JP2014123322A - 情報報知装置、情報報知方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報報知装置1において、画像取得部42は、被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する。状態検出部44は、画像取得部42により取得された複数の動画像中の各動画像から、被写体の動作における特定のスイングの状態を検出する。顔検出部45は、状態検出部44により検出された特定のスイングの状態に対応する画像を各動画像から検出する。比較部47は、顔検出部45により検出された画像同士を比較する。報知制御部50は、比較部47による比較結果に基づく情報を報知する。
【選択図】図2
Description
被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出手段と、
前記状態検出手段により検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出手段と、
前記画像検出手段により検出された画像同士を比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づく情報を報知する報知制御手段と、
を備えることを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報報知装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
情報報知装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11やRAM13等に適宜供給される。
ここで、本実施形態では、例えば1/30秒毎に1枚の撮像画像のデータが撮像部16から順次出力されて、動画像(連写画像)のデータが構成される。即ち、以下においては、撮像画像とは、断りのない限り、動画像を構成する単位画像(フレーム画像やフィールド画像)であるものとする。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスクあるいはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
比較結果報知処理とは、撮像された動画像に含まれる被写体の動作の解析結果と、比較対象とする人物等の動作の解析結果とを比較し、当該比較した結果に基づいて報知情報を生成して報知するための一連の処理をいう。
本実施形態においては、情報報知装置1によって撮像された動画像に含まれるプレーヤのゴルフスイングの解析結果(以下、「プレーヤの解析結果」と呼ぶ)に基づく情報と、予め比較対象画像記憶部62に記憶されている動画像に含まれるプロゴルファのゴルフスイングの解析結果(以下、「プロゴルファの解析結果」と呼ぶ)に基づく情報とを比較する例について説明する。ただし、情報報知装置1によって撮像された動画像に含まれるプレーヤの現在のゴルフスイングの解析結果に基づく情報と、過去に撮像された動画像に含まれる当該プレーヤのゴルフスイングの解析結果に基づく情報とを比較する等、種々の情報を比較することも可能である。
取得画像記憶部61においては、撮像部16から出力され、画像取得部42により取得された動画像(複数の撮像画像)のデータが記憶されている。
比較対象画像記憶部62においては、プロゴルファのゴルフスイングについての動画像が予め記憶されている。
本実施形態においては、一連の動作をする被写体(プレーヤ)を撮像するため、撮像制御部41は、撮像部16に、被写体を連続的に撮像させ、動画像のデータとして出力させる。
具体的には、状態検出部44は、プレーヤの動画像のデータとプロゴルファの動画像のデータとに基づいて、ゴルフクラブのシャフト部分の画像データを抽出する。さらに、状態検出部44は、抽出された画像データに基づいて、ハフ変換を実行し、当該実行結果に基づいて、ゴルフクラブのシャフト部分の画像の水平面とのなす角度を検出する。さらにまた、状態検出部44は、検出された角度に基づいて、上述した7個の特定のスイングの状態の画像を、プレーヤ及びプロゴルファ毎に検出する。
また、状態検出部44は、検出した7個の特定のスイングの状態の画像を、プレーヤ及びプロゴルファ毎にRAM13に記憶する。
図4は、7個の特定のスイングの状態の画像毎に、プレーヤとプロゴルファとについて、顔画像の位置等を示す図である。検出された顔画像の位置座標は、図4のパラメータ「c」によって示される。例えば、図4のプロゴルファの「アドレス」の状態では、当該位置座標は、X=33,Y=18であることが示されている。
なお、位置等検出部46は、検出された顔画像の位置座標を7個の特定のスイングの状態の画像毎に対応付けてRAM13に記憶する。
また、顔の正面方向のベクトルとY軸とが平行である場合、顔の傾きは0度である。この場合を基準として、顔の傾きは、顔の正面方向のベクトルのX−Y平面への射影ベクトルのZ軸回りの回転角で示される。
