JP2017216119A - 蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造コストを抑えて未塗工部群とケースを絶縁できる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】二次電池10は、絶縁カバー50を備える。絶縁カバー50は、各極性の電極接合部42aと蓋11bとの間に介在する第1絶縁部51を有するとともに、電極接合部42a及びタブ群27aと、ケース本体11aとの間に介在する第2絶縁部52を有する。二次電池10は、各極性のタブ群27aの最外層に位置するタブ27に貼着された絶縁テープ55を備える。
【選択図】図3
【解決手段】二次電池10は、絶縁カバー50を備える。絶縁カバー50は、各極性の電極接合部42aと蓋11bとの間に介在する第1絶縁部51を有するとともに、電極接合部42a及びタブ群27aと、ケース本体11aとの間に介在する第2絶縁部52を有する。二次電池10は、各極性のタブ群27aの最外層に位置するタブ27に貼着された絶縁テープ55を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、絶縁カバーを備える蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、走行用モータへの供給電力を蓄える蓄電装置としての二次電池が搭載されている。一般に、二次電池は、電極組立体を収容するケースを備え、そのケース内に電極組立体が収容されている。そして、二次電池からの電力の取り出しは、電極組立体の正極電極及び負極電極に、導電部材を介して接続された電極端子を通して行われている。
電極組立体には、例えば、複数の正極電極と複数の負極電極との間にセパレータを介在させた状態で積層した積層型の電極組立体や、帯状の正極電極と帯状の負極電極との間に帯状のセパレータを介在させた状態で捲回した捲回型の電極組立体がある。
図6に示すように、例えば、特許文献1の二次電池80において、ケース88内に収容された電極組立体89は、正極電極81及び負極電極82を有し、正極電極81は、未塗工部として、金属箔製の正極タブ(図示せず)を有し、負極電極82は未塗工部として、金属箔製の負極タブ82aを有する。図示しないが、複数枚の正極タブは重ねて未塗工部群としてのタブ群とした状態で正極導電部材と電気的に接続され、その正極導電部材には正極の電極端子が接続されている。
また、複数枚の負極タブ82aは重ねて未塗工部群としてのタブ群とした状態で導通部90によって負極導電部材83と電気的に接続され、その負極導電部材83に負極の電極端子84が電気的に接続されている。そして、各導電部材に接続された各電極端子84は、ケースの蓋(壁部)を貫通した状態で、その蓋に固定されている。各タブ群は、電極組立体89の積層方向一端側で積層された状態で積層方向他端側に向けて曲げられている。
一般に、二次電池のケースには耐久性に優れるアルミニウム等の金属製ケースが多用されている。金属製のケースと電極組立体を絶縁するため、電極組立体とケースの間には絶縁フィルムが配置されている。
ところが、絶縁フィルムによって電極組立体とケースを絶縁する構成において、タブ群の最外層とケースとを絶縁するには、絶縁フィルムを電極組立体の活物質層だけでなくタブ群の位置まで配置しなければならず、二次電池の製造コストが嵩んでしまう。
本発明の目的は、製造コストを抑えて未塗工部群とケースを絶縁できる蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、異なる極性の複数の電極が互いに絶縁されて積層された状態の電極組立体と、前記電極の一辺から突出した形状の未塗工部を同じ極性同士で積層し、前記電極組立体の端面から突出した形状の未塗工部群と、前記電極組立体及び前記未塗工部群を収容したケースと、前記電極組立体と前記ケースとを絶縁する絶縁フィルムと、前記ケースの壁部から前記電極組立体に向けて突出した基部を備え、前記壁部に固定された各極性の電極端子と、同じ極性の前記電極の前記未塗工部群と接合された電極接合部、及び同じ極性の前記電極端子の前記基部と接合された端子接続部を備え、前記ケースの壁部と該壁部に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、一対の前記電極接合部と前記壁部との間に介在する第1絶縁部、及び前記電極の積層方向のいずれか一端側に位置し、両極性の前記電極接合部及び前記未塗工部群と前記ケースとの間に介在する第2絶縁部を有する絶縁カバーと、を備える蓄電装置であって、前記電極の積層方向のうち、前記第2絶縁部の位置する一端側とは異なる他端側に位置し、かつ前記未塗工部群の最外層に位置する前記未塗工部に貼着され、前記未塗工部群と前記ケースとを絶縁する絶縁テープを備えることを要旨とする。
