JP2014133452A - 歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ - Google Patents

歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ Download PDF

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Abstract

【課題】温度による影響を受けにくい構造にする。
【解決手段】衝突判定システム10を備えたフロントバンパ12では、バンパカバー30の対向壁部36が、チャンバ部材20の前面20Aと対向して配置されている。この対向壁部36には突出部42が一体に形成されており、突出部42は対向壁部36からチャンバ部材20側(車両後側)へ突出されている。すなわち、フロントバンパ12では、バンパカバー30とチャンバ部材20との間にアブソーバ28が介在されておらず、バンパカバー30とチャンバ部材20との間の隙間G2が突出部42によって詰められて、突出部42がチャンバ部材20の前面20Aを押圧する構造とされている。これにより、チャンバ部材20よりも温度変化しにくいバンパカバー30によって隙間G2が詰められているため、フロントバンパ12を温度による影響を受けにくい構造にできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパに関する。
下記の特許文献1に記載された車両用衝突検知装置では、バンパリインフォースメントの車両前側にチャンバ部材が配置されている。また、バンパリインフォースメントとバンパカバーとの間にアブソーバ部材が配置されており、アブソーバ部材は、チャンバ部材の車両下側に配置されたアブソーバ本体と、チャンバ部材の車両前側に配置されたスペーサ部と、を含んで構成されている。これにより、スペーサ部によってバンパカバーとチャンバ部材との間の隙間が詰められている。さらに、スペーサ部の前端部における上部が、車両前側(バンパカバー側)へ突出されており、これにより、バンパカバーのべこつきが防止されている。
そして、例えば、歩行者と車両(バンパカバー)との衝突時にスペーサ部がチャンバ部材を押圧して、チャンバ部材内のチャンバ空間における圧力が変化する。さらに、圧力センサが、チャンバ空間における圧力変化に応じた信号を歩行者保護装置ECUに出力して、バンパカバーへの衝突体が歩行者であるのか否かを歩行者保護装置ECUが判別している。なお、車両用衝突検知装置としては、下記の特許文献2及び特許文献3に記載されたものがある。
特開2010−179668号公報 特開2010−132040号公報 特開2011−143825号公報
しかしながら、上記アブソーバ部材は発泡樹脂材により構成されているため、アブソーバ部材の温度変化が比較的大きい。このため、アブソーバ部材のスペーサ部によってバンパカバーとチャンバ部材との間の隙間を詰める上記車両用衝突検知装置の構造では、温度による影響を受ける可能性がある。また、発泡樹脂材により構成されたアブソーバ部材では、アブソーバ部材を所定厚さ以下に成形することが困難である。このため、車両のコーナー部(バンパカバーの車両幅方向外側端部)のようなバンパカバーとアブソーバ部材との間の隙間が比較的狭い領域では、この隙間にスペーサ部を配置できない場合がある。
本発明は、上記事実を考慮し、温度による影響を受けにくい構造にできる歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパを提供することを目的とする。
請求項1に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパは、車両幅方向を長手方向として配置されたバンパリインフォースメントの車両前後方向外側面に隣接して車両幅方向を長手方向として配置されると共に、内部が圧力チャンバとされたチャンバ部材と、前記圧力チャンバの圧力変化に応じた信号を出力する圧力検出器と、前記圧力検出器によって出力された信号に基づいて歩行者と衝突したか否かを判定する衝突判定部と、前記チャンバ部材の車両下側に設けられ、前記バンパリインフォースメントの車両前後方向外側面に隣接して車両幅方向を長手方向として配置されたアブソーバと、前記チャンバ部材及び前記アブソーバの車両前後方向外側に設けられ、前記チャンバ部材と対向する対向壁部から前記チャンバ部材側へ突出された突出部を備えたバンパカバーと、を有している。
