリュー206に噛み合い、他方のスライダ部材205はガイドシャフト207に移動可能に保持されている。
そこで、前述した駆動モータ203によってリードスクリュー206を回転させることにより,スライダ205が電極板101の長手方向に往復移動する。
一方、ホルダ部材103の一端部(払拭開始側)には、第1接触部材である壁部221が立ち上げて設けられている。壁部221には、保持部材204の凸部204Aが接触する接触部221aが形成されている。
保持部材204の凸部204Aが接触部221aに接触して凸部204Aが跳ね上げられることで、保持部材204は、ワイパ部材202が電極板101を払拭可能な姿勢になる第1の位置(状態)に移動する。
また、図7及び図8に示すように、ホルダ部材103の他端部(払拭終了側)には、第2接触部材である壁部222が立ち上げて設けられている。壁部222には、保持部材204の凸部204Bが接触する接触部222aが形成されている。
保持部材204の凸部204Bが接触部222aに接触して凸部204Bが跳ね上げられることで、保持部材204は、ワイパ部材202が電極板101から離間する(接触しない)姿勢になる第2の位置(状態)に移動する。
また、ホルダ部材103の他端部(払拭終了側)には、ワイパ部材202に付着している廃液を除去して清浄化する清浄化手段としてのワイパクリーナ210が設けられている。
ワイパクリーナ210は、ノズル配列方向に沿って払拭終了側に順次配置された吸収体211A、211Bで構成される。
ここで、各部の長さ(幅)の関係について説明する。
記録ヘッド4から吐出された液滴が電極板101上に着弾した直径Dと、電極板101のノズル配列方向と直交する方向における幅L1と、ワイパ部材202のノズル配列方向と直交する方向における幅L2と、吸収体211のノズル配列方向と直交する方向における幅L3と、が、D<L1<L2<L3、の関係にあるようにする。
これにより、ワイパ部材202で電極板101を確実に払拭でき、ワイパ部材202に付着した廃液を吸収体211で確実に吸収除去して、清浄化できる。
また、電極板101の表面の撥水性をワイパ部材202の表面の撥水性よりも高くしている。つまり、電極板101の表面の後退接触角をワイパ部材202の表面の後退接触角より大きくする。
これにより、電極板101の拭き残しを少なくすることができる。
次に、このように構成した吐出検知ユニット100の作用について図ないし図14も参照して説明する。図9及び図10は同作用説明に供する平面説明図、図11ないし図14は同じく側面説明図である。
まず、図9(a)に示すように、キャリッジ3を矢印方向に移動させて、図9(b)に示すように記録ヘッド4aを吐出検知ユニット100の電極板101に対向させ、記録ヘッド4bの各ノズルについて吐出検知を行う。
次いで、図10(b)に示すように、キャリッジ3を移動させて、記録ヘッド4aを吐出検知ユニット100の電極板101に対向させ、記録ヘッド4bの各ノズルについて吐出検知を行う。
このようにして吐出検知を行うことにより、図11に示すように、電極板101に吐出検知用の液滴800が吐出される。
このとき、ワイパ部材202は、図11に示す払拭終了位置(ホーム位置)に位置している。そして、保持部材204の凸部204Bが接触部222aに接触して跳ね上げられていることで、ワイパ部材202は電極板101に接触しない姿勢に保たれている。
吐出検知終了後、リードスクリュー206を回転させて、図12(a)、(b)に示すように、ワイパ部材202を電極板101に接触しない姿勢を保ったまま払拭開始側に移動させる。そして、ワイパ部材202が払拭開始側に達すると、図12(c)に示すように、保持部材204の凸部204Aが接触部221aに接触して跳ね上げられるので、保持部材204が回転してワイパ部材202は電極板101に接触する姿勢(払拭可能な姿勢)になる。
そこで、リードスクリュー206を回転させて、図13(a)、(b)に示すように、ワイパ部材202を払拭終了側に向けて移動させることで、ワイパ部材202によって電極板101上の液滴800を払拭しながら廃液801のようにまとめる。このとき、払拭終端側では払拭速度を低下させて、ワイパ部材202に付着した廃液が飛散することを防止する。
さらに、ワイパ部材202が払拭終了側に移動することにより、図14(a)に示すように、ワイパ部材202に付着した廃液が吸収部材211A、211Bによって順次吸収除去されることで、ワイパ部材202が清浄化される。このとき、払拭終端側では払拭速度を低下させて、ワイパ部材202に付着した
その後、ワイパ部材202が払拭終了側に達すると、図14(b)に示すように、保持部材204の凸部204Bが接触部221aに接触して跳ね上げられるので、図14(c)に示すように、保持部材204が回転してワイパ部材202は電極板101に接触しない姿勢になる。
なお、ここでは、すべての記録ヘッド4a、4bのすべてのノズル列Na、Nbのすべてのノズルについて吐出検知を行った後、電極板101をワイピング(払拭)しているが、1つの記録ヘッド毎に吐出検知とワイピングを行うようにしてもよい。
ただし、通常は、1ヘッドでの電極板へのインク付着量は少なく、クリーニングしにくい(インクを廃液タンクへと回収しにくい)ので、全色実施してから、更には複数回全色の吐出検知を実施してから電極クリーニングする方が、効率的に廃液を回収できる。
ここで、ワイパクリーナの異なる例について図15及び図16を参照して説明する。図15及び図16は吸収部材の側面説明図である。
