JP2014130208A - 眼鏡レンズ基材用保持装置および塗布液塗布装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】眼鏡レンズ基材2を囲むフレーム部6と、フレーム部6の内側の複数のレンズ押圧部7とを備える。フレーム部6は、第1の枠体11と第2の枠体12とからなる。第1の枠体11の一端部11aと第2の枠体12の一端部12aとは回動可能に連結される。第1の枠体11の他端部11bと第2の枠体12の他端部12bは、結合形態と開放形態とを切り換えることができように形成される。レンズ押圧部7は、ばね部材21と押圧子22とを有する。押圧子22は、眼鏡レンズ基材2の外周縁に接触し、ばね部材21のばね力で眼鏡レンズ基材2を中央に向けて押圧する。
【選択図】 図1
Description
また、スピンコート機の回転軸に保持用の突起構造、たとえば爪のようなものを取付け、眼鏡レンズ基材の外縁(いわゆるコバ)の部分を数箇所で保持する方法もある。しかしながら、この支持方法では、爪とレンズ外縁が接触する部分に塗布液が溜まり、均一な膜を得られず、外観不良を生じる恐れがある。
このように、接触痕や液だまりの発生を防ぐ目的で、例えば特許文献1に記載されているような保持具によって支持する方法が提案されている。この方法によれば、眼鏡レンズ基材は、前記保持具を介して回転式の塗布液塗布装置に装填される。
すなわち、眼鏡レンズ基材をフレーム内に挿入するときに、作業者によって押さえられていない他のばね部材にレンズ面を接触させてしまうことがあり、このような場合にレンズ面が傷付けられることになる。
したがって、本発明によれば、回転させる眼鏡レンズ基材を簡単にかつレンズ面に傷を付けることなく保持できる眼鏡レンズ基材用保持装置を提供することができる。
このため、この眼鏡レンズ基材用保持装置を使用する本発明の塗布液塗布装置は、眼鏡レンズ基材を保持装置とともに回転させる回転部が振動し難いものとなる。
したがって、本発明によれば、上記眼鏡レンズ基材用保持装置を用いて塗布液塗布装置を安価に提供することができる。
以下、本発明に係る眼鏡レンズ基材用保持装置および塗布液塗布装置の一実施の形態を図1〜図8によって詳細に説明する。
図1に示す眼鏡レンズ基材用保持装置1は、眼鏡レンズ基材2を後述する塗布液塗布装置3(図7参照)に装着するためのものである。眼鏡レンズ基材2は、円盤状に形成されている。この実施の形態で用いる眼鏡レンズ基材2は、図2に示すように、凸面2aからなるレンズ面と、凹面2bからなるレンズ面とを有するマイナスレンズである。なお、本発明に係る眼鏡レンズ基材用保持装置1は、マイナスレンズの他にプラスレンズも保持できるものである。
この実施の形態による前記フレーム部6は、図1に示すように、前記眼鏡レンズ基材2の光軸の方向から見て円環状に形成されている。
前記フレーム部6は、前記ボルト20によって第1、第2の接続片18,19どうしが結合されている前記結合形態においては、図1に示すように、閉じた状態になる。
この実施の形態によるばね部材21は、前記第1の枠体11または第2の枠体12に支持されて前記フレーム部6の内方に延びる第1、第2の板ばね23,24と、これらの板ばね23,24の先端部に設けられた押圧子ホルダー25とによって構成されている。
また、この実施の形態による押圧子22は、長手方向の中央部が両端部より細くなるように形成されている。すなわち、この押圧子22は、図2に示すように、長手方向の一端側に位置する第1のテーパ部22aと、長手方向の他端側に位置する第2のテーパ部22bとによって構成されている。第1のテーパ部22aと第2のテーパ部22bとは、それぞれテーパ角度が一定になるように形成されている。言い換えれば、第1のテーパ部22aと第2のテーパ部22bとは、図2に示すように、外周縁の外形を表す線が直線L1となるように形成されている。
これらの押圧子22と、各押圧子22を支持するばね部材21とからなる四ヶ所のレンズ押圧部7は、眼鏡レンズ基材2を円環状のフレーム部6と同一軸線上に位置付けて保持するように形成されている。
塗布液塗布装置3は、例えば図7に示すようなスピンコート方式のものを用いることができる。
図7に示す塗布液塗布装置3の前記回転部31は、眼鏡レンズ用保持装置1を眼鏡レンズ基材2のレンズ面が上下方向を指向する状態で支持する回転ステージ34を備えている。回転ステージ34は、前記保持装置1が取付けられる取付部材35と、下方に延びる筒状軸36とが設けられており、この筒状軸36を介して回転駆動装置37に接続されている。
前記取付部材35は、前記眼鏡レンズ用保持装置1のフレーム部6を筒状軸36と同一軸線上に保持するように形成されている。このため、回転ステージ34に保持装置1を装着することにより、眼鏡レンズ基材2の光軸が筒状軸36の軸線と一致するようになる。すなわち、前記回転部31は、眼鏡レンズ基材用保持装置1を眼鏡レンズ基材2の光軸が回転軸線となるように回転させる。
前記回転ステージ34の周囲には、塗布液の飛散を防ぐためにカバー40が設けられている。
前記第1の昇降装置43は、上部ノズル41と眼鏡レンズ基材2との距離を調整するために上部ノズル41を上下方向に移動させるものである。
前記水平方向移動装置44は、塗布位置を変えるために上部ノズル41を水平方向に移動させるものである。
したがって、この実施の形態によれば、回転させる眼鏡レンズ基材2を簡単にかつレンズ面に傷を付けることなく保持できる眼鏡レンズ基材用保持装置を提供することができる。