請求項1に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパでは、バンパリインフォースメントが車両幅方向を長手方向として配置されている。また、バンパリインフォースメントの車両前後方向外側面(車両前部に設けられたバンパリインフォースメントに対しては車両前側の面、車両後部に設けられたバンパリインフォースメントに対しては車両後側の面)に隣接してチャンバ部材が設けられている。このチャンバ部材は車両幅方向を長手方向として配置されており、チャンバ部材の内部が圧力チャンバとされている。
また、チャンバ部材の車両下側にはアブソーバが設けられており、アブソーバは、バンパリインフォースメントの車両前後方向外側面に隣接して車両幅方向を長手方向として配置されている。さらに、チャンバ部材及びアブソーバの車両前後方向外側にバンパカバーが設けられており、チャンバ部材及びアブソーバがバンパカバーによって車両前後方向外側から覆われている。
そして、歩行者等の衝突体と車両(バンパカバー)との衝突では、バンパカバーがアブソーバを押圧することで、衝突エネルギーが吸収される。また、この際にバンパカバーがチャンバ部材を押圧して、圧力チャンバ内の圧力が変化する。そして、圧力チャンバの圧力変化に応じた信号を圧力検出器が衝突判定部へ出力して、車両(バンパカバー)への衝突体が歩行者であるのか否かを衝突判定部が判定する。
ここで、バンパカバーは突出部を有しており、突出部は、バンパカバーにおけるチャンバ部材と対向する対向壁部からチャンバ部材側へ突出されている。これにより、請求項1の発明では、バンパカバーとチャンバ部材との間の隙間にアブソーバが介在されておらず、当該隙間が突出部によって詰められている。このため、歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパを温度による影響を受けにくい構造にできる。
請求項2に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパは、請求項1に記載の発明において、前記バンパカバーは、前記対向壁部の車両下側で前記対向壁部よりも車両前後方向外側に配置された下側壁部を有すると共に、側面視で前記対向壁部の下端部と前記下側壁部の上端部とが段差状に接続され、前記突出部が車両幅方向に間隔をあけて複数設けられている。
請求項2に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパでは、車両との衝突が、歩行者であるのか、歩行者以外(例えば、ロードサイドマーカーやポストコーン等)の衝突体であるのか、を良好に判別できる。
すなわち、歩行者と車両との衝突では、歩行者が車両のフード上に倒れ込むようになる。このため、歩行者からバンパカバーに主として車両前後方向に対して斜め下側の衝突荷重が作用する。そして、側面視で対向壁部の下端部と下側壁部の上端部とが段差状に接続されているため、主として対向壁部が対向壁部の下端部を支点として車両前後方向内側斜め下側へ曲げ変形(傾倒)して、チャンバ部材が対向壁部によって押圧される。
一方、歩行者以外の衝突体と車両との衝突では、当該衝突体がバンパカバーに対して略水平に侵入する。このため、バンパカバーに主として車両前後方向内側への衝突荷重が作用する。そして、側面視で対向壁部の下端部と下側壁部の上端部とが段差状に接続されているため、この段差状に形成された部位によって、下側壁部及び対向壁部の車両前後方向内側への曲げ変形が抑制される。その結果、歩行者と車両との衝突時におけるチャンバ部材の変形量に比して、歩行者以外の衝突体と車両との衝突時におけるチャンバ部材の変形量が小さくなる。すなわち、車両と歩行者との衝突時におけるチャンバ部材の変形量と、車両と歩行者以外の衝突体との衝突時におけるチャンバ部材の変形量と、の差が大きくなる。
しかも、突出部が車両幅方向に間隔をあけて複数設けられている。すなわち、平面視で対向壁部が凹凸状に形成されている。このため、平面視における対向壁部の車両前後方向における曲げ剛性が過度に高くなることが抑制される。これにより、例えば、歩行者と車両との衝突時に対向壁部がチャンバ部材側へ適度に曲げ変形して、チャンバ部材が対向壁部によって押圧されて変形する。以上により、車両との衝突が、歩行者であるのか、歩行者以外の衝突体であるのか、を良好に判別できる。
