JP7102644B2 - バンパ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、バンパビームの車両前方側に位置する貫通口が設けられたバンパパネルと、当該貫通口を覆うグリルとを備える、車両のフロントバンパにおけるバンパ構造に関する。
特許文献1には、車両のフロントバンパにおけるバンパ構造の一例が開示されている。当該バンパ構造は、バンパビーム(バンパリインフォース)の車両前方側に位置する貫通口(グリル開口)が設けられたバンパパネル(フロントバンパ外装部)と、バンパパネルに支持され、かつ貫通口を覆うグリル(メッシュグリル)とを備える。バンパパネルは、貫通口の左右両縁につながり、かつ貫通口を横断する横断部材を有する。横断部材は、バンパビームの車両前方側に位置し、かつグリルを支持している。
当該バンパ構造によれば、車両衝突により歩行者の脚部がグリルに接触したとき、グリルを介して横断部材がバンパビームに向けて弾性変形することにより、脚部への衝撃力を緩和するという効果が得られる。しかし、グリルは、剛性が比較的高い単一部材であるため、横断部材よりも弾性変形し難い。このため、軽衝突など、グリルが横断部材に向けてほとんど弾性変形しない場合は、脚部への衝撃力を緩和することが困難になるという課題がある。
特開2016-190540号公報
本発明は、先述の事情に鑑み、車両衝突の際、歩行者をより適切に保護することが可能なバンパ構造を提供することをその課題とする。
本発明によれば、車体構成部材に支持されるバンパビームと、前記バンパビームの車両前方側に位置する貫通口、および前記貫通口の上縁に隣接する上部材を有するバンパパネルと、前記バンパビームの車両前方側に位置し、かつ前記バンパパネルに支持されるビームカバーと、前記車体構成部材に支持され、かつ前記上部材を支持するとともに、前記貫通口のうち、前記ビームカバーよりも車両上方に位置する領域を覆うグリルと、を備え、前記グリルは、前記上部材よりも車両上方に位置し、かつ前記グリルの上端から車両後方に向けて延びるとともに、前記車体構成部材に支持される支持部を有し、前記ビームカバーの上端および前記グリルの下端が、互いに離間していることを特徴とするバンパ構造が提供される。
本発明の実施において好ましくは、前記バンパパネルは、前記上部材よりも車両下方に位置し、かつ前記貫通口の左右両縁につながる横断部材を有し、前記横断部材は、車両前後方向において前記ビームカバーと前記バンパビームとの間に位置し、前記ビームカバーは、前記横断部材に支持されている。
本発明にかかるバンパ構造によれば、車両衝突の際、歩行者をより適切に保護することが可能となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面に基づき以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の一実施形態にかかるバンパ構造の斜視図である。 図1に示すバンパ構造の正面図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 図1に示すバンパ構造の作用効果の説明図である。
本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について、添付図面に基づいて説明する。
図1~図3に基づき、本発明の一実施形態にかかるバンパ構造(以下「バンパ構造A」という。)について説明する。バンパ構造Aは、バンパビーム11、バンパパネル20、ビームカバー30、上部グリル40および下部グリル50を構成要素として含む。バンパ構造Aは、車両のフロントバンパにおける構造を対象としている。なお、図4は断面図であり、図4の断面位置は、図3の断面位置と同一である。
ここで、説明の便宜上、これらの図において示されるuprを車両上方向、dwを車両下方向、frを車両前方向、rrを車両後方向、rhを車両右方向、lhを車両左方向とする。なお、以下の説明で、特記なく上下を用いる場合は、車両上下方向の上下を指すものとし、特記なく左右を用いる場合は、車両左右方向(車幅方向)の左右を指すものとする。特記なく前後を用いる場合は、車両前後方向の前後を指す。
バンパビーム11は、図1に示すように、車体構成部材10に支持されている。バンパビーム11は、車両前方から視て、車幅方向に延びる帯状である。バンパビーム11は、たとえば鋼製である。バンパ構造Aが示す例においては、車体構成部材10は、ラジエータサポート10Aおよび一対のランプハウジング10Bを含む。ラジエータサポート10Aは、ラジエータ19を支持している。一対のランプハウジング10Bの各々には、ヘッドランプが収容されている。一対のランプハウジング10Bは、ラジエータサポート10Aに支持されている。バンパビーム11は、ラジエータサポート10Aに支持されている。なお、車体構成部材10の構成は、バンパ構造Aが示す例に限定されない。