検出された、顔の左右方向の向き及び顔の上下方向の向きは、図4のパラメータ「a」によって示される。例えば、図4のプロゴルファの「ハーフバック」の状態では、顔が右方向に5度、下方向に33度、傾いていることが示されている。
また、検出された顔の回転方向への傾きは、図4のパラメータ「b」によって示される。例えば、図4のプロゴルファの「トップ」の状態では、顔の傾きが11度であることが示されている。
なお、位置等検出部46は、検出された顔の左右方向の向き、顔の上下方向の向き、及び、検出された顔の回転方向への傾きを7個の特定のスイングの状態の画像毎に対応付けてRAM13に記憶する。
検出された顔画像の大きさは、図4のパラメータ「d」によって示される。例えば、図4のプロゴルファの場合、顔画像の大きさが9.5であることが示されている。
また、検出されたゴルフボール画像の位置座標は、図4のパラメータ「e」によって示される。例えば、図4のプロゴルファの場合、ゴルフボール画像の位置座標が、X=38,Y=78であることが示されている。
なお、位置等検出部46は、顔画像の大きさ、及びゴルフボール画像の撮像画像における位置座標を、プレーヤ及びプロゴフファ毎にRAM13に記憶する。
また、別の態様のアドバイス情報の内容は、プレーヤとプロゴルファとの間における、顔画像の位置座標、顔の左右方向の向き、顔の上下方向の向き、及び、顔の回転方向への傾き、の夫々の差分値に基づく情報、例えば、図6に示す「角度差:左右:25°/上下:27°/傾き19°プロ位置:下に15cm右に15cm」である。さらに、アドバイス情報生成部48は、生成したアドバイス情報を、「位置及び角度差アドバイス情報」として、プレーヤのスイングの状態と対応付けてRAM13に記憶する。
また、別の態様のアドバイス情報の内容は、例えば、図7に示す、ゴルフボール画像85のX座標とプレーヤの顔画像のX座標との差分値である、「14cm」、ゴルフボール画像86のX座標とプロゴルファの顔画像のX座標との差分値である、「31cm」、及び、これらの差分値同士の差分に基づく情報である、「差:17cm」である。さらに、アドバイス情報生成部48は、生成したアドバイス情報を、「ボール差アドバイス情報」として、プレーヤのスイングの状態と対応付けてRAM13に記憶する。
また、別の態様のアドバイス情報の内容は、プレーヤの顔画像の位置座標のスイング状態毎の遷移に基づく情報、例えば、図9に示す「アドレスからトップまで頭が動き過ぎです」である。さらに、アドバイス情報生成部48は、生成したアドバイス情報を、「グラフアドバイス情報」としてRAM13に記憶する。
そして、報知画像生成部49は、マーク画像87をプレーヤ「アドレス」の状態の顔画像に重畳させ、マーク画像88をプレーヤ「トップ」の状態の顔画像に重畳させ、マーク画像87,88とプレーヤの「アドレス」及び「トップ」の状態の画像とを含む画像のデータを、図8に示す報知画像の左半分の領域のデータとして生成する。また、報知画像生成部49は、マーク画像89をプロゴルファの「アドレス」の状態の顔画像に重畳させ、マーク画像90をプロゴルファの「トップ」状態の顔画像に重畳させ、マーク画像89,90とプロゴルファの「アドレス」及び「トップ」の状態の画像とを含む画像のデータを、図8に示す報知画像の右半分の領域のデータとして生成する。さらに、報知画像生成部49は、報知画像の左半分の領域のデータ、及び、報知画像の右半分の領域のデータを合わせて、図8に示す報知画像のデータとして生成する。
続いて、情報報知装置1が実行する比較結果報知処理について説明する。
図10は、図2の機能構成を有する図1の情報報知装置1が実行する比較結果報知処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS2において、画像取得部42は、撮像部16から出力された動画像のデータを取得する。その後、画像取得部42は、動画像のデータをエンコードして取得画像記憶部61に記憶させる。
また、ステップS6において、位置等検出部46は、顔画像の大きさ、及びゴルフボール画像の撮像画像における位置座標を検出する。なお、位置等検出部46は、顔画像の大きさ、及びゴルフボール画像の撮像画像における位置座標を、プレーヤ及びプロゴフファ毎にRAM13に記憶する。
以上のような比較結果報知処理を実行する情報報知装置1は、画像取得部42と、状態検出部44と、顔検出部45と、比較部47と、報知制御部50とを備える。
画像取得部42は、被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する。
状態検出部44は、画像取得部42により取得された複数の動画像中の各動画像から、被写体の動作における特定のスイングの状態を検出する。
顔検出部45は、状態検出部44により検出された特定のスイングの状態に対応する画像を各動画像から検出する。
比較部47は、顔検出部45により検出された画像同士を比較する。
報知制御部50は、比較部47による比較結果に基づく情報を報知する。