請求項3に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパは、請求項2の発明において、前記バンパカバーにおける前記突出部の車両前後方向外側には、車両の意匠を構成するエクステンションが設けられている。
請求項3に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパでは、バンパカバーにおける突出部の車両前後方向外側に、車両の意匠を構成するエクステンションが設けられているため、突出部の露出がエクステンションによって抑制される。これにより、バンパカバーに突出部を設けた場合であっても車両の意匠性が損なわれることを抑制できる。
請求項1に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパによれば、温度による影響を受けにくい構造にできる。
請求項2に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパによれば、車両との衝突が、歩行者であるのか、歩行者以外の衝突体であるのか、を良好に判別できる。
請求項3に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパによれば、車両の意匠性が損なわれることを抑制できる。
本実施の形態に係る衝突判定システムを備えたフロントバンパの概略した構成を示す模式的な側断面図(図2の1−1線位置における拡大した断面図)である。 図1に示されるフロントバンパに用いられるバンパカバーの車両右半分を示す正面図である。 図2に示されるバンパカバーの要部を示す車両後側から見た斜視図である。
以下、図面を用いて、本実施の形態に係る衝突判定システム10を備えたフロントバンパ12について説明する。なお、衝突判定システム10が本発明の歩行者衝突検出装置に対応し、フロントバンパ12が本発明の車両用バンパに対応している。また、図面において適宜示される矢印FRは車両前側を示し、矢印RHは車両右側(車両幅方向一側)を示し、矢印UPは車両上側を示している。
図1に示されるように、衝突判定システム10は、車両(自動車)の前端に配置されたフロントバンパ12に適用されて、該フロントバンパ12への衝突(の有無)を判別するようになっている。以下、具体的に説明する。
フロントバンパ12は、バンパ骨格部材であるバンパリインフォースメント(以下、「バンパR/F」と称する)14を備えている。バンパR/F14は、例えば鉄系やアルミ系等の金属材料により製作されて、車両幅方向を長手方向として配置された骨格部材として構成されている。また、バンパR/F14は、車体側の骨格部材を構成する左右一対のフロントサイドメンバ(図示省略)の前端間を架け渡して車体に対し支持されており、バンパR/F14の車両幅方向両側部分が、平面視で車両幅方向両側へ向かうに従って車両後側へ傾斜されている。
バンパR/F14の車両前後方向外側すなわち車両前側には、樹脂材により構成されたチャンバ部材20が設けられている。チャンバ部材20は、車両幅方向を長手方向として配置された中空構造体として構成されており、バンパR/F14の前面14A(車両前後方向外側面)に固定的に取付けられている。また、チャンバ部材20の車両幅方向両側部分は、平面視でバンパR/F14に沿って車両幅方向両側へ向かうに従い車両後側へ傾斜されている。そして、チャンバ部材20の長手方向両端は、バンパR/F14の両端と略一致した位置に設定されている。
このチャンバ部材20は、上記の通りバンパR/F14に固定的に取付けられた状態で、その形状(中空の断面形状)を維持可能な剛性を有しており、図示しない位置に大気と連通された連通孔を有している。従って、通常(静的には)、チャンバ部材20の内部空間である圧力チャンバ22内は大気圧とされる構成である。そして、チャンバ部材20は、車両前側から比較的低い圧縮荷重を受けて上記連通孔から空気を逃がしながら潰れて、圧力チャンバ22の内圧を動的に変化させながら圧力チャンバ22の体積が減じられるようになっている。