このようなばね部材21を有する眼鏡レンズ基材用保持装置1が組み付けられる前記塗布液塗布装置3は、眼鏡レンズ基材2を保持装置1とともに回転させる回転部31が振動し難いものとなる。すなわち、この塗布液塗布装置3は、前記回転部31をそれほど強固に形成しなくてよいために、低いコストで製造することが可能なものとなる。
したがって、この実施の形態によれば、上述した眼鏡レンズ基材用保持装置1を用いて塗布液塗布装置3を安価に提供することができる。
このため、この実施の形態による眼鏡レンズ基材用保持装置1は、フレーム部6を用いて眼鏡レンズ基材2の位置決めを簡単に行うことができるものとなる。すなわち、塗布液塗布装置3に装着するときの眼鏡レンズ基材2の位置決めは、塗布液塗布装置3の回転ステージ34にフレーム部6を位置決めすることによって簡単に行うことができる。
このため、この実施の形態による眼鏡レンズ基材用保持装置1は、眼鏡レンズ基材2のレンズ面に品質が高い膜を形成することができるものとなる。
このため、この実施の形態によれば、眼鏡レンズ基材2の両面に塗布液33を塗布できる塗布液塗布装置を安価に提供することができる。
レンズ押圧部の押圧子は、図9(A),(B)に示すように形成することができる。図9(A),(B)において、前記図1〜図8によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図9(A),(B)に示す押圧子22は、第1の実施の形態で示したものとは外周面の形状のみが異なっているだけで、他の部分の構成は同一のものである。
このように形成された押圧子22を使用しても第1の実施の形態を採るときと同等の効果が得られる。
レンズ押圧部は図10および図11に示すように構成することができる。これらの図において、前記図1〜図8によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
前記板状押圧子61は、図11に示すように、ステンレス鋼製の板によって所定の形状に形成され、フレーム部6の厚み方向に延びるように第1、第2の板ばね23,24に支持されている。板状押圧子61は、図10に示すように、眼鏡レンズ基材2の光軸の方向から見てフレーム部6の中心を指向するように延びている。また、板状押圧子61における眼鏡レンズ基材2と接触する部位は、図11に示すように、前記フレーム部6の厚み方向の中央に向かうにしたがって前記フレーム部6に接近するように傾斜している。
この板状押圧子61を使用する場合であっても、第1、第2の実施の形態を採る場合と同等の効果が得られる。
Claims (5)
- 眼鏡レンズ基材の外周面を径方向の外側から囲む形状の枠体からなるフレーム部と、
前記フレーム部の内側に設けられた複数のレンズ押圧部とを備え、
前記フレーム部は、前記眼鏡レンズ基材の周方向に分割された第1の枠体と第2の枠体とからなり、
前記第1の枠体の一端部と前記第2の枠体の一端部とは、一方が他方に対して回動できるように互いに連結され、
前記第1の枠体の他端部と前記第2の枠体の他端部とは、これらの他端部どうしが互いに結合される結合形態と、これらの他端部の一方が他方に対して離脱可能になる開放形態とを切り換えることができるように形成され、
前記レンズ押圧部は、前記第1の枠体または第2の枠体に支持されて前記フレーム部の内方に延びるばね部材と、前記ばね部材の先端部に設けられた押圧子とを有し、
前記押圧子は、前記第1の枠体の前記他端部と前記第2の枠体の前記他端部とが前記結合形態となる状態において、前記フレーム部の内方に挿入された前記眼鏡レンズ基材の外周縁に接触するとともに、前記外周縁を前記ばね部材のばね力で眼鏡レンズ基材の中央に向けて押圧するものであることを特徴とする眼鏡レンズ基材用保持装置。 - 請求項1記載の眼鏡レンズ基材用保持装置において、前記フレーム部は、前記眼鏡レンズ基材の光軸の方向から見て円環状に形成され、
前記レンズ押圧部は、眼鏡レンズ基材を前記フレーム部と同一軸線上に位置付けて保持するものであることを特徴とする眼鏡レンズ基材用保持装置。 - 請求項1または請求項2記載の眼鏡レンズ基材用保持装置において、前記各レンズ押圧部の前記ばね部材は、前記眼鏡レンズ基材の周方向に離れた位置において前記フレーム部に支持された第1の板ばねと第2の板ばねとを有し、
これらの第1の板ばねと第2の板ばねとは、前記フレーム部材の内方に向かうにしたがって互いに接近するように傾斜し、
これらの第1の板ばねの先端部と、第2の板ばねの先端部とは、互いに接続されているとともに、この接続部において前記押圧子を支持していることを特徴とする眼鏡レンズ基材用保持装置。 - 請求項1ないし請求項3のうちいずれか一つに記載の眼鏡レンズ基材用保持装置において、前記フレーム部の厚みは、このフレーム部内に保持された眼鏡レンズ基材から遠心力で飛ばされた塗布液が前記フレーム部の厚み方向の両側方を通過可能な厚みに形成され、
前記押圧子における眼鏡レンズ基材と接触する部位は、前記フレーム部の厚み方向の中央に向かうにしたがって前記フレーム部に接近するように傾斜していることを特徴とする眼鏡レンズ基材用保持装置。 - 請求項1ないし請求項4のうちいずれか一つに記載の眼鏡レンズ基材用保持装置をこの保持装置に保持された眼鏡レンズ基材の光軸が回転軸線となるように回転させる回転部と、
前記眼鏡レンズ基材の一方のレンズ面と他方のレンズ面とに向けて塗布液を噴出させる塗布部とを備えていることを特徴とする塗布液塗布装置。
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