JP2017043890A - 排水口部材 - Google Patents

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【課題】毛髪がヘアキャッチャー部材に絡み難く、汚れ難い排水口部材を提供する。【解決手段】排水口部材は、排水口3に取り付けられ、複数の開口が形成された側面部11、及びこの側面部11の下端縁に連続して複数の開口が形成された底面部13を有しており、毛髪を捕集するヘアキャッチャー部材10と、このヘアキャッチャー部材10よりも下方で排水口3に取り付けられ、ヘアキャッチャー部材10の側面部11に接触せずに隙間を有して配置される側壁部31、及びこの側壁部31の下端縁に連続し、ヘアキャッチャー部材10の底面部13に接触せずに隙間を有して配置され、水抜き孔35が形成された底壁部33を有しており、ヘアキャッチャー部材10の上下中間部より下方を覆い上方から流入した排水が滞留するカップ部材30とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は排水口部材に関するものである。
特許文献1は従来の排水口部材を開示している。この排水口部材はヘアキャッチャー部材とカップ部材とを備えている。ヘアキャッチャー部材は、複数の開口が形成された側面部と、この側面部の下端縁に連続して複数の開口が形成された底面部を有している。このヘアキャッチャー部材は、排水口に取り付けられており、毛髪を捕集することができる。カップ部材は、側壁部と、側壁部の下端縁に連続した底壁部を有している。底壁部は中央に水抜き孔が形成されている。このカップ部材は、側壁部の上端縁がヘアキャッチャー部材の側面部の下端縁に当接し、ヘアキャッチャー部材よりも下方で排水口に取り付けられている。
この排水口部材は、カップ部材によって、排水口内に一時的に排水を滞留させることができる。排水が排水口内に滞留し、水位がヘアキャッチャー部材の下部よりも上昇することによって、ヘアキャッチャー部材に捕集された毛髪が撹拌される。これによって、ヘアキャッチャー部材に捕集された毛髪と毛髪に絡んだ皮脂汚れを含んだ石鹸かすとを分離しつつ、毛髪がまとまる。このため、この排水口部材は、毛髪がヘアキャッチャー部材に絡まずに、毛髪を容易に除去することができる。
特開2007−205164号公報
しかし、特許文献1の排水口部材は、カップ部材の上端縁がヘアキャッチャー部材の側面部の下端縁に当接しているため、この当接している部分に皮脂汚れを含んだ石鹸かす等が溜まり、汚れてしまう。また、この排水口部材は、ヘアキャッチャー部材に捕集された毛髪が底面部に溜まると、毛髪が抵抗になって、カップ部材に排水が流入し難くなる。このため、この排水口部材は、カップ部材の水位がヘアキャッチャー部材の下部よりも上昇せず、毛髪を撹拌してまとめることができないおそれがある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、毛髪がヘアキャッチャー部材に絡み難く、汚れ難い排水口部材を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の排水口部材は、排水口に取り付けられ、複数の開口が形成された側面部、及びこの側面部の下端縁に連続して複数の開口が形成された底面部を有しており、毛髪を捕集するヘアキャッチャー部材と、
このヘアキャッチャー部材よりも下方で前記排水口に取り付けられ、前記ヘアキャッチャー部材の前記側面部に接触せずに隙間を有して配置される側壁部、及びこの側壁部の下端縁に連続し、前記ヘアキャッチャー部材の底面部に接触せずに隙間を有して配置され、水抜き孔が形成された底壁部を有しており、前記ヘアキャッチャー部材の上下中間部より下方を覆い上方から流入した排水が滞留するカップ部材と、
を備えていることを特徴とする。
この排水口部材はヘアキャッチャー部材とカップ部材とが接触せずに隙間を有している。このため、この排水口部材は、排水が流入すると、ヘアキャッチャー部材とカップ部材との間の隙間に排水が流れるため、皮脂汚れを含んだ石鹸かす等がヘアキャッチャー部材とカップ部材との間に溜まり難く、汚れが蓄積し難い。また、ヘアキャッチャー部材の側面部と、カップ部材の側壁部とは接触せずに隙間を有し、カップ部材がヘアキャッチャーの上下中間部より下方を覆っているため、ヘアキャッチャー部材の底面部に毛髪が捕集されている状態でも、ヘアキャッチャー部材の側面部を通過した排水がカップ部材の上端縁から流入することができる。このため、この排水口部材は、排水口に排水が流入するとカップ部材内の水位を確実に上昇させることができ、ヘアキャッチャー部材に捕集された毛髪を浮き上がらせることができる。これによって、この排水口部材は毛髪がヘアキャッチャー部材に絡み難くすることができる。ここで、ヘアキャッチャー部材の上下中間部とは、ヘアキャッチャー部材の側面部の上端縁と底面部の下端縁との間の中央部に限らず、任意の部分をいう。このため、カップ部材はヘアキャッチャー部材の下部側の一部を少なくとも覆うものであればよい。