したがって、プレーヤのスイング動作の後に、特定のスイングの状態における、プレーヤの画像とプロゴルファの画像との比較結果に基づく情報、例えば、顔画像の位置の比較結果の情報が報知される。よって、特定のスイングの状態における、被写体としてのプレーヤと、プロゴルファとの相違点をゴルフスイング中でなくとも容易に確認できる。
顔検出部45は、7個の特定のスイングの状態毎に顔部分の画像を検出する。
比較部47は、顔検出部45により検出された複数の画像同士を比較する。
したがって、複数の特定のスイングの状態における、被写体としてのプレーヤと、プロゴルファとの相違点をゴルフスイング中でなくとも容易に確認できる。
比較部47は、顔検出部45により検出された部分画像同士で比較する。
したがって、プレーヤのスイング動作の後に、特定のスイングの状態における、プレーヤの画像とプロゴルファの画像との比較結果に基づく情報、例えば、顔画像の位置の比較結果の情報が報知される。よって、特定のスイングの状態における、被写体としてのプレーヤと、プロゴルファとの相違点をゴルフスイング中でなくとも容易に確認できる。
位置等検出部46は、顔検出部45により検出された顔部分の画像の位置又は向きを検出する。
比較部47は、位置等検出部46により検出された顔部分の画像の位置又は向きをプレーヤ及びプロゴルファ同士で比較する。
したがって、複数の特定のスイングの状態における、被写体としてのプレーヤと、プロゴルファとの顔の位置又は向きの相違点をゴルフスイング中でなくとも容易に確認できる。
報知画像生成部49は、比較部47による比較結果に基づいて報知画像のデータを生成する。
また、報知画像生成部49は、比較部47による位置等検出部46により検出された顔部分の画像の位置又は向きをプレーヤ及びプロゴルファ同士で比較した比較結果に基づくアドバイス情報と、及び/又は、プレーヤ及びプロゴルファ夫々についての顔部分の画像の位置又は向きを表すマーク画像81〜84とを含む報知画像を生成する。
報知制御部50は、報知画像生成部49により生成された報知画像を報知する。
したがって、複数の特定のスイングの状態における、被写体としてのプレーヤと、プロゴルファとの顔の位置又は向きの相違点をゴルフスイング中でなくとも容易に確認できるとともに、アドバイス情報により当該顔の位置又は向きの相違点を具体的に把握でき、さらに、マーク画像により当該顔又は向きの位置の相違点を視覚的に把握できる。
また、本発明は、楽器演奏、料理(包丁やフライパンさばき)、手品、陶芸の他、さらに技能五輪、アビリンピック種目など、さまざまな動作の比較にも応用できる。
例えば、本発明は、画像処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が画像処理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成しても良いし、ソフトウェア単体で構成しても良いし、それらの組み合わせで構成しても良い。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであっても良い。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであっても良い。
[付記1]
被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出手段と、
前記状態検出手段により検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出手段と、
前記画像検出手段により検出された画像同士を比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づく情報を報知する報知制御手段と、
を備えることを特徴とする情報報知装置。
[付記2]
前記状態検出手段は、前記複数の動画像中の各動画像から複数種の特定の状態を検出し、
前記画像検出手段は、前記状態検出手段により検出された複数種の特定の状態に対応する複数の画像を検出し、
前記比較手段は、前記画像検出手段により検出された複数の画像同士を比較する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報報知装置。
[付記3]
前記画像検出手段により検出された前記特定の状態に対応する画像から前記被写体の部分画像を検出する部分画像検出手段を更に備え、
前記比較手段は、前記部分画像検出手段により検出された部分画像同士で比較する、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の情報報知装置。
[付記4]
前記部分画像検出手段により検出された部分の画像の位置又は向きを検出する位置検出手段を更に備え、
前記比較手段は、前記位置検出手段により検出された部分の画像の位置又は向きを前記複数の被写体同士で比較する、
ことを特徴とする付記3に記載の情報報知装置。
[付記5]
前記比較手段による比較結果に基づいて、報知画像を生成する画像生成手段を更に備え、
前記画像生成手段は、前記比較手段による前記位置検出手段により検出された部分の画像の位置又は向きを前記複数の被写体同士で比較した結果の情報、及び/又は、前記複数の被写体夫々についての前記所定部分の画像の位置又は向きを表す画像を含む報知画像とを生成し、
