JP2014133067A - 浴室用カウンター - Google Patents

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Abstract

【課題】湯水を良好に排水して汚れを防止することができる浴室用カウンターを提供する。
【解決手段】浴室用カウンターは浴室の壁部W1に取り付ける。浴室用カウンターは、壁部W1に取り付けた際、壁部W1に当接した壁側端部66の両端と、これら両端から手前側に延びた左右端部との間に形成された2つの角部の内、少なくとも一方の角部C1から広がっており、壁側端部66からの下り傾斜と、左右端部61からの下り傾斜とが重なり合って形成された傾斜面67Aを有した天板を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は浴室用カウンターに関する。
特許文献1は従来の浴室用カウンターを開示している。この浴室用カウンターは浴室の壁部に取り付けられている。この浴室用カウンターは、壁部に取り付けた状態で、浴室の壁部に当接した背面部、背面部の上端縁から前方に延びた上面部、上面部の前端縁から垂下した前面部、背面部の下端縁から前方に延びた下面部、及び前面部の下端部と下面部の前端縁とを連結した傾斜面部から構成されている。上面部は、天板に相当し、背面部側から手前側への一方向にのみ下り傾斜している。これによって、この浴室用カウンターは天板上の湯水を手前側に排水することができる。
特開2009−119130号公報
しかし、特許文献1の浴室用カウンターは、上面部に水栓金具を取り付けたり、液体石鹸入りのボトル等を載置したりする際、水栓金具やボトル等が上面部に当接した部分の上側に位置する周縁部が下り傾斜に対して直角方向に延びていると、その周縁部に湯水が溜まり、汚れの原因になるおそれがある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、湯水を良好に排水して汚れを防止することができる浴室用カウンターを提供することを解決すべき課題としている。
本発明の浴室用カウンターは、浴室の壁部に取り付ける浴室用カウンターであって、
前記壁部に取り付けた際、前記壁部に当接した壁側端部の両端と、これら両端から手前側に延びた左右端部との間に形成された2つの角部の内、少なくとも一方の前記角部から広がっており、前記壁側端部からの下り傾斜と、前記左右端部からの下り傾斜とが重なり合って形成された傾斜面を有した天板を備えていることを特徴とする。
この浴室用カウンターは、壁側端部からの下り傾斜と、左右端部からの下り傾斜とが重なり合って形成した傾斜面を天板が有している。つまり、この傾斜面は一方向のみに傾斜していない。このため、この傾斜面に水栓金具を取り付けたり、液体石鹸入りのボトル等を載置したりすると、水栓金具やボトル等の傾斜面の当接部の縁部は必ずどちらかに傾斜しており、この縁部に沿って湯水を良好に排水することができる。
したがって、本発明の浴室用カウンターは湯水を良好に排水して汚れを防止することができる。
実施例の浴室用カウンターを取り付けた浴室を示す斜視図である。 実施例の浴室用カウンターを示す斜視図である。 実施例の浴室用カウンターを示す平面図である。 図3の矢視X−X断面図である。 実施例の浴室用カウンターの凹部の第1端部傾斜面近傍を示す断面図である。 実施例の浴室用カウンターの凹部の第2端部傾斜面近傍を示す断面図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明の浴室用カウンターを前記壁部に取付けた際、前記壁側端部の上端縁と少なくとも一方の前記左右端部の上端縁とが同じ高さで水平に延び得る。この場合、この浴室用カウンターは、左右端部の一方を浴槽の外側面に当接した状態で壁部に取り付けると、浴槽の外側面に当接した左右端部の上端縁と浴槽本体のフランジ部の上面とが水平同士で平行に位置するため、すっきりとして見栄えがよくなる。
本発明の浴室用カウンターを前記壁部に取付けた際、前記傾斜面は湯水が特定箇所に向けて流下するように傾斜し得る。この場合、この浴室用カウンターは、傾斜面上の湯水を特定箇所に集めることによって、湯水が流れ易くなり、湯水を良好に排水することができる。また、この浴室用カウンターは、湯水が流れる流路が特定されるため、水垢等によって汚れる箇所が絞られ、清掃を容易に行うことができる。