したがって、本発明の排水口部材は、毛髪がヘアキャッチャーに絡み難く、汚れ難い。
実施例1の排水口部材が排水口に取り付けられた状態を示す断面図である。 実施例1の排水口部材を示す分解斜視図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明の排水口部材において、前記ヘアキャッチャー部材及び前記カップ部材は前記排水口に着脱自在であり得る。この場合、ヘアキャッチャー部材及びカップ部材を取り外して、ヘアキャッチャー部材に捕集された毛髪を捨てたり、排水口の下流側の配管を高圧洗浄水によって掃除したりすることができる。
本発明の排水口部材において、前記カップ部材は前記底壁部の上面が前記水抜き孔に向けて下り傾斜し得る。この場合、この排水口部材はカップ部材内の排水を水抜き孔から良好に排水することができる。
次に、本発明の排水口部材を具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
実施例1の排水口部材は、図1及び図2に示すように、ヘアキャッチャー部材10と、カップ部材30とを備えている。この排水口部材は、図1に示すように、浴室の洗い場床Fに設けられた排水枡1に形成された排水口3に取り付けられている。排水枡1は、上端開口1Aが着脱自在な蓋部材5によって閉じられている。洗い場床Fを流れた排水は、蓋部材5の周囲から排水枡1内に流入する。
排水口3は、排水枡1の下端開口1Bと、排水トラップ部材7の上端開口7Aとを連結する連結部材50によって形成されている。連結部材50は、円筒状の筒部51と、筒部51の一端から外側に伸びる円環状のフランジ部53とを有している。この連結部材50は、フランジ部53が排水枡1の下端開口1Bの周縁部の上面に係止し、筒部51が排水枡1の下端開口1Bを挿通して下方に伸びて突出している。また、この連結部材50は、排水枡1の下端開口1Bから下方に突出した筒部51が排水トラップ部材7の上端開口7Aに挿入され、排水トラップ部材7を連結している。
連結部材50の筒部51は、図2に示すように、内周面に設けられた4個の被係止部55、及び4個の支持部57を有している。4個の被係止部55は、ヘアキャッチャー部材10を排水口3に取り付けた際に上方に外れないように、後述するヘアキャッチャー部材10の係止部19が係止する。これら被係止部55は、筒部51の内周面の上端近傍であり、周方向に等間隔に設けられている。ここで、連結部材50(筒部51)の上下は、連結部材50の筒部51を排水枡1の下端開口1Bに挿通した状態における上下である(以下、同じ)。また、これら被係止部55は横長四角形状の凸部である。4個の支持部57は、カップ部材30を排水口3に取り付けた際に落下しないように、後述するカップ部材30の側壁部31に先端面57Aを当接させてカップ部材30を支持する。これら支持部57は筒部51の内周面に周方向に等間隔に設けられている。また、これら支持部57は、筒部51の内周面から内側に伸びており、上方から見た平面視形状が略四角形状の平板である。また、これら支持部57は、先端面57Aがカップ部材30の側壁部31に面接触するように、カップ部材30の側壁部31の傾斜角と略等しい角度で下方に向けて内側に傾斜している(図1参照)。
ヘアキャッチャー部材10は、図1及び図2に示すように、側面部11、底面部13、及び把持部15を有している。側面部11は下方に向けて縮径する円筒形状である。ここで、ヘアキャッチャー部材10の上下は、ヘアキャッチャー部材10を排水口3に取り付けた状態における上下である(以下、同じ。)。側面部11は、横長四角形状の複数の開口11Aが上下2段で周方向に並ぶように形成されている。また、側面部11は上端縁が外側に向けて突出した円環状の鍔部17を形成している。また、側面部11は、図2に示すように、外周面の鍔部17に連続して側面部11の外側に突出した鍵状の係止部19が形成されている。この係止部19は、鍔部17に平行に伸びた水平部19Aと、水平部19Aの一端から鍔部17に向けて伸びて鍔部17に連結した垂直部19Bとから形成されている。この係止部19は外表面が鍔部17の外表面と面一に形成されている。係止部19は側面部11の反対側の外周面にも形成されている。
