JP2013086306A - 収納具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この発明の収納具10は、表紙部20と、表表紙部22と裏表紙部24との間において、開口部42を有する複数の袋状部44が複数並列された収納部40とを備え、前記収納部の第1主面部52と第2主面部54とは、第1境界64aを挟んで連続されるとともに、第1境界の近くに隙間66,68を形成され、第1主面部又は第2主面部の幅方向における両端に突設された、第1固定部56及び第2固定部58の辺56S,58Sに差し込み部80,82を形成され、第1主面部52と第2主面部54とを第1境界64aにおいて谷折りして底縁部64を形成し且つ第1固定部と第2固定部とを主面部との境界において谷折りして袋状部の側縁部72,76を形成し、前記差し込み部80,82を前記隙間66,68に差し込むことにより第1主面部52と第2主面部54との間に袋状部44を形成されている。
【選択図】図1
Description
このカード収納ケースは、主に、ケース本体とこのケース本体の内部に設けられた収納部材とから形成され、この収納部材に複数のカード体が収納される。
この発明の請求項2にかかる収納具においては、前記隙間は、直線状の第1境界に沿う、直線状の細長い切り込みにより構成され、前記差し込み部は、第1固定部及び第2固定部の第1境界に沿ってのびる辺において突き出して形成され、前記間隙に差し込まれたときに、隙間より抜け出ないようにするための抜け止め部を形成された、請求項1に記載の収納具である。
この発明の請求項3にかかる収納具は、適宜な広さを有する表表紙部及び裏表紙部を含む表紙部と、前記表表紙部と前記裏表紙部との間において、開口部を有する複数の袋状部が開口部において複数並列され、この袋状部には被収納物が収納可能であり、前記袋状部の開口部間の空間が伸縮自在に形成された収納部と、前記収納部の端に形成された表紙固定部と、表紙部の内面より前記表紙固定部とは離れた位置において収納部側に向けて突き出された、袋状部吊り部とを備え、前記収納部は、第1主面部と底縁部を挟んで対向する第2主面部とを、底縁部及び底縁部に交差する側縁部において連続されて袋状に形成され、側縁部の間において第1主面部と第2主面部とが離れた開口縁部を形成された袋状部が、開口縁部において複数連続され、前記袋状部吊り部は、先に袋状部の幅方向及び/又は長手方向にのびる係止部を有し、被収納物を収納された複数の袋状部を表紙部の内面より被収納物の重みにより垂れ下がらないようにするために、係止部を袋状部に係止させて、袋状部吊り部を表紙部に連続した、収納具である。
この発明の請求項4にかかる収納具は、前記袋状部吊り部は、表紙部を構成する表表紙部及び/又は裏表紙部の内面より突き出された、連結首部と、連結首部の先端において左右にのびる係止部とを有し、前記係止部は、第1固定部及び/又は第2固定部により袋状部に係止された、請求項3に記載の収納具である。
この発明の請求項5にかかる収納具は、前記第1主面部及び/又は第2主面部の幅方向における両端に突設された第1固定部及び第2固定部を、前記第1固定部及び第2固定部を形成されていない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げて、第1主面部及び/又は第2主面部と第1固定部及び第2固定部との間に、袋状部吊り部を挟んで、係止部を袋状部に係止された、請求項3に記載の収納具である。
この発明の請求項6にかかる収納具は、前記収納部は、第1主面部及び前記第1主面部に対向する第2主面部と、前記第1主面部又は第2主面部の幅方向における両端に突設された、第1固定部及び第2固定部と、最も端の第1主面部及び/又は最も端の第2主面部に連続された表紙固定部とを有し、前記第1主面部と第2主面部とは、第1境界を挟んで連続されるとともに、第1境界の近くに隙間を形成され、前記第1固定部は第4境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続され且つ第2固定部は第3境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続されるとともに、第4境界において第