JP2014133307A - 収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納部の数より多い種類の物品を収納部に収納しても、異なった種類の物品が混在しにくい、収納具を提供する。
【解決手段】この発明の収納具10は、上端に開口部48を有し且つ該開口部48に続く収納部40を有する袋状部44を、該袋状部44の周縁又は周縁の近傍において前後方向に複数並列された収納具であって、前記袋状部44の収納部40は、その中にシート部90を設けられ、前後方向に分割されたことを特徴とし、前記シート部90は、前記袋状部44の高さより高く形成され、開口部48より突き出されている。
【選択図】図1

Description

この発明は収納具に関し、特に、上端に開口部を有し、厚さ方向に並列された複数の袋状部を備え、例えば、葉書、通帳、カードなどを袋状部に収納することができる、収納具に関する。
この発明の背景となる従来の小物収容具の一例が、例えば特開平9−156648号公報に開示されている(特許文献1参照)。特許文献1に開示されている小物収容具は、複数の収容部が蛇腹状に形成されたものである。
さらに、この発明の背景となる従来の多層仕切収納具の一例が、例えば実開平3−72484号公報に開示されている(特許文献2参照)。特許文献2に開示されている多層仕切収納具は、複数個の仕切袋を互いに重ね合せてなる蛇腹状の多層仕切袋を備えたものである。
特開平9−156648号公報 実開平3−72484号公報
ところが、そのような従来の小物収容具や多層仕切収納具では、収容部や仕切袋の数より多い種類の物品を収容部や仕切袋に収納すると、異なった種類の物品が混在してしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、収納部の数より多い種類の物品を収納部に収納しても、異なった種類の物品が混在しにくい、収納具を提供することである。
この発明の請求項1にかかる収納具は、上端に開口部を有し且つ該開口部に続く収納部を有する袋状部を、該袋状部の周縁又は周縁の近傍において前後方向に複数並列された収納具であって、前記袋状部の収納部は、その中にシート部を設けられ、前後方向に分割されたことを特徴とする、収納具である。
この発明の請求項2にかかる収納具においては、前記シート部は、前記袋状部の高さより高く形成され、開口部より突き出された、請求項1に記載の収納具である。
この発明の請求項3にかかる収納具においては、前記シート部は、その端部にインデックス片ないしはインデックス部を設けた、請求項1または請求項2に記載の収納具である。
この発明の請求項4にかかる収納具においては、前記収納部は、底部にシート嵌挿孔が形成され、前記シート部は、下端に折り返し部を介して折り返し片が設けられ、前記折り返し片を前記シート嵌挿孔に挿通して前記折り返し部で袋状部に折り返すことによって、前記シート部が前記収納部の中に固定された、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の収納具である。
この発明の請求項5にかかる収納具においては、前記折り返し部の幅は、前記折り返し片の幅より狭く形成され、かつ、前記シート嵌挿孔の長さより狭く形成された、請求項4に記載の収納具である。
この発明の請求項6にかかる収納具は、前記折り返し部に係合部材嵌挿孔を設けられ、前記袋状部の側部を構成する係合部材が前記係合部材嵌挿孔に通された、請求項4または請求項5に記載の収納具である。
この発明の請求項7にかかる収納具においては、前記シート部は、両側部に折り返し部を介して折り返し片が設けられ、前記折り返し片は、前記袋状部の側部を構成する係合部材とともに折り返して前記袋状部にシート部が取り付けられた、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の収納具である。
この発明の請求項8にかかる収納具においては、前記シート部の幅は、前記袋状部の幅より狭く形成された、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の収納具である。
請求項1の発明によれば、上端に開口部を有し且つ該開口部に続く収納部を有する袋状部を、該袋状部の周縁又は周縁の近傍において前後方向に複数並列された収納具であって、前記袋状部の収納部は、その中にシート部を設けられ、前後方向に分割されているので、収納部の数より多い種類の物品を収納部に収納しても、異なった種類の物品が混在しにくい、収納具を得ることができる。
請求項2の発明によれば、前記シート部は、前記袋状部の高さより高く形成され、開口部より突き出されているので、カード等の被収納物を、シート部をガイドとして取り出し易く且つ被収納物を見易い。
請求項3の発明によれば、前記シート部は、その端部にインデックス片ないしはインデックス部を設けているので、シート部によって分割された収納部の中の被収納物を探し出し易い。
請求項4の発明によれば、前記収納部は、底部にシート嵌挿孔が形成され、前記シート部は、下端に折り返し部を介して折り返し片が設けられ、前記折り返し片を前記シート嵌挿孔に挿通して前記折り返し部で袋状部に折り返すことによって、前記シート部が前記収納部の中に固定されているので、シート嵌挿孔に折り返し片を挿入して袋状部に効率よくシート部を取り付けることができ、生産効率をあげることができる。
請求項5の発明によれば、前記折り返し部の幅は、前記折り返し片の幅より狭く形成され、かつ、前記シート嵌挿孔の長さより狭く形成されているので、折り返し部を袋状部に確実に取り付けることができる。
請求項6の発明によれば、前記折り返し部に係合部材嵌挿孔を設けられ、前記袋状部の側部を構成する係合部材が前記係合部材嵌挿孔に通されているので、折り返し部を袋状部に容易に取り付けることができる。
請求項7の発明によれば、前記シート部は、両側部に折り返し部を介して折り返し片が設けられ、前記折り返し片は、前記袋状部の側部を構成する係合部材とともに折り返して前記袋状部にシート部が取り付けられているので、折り返し部を袋状部に容易に取り付けることができる。
請求項8の発明によれば、前記シート部の幅は、前記袋状部の幅より狭く形成されているので、袋状部の開口部を開いたときに、袋状部の幅方向の長さが短くなっても、シート部が撓むことがない。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴及び利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための形態の説明から一層明らかとなろう。