これによれば、蓄電装置の製造について、壁部に対し電極端子と導電部材が一体化された構造体を予め製造しておき、この構造体の導電部材に未塗工部群を接合して電極組立体を一体化した状態で電極組立体をケース内に収容して蓄電装置を製造する方法がある。この製造方法では、絶縁カバーは、構造体の製造後に、壁部と電極接合部との間に絶縁カバーの第1絶縁部を差し込んで装着される。
このため、蓄電装置において、電極組立体の端面から突出した未塗工部群については、積層方向のいずれか一端側は絶縁カバーの第2絶縁部によってケースと絶縁できるが、積層方向の他端側は絶縁カバーでは絶縁できず、露出した状態にある。この露出した未塗工部群の積層方向他端側に絶縁テープを貼着するだけで、未塗工部群の積層方向他端側とケースを絶縁できる。そして、ケース内において、未塗工部群以外の電極組立体は絶縁フィルムによってケースと絶縁できる。よって、未塗工部群の絶縁のために、絶縁フィルムを未塗工部群の位置にまで配置する場合と比べると、未塗工部群の絶縁のために追加する部材の量を減らし、製造コストを抑えることができる。
また、蓄電装置について、前記未塗工部群は、複数の前記未塗工部を前記積層方向の一端に寄せ集め、かつ積層方向の他端に向けて折り曲げられた構造を有し、前記絶縁カバーの前記第2絶縁部は、前記積層方向他端側に配置されて前記最外層の前記未塗工部の先端部と前記ケースとの間に介在し、前記絶縁テープは、前記積層方向一端側において前記最外層の前記未塗工部の基端部に貼着されていてもよい。
これによれば、未塗工部群は、積層方向一端側で基端部から折り曲げられている。そして、最外層の未塗工部の基端部に絶縁テープが貼着されている。よって、絶縁テープにより、最外層の未塗工部の基端部の剛性を高め、折り曲げた形状を維持しやすい。
また、蓄電装置について、前記未塗工部群は、複数の前記未塗工部を前記積層方向の一端に寄せ集め、かつ積層方向の他端に向けて折り曲げられた構造を有し、前記絶縁カバーの前記第2絶縁部は、前記積層方向一端側に配置されて前記最外層の前記未塗工部の基端部と前記ケースとの間に介在し、前記絶縁テープは、前記最外層の前記未塗工部の先端部に貼着されていてもよい。
これによれば、最外層の未塗工部の先端部は自由端となっているが、その自由端に絶縁テープが貼着される。このため、絶縁テープによって自由端である未塗工部の先端部とケースや電極組立体の端面との短絡を抑制できる。
前記蓄電装置は二次電池である。
本発明によれば、製造コストを抑えて未塗工部群とケースを絶縁できる。
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した一実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、直方体状のケース11を備え、このケース11内に電極組立体12を備える。ケース11は、有底四角筒状の金属製(例えば、アルミニウム製又はアルミニウム合金製)のケース本体11aと、ケース本体11aの開口部を塞ぐ蓋11bとを有する。ケース11内には図示しない電解質(電解液)が収容されている。本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン二次電池である。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、直方体状のケース11を備え、このケース11内に電極組立体12を備える。ケース11は、有底四角筒状の金属製(例えば、アルミニウム製又はアルミニウム合金製)のケース本体11aと、ケース本体11aの開口部を塞ぐ蓋11bとを有する。ケース11内には図示しない電解質(電解液)が収容されている。本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン二次電池である。
図2に示すように、電極組立体12は、正極電極14を収納した電極収納セパレータ20と、負極電極24とをそれぞれ複数有する。電極組立体12は、複数の電極収納セパレータ20と複数の負極電極24とを交互に積層して層状とした構造である。正極電極14と負極電極24とが、電極収納セパレータ20のセパレータ部材21を間に挟んだ状態で交互に積層されている。本実施形態では、正極電極14、セパレータ部材21、及び負極電極24が何れも長方形状である。電極収納セパレータ20及び負極電極24が積層された方向を電極の積層方向とする。