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第1固定部の辺に、差し込み部を形成され且つ第3境界において第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第2固定部の辺に、差し込み部を形成され、一の第2主面部の一の第1主面部が続いた第1境界とは別の辺の第2境界を挟んで他の第1主面部が連続されるように、複数の第1主面部と第2主面部とが第1境界及び第2境界を挟んで連続して形成され、第1主面部と第2主面部とを第1境界において谷折りして内面を対向させて袋状部の底縁部を形成し且つ第1固定部と第2固定部とを第3境界及び第4境界において谷折りして第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部と対向させて袋状部の側縁部を形成するとともに、前記差し込み部を前記隙間に差し込むことにより第1主面部と第2主面部との間に袋状部を形成され、第2境界において連続する第2主面部と第1主面部とを山折りして複数の袋状部を連続して、収納部を形成された、請求項3に記載の収納具である。
請求項2の発明によれば、前記隙間は、直線状の第1境界に沿う、直線状の細長い切り込みにより構成され、前記差し込み部は、第1固定部及び第2固定部の第1境界に沿ってのびる辺において突き出して形成され、前記間隙に差し込まれたときに、隙間より抜け出ないようにするための抜け止め部を形成されているので、組み立てて製造し易く、堅牢な収納具を提供することができる。
請求項3の発明によれば、適宜な広さを有する表表紙部及び裏表紙部を含む表紙部と、前記表表紙部と前記裏表紙部との間において、開口部を有する複数の袋状部が開口部において複数並列され、この袋状部には被収納物が収納可能であり、前記袋状部の開口部間の空間が伸縮自在に形成された収納部と、前記収納部の端に形成された表紙固定部と、表紙部の内面より前記表紙固定部とは離れた位置において収納部側に向けて突き出された、袋状部吊り部とを備え、前記収納部は、第1主面部と底縁部を挟んで対向する第2主面部とを、底縁部及び底縁部に交差する側縁部において連続されて袋状に形成され、側縁部の間において第1主面部と第2主面部とが離れた開口縁部を形成された袋状部が、開口縁部において複数連続され、前記袋状部吊り部は、先に袋状部の幅方向及び/又は長手方向にのびる係止部を有し、被収納物を収納された複数の袋状部を表紙部の内面より被収納物の重みにより垂れ下がらないようにするために、係止部を袋状部に係止させて、袋状部吊り部を表紙部に連続しているので、組み立てて製造し易く、堅牢な収納具を提供することができる。
請求項4の発明によれば、前記袋状部吊り部は、表紙部を構成する表表紙部及び/又は裏表紙部の内面より突き出された、連結首部と、連結首部の先端において左右にのびる係止部とを有し、前記係止部は、第1固定部及び/又は第2固定部により袋状部に係止されているので、組み立てて製造し易く、堅牢な収納具を提供することができる。
請求項5の発明によれば、前記第1主面部及び/又は第2主面部の幅方向における両端に突設された第1固定部及び第2固定部を、前記第1固定部及び第2固定部を形成されていない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げて、第1主面部及び/又は第2主面部と第1固定部及び第2固定部との間に、袋状部吊り部を挟んで、係止部を袋状部に係止されているので、組み立てて製造し易く、堅牢な収納具を提供することができる。
請求項6の発明によれば、前記収納部は、第1主面部及び前記第1主面部に対向する第2主面部と、前記第1主面部又は第2主面部の幅方向における両端に突設された、第1固定部及び第2固定部と、最も端の第1主面部及び/又は最も端の第2主面部に連続された表紙固定部とを有し、前記第1主面部と第2主面部とは、第1境界を挟んで連続されるとともに、第1境界の近くに隙間を形成され、前記第1固定部は第4境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続され且つ第2固定部は第3境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続されるとともに、第4境界において第