この発明の第1の実施の形態の収納具の収納部の構造の展開状態を示す斜視図解図である。 この発明の第1の実施の形態の収納具の収納部を閉じた状態を示す斜視図解図である。 収納部の平面図解図である。 収納部の正面図解図である。 収納部の斜視図解図である。 収納部の平面図解図である。 収納部の背面図解図である。 収納部の背面図解図である。 収納部材の展開状態を示す平面図解図である。 収納部材の展開状態を示す拡大平面図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す斜視図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す斜視図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す斜視図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す斜視図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す背面図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す正面図解図である。 収納部材により収納部を組み立てる方法を示す横断面図解図である。 表紙部に収納部を固定する方法を示す平面図解図である。 表紙部に収納部を固定する方法を示す断面図解図である。 図1図示収納具の変形例の収納部材の展開状態を示す平面図解図である。 シート部材の変形例により収納部を組み立てる方法を示す正面図解図である。 シート部材の変形例により収納部を組み立てる方法を示す正面図解図である。 シート部材の変形例により収納部を組み立てる方法を示す正面図解図である。 シート部材の変形例により収納部を組み立てる方法を示す正面図解図である。 シート部材の変形例により収納部を組み立てる方法を示す正面図解図である。 この発明にかかる実施の形態の収納具の表紙体の斜視図解図である。 この発明にかかる実施の形態の収納具の表紙体の平面図解図である。 表紙部を組み立てる方法を示す平面図解図である。 表紙部を組み立てる方法を示す平面図解図である。 表紙部を組み立てる方法を示す平面図解図である。
この発明にかかる収納具10は、表紙部20と、表紙部20の内面に設けられた、収納部40とを備える。
この収納具10は、複数の葉書、カード体等の被収納物Xを並列して収納するものであり、例えば、葉書等のシート体、クレジットカード、名刺、小物等の比較的薄い板状体の収納に適している。
表紙部20は、比較的硬質なプラスチック板製であり、収納部40を覆う適宜な広さを有する略方形状の表胴部22及び略方形状の裏胴部24と、表胴部22と裏胴部24との間に架設された略方形状の底部26とを含む。底部26は、背表紙としても利用できる。
収納部40は、前記表胴部22と前記裏胴部24との間において、開口部48を有する袋状部44が前後方向に連続して複数並列して設けられている。
袋状部44は、ポリプロピレン等の比較的柔軟なプラスチックシート製であり、略方形の第1主面部52と底縁部64を挟んで第1主面部52に対向する略方形の第2主面部54とを、直線状の底縁部64及び底縁部64と平行な手前側の開口縁部80及び向こう側の開口縁部82において連続されて袋状の収納部40を形成されている。
袋状部44は、底縁部64及び手前側の開口縁部80並びに向こう側の開口縁部82と交差する直線状の右側の第1側縁部72並びに直線状の左側の第2側縁部74において囲繞された袋状の収納部40を形成されている。
第1側縁部72と第2側縁部74との間において第1主面部52と第2主面部54とは、それぞれが離れた直線状の手前側の開口縁部80及び向こう側の開口縁部82を形成されている。
この袋状部44は、前後方向の中央において収納部40を区画され、手前側の第1収納部42aと向こう側の第2収納部42bとに、それぞれ薄い板状体の被収納物Xが収納可能である。
第1収納部42aは、手前側の開口縁部80と向こう側の開口縁部82との間の開口部48が伸縮自在に形成され、且つ、第2収納部42bは、手前側の開口縁部80と向こう側の開口縁部82との間の開口部48が伸縮自在に形成されている。
第1側縁部72及び第2側縁部74は、上下方向にのびて、水平方向にのびる手前側の開口縁部80並びに向こう側の開口縁部82及び底縁部64と直交する。
前記袋状部44の収納部40は、その中にシート部90を設けられ、前後方向に分割されている。収納部40は、シート部90によって前後方向の中央において区画され、手前側の第1収納部42aと向こう側の第2収納部42bとに分かれている。
第1収納部42aは、手前側の開口縁部80とシート部90との間に開口部48を形成され、第2収納部42bは、向こう側の開口縁部82とシート部90との間に開口部48を形成される。
シート部90は、正面視略方形のポリプロピレン等の比較的柔軟なプラスチックシートで形成されている。
前記シート部90の幅は、前記袋状部40の幅より狭く形成されている。
前記シート部90は、前記袋状部40の高さより高く形成され、開口部48より突き出されている。
シート部90は、直線状の上縁部92aと、該上縁部92aと略平行な直線状の下縁部92bと、上縁部92a及び下縁部92bと直交する右側縁部92cと左側縁部92dとを有する。右側縁部92cと左側縁部92dとは、略平行である。
前記シート部90は、その上縁部92aに、舌状のインデックス片ないしはインデックス部を設けられている。
前記シート部90は、下縁部92bに、略正面視方形の折り返し部94を介して略正面視方形の折り返し片96が突き出し設けられている。
折り返し片96は、シート部90の本体と一体成形されている。
折り返し片96は、下端から内方に向けて穿設されたスリット状の係合部材嵌挿孔98が形成されている。
係合部材嵌挿孔98は、後述する係合部材(第1係合部材56a,第4係合部材56b,第2係合部材58a,第3係合部材58b)を嵌挿できる。
この実施の形態においては、係合部材嵌挿孔98は、右側縁部92c側に偏った位置に形成され、シート部90の本体の下端縁よりわずかに中に入った位置に形成されている。
収納部40は、開口部48を有する袋状部44が開口部48を構成する手前側の開口縁部80及び向こう側の開口縁部82において複数並列して連続して連結されており、隣接する第1袋状部44aと第2袋状部44bとを連結する袋状部44の手前側の開口縁部80と向こう側の開口縁部82との間の空間が伸縮自在に形成されている。
袋状部44を構成する各第1袋状部44a及び第2袋状部44bは、同形、同大で、手前側の開口縁部80並びに向こう側の開口縁部82及び底縁部64は、水平面上に一直線に並び、第1側縁部72及び第2側縁部74は、垂直の平面上に一直線に並ぶ。
袋状部44は、袋状部44の幅方向における一端である第1側縁部72及び他端である第2側縁部74が平行な、正面視方形状に形成されている。
この収納具10は、袋状部44の収納部40より、シート部90の本体の幅(右側縁部92cと左側縁部92dとの間の幅)が狭いので、袋状部44の開口部48を開いたときに、袋状部44の両側が内側に変形しても、シート部90が撓むことがない。そのために、収納部40に収納されている、例えば、葉書、カード等の被収納物Xの上端部どうしは、接触しにくい。
