JP2014148223A - 鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造 - Google Patents

鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造 Download PDF

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Abstract

【課題】乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、該収納ボックスの車幅方向外側に配置される左右一対のシートフレームと、収納ボックスおよびシートフレームを側方から覆うシート下カバーと、車外との間での送受信を可能とした通信ユニットとを備える鞍乗り型車両において、通信ユニットを配置するにあたって、収納ボックスの容量低下を可及的に低減しつつ通信性の向上を図る。
【解決手段】通信ユニット56が、左右一対のシートフレーム16のうち一方のシートフレーム16よりも上方かつ車幅方向で収納ボックス32およびシート下カバー47間に配置される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、乗員が着座する乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、該収納ボックスの車幅方向外側に配置される左右一対のシートフレームと、前記収納ボックスおよび前記シートフレームを側方から覆うシート下カバーと、車外との間での送受信を可能とした通信ユニットとを備える鞍乗り型車両に関し、特に通信ユニットの配置構造の改良に関する。
ヘルメットを収納するようにして乗車用シートの下方に収納ボックスが配置され、収納ボックスに収納された状態のヘルメットの開口部に対応する位置で前記収納ボックスの底壁に、上方に突出するようにして凹部が形成され、通信ユニットがその一部を前記凹部に収容するようにして前記収納ボックスの下方に配置されるようにした自動二輪車が、特許文献1で知られている。
特開2010−116103号公報
ところが上記特許文献1で開示される自動二輪車では、収納ボックス内へのヘルメット以外のものの収納を考慮した場合、収納ボックスの収納容量が低下するとともに、収納ボックス内に物を収納した状態では通信ユニットよる外部との通信時に収納物の影響を受ける可能性があり、収納容量の確保と送受信感度の向上とが求められる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、通信ユニットを配置するにあたって、収納ボックスの容量低下を可及的に低減しつつ通信性の向上を図り得るようにした鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、乗員が着座する乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、該収納ボックスの車幅方向外側に配置される左右一対のシートフレームと、前記収納ボックスおよび前記シートフレームを側方から覆うシート下カバーと、車外との間での送受信を可能とした通信ユニットとを備える鞍乗り型車両において、前記通信ユニットが、左右一対のシートフレームのうち一方のシートフレームよりも上方かつ車幅方向で前記収納ボックスおよび前記シート下カバー間に配置されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記通信ユニットが、その長手方向を前記一方のシートフレームの長手方向に沿わせつつ、平面視で前記一方のシートフレームに少なくとも一部が重なる位置に配置されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記収納ボックスおよび前記シート下カバーを固定するための固定部が、前記一方のシートフレームの上面に取付けられる前記通信ユニットに隣接した位置で前記一方のシートフレームに設けられることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記一方のシートフレームの上面に、車幅方向内方側に延びる差し込みステーが固着され、前記通信ユニットを前記差し込みステーに固定するための嵌合孔が、車幅方向内方側から前記差し込みステーに嵌合するようにして前記通信ユニットに設けられることを第4の特徴とする。
本発明は、第1〜第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記収納ボックスの側壁のうち側面視で前記通信ユニットと重なる部分に、車幅方向内方に凹む凹部が形成され、前記通信ユニットの少なくとも一部が前記凹部内に収容されることを第5の特徴とする。
