JP4936957B2 - キッチン用シンク - Google Patents

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Description

本発明は、システムキッチン等のキッチンキャビネットに組み込まれるキッチン用シンクに関するものである。
従来からキッチンは、たとえば特許文献1〜3に記載のように、キッチンキャビネットにシンクが一体に組み込まれ、キッチンキャビネットの上面に載置されたカウンタートップのシンク後方にあたる位置に水栓が取り付けられたり、あるいは、シンクの内部奥側にベースが設けられ、このベース上に水栓が取り付けられたりしている。
このような水栓は、その吐水口をシンクの上方に配する必要上、水栓本体がカウンタートップやベースから垂直に起立するとともに、スパウト(シャワー水栓の場合には、ヘッドホルダーおよびシャワーヘッド)がその水栓本体から斜め上方に向かって延設される構造となっている。そして、水栓本体の上部や側部に、吐水を制御するためのレバーまたはハンドルが設けられている。
特開平11−42130号公報 特開平8−232314号公報 特開2005−48529号公報
ところで、シンクにおいて食器や食材等を水洗いするときには、レバーやハンドルを操作して水の出し止めを行なうが、この操作の際に、手に付着した洗剤の泡や水滴などがレバーやハンドルから水栓本体を伝わってカウンタートップやベースを濡らしてしまう。
また、食器や食材等を洗うときに手が汚れることも多く、その手でレバーやハンドルを操作するため、レバーやハンドルに汚れを付着させてしまうこともある。このような場合には、その汚れを除去すべく、水栓の上方から水をかけることになるが、この水がカウンタートップやベースに直接かかって、水栓周りを水浸しにしてしまう結果となる。
このような水栓のレバーやハンドルの操作は、調理作業中や食事の後片付けの間、相当の頻度で行なわれるため、その度に水栓周りのカウンタートップやベース上にたまった水や洗剤の泡を拭き取る必要性が生じ、掃除をする手間が非常に煩雑であるという問題があった。
そこで本発明は、水洗いの際に水栓周りに水滴や洗剤の泡等を極力留まらせることなく、キッチンの清掃性、利便性を向上させる、使い勝手のよいキッチン用シンクを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるキッチン用シンクの代表的な構成は、シンクの槽の後面の一部をなし、上方に向かって広がる左右対称の輪郭を有し、上方に向かうにつれて後退していて、水栓の取付開口が形成された傾斜面と、傾斜面の輪郭に沿って傾斜面から突出した一対の段部とを含み、一対の段部は、それぞれの上方の端部において、シンクの天板上面となだらかに連続することを特徴とする。
上述の上方に向かって広がる輪郭は、一定の勾配で左右に広がる直線的な輪郭でもよいし、勾配が変化しつつ左右に広がる、例えば2次曲線的なものでもよい。
上記構成によれば、水栓が傾斜面に設けられているため、たとえば、洗剤の泡や水滴などが水栓を下方に伝わっていったとしても、シンクの槽の内部が濡れるだけで、従来のシンクのようにキッチンのカウンタートップやベースを濡らしてしまうようなことがなく、常に水まわりをきれいに保つことができる。
また、水栓を伝わってシンクの槽の傾斜面に流れ落ちた泡や水滴は、傾斜面の傾斜によってさらに下方に向かい槽の底面まで流れ落ちるので、従来のように、水栓周りにたまった泡や水滴を拭き取るような掃除の手間も生じず、利便性に優れる。
さらに、上述の一対の段部は、傾斜面の輪郭に沿っているため、傾斜面の中央に近付くにつれて、シンクの底面に向かって傾斜して下降する。したがって、水栓の上方から水をかけることによって左右方向に拡がってとんだ水滴については、段部が傾斜面の中央に向かって側に水滴を案内するとともに、段部の傾斜と傾斜面の傾斜によってさらに水滴を下方の底面まで案内することができる。
以上より、水洗いの際に水栓周りに水滴や洗剤の泡等を極力留まらせることなく、キッチンの清掃性、利便性を向上させる。
一対の段部は、それぞれの下方の端部に向かうにつれて、突出の幅が狭まるとよい。このようにすることで、水滴が段差にとどまりにくく、清掃性、利便性の向上の効果をより高めることができる。
傾斜面は、シンクの槽の後方に起立するバックガード面と連続して形成されるとよい。これによって、上方に拡がってとんだ水滴についても、バックガード面から傾斜面へと案内され、さらに傾斜面の傾斜によって最終的には槽の底面まで流れ落ちることとなる。したがって、さらに、キッチンの清掃性、利便性の向上を図ることができる。