さらに、衝突判定システム10は圧力センサ24を備えており、圧力センサ24は、衝突判定部としてのECU26に電気的に接続されている。そして、圧力センサ24は、圧力チャンバ22内の圧力に応じた信号をECU26に出力して、ECU26は、圧力センサ24の出力信号に基づいて、衝突荷重を算出するようになっている。また、ECU26には、衝突速度センサ(図示省略)が電気接続されている。この衝突速度センサは、衝突体との衝突速度に応じた信号をECU26に出力して、ECU26が、衝突速度センサの出力信号に基づいて、衝突速度を算出するようになっている。そして、ECU26は、算出された衝突荷重及び衝突速度から衝突体の有効質量を求めると共に、有効質量が閾値を超えるか否かを判断して、フロントバンパ12への衝突体が歩行者であるのか歩行者以外(例えば、ロードサイドマーカーやポストコーン等)であるのかを判定するようになっている。
バンパR/F14の車両前側には、チャンバ部材20の車両下側において、アブソーバ28が設けられている。このアブソーバ28は、発泡樹脂材、すなわちウレタンフォーム等によって構成されると共に、車両幅方向を長手方向として配置されている。また、アブソーバ28は、側断面視で車両後側へ開放された略C字形状に形成されて、その後端部において、バンパR/F14の前面14Aに固定(接触)されている。そして、アブソーバ28の車両幅方向両側部分が、平面視でバンパR/F14に沿うように車両幅方向両側へ向かうに従い車両後側へ傾斜されている。さらに、チャンバ部材20の下面と、アブソーバ28の上面と、の間には、隙間G1が形成されている。そして、後述するバンパカバー30がチャンバ部材20を押圧してチャンバ部材20が変形した際には、チャンバ部材20がアブソーバ28に干渉しないように、この隙間G1が形成されている。
また、フロントバンパ12は、樹脂材等によって構成されたバンパカバー30を備えている。このバンパカバー30は、チャンバ部材20及びアブソーバ28の車両前側に配置されて、図示しない部分で車体に対し固定的に支持されている。そして、バンパカバー30とチャンバ部材20との間には、隙間G2が形成されている。すなわち、バンパカバー30とチャンバ部材20との間には、アブソーバ28が介在されておらず、歩行者等の衝突体と車両(バンパカバー30)との衝突では、バンパカバー30が変形してチャンバ部材20を押圧するように構成されている。そして、バンパカバー30の車両幅方向両側部分が、平面視で車両幅方向両側へ向かうに従って車両後側へ傾斜されている。これにより、フロントバンパ12の車両幅方向中央部における隙間G2の車両前後方向の寸法が、フロントバンパ12の車両幅方向両端部における隙間G2の車両前後方向の寸法よりも広く設定されている。
図2に示されるように、バンパカバー30は本体部32を備えており、本体部32は、正面視で車両上側へ開放された略U字形状に形成されている。また、バンパカバー30は、バンパカバー30の車両幅方向中央部においてセンタ壁部34を備えており、センタ壁部34はチャンバ部材20及びアブソーバ28と対向して配置されている。このセンタ壁部34は、略長尺板状に形成されて、車両幅方向を長手方向として本体部32の車両幅方向両端部間を架け渡している。すなわち、フロントバンパ12では、車両幅方向中央部(隙間G2の車両前後方向の寸法が比較的大きい部分)において、アブソーバ28及びチャンバ部材20とセンタ壁部34とが対向して配置されている。また、フロントバンパ12では、車両幅方向両端部(隙間G2の車両前後方向の寸法が比較的小さい部分)において、アブソーバ28及びチャンバ部材20と本体部32とが対向して配置されている。
図1に示されるように、センタ壁部34の上部は、対向壁部36とされており、対向壁部36はチャンバ部材20の前面20Aと対向して配置されている。また、センタ壁部34の下部は、下側壁部38とされており、下側壁部38はアブソーバ28の前面28Aと対向して配置されている。この下側壁部38は、対向壁部36よりも車両前側に配置されており、下側壁部38の上端部と対向壁部36の下端部とが、側面視で車両前後方向に延びる接続部40によって接続されている。これにより、対向壁部36の下端部と下側壁部38の上端部が側面視で段差状に接続されている。
さらに、図3にも示されるように、対向壁部36には、突出部42が一体に形成されている(図3の斜線で示される部分を参照)。突出部42は、対向壁部36の一般面36Aから車両後側(チャンバ部材20側)へ突出されて、チャンバ部材20の前面20Aと対向して配置されている。これにより、バンパカバー30の車両幅方向中央部における隙間G2が突出部42によって詰められるように構成されている。