バンパパネル20は、図1~図3に示すように、バンパビーム11の車両前方側に位置し、かつ車両の外観意匠を構成している。バンパパネル20は、上部グリル40に支持されている。バンパパネル20は、一体成形された合成樹脂製である。バンパパネル20は、貫通口21、上部材22、下部材23、一対の側部材24、横断部材25および縦断部材26を有する。
図1~図3に示すように、貫通口21は、バンパビーム11の車両前方側に位置する。貫通口21は、バンパパネル20を車両前後方向に貫通している。
図1~図3に示すように、上部材22は、貫通口21の上縁に隣接している。上部材22は、車幅方向に延びている。上部材22には、車両前後方向に貫通する複数の支持孔221が設けられている。複数の支持孔221は、バンパパネル20を上部グリル40に支持させるために用いられる。
図1および図2に示すように、下部材23は、貫通口21の下縁に隣接している。下部材23は、車幅方向に延びている。バンパ構造Aにおいては、下部材23は、インテグラルヒンジなどを介してラジエータサポート10Aに支持される。
図1および図2に示すように、一対の側部材24は、貫通口21の左右両縁に隣接している。一対の側部材24は、上部材22の車幅方向の両端と、下部材23の車幅方向の両端とにつながっている。一対の側部材24は、フェンダパネル(図示略)に支持されている。
図1~図3に示すように、横断部材25は、上部材22よりも車両下方に位置し、かつ車幅方向に延びている。横断部材25は、貫通口21の左右両縁につながっている。横断部材25は、車両前後方向においてビームカバー30とバンパビーム11との間に位置する。これにより、車両前方から視たとき、バンパビーム11は横断部材25に重なっている。
図1および図2に示すように、縦断部材26は、バンパパネル20の略中央に位置し、かつ車両上下方向に延びている。縦断部材26は、上部材22の下端と、横断部材25の上端とにつながっている。なお、バンパパネル20においては、縦断部材26を設けない構成としてもよい。
ビームカバー30は、図1~図3に示すように、バンパビーム11、およびバンパパネル20の横断部材25の車両前方側に位置する。ビームカバー30は、車幅方向に延びている。ビームカバー30は、横断部材25に支持され、かつ車両前方からビームカバー30を覆っている。ビームカバー30は、合成樹脂製である。
上部グリル40は、図1~図3に示すように、車体構成部材10に支持されている。上部グリル40は、バンパパネル20の上部材22を支持し、かつ車両前方から上部材22を覆っている。上部グリル40は、バンパパネル20の貫通口21のうち、ビームカバー30よりも車両上方に位置する領域を覆っている。上部グリル40が、本発明にかかる特許請求の範囲に記載の「グリル」に相当する。上部グリル40は、合成樹脂製である。上部グリル40は、車両後方に向けて車両走行風が通り抜ける構成となっている。上部グリル40は、支持部41および複数の支持片42を有する。
図1および図3に示すように、支持部41は、上部材22よりも車両上方に位置し、かつ上部グリル40の上端から車両後方に向けて延びている。支持部41には、車両上下方向に貫通する複数の支持孔411が設けられている。一方、車体構成部材10には、車両上下方向に貫通する複数の取付け孔101が設けられている。複数の取付け孔101の位置は、複数の支持孔411の位置に対応している。複数の取付け孔101の車両上方に複数の支持孔411が位置するように支持部41を車体構成部材10に配置した後、複数の支持孔411および複数の取付け孔101に対して、複数の締結部材49を個別に挿入させる。複数の締結部材49は、たとえば合成樹脂製のピンである。これにより、支持部41は、車体構成部材10に支持される。したがって、上部グリル40は、車体構成部材10に支持される構成をなす。
図2および図3に示すように、複数の支持片42は、車両後方に向けて突出し、かつ上部材22に設けられた複数の支持孔221に対応して設けられている。複数の支持片42を、複数の支持孔221に挿入させる。これにより、上部材22は、上部グリル40に支持される。したがって、バンパパネル20は、上部グリル40に支持される構成をなす。