図15に示す第1例は、上記実施形態と同じ構成であり、ワイパ部材202と接触する部分が傾斜面形状に形成された吸収体211A、211Bが順次配置されている。これにより、ワイパ部材202との接触面には凹凸が形成される。
この例では、ワイパ部材202が吸収体211Aと接触することで、ワイパ部材202に付着した廃液が吸収体211Aで吸収されるが、何度も清浄化動作を行うと、吸収体211Aが吸収できなくなる。吸収体211Aで吸収し切れなくなった廃液は吸収体211Bによって吸収される。
これにより、比較的長期にわたってワイパ部材の清浄化を行うことができる。
この場合、2つの吸収体211A、211Bで山が2つある構成としているが、検知用のインク吐出量、発動頻度、装置(又はモジュール)の寿命、想定される環境などによって、吸収すべく廃液量に応じて、山の数を増やす構成とすることもできる。
次に、図16に示す第2例は、相対的に高さの低い吸収体211aと、高さの高い吸収体211bを払拭方向に沿う方向に交互に並べた構成としている。このようにしても、ワイパ部材202との接触面には凹凸が形成される。
この場合も、吸収すべき廃液量に応じて凹凸の数を増やす構成とすることができる。
次に、本発明の第2実施形態における吐出検知ユニットについて図17及び図18を参照して説明する。図17及び図18は同吐出検知ユニットの側面説明図である。
本実施形態では、ノズル配列方向の一端部側に清浄化手段を構成するワイパクリーナ21Bを配置し、他端部側にワイパクリーナ210Aを配置している。ワイパクリーナ210Bは吸収体211C〜211Eを配置してなり、ワイパクリーナ210Aは吸収体211A、211Bを配置してなる。
そして、図17に示すように、ワイパ部材202を矢印方向に移動させて電極板101を払拭したときには、ワイパ部材202に付着した廃液は吸収体211C〜211Eとの接触によって吸収除去して、ワイパ部材202を清浄化する。
また、図18に示すように、ワイパ部材202を矢印方向(図17と逆方向)に移動させて電極板101を払拭したときには、ワイパ部材202に付着した廃液は吸収体211A、211Bとの接触によって吸収除去して、ワイパ部材202を清浄化する。
つまり、本実施形態では、前記第1実施形態のようにワイパ部材202と保持部材204は回転しないで、単に副走査方向に前後移動(往復移動)するだけである。
次に、ワイパ部材による払拭方向(ワイピング方向)について図19ないし図23を参照して説明する。図19ないし図21は比較例のワイピング方向の説明に供する説明図、図22及び図23は本実施形態のワイピング方向の説明に供する説明図である。
なお、ここでは、ワイパクリーナ(清浄化手段)がワイパ部材に付着した廃液を掻き取る構成のもので説明する。
まず、図19及び図20に示す比較例では、ワイパ部材1202及びワイパクリーナ1111は、長手方向をノズル配列方向にして形成されている。
そして、各図(a)に示すように、電極板101上に吐出検知用の液滴800を吐出する。その後、各図(b)に示すように、ワイパ部材1202をノズル配列方向と直交するワイピング方向に移動させて電極板1101上の液滴800を払拭する。ワイパ部材1202は、各図(c)に示すように更に移動して、ワイパ部材1202に付着した廃液801がワイパクリーナ1111に掻き取られる。
このとき、液滴800は極めて微小滴量の液滴であり、ノズル配列方向と直交する方向にワイピングするため、電極板101上の液滴800はまとまらない。そのため、廃液801はワイパクリーナ1111のエッジ部にライン状に分散して付着することになる。
その結果、ワイパクリーナ1111のエッジ部に付着した廃液801は自重で落下することなく、強制的に吸引しても動かず、その場で固着してしまうことになる。
このように廃液801が固着した状態で、次の吐出検知動作を行うと、同様に、既に固着している廃液801上に覆いかぶさるように新たなに廃液が付着して固着することになる。
このようにしてワイパクリーナ1111のエッジ部分に固着した廃液が堆積成長すると、図21に示すように、記録ヘッド4のノズル面41と干渉し、記録ヘッド4のノズル面41のメニスカスが破壊されるなどして、安定した滴吐出を行うことができなくなる。
これに対し、本実施形態では、図22及び図23の各図(a)に示すように、電極板101上に吐出検知用の液滴800を吐出する。その後、各図(b)に示すように、ワイパ部材202をノズル配列方向に移動させて電極板1101上の液滴800を払拭する。ワイパ部材202は、各図(c)に示すように更に移動して、ワイパ部材202に付着した廃液801がワイパクリーナ111に掻き取られる。
このように、ワイパ部材202をノズル配列方向に移動させて電極板1101上の液滴800を払拭することで、各図(c)に示すように、ワイパクリーナ111に付着する廃液801は1箇所にまとまる。
これにより、ワイパクリーナ111のエッジ部に付着した廃液801は、自重で落下することができ、ワイパクリーナ111のエッジ部に固着堆積することが低減される。その結果、吸引を行うことで、容易に廃液を廃液タンクに排出することができるようになる。
このように、払拭部材と電極部材とを、ノズル配列方向と平行な方向に相対的に移動させて電極部材を清掃する構成とすることで、払拭部材や払拭部材を清掃する清掃部材における廃液の固着、成長が低減して、払拭部材の払拭性能の経時的な劣化を抑制することができる。これにより、滴吐出検知を行う場合には、精度の高い吐出検知を行うことができるようになる。