また、突出部42は車両後側から見て略矩形状に形成されており、突出部42の下側部分が、車両前側から見て凹凸状に形成されている。さらに、突出部42内には、車両後側へ開放された複数(本実施の形態では2つ)の窪み部44が形成されており、窪み部44は、車両後側から見て略矩形状に形成されて、車両幅方向に並んで配置されている。そして、窪み部44の底面44Aが一般面36Aと面一に配置されている(図1参照)。
また、図3に示されるように、突出部42は、車両幅方向に間隔をあけて複数形成されている。すなわち、車両幅方向に互いに隣り合う突出部42の間に、車両後側へ開放された凹部46が形成されて、対向壁部36が平面視で凹凸状に形成されている。さらに、この凹部46は、対向壁部36の一般面36Aよりも車両後側に配置されている。
また、図1及び図2に示されるように、バンパカバー30には、センタ壁部34の車両前側において、車両の意匠を構成するエクステンション48が組付けられている。これにより、センタ壁部34がエクステンション48によって車両前側から覆われている。
次に、本実施の形態における作用及び効果について説明する。
上記のように構成された衝突判定システム10を備えたフロントバンパ12では、チャンバ部材20の車両下側にアブソーバ28が設けられており、チャンバ部材20及びアブソーバ28の車両前側にバンパカバー30が設けられている。そして、バンパカバー30における車両幅方向中央部には、センタ壁部34が形成されており、センタ壁部34の対向壁部36は、チャンバ部材20の前面20Aと対向して配置されている。
ここで、バンパカバー30の対向壁部36には突出部42が一体に形成されており、突出部42は対向壁部36からチャンバ部材20側(車両後側)へ突出されている。すなわち、フロントバンパ12では、バンパカバー30とチャンバ部材20との間にアブソーバ28が介在されておらず、バンパカバー30とチャンバ部材20との間の隙間G2が突出部42によって詰められて、突出部42がチャンバ部材20の前面20Aを押圧する構造とされている。これにより、発泡樹脂材により構成されたチャンバ部材20よりも温度変化しにくい樹脂材により構成されたバンパカバー30によって隙間G2が詰められているため、フロントバンパ12を温度による影響を受けにくい構造にできる。
また、車両のコーナー部(バンパカバー30の車両幅方向両端部)では、チャンバ部材20とバンパカバー30の本体部32とが対向して配置されているため、本体部32によってチャンバ部材20を押圧できる。これにより、フロントバンパ12における隙間G2の車両前後方向の寸法が比較的小さい部分に対しては、所定厚さ以下に成形することが困難なアブソーバ28を用いることなく、本体部32によってチャンバ部材20を押圧できる。
さらに、バンパカバー30におけるアブソーバ28と対向する下側壁部38が、対向壁部36よりも車両前側に配置されて、対向壁部36の下端部と下側壁部38の上端部とが側面視で段差状に接続されている。さらに、突出部42が車両幅方向に間隔をあけて複数設けられている。これにより、車両との衝突が、歩行者であるのか、歩行者以外(例えば、ロードサイドマーカーやポストコーン等)の衝突体であるのか、を良好に判別できる。
すなわち、歩行者と車両との衝突では、歩行者が車両のフード上に倒れ込むようになる。このため、歩行者からバンパカバー30に主として車両後ろ斜め下側への衝突荷重が作用する(図1の矢印F参照)。そして、対向壁部36の下端部と下側壁部38の上端部とが側面視で段差状に接続されているため、主として対向壁部36が、対向壁部36の下端部を支点として車両後ろ斜め下側へ曲げ変形(傾倒)して、対向壁部36によってチャンバ部材20が押圧される(図1の2点鎖線を参照)。
一方、歩行者以外の衝突体と車両との衝突では、当該衝突体がバンパカバー30に対して略水平に侵入する。このため、バンパカバー30に主として車両後側への衝突荷重が作用する。そして、対向壁部36の下端部と下側壁部38の上端部とが側面視で段差状に接続されているため、この段差状に形成された部位によって、対向壁部36及び下側壁部38の車両後側への曲げ変形が抑制される。その結果、歩行者と車両との衝突時におけるチャンバ部材20の変形量に比べて、歩行者以外の衝突体と車両との衝突時におけるチャンバ部材20の変形量が小さくなる。すなわち、車両と歩行者との衝突時におけるチャンバ部材20の変形量と、車両と歩行者以外の衝突体との衝突時におけるチャンバ部材20の変形量と、の差が大きくなる。