前記報知制御手段は、前記報知画像生成手段により生成された報知画像、を前記比較結果に基づく情報として報知する、
ことを特徴とする付記4に記載の情報報知装置。
[付記6]
情報報知装置が実行する方法であって、
被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出ステップと、
前記状態検出ステップにより検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出ステップと、
前記画像検出ステップにより検出された画像同士を比較する比較ステップと、
前記比較ステップによる比較結果に基づく情報を報知する報知制御ステップと、
を含むことを特徴とする情報報知方法。
[付記7]
コンピュータに、
被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得手段、
前記取得手段により取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出手段、
前記状態検出手段により検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出手段、
前記画像検出手段により検出された画像同士を比較する比較手段、
前記比較手段による比較結果に基づく情報を報知する報知制御手段、
実行させることを特徴とするプログラム。
Claims (7)
- 被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出手段と、
前記状態検出手段により検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出手段と、
前記画像検出手段により検出された画像同士を比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づく情報を報知する報知制御手段と、
を備えることを特徴とする情報報知装置。 - 前記状態検出手段は、前記複数の動画像中の各動画像から複数種の特定の状態を検出し、
前記画像検出手段は、前記状態検出手段により検出された複数種の特定の状態に対応する複数の画像を検出し、
前記比較手段は、前記画像検出手段により検出された複数の画像同士を比較する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報報知装置。 - 前記画像検出手段により検出された前記特定の状態に対応する画像から前記被写体の部分画像を検出する部分画像検出手段を更に備え、
前記比較手段は、前記部分画像検出手段により検出された部分画像同士で比較する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報報知装置。 - 前記部分画像検出手段により検出された部分の画像の位置又は向きを検出する位置検出手段を更に備え、
前記比較手段は、前記位置検出手段により検出された部分の画像の位置又は向きを前記複数の被写体同士で比較する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報報知装置。 - 前記比較手段による比較結果に基づいて、報知画像を生成する画像生成手段を更に備え、
前記画像生成手段は、前記比較手段による前記位置検出手段により検出された部分の画像の位置又は向きを前記複数の被写体同士で比較した結果の情報、及び/又は、前記複数の被写体夫々についての前記所定部分の画像の位置又は向きを表す画像を含む報知画像とを生成し、
前記報知制御手段は、前記報知画像生成手段により生成された報知画像、を前記比較結果に基づく情報として報知する、
ことを特徴とする請求項4に記載の情報報知装置。 - 情報報知装置が実行する方法であって、
被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出ステップと、
前記状態検出ステップにより検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出ステップと、
前記画像検出ステップにより検出された画像同士を比較する比較ステップと、
前記比較ステップによる比較結果に基づく情報を報知する報知制御ステップと、
を含むことを特徴とする情報報知方法。 - コンピュータに、
被写体の動作が夫々撮像された複数の動画像を取得する取得手段、
前記取得手段により取得された複数の動画像中の各動画像から、前記被写体の動作における特定の状態を検出する状態検出手段、
前記状態検出手段により検出された特定の状態に対応する画像を前記各動画像から検出する画像検出手段、
前記画像検出手段により検出された画像同士を比較する比較手段、
前記比較手段による比較結果に基づく情報を報知する報知制御手段、
実行させることを特徴とするプログラム。
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