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第1固定部の辺に、差し込み部を形成され且つ第3境界において第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第2固定部の辺に、差し込み部を形成され、一の第2主面部の一の第1主面部が続いた第1境界とは別の辺の第2境界を挟んで他の第1主面部が連続されるように、複数の第1主面部と第2主面部とが第1境界及び第2境界を挟んで連続して形成され、第1主面部と第2主面部とを第1境界において谷折りして内面を対向させて袋状部の底縁部を形成し且つ第1固定部と第2固定部とを第3境界及び第4境界において谷折りして第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部と対向させて袋状部の側縁部を形成するとともに、前記差し込み部を前記隙間に差し込むことにより第1主面部と第2主面部との間に袋状部を形成され、第2境界において連続する第2主面部と第1主面部とを山折りして複数の袋状部を連続して、収納部を形成されているので、組み立てて製造し易く、堅牢な収納具を提供することができる。
この収納具10は、複数のカード体等の被収納物Xを並列して合わせて収納するものであり、例えばクレジットカード、名刺、小物等の収納に適している。
袋状部44は、比較的柔軟なプラスチックシート製であり、略方形の第1主面部52と底縁部64を挟んで第1主面部52に対向する略方形の第2主面部54とを、直線状の底縁部64及び底縁部64に交差する直線状の手前側側縁部72並びに直線状の向こう側側縁部76において連続されて袋状に形成され、手前側側縁部72と向こう側側縁部76との間において第1主面部52と第2主面部54とが離れた直線状の開口縁部90を形成されている。
この袋状部44には被収納物Xが収納可能であり、前記並列された複数の袋状部44の各開口部42間の空間が伸縮自在に形成されている。
手前側側縁部72及び向こう側側縁部76は垂直にのびて、水平にのびる開口縁部90及び底縁部64と直交ないしは交差する。
この実施の形態においては、開口縁部90と底縁部64とは平行で、開口縁部90及び底縁部64と手前側側縁部72及び向こう側側縁部76とは、直交する。
手前側側縁部72及び向こう側側縁部76は、底縁部64と開口縁部90との間において、形成されている。
収納部40が表紙部20の表表紙部22と裏表紙部24との間に固定されることにより、表紙部20の開閉に伴って収納部40の開口部42側が拡がる略扇子状に伸縮する。
収納部材50は、第1主面部52及び前記第1主面部52に対向する第2主面部54と、前記第1主面部52の幅方向における両端に突設された、第1固定部56及び第2固定部58と、最も端の第1主面部52及び/又は最も端の第2主面部54に連続された第1表紙固定部60及び第2表紙固定部62とを有している。
最も端の第1主面部52に連設された第1表紙固定部60は、舌状に第1主面部52の端縁より突設されており、前記第1表紙固定部60を形成された端とは離れた反対側の最も端の第2主面部54に連設された第2表紙固定部62は、台形状ないしは舌状に第2主面部54の端縁より突設されている。
前記第1主面部52と第2主面部54とは、底縁部64(第1境界64a)と開口縁部90(第2境界90a)とを交互に挟んで連続される。
第1主面部52及び第2主面部54は略々同形、同大である。
第1主面部52及び第2主面部54の手前側端と向こう側端とは直線状で、各第1主面部52の手前側側縁部72は直線状に並び、各第2主面部54の向こう側側縁部76は直線状に並ぶ。
第2主面部54の手前側端縁及び向こう側端縁は平行に形成され、第2主面部54の手前側端縁及び向こう側端縁は、第3境界72a及び第4境界76aと略直線状ないしは平行状に並列される。
第1表紙固定部60は、開口縁部90を構成する第2境界90aを挟んで、最も端(平面視左端,表表紙部側)の第1主面部52に連設され、第2表紙固定部62は、前記最も端(平面視右端,裏表紙部側)の第1表紙固定部60を連設された端とは反対側の最も端の第2主面部54に連設されている。
底縁部64を構成する第1境界64aと、開口縁部90を構成する第2境界90aとは、平行に形成されている。