しかも、突出部42が車両幅方向に間隔をあけて複数設けられている。すなわち、平面視で対向壁部36が凹凸状に形成されている。このため、平面視における対向壁部36の車両前後方向における曲げ剛性が過度に高くなることが抑制される。これにより、例えば、歩行者と車両との衝突時に対向壁部36がチャンバ部材20側へ適度に曲げ変形して、チャンバ部材20が対向壁部36によって押圧されて変形する。したがって、車両との衝突が、歩行者であるのか、歩行者以外の衝突体であるのか、を良好に判別できる。
さらに、バンパカバー30における突出部42の車両前側にエクステンション48が設けられている。このため、突出部42の外部への露出がエクステンション48によって抑制される。これにより、バンパカバー30に突出部42を設けた場合であっても車両の意匠性が損なわれることを抑制できる。
なお、本実施の形態では、センタ壁部34における凹部46が、対向壁部36の一般面36Aよりも車両後側に配置されているが、凹部46を一般面36Aと面一に配置してもよいし、一般面36Aよりも車両前側に配置してもよい。
また、本実施の形態では、突出部42が車両幅方向に一列に並んで配置されている。これに代えて、例えば、突出部42の車両上下方向の長さを短く設定して車両幅方向に複数並ぶ突出部42の列を車両上下方向に複数配列してもよい。
さらに、突出部42は車両後側から見て略矩形状に形成されており、突出部42の下側部分が車両前側から見て凹凸状に形成されているが、突出部42の形状はこれに限らない。例えば、突出部42を車両後側から見て略矩形状に形成して、突出部42の下側部分を直線状に形成してもよい。この場合には、窪み部44を車両上下方向かつ車両幅方向に並ぶように設定してもよい。
また、本実施の形態におけるセンタ壁部34の車両幅方向の長さ及び隙間G2における車両前後方向の長さは任意に設定できる。つまり、例えば、各種車両に対応してセンタ壁部34の車両幅方向の長さ及び隙間G2における車両前後方向の長さを適宜設定することができる。
さらに、本実施の形態では、衝突判定システム10がフロントバンパ12に適用された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、上記各構成を前後反転してリヤバンパに適用してもよい。
10 衝突判定システム(歩行者衝突検出装置)
12 フロントバンパ(車両用バンパ)
14 バンパリインフォースメント
14A 前面(車両前後方向外側面)
20 チャンバ部材
22 圧力チャンバ
24 圧力センサ(圧力検出器)
26 ECU(衝突判定部)
28 アブソーバ
30 バンパカバー
36 対向壁部
38 下側壁部
42 突出部
48 エクステンション

Claims (3)

  1. 車両幅方向を長手方向として配置されたバンパリインフォースメントの車両前後方向外側面に隣接して車両幅方向を長手方向として配置されると共に、内部が圧力チャンバとされたチャンバ部材と、
    前記圧力チャンバの圧力変化に応じた信号を出力する圧力検出器と、
    前記圧力検出器によって出力された信号に基づいて歩行者と衝突したか否かを判定する衝突判定部と、
    前記チャンバ部材の車両下側に設けられ、前記バンパリインフォースメントの車両前後方向外側面に隣接して車両幅方向を長手方向として配置されたアブソーバと、
    前記チャンバ部材及び前記アブソーバの車両前後方向外側に設けられ、前記チャンバ部材と対向する対向壁部から前記チャンバ部材側へ突出された突出部を備えたバンパカバーと、
    を有する歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ。
  2. 前記バンパカバーは、前記対向壁部の車両下側で前記対向壁部よりも車両前後方向外側に配置された下側壁部を有すると共に、側面視で前記対向壁部の下端部と前記下側壁部の上端部とが段差状に接続され、
    前記突出部が車両幅方向に間隔をあけて複数設けられた請求項1に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ。
  3. 前記バンパカバーにおける前記突出部の車両前後方向外側には、車両の意匠を構成するエクステンションが設けられた請求項2に記載の歩行者衝突検出装置を備えた車両用バンパ。
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