なお、前記袋状部44の幅方向における両側の収納部40が上方に向かうに従って広がるように、前記袋状部44の幅方向における一端である第1側縁部72及び他端である第2側縁部74は、斜めに形成されて、正面視台形状に形成されてもよい。
この実施の形態においては、手前側の開口縁部80及び向こう側の開口縁部82と底縁部64とは平行で、手前側の開口縁部80並びに向こう側の開口縁部82及び底縁部64と第1側縁部72及び第2側縁部74とは、直交する。
第1側縁部72及び第2側縁部74は、底縁部64と手前側の開口縁部80及び向こう側の開口縁部82との間において、形成されている。
収納部40は、表紙部20の表胴部22と裏胴部24との間に固定されることにより、表紙部20の開閉に伴って収納部40の開口部48側が拡がる略扇子状又は底縁部64と開口部48とが略々均等に拡がる略アコーディオン状に伸縮する。
なお、一端である第1側縁部72と他端である第2側縁部74とは交差する方向にのび、第1側縁部72と第2側縁部74とは上方に向かうに従ってその間の幅が拡がるテーパー状に形成されてもよい。
前記収納部40を構成する袋状部44は、一枚のポリプロピレン等のプラスチック製シート状で一体の収納部材50により構成されている。収納部材50は、表面及び裏面が平面状のシート状体である。
収納部材50は、トムソン加工により形成された溝による境界によって、第1主面部52及び第2主面部54と、底縁部64及び開口部48と、第1側縁部72及び第2側縁部74とを区画されている。
収納部材50は、手前側(表胴側)より向こう側(裏胴側)に向かって、第1袋状部44aと第2袋状部44bとが交互に並列されるように構成されており、最も手前側の第1グループを構成する第1袋状部44a及び第2袋状部44bと、第1グループに続く向こう側の第2グループを構成する第1袋状部44a及び第2袋状部44bとを有している。
更に、収納部材50は、第1グループ(第1袋状部44a及び第2袋状部44bで構成されている)に続く第2グループ(第1袋状部44a及び第2袋状部44bで構成されている)に引き続いて、その第2グループの袋状部44と同じ構造の第2グループの袋状部44が並列されるように、複数の第1袋状部44aと第2袋状部44bとが交互に並列されるように構成されている。
収納部材50は、最も手前の第1グループを構成する第1袋状部44aの第1主面部52に形成された第1表紙固定部60と、最も向こう側の第2グループを構成する第2袋状部44bの第2主面部54に形成された第2表紙固定部62とを有している。
第1表紙固定部60は、第1主面部52の手前側端縁より突設された、横長の舌片状体であり、第2表紙固定部62は、第2主面部54の向こう側端縁より突設された、横長の舌片状体である。
前記第1主面部52と第2主面部54とは、底縁部64(第1境界64a)と、手前側の開口縁部80(第2境界80a及び第4境界80b)及び向こう側の開口縁部82(第2境界80a及び第4境界80b)とを交互に挟んで連続される。
第1主面部52及び第2主面部54は、正面視長方形であって、それらは、略々同形、同大であり、第1境界64a及び第3境界64bを中心に略々対称に形成されている。
第1主面部52及び第2主面部54は、上側端と下側端とが直線状で、各第1主面部52の手前側の上端縁(手前側の開口縁部80)と向こう側の上端縁(向こう側の開口縁部82)は平行に形成され、且つ第2主面部54の手前側の上端縁(手前側の開口縁部80)及び向こう側の上端縁(向こう側の開口縁部82)は平行に形成されている。
第1主面部52の手前側の上端縁(手前側の開口縁部80)を構成する第2境界80a並びに第4境界80b及び第2主面部54の向こう側の上端縁(向こう側の開口縁部82)を構成する第2境界80a並びに第4境界80bは、略直線であり、平行状に、手前側から向こう側に並列される。
第2境界80aは、第1袋状部44aと第2袋状部44bとからなる第1グループの、第2袋状部44bの第1主面部52と、第1袋状部44aの第2主面部54との間の境界であり、第2袋状部44bの手前側端縁(手前側の開口縁部80)を構成するとともに、第1袋状部44aの向こう側端縁(向こう側の開口縁部82)を構成する。
第4境界80bは、前記第1グループに続く第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52と第1グループの第2袋状部44bを構成する第2主面部54との間の境界であり、第1グループの第2袋状部44bの向こう側端縁(向こう側の開口縁部82)を構成するとともに、第2グループの第1袋状部44aの手前側端縁(手前側の開口縁部80)を構成する。
開口縁部を構成する第2主面部54と第1主面部52との間の第2境界80a並びに第4境界80bは、略直線状であり、平行状に、手前側から向こう側に並列される。
第2境界80aと第4境界80bとの間に形成された第1境界64a及び第3境界64bは、略直線状であり、平行状に、手前側から向こう側に並列される。
第1主面部52の第1側縁部72は、直線状で、第1境界64a及び第3境界64bと直交し、第1主面部52の第2側縁部74は、直線状で、第1境界64a及び第3境界64bと直交する。
第1主面部52の第1側縁部72(第5境界72a)は、直線状で、第1境界64aと直交し、第1主面部52の第2側縁部74(第6境界74a)は、直線状で第1境界64aと直交する。
第2主面部54の第1側縁部72(第7境界72b)は、直線状で、第3境界64bと直交し、第2主面部54の第2側縁部74(第8境界74b)は、直線状で第3境界64bと直交する。
第1袋状部44aと第2袋状部44bとの間の第2境界80aは、第1袋状部44aの向こう側の開口縁部82を構成し、第2袋状部44bの手前側の開口縁部80を構成する。
前記第1袋状部44aと第2袋状部44bとの第1グループに続く、第2グループの第2袋状部44bと第1グループの第1袋状部44aとの間の第4境界80bは、第1グループの第2袋状部44bの向こう側の開口縁部82を構成し、第2グループの第1袋状部44aの手前側の開口縁部80を構成する。
第1主面部52と第2主面部54との間の第1境界64aは、第1袋状部44aの底縁部64を構成し、又、前記第1袋状部44aと第2袋状部44bとの間の第2境界80aの向こう側の、第1主面部52と第2主面部54との間の第3境界64bは、第2袋状部44bの底縁部64を構成している。
第1袋状部44aの底縁部64を構成する第1境界64aと第2袋状部44bの底縁部64を構成する第3境界64bとは、平行に形成されている。手前側の開口縁部80及び向こう側の開口縁部82を構成する第2境界80aと第4境界80bとは、平行に形成されている。
収納部40は、底縁部64にシート嵌挿孔64Sが形成されている。