又、手前側側縁部72を構成する第3境界72aと、向こう側側縁部76を構成する第4境界76aとは、平行に形成されている。
前記第1隙間66は、第1主面部52に形成され、第2隙間68は、第2主面部54に形成されており、第1隙間66及び第2隙間68は、いずれも直線状の底縁部64(第1境界64a)に沿う、直線状の細長い切り込みにより構成されている。
第1主面部52の第1隙間66は、第1固定部56の第1差し込み部80を差し込まれる第1隙間66aと、第2固定部58の第2差し込み部82を差し込まれる第1隙間66bとに分かれて形成されている。第1隙間66aと第1隙間66bとは、第1主面部52の幅方向における中央線より離れた位置で左右に分離されており、一方の第1隙間66aは第1固定部56側に形成され、他方の第1隙間66bは第2固定部58側に形成されている。
第2主面部54の第2隙間68は、第1固定部56の第1差し込み部80を差し込まれる第2隙間68aと、第2固定部58の第2差し込み部82を差し込まれる第2隙間68bとに分かれて形成されている。第2隙間68aと第2隙間68bとは、第1主面部52の幅方向における中央線より離れた位置で左右に分離されており、一方の第2隙間68aは第1固定部56側に形成され、他方の第2隙間68bは第2固定部58側に形成されている。
第1固定部56は略方形であり、第4境界76aにおいて第2主面部54側に折り曲げられたときに第2主面部54の向こう側の領域を覆う広さを有している。第1固定部56は、第2主面部54の幅の半分以下の幅に形成されている。
そして、第1固定部56は、第2主面部54側に折り曲げられたときに前記第1隙間66に対応する第1固定部56の辺56Sに第1差し込み部80を形成されている。
第2固定部58は、第3境界72aにおいて第2主面部54側に折り曲げられたときに第2主面部54の手前の領域を覆う広さを有している。第2固定部58は、第2主面部54の幅の半分以下の幅に形成されている。
そして、第2固定部58は、第2主面部54側に折り曲げられたときに前記第2隙間68に対応する第2固定部58の辺58Sに第2差し込み部82を形成されている。
前記第1差し込み部80及び第2差し込み部82は、第1固定部56と第2固定部58との間の第1境界64aに沿ってのびる直線状の辺56S及び辺58Sにおいて直交する方向に突き出して形成されている。
第1差し込み部80及び第2差し込み部82は、底縁部64に沿ってのびる第1隙間66及び第2隙間68に対応して、第1隙間66及び第2隙間68に沿ってのびる。
この実施の形態においては、第1境界64aに沿ってのびる辺56S及び辺58Sが底縁部64と平行な線上に位置し、第1差し込み部80及び第2差し込み部82は、その辺56S及び辺58Sより第2主面部54の突き出る方向に向けて突き出ている。
辺56S及び辺58Sは、底縁部64から第1隙間66が離れている距離分を底縁部64の延長線より凹んでおり、略々第1隙間66と直線状に並ぶ。
辺56Sは、向こう側側縁部76と直交し、第1差し込み部80の上端縁は、辺56Sと平行である。辺58Sは、手前側側縁部72と直交し、第2差し込み部82の上端縁は、辺58Sと平行である。
第1差し込み部80及び第2差し込み部82は、前記第1隙間66及び第2隙間68に差し込まれたときに、第1隙間66及び第2隙間68より抜け出ないようにするための第1抜け止め部84及び第2抜け止め部86を形成されている。
第1差し込み部80の第1抜け止め部84は、第1隙間66a及び第2隙間68aの両端に係止され、第2差し込み部82の第2抜け止め部86は、第1隙間66b及び第2隙間68bの両端に係止される。第1差し込み部80及び第2差し込み部82の手前側から向こう側における長さは、第1隙間66の長さと略々同じであり、第1抜け止め部84及び第2抜け止め部86は第1差し込み部80及び第2差し込み部82の主体より外方に向けて突き出ている。
而して、第1差し込み部80及び第2差し込み部82を第1隙間66に差し込んだとき、第1抜け止め部84及び第2抜け止め部86は、第1隙間66及び第2隙間68の両端より外方に突き出ることにより、第1差し込み部80及び第2差し込み部82が第1隙間66及び第2隙間68から抜け出ることを防ぐ。