正極電極14は、矩形シート状の正極金属箔(例えばアルミニウム箔)15と、正極金属箔15の両面に存在する正極活物質層16と、を有する。正極電極14は、一対の長辺に沿う縁部のうちの一方の縁部に第1の縁部14aを備える。正極電極14は、第1の縁部14aに沿って正極金属箔15の露出した未塗工部15aを備える。未塗工部15aは、第1の縁部14aの一部から突出した形状の正極のタブ17を含む。未塗工部15aは、正極金属箔15において正極活物質層16が塗工されず、正極金属箔15そのもので構成された部分である。
本実施形態では、第1の縁部14aに沿う辺が正極電極14の一辺となる。また、正極電極14は、第1の縁部14aの対辺となる他方の長辺に沿う縁部に第2の縁部14bを備え、第1の縁部14aと第2の縁部14b同士を繋ぐ一対の短辺に沿う縁部に第3の縁部14cを備える。
負極電極24は、矩形シート状の負極金属箔(例えば銅箔)25と、負極金属箔25の両面に存在する負極活物質層26と、を有する。負極電極24は、一対の長辺のうちの一方の長辺に沿う縁部に第1の縁部24aを備える。負極電極24は、第1の縁部24aの一部から突出した形状の未塗工部としての負極のタブ27を有する。負極のタブ27は、負極金属箔25において負極活物質層26が塗工されず、負極金属箔25そのもので構成された部分である。
本実施形態では、第1の縁部24aに沿う辺が負極電極24の一辺となる。また、負極電極24は、第1の縁部24aの対辺となる他方の長辺に沿う縁部に第2の縁部24bを備え、第1の縁部24aと第2の縁部24b同士を繋ぐ一対の短辺に沿う縁部に第3の縁部24cを備える。
負極電極24の第1の縁部24aの長さは、正極電極14の第1の縁部14aの長さより長く、負極電極24の第2の縁部24bの長さは、正極電極14の第2の縁部14bの長さより長い。さらに、負極電極24の第3の縁部24cの長さは、正極電極14の第3の縁部14cの長さより長い。よって、負極電極24は、正極電極14より一回り大きく、負極活物質層26は、正極活物質層16より一回り大きい。
電極収納セパレータ20は、互いに対峙する矩形シート状のセパレータ部材21を含む。各セパレータ部材21は、何れも絶縁性を有する樹脂製(例えばポリエチレン製)である。2枚のセパレータ部材21は同形状、かつ同サイズであり、正極電極14よりも一回り大きなサイズである。
各セパレータ部材21は、正極電極14を重ねた状態において、正極電極14の第1〜第3の縁部14a〜14cからはみ出したはみ出し部22を有する。電極収納セパレータ20は、セパレータ部材21のはみ出し部22同士を溶着して製造されている。電極収納セパレータ20の溶着部は、正極電極14の四辺である第1〜第3の縁部14a〜14cに沿ってはみ出し部22を溶着して形成されている。電極収納セパレータ20の一辺からは正極電極14のタブ17が突出している。
電極組立体12は、図示しない保持テープによって積層状態が保持され、正極活物質層16の全面が、セパレータ部材21を介して負極活物質層26に対峙した状態が維持されている。また、電極組立体12において、積層方向の両端には、負極電極24が位置している。
電極組立体12において、複数の電極収納セパレータ20と複数の負極電極24とは、正極のタブ17同士が積層方向に沿って列状に配置され、かつ負極のタブ27同士が積層方向に沿って列状に配置される状態に積層される。
図1又は図3に示すように、電極組立体12は、蓋11bに対峙した端面にタブ側端面12aを備える。電極組立体12は、タブ側端面12aに、未塗工部群としての正極のタブ群17a及び負極のタブ群27aを備える。タブ側端面12aは、電極収納セパレータ20の縁部及び負極電極24の第1の縁部24aが積層されて構成されている。正極のタブ群17aは、正極のタブ17が積層されることによって構成され、負極のタブ群27aは負極のタブ27が積層されることによって構成されている。
なお、図3では、負極のタブ群27aを図示しているが、正極のタブ群17aは同一構造であるため、正極のタブ群17aは省略する。以下の説明では、負極を正極と読みかえれば、正極のタブ群17aの説明となる。
図3に示すように、タブ群27aにおいて、電極組立体12の積層方向の一端に位置するタブ27を第1タブ271と記載する。タブ群27aにおいて、電極組立体12の積層方向の他端に位置するタブ27を第2タブ272と記載する。
タブ群27aにおいては、第1タブ271に第2タブ272が接近するように、積層方向の一端側にタブ27が寄せ集められている。これにより、積層段階で独立していた各タブ27は、第1タブ271側に集約されている。