本発明は、第3の特徴の構成に加えて、前記固定部の上面よりも下方に前記通信ユニットが配置されることを第6の特徴とする。
本発明は、第1〜第6の特徴の構成のいずれかに加えて、前記通信ユニットが、車両の位置情報を検出する全地球測位システム部と、その全地球測位システム部で検出した前記位置情報を送信する携帯電話通信部とを備えることを第7の特徴とする。
本発明は、第7の特徴の構成に加えて、盗難対策装置として機能する前記通信ユニットが、車両の盗難を検知するための加速度センサと、前記全地球測位システム部、前記携帯電話通信部および前記加速度センサを統合制御する制御部と、前記全地球測位システム部、前記携帯電話通信部、前記加速度センサおよび前記制御部に電力を供給する内部電源と、前記全地球測位システム部、前記携帯電話通信部、前記加速度センサ、前記制御部および前記内部電源を共通に収納するケースとを備えることを第8の特徴とする。
本発明は、第8の特徴の構成に加えて、前記通信ユニットが、車両の盗難を検知するのに応じてエンジンの作動を停止するエンジン制御部ならびに警報装置を活性化する警報発生部を備え、車体に装備された電装系統に接続されることを第9の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第9の特徴の構成のいずれかに加えて、前記通信ユニットの外郭がボックス状に形成され、前記通信ユニットが、その外郭側面のうち最大面積の側面を水平もしくは水平に近い姿勢として配置されることを第10の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、車幅方向で一対のシートフレームのうち一方のシートフレームおよび収納ボックス間で一方のシートフレームよりも上方の空きスペースに通信ユニットが配置されるので、収納ボックスの容量低下を可及的に低減することが可能となるとともに、通信性の向上を図ることができる。
また本発明の第2の特徴によれば、長手方向を一方のシートフレームの長手方向に沿わせた通信ユニットの少なくとも一部が、平面視で一方のシートフレームに重なるので、一方のシートフレームによって通信ユニットを下方から保護することができ、部品点数を増加させることなく通信ユニットを保護することができる。
本発明の第3の特徴によれば、通信ユニットが一方のシートフレームの上面に取付けられ、収納ボックスおよびシート下カバーを固定するための固定部が、通信ユニットに隣接して一方のシートフレームに設けられるので、収納ボックスおよび下カバーのうちシートフレームに固定することで剛性を高めた部分の近傍に通信ユニットを配置することができるとともに、通信ユニットと、収納ボックスおよびシート下カバーとの間の隙間を最小化して車両のコンパクト化や収納容量の増加を図ることができる。
本発明の第4の特徴によれば、一方のシートフレームの上面に固着される差し込みステーに、通信ユニットに設けられる嵌合孔が車幅方向内方側から嵌合されるので、通信ユニットの着脱にあたっては通信ユニットの車幅方向内方に配置される収納ボックスを取り外す必要があり、通信ユニットへの第三者からの不所望なアクセスや着脱行為を抑制することができる。
本発明の第5の特徴によれば、収納ボックスの側壁に形成されて車幅方向内方に凹む凹部内に、通信ユニットの少なくとも一部が収容されるので、通信ユニットの周辺部品をタイトに配置することができ、それによって通信ユニットへの外部からのアクセスを困難とすることができる。
本発明の第6の特徴によれば、収納ボックスおよびシート下カバーを固定するために一方のシートフレームに設けられる固定部の上面よりも下方に通信ユニットが配置されるので、乗員等がシート下フレームに上方からの力を加えても、シートフレームの固定部がその力を受けるため、通信ユニットにシート下フレームからの不所望な荷重が作用することを防止することができる。
本発明の第7の特徴によれば、通信ユニットが、全地球測位システム部および携帯電話通信部を備えるので、GPS信号の受信および位置情報の送信にあたって、全地球測位システム部および携帯電話通信部の上方に金属製の構造物が極力存在しないようにして送受信感度を良好なもののとし、配置自由度の低い鞍乗り型車両であっても、送受信感度を良好とした通信ユニットの配置が可能となる。
本発明の第8の特徴によれば、通信ユニットを、加速度センサ、全地球測位システム部、携帯電話通信部、制御部および内部電源をケース内に収納して盗難対策装置として構成するので、盗難対策装置の車両への組み付け性が向上する。この際、盗難対策装置(通信ユニット)が大型化してしまうが、第1〜第6の特徴のいずれかの構成を有するように配置することで、車両全体の大型化を回避しながら盗難対策装置を配置することが可能となる。