第1袋状部44aを構成する第1主面部52と第2主面部54とは略長方形の板状体であり、第1主面部52と第2主面部54との間の第1境界64aは、手前から向こう側に連続する折り曲げ自在な直線状屈曲部を構成している。
第1固定部56は、第1主面部52の向こう側の端において連続された略方形の板状体であり、第2固定部58は、第2主面部54の手前側の端において連設された略方形の板状体である。第1固定部56は、第2主面部54と略々同じ幅を有しており、第2固定部58は、第2主面部54と略々同じ幅を有している。
第1主面部52と第1固定部56との間の第4境界76aは、右側から左側に連続する折り曲げ自在な直線状屈曲部である。
第2主面部54と第2固定部58との間の第3境界72aは、右側から左側に連続する折り曲げ自在な直線状屈曲部である。
これら第1主面部52と第2主面部54とにより、第1袋状部44aを構成するよう形成されている。
そして、第1袋状部44aを構成する第2主面部54と第2袋状部44bを構成する第1主面部52との間に、第1境界64aと平行な第2境界90aが形成される。
第2境界90aは、第1境界64aと同様な構造である。
更に、別の隣接する第2袋状部44bを構成する第1主面部52に、前記第1袋状部44aを構成する第2主面部54が連設されていない側の隣接する端縁に別の第2袋状部44bを構成する第2主面部54が並列して連設される。
そして、第2袋状部44bを構成する第1主面部52と第2袋状部44bを構成する第2主面部54との間に別の第2境界90aと平行な別の第1境界64aが形成される。
これら別の第1主面部52と第2主面部54とにより、第2袋状部44bを第1袋状部44aに隣接して構成するように形成されている。
それらに続く第1主面部52及び第2主面部54は、同様にして第1袋状部44aと第2袋状部44bとが交互に形成されるように、第1主面部52と第2主面部54とが並ぶ。
第1主面部52と第2主面部54とは、略同形、同大であり、各手前側側縁部72は直線上に一直線に並び、各向こう側側縁部76は直線上に一直線に並ぶ。
第1境界64aと第2境界90aとは略同一の長さで、略等間隔をおいて平行に並ぶ。
収納部材50の前記第1差し込み部80及び第2差し込み部82は、前記第1隙間66及び第2隙間68に差し込む。それにより、第1主面部52と第2主面部54とを対向させて、第1主面部52と第2主面部54との間に、被収納物Xを収納する空間を有する袋状部44を形成される。
前記第1隙間66及び第2隙間68は、第1主面部52及び第2主面部54の底縁部64の近くにおいて底縁部64に沿って形成され、前記第1差し込み部80及び第2差し込み部82は、第2主面部54の第2隙間68から第1主面部52の第1隙間66に跨って差し込まれて、第1主面部52と第2主面部54とを連結される。
さらに、第1固定部56及び第2固定部58が第2主面部54の対向する外側面であって、第1境界64aの上側に位置するように第2主面部54側へ折込まれる。
収納部40は、複数の第1袋状部44aと第2袋状部44bとが交互に並列された複数の袋状部44により構成されている。
この実施の形態においては、最も右端の第1主面部52の第1表紙固定部60を表表紙部22の内面に形成された第1嵌挿部28に嵌挿されて固定され、最も左端の第2主面部54の第2表紙固定部62を裏表紙部24の内面に形成された第2嵌挿部30に嵌挿されて固定されている。第1嵌挿部28及び第2嵌挿部30は、表表紙部22と背表紙部26及び裏表紙部24と背表紙部26との間のヒンジ部(屈曲線130a及び屈曲線130cで構成される)と、略々平行に形成される。そして、第1嵌挿部28及び第2嵌挿部30に嵌挿されて表紙部20に固定された収納部40の開口部42は、表表紙部22と背表紙部26及び裏表紙部24と背表紙部26との間のヒンジ部(屈曲線130a及び屈曲線130cで構成される)と、平行に並ぶ。
表紙部材120は、表表紙部22を構成する外側部122a及び内側部122bと、裏表紙部24を構成する外側部124a及び内側部124bと、表表紙部22を構成する内側部122bと裏表紙部24を構成する内側部124bとの間に介在する背表紙部26とを備える。
外側部122aと内側部122bと背表紙部26と外側部124aと内側部124bとは屈曲線130で区画されている。各屈曲線130は、各々平行に形成されている。
