JP2014142870A - 現金処理システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】取引不成立としてATM内に回収された現金を、係員の手間をかけずに利用者へ返却する。
【解決手段】ATM1からセンター2へ取引情報を送信した後に、センター側に生じた障害のために取引不成立となった場合、ATMは入金された現金を回収し、かつ回収された現金の金額と口座情報を関連付けた現金返却リスト182を作成して第1記憶部18に格納する。その後、障害が回復したときにATMは格納した現金返却リストをセンターへ送信する。センターはATMから送信された現金返却リストの情報を第2記憶部23に記憶する。その後、同じ口座情報を持つ利用者がATMで取引きを行ったときに、センターは第2記憶部を検索して同じ口座情報が含まれる現金返却リスト232の情報を利用者が操作しているATMへ送信する。ATMは受信した現金返却リストの情報に基づいて操作部13に返却金額を表示して、利用者へ返却金額の返却処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、現金処理システム及び方法に係り、特に、現金の自動取引を行う現金自動取引処理装置(以下単にATM(Automated Tellers Machine))に接続されるセンターコンピュータ側で発生した障害による取引不成立時における現金処理に関する。
現金の入出金や振込み等の現金取引を行う多数の現金自動取引装置(以下ATM(Automated Tellers Machine))と、利用者の口座情報を一括管理するセンターコンピュータ(以下単にセンターという)が通信回線を介して接続される現金処理システムでは、ATMで取引された取引情報をセンターへ送信して利用者の口座情報を更新し管理している。
現金処理システムに、通信回線の品質やセンターの稼動状態が不安定な地域が存在する場合、ATMは正常に稼働しているにも拘わらず、通信回線の障害やセンター側の障害のために取引を正常に終了できないことがある。
例えばインドなどの新興国においては、入金取引中に通信障害またはセンター本体の障害によりATMの取引が完了できない場合は、センター側で管理される口座情報が正常に更新されたかどうか不明であるため、投入された現金をATM内に回収する運用が一般的である。さらに、通信障害などによってATMの処理が遅延し、待ちきれない利用者が「取引中止」ボタンを押してその場を立ち去ることもあり、この場合も投入された現金はATM内に回収される。
センターとの間の通信障害やセンター側の障害による取引の処理に関して、例えば、特許文献1には、取引情報を端末内のファイルに格納して取引を正常処理し、センター復旧後にファイルに格納された障害中の取引情報をセンターに送信する取引処理システムが記載されている。
特開2004−295614号公報
取引不成立のためにATM内に回収された現金は、利用者に返却する必要がある。現金の返却に際して、係員はセンター側への確認やATM内に回収された現金を調査し、さらに利用者からの現金返却の申告が真偽かを確認する必要がある。このような作業のために係員には多大な手間と時間がかかる。
上記特許文献1に記載の技術は、センター側の障害に伴う取引情報の管理について言及しているが、端末は決済処理に使用される情報端末を前提としているので、現金の取り扱いとりわけ取引不成立による現金の回収及びその利用者への返却については想定していない。そのような示唆も見当らない。
本発明の目的は、取引不成立としてATMに回収された現金を、係員の手間をかけずに利用者へ返却することにある。
本発明による現金処理システムは、好ましくは、利用者によって操作される操作部と、少なくとも現金の入金を行いかつ現金を内部に収納又は回収する現金取扱機構部と、該操作部及び該現金取扱機構部を制御し、入金される金額及び利用者の口座情報を含む取引情報を作成する制御を行う制御部と、情報を格納する第1記憶部とを有する複数のATMと、