本発明の第9の特徴によれば、車体に装備された電装系統に接続された通信ユニットが、車両の盗難検知時に、エンジンの作動を停止するとともに警報を発するので、新たな機能部品や配線の取り回しを不要として、エンジンの作動停止機能および警報機能を発揮することができる。
さらに本発明の第10の特徴によれば、外郭をボックス状とした通信ユニットが、その外郭側面のうち最大面積の側面を水平もしくは水平に近い姿勢として配置されるので、通信ユニット内の機能部品の配置を最適化した上で、アンテナの水平面での面積を確保することができ、送受信を良好なものとすることができる。
自動二輪車の左側面図である。 車体フレーム、収納ボックスおよび通信ユニットを図1と同一方向から見た側面図である。 図2の3矢視図である。 図2の要部拡大図である。 図4の5矢視方向から見た断面図である。 通信ユニットの構成を示すブロック図である。 通信ユニットの斜視図である。 図4の8−8線断面図である。 図8の9−9線断面図である。
本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお以下の説明で、前後、左右および上下は、自動二輪車に乗車した乗員から見た方向を言うものとする。
先ず図1および図2において、鞍乗り型車両であるスクータ型自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11および操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13に前端部が固着された左右一対のメインフレームパイプ14…と、それらのメインフレームパイプ14…の後端部間を連結する第1クロスメンバ15と、第1クロスメンバ15の両端部に前端部がそれぞれ連設される左右一対のシートフレーム16…と、それらのシートフレーム16…の前部間を連結する第2クロスメンバ17と、前記両シートフレーム16…の後端部間を連結する第3クロスメンバ18とを備える。
前記メインフレームパイプ14は、前記ヘッドパイプ13から後ろ下がりに傾斜したダウンフレーム部14aと、ダウンフレーム部14aの下端部からほぼ水平にして後方に延びるロアフレーム部14bとが一体に連設されて成り、第1クロスメンバ15の車幅方向外端部にロアフレーム部14bの後端部が直角に固着される。
前記車体フレームFにおける両シートフレーム16…および第1クロスメンバ15の連設部にはブラケット19…が設けられ、これらのブラケット19…には、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、後輪WRの左側方に配置される伝動装置Mとから成るパワーユニットPが、リンク20を介して上下揺動可能に支承され、後輪WRはパワーユニットPの後部に軸支される。
前記伝動装置MはエンジンEのクランクケース21に連設されて後輪WRの左側方に延びる伝動ケース23内に収納され、この伝動ケース23の後部と、第3クロスメンバ18に固着されたブラケット24との間にはリヤクッションユニット25が設けられる。また前記エンジンEにおけるシリンダヘッド22の下部から排気ガスを導く排気管26が後輪WRの右側方に延出されており、この排気管26は、後輪WRの右側方に配置される排気マフラー27に接続される。また前記シリンダヘッド22の上部には吸気管28を介して気化器29が接続されており、この気化器29は、該気化器29よりも後方かつ前記伝動ケース23の上方で後輪WRの左側方に配置されるエアクリーナ30に接続される。
前記シートフレーム16は、第1クロスメンバ15から後上がりに延びる前部傾斜部16aと、該前部傾斜部16aの後端部から前部傾斜部16aよりも傾斜を緩やかにしつつ後上がりに延びる後部傾斜部16bとから成り、両シートフレーム16…の前部傾斜部16a…の中間部間に、前記エンジンEを跨ぐようにして前方に向けて膨らんだ形状を有する第2クロスメンバ17が設けられ、前記後部傾斜部16b…の後端部間に第3クロスメンバ18が設けられる。
左右一対の前記シートフレーム16…間には、ヘルメット等を収納可能として上方に開いた収納ボックス32が前記エンジンEの上方に配置されるようにして配置され、すなわち収納ボックス32の車幅方向外側に左右一対のシートフレーム16…が配置される。
前記収納ボックス32の前部の左右下端部に設けられる前部支持部33,33は第2クロスメンバ17に締結、支持され、前記収納ボックス32の中間部の左右側壁上部に設けられる中間支持部34は前記シートフレーム16…における後部傾斜部16b…の中間部上面に固着される第1ステー35…に締結、支持され、前記収納ボックス32の後部の左右側壁上部に設けられる後部支持部36…は第3クロスメンバ18に固着された第2ステー37に締結、支持される。