底面部13は、図1及び図2に示すように、側面部11の下端縁に連続し、上方から見た平面形状が円形状であり、中央部に向けて徐々に下降した傾斜面で形成されている。また、底面部13は中央部を中心にした径寸法が異なる7個の円周上に横長四角形状の複数の開口13Aが並んで形成されている。
把持部15は略四角形状の平板である。この把持部15は、下端縁が側面部11の上端縁の円周方向に沿って連結し、上方に伸びている。この把持部15は側面部11の上端縁の円周方向にそって僅かに湾曲している。
ヘアキャッチャー部材10は、側面部11の鍔部17を連結部材50の筒部51の被係止部55に載置した状態で、上方から見て時計回り方向に回転させると、鍔部17と係止部19の水平部19Aとの間に連結部材50の筒部51の被係止部55が入り込み、係止部19の垂直部19Bの側面に当接する。すると、ヘアキャッチャー部材10はそれ以上、時計回りに回転させることができなくなる。このようにして、ヘアキャッチャー部材10の係止部19と、連結部材50の筒部51の被係止部55が係止した係止状態にすると、ヘアキャッチャー部材10が排水口3から上方に外れない。また、ヘアキャッチャー部材10は、上方から見て反時計回りに回転させると、係止部19が連結部材50の筒部51の被係止部55に係止した係止状態が解除され、排水口3から上方に取り外すことができる。このように、ヘアキャッチャー部材10は排水口3に着脱自在である。
カップ部材30は、図1及び図2に示すように、側壁部31と底壁部33とを有している。側壁部31は下方に向けて縮径する円筒形状である。カップ部材30の上下はカップ部材30を排水口3に取り付けた状態における上下である(以下、同じ)。この側壁部31はヘアキャッチャー部材10の側面部11とほぼ同じ傾斜角度を有している。また、この側壁部31はヘアキャッチャー部材10の側面部11よりも上下方向の寸法が小さい。
底壁部33は、側壁部31の下端縁に連続し、上方から見た平面形状が円形状であり、中央部に向けて徐々に下降した傾斜面で形成されている。この底壁部33はヘアキャッチャー部材10の側面部11とほぼ同じ傾斜角度を有している。また、この側壁部31は中央部に円形状の水抜き孔35が形成されている。つまり、底壁部33は上面が水抜き孔35に向けて下り傾斜している。
カップ部材30は、ヘアキャッチャー部材10が排水口3に取り付けられていない状態で、排水口3の上方から連結部材50の筒部51内に挿入する。すると、カップ部材30の側壁部31が連結部材50の筒部51の支持部57の先端面57Aに当接し、カップ部材30は支持部57に支持される。このように、カップ部材30は下方に落下せずに排水口3に取り付けることができる。また、カップ部材30は、排水口3に取り付けられた状態で、側壁部31の上端縁が連結部材50の内周面に当接せず、連結部材50の内周面との間に排水が流れることができる空間が形成されている。また、カップ部材30は排水口3に着脱自在である。
ヘアキャッチャー部材10及びカップ部材30を排水口3に取り付けると、図1に示すように、ヘアキャッチャー部材10の側面部11とカップ部材30の側壁部31、及びヘアキャッチャー部材10の底面部13とカップ部材30の底壁部33は接触せずに隙間を有して配置される。この隙間はヘアキャッチャー部材10の肉厚やカップ部材30の肉厚よりも狭い僅かな間隔である。また、カップ部材30の側壁部31の上端縁は、ヘアキャッチャー部材10の側面部11の高さ方向の中央部の近傍に位置している。つまり、カップ部材30はヘアキャッチャー部材10の上下中間部よりも下方を覆っている。
このように構成された排水口部材が取り付けられた排水口3に洗い場床Fを流れた排水が排水枡1を介して流入すると、排水と共に流入した毛髪は、ヘアキャッチャー部材10に捕集され、カップ部材30に排水が滞留する。この際、この排水口部材は、ヘアキャッチャー部材10とカップ部材30との間の隙間に排水が流れるため、皮脂汚れを含んだ石鹸かす等がヘアキャッチャー部材10とカップ部材30との間に溜まり難く、汚れが蓄積し難い。
