JP2014143154A - 蓄電モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な導電経路を得るとともに、締結の緩みを抑制すること。
【解決手段】電極端子12を、ナット29によって蓋17に締結する。そして、ナット29に当接させた状態でバスバー15を電極端子12に溶接で接合する。これにより、電極端子12とバスバー15は、電極端子12の表面を覆っていた酸化被膜が破れた状態で接合される。また、ナット29は、蓋17とバスバー15の間に位置し、挟圧される。
【選択図】図2

Description

本発明は、蓄電装置をバスバーで電気的に接続した蓄電モジュールに関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える蓄電モジュールが搭載されている。蓄電モジュールは、例えば、特許文献1に開示されるように、二次電池の電極端子をバスバーで電気的に接続して構成される。
特開2009−87721号公報
蓄電モジュールを構成する場合は、バスバーを通じて良好な導電経路を確保することが望ましい。また、二次電池の電極端子をケースに固定する方法としてねじ締結を採用する場合は、その締結状態が緩み難い構造であることが望ましい。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、良好な導電経路を得るとともに、締結の緩みを抑制できる蓄電モジュールを提供することにある。
上記課題を解決する蓄電モジュールは、ケースと、前記ケース内に収容された電極組立体と、前記ケースの挿通孔を通って前記ケースの外部に露出されるとともに前記電極組立体に電気的に接続された電極端子と、を有する蓄電装置を備え、前記蓄電装置の電極端子をバスバーで電気的に接続してなる蓄電モジュールにおいて、前記蓄電装置の電極端子は外周にねじ部を有し、前記ねじ部にナットが螺合されることによって前記ケースに締結されており、前記ケース、前記ナット、前記バスバーの順に並びかつ前記ナットと前記バスバーが互いに当接した状態で、前記電極端子と前記バスバーとを接合する接合部を備えた。
この構成によれば、バスバーは電極端子に直接、接合される。このため、電極端子とバスバーは、電極端子の表面を覆っていた酸化被膜が破れた状態で接合される。これにより、電極端子とバスバーとの間に良好な導電経路を得ることができる。また、バスバーは、ナットに当接された状態で電極端子に接合される。このため、ナットは、ケースとバスバーの間に位置し、挟圧される。これにより、ナットによる締結の緩みを抑制できる。
上記蓄電モジュールにおいて、前記接合部は、前記電極端子と前記バスバーを溶接した溶接部とすることができる。この構成によれば、溶接によって電極端子とバスバーを接合するので、導電性を向上させることができる。
上記蓄電モジュールにおいて、前記蓄電装置の電極端子は正極端子と負極端子であり、前記正極端子と前記負極端子は同一材料であることが好ましい。この構成によれば、正極端子とバスバー、及び負極端子とバスバーのそれぞれを良好に溶接することができ、導電性を向上させることができる。
上記蓄電モジュールにおいて、前記電極端子は、前記ねじ部よりも小径の小径部を有し、前記バスバーは、前記小径部が挿通される挿通孔を有し、前記溶接部は、前記小径部と前記バスバーが溶接されていることが好ましい。この構成によれば、電極端子に対してバスバーの位置決めを簡便に行うことができ、溶接を容易に行うことができる。
上記蓄電モジュールにおいて、前記接合部は、前記電極端子を前記バスバーに当接するように塑性変形させた当接部とすることができる。この構成によれば、接合工程を簡素化することができ、蓄電モジュールの製造コストの増加を抑制できる。
上記蓄電モジュールにおいて、前記バスバーは、前記電極端子が挿通される挿通孔を有し、前記当接部は、前記電極端子の挿通孔から突出した前記電極端子の先端部が前記バスバーに当接するように塑性変形されていることが好ましい。この構成によれば、電極端子に対してバスバーの位置決めを簡便に行うことができ、電極端子とバスバーを容易に当接させることができる。
本発明によれば、良好な導電経路を得るとともに、締結の緩みを抑制できる。
蓄電モジュールを示す斜視図。 第1の実施形態における電極端子とバスバーの接続構造を示す一部破断断面図。 第2の実施形態における電極端子とバスバーの接続構造を示す一部破断断面図。
(第1の実施形態)
以下、蓄電モジュールを具体化した第1の実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。