前記収納ボックス32の前端上部には、該収納ボックス32を上方から覆うタンデム型の乗車用シート38が、開閉可能として支持される。また前記車体フレームFが備える左右一対の前記メインフレームパイプ14…のロアフレーム部14b…間には、それらのロアフレーム部14b…で支持されるようにして燃料タンク39が配置される。
また前記パワーユニットPの一部、前記収納ボックス32、前記燃料タンク39および前記車体フレームFは、乗車用シート38上の乗員の足を乗せるためのステップフロア43を有する車体カバー40で覆われ、この車体カバー40は、前記車体フレームFとともに車体Bを構成する。
前記車体カバー40は、前記ヘッドパイプ13を前方から覆うフロントカウル41と、前記ヘッドパイプ13ならびに前記メインフレームパイプ14…におけるダウンフレーム部14a…の上部を後方側から覆うセンターカウル42と、該センターカウル42の下部に連設されて前記燃料タンク39およびメインフレームパイプ14…におけるロアフレーム部14b…を上方から覆う前記ステップフロア43と、前記フロントカウル41、前記センターカウル42および前記ステップフロア43の両側を連結する左右一対のレッグシールド44…と、前記メインフレームパイプ14…における前記ロアフレーム部14b…を側方から覆って両レッグシールド44…の下端から後方に延びるとともに前記ステップフロア43の両側に連設される左右一対のサイドアンダーカウル45…と、前記乗車用シート38の下方で前記収納ボックス32を前方から覆うアンダーフロントカバー46と、前記乗車用シート38の下方で前記収納ボックス32とともに前記シートフレーム16…の上部を側方から覆って前記アンダーフロントカバー46の左右両側に連設される左右一対のシート下カバー47…と、前記シートフレーム16…の下部を左側方から覆うようにして前記シート下カバー47…の下部に連設される左右一対のアンダーサイドカバー48…とを備える。
図2で示すように、前記メインフレームパイプ14…におけるロアフレーム部14b…には、前記ステップフロア43を支持するためのフロア支持枠49が、ロアフレーム部14b…から上方に立ち上がるようにして固着される。
また前輪WFは、前記フロントフォーク11で支持されるフロントフェンダ50で上方から覆われ、前記後輪WRは、前記アンダーサイドカバー48…の後部から下方に垂下されるように配置されるリヤフェンダ51で後側上方から覆われる。前記操向ハンドル12の中央部はハンドルカバー52で覆われており、このハンドルカバー52の前部にはヘッドライト53が配設される。
図4および図5を併せて参照して、左右一対のシートフレーム16…のうちの一方である左側のシートフレーム16よりも上方には、車外との間での送受信を可能とした通信ユニット56が配置されており、この通信ユニット56は、車幅方向では前記収納ボックス32と、左側の前記シート下カバー47との間に配置される。
図6において、前記通信ユニット56は、位置情報を検出する全地球測位システム部(Global Positioning System、以下GPSと表記)部57と、そのGPS部57で検出した位置情報を送信する携帯電話通信部58とを備える。
前記GPS部57は、アンテナ59を有しており、複数の人工衛星から軌道情報を受信することにより車両(自動二輪車)の現在位置を検出する。また携帯電話通信部59は、アンテナ60を有しており、前記GPS部57で検出された位置情報を携帯電話基地局61に送信可能である。
しかも前記通信ユニット56は、盗難対策装置として機能するものであり、車両の盗難を検知するために車体Bに加えられた振動による加速度を検出する加速度センサ62と、前記GPS部57、前記携帯電話通信部58および前記加速度センサ62を統合制御する制御部63と、前記GPS部57、前記携帯電話通信部58、前記加速度センサ62および前記制御部63に電力を供給する内部電源64と、前記GPS部57、前記携帯電話通信部58、前記加速度センサ62、前記制御部63および前記内部電源64を共通に収納するケース65とを備える。
前記制御部63は、前記GPS部57からの位置情報ならびに前記加速度センサ62からの加速度信号を受けて盗難対策を指令するものであり、携帯電話通信部59は、前記制御部63からの指令に基づいて携帯電話基地局61に車両の現在位置を示す位置情報を送信する。
また前記通信ユニット56は、車両の盗難を検知するのに応じてエンジンEの作動を停止するエンジン制御部66と、警報装置69を活性化する警報発生部67とを備え、前記エンジン制御部66および前記警報発生部67も前記ケース65に収納される。
前記エンジン制御部66は、前記制御部63からの指令に基づいてエンジンEの点火装置68に該点火装置68の作動を停止する信号を出力する。また前記警報装置69は、たとえばヘッドランプ、ウインカ、テールランプ等の灯火器およびホーンであり、警報発生部67は、前記制御部63からの指令に基づいて前記警報装置69を活性化させることになる。