背表紙部26は外側部122aなどより小さな方形板状体である。
背表紙部26の左側に屈曲線130aを介して外側部122aが並列され、外側部122aの左側に屈曲線130bを介して内側部122bが並列されている。
背表紙部26の右側に屈曲線130cを介して外側部124aが並列され、外側部124aの右側に屈曲線130dを介して内側部124bが並列されている。
内側部124bは、第2表紙固定部62を嵌挿するためのスリット状の第2嵌挿部30を形成されている。第2嵌挿部30は、屈曲線130dの近くに形成され、表紙部20の開口端縁側の近くに収納部40の開口部42が位置するように構成されている。
とじ紐32は、裏表紙部24を構成する外側部124aに穿設された貫通孔にとめられている。
この収納具110は、前記実施の形態の収納具10と比して、収納部40を2倍に増加させている。
収納部40は、前記実施の形態において説明した収納部材50を2つ連結して構成されている。
収納部40を構成する第1収納部材50Aは、最も右端の平面視舌状ないし台形状の第2表紙固定部62と、第2収納部材50Bの最も左端の平面視舌状の第1表紙固定部60とを連結されている。
すなわち、第1表紙固定部60及び第2表紙固定部62は、収納部40を構成する第1収納部材50Aと第2収納部材50Bとを連結する袋状部連結部を構成している。
袋状部吊り部100は、表紙部20の内面より前記第1表紙固定部60及び第2表紙固定部62とは離れた位置において収納部40側に向けて突き出され、先に袋状部44の幅方向及び/又は長手方向にのびる係止部102を有している。
被収納物Xを収納された複数の袋状部44は、表紙部20の内面より被収納物Xの重みにより垂れ下がらないようにするために、袋状部吊り部100の係止部102を袋状部44に係止させて、袋状部吊り部100を介して袋状部44を表紙部20に連続されている。
この実施の形態においては、前記袋状部吊り部100は、表紙部20を構成する表表紙部22及び/又は裏表紙部24の内面より突き出された、連結首部104と、連結首部104の先端において左右にのびる係止部102とを有している。
前記係止部102は、第1固定部56及び/又は第2固定部58により袋状部44に係止されている。
表紙部材120は、表表紙部22を構成する外側部122a及び内側部122bと、裏表紙部24を構成する外側部124a及び内側部124bと、表表紙部22を構成する内側部122bと裏表紙部24を構成する内側部124bとの間に介在する背表紙部26とを備える。
外側部122aと内側部122bと背表紙部26と外側部124aと内側部124bとは屈曲線130で区画されている。各屈曲線130は、各々平行に形成されている。
背表紙部26は外側部122aなどより小さな方形板状体である。
背表紙部26の左側に屈曲線130aを介して外側部122aが並列され、外側部122aの左側に屈曲線130bを介して内側部122bが並列されている。
背表紙部26の右側に屈曲線130cを介して外側部124aが並列され、外側部124aの右側に屈曲線130dを介して内側部124bが並列されている。
裏表紙部24を構成する外側部124aに、屈曲線130eを介して、吊り部固定部126を連設されている。外側部122aと内側部122bと外側部124aと内側部124bとは、略々同じ幅と長さを備えている。
吊り部固定部126は、背表紙部26の幅の略々半分かそれより短い幅を有している。
内側部124bは、第2表紙固定部62を嵌挿するためのスリット状の第2嵌挿部30を形成されている。第2嵌挿部30は、屈曲線130dの近くに形成され、表紙部20の開口端縁側の近くに収納部40の開口部42が位置するように構成されている。
とじ紐32は、裏表紙部24を構成する外側部124aに穿設された貫通孔にとめられている。
袋状部吊り部100は、外側部124aと内側部124bとを接合して裏表紙部24を形成したときに背表紙部26の内面に固着されるように、外側部124aと内側部124bとの境界の屈曲線130dと平行に内側部124bの端縁より突設された吊り部固定部126に連続して形成されている。
吊り部固定部126の中央より連結首部104が突き出され、連結首部104の先端に係止部102が突き出るように形成されている。