前記天板は、前記傾斜面に隣接し、下方に凹設した凹部を有しており、前記特定箇所はこの凹部の縁部の上端縁に形成し得る。この場合、この浴室用カウンターは傾斜面上の湯水を集めて凹部に流すことができる。このため、この浴室用カウンターの端辺部を浴槽の外側面に当接した状態で壁部に取り付けた際、傾斜面上の湯水が浴槽側に流れることを防止することができる。
本発明の浴室用カウンターを前記壁部に取付けた際、前記凹部は、前記壁部に沿った方向の両端部の少なくとも一方を形成し、前記壁側端部から手前側の一方向にのみ下り傾斜した端部傾斜面と、中央部を形成し、左右の一方向及び前記壁側端部から手前側に下り傾斜した中央傾斜面とを有し得る。この場合、この浴室用カウンターは、天板上の湯水を凹部の両端部又は一端部から排水することができる。このため、この浴室用カウンターは湯水を良好に排水することができる。また、この浴室用カウンターは、湯水が流れる流路が特定されるため、水垢等によって汚れる箇所が絞られ、清掃を容易に行うことができる。さらに、壁側端部から手前側の一方向にのみ下り傾斜した端部傾斜面を有する端部を浴室用カウンターのサイズ調整のために切断しても、壁部に対する切断部の高さが変わらない。このため、この浴室用カウンターは、長さ調整のために切断しても良好に壁部に取り付けることができる。
次に、本発明の浴室用カウンターを具体化した実施例について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例>
実施例の浴室用カウンター50は、図1及び図2に示すように、浴槽10に連続した状態で浴室の壁部(以下、取付壁部W1という。)に取り付けられている。浴槽10は、浴槽本体20と、着脱自在な浴槽エプロン30とを備えている。浴槽本体20は、上端周縁に広がるフランジ部21、及びフランジ部21の洗い場側の外縁から垂下する垂下片部22を有している。浴槽エプロン30は、一枚の横長矩形状であり、浴槽本体20の洗い場に面した側面部を覆うように、垂下片部22の下端縁に連続して垂下している。この浴槽エプロン30は着脱自在に取り付けられている。
浴室用カウンター50は、天板60と、天板60を支持するブラケット70と、天板60の下方に取り付けられたカバー部材80とを有している。また、浴室用カウンター50は天板60の上面に水栓金具90が取り付けられている。天板60は、平面視で、浴槽10の外側面から浴槽10の外側面に対向する洗い場の壁部(以下、洗い場壁部W2という。)近傍まで延びた矩形状である。
天板60は、図1〜図3に示すように、取付壁部W1に当接した壁側端部(以下、第1壁側端部66という。)と、この第1壁側端部66の両端から手前側に延びた左右端部との間に形成された2つの角部の内、浴槽10側の角部C1から広がった第1傾斜面67Aを有している。この第1傾斜面67Aは、第1壁側端部66からの下り傾斜と、浴槽10側の左右端部(以下、浴槽側端部61という。)からの下り傾斜とが重なり合って形成されている。第1傾斜面67Aは、後述する凹部62の縁部62Aの上端縁に形成した特定の一箇所である特定箇所Sに向けて湯水が流下するように傾斜している(図3参照)。
天板60は、第1傾斜面67Aに連続して、第1傾斜面67Aの手前側に広がった第2傾斜面67Bを有している。第2傾斜面67Bも特定箇所Sに向けて湯水が流下するように傾斜している。天板60は、第1傾斜面67Aに連続して、第1傾斜面67Aの浴槽10の反対側に広がった第3傾斜面67Cを有している。第3傾斜面67Cも特定箇所Sに向けて湯水が流下するように傾斜している(図3参照)。
天板60は、第3傾斜面67Cに連続して洗い場壁部W2側の左右端部(以下、第2壁側端部64という。)まで延びた水平面67Dを有している。水平面67Dは、平面視において、第3傾斜面67Cから徐々に前後方向の幅を狭め、中間部から第2壁側端部64までを一定の前後幅で形成されている。第1傾斜面67A、第2傾斜面67B、第3傾斜面67C、及び水平面67Dが後述する凹部62よりも高い面に位置する第1面67を構成している。
第1傾斜面67Aに水栓金具90が取り付けられている。水栓金具90は第1傾斜面67Aに当接する底面の形状が矩形状である。水栓金具90は底面の長辺部が天板60の第1壁側端部66と平行になるように第1傾斜面67Aに取り付けられている。第1傾斜面67Aは、第1壁側端部66からの下り傾斜と、浴槽側端部61からの下り傾斜とが重なり合って形成されているため、一方向のみに傾斜していない。このため、水栓金具90の第1傾斜面67Aの当接部91の縁部の内、水栓金具90の底面の長辺部に沿った縁部91Aは天板60の浴槽側端部61側から下り傾斜しており、水栓金具90の底面の短辺部に沿った縁部91Bは天板60の第1壁側端部66側から下り傾斜している。