本発明によれば、水洗いの際に水栓周りに水滴や洗剤の泡等を極力留まらせることなく、キッチンの清掃性、利便性を向上させることが可能であり、使い勝手のよいキッチン用シンクを提供することができる。
本発明にかかるキッチン用シンクの実施形態について説明する。図1は本実施形態にかかるシステムキッチンのシンク周辺の斜視図、図2はシンクの後面の拡大斜視図、図3はシンクを示し、(a)は平面図、(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図、図4は他の実施例にかかるシンクの後面の拡大斜視図である。なお、以下の実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
図1、図2および図3に示すように、シンク(キッチン用シンク)1は、システムキッチンのキッチンキャビネット2のカウンタートップ3に形成された開口からシンク1の後述する槽4が嵌め込まれ固定されることにより、キッチンキャビネット2に一体に組み込まれている。カウンタートップ3の後方縁は、一段高く形成されて、その上面はそのまま対面式カウンターの上面5へとつながっていて、この後方縁の段差はシンク1からの水跳ねを防止するためのバックガード面6を形成している。
図2に示すように、シンク1の槽4の底面7には、後述する水栓の取付開口12の前方の位置に、排水口9が設けられている。
槽4の後面10の略中央には、上方に向かって広がる左右対称の輪郭を有し、なだらかに、上方に向かうにつれて後退する傾斜面11が設けられている。後面10に対するこの傾斜面11の傾斜角度θは、図3(c)に示されていて、約10度としてよく、本実施形態では11度としている。また、後面は鉛直な面でもよいし、鉛直方向から約4度程度傾斜させておいてもよい。傾斜面11の上部は、シンク1の槽4の後方に起立するバックガード面6となだらかに連続している。また、傾斜面11の左右方向略中央には、水栓を取り付けるための取付開口12が形成され、この取付開口12に水栓13が取り付けられて固定される。
さらに、傾斜面11の輪郭に沿って傾斜面11から突出した、幅Sの一対の段部17が、取付開口12(およびこの取付開口12に取り付けられた水栓13)を挟んで左右対称に設けられている。この一対の段部17は、水平方向(矢印H方向)に取付開口12に近づくにつれて、槽4の底面7の方、すなわち底面7に設けられた排水口9の方に向かうよう、傾斜しつつ下降している。
そして、この一対の段部17の傾斜のラインLは、正面から見ると白鳥が翼を広げるように上方が弧を描いて湾曲している。
なお、本実施形態では、傾斜のラインLは、なだらかに湾曲しているが、傾斜面11の輪郭に等しいこのラインは、上方に向かって広がる形状であれば、いかなる形状でもよい。
この段部17は、槽4が形成された天板上面、すなわちカウンタートップ3となだらかに連続してつながるようになっている。このように、段部17とカウンタートップ3とが連続して設けられることによって、カウンタートップ3に支持され、槽4を横切って水切りメッシュプレート20を架け渡して設置することが容易に可能となる。
また、各段部17の突出の幅Sは、上部では幅広に形成され、それぞれの下方の端部に向かうにつれて次第に狭まり、最終的にはそのまま傾斜面11と一体となって消失するように形成されている。
このように構成されたシンク1では、シンク1の槽4の後面10の一部をなし、上方に向かって広がる左右対称の輪郭を有し、上方に向かうにつれて後退する傾斜面11が設けられ、この傾斜面11に水栓13が取り付けられる。したがって、たとえば、食器や食材等を水洗いする際に水栓13のレバーを操作することによって、手に付着した洗剤の泡や水滴などがレバーから水栓本体を下方に伝わっていったとしても、槽4の内部が濡れるだけで、従来のシンクのようにキッチンのカウンタートップやベースを濡らしてしまうようなことがなく、常に水まわりをきれいに保つことができる。
また、水栓13を伝わって槽4の傾斜面11に流れ落ちた泡や水滴は、傾斜面11の傾斜によってさらに下方に向かい槽4の底面7まで流れ落ちるため、従来のように、水栓13の周りにたまった泡や水滴を拭き取るような掃除の手間も生じず、利便性に優れる。