係止部102の長さ方向は、外側部124aと内側部124bとの間の屈曲線130dと略平行にのび、背表紙部26の手前側から向こう側に向けてのびるように構成されている。
外側部124aと内側部124bとは、その間の屈曲線130dで折り曲げて、接合されて裏表紙部24を形成される。
吊り部固定部126は、裏表紙部24を構成する外側部124aと内側部124bとを接合したとき、屈曲線130eで屈曲されて、背表紙部26の内側に接合される。
連結首部104は、背表紙部26の内面より表表紙部22及び裏表紙部24の間において、表表紙部22及び裏表紙部24の内面と平行に表紙部20内に突き出される。
係止部102は、表表紙部22及び裏表紙部24の内面と平行に表紙部20内に突き出され、背表紙部26の手前側より向こう側にのびる。係止部102及び連結首部104は、吊り部固定部126が背表紙部26の略半分かそれより短い幅を有しているので、背表紙部26の幅方向における略中央から立ち上がる。
而して、吊り部固定部126は、表紙部20の背表紙部26の内面と収納部40との間に架け渡され、吊り部固定部126によって収納部40の表紙部20からの垂れ下がりを防ぐ。
20 表紙部
22 表表紙部
24 裏表紙部
26 背表紙部
28 第1嵌挿部
30 第2嵌挿部
32 とじ紐
34a 第1引っ掛け部
34b 引っ掛け凹部
40 収納部
42 開口部
44 袋状部
44a 第1袋状部
44b 第2袋状部
50 収納部材
50A 第1収納部材
50B 第2収納部材
52 第1主面部
54 第2主面部
56 第1固定部
56S,58S 辺
58 第2固定部
60 第1表紙固定部
62 第2表紙固定部
64 底縁部
64a 第1境界
66,66a,66b 第1隙間
68,68a,68b 第2隙間
72 手前側側縁部
72a 第3境界
76 向こう側側縁部
76a 第4境界
80 第1差し込み部
82 第2差し込み部
84 第1抜け止め部
86 第2抜け止め部
90 開口縁部
90a 第2境界
100 袋状部吊り部
102 係止部
104 連結首部
120 表紙部材
122a 表表紙部の外側部
122b 表表紙部の内側部
124a 裏表紙部の外側部
124b 裏表紙部の内側部
126 吊り部固定部
130,130a,130b,130c,130d,130e 屈曲線
X 被収納物
Claims (6)
- 適宜な広さを有する表表紙部及び裏表紙部を含む表紙部と、
前記表表紙部と前記裏表紙部との間において、開口部を有する複数の袋状部が開口部において複数並列され、この袋状部には被収納物が収納可能であり、前記袋状部の開口部間の空間が伸縮自在に形成された収納部とを備え、
前記収納部は、
第1主面部及び前記第1主面部に対向する第2主面部と、
前記第1主面部又は第2主面部の幅方向における両端に突設された、第1固定部及び第2固定部と、
最も端の第1主面部及び/又は最も端の第2主面部に連続された表紙固定部とを有し、
前記第1主面部と第2主面部とは、第1境界を挟んで連続されるとともに、第1境界の近くに隙間を形成され、
前記第1固定部は第4境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続され且つ第2固定部は第3境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続されるとともに、第4境界において第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第1固定部の辺に、差し込み部を形成され且つ第3境界において第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第2固定部の辺に、差し込み部を形成され、
一の第2主面部の一の第1主面部が続いた第1境界とは別の辺の第2境界を挟んで他の第1主面部が連続されるように、複数の第1主面部と第2主面部とが第1境界及び第2境界を挟んで連続して形成され、
第1主面部と第2主面部とを第1境界において谷折りして内面を対向させて袋状部の底縁部を形成し且つ第1固定部と第2固定部とを第3境界及び第4境界において谷折りして第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部と対向させて袋状部の側縁部を形成するとともに、前記差し込み部を前記隙間に差し込むことにより第1主面部と第2主面部との間に袋状部を形成され、