天板60は、第1壁側端部66の上端縁と、浴槽側端部61の上端縁とが同じ高さで水平に伸びている。このため、浴室用カウンター50は、天板60の浴槽側端部61の上端縁と浴槽本体20のフランジ部21の上面とが水平同士で平行に位置しているため、すっきりとして見栄えが良くなっている。
天板60は浴槽側端部61から離れた位置に下方に凹設した凹部62を有している。凹部62は第1面67よりも低い第2面を形成している。凹部62の縁部62Aは、天板60の手前側の端部(以下、手前側端部63という。)から第1壁側端部66に向けて延びている。この縁部62Aは、円弧状に湾曲しながら天板60の第1壁側端部66に近づき、さらに天板60の第1壁側端部66に平行に延びて、天板60の第2壁側端部64に至っている。凹部62は、平面視で、天板60の第1壁側端部66に沿った方向に延びた横長形状である。
凹部62は天板60の手前側端部63で開いている。凹部62は天板60の手前側端部63に沿って土手部63Aが形成されている。土手部63Aは凹部62の後述する中央傾斜面62Mの前端縁に形成されている。土手部63Aは上端面が第1面67よりも低い高さである。凹部62の中央傾斜面62Mは後述するように天板60の第2壁側端部64側から浴槽側端部61方向に下り傾斜している。このため、土手部63Aは、凹部62の中央傾斜面62Mに対して浴槽側端部61側から第2壁側端部64方向に高さが徐々に減少し、後述する第2端部傾斜面62Rでは形成されていない。凹部62は洗面器置きとして利用することができる。
凹部62は、図3〜図6に示すように、取付壁部W1に沿った方向(天板60の第1壁側端部66に沿った方向)の浴槽側端部61側を形成した第1端部傾斜面62Lと、第2壁側端部64側を形成した第2端部傾斜面62Rとを有している。また、凹部62は中央部を形成した中央傾斜面62Mを有している。
第1端部傾斜面62Lは、図5に示すように、天板60の第2壁側端部64側から浴槽側端部61方向に下り傾斜し、かつ天板60の第1壁側端部66側から手前側端部63方向に下り傾斜している。第1端部傾斜面62Lは中央傾斜面62Mに連続している。
第2端部傾斜面62Rは、図6に示すように、天板60の第1壁側端部66側から手前側端部63方向にのみ下り傾斜している。このため、この天板60は第2端部傾斜面62R側の端部を浴室用カウンター50のサイズ調整のために切断しても、取付壁部W1及び洗い場壁部W2に対する切断部の高さが変わらない。このため、この浴室用カウンター50は、長さ調整しても良好に壁部に取り付けることができる。第2端部傾斜面62Rは中央傾斜面62Mに連続している。
中央傾斜面62Mは、図4〜図6に示すように、天板60の第2壁側端部64側から浴槽側端部61方向に下り傾斜し、かつ天板60の第1壁側端部66側から手前側端部63方向に下り傾斜している。
ブラケット70は、天板60の浴槽10側及び中間部の2か所を支持する図示しない3個のブラケットと、図1、図2、図4及び図6に示すように、第2壁側端部64を支持し、かつ第2壁側端部64と洗い場壁部W2との隙間を埋めるスペーサーとしての機能を有する1個のブラケット73である。各ブラケット70は取付壁部W1に取り付けられている。天板60は各ブラケット70に支持され、取り付けられている。
カバー部材80は、図4に示すように、天板60の下方に取り付けられ、天板60の浴槽側端部61から第2壁側端部64まで延びている。カバー部材80は、各ブラケット及び図示しない配管を隠蔽している。
このような構成を有する浴室用カウンター50は、図3に示すように、天板60上の湯水を排水することができる(破線矢印で湯水が流れる方向を示す。)。第1傾斜面67Aにおいて、水栓金具90の底面の長辺部に沿った縁部の内、上側に位置する縁部91Aに沿って湯水は天板60の浴槽側端部61側から第2壁側端部64方向に流れる。また、第1傾斜面67Aにおいて、水栓金具90の底面の短辺部に沿った縁部の内、上側に位置する縁部91Bに沿って湯水は天板60の第1壁側端部66側から手前側端部63方向に流れる。このように、第1傾斜面67Aに水栓金具90を取り付けても、水栓金具90の第1傾斜面67Aの当接部91の縁部が傾斜しているため、この縁部91A、91Bに沿って湯水を良好に排水することができる。