該複数のATMと通信回線を介して接続され、利用者の口座情報を管理する第2記憶部と、該ATMから送信される該取引情報を基に該第2記憶部の該口座情報の更新処理を行うデータ処理部を有するセンターコンピュータとを含み、
該ATMから該センターコンピュータへ該取引情報を送信した後に、現金の取引不成立となった場合、該ATMの該現金取扱機構は入金された現金を回収し、該制御部は取引不成立となった現金の金額と利用者の口座情報を関連付けた取引不成立データを該第1記憶部に格納し、
その後、該制御部は該第1記憶部に格納した該取引不成立データを該センターコンピュータへ送信し、
該センターコンピュータの該データ処理部は、該ATMから送信された該取引不成立データを該口座情報に関連付けて該第2記憶部に記憶し、
その後、同じ口座情報を持つ利用者がいずれかの該ATMで取引きを行ったときに、該センターコンピュータの該データ処理部は該第2記憶部に記憶した該取引不成立データに含まれる口座情報及び返却金額の情報を該ATMへ送信し、
該ATMの該制御部は、受信した該取引不成立データに含まれる返却金額を、該口座情報の利用者へ返却処理することを特徴とする現金処理システムとして構成される。
本発明はまた上記現金処理システムにおける現金処理方法としても把握される。
本発明によれば、取引不成立としてATM内に回収された現金を、係員の手間をかけずに利用者へ自動的に返却することが可能となる。これにより、従来の現金返却に要した係員の手間や時間が省け、現金取引の利便性が一層向上する。
現金処理システムの構成を示す図。 現金返却要リスト及び現金返却要DBの構成例を示す図。 取引不成立時における表示画面の例を示す図。 取引不成立時における処理を示すフローチャート。 取引不成立時における処理を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について詳細に説明する。
図1は現金処理システムの構成を示す。
金融機関に適用される現金処理システムは、利用者の口座情報を管理するセンターコンピュータ(以下単にセンターという)2には多数のATM1が通信回線を介して接続して構成される(図示は1台のATMのみ示す)。
ATM1は利用者が要求する入金や出金などの現金取引を自動的に実行する現金自動取引装置であり、操作部13、カード機構部・明細票機構部14、通帳機構部15、紙幣入出金機構部16、硬貨入出金機構部17、取引情報等を格納するファイル部18、通信回線を介してセンターとの情報のやり取りを行う回線接続部19、及びこれら各部を制御する制御部12を有して構成される。
上記構成において、操作部13は、利用者が取引を行う際に必要な情報を入力する入力部と、取引のための案内画面を表示する表示部を有する。一般に、操作部13は入力部と表示部が一体的に構成されたタッチパネル式の入力表示器が使用される。カード機構部・明細書機構部14において、カード機構部は利用者の取引カードの装置への挿入及び排出動作、取引カードの磁気ストライプ又はICチップへの情報の読取り書き込み動作、取引カードのエンボス部分のイメージの読取り機能などを有する。明細票機構部は印字部で取引内容を明細票に印字し、明細票を排出する。通帳機構部15は、利用者の通帳の挿入/排出動作、通帳に貼付された磁気ストライプへの情報の読取り書き込み動作、通帳の印字機能などを有する。紙幣入出金機構部16及び硬貨入出金機構部17は、紙幣や硬貨の現金を入金及び出金する機能、現金の鑑別や搬送、現金を収納部に収納又は回収部に回収する機能を有する。
DBファイル部18は、利用者による取引情報を記憶する取引情報ファイル181、及び現金の取引が成立せずに現金を装置内に回収した場合にセンターに取引情報を転送するまでの間、取引情報を一時的に記録する現金返却要リスト182を格納する。制御部12は、プログラムを実行して現金の取引情報の処理を行うプロセッサ(CPU)、取引情報を格納するメモリや記憶装置等を有している。
現金返却要リスト182は、取引不成立となって利用者へ返却する現金に関する情報を記録する。取引不成立とは、入金又は出金取引において、センター2で管理される利用者の口座情報が更新されないで終了することをいう。なお、現金返却要リスト182の構成については図2を参照して後述する。