本実施形態において、各タブ27は同じ大きさに形成されている。このため、電極組立体12の積層方向において、第1タブ271からの離間距離が長いタブ27ほど、タブ群27aとして集約されるタブ27の長さが短い。このため、全てのタブ27を導通させるための導通部Wは、第2タブ272における他のタブ27との重合領域に合わせて設けられている。また、タブ群27aにおいて、導通部Wよりも先端側では、全てのタブ27が自由端となっている。
図1に示すように、二次電池10は、負極導電部材42を備える。負極導電部材42は電極組立体12と負極端子40とを電気的に接続する。負極導電部材42は、負極のタブ群27aと接合された平板状の電極接合部42aを長手方向一端側に備える。また、負極導電部材42は、負極端子40と接合された平板状の端子接続部42bを長手方向他端側に備え、電極接合部42aと端子接続部42bは長手方向に連続している。そして、負極のタブ群27aと負極導電部材42とは、第1タブ271に負極導電部材42が当接した状態でレーザ溶接を行い、導通部Wを形成することで接合されるとともに、電気的に接続されている(導通している)。
二次電池10は、正極導電部材32を備える。正極導電部材32は電極組立体12と正極端子30とを電気的に接続する。正極導電部材32は、正極のタブ群17aと接合された平板状の電極接合部32aを長手方向一端側に備える。また、正極導電部材32は、正極端子30と接合された平板状の端子接続部32bを長手方向他端側に備え、電極接合部32aと端子接続部32bは長手方向に連続している。そして、正極のタブ群17aと正極導電部材32とは、第1タブに正極導電部材32が当接した状態でレーザ溶接を行い、導通部Wを形成することで接合されるとともに、電気的に接続されている(導通している)。
二次電池10は、ケース11の外側に突出する状態で蓋11bに固定された正極の電極端子としての正極端子30と、ケース11の外側に突出する状態で蓋11bに固定された負極の電極端子としての負極端子40とを有する。本実施形態では、蓋11bがケース11の壁部を構成する。
正極端子30は、ケース11の外側に突出する形状の極柱部30aを有する。極柱部30aの外周面には雄ねじ(図示せず)が螺刻されている。極柱部30aにはナット31が螺合されている。正極端子30は、ケース11の内側に突出する形状の基部30bを有する。正極端子30の軸方向に基部30bと極柱部30aが連続している。
正極端子30は、基部30bとナット31とで蓋11bを挟んだ状態で蓋11bに締結されている。なお、正極端子30の基部30bと蓋11bとは、図示しない絶縁部材によって絶縁されている。また、正極端子30の基部30bには、正極導電部材32の端子接続部32bが接合されている。
負極端子40は、ケース11の外側に突出する形状の極柱部40aを有する。極柱部40aの外周面には雄ねじ(図示せず)が螺刻されている。極柱部40aにはナット41が螺合されている。負極端子40は、ケース11の内側に突出する形状の基部40bを有する。負極端子40の軸方向に極柱部40aと基部40bが連続している。
負極端子40は、基部40bとナット41とで蓋11bを挟んだ状態で蓋11bに締結されている。なお、負極端子40の基部40bと蓋11bとは、図示しない絶縁部材によって絶縁されている。また、負極端子40の基部40bには、負極導電部材42の端子接続部42bが接合されている。
二次電池10は、負極導電部材42及び正極導電部材32と、蓋11bとを絶縁する絶縁カバー50をケース11内に備える。絶縁カバー50は、例えば樹脂などで構成されている。
図1又は図3に示すように、絶縁カバー50は、長方形板状の第1絶縁部51と、この第1絶縁部51の一つの長側縁から電極組立体12に向けて突出した形状の第2絶縁部52とを有している。絶縁カバー50は、短手方向に沿う断面視がL字状である。
第1絶縁部51は、正極導電部材32の電極接合部32aと、負極導電部材42の電極接合部42aとに跨っている。また、第1絶縁部51は、電極接合部32a,42aと、蓋11bとの間に介在する。
第2絶縁部52は、第1絶縁部51の長側縁のうち各タブ群17a,27aの先端寄りの長側縁から突出している。第2絶縁部52は、各タブ群17a,27aの先端部を積層方向の他端側から覆っている。なお、各タブ群17a,27aの先端部とは、各タブ群17a,27aのタブ17,27の1枚1枚によって構成されている。また、各タブ群17a,27aの先端部とは、導通部Wよりも先の部分である。第2絶縁部52は、両方のタブ群17a,27aの先端部と、ケース本体11aの内壁面との間に介在し、それらタブ群17a,27aと、ケース本体11aとを絶縁している。よって、第2絶縁部52は、両極性の電極接合部32a,42a及びタブ群17a,27aとケース本体11aとの間に介在する。