図7を併せて参照して、前記ケース65はボックス状に形成されており、このケース65には、該ケース65の大部分を覆うようにしてゴム等の弾性材料から成るカバー70が装着され、前記通信ユニット56の外郭すなわち前記ケース65および前記カバー70の外郭はボックス状に形成される。
前記通信ユニット56は、その長手方向を前記両シートフレーム16…のうち左側のシートフレーム16の長手方向に沿わせつつ、平面視で前記左側のシートフレーム16における後部傾斜部16bの前部に少なくとも一部が重なるようにして前記後部傾斜部16bの前部の上方に配置され、その後部傾斜部16bの上面に取付けられる。
ところで前記シートフレーム16…における後部傾斜部16b…の中間部上面に固着される固定部としての第1ステー35…は、下方に開いた略U字状に形成されて前記後部傾斜部16b…の中間部上面に溶接されており、前記収納ボックス32における中間支持部34…および前記シート下カバー47…が第1ステー35…に固定され、この実施の形態では、前記乗車用シート38の後部両側に配置されるグラブレール71の前端部も第1ステー35…に固定される。
すなわち前記シート下カバー47…の前後方向中間上端部に設けられる支持板部72…が、前記収納ボックス32の中間支持部34…および第1ステー35…間に挟まれ、前記グラブレール71の前端部が前記中間支持部34…および前記支持板部72…を第1ステー35…との間に挟むように配置された状態で、前記グラブレール71の前端部、前記中間支持部34…、前記支持板部72…および第1支持ステー35…に上方から挿通されるボルト73…が、第1ステー35…に固着されたウエルドナット74…に螺合されることで、前記グラブレール71の前端部、前記中間支持部34…および前記支持板部72…が共締めで第1ステー35…に固定される。
而して左側のシートフレーム16における後部傾斜部16bの上面に取付けられる前記通信ユニット56は、左側の第1ステー35にその前方で隣接した位置に配置される。すなわち前記収納ボックス32および左側の前記シート下カバー47に加えて、グラブレール71の左側前端部を固定するための固定部である第1ステー35が、前記通信ユニット56に後方から隣接した位置で左側のシートフレーム16の後部傾斜部16bに設けられることになる。
図8および図9を併せて参照して、左側のシートフレーム16における前記後部傾斜部16bの上面に前記通信ユニット56を取付けるにあたって、左側のシートフレーム16における前記後部傾斜部16bの上面には、車幅方向内方側に延びる差し込みステー76が固着され、通信ユニット56を前記差し込みステー76に固定するための嵌合孔77が、車幅方向内方側から前記差し込みステー76に嵌合するようにして前記通信ユニット56における前記カバー70の底部に設けられる。しかも前記差し込みステー76の前記車幅方向内方の端部の前端および後端には、嵌合孔77から突出するとともに前記カバー70に車幅方向内方側から係合する係合突部76a,76aが一体に突設される。
また左側のシートフレーム16における前記後部傾斜部16bの上面に前記通信ユニット56が取付けられた状態で、該通信ユニット56は、図4で明示するように、第1ステー35の上面よりも下方に配置される。しかも前記通信ユニット56は、ボックス状である外郭側面のうち最大面積の側面56aを水平もしくは水平に近い姿勢(この実施の形態では水平に近い姿勢)として配置される。
また前記収納ボックス32の左側の側壁のうち側面視で前記通信ユニット56と重なる部分には、車幅方向内方に凹む凹部78が形成されており、前記通信ユニット56の少なくとも一部(この実施の形態では一部)が前記凹部78内に収容される。
左側のシートフレーム16における前記後部傾斜部16bの上面に取付けられた状態にある前記通信ユニット56における前記ケース65の前端部には、一対のコネクタ部79,80が前方に突出するようにして設けられており、それらのコネクタ部79,80が、車体Bに装備された電装系統に接続される。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、乗員が着座する乗車用シート38の下方に収納ボックス32が配置され、その収納ボックス32と、該収納ボックス32の車幅方向外側に配置される左右一対のシートフレーム16…とがシート下カバー47で左右の側方から覆われており、車外との間での送受信を可能とした通信ユニット56が、左右一対のシートフレーム16…のうち左側のシートフレーム16よりも上方かつ車幅方向で前記収納ボックス32および左側のシート下カバー47間に配置されるので、車幅方向で左側のシートフレーム16および収納ボックス32間で左側のシートフレーム16よりも上方の空きスペースに通信ユニット16が配置されることになり、収納ボックス32の容量低下を可及的に低減することが可能となるとともに、通信性の向上を図ることができる。