センター2は、利用者の口座情報を保持し、取引き毎に口座の残高情報を更新して管理するものであり、ATM1と通信回線を介して接続される回線接続部22、口座情報ファイル231及び現金返却要DB232を格納するファイル部23、種々の取引情報に関するデータ処理を行うデータ処理部24、ファイル部23の読み出し書き込みの制御を行うファイル制御部25を有して構成される。ここで、データ処理部24は、プログラムを実行して情報処理するプロセッサによって構成され、ファイル部23はハードディスク装置のような記憶装置によって構成される。
口座情報ファイル231は、利用者の口座情報毎に取引の残高等に関する情報を記録する。現金返却要DB232は、ATM1から送信された現金返却要リスト182の情報を保管する。その構成については図2を参照して後述する。
図2を参照して、現金返却要リスト182及び現金返却要DB232の構成例について説明する。
(A)に示すように、現金返却要リスト182は、取引不成立となった利用者の口座番号1821、利用者が入金した現金をATM内に取り込んだ日時(即ち取引不成立が発生した日時)を示す発生取引日時1822、利用者への返却金額を示す返却要金額1823、当該現金返却要リストを作成した日時を示す作成日時1824により構成される。
(B)に示すように、現金返却要DB232は、取引不成立となった利用者の口座番号2321、利取引不成立が発生した日時を示す発生取引日時2322、利用者への返却金額を示す返却要金額2323、当該口座番号の現金返却要のリストを作成した作成日時2324、および利用者へ現金の返却が済み否かを示す管理フラグ2325により構成される。管理フラグ2325は、現金の返却が済みの場合「1」、未済みの場合「0」で示す。
なお、現金返却要の利用者の口座番号が複数在る場合には、上記構成のエントリが複数作成される。即ち、口座番号が増える度にエントリが1つずつ追加されていく。
図3は取引不成立時における表示画面の例を示す。
(A)は、取引不成立時に表示部に表示される画面30の例である。取引不成立が発生した時には、ATMが使えなくなった旨及び係員に問合せ要の旨の画面が表示される。
(B)は、取引不成立後の次の機会にATMで取引を行う利用者に対して表示される画面31である。
通常、利用者がATMで取引きを始める時に、取引カードや通帳などの媒体をカード機構部14に挿入し、操作部13の入力部に利用者の暗証番号を入力或いは当該口座番号に対応するカードレス取引を選択すると、制御部12が取引処理を開始する。
その際に、利用者の口座番号がセンター2の現金返却要DB232に登録された口座番号かを検索して、該当する口座番号であれば、制御部12が画面31をATM1の表示部に表示する。利用者は選択肢として表示された項目312〜314のいずれかを選択することができる。
例えば「この場で返却(312)」(現金返却)の項目が選択されると、取引不成立となった現金(即ち一時預かりとなった現金(紙幣又は硬貨))は利用者へ返却される。また、「口座入金(313)」の項目が選択されると、返却相当の現金は利用者の口座に入金処理される。また、利用者が自覚していない場合を想定して、「窓口での対応を希望する(314)」という項目を設けてもよい。
(C)は、画面31で、「窓口での対応を希望する(314)」を選択した場合、および「この場で返却(312)」を選択した場合において、ATM1で返却すべき現金の繰り出しが不可能な場合に表示される画面32の例である。
次に、図4A〜図4Bを参照して、センター障害による取引不成立時の処理動作について説明する。
ATM1の操作部13の表示部に入金や出金等の取引選択画面が表示されている状態で、利用者が例えば入金取引を選択し、更にカード取引またはカードレス取引を選択して、入力画面より暗証番号を入力する。制御部12が利用者の正当な暗証番号であることを確認して、入金取引を開始する(S400)。