図3に示すように、ビームカバー30の上端30Aおよび上部グリル40の下端40Aは、互いに離間している。
下部グリル50は、図1~図3に示すように、バンパパネル20に支持されている。下部グリル50の上端は、バンパパネル20の横断部材25に支持されている。下部グリル50の下端は、バンパパネル20の下部材23に支持されている。下部グリル50は、バンパパネル20の貫通口21のうち、ビームカバー30よりも車両下方に位置する領域を覆っている。下部グリル50は、合成樹脂製である。下部グリル50は、車両後方に向けて車両走行風が通り抜ける構成となっている。
次に、バンパ構造Aの作用効果について説明する。
バンパ構造Aでは、バンパビーム11、バンパパネル20、ビームカバー30および上部グリル40を備える。バンパパネル20は、上部材22において上部グリル40により支持されている。ビームカバー30は、バンパパネル20に支持され、かつバンパビーム11の車両前方側に位置する。上部グリル40は、支持部41により車体構成部材10に支持されている。支持部41は、上部材22よりも車両上方に位置し、かつ上部グリル40の上端から車両後方に延びている。ビームカバー30の上端30Aおよび上部グリル40の下端40Aは、互いに離間している。これにより、図4に示すように、車両衝突において歩行者の脚部60がバンパ構造Aに接触した際、ビームカバー30はバンパビーム11に向けて弾性変形する。上部グリル40は、支持部41を支点として車幅方向回りに弾性変形することにより、車両後方に傾斜する。よって、ビームカバー30および上部グリル40の双方が車両後方に向けてたわむことにより衝撃エネルギーが吸収されるため、バンパ構造Aから脚部60に作用する衝撃力を緩和することができる。したがって、バンパ構造Aによれば、車両衝突の際、歩行者をより適切に保護することが可能となる。
バンパパネル20は、上部材22よりも車両下方に位置し、かつ貫通口21の左右両縁につながる横断部材25を有する。横断部材25は、車両前後方向においてビームカバー30とバンパビーム11との間に位置する。ビームカバー30は、横断部材25に支持されている。これにより、図4に示すように、車両衝突において歩行者の脚部60がバンパ構造Aに接触した際、横断部材25は、ビームカバー30と一体となってバンパビーム11に向けて弾性変形する。横断部材25は、バンパビーム11に接触する。これにより、横断部材25およびバンパビーム11の双方により衝撃エネルギーがさらに吸収されるため、バンパ構造Aから脚部60に作用する衝撃力をさらに緩和することができる。したがって、歩行者の保護効果をより向上させることができる。
本発明は、先述した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A:バンパ構造
10:車体構成部材
10A:ラジエータサポート
10B:ランプハウジング
101:取付け孔
11:バンパビーム
19:ラジエータ
20:バンパパネル
21:貫通口
22:上部材
221:支持孔
23:下部材
24:側部材
25:横断部材
26:縦断部材
30:ビームカバー
30A:上端
40:上部グリル
40A:下端
41:支持部
411:支持孔
42:支持片
49:締結部材
50:下部グリル
60:脚部

Claims (2)

  1. 車体構成部材に支持されるバンパビームと、
    前記バンパビームの車両前方側に位置する貫通口、および前記貫通口の上縁に隣接する上部材を有するバンパパネルと、
    前記バンパビームの前記車両前方側に位置し、かつ前記バンパパネルに支持されるビームカバーと、
    前記車体構成部材に支持され、かつ前記上部材を支持するとともに、前記ビームカバーよりも車両上方に位置する前記貫通口の領域を覆うグリルと、を備え、
    前記グリルは、前記上部材よりも前記車両上方に位置し、かつ前記グリルの上端から車両後方に向けて延びるとともに、前記車体構成部材に支持される支持部を有し、
    前記ビームカバーの上端および前記グリルの下端が、互いに離れており、かつ車両前後方向において互いに対向している、バンパ構造。
  2. 前記バンパパネルは、前記上部材よりも車両下方に位置し、かつ前記貫通口の左右両縁につながる横断部材を有し、
    前記横断部材は、前記車両前後方向において前記ビームカバーと前記バンパビームとの間に位置し、
    前記ビームカバーは、前記横断部材に支持されている、請求項1に記載のバンパ構造。
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