また前記通信ユニット56が、その長手方向を左側のシートフレーム16の長手方向に沿わせつつ、平面視で左側のシートフレーム16における後部傾斜部16bに少なくとも一部が重なる位置に配置されるので、左側のシートフレーム16によって通信ユニット56を下方から保護することができ、部品点数を増加させることなく通信ユニット56を保護することができる。
また前記収納ボックス32および左側の前記シート下カバー47を固定するための第1支持ステー35が、左側のシートフレーム16の上面に取付けられる前記通信ユニット56に後方から隣接した位置で左側のシートフレーム16に設けられるので、収納ボックス32および下カバー47のうちシートフレーム16に固定することで剛性を高めた部分の近傍に通信ユニット56を配置することができるとともに、通信ユニット56と、収納ボックス32およびシート下カバー47との間の隙間を最小化して車両のコンパクト化や収納容量の増加を図ることができる。
また左側のシートフレーム16の上面に、車幅方向内方側に延びる差し込みステー76が固着され、前記通信ユニット56を前記差し込みステー76に固定するための嵌合孔77が、車幅方向内方側から前記差し込みステー76に嵌合するようにして前記通信ユニット56に設けられるので、通信ユニット56の着脱にあたっては通信ユニット56の車幅方向内方に配置される収納ボックス32を取り外す必要があり、通信ユニット56への第三者からの不所望なアクセスや着脱行為を抑制することができる。
また前記収納ボックス32の左側の側壁のうち側面視で前記通信ユニット56と重なる部分に、車幅方向内方に凹む凹部78が形成され、前記通信ユニット56の少なくとも一部が前記凹部78内に収容されるので、通信ユニット56の周辺部品をタイトに配置することができ、それによって通信ユニット56への外部からのアクセスを困難とすることができる。
また第1支持ステー35の上面よりも下方に前記通信ユニット56が配置されるので、乗員等がシート下フレーム47に上方からの力を加えても、シートフレーム16の第1支持ステー35がその力を受けるため、通信ユニット56にシート下フレーム47からの不所望な荷重が作用することを防止することができる。
また前記通信ユニット56が、車両の位置情報を検出するGPS部57と、そのGPS部57で検出した前記位置情報を送信する携帯電話通信部58とを備えるので、GPS信号の受信および位置情報の送信にあたって、GPS部57および携帯電話通信部58の上方に金属製の構造物が極力存在しないようにして送受信感度を良好なもののとし、配置自由度の低い自動二輪車であっても、送受信感度を良好とした通信ユニット56の配置が可能となる。
また盗難対策装置として機能する前記通信ユニット56が、車両の盗難を検知するための加速度センサ62と、前記GPS部57、前記携帯電話通信部58および前記加速度センサ62を統合制御する制御部63と、前記GPS部57、前記携帯電話通信部58、前記加速度センサ62および前記制御部63に電力を供給する内部電源64と、前記GPS部57、前記携帯電話通信部58、前記加速度センサ62、前記制御部63および前記内部電源64を共通に収納するケース65とを備えるので、盗難対策装置の車両への組み付け性が向上する。この際、盗難対策装置である通信ユニット56が大型化してしまうが、通信ユニット56を上述のように配置することで、自動二輪車全体の大型化を回避しながら盗難対策装置を配置することが可能となる。
また前記通信ユニット56が、車両の盗難を検知するのに応じてエンジンEの作動を停止するエンジン制御部66ならびに警報装置69を活性化する警報発生部67を備え、車体Bに装備された電装系統に接続されるので、新たな機能部品や配線の取り回しを不要として、エンジンEの作動停止機能および警報機能を発揮することができる。
さらに前記通信ユニット56の外郭がボックス状に形成され、前記通信ユニット56が、その外郭側面のうち最大面積の側面56aを水平もしくは水平に近い姿勢として配置されるので、通信ユニット56内の機能部品の配置を最適化した上で、アンテナ59,60の水平面での面積を確保することができ、送受信を良好なものとすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
16・・・シートフレーム
32・・・収納ボックス
35・・・固定部である第1支持ステー
38・・・乗車用シート
47・・・シート下カバー
56・・・通信ユニット
56a・・・通信ユニットの最大面積の側面
57・・・全地球測位システム部
58・・・携帯電話通信部