制御部12が表示部に現金投入の案内画面を表示すると、利用者はその案内画面に従って、紙幣入出金機構部16又は硬貨入出金機構部17に紙幣又は硬貨の現金を投入する(S401)。(以下、硬貨入出金機構部17の場合は省略して、紙幣入出金機構部16を例に記載する。)制御部12は紙幣入出金機構部16に投入された紙幣の枚数を計数して入金の合計金額を計算する(S403)。そして、制御部12は表示部に入金の合計金額を表示し(S404)、利用者が表示された合計金額を確認して入力部より確認入力すると(S405)、制御部12はセンター送信を行う(S406)。利用者によって入金の合計金額が確認されると、制御部12は利用者の口座番号に取引金額(入金合計金額)を関連付けた取引情報ファイル181を作成し、取引情報ファイル181をファイル部18に一時格納する。制御部12が、ファイル部に格納された取引情報ファイル181を含むメッセージを、回線接続部19及び通信回線を介してセンター2へ送信することでセンター送信を行う。
センター送信した後に、通信回線或いはセンター2(以下センター側という)で障害が発生したとする(S51)。ATM1からセンター2へメッセージの通信において、ATM1がメッセージを送信した後一定時間以内にセンター2からの応答メッセージを受信することで、制御部12は正常な通信及び取引処理が行われたと判断する。正常な場合、センター2は利用者の口座情報を更新して、一定時間以内に取引成立の応答メッセージをATM1へ送信する。ATM1の制御部12が取引成立の応答メッセージを受信すると(正常な場合)、制御部12は取引きが終了した旨の表示画面を表示部に表示制御し、更にカード機構部14を制御して取引カードを利用者へ返却する動作、及び明細票機構を制御して明細書の印字及び発行の動作を行う。
一方、センター2側の障害のために、ATM1の制御部12が、取引情報ファイル181を含むメッセージをセンター2へ送信した後一定時間内にセンター2からの応答メッセージを受信しなかった場合、入金取引不成立と判断する(S407)。この場合、センター2の当該利用者の口座情報ファイル231は更新されない。制御部12が取引不成立と判断した場合、紙幣入出金機構部16を制御して、利用者が入金しようとした紙幣を回収部に回収する(S408)。
更に制御部12は、取引不成立となった当該取引きに関する現金返却要リスト182を作成してファイル部18に格納する(S409)。そして制御部12は表示部に画面30を表示して、その利用者の取引きを終了する(S4010)。なお、取引き終了に際しては、カード機構部14に挿入した取引カードが利用者へ返却され、通帳機構部15に挿入された通帳が返却される。
取引終了時には未だセンター2の障害が復旧していないかもしれない。その後、センター2から送信されるメッセージをATM1が受信して、制御部12がセンターの障害が復旧したと判断した場合(S52)、制御部12はファイル部18に保管された現金返却要リスト182を、回線接続部19を介してセンター2へ送信する(S4011)。なお、現金返却要リスト182が複数在る場合には、それらの全てをセンター2へ送信する。
センター2のデータ処理部24は、ATM1から送信された現金返却要リスト182を受信すると(S421)、現金返却要リスト182毎に、現金返却要DB232のエントリ(図2(B))を作成する(S422)。即ち、ファイル制御部25が現金返却要DB232を読み出して、新たに作成した現金返却要リストのエントリを追加する。
その後、取引不成立となった同じ利用者が、同じ金融機関のATMを用いて取引きを行う際の処理について説明する(図4B参照)。その場合、本実施例の特徴として、以前に取引不成立となった現金を当該利用者に返却する処理を行う。
利用者は、通常の取引きと同様に、ATM1の操作部13の表示部に入金や出金等の取引選択画面が表示されている状態で、カード取引またはカードレス取引を選択すると、制御部12は取引きを開始する(S412)。操作部13の表示部に表示される案内画面に従って、利用者は操作部13より暗証番号を入力する(S413)。制御部12は、利用者の取引カードに記録された口座番号及び入力された暗証番号を含む取引情報をセンター2へ送信する(S414)。