また、ヘアキャッチャー部材10の側面部11と、カップ部材30の側壁部31とは接触せずに隙間を有し、カップ部材30がヘアキャッチャーの上下中間部より下方を覆っているため、ヘアキャッチャー部材10の底面部13に毛髪が捕集されている状態でも、ヘアキャッチャー部材10の側面部11を通過した排水がカップ部材30の上端縁から流入することができる。このため、この排水口部材は、排水口3に排水が流入するとカップ部材30内の水位を確実に上昇させることができ、ヘアキャッチャー部材10に捕集された毛髪を浮き上がらせることができる。これによって、この排水口部材は毛髪がヘアキャッチャー部材10に絡み難くすることができる。
したがって、実施例1の排水口部材は、毛髪がヘアキャッチャーに絡み難く、汚れ難い。
また、この排水口部材は、ヘアキャッチャー部材10とカップ部材30との間の隙間が僅かな間隔であるため、シャワー浴等の際の僅かな排水量であっても、カップ部材30内の水位がヘアキャッチャー部材10の底面部13よりも高い位置まで上昇する。このように、この排水口部材は、流入する排水量が少なくても、ヘアキャッチャー部材10に捕集された毛髪を浮き上がらせることができ、毛髪がヘアキャッチャー部材10に絡み難くすることができる。
また、この排水口部材はカップ部材30の(側壁部31の)上端縁が連結部材50(排水口3)の内周面に当接していない。このため、カップ部材30の外周側を排水が流れることができるため、排水枡1に流入する排水量が多い場合でも、排水枡1から洗い場床F側へ排水が溢れることを防止することができる
また、この排水口部材は、ヘアキャッチャー部材10及びカップ部材30が排水口3に着脱自在であるため、ヘアキャッチャー部材10及びカップ部材30を取り外して、ヘアキャッチャー部材10に捕集された毛髪を捨てたり、排水口3の下流側の配管を高圧洗浄水によって掃除したりすることができる。
また、この排水口部材は、カップ部材30の底壁部33の上面が水抜き孔35に向けて下り傾斜しているため、カップ部材30内の排水を水抜き孔35から良好に排水することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、排水口部材を浴室の洗い場床に設けられた排水枡1に形成された排水口に取り付けたが、浴室の洗い場床に限らず、他の場所に設けられた排水口に排水口部材を取り付けることができる。
(2)ヘアキャッチャー部材及びカップ部材は、実施例1の形状に限らず、他の形状、例えば鉛直断面形状が円弧状であってもよい。
(3)実施例1では、排水トラップ部材が洗い場床からの排水のみが流入するものであったが、浴槽の排水が合流するものであってもよい。
(4)実施例1では、連結部材で形成された排水口に排水口部材を取り付けていたが、排水口を連結部材で形成する場合に限らず、排水枡に一体に形成された排水口等に排水口部材と取り付けてもよい。
(5)実施例1では、カップ部材が排水口に着脱自在であったが、カップ部材を排水口に一体に形成してもよい。
(6)実施例1では、カップ部材の側壁部の上端縁をヘアキャッチャー部材の側面部の高さ方向の中央部の近傍に位置させたが、ヘアキャッチャー部材の側面部の上端縁と底面部の下端縁との間であればよい。望ましくは、カップ部材内の水位を上昇させてヘアキャッチャー部材に捕集された毛髪を浮き上がらせるために、ヘアキャッチャー部材の側面部の上端縁と下端縁との間であるとよい。
3…排水口
10…ヘアキャッチャー部材
11…側面部
13…底面部
11A,13A…開口
30…カップ部材
31…側壁部
33…底壁部
35…水抜き孔

Claims (3)

  1. 排水口に取り付けられ、複数の開口が形成された側面部、及びこの側面部の下端縁に連続して複数の開口が形成された底面部を有しており、毛髪を捕集するヘアキャッチャー部材と、
    このヘアキャッチャー部材よりも下方で前記排水口に取り付けられ、前記ヘアキャッチャー部材の前記側面部に接触せずに隙間を有して配置される側壁部、及びこの側壁部の下端縁に連続し、前記ヘアキャッチャー部材の底面部に接触せずに隙間を有して配置され、水抜き孔が形成された底壁部を有しており、前記ヘアキャッチャー部材の上下中間部より下方を覆い上方から流入した排水が滞留するカップ部材と、
    を備えていることを特徴とする排水口部材。
  2. 前記ヘアキャッチャー部材及び前記カップ部材は前記排水口に着脱自在であることを特徴とする請求項1記載の排水口部材。
  3. 前記カップ部材は前記底壁部の上面が前記水抜き孔に向けて下り傾斜していることを特徴とする請求項1又は2記載の排水口部材。
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