この実施の形態においては、底縁部64を構成する第1境界64a及び第3境界64bは、その一部に、第1境界64a及び第3境界64bに沿った直線状のシート嵌挿孔64Sが穿設されている。
底縁部64は、シート部90の折り返し片96の厚みに対応する幅を有し、且つシート部90の折り返し片96の幅に対応する長さを備える細長い孔である。
シート部90は、前記折り返し片96を、収納部40側より下方に向けて(収納部材50の表面側より裏面側に向けて)前記シート嵌挿孔64Sに挿通して、前記折り返し部94で袋状部44側に折り返すことによって、前記シート部90が前記収納部40の中に固定されている。
第1グループの第1袋状部44aを構成する第2主面部54は、第7境界72b及び第8境界74bの近くで第2境界80a側に第1凹部86を形成されている。
また、第2グループの第2袋状部44bを構成する第1主面部52は、第5境界72a及び第6境界74aの近くで第2境界80a側に第1凹部86を形成され、且つ第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52は、第5境界72a及び第6境界74aの近くで第4境界80b側に第2凹部88を形成されている。
第1袋状部44a及び第2袋状部44bに、被収納物Xを収納したときに、第1凹部86及び第2凹部88は、第1袋状部44a及び第2袋状部44bを拡開し易くする。
前記折り返し部94の幅は、前記折り返し片96の幅より狭く形成され、かつ、前記シート嵌挿孔64Sの長さより狭く形成されている。
前記第1袋状部44aを構成する第1主面部52は、その幅方向における一端(右端)から幅方向にのびて形成される一方の第1係合部材56aと、前記第1袋状部44aを構成する第1主面部52の幅方向における他端(左端)から幅方向にのびて形成され、前記一方の係合部材に係合可能に形成された他方の第2係合部材58aとを有する。
但し、第2主面部54は、この実施の形態においては、最も手前側にある第1グループの前記第1袋状部44aを構成する第2主面部54の幅方向における一端(右端)から幅方向にのびて形成される一方の第3係合部材58bと、前記第1袋状部44aを構成する第2主面部54の幅方向における他端(左端)から幅方向にのびて形成され、前記一方の係合部材に係合可能に形成された他方の第4係合部材56bとを有する。そして、最も手前側にある第1グループの前記第1袋状部44aを構成する第1主面部52は、その幅方向における一端(右端)から幅方向にのびて形成される一方の第1係合部材56aと、前記第1袋状部44aを構成する第1主面部52の幅方向における他端(左端)から幅方向にのびて形成され、前記一方の係合部材に係合可能に形成された他方の第2係合部材58aとを形成されていない。
最も手前側の端の第1主面部52に連設された第1表紙固定部60は、舌状に第1主面部52の端縁より手前側に突設されており、前記第1表紙固定部60を形成された端とは離れた反対側の最も向こう側の端の第2主面部54に連設された第2表紙固定部62は、台形状ないしは舌状に第2主面部54の端縁より向こう側に突設されている。
第2グループの第1袋状部44aを構成する第2係合部材58aは、左側の第2側縁部74(第6境界74a)を挟んで第1主面部52に連続され、且つ第1係合部材56aは、右側の第1側縁部72(第5境界72a)を挟んで第1主面部52に連続される。
第1袋状部44aを構成する第2係合部材58aは、第1袋状部44aの幅方向における中央を越える長さを有する略帯状である。第2係合部材58aは、第6境界74aにおいて第2主面部54側に折り曲げられたときに、第2主面部54の向こう側の領域の3分の2位を覆う長さを有している。
第2係合部材58aの上縁部は、略直線状であり、第1境界64a及び第3境界64bに続いて形成されている。
第2係合部材58aの上縁部は、第6境界74aにおいて収納部材50の表面側(袋状部44の内側)より裏面側(袋状部44の外側)に向けて折り曲げられて第2主面部54の向こう側面(収納部40とは反対側の面)に重ねられたときに、第1境界64a及び第3境界64bの近傍に位置する。
第1袋状部44aを構成する第1係合部材56aは、第1袋状部44aの幅方向における中央を越える長さを有する略帯状である。第1係合部材56aは、第1側縁部72を構成する第5境界72aにおいて第2主面部54側に折り曲げられたときに、第2主面部54の向こう側の領域の3分の2位を覆う長さを有している。
第1係合部材56aの上縁部は、略直線状であり、第1境界64a及び第3境界64bに続いて形成されている。
第1係合部材56aの上縁部は、第5境界72aにおいて収納部材50の表面側(袋状部44の内側)より裏面側(袋状部44の外側)に向けて折り曲げられて第2主面部54の向こう側面(収納部40とは反対側の面)に重ねられたときに、第1境界64a及び第3境界64bの近傍に位置する。
第1グループの第1袋状部44aを構成する第3係合部材58bは、右側の第1側縁部72(第7境界72b)を挟んで第2主面部54に連続され、且つ第4係合部材56bは、左側の第2側縁部74(第8境界74b)を挟んで第2主面部54に連続される。
第1袋状部44aを構成する第3係合部材58bは、第1袋状部44aの幅方向における中央を越える長さを有する略帯状である。第3係合部材58bは、第7境界72bにおいて第1主面部52側に折り曲げられたときに、第1主面部52の手前側の領域の3分の2位を覆う長さを有している。
第3係合部材58bの下縁部は、略直線状であり、第1境界64aに続いて形成されている。
第3係合部材58bの下縁部は、第7境界72bにおいて収納部材50の表面側(袋状部44の内側)より裏面側(袋状部44の外側)に向けて折り曲げられて第1主面部52の手前側の面(収納部40とは反対側の面)に重ねられたときに、第1境界64aの近傍に位置する。
第1グループの第1袋状部44aを構成する第4係合部材56bは、第1袋状部44aの幅方向における中央を越える長さを有する略帯状である。第4係合部材56bは、第2側縁部74を構成する第8境界74bにおいて第1主面部52側に折り曲げられたときに、第1主面部52の手前側の領域の3分の2位を覆う長さを有している。
第4係合部材56bの下縁部は、略直線状であり、第1境界64aに続いて形成されている。
第4係合部材56bの下縁部は、第8境界74bにおいて収納部材50の表面側(袋状部44の内側)より裏面側(袋状部44の外側)に向けて折り曲げられて第1主面部52の手前側の面(収納部40とは反対側の面)に重ねられたときに、第1境界64aの近傍に位置する。
第1係合部材56a及び第4係合部材56bは、その先端の付近に、第2係合部材58a及び第3係合部材58bと係合させるための係合溝56cが穿設されている。
第1係合部材56aと第4係合部材56bとは、係合溝56cの切り込みが、第1係合部材56a及び第4係合部材56bの上端から内方であって、外方に向けて切り込まれることにおいて同じである。第1係合部材56aの係合溝56cと第4係合部材56bの係合溝56cとは、テーパー状に切り込まれている。