二次電池10は、ケース本体11a内に絶縁フィルム13を備える。絶縁フィルム13は、ケース本体11aの底壁の内面全面、四側壁の内面の一部を覆う。絶縁フィルム13において、蓋11b寄りの端縁を上端縁13aとする。絶縁フィルム13の上端縁13aは、負極活物質層26における蓋11b寄りの端縁である第1の縁部24aより若干高い位置にある。絶縁フィルム13は、負極活物質層26の全面を覆っている。
二次電池10は、各タブ群17a,27aの基端部をケース本体11aから絶縁する絶縁テープ55を備える。絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aにおいて、積層方向一端に位置する最外層のタブである第1タブ271の基端部に貼着されている。絶縁テープ55は、第1タブ271の短手方向の全体を覆う状態に貼着されている。また、絶縁テープ55は、第1タブ271の曲げ部よりも根本寄りの部分を覆う状態に貼着されている。絶縁テープ55は、負極活物質層26には貼着されていない。
ケース11内において、絶縁テープ55は、絶縁フィルム13の上端縁13aよりも蓋11b寄りにあり、ケース本体11aの内壁面のうち、絶縁フィルム13に覆われずに露出した部位に対向している。絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの基端部において、最外層の第1タブ271と、露出したケース本体11aの内壁面との間に介在する。絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの基端部とケース本体11aとを絶縁する。
電極組立体12において、各タブ群17a,27aの積層方向一端側は、絶縁テープ55によりケース本体11aと絶縁されている。各タブ群17a,27aの積層方向他端側は、絶縁カバー50の第2絶縁部52によってケース本体11aと絶縁されている。よって、絶縁カバー50と絶縁テープ55により、各タブ群17a,27aがケース本体11aから絶縁されている。
次に、二次電池10の製造方法を説明する。
まず、電極組立体12を製造する。予め決められた枚数の電極収納セパレータ20と負極電極24を準備する。この段階で、最外層に位置する電極収納セパレータ20の正極のタブ17の基端部と、最外層に位置する負極電極24の負極のタブ27の基端部とに絶縁テープ55を貼着する。
まず、電極組立体12を製造する。予め決められた枚数の電極収納セパレータ20と負極電極24を準備する。この段階で、最外層に位置する電極収納セパレータ20の正極のタブ17の基端部と、最外層に位置する負極電極24の負極のタブ27の基端部とに絶縁テープ55を貼着する。
そして、電極収納セパレータ20と負極電極24とを交互に積み重ねつつ、正極のタブ17と負極のタブ27それぞれを積み重ねる。絶縁テープ55の貼着された電極収納セパレータ20及び負極電極24まで積み重ねると、積み重ね工程が完了する。各タブ17,27を積層方向一端に寄せ集めた後、基端寄りから積層方向他端に向けて折り曲げ、各極性のタブ群17a,27aを形成する。絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの基端寄りに存在する。
次に、蓋11bを貫通した正極端子30の極柱部30aにナット31を螺合して正極端子30を蓋11bに締結する。また、蓋11bを貫通した負極端子40の極柱部40aにナット41を螺合して負極端子40を蓋11bに締結する。このとき、基部30b,40bと蓋11bとの間に絶縁部材を介在させる。
次に、正極端子30の基部30bに正極導電部材32の端子接続部32bを接合し、負極端子40の基部40bに負極導電部材42の端子接続部42bを接合する。すると、蓋11bに対し、正極端子30及び負極端子40と、正極導電部材32及び負極導電部材42とが一体化された構造体44が形成される。
次に、構造体44の正極導電部材32の電極接合部32aと正極のタブ群17aとをレーザ溶接によって接合する。また、構造体44の負極導電部材42の電極接合部42aと電極組立体12の負極のタブ群27aとをレーザ溶接によって接合する。すると、蓋11bと電極組立体12とが一体化される。