第2境界において連続する第2主面部と第1主面部とを山折りして複数の袋状部を連続して、収納部を形成され、
最も端の第1主面部及び/又は最も端の第2主面部に、収納部を覆うように表紙固定部において表紙部を固定されたことを特徴とする収納具。 - 前記隙間は、直線状の第1境界に沿う、直線状の細長い切り込みにより構成され、
前記差し込み部は、第1固定部及び第2固定部の第1境界に沿ってのびる辺において突き出して形成され、前記間隙に差し込まれたときに、隙間より抜け出ないようにするための抜け止め部を形成された、請求項1に記載の収納具。 - 適宜な広さを有する表表紙部及び裏表紙部を含む表紙部と、
前記表表紙部と前記裏表紙部との間において、開口部を有する複数の袋状部が開口部において複数並列され、この袋状部には被収納物が収納可能であり、前記袋状部の開口部間の空間が伸縮自在に形成された収納部と、
前記収納部の端に形成された表紙固定部と、
表紙部の内面より前記表紙固定部とは離れた位置において収納部側に向けて突き出された、袋状部吊り部とを備え、
前記収納部は、第1主面部と底縁部を挟んで対向する第2主面部とを、底縁部及び底縁部に交差する側縁部において連続されて袋状に形成され、側縁部の間において第1主面部と第2主面部とが離れた開口縁部を形成された袋状部が、開口縁部において複数連続され、
前記袋状部吊り部は、先に袋状部の幅方向及び/又は長手方向にのびる係止部を有し、
被収納物を収納された複数の袋状部を表紙部の内面より被収納物の重みにより垂れ下がらないようにするために、係止部を袋状部に係止させて、袋状部吊り部を表紙部に連続した、収納具。 - 前記袋状部吊り部は、表紙部を構成する表表紙部及び/又は裏表紙部の内面より突き出された、連結首部と、連結首部の先端において左右にのびる係止部とを有し、
前記係止部は、第1固定部及び/又は第2固定部により袋状部に係止された、請求項3に記載の収納具。 - 前記第1主面部及び/又は第2主面部の幅方向における両端に突設された第1固定部及び第2固定部を、前記第1固定部及び第2固定部を形成されていない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げて、第1主面部及び/又は第2主面部と第1固定部及び第2固定部との間に、袋状部吊り部を挟んで、係止部を袋状部に係止された、請求項3に記載の収納具。
- 前記収納部は、
第1主面部及び前記第1主面部に対向する第2主面部と、
前記第1主面部又は第2主面部の幅方向における両端に突設された、第1固定部及び第2固定部と、
最も端の第1主面部及び/又は最も端の第2主面部に連続された表紙固定部とを有し、
前記第1主面部と第2主面部とは、第1境界を挟んで連続されるとともに、第1境界の近くに隙間を形成され、
前記第1固定部は第4境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続され且つ第2固定部は第3境界を挟んで第1主面部又は第2主面部に連続されるとともに、第4境界において第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第1固定部の辺に、差し込み部を形成され且つ第3境界において第2主面部側に折り曲げられたときに前記隙間に対応する第2固定部の辺に、差し込み部を形成され、
一の第2主面部の一の第1主面部が続いた第1境界とは別の辺の第2境界を挟んで他の第1主面部が連続されるように、複数の第1主面部と第2主面部とが第1境界及び第2境界を挟んで連続して形成され、
第1主面部と第2主面部とを第1境界において谷折りして内面を対向させて袋状部の底縁部を形成し且つ第1固定部と第2固定部とを第3境界及び第4境界において谷折りして第1固定部を連続していない第1主面部又は第2主面部と対向させて袋状部の側縁部を形成するとともに、前記差し込み部を前記隙間に差し込むことにより第1主面部と第2主面部との間に袋状部を形成され、
第2境界において連続する第2主面部と第1主面部とを山折りして複数の袋状部を連続して、収納部を形成された、請求項3に記載の収納具。
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