さらに、第1傾斜面67Aの他の部分において、湯水は特定箇所Sに向けて流れる。また、第2傾斜面67B及び第3傾斜面67Cにおいても、湯水は特定箇所Sに向けて流れる。第1傾斜面67A〜第3傾斜面67Cから特定箇所Sに流れた湯水は凹部62の縁部62Aから第1端部傾斜面62Lに流れ落ちる。このように、第1傾斜面67A〜第3傾斜面67C上の湯水を特定箇所Sに集めることによって、湯水が流れ易くなり、湯水を良好に排水することができる。また、この浴室用カウンター50は、湯水が流れる流路が特定されるため、水垢等によって汚れる箇所が絞られ、清掃を容易に行うことができる。さらに、第1傾斜面67A〜第3傾斜面67C上の湯水を集めて凹部62に流すため、第1傾斜面67A〜第3傾斜面67C上の湯水が浴槽10側に流れることを防止することができる。
そして、特定箇所Sから第1端部傾斜面62Lに流れ落ちた湯水、及び凹部62の中央傾斜面62Mから第1端部傾斜面62Lに流れ落ちた湯水は、凹部62の第1端部傾斜面62Lの手前側端部63から洗い場に向けて排水される。また、第2端部傾斜面62R上の湯水は、一部が中央傾斜面62M側に流れつつ、手前側端部63から洗い場に向けて排水される。
以上説明したように、この浴室用カウンター50は、天板60上の湯水を凹部62の両端部から排水することができる。このため、この浴室用カウンター50は湯水を良好に排水することができる。また、この浴室用カウンター50は、湯水が流れる流路が特定されるため、水垢等によって汚れる箇所が絞られ、清掃を容易に行うことができる。
したがって、実施例の浴室用カウンター50は湯水を良好に排水して汚れを防止することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例では、浴室用カウンターを浴槽に連続して壁部に取付けたが、浴槽から離して壁部に取付けてもよい。また、浴室用カウンターが洗い場壁部まで延びているが、洗い場壁部から離してもよい。
(2)実施例では、第1傾斜面に水栓金具を取り付けたが、第1傾斜面に水栓金具を取り付けなくてもよい。この場合、第1傾斜面に液体石鹸入りのボトル等を載置しても、ボトル等が傾斜面に当接する当接部の縁部は必ずどちらかに傾斜しており、縁部に沿って湯水を良好に排水することができる。
(3)実施例では、第1壁側端部の上端縁と浴槽側端部の上端縁とが同じ高さで水平に延びていたが、これら上端縁を同じ高さで水平に延びていなくてもよい。
(4)実施例では、第1傾斜面〜第3傾斜面が一つの特定箇所に向けて湯水が流下するように傾斜していたが、複数の箇所に向けて湯水が流下するようにしてもよい。
(5)実施例では、天板に凹部を設けたが、天板に凹部を設けなくてもよい。
(6)実施例では、第1端部傾斜面が天板の第2壁側端部側から浴槽側端部方向に下り傾斜し、かつ天板の第1壁側端部側から手前側端部方向に下り傾斜していたが、第1端部傾斜面は天板の第1壁側端部側から手前側端部方向の一方向のみに下り傾斜していてもよい。
50…浴室用カウンター
60…天板
61…浴槽側端部(左右端部)
62…凹部
62A…(凹部の)縁部
62M…中央傾斜面
62R…第2端部傾斜面(端部傾斜面)
66…第1壁側端部(壁側端部)
67A…第1傾斜面(傾斜面)
C1…一方の角部
S…特定箇所
W1…取付壁部(壁部)

Claims (5)

  1. 浴室の壁部に取り付ける浴室用カウンターであって、
    前記壁部に取り付けた際、前記壁部に当接した壁側端部の両端と、これら両端から手前側に延びた左右端部との間に形成された2つの角部の内、少なくとも一方の前記角部から広がっており、前記壁側端部からの下り傾斜と、前記左右端部からの下り傾斜とが重なり合って形成された傾斜面を有した天板を備えていることを特徴とする浴室用カウンター。
  2. 前記壁部に取付けた際、前記壁側端部の上端縁と少なくとも一方の前記左右端部の上端縁とが同じ高さで水平に延びていることを特徴とする請求項1記載の浴室用カウンター。
  3. 前記壁部に取付けた際、前記傾斜面は湯水が特定箇所に向けて流下するように傾斜していることを特徴とする請求項1又は2記載の浴室用カウンター。
  4. 前記天板は、前記傾斜面に隣接し、下方に凹設した凹部を有しており、前記特定箇所はこの凹部の縁部の上端縁に形成したことを特徴とする請求項3記載の浴室用カウンター。
  5. 前記壁部に取付けた際、前記凹部は、前記壁部に沿った方向の両端部の少なくとも一方を形成し、前記壁側端部から手前側の一方向にのみ下り傾斜した端部傾斜面と、中央部を形成し、左右の一方向及び前記壁側端部から手前側に下り傾斜した中央傾斜面とを有していることを特徴とする請求項4記載の浴室用カウンター。
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