次に、図4に示すように、両方の電極接合部32a,42aと、蓋11bの内面との間に絶縁カバー50の第1絶縁部51を差し込む。このとき、第1絶縁部51を、電極組立体12の積層方向他端側から差し込む。すると、第2絶縁部52により、両方のタブ群17a,27aの積層方向他端側となる先端部が覆われる。
次に、蓋11bと一体化された電極組立体12をケース本体11a内に挿入し、蓋11bをケース本体11aの開口端に載せた状態で、ケース本体11aと蓋11bを接合する。すると、ケース11が形成されるとともに、二次電池10が完成する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)電極組立体12において、各タブ群17a,27aの最外層は、絶縁テープ55によってケース11と絶縁されている。このため、各タブ群17a,27aとケース11とを絶縁するために、絶縁フィルム13の上端縁13aを各タブ群17a,27aの高さにまで延長する必要がない。また、各タブ群17a,27aとケース11とを絶縁するために、絶縁テープ55を最外層の第1タブ271に貼着するだけでよい。よって、各タブ群17a,27aとケース11とを製造コストを抑えて絶縁できる。
(1)電極組立体12において、各タブ群17a,27aの最外層は、絶縁テープ55によってケース11と絶縁されている。このため、各タブ群17a,27aとケース11とを絶縁するために、絶縁フィルム13の上端縁13aを各タブ群17a,27aの高さにまで延長する必要がない。また、各タブ群17a,27aとケース11とを絶縁するために、絶縁テープ55を最外層の第1タブ271に貼着するだけでよい。よって、各タブ群17a,27aとケース11とを製造コストを抑えて絶縁できる。
絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの積層方向の端部のうち、絶縁カバー50で覆われていない端部に貼着されている。絶縁カバー50は、構造体44を製造し、その構造体44と電極組立体12を一体化した後に装着される。このため、各タブ群17a,27aには、絶縁カバー50で覆うことのできない端部が生じる。この絶縁カバー50で覆われていない端部に絶縁テープ55を貼着することで、各タブ群17a,27aの積層方向両端をケース11から絶縁することができる。
(2)絶縁テープ55は、電極組立体12を製造する前、最外層に位置する各タブ17,27に貼着しておく。絶縁テープ55の貼着された電極収納セパレータ20及び正極電極14が積まれると、その絶縁テープ55により、最後の電極を積んだことが視認でき、電極組立体12の製造作業が容易となる。
(3)絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの折り曲げられた側の基端部に貼着されている。このため、絶縁テープ55によって最外層のタブ17,27の剛性を高め、折り曲げ状態を維持しやすい。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図5に示すように、構造体44に対し絶縁カバー50を装着する際、絶縁カバー50の第1絶縁部51を、積層方向の一端側から蓋11bと両方の電極接合部32a,42aとの間に差し込む。第2絶縁部52によって、各タブ群17a,27aの基端部とケース本体11aの内壁面とを絶縁する。この場合、各タブ群17a,27aの最外層の第1タブ271の先端部に絶縁テープ55を貼着し、絶縁テープ55により、各タブ群17a,27aの先端部とケース本体11aとを絶縁する。
○ 図5に示すように、構造体44に対し絶縁カバー50を装着する際、絶縁カバー50の第1絶縁部51を、積層方向の一端側から蓋11bと両方の電極接合部32a,42aとの間に差し込む。第2絶縁部52によって、各タブ群17a,27aの基端部とケース本体11aの内壁面とを絶縁する。この場合、各タブ群17a,27aの最外層の第1タブ271の先端部に絶縁テープ55を貼着し、絶縁テープ55により、各タブ群17a,27aの先端部とケース本体11aとを絶縁する。
このように構成した場合、実施形態の(1)及び(2)と同様の効果を得ることができる。
また、絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの積層方向の端部のうち、絶縁カバー50で覆われていない先端部に貼着されている。絶縁テープ55は、第1タブ271の電極接合部32a,42aに対峙した面に貼着され、さらに、積層方向他端に向けて折り返され、複数のタブ17,27に貼着されていてもよい。
また、絶縁テープ55は、各タブ群17a,27aの積層方向の端部のうち、絶縁カバー50で覆われていない先端部に貼着されている。絶縁テープ55は、第1タブ271の電極接合部32a,42aに対峙した面に貼着され、さらに、積層方向他端に向けて折り返され、複数のタブ17,27に貼着されていてもよい。