62・・・加速度センサ
63・・・制御部
64・・・内部電源
65・・・ケース
66・・・エンジン制御部
67・・・警報発生部
69・・・警報装置
76・・・差し込みステー
77・・・嵌合孔
78・・・凹部
B・・・車体
E・・・エンジン

Claims (10)

  1. 乗員が着座する乗車用シート(38)の下方に配置される収納ボックス(32)と、該収納ボックス(32)の車幅方向外側に配置される左右一対のシートフレーム(16)と、前記収納ボックス(32)および前記シートフレーム(16)を側方から覆うシート下カバー(47)と、車外との間での送受信を可能とした通信ユニット(56)とを備える鞍乗り型車両において、前記通信ユニット(56)が、左右一対のシートフレーム(16)のうち一方のシートフレーム(16)よりも上方かつ車幅方向で前記収納ボックス(32)および前記シート下カバー(47)間に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  2. 前記通信ユニット(56)が、その長手方向を前記一方のシートフレーム(16)の長手方向に沿わせつつ、平面視で前記一方のシートフレーム(16)に少なくとも一部が重なる位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  3. 前記収納ボックス(32)および前記シート下カバー(47)を固定するための固定部(35)が、前記一方のシートフレーム(16)の上面に取付けられる前記通信ユニット(56)に隣接した位置で前記一方のシートフレーム(16)に設けられることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  4. 前記一方のシートフレーム(16)の上面に、車幅方向内方側に延びる差し込みステー(76)が固着され、前記通信ユニット(56)を前記差し込みステー(76)に固定するための嵌合孔(77)が、車幅方向内方側から前記差し込みステー(76)に嵌合するようにして前記通信ユニット(56)に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  5. 前記収納ボックス(32)の側壁のうち側面視で前記通信ユニット(56)と重なる部分に、車幅方向内方に凹む凹部(78)が形成され、前記通信ユニット(56)の少なくとも一部が前記凹部(78)内に収容されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  6. 前記固定部(35)の上面よりも下方に前記通信ユニット(56)が配置されることを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  7. 前記通信ユニット(56)が、車両の位置情報を検出する全地球測位システム部(57)と、その全地球測位システム部(57)で検出した前記位置情報を送信する携帯電話通信部(58)とを備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  8. 盗難対策装置として機能する前記通信ユニット(56)が、車両の盗難を検知するための加速度センサ(62)と、前記全地球測位システム部(57)、前記携帯電話通信部(58)および前記加速度センサ(62)を統合制御する制御部(63)と、前記全地球測位システム部(57)、前記携帯電話通信部(58)、前記加速度センサ(62)および前記制御部(63)に電力を供給する内部電源(64)と、前記全地球測位システム部(57)、前記携帯電話通信部(58)、前記加速度センサ(62)、前記制御部(63)および前記内部電源(64)を共通に収納するケース(65)とを備えることを特徴とする請求項7記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  9. 前記通信ユニット(56)が、車両の盗難を検知するのに応じてエンジン(E)の作動を停止するエンジン制御部(66)ならびに警報装置(69)を活性化する警報発生部(67)を備え、車体(B)に装備された電装系統に接続されることを特徴とする請求項8記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
  10. 前記通信ユニット(56)の外郭がボックス状に形成され、前記通信ユニット(56)が、その外郭側面のうち最大面積の側面(56a)を水平もしくは水平に近い姿勢として配置されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両における通信ユニットの配置構造。
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