第2係合部材58a及び第3係合部材58bは、その先端の付近に、第1係合部材56a及び第4係合部材56bと係合させるための係合溝58cが穿設されている。
第2係合部材58aと第3係合部材58bとは、係合溝58cの切り込みが、第2係合部材58a及び第3係合部材58bの下端から内方であって、外方に向けて切り込まれることにおいて同じである。第2係合部材58aの係合溝58cと第3係合部材58bの係合溝58cとは、テーパー状に切り込まれている。
この実施の形態においては、第2係合部材58a及び第3係合部材58bは、中央付近から先端にかけて細く形成された帯状の挿通部58fを備える。係合溝58cは、挿通部58fに穿設されている。
第2係合部材58aは、略々中央までが第1主面部52と略々同じ幅であり、中央から先端にかけて、細くなった挿通部58fが形成されている。
第3係合部材58bは、略々中央までが第2主面部54と略々同じ幅であり、中央から先端にかけて、細くなった挿通部58fが形成されている。
この実施の形態においては、第1係合部材56a及び第4係合部材56bは、細く形成された帯状の挿通部56fを備える。係合溝56cは、挿通部56fに穿設されている。
第1係合部材56aは、略々中央までが第1主面部52と略々同じ幅であり、中央から先端にかけて、細くなった挿通部56fが形成されている。
第4係合部材56bは、略々中央までが第2主面部54と略々同じ幅であり、中央から先端にかけて、細くなった挿通部56fが形成されている。
第1袋状部44aを構成する底縁部64は、第1境界64aにおいて谷折りされて第1主面部52と第2主面部54とが対向した構造における谷底に形成される。そして、第1袋状部44aを構成する第2主面部54と第2袋状部44bを構成する第1主面部52との間の第2境界80aは、山折りされる。
そして、第1袋状部44aに隣り合う第2袋状部44bを構成する底縁部64は、第3境界64bにおいて谷折りされて第1主面部52と第2主面部54とが対向した構造における谷底に形成される。そして、第2袋状部44bを構成する第2主面部54と第2袋状部44bに隣接する第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52との間の第4境界80bは、山折りされる。
第1袋状部44aを構成する第2主面部54と第2袋状部44bを構成する第1主面部52との間の第2境界80aは、山折りされて、第1主面部52と第2主面部54とが対向し、第1グループの第1袋状部44aを構成する向こう側の開口縁部82及び第1グループの第2袋状部44bを構成する手前側の開口縁部80を形成される。
そして、第2グループの第1袋状部44aに隣り合う第1グループの第2袋状部44bを構成する第2主面部54と、第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52との間の第4境界80bは、山折りされて、第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52と第1グループの第2袋状部44bを構成する第2主面部54とが対向する。
第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52と第1グループの第2袋状部44bを構成する第2主面部54との間の第4境界80bは、山折りされて、第1主面部52と第2主面部54とが対向し、第1グループの第2袋状部44bを構成する向こう側の開口縁部82及び第2グループの第1袋状部44aを構成する手前側の開口縁部80を形成される。
第1袋状部44aを構成する第2主面部54と第1主面部52とが続いた底縁部64を構成する第1境界64aとは別の辺の向こう側の開口縁部82を構成する第2境界80aは、それを挟んで隣接する第2袋状部44bを構成する第1主面部52が連続されるように構成されており、第1袋状部44aを構成する複数の第1主面部52と第2主面部54とが第2境界80a及び第4境界80bを挟んで交互に連続して並列して形成されている。
シート部90は、前記折り返し部94に係合部材嵌挿孔98を設けられ、前記袋状部44の側部を構成する係合部材が前記係合部材嵌挿孔98に通されている。
第2係合部材58aは、第6境界74aにおいて第2主面部54側に折り曲げられ、又第2主面部54の向こう側の面に至り、第1係合部材56aは、第5境界72aにおいて折り曲げられて、第2主面部54の向こう側の面に至る。
この実施の形態においては、第1境界64aにより形成された底縁部64に固定されるシート部90は、第1境界64aに形成されたシート嵌挿孔64Sに挿通された折り返し片96を第1係合部材56a及び第2係合部材58aの内側面と第2主面部54の外側面(向こう側の面)との間に介装される。
第1係合部材56aの挿通部56fは、折り返し片96の第2主面部54と対向する面側より係合部材嵌挿孔98に挿通させて、第2主面部54と対向する面とは反対側に至らしめる。
そして、第1係合部材56aの先端近傍と第2係合部材58aの先端近傍とが重ね合わされて、第1係合部材56aの係合溝56cと第2係合部材58aの係合溝58cとが嵌め込まれて、第1係合部材56aと第2係合部材58aとが先端で係合される。
シート部90は、第1境界64a及び第3境界64bの内側すなわち収納部40側において、第1境界64a及び第3境界64bと接し合って並列する。
折り返し部94は、第1境界64a及び第3境界64bと略々一直線上に並列する。
第3係合部材58bは、第7境界72bにおいて第1主面部52側に折り曲げられて、第2主面部54の手前側の面に至り、第4係合部材56bは、第8境界74bにおいて折り曲げられて、第2主面部54の手前側の面に至る。
この実施の形態においては、第1グループの第3境界64bにより形成された底縁部64に固定されるシート部90は、第1境界64aに形成されたシート嵌挿孔64Sに挿通された折り返し片96を第4係合部材56b及び第3係合部材58bの内側面と第1主面部52の外側面(手前側の面)との間に介装される。
第3係合部材58bの挿通部58fは、折り返し片96の第1主面部52と対向する面側より係合部材嵌挿孔98に嵌挿させて、第1主面部52と対向する面とは反対側に至らしめる。
そして、第4係合部材56bの先端近傍と第3係合部材58bの先端近傍とが重ね合わされて、第4係合部材56bの係合溝56cと第3係合部材58bの係合溝58cとが嵌め込まれて、第4係合部材56bと第3係合部材58bとが先端で係合される。
もっとも、係合部材は、折り返し片96と連結される連結部材としての構造であれば、前記以外の構造でもよい。例えば、係合部材は、折り返し片96と接着してもよい。
更に、この実施の形態における収納部材50について、説明する。