このように構成した場合、差込タイプの絶縁カバー50の差込方向を実施形態と反対にしても、絶縁カバー50の第2絶縁部52で覆われていない端部に絶縁テープ55を貼着することで、正極のタブ群17a及び負極のタブ群27aの積層方向両端をケース11から絶縁することができる。
そして、各タブ群17a,27aの先端部は自由端となっている。この自由端に絶縁テープ55を貼着している。よって、各タブ17,27の先端部とケース本体11aとの短絡を絶縁テープ55によって抑制できる。
○ 負極電極24の負極のタブ27に貼着する絶縁テープ55について、負極のタブ27から負極活物質層26に至る部分にまで貼着されていてもよい。
○ 電極収納セパレータ20の正極のタブ17に貼着する絶縁テープ55について、正極のタブ17からセパレータ部材21に至る部分にまで貼着されていてもよい。
○ 電極収納セパレータ20の正極のタブ17に貼着する絶縁テープ55について、正極のタブ17からセパレータ部材21に至る部分にまで貼着されていてもよい。
○ 正極のタブ群17a及び負極のタブ群27aは、積層方向一端に寄せ集め、かつ積層方向他端に向けて折り曲げた構造でなくてもよい。例えば、正極のタブ17及び負極のタブ27を積層方向の中央に寄せ集めた構造でもよい。
○ 正極電極14をセパレータ部材21で包んで電極収納セパレータ20とし、正極電極14と負極電極24をセパレータ部材21で絶縁したが、正極電極14と負極電極24の間に1枚ずつセパレータを介在させて正極電極14と負極電極24を絶縁してもよい。
○ 負極電極24が、第1の縁部24aに沿って負極金属箔25の露出した未塗工部を備える場合、その未塗工部を積層した未塗工部群に絶縁テープ55を貼り付けてもよい。
○ 正極端子30及び負極端子40は、螺子部にナット31,41を螺合して蓋11bに固定したが、正極端子30及び負極端子40を蓋11bに固定する方法は、締結以外にもカシメ等の他の方法でもよい。
○ 正極端子30及び負極端子40は、螺子部にナット31,41を螺合して蓋11bに固定したが、正極端子30及び負極端子40を蓋11bに固定する方法は、締結以外にもカシメ等の他の方法でもよい。
○ ケース11の壁部は、ケース本体11aの側壁であってもよい。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池であったが、これに限らず、ニッケル水素化物電池といった他の二次電池であってもよい。要するに、正極活物質と負極活物質との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池であったが、これに限らず、ニッケル水素化物電池といった他の二次電池であってもよい。要するに、正極活物質と負極活物質との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 電気二重層キャパシタ等の蓄電装置に具体化してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)前記未塗工部は、前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブである蓄電装置。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)前記未塗工部は、前記電極の一辺の一部から突出した形状のタブである蓄電装置。
10…蓄電装置としての二次電池、11…ケース、11b…壁部としての蓋、12…電極組立体、13…絶縁フィルム、14…電極としての正極電極、15a…未塗工部、17,27…未塗工部としてのタブ、24…電極としての負極電極、17a,27a…未塗工部群としてのタブ群、27…未塗工部としてのタブ、30…電極端子としての正極端子、30b,40b…基部、32…導電部材としての正極導電部材、32a,42a…電極接合部、32b,42b…端子接続部、40…電極端子としての負極端子、42…導電部材としての負極導電部材、50…絶縁カバー、51…第1絶縁部、52…第2絶縁部、55…絶縁テープ。
Claims (4)
- 異なる極性の複数の電極が互いに絶縁されて積層された状態の電極組立体と、
前記電極の一辺から突出した形状の未塗工部を同じ極性同士で積層し、前記電極組立体の端面から突出した形状の未塗工部群と、
前記電極組立体及び前記未塗工部群を収容したケースと、
前記電極組立体と前記ケースとを絶縁する絶縁フィルムと、