センター2がATM1から送信された取引情報を受信して、データ処理部24が、当該利用者の暗証番号が正当であると確認すると、現金返却要DB232を検索して、受信した当該口座番号を含むエントリが、現金返却要DB232に登録されているかをチェックする(S423)。このチェックの結果、当該口座番号を含むエントリが現金返却要DB232に登録されていない場合、データ処理部24は、ATM1に対して通常の取引を行うように指示する(S427)。通常の取引では、ATM1の制御部12は操作部13の表示部に入金や出金等の取引選択画面を表示して、利用者による選択を行われる。
上記チェックの結果、当該口座番号を含むエントリが現金返却要DB232に登録されている場合、特徴的な処理を行う(S423「有」)。即ち、データ処理部24は、現金返却要DB232に登録された、当該利用者の口座番号に対応する現金返却要のエントリのデータ(現金返却要データ)を読み出して、回線接続部22を介して、当該取引情報を送信したATM1へ送信する(S424)。
ATM1が、センター2から送信された現金返却要データを、回線接続部19を介して受信すると、制御部12は「前回取引の紙幣を預り中」の旨の画面31を表示部に表示する(S415)。利用者は入力部を操作して、画面31に表示された、「この場で返却」(現金返却)、「口座入金」、「窓口での対応」からいずれか1つを選択することができる(S416)。
利用者が「この場で返却」を選択すると、制御部12は、紙幣入出金機構部16(又は硬貨入出金機構部17)における現金装填の状態を確認して、現金の繰出し可能であれば(S416「OK」)、紙幣入出金機構部16(又は硬貨入出金機構部17)は、取引不成立時に利用者から預かった金額分(即ち返却要金額)の紙幣(又は硬貨)を、紙幣(硬貨)収納部から繰り出して、利用者へ返却する(S418)。そして、制御部12は、当該現金返却要データの口座番号について現金返却済みの旨のメッセージをセンター2へ送信する。
センター2がこの通知を受信すると、データ処理部24はファイル制御部25の制御の下、現金返却要DB232の当該口座番号に対応するエントリの管理フラグ2325を「1」に書き換える(S426)。これによって、取引不成立となった現金の返却の処理が完了し、以後通常の取引処理に移る(S427)。
画面31による選択において、利用者が「口座入金」を選択すると、制御部12は、
当該現金返却要データの口座番号について返却要の金額を口座入金する旨のメッセージをセンター2へ送信する。
センター2がこの通知を受信すると、データ処理部24はファイル制御部25の制御の下、口座情報ファイル231の当該口座番号に、返却要の金額を入金処理して、口座残高を更新する(S425)。そして、現金返却要DB232の当該口座番号に対応するエントリの管理フラグ2325を「1」に書き換える(S426)。これによって、取引不成立となった現金の返却の処理が完了し、以後通常の取引処理に移る(S427)。
更に、画面31による選択において、利用者が「窓口対応」を選択すると、制御部12は、画面32を表示部に表示する(S419)。利用者は画面32の表示を見ると、金融機関の窓口へ行くことになる。この場合、係員の説明を受けて、窓口で現金の返却又は口座入金の処理が行われる。
以上の取引不成立時の処理の後、一定時間経過後に、現金返却要DB232の管理フラグが「1」のエントリが削除される(S428)。
以上のように、ATMで入金取引された現金が紙幣(硬貨)入出金機構部に取り込まれた状態で、センター側の障害によって取引不成立となった場合、現金返却要リストを作成してそのデータをセンターで管理しておき、その後その利用者がATMで取引を行った場合、センターで管理される現金返却要リストのデータに従って、利用者の選択により現金を返却又は口座入金を行うように処理する。これによって、係員の現金返却に伴う従来のような手間や時間を省くことができ、利用者の現金取引の利便性をより向上させることができる。
実施例1は、同じ金融機関のATMを利用して、当初の取引及び現金返却のための取引処理(図4A,図4Bの処理)を行っている。