さらに、レバーに汚れ等が付着したときに、その汚れを除去すべく、水栓13の上方から水をかける場合には、水栓本体を伝わって水が流れ落ちる場合より、濡れる範囲が広くなる可能性がある。しかしシンク1は、傾斜面11に対して幅Sを形成する一対の段部17が水栓13を挟んで左右に略対称に設けられているため、これら一対の段部17は、それぞれの上方の端部において、シンク1の天板上面、すなわちカウンタートップ3となだらかに連続する。したがって、より広範囲にわたって水がかかった場合であっても、左右方向に拡がってとんだ水滴については、段部17が傾斜面11の側(槽4の左右方向中央側)に水滴を案内するとともに、段部17の傾斜と傾斜面11の傾斜によってさらに水滴を下方の底面7まで案内することができる。
そして、シンク1では、各段部17の突出の幅Sが、それぞれの下方の端部に向かうにつれて、次第に狭まるため、水滴が各段部17にとどまりにくく、より高い効果を発揮することができる。
一方、上方に拡がってとんだ水滴については、傾斜面11がシンク1の槽4の後方に起立するバックガード面6と連続してつながって形成されていることにより、バックガード面6にかかった水滴についても、バックガード面6から傾斜面11へと案内され、さらに傾斜面11の傾斜によって最終的には槽4の底面7まで流れ落ちることとなる。
このように、本実施形態は、水が比較的広範囲にわたってかかる場合にも、シンク1は水滴が槽4の底面7に自動的に集まる構造を有している。したがって、従来のように、水がカウンタートップやベースに直接かかり、水栓周りを水浸しにしてしまうようなことがない。すなわち、シンク1の掃除を頻繁に行なわなくても、調理作業後や食事の後片付けの際に行なう通常の掃除のみで足り、清掃性に優れる。
上記説明した如く、本実施形態にかかるキッチン用シンク1においては、シンク1の槽4の後面10の一部をなし、上方に向かって広がる左右対称の輪郭を有し、上方に向かうにつれて後退した傾斜面11が設けられ、ここに水栓の取付開口12が形成される。また、傾斜面11に対して幅Sを形成する一対の段部17が取付開口12を挟んで左右に略対称に設けられている。
一対の段部17は、それぞれの上方の端部において、シンク1の天板上面、すなわちカウンタートップ3となだらかに連続する。これにより、水洗いの際に水栓周りに水滴や洗剤の泡等を極力留まらせることなく、キッチンの清掃性、利便性を向上させることが可能である。
なお、上記実施形態では、シンク1の槽4の後面10の一部をなす、図1、図2および図3に示すような一対の段部17が形成されるものとして説明した。しかし、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、たとえば、図4に示すような段部22が形成される実施形態としてもよい。
この段部22の曲率は、段部17の曲率よりも大きく、また、段部22の下部は、水栓の取付開口23の下方の部分24でつながっている。このような段部22を有するキッチン用シンクであっても、上述のシンク1と同様の効果を奏することができる。
上述のつながっている部分24は、直線状になってつながっている。また、曲率をもたせておいてもよいことは言うまでもない。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、システムキッチン等のキッチンキャビネットに組み込まれるキッチン用シンクとして利用することができる。
第1の実施形態にかかるシステムキッチンのシンク周辺の斜視図である。 図1のシンクの後面の拡大斜視図である。 図1のシンクを示し、(a)は平面図、(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図である。 第2の実施形態にかかるシンクの後面の拡大斜視図である。
符号の説明
1 シンク(キッチン用シンク)
4 槽
6 バックガード面
7 (槽の)底面
10 (槽の)後面
11 傾斜面
12 取付開口
13 水栓
17 段部

Claims (3)

  1. シンクの槽の後面の一部をなし、上方に向かって広がる左右対称の輪郭を有し、上方に向かうにつれて後退していて、水栓の取付開口が形成された傾斜面と、
    前記傾斜面の輪郭に沿って該傾斜面から突出した一対の段部とを含み、
    前記一対の段部は、それぞれの上方の端部において、該シンクの天板上面となだらかに連続することを特徴とするキッチン用シンク。
  2. 前記一対の段部は、それぞれの下方の端部に向かうにつれて、前記突出の幅が狭まることを特徴とする請求項1に記載のキッチン用シンク。
  3. 前記傾斜面は、該シンクの槽の後方に起立するバックガード面と連続して形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のキッチン用シンク。
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