第1袋状部44aを構成する第1主面部52と第2主面部54とは略長方形の板状体であり、第1主面部52と第2主面部54との間の第1境界64aは、右側から左側に連続する折り曲げ自在な直線状屈曲部を構成している。
第1係合部材56aは、第1主面部52の右側の端において第5境界72aを介して連続された略帯状の板状体であり、第2係合部材58aは、第1主面部52の左側の端において第6境界74aを介して連設された略帯状の板状体である。
第1主面部52と第1係合部材56aとの間の第5境界72aは、上側から下側に連続する折り曲げ自在な直線状屈曲部であり、第1側縁部72を形成する。
第1主面部52と第2係合部材58aとの間の第6境界74aは、上側から下側に連続する折り曲げ自在な直線状屈曲部であり、第2側縁部74を形成する。
これら第1主面部52及び第2主面部54と第1側縁部72及び第2側縁部74とにより、第1袋状部44aを構成するよう形成されている。
更に、第1グループの第1袋状部44aを構成する第2主面部54の隣り、すなわち前記第1グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52が連設されていない側の第2主面部54の端縁に、第1グループの第2袋状部44bを構成するための隣接する別の第1主面部52が並列して連設される。
そして、第1袋状部44aを構成する第2主面部54と第2袋状部44bを構成する第1主面部52との間に、第1境界64aと平行な第2境界80aが形成される。
第2境界80aは、第1境界64aと同様な構造である。
更に、前記第1グループの第2袋状部44bを構成する第2主面部54に、前記第1グループの第2袋状部44bを構成する第1主面部52が連設されていない側の端縁において、向こう側に隣接する第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52が並列して連設される。
そして、第1グループの第2袋状部44bを構成する第2主面部54と第2グループの第1袋状部44aを構成する第1主面部52との間に、第2境界80aと別の第2境界80aと平行な第4境界80bが形成される。
これら別の第2グループの第1主面部52と第1グループの第2主面部54とにより、第1グループの第2袋状部44bに第2グループの第1袋状部44aを隣接して連続して構成するように形成されている。
向こう側において、それらに続く第1主面部52及び第2主面部54は、同様にして第1袋状部44aと第2袋状部44bとが交互に形成されるように、第2グループの第1袋状部44a及び第2袋状部44bを構成する第1主面部52と第2主面部54とが、順次くり返し、並ぶ。
第1主面部52と第2主面部54とは、略同形、同大である。
第1境界64aは、第2境界80a及び第4境界80bと略同じ長さを備え、それぞれは、略々等間隔をおいて平行に並ぶ。
この実施の形態においては、第1境界64a及び第3境界64bは、その一部に、シート嵌挿孔64Sを形成されており、シート嵌挿孔64Sによって折り込み易くなっている。
収納部材50は、収納部材50の第1主面部52と第2主面部54とを第1境界64aにおいて谷折りして内面を対向させて第1袋状部44aの底縁部64を形成し且つ第4係合部材56bと第3係合部材58bとを第8境界74b及び第7境界72bにおいて谷折りして第1主面部52の手前側の面と対向させて、第1グループの第1袋状部44aの側縁部(第1側縁部72及び第2側縁部74)を形成する。
収納部材50は、収納部材50の第1主面部52と第2主面部54とを第3境界64bにおいて谷折りして内面を対向させて第2袋状部44bの底縁部64を形成し且つ第1係合部材56aと第2係合部材58aとを第5境界72a及び第6境界74aにおいて谷折りして第2主面部54の向こう側の面と対向させて、第1グループの第2袋状部44bの側縁部(第1側縁部72及び第2側縁部74)を形成する。
収納部材50は、収納部材50の第1主面部52と第2主面部54とを第1境界64aにおいて谷折りして、第1主面部52と第2主面部54とを対向させ、更に、第2主面部54とそれに続く第1主面部52との間の第2境界80aを山折りして第2主面部54と第1主面部52とを対向させるとともに、第1主面部52と第2主面部54とを第1境界64aにおいて谷折りして、第1主面部52と第2主面部54とを対向させ、更に、第2主面部54とそれに続く第1主面部52との間の第2境界80aを山折りして第2主面部54と第1主面部52とを対向させて、第1グループを構成する第1袋状部44aの第1主面部52及び第2主面部54、第2袋状部44bの第1主面部52及び第2主面部54とを連続して並列させる。
そして、第1係合部材56aを第5境界72aで谷折りして、第1係合部材56aを第2主面部54の向こう側に対向させ、且つ、第2係合部材58aを第6境界74aで谷折りして、第2係合部材58aを第2主面部54の向こう側に対向させる。それとともに、第3係合部材58bを第1主面部52の手前側に対向させ、且つ、第4係合部材56bを第8境界74bで谷折りして、第4係合部材56bを第1主面部52の手前側に対向させる。第1係合部材56aと第1主面部52とを対向させ且つ第3境界64bにおいて谷折りして、第2係合部材58aと第1主面部52とを対向させる。
第2境界80aにおいて連続する第1袋状部44aを構成する第2主面部54と第2袋状部44bを構成する第1主面部52とを山折りして向こう側の開口縁部82を形成し、第1袋状部44aと第2袋状部44bとが、向こう側の開口縁部82を構成する第2境界80aを介して並列される複数の袋状部44を並列連続した、収納部40を形成されている。
この収納部材50には、収納部材50の幅方向に延びる底縁部64を構成する第1境界64aと向こう側の開口縁部82を構成する第2境界80aとが交互に連続して設けられ、これら第1境界64aと第2境界80aとをそれぞれ山折り及び谷折りに、ジグザグに折曲げることにより、第1主面部52と第2主面部54とによって袋状部44の内側面が形成される。
さらに、第1係合部材56a及び第2係合部材58aは、第2主面部54の対向する外側面であって、第1境界64aの上側に位置するように第2主面部54側へ折込まれる。
このように、収納部材50を折曲げることにより、隣り合う二つの第2境界80aによって袋状部44の開口部48が形成され、第1境界64aによって袋状部44の底縁部64が形成されて、開口部48と底縁部64とを有する第1袋状部44aと第2袋状部44bとが蛇腹状に連続して複数並列して設けられた袋状部44が成形される。
収納部40は、複数の第1袋状部44aと第2袋状部44bとが交互に並列された複数の袋状部44により構成されている。
最も端の第1主面部52及び/又は最も端の第2主面部54に、収納部40を覆うように表紙部20を固定されている。
この実施の形態においては、最も手前側の第1主面部52の第1表紙固定部60を表胴部22の内面に形成された第1嵌挿部28に嵌挿されて固定され、且つ、最も向こう側の第2主面部54の第2表紙固定部62を裏胴部24の内面に形成された第2嵌挿部30に嵌挿されて固定されている。