そして、払拭部材に付着した廃液を除去して清浄化する清浄化手段を備えることにより、長期にわたり払拭性能を維持することができる。
なお、上述した滴吐出検知動作の制御は制御部のROMなどに格納されたプログラムによってコンピュータに行なわせることができる。このプログラムは、記憶媒体に記憶して提供することができ、或はインターネットネットなどのネットワークを通じてダウンロードすることで提供される。
また、本願において、「用紙」とは材質を紙に限定するものではなく、OHP、布、ガラス、基板などを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味である。被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含む。また、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。
また、「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味する。また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。
また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
3 キャリッジ
4、4a、4b 記録ヘッド
41 ノズル面
100 吐出検知ユニット
101 電極板(電極部材)
202 ワイパ部材(払拭部材)
204 保持部材
210、210A、210B ワイパクリーナ(清浄化手段)
211A〜211E 吸収体

Claims (9)

  1. 液滴を吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドからの滴吐出の有無を検出する吐出検知手段と、を備え、
    前記吐出検知手段は、
    前記記録ヘッドに対向可能な領域に配置され、前記記録ヘッドのノズルから吐出された液滴が着弾される電極部材を有し、
    前記記録ヘッドのノズル面と前記電極部材との間に電位差を付与し、前記記録ヘッドのノズル面を前記電極部材に対向させた状態で、前記記録ヘッドのノズルから吐出された液滴が前記電極部材に着弾するときに生じる前記電極部材の電気的変化を検出して、前記滴吐出の有無を検知し、
    前記吐出検知手段の前記電極部材を清掃する清掃手段を備え、
    前記清掃手段は、
    前記電極部材に付着した前記液滴を払拭する払拭部材を有し、
    前記払拭部材と前記電極部材とを、ノズル配列方向と平行な方向に相対的に移動させて前記電極部材を清掃し、
    前記払拭部材に付着している廃液を除去して前記払拭部材を清浄化する清浄化手段を有している
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記清浄化手段は、前記払拭部材に付着している廃液を吸収する吸収部材を備え、
    前記吸収部材を前記払拭部材に対して相対的に移動させて前記廃液を吸収除去する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記録ヘッドから吐出された液滴が前記電極部材上に着弾した直径Dと、
    前記電極部材のノズル配列方向と直交する方向における幅L1と、
    前記払拭部材のノズル配列方向と直交する方向における幅L2と、
    前記吸収部材のノズル配列方向と直交する方向における幅L3と、が、
    D<L1<L2<L3
    の関係にある
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記払拭部材は保持部材に保持され、
    前記保持部材は、少なくとも、前記払拭部材が前記電極部材を払拭可能な姿勢になる第1の状態と、前記払拭部材が前記電極部材に接触しない姿勢になる第2の状態との間で移動可能であり、
    前記保持部材は、就職終了側に設けられた第2接触部材に接触することで前記第2の状態になり、払拭開始側に設けられた第1接触部材に接触することで前記第1の状態になることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記電極部材の撥水性は前記払拭部材の撥水性よりも高いことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記記録ヘッドは前記複数のノズルが配列されたノズル列を複数有し、
    前記複数のノズル列のすべてについて前記滴吐出の有無を検知した後に、前記払拭部材で前記電極部材を払拭することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記吸収部材は、前記払拭部材と接触する面に凹凸が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  8. 前記吸収部材は、前記払拭部材と接触する面に傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  9. 前記電極部材の払拭を終了するときに前記払拭部材の速度を低下させることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置。
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