前記ケースの壁部から前記電極組立体に向けて突出した基部を備え、前記壁部に固定された各極性の電極端子と、
同じ極性の前記電極の前記未塗工部群と接合された電極接合部、及び同じ極性の前記電極端子の前記基部と接合された端子接続部を備え、前記ケースの壁部と該壁部に対峙した前記電極組立体の端面との間に配置された一対の導電部材と、
一対の前記電極接合部と前記壁部との間に介在する第1絶縁部、及び前記電極の積層方向のいずれか一端側に位置し、両極性の前記電極接合部及び前記未塗工部群と前記ケースとの間に介在する第2絶縁部を有する絶縁カバーと、
を備える蓄電装置であって、
前記電極の積層方向のうち、前記第2絶縁部の位置する一端側とは異なる他端側に位置し、かつ前記未塗工部群の最外層に位置する前記未塗工部に貼着され、前記未塗工部群と前記ケースとを絶縁する絶縁テープを備えることを特徴とする蓄電装置。 - 前記未塗工部群は、複数の前記未塗工部を前記積層方向の一端に寄せ集め、かつ積層方向の他端に向けて折り曲げられた構造を有し、
前記絶縁カバーの前記第2絶縁部は、前記積層方向他端側に配置されて前記最外層の前記未塗工部の先端部と前記ケースとの間に介在し、
前記絶縁テープは、前記積層方向一端側において前記最外層の前記未塗工部の基端部に貼着されている請求項1に記載の蓄電装置。 - 前記未塗工部群は、複数の前記未塗工部を前記積層方向の一端に寄せ集め、かつ積層方向の他端に向けて折り曲げられた構造を有し、
前記絶縁カバーの前記第2絶縁部は、前記積層方向一端側に配置されて前記最外層の前記未塗工部の基端部と前記ケースとの間に介在し、
前記絶縁テープは、前記最外層の前記未塗工部の先端部に貼着されている請求項1に記載の蓄電装置。 - 前記蓄電装置は二次電池である請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016108798A JP2017216119A (ja) | 2016-05-31 | 2016-05-31 | 蓄電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016108798A JP2017216119A (ja) | 2016-05-31 | 2016-05-31 | 蓄電装置 |
Publications (1)
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JP2017216119A true JP2017216119A (ja) | 2017-12-07 |
Family
ID=60577137
Family Applications (1)
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JP2016108798A Pending JP2017216119A (ja) | 2016-05-31 | 2016-05-31 | 蓄電装置 |
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JP (1) | JP2017216119A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018006112A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
JP2020135962A (ja) * | 2019-02-14 | 2020-08-31 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電素子 |
-
2016
- 2016-05-31 JP JP2016108798A patent/JP2017216119A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018006112A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
JP2020135962A (ja) * | 2019-02-14 | 2020-08-31 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電素子 |
JP7286991B2 (ja) | 2019-02-14 | 2023-06-06 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電素子 |
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