図1に示すように、蓄電モジュール10は、リチウムイオン電池などの蓄電装置としての二次電池11を複数個、電気的に接続することによって構成される。各二次電池11は極性の異なる電極端子12,13を備え、これらの電極端子12,13は二次電池11のケース14から外部に露出している。蓄電モジュール10を構成する各二次電池11は、一方の電極端子12が隣り合う二次電池11における極性の異なる他の電極端子13に電気的に接続されるとともに、他方の電極端子13が隣り合う二次電池11における極性の異なる一方の電極端子12に電気的に接続される。隣り合う二次電池11の電極端子12,13同士は、端子接続部材であるバスバー15によって接続される。バスバー15は、金属製(例えば、アルミニウム製)の板状部材である。
二次電池11は、ケース本体16とケース本体16の開口部を覆う蓋17で構成されたケース14内に、電極組立体18及び電解液が収容されている。電極組立体18は、極性の異なる電極を交互に積層するとともに、電極の間にセパレータを介在させた構造である。各電極はシート状であり、金属箔の両面に活物質層を有する。正極電極の金属箔は例えばアルミニウム箔であり、アルミニウム箔の両面に正極活物質層を有する。また、負極電極の金属箔は例えば銅箔であり、銅箔の両面に負極活物質層を有する。同極の電極は、これらの電極との間で電気を授受する金属製の導電部材と電気的に接続されており、導電部材を介して電極端子12,13に電気的に接続されている。例えば、正極電極は導電部材となるアルミニウム板を介して一方の電極端子12に電気的に接続されている一方、負極電極は導電部材となる銅板を介して他方の電極端子13に電気的に接続されている。
以下、電極端子12の構造、及び電極端子12とバスバー15の接合構造について説明する。なお、電極端子13の構造は電極端子12の構造と同じであり、電極端子13とバスバー15の接続構造は電極端子12とバスバー15の接続構造と同じである。
図2に示すように、電極端子12は、四角板状の基部19と、基部19から立設された円柱状の極柱部20と、を有する。極柱部20の外周の一部にはねじ部21を有し、極柱部20の先端側にはねじ部21よりも小径の小径部22を有する。ねじ部21と小径部22は、段差面23を介して繋がっている。小径部22の外周は螺刻されていない。
電極端子12は、基部19が導電部材24上に接合されているとともに、極柱部20の一部が蓋17の外面17aと内面17bを貫通する挿通孔17cからケース14の外部に露出している。極柱部20のねじ部21と小径部22は、ケース14の外部に露出している。電極端子12の軸方向に直交する方向に沿う基部19の断面積は、挿通孔17cの開口面積よりも大きい。これにより、ケース14の内部に位置する基部19は、蓋17の挿通孔17cからケース14の外部へ抜け出し不能となっている。
挿通孔17cの内周と極柱部20の外周との間には、絶縁部材25が介装されており、挿通孔17cと極柱部20のそれぞれに当接している。これにより、絶縁部材25は、電極端子12と蓋17(ケース14)との間に位置する。絶縁部材25は、円環状の筒状部26と、筒状部26の軸方向一端から径方向外方へ延設されたフランジ部27と、を有する。筒状部26は、挿通孔17cの内周と極柱部20の外周との間に介装されている。フランジ部27は、蓋17の外面17aにおいて挿通孔17cの周囲に係止されている。絶縁部材25は樹脂製であり、この絶縁部材25によって挿通孔17cの内周と極柱部20の外周とが絶縁されている。また、基部19の面上には、極柱部20を囲む円環状のシール部材28が設けられている。シール部材28は、ケース14の内部において蓋17の内面17bと基部19の面との間に位置している。シール部材28は、例えばOリングである。
極柱部20のねじ部21には、ナット29が螺合されている。蓋17の外面17aと、ナット29の蓋17側の端面29aとの間には、絶縁部材25のフランジ部27が狭圧されており、フランジ部27によって蓋17とナット29が絶縁されている。ナット29が極柱部20に螺合されることによって、ナット29と基部19との間に、フランジ部27、蓋17、及びシール部材28が狭圧されるとともに電極端子12が蓋17(ケース14)に締結される。この締結状態においてシール部材28は、圧縮状態で蓋17の内面17b及び基部19の面に密接し、挿通孔17cの周囲をシールしている。また、ナット29を螺合した際、極柱部20におけるねじ部21と小径部22との間の段差面23は、ナット29の端面29bよりも下方に位置している。ナット29の端面29bは、ナット29を極柱部20のねじ部21に螺合した際に絶縁部材25のフランジ部27に当接するナット29の端面29aとは反対側に位置する面である。