実施例2では、異なった金融機関のATMを利用して現金の取引を行うシステム(提携金融機関取引システム)においても、取引不成立時の現金返却処理は可能である。
例えば、金融機関Aの取引カードを持った利用者が、当初金融機関AのATMで入金取引を行って取引不成立となったとする。この場合、金融機関Aのセンター(センターコンピュータA)には実施例1で説明した現金返却要DB232が形成される。その後、同じ利用者が金融機関Aと提携している金融機関BのATMで取引を開始したとする。この場合、金融機関BのATMの制御部は、当該利用者による取引情報(口座番号及び利用者の暗証番号を含む)を、金融機関BのセンターコンピュータBへ送信し、センターコンピュータBは通信回線を通して、当該取引情報を金融機関AのセンターコンピュータAへ送信する。
センターコンピュータAでは、利用者の暗証番号が正当かを確認し、かつ、現金返却要DB232に当該利用者の口座番号が登録されているかをチェックする(図4B、ステップS423)。チェックの結果、取引不成立の口座番号が有れば、現金返却要データを、センターコンピュータBへ送信する。センターコンピュータBは、利用者が取引中の金融機関BのATMの表示部に画面31(図3)を表示して、現金返却の態様について選択させる(図4B、ステップS415)。
以後の動作は、基本的に図4Bの処理と同様である。要するに、実施例1とは、利用者が取引する金融機関BのATMと、利用者が口座を有する金融機関AのセンターコンピュータAとの間にセンターコンピュータBが介在することが異なるが、取引不成立時の処理動作(図4A,4B)の本質的な特徴は変わらないことが理解されるであろう。
実施例1及び2は、取引不成立時における現金返却の処理を、利用者が後にATMで取引きを行う機会を利用して行っている。
実施例3では、取引不成立時における現金返却の処理を、ATMを用いた取引き時ではなく、利用者が当該金融機関のインターネットバンキングサービスを利用する機会を捉えて行う。
前提として、利用者がATMで入金取引を行って取引不成立となり、センター2には実施例1の現金返却要DB232が形成されている、とする。
利用者が当該金融機関のインターネットバンキングサービスを受けるとき、利用者は自らのPC(パソコン)や携帯端末(以下単に利用者端末という)を用いてセンター2の自らの口座情報ファイル231をアクセスする。このとき、利用者の暗証番号及び口座番号を含む取引情報が、利用者端末からセンター2へ送信される。センター1のデータ処理部24は、利用者の暗証番号が正当かを確認し、かつ、現金返却要DB232に当該利用者の口座番号が登録されているかをチェックする(図4B、ステップS423)。チェックの結果、取引不成立の口座番号が有れば、当該利用者の利用者端末へ、取引不成立時に預かった現金の処置についての問合せメッセージを送信して、利用者端末の表示部にその旨を表示し、利用者の口座に返却金を入金するか又は後日金融機関の店舗で返却金を返金するかを選択させるようにすることができる。この処理は、ステップS414〜S415の処理と同様である。
更に変形例として、利用者によるインターネットバンキングサービスの要求を待たないで、取引不成立が生じた場合、センター2のデータ処理部24が、利用者が個人情報としてファイル部23に予め登録した、利用者端末のメールアドレス宛てに、取引不成立時に預かった現金の処置についての問合せメッセージを送信するようにしてもよい。利用者はメッセージの表示を見て、インターネットバンキングサービスを行うか、或いは後日金融機関の店舗に出向くことができる。或いは実施例1のように、ATMを利用して図4Bの処理を行うことができる。
実施例1では、センター2にあるファイル部23に現金返却要DB232を有しているが、この現金返却要DB232を単独で備えることは必須ではない。