第1嵌挿部28及び第2嵌挿部30は、表胴部22と底部26及び裏胴部24と底部26との間のヒンジ部(屈曲線130a及び屈曲線130cで構成される)と、略々平行に形成される。そして、第1嵌挿部28及び第2嵌挿部30に嵌挿されて表紙部20に固定された収納部40の底縁部64及び開口部48は、表胴部22と底部26及び裏胴部24と底部26との間のヒンジ部(屈曲線130a及び屈曲線130cで構成される)と、平行に並ぶ。
表紙部20は、図24ないし図28に示すように、次の構造を備える。
表胴部22は、第1袋状部44aの外形より一回り大きな方形板状体であって、上縁22aと右側縁22bと左側縁22cと下縁22dとを備える。
裏胴部24は、第2袋状部44bより一回り大きな方形板状体であって、上縁24aと右側縁24bと左側縁24cと下縁24dとを備える。
表胴部22及び裏胴部24は、第1袋状部44a及び第2袋状部44bと略々相似形である。
表紙部20は、表紙部材120により構成されている。
表紙部材120は、表胴部22を構成する外側部122a及び内側部122bと、裏胴部24を構成する外側部124a及び内側部124bと、表胴部22を構成する内側部122bと、裏胴部24を構成する内側部124bとの間に介在する底部26とを備える。
外側部122aと内側部122bと底部26と外側部124aと内側部124bとは、屈曲線130で区画されている。各屈曲線130は、各々平行に形成されている。
表胴部22を構成する外側部122aと内側部122bとは、略々同じ方形板状体であり、表胴部22は、外側部122aと内側部122bとの複数の層からなる積層構造体である。
裏胴部24を構成する外側部124aと内側部124bとは、方形板状体であり、裏胴部24は、外側部124aと内側部124bとの複数の層からなる積層構造体である。
底部26は、表胴部22及び裏胴部24より幅の狭い方形板状体である。
底部26の手前側に屈曲線130aを介して、表胴部22を構成する外側部122aが並列され、外側部122aの手前側に屈曲線130bを介して、表胴部22を構成する内側部122bが並列されている。
底部26の向こう側に屈曲線130cを介して、裏胴部24を構成する内側部124bが並列され、内側部124bの外側に裏胴部24を構成する外側部124aが積層されている。
表胴部22の内側部122bは、第1表紙固定部60を嵌挿するためのスリット状の第1嵌挿部28を形成されている。第1嵌挿部28は、内側部122bの略中央において右側から左側にのびるように形成されている。第1嵌挿部28は、表紙部20の開口端縁側の近くに収納部40の開口部48が位置するように構成されている。
裏胴部24の内側部124bは、第2表紙固定部62を嵌挿するためのスリット状の第2嵌挿部30を形成されている。第2嵌挿部30は、内側部124bの略中央において右側から左側にのびるように形成されている。第2嵌挿部30は、表紙部20の開口端縁側の近くに収納部40の開口部48が位置するように構成されている。
表紙部材120により表紙部20を形成する方法について、主として図26〜図31に基づいて説明する。
表胴部22を構成する外側部122aと内側部122bとは、略々同じ方形板状体であり、外側部122aは、内側部122bの下端縁に取り付けられて、内側部122bの内側面に重ね合わされて固定される。そのとき、収納部40の第1表紙固定部60を、第1嵌挿部28に嵌挿させ、外側部122aと内側部122bとの間に第1表紙固定部60を固定する。
而して、表胴部22は、外側部122aと内側部122bとの複数の層からなる積層構造体を形成するように構成されている。
裏胴部24を構成する外側部124aと内側部124bとは、方形板状体であり、内側部124bは、折り曲げ線において折り曲げて、外側部124aの内側面に重ね合わされて固定される。そのとき、収納部40の第2表紙固定部62を、第2嵌挿部30に嵌挿させ、外側部124aと内側部124bとの間に第2表紙固定部62を固定する。
而して、裏胴部24は、外側部124aと内側部124bとの複数の層からなる積層構造体を形成するように構成されている。
底部26は、表胴部22及び裏胴部24より小さな方形板状体である。
底部26の手前側に屈曲線130aを介して、表胴部22を構成する外側部122aが並列され、外側部122aの手前側に屈曲線130bを介して、表胴部22を構成する内側部122bが並列されている。
この発明は、前記実施の形態に限定することなく、この発明の思想に基づき、変更することができる。
例えば、係合部材(第1係合部材56a,第4係合部材56b,第2係合部材58a,第3係合部材58b)は、第1主面部52と第2主面部54とを側縁部において連結する連結部材としての構造を備えていればよい。又、係合部材は、第1係合部材56aと第2係合部材58a及び第4係合部材56bと第3係合部材58bと連結される連結部材としての構造を備えていればよい。
又、第1主面部52及び第2主面部54は、対向して収納部40を構成することができる構造を備えていればよい。
前記一方の第1係合部材56aと他方の第2係合部材58aとは、前記袋状部44の幅方向における長さが異なり、第4係合部材56bと第3係合部材58bとは、前記袋状部44の幅方向における長さが異なるように構成してもよい。
第1袋状部44aの一方の左側の第2係合部材58aは、他方の右側の第1係合部材56aより長く、前記第1袋状部44aと隣り合う第2袋状部44bの一方の右側の第3係合部材58bは、他方の左側の第4係合部材56bより長く形成されている。
この場合、前記複数の袋状部44において、前記一方の第1係合部材56aと他方の第2係合部材58a及び前記一方の第4係合部材56bと他方の第3係合部材58bが係合されると、第1袋状部44aと第2袋状部44bとにおいてそれぞれの係合部分は、前記袋状部44の幅方向における(中央の両側である)一端側及び他端側に交互に配置される。
複数の袋状部(第1袋状部44a,第2袋状部44b)において一方の係合部材(第1係合部材56a,第2係合部材58a)及び他方の係合部材(第4係合部材56b,第3係合部材58b)が係合されるそれぞれの部分が、袋状部44の幅方向における中央の両側である一端側及び他端側に交互に配置されていると、一方の係合部材(第1係合部材56a,第2係合部材58a)及び他方の係合部材(第4係合部材56b,第3係合部材58b)の係合される部分の厚みが分散されるので、全体の厚みが一部分に偏らない。
この場合、シート部90の折り返し片96の位置は、短い方の係合部材の長さに合わせて、シート部90の幅方向における中央より偏移させ、長い方の係合部材と接し合う位置に、位置するように構成する。
また、図18において示すように、前記袋状部44の幅方向における両側の収納部40が上方に向かうに従って広がるように、前記袋状部44の幅方向における一端である第1側縁部72及び他端である第2側縁部74は、斜めに形成されて、正面視台形状に形成されてもよい。