バスバー15は、極柱部20の小径部22が挿通される挿通孔15aを有する。挿通孔15aは、小径部22を嵌挿可能な内径であり、極柱部20のねじ部21の外径よりも小さい内径を有する。バスバー15は、小径部22が挿通孔15aに挿通された状態で、かつ当接面であるナット29の端面29bに当接された状態で、電極端子12に接合されている。この実施形態において電極端子12とバスバー15は、接合部としての溶接部30によって接合されている。バスバー15が接合された状態では、バスバー15と蓋17の外面17aとの間にナット29が位置している。つまり、ケース14(蓋17)、ナット29、バスバー15の順に並びかつナット29とバスバー15が互いに当接した状態で、電極端子12とバスバー15とが接合される。
以下、蓄電モジュール10の作用を説明する。
バスバー15を二次電池11の電極端子12,13に直接、溶接接合する場合には、溶接によって電極端子12,13の表面を覆っていた酸化被膜が破られ、その状態で接合される。これにより、電極端子12,13やバスバー15の新生面同士が接触する。
また、ナット29とバスバー15を当接させた状態で電極端子12,13とバスバー15を接合することにより、ナット29はバスバー15と蓋17に挟まれた状態となる。このため、ナット29は、バスバー15と蓋17との間で狭圧される。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)バスバー15と電極端子12,13を直接接合することにより、良好な導電経路を得ることができる。
(2)また、ナット29をバスバー15と蓋17とで挟圧することにより、締結の緩みを抑制できる。そして、絶縁部材25やシール部材28に経時的な変形(クリープ現象)が生じたとしても、二次電池11の絶縁性やシール性を確保できる。
(3)また、溶接による接合のため、導電性を向上させることができる。また、蓄電モジュール10を製造し易い。
(4)バスバー15の挿通孔15aに極柱部20の小径部22を挿通させるので、電極端子12,13に対してバスバー15の位置決めを簡便に行うことができ、溶接を容易に行うことができる。また、バスバー15によってナット29を確実に押し付けることができる。
(5)ナット29の端面29bよりも下方に段差面23を位置させることで、バスバー15をナット29に対して確実に当接させることができる。これにより、バスバー15によってナット29を確実に押し付けることができる。
(第2の実施形態)
以下、蓄電モジュールを具体化した第2の実施形態を図3にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態において既に説明した実施形態と同一構成については、同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図3に示すように、この実施形態における電極端子12の極柱部20は、外周にねじ部31を有する。また、バスバー15は、極柱部20のねじ部31を嵌挿可能な内径の挿通孔15bを有する。
この実施形態において電極端子12とバスバー15は、当接部としてのかしめ部32によって接合されている。かしめ部32は、バスバー15の挿通孔15bから突出した極柱部20の先端部20aの外径が挿通孔15bの内径よりも大きくかつ先端部20aがバスバー15に当接するまで先端部20aを塑性変形させている。
以下、蓄電モジュール10の作用を説明する。
二次電池11の電極端子12,13をバスバー15に、かしめ部32によって接合する場合は、極柱部20の先端部20aを塑性変形させることによって先端部20aがバスバー15の表面に食い込む。これにより、電極端子12,13の表面やバスバー15の表面を覆っていた酸化被膜が破られる。また、極柱部20の先端部20aを塑性変形させた場合には、極柱部20が膨出してバスバー15の挿通孔15bの内周にも食い込むことにより、電極端子12,13の表面やバスバー15の表面を覆っていた酸化被膜が破られる。酸化被膜が破られることにより、電極端子12,13やバスバー15の新生面同士が接触する。
また、ナット29とバスバー15を当接させた状態で電極端子12,13とバスバー15を接合することにより、ナット29はバスバー15と蓋17に挟まれた状態となる。このため、ナット29は、バスバー15と蓋17との間で狭圧される。
したがって、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果(1),(2)に加えて、以下に示す効果を得ることができる。
(6)電極端子12,13とバスバー15をかしめ部32によって接合することにより、接合工程を簡素化することができ、蓄電モジュール10の製造コストの増加を抑制できる。
(7)バスバー15の挿通孔15bに極柱部20を挿通させるので、電極端子12,13に対してバスバー15の位置決めを簡便に行うことができ、容易に塑性変形させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 二次電池11において電極端子12,13である正極端子と負極端子を同一材料によって構成しても良い。例えば、負極電極の活物質としてチタン酸リチウムを用いた場合、正極端子と負極端子のそれぞれにアルミニウムを採用することができる。このように構成すれば、導電部材24も同一材料(例えば、アルミニウム板)を用いることができる。これにより、正極端子とバスバー、及び負極端子とバスバーのそれぞれを良好に溶接することができ、導電性を向上させることができる。また、同一材料の電極端子12,13を用いることで作業性を向上できる。