実施例4では、ファイル部23に現金返却要DB232を単独で持たずに、現金返却要DB232が登録すべきデータの項目を、利用者ごとの口座情報ファイル231の口座番号に対応して持たせることができる。即ち、利用者のある口座番号に取引不成立が発生した時に、データ処理部24は、口座情報ファイル23の当該口座番号に対応して、発生取引日時2322、返却要金額2323、現金返却要リストの作成日時2324、および管理フラグ2325を登録或いは更新することができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されることなく、更に変形、応用して実施し得る。
例えば、現金返却要リスト、現金返却要DB等の名称は例示であって、その機能が本発明の趣旨に沿っているならば、他の名称でもよい。例えば、取引不成立金管理リスト、或いは取引不成立金管理テーブル又はそのDBと言ってもよい。単に取引不成立金管理データと言ってもよい。
1:ATM 12:制御部 13:操作部 14:カード機構部・明細票機構部 15:通帳機構部 16:紙幣入出金機構部 17:硬貨入出金機構部 18:DBファイル部 181:取引情報ファイル 182:現金返却要リスト 19:回線接続部
2:センターコンピュータ 22:回線接続部 23:ファイル部 231:口座情報ファイル 232:現金返却要DB 24:データ処理部 25:ファイル制御部

Claims (9)

  1. 利用者によって操作される操作部と、少なくとも現金の入金を行いかつ現金を内部に収納又は回収する現金取扱機構部と、該操作部及び該現金取扱機構部を制御し、入金される金額及び利用者の口座情報を含む取引情報を作成する制御を行う制御部と、情報を格納する第1記憶部とを有する複数のATMと、
    該複数のATMと通信回線を介して接続され、利用者の口座情報を管理する第2記憶部と、該ATMから送信される該取引情報を基に該第2記憶部の該口座情報の更新処理を行うデータ処理部を有するセンターコンピュータとを含み、
    該ATMから該センターコンピュータへ該取引情報を送信した後に、現金の取引不成立となった場合、該ATMの該現金取扱機構は入金された現金を回収し、該制御部は取引不成立となった現金の金額と利用者の口座情報を関連付けた取引不成立データを該第1記憶部に格納し、
    その後、該制御部は該第1記憶部に格納した該取引不成立データを該センターコンピュータへ送信し、
    該センターコンピュータの該データ処理部は、該ATMから送信された該取引不成立データを該口座情報に関連付けて該第2記憶部に記憶し、
    その後、同じ口座情報を持つ利用者がいずれかの該ATMで取引きを行ったときに、該センターコンピュータの該データ処理部は該第2記憶部に記憶した該取引不成立データに含まれる口座情報及び返却金額の情報を該ATMへ送信し、
    該ATMの該制御部は、受信した該取引不成立データに含まれる返却金額を、該口座情報の利用者へ返却処理する
    ことを特徴とする現金処理システム。
  2. 利用者によって操作される、入力手段及び表示手段を有する操作部と、少なくとも現金の入金を行いかつ現金を内部に収納又は回収する現金取扱機構部と、該操作部及び該現金取扱機構部を制御し、入金される金額及び利用者の口座情報を含む取引情報を作成する制御を行う制御部と、情報を格納する第1記憶部とを有するATMと、
    該ATMと通信回線を介して接続され、利用者の口座情報を管理する第2記憶部と、該ATMから送信される該取引情報を基に該第2記憶部の該口座情報の更新処理を行うデータ処理部を有するセンターコンピュータとを含み、
    該ATMから該センターコンピュータへ該取引情報を送信した後に、該センターコンピュータ側に生じた障害のために現金の取引不成立となった場合、該ATMの該制御部は該現金取扱機構を制御して入金された現金を回収し、かつ回収された現金の金額と利用者の口座情報を関連付けた現金返却リストを作成して該第1記憶部に格納し、その後障害が回復したときに該制御部は該第1記憶部に格納した該現金返却リストを該センターコンピュータへ送信し、
    該センターコンピュータにおいて、該データ処理部は該ATMから送信された該現金返却リストの情報を該口座情報に関連付けて該第2記憶部に記憶し、