シート部90は、折り返し部94及び折り返し片96を単独ではなく、複数で形成してもよい。
例えば、図19において示すように、左右に分離された第1折り返し部94Aと第2折り返し部94Bのそれぞれに、折り返し片(第1折り返し片96A及び第2折り返し片96B)を形成する。
第1折り返し片96Aは、第1係合部材嵌挿孔98Aを形成され、第2折り返し片96Bは、第2係合部材嵌挿孔98Bを形成される。
袋状部44の底縁部64は、前記第1折り返し片96A及び第2折り返し片96Bの位置に対応して、左右に分割された第1シート嵌挿孔64S1と第2シート嵌挿孔64S2とを形成される。
第1折り返し片96Aは、第1シート嵌挿孔64S1に嵌挿されて、袋状部44側に折り返される。
第3係合部材58bは、第1折り返し片96Aの第1係合部材嵌挿孔98Aに挿通され、第3係合部材58bと重なる第4係合部材56bの係合溝56cに係合される。
第2折り返し片96Bは、第2シート嵌挿孔64S2に嵌挿されて、袋状部44側に折り返される。
第4係合部材56bは、第2折り返し片96Bの第2係合部材嵌挿孔98Bに挿通され、第4係合部材56bと重なる第3係合部材58bの係合溝58cに係合される。
折り返し片96は、その形状を図20及び図21に示すように、シート嵌挿孔64Sに挿通され、且つ、挿通された折り返し片96がシート嵌挿孔64Sより抜けない構造としてもよい。そして、折り返し片96は、折り返し部94においてシート嵌挿孔64Sに嵌合されて取り付けられる形状としてもよい。
折り返し片96は、シート嵌挿孔64Sに係合されるので、係合部材嵌挿孔98を形成されなくてもよい。
係合部材(第4係合部材56b及び第3係合部材58b)は、係合溝(係合溝56c及び係合溝58c)において、係合される。
前記シート部90は、図22において示すように、両側部に折り返し部94を介して左右一対の第1折り返し片96A及び第2折り返し片96Bが設けられ、前記第1折り返し片96A及び第2折り返し片96Bは、前記袋状部44の側部に穿設された第1シート嵌挿孔64S1及び第2シート嵌挿孔64S2に嵌挿される構成としてもよい。第1折り返し片96Aは、係合部材(第4係合部材56b及び第3係合部材58b)とともに折り返して前記袋状部44に第1シート部90A及び第2シート部90Bが取り付けられてもよい。
係合部材(第4係合部材56b及び第3係合部材58b)は、係合溝(係合溝56c及び係合溝58c)において、係合される。
第1係合部材56a(第4係合部材56b)及び第2係合部材58a(第3係合部材58b)は、図23において示すように、係合溝56c及び係合溝58cにより係合される構造ではなく、短い長さに形成してもよい。
その場合、第1係合部材56a(第4係合部材56b)と第2係合部材58a(第3係合部材58b)との連結は、シート部90の折り返し片96においてなされるように構成する。
シート部90の折り返し片96は、第1係合部材56a(第4係合部材56b)と係合される係合部材係止溝98Cと第2係合部材58a(第3係合部材58b)の係合溝58cと係合される係合部材係止溝98Dとを、それぞれ左右に分離された、左右一対の構成にする。
10 収納具
20 表紙部
22 表胴部
22a,24a 上縁
22b,24b,32b 右側縁
22c,24c,32c 左側縁
22d,24d,32d 下縁
24 裏胴部
26 底部
28 第1嵌挿部
30 第2嵌挿部
40 収納部
42a 第1収納部(手前側)
42b 第2収納部(向こう側)
44 袋状部
44a 第1袋状部
44b 第2袋状部
48 開口部
50 収納部材
52 第1主面部
54 第2主面部
56a 第1係合部材
56b 第4係合部材
56c,58c 係合溝
58a 第2係合部材
58b 第3係合部材
56f,58f 挿通部
60 第1表紙固定部
62 第2表紙固定部
64 底縁部
64a 第1境界
64b 第3境界
64S シート嵌挿孔
64S1 第1シート嵌挿孔
64S2 第2シート嵌挿孔
72 第1側縁部(右側)
72a 第5境界
72b 第7境界
74 第2側縁部(左側)
74a 第6境界
74b 第8境界
80 手前側の開口縁部
80a 第2境界
80b 第4境界
82 向こう側の開口縁部
86 第1凹部
88 第2凹部
90 シート部
90A 第1シート部
90B 第2シート部
92a 上縁部
92b 下縁部
92c 右側縁部
92d 左側縁部
94 折り返し部
94A 第1折り返し部
94B 第2折り返し部
96 折り返し片
96A 第1折り返し片
96B 第2折り返し片
98 係合部材嵌挿孔
98A 第1係合部材嵌挿孔
98B 第2係合部材嵌挿孔
98C,98D 係合部材係止溝
120 表紙部材
130,130a,130b,130c 屈曲線
X 被収納物

Claims (8)

  1. 上端に開口部を有し且つ該開口部に続く収納部を有する袋状部を、該袋状部の周縁又は周縁の近傍において前後方向に複数並列された収納具であって、
    前記袋状部の収納部は、その中にシート部を設けられ、前後方向に分割されたことを特徴とする、収納具。
  2. 前記シート部は、前記袋状部の高さより高く形成され、開口部より突き出された、請求項1に記載の収納具。
  3. 前記シート部は、その端部にインデックス片ないしはインデックス部を設けた、請求項1または請求項2に記載の収納具。
  4. 前記収納部は、底部にシート嵌挿孔が形成され、
    前記シート部は、下端に折り返し部を介して折り返し片が設けられ、
    前記折り返し片を前記シート嵌挿孔に挿通して前記折り返し部で袋状部に折り返すことによって、前記シート部が前記収納部の中に固定された、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の収納具。
  5. 前記折り返し部の幅は、前記折り返し片の幅より狭く形成され、かつ、前記シート嵌挿孔の長さより狭く形成された、請求項4に記載の収納具。
  6. 前記折り返し部に係合部材嵌挿孔を設けられ、
    前記袋状部の側部を構成する係合部材が前記係合部材嵌挿孔に通された、請求項4または請求項5に記載の収納具。
  7. 前記シート部は、両側部に折り返し部を介して折り返し片が設けられ、
    前記折り返し片は、前記袋状部の側部を構成する係合部材とともに折り返して前記袋状部にシート部が取り付けられた、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の収納具。
  8. 前記シート部の幅は、前記袋状部の幅より狭く形成された、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の収納具。
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