○ 絶縁部材25やシール部材28の形状を変更しても良い。例えば、円環状でも良いし、円環以外の環状でも良い。また、シール部材28は、環状のガスケットでも良い。
○ 実施形態の電極端子12,13とバスバー15の接合構造は、正極端子と負極端子の両端子に適用しても良いし、何れか一方の端子に適用しても良い。
○ 極柱部20に螺合するナット29は、単数でも、複数でも良い。
○ 電極組立体18は、シート状の電極を積層した構造に限らず、帯状の正極電極と負極電極との間に帯状のセパレータを介在させて、これらを捲回軸周りに渦捲き状に捲回して構成された捲回型としてもよい。
○ ケース14の形状は、円柱状や、楕円柱状でも良い。
○ 電極端子12,13は、ケース本体16を構成する側壁から、当該側壁に設けた挿通孔を通じて外部に露出されても良い。
○ 蓄電モジュール10は、単一の二次電池11によって構成しても良い。
○ 二次電池11は、リチウムイオン二次電池に限らず、他の二次電池であっても良い。要は、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであれば良い。また、蓄電装置としてキャパシタでも良い。
○ 実施形態の蓄電モジュール10は、車両電源装置として自動車に搭載しても良いし、産業用車両に搭載しても良い。また、定置用の蓄電モジュールに適用しても良い。
○ 第1の実施形態において、ケース14の外部に露出する極柱部20の全体をねじ部としても良い。
○ 第1の実施形態において、バスバー15がナット29に当接可能であれば、極柱部20の形状やバスバー15の挿通孔の形状を変更しても良い。
○ 第2の実施形態において極柱部20は、少なくともナット29が螺合する部位にねじ部があれば良い。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を追記する。
(イ)ケースと、ケース内に収容された電極組立体と、ケースの挿通孔を通ってケースの外部に露出されるとともに電極組立体に電気的に接続された電極端子と、を有する蓄電装置において、電極端子は外周にねじ部を有し、ねじ部にナットが螺合されることによってケースに締結されており、電極端子にはバスバーが接続され、ケース、ナット、バスバーの順に並びかつナットとバスバーが互いに当接した状態で、電極端子とバスバーとを接合する接合部を備えた蓄電装置。
10…蓄電モジュール、11…二次電池、12,13…電極端子、14…ケース、15…バスバー、15a,15b…挿通孔、17…蓋、17a…外面、17c…挿通孔、18…電極組立体、20…極柱部、20a…先端部、21,31…ねじ部、22…小径部、23…段差面、29…ナット、29b…端面、30…溶接部、32…かしめ部。

Claims (6)

  1. ケースと、前記ケース内に収容された電極組立体と、前記ケースの挿通孔を通って前記ケースの外部に露出されるとともに前記電極組立体に電気的に接続された電極端子と、を有する蓄電装置を備え、前記蓄電装置の電極端子をバスバーで電気的に接続してなる蓄電モジュールにおいて、
    前記蓄電装置の電極端子は外周にねじ部を有し、前記ねじ部にナットが螺合されることによって前記ケースに締結されており、
    前記ケース、前記ナット、前記バスバーの順に並びかつ前記ナットと前記バスバーが互いに当接した状態で、前記電極端子と前記バスバーとを接合する接合部を備えたことを特徴とする蓄電モジュール。
  2. 前記接合部は、前記電極端子と前記バスバーを溶接した溶接部である請求項1に記載の蓄電モジュール。
  3. 前記蓄電装置の電極端子は正極端子と負極端子であり、
    前記正極端子と前記負極端子は同一材料である請求項2に記載の蓄電モジュール。
  4. 前記電極端子は、前記ねじ部よりも小径の小径部を有し、
    前記バスバーは、前記小径部が挿通される挿通孔を有し、
    前記溶接部は、前記小径部と前記バスバーが溶接されている請求項2又は請求項3に記載の蓄電モジュール。
  5. 前記接合部は、前記電極端子を前記バスバーに当接するように塑性変形させた当接部である請求項1に記載の蓄電モジュール。
  6. 前記バスバーは、前記電極端子が挿通される挿通孔を有し、
    前記当接部は、前記電極端子の挿通孔から突出した前記電極端子の先端部が前記バスバーに当接するように塑性変形されている請求項5に記載の蓄電モジュール。
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