    その後、該第2記憶部に口座情報を持つ利用者が該ATMで取引きを行ったときに、該センターコンピュータの該データ処理部は、該第2記憶部を検索して該口座情報が含まれる該現金返却リストの情報が在る場合、該利用者が取引きを行っている該ATMへ、該現金返却リストに含まれる口座情報及び返却金額の情報を送信し、
    該ATMの該制御部は、該操作部の該表示手段に返却金額を表示して、該口座情報の利用者へ該返却金額の返却処理を行う
    ことを特徴とする現金処理システム。
  3. 前記第2記憶部は、利用者の口座情報を保持する口座情報ファイルと、該現金返却リストに含まれる口座情報に対応付けて、返却金額と、利用者への返却処理が完了しているかを示す管理フラグを含む現金返却データベースを記憶する請求項2に記載の現金処理システム。
  4. 前記第2記憶部は、利用者の口座情報を保持する口座情報ファイルを記憶し、
    該現金返却リストに含まれる口座情報を該口座情報ファイルの該口座情報に対応付けて、現金返却要の状態及び返却金額を記憶する請求項2に記載の現金処理システム。
  5. 該ATMの該制御部は、現金の返却方法として、利用者の口座に該返却金額を入金する第1項目と該ATMから現金を返却する第2項目を含む画面を該表示手段に表示し、利用者の該入力手段の操作によっていずれかの項目を選択させる請求項2乃至4のいずれかの項に記載の現金処理システム。
  6. 該入力手段の操作によって第1項目が選択された場合、該ATMの該制御部は、返却金額を該利用者の該口座に入金する情報を該センターコンピュータへ送信し、
    該センターコンピュータは、利用者の口座に該返却金額を入金処理して該口座情報を更新し、かつ該管理フラグを返却処理完了の状態に変更する請求項5に記載の現金処理システム。
  7. 該入力手段の操作によって第2項目が選択された場合、該ATMの該制御部は、該現金取扱機構部を制御して返却金額の現金を払出し、かつ返却処理が完了した旨の通知を該センターコンピュータへ送信し、
    該センターコンピュータは、該管理フラグを返却処理完了の状態に変更する請求項5に記載の現金処理システム。
  8. 前記ATMの該制御部は、該取引情報を該センターコンピュータへ送信した後、一定時間内に、該センターコンピュータから該利用者の口座情報が更新成立した旨のメッセージを受信しない場合、取引不成立と判断する請求項1乃至7のいずれかの項に記載の現金処理システム。
  9. 利用者によって操作される操作部と、少なくとも現金の入金を行いかつ現金を内部に収納又は回収する現金取扱機構部と、該操作部及び該現金取扱機構部を制御し、入金される金額及び利用者の口座情報を含む取引情報を作成する制御を行う制御部と、情報を格納する第1記憶部とを有する複数のATMと、
    該複数のATMと通信回線を介して接続され、利用者の口座情報を管理する第2記憶部と、該ATMから送信される該取引情報を基に該第2記憶部の該口座情報の更新処理を行うデータ処理部を有するセンターコンピュータとを含む現金処理システムにおける現金処理方法であって、
    該ATMから該センターコンピュータへ該取引情報を送信した後に、現金の取引不成立となった場合、該ATMの該現金取扱機構は入金された現金を回収し、該制御部は取引不成立となった現金の金額と利用者の口座情報を関連付けた取引不成立データを該第1記憶部に格納し、
    その後、該制御部は該第1記憶部に格納した該取引不成立データを該センターコンピュータへ送信し、
    該センターコンピュータの該データ処理部は、該ATMから送信された該取引不成立データを該口座情報に関連付けて該第2記憶部に記憶し、
    その後、同じ口座情報を持つ利用者がいずれかの該ATMで取引きを行ったときに、該センターコンピュータの該データ処理部は該第2記憶部に記憶した該取引不成立データに含まれる口座情報及び返却金額の情報を該ATMへ送信し、
    該ATMの該制御部は、受信した該取引不成立データに含まれる返却金額を、該口座情報の利用者へ返却処理する
    ことを特徴とする現金処理方法。
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