JP2014114455A - 撥水撥油性複合膜形成溶液とそれを用いた撥水撥油性複合膜の製造方法とその方法を用いて製造した撥水撥油性複合膜 - Google Patents
撥水撥油性複合膜形成溶液とそれを用いた撥水撥油性複合膜の製造方法とその方法を用いて製造した撥水撥油性複合膜 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】(1)CF3(CF2)n(CH2)2Si(OA)3、[CF3(CF2)n(CH2)2]2Si(OA)2、または[CF3(CF2)n(CH2)2]3SiOA(nは、1〜22の整数、Aはアルキル基)と(2)Si(OCH3)4、Si(OC2H5)4、(CH3O)3Si(OSi(OCH3)2)mOCH3(但し、mは整数)、SiH(OC2H5)3、SiH2(OC2H5)2、または(C2H5O)3Si(OSi(OC2H5)2)mOC2H5(但し、mは整数)と(3)非水系有機溶媒を含み(4)シラノール縮合触媒または(5)酸触媒を含む撥水撥油性複合膜形成溶液。
【選択図】図1
Description
なお、このとき、フッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質とアルコキシシシリル基を主成分とする物質の分子組成比が、1:10〜10:1、より好ましくは1:3〜5:1にしておくと、耐久性を大幅に向上させる上でさらに都合がよい。
なお、このとき、フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシシリル基を主成分とする物質とクロロシリル基を主成分とする物質の分子組成比が、1:10〜10:1、より好ましくは1:3〜5:1にしておくと、耐久性を大幅に向上させる上でさらに都合がよい。
なお、このとき、フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシシリル基を主成分とする物質とアルコキシシシリル基を主成分とする物質の分子組成比が、1:10〜10:1、より好ましくは1:3〜5:1にしておくと、耐久性を大幅に向上させる上でさらに都合がよい。
(実施の形態1)
CF3(CF2)n(R)mSiXpCl3-p
(但しnは0または整数、好ましくは1〜22の整数、Rはアルキル基、フェニル基、ビニル基、エチニル基、シリコン若しくは酸素原子を含む置換基、mは0又は1、XはH,アルキル基,アルコキシル基,含フッ素アルキル基又は含フッ素アルコキシ基の置換基、pは0、1または2)
(1) CF3CH2O(CH2)15SiCl3
(2) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2 )15SiCl3
(3) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2 )9 SiCl3
(4) CF3COO(CH2)15SiCl3
(5) CF3(CF2)7(CH2)2SiCl3
(6) CF3(CF2)5(CH2)2SiCl3
(7) CF3(CF2)7C6H4SiCl3
(2) CF3(CH2)rSiXp(NCO)3-p
(3) CF3(CH2)sO(CH2)tSiXp(NCO)3-p
(4) CF3(CH2)uSi(CH3)2(CH2)vSiXp(NCO)3-p
(5) CF3 COO(CH2)wSiXp(NCO)3-p
(但し、好ましい範囲としてrは1〜25、sは0〜12、tは1〜20、uは0〜12、vは1〜20、wは1〜25を示す。)
(2) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2)15Si(NCO)3
(3) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2)9Si(NCO)3
(4) CF3COO(CH2)15Si(NCO)3
(5) CF3(CF2)7(CH2)2Si(NCO)3
(6) CF3(CF2)5(CH2)2Si(NCO)3
(7) CF3(CF2)7C6H4Si(NCO)3
なお、この場合は、塩酸が発生しないメリットがある。
(実施の形態2)
CF3(CF2)n(R)mSiXpCl3-p
(但しnは0または整数、好ましくは1〜22の整数、Rはアルキル基、フェニル基、ビニル基、エチニル基、シリコン若しくは酸素原子を含む置換基、mは0又は1、XはH,アルキル基,アルコキシル基,含フッ素アルキル基又は含フッ素アルコキシ基の置換基、pは0、1または2)
(1) CF3CH2O(CH2)15SiCl3
(2) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2 )15SiCl3
(3) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2 )9 SiCl3
(4) CF3COO(CH2)15SiCl3
(5) CF3(CF2)7(CH2)2SiCl3
(6) CF3(CF2)5(CH2)2SiCl3
(7) CF3(CF2)7C6H4SiCl3
(2) CF3(CH2)rSiXp(NCO)3-p
(3) CF3(CH2)sO(CH2)tSiXp(NCO)3-p
(4) CF3(CH2)uSi(CH3)2(CH2)vSiXp(NCO)3-p
(5) CF3 COO(CH2)wSiXp(NCO)3-p
(但し、好ましい範囲としてrは1〜25、sは0〜12、tは1〜20、uは0〜12、vは1〜20、wは1〜25を示す。)
(2) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2)15Si(NCO)3
(3) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2)9Si(NCO)3
(4) CF3COO(CH2)15Si(NCO)3
(5) CF3(CF2)7(CH2)2Si(NCO)3
(6) CF3(CF2)5(CH2)2Si(NCO)3
(7) CF3(CF2)7C6H4Si(NCO)3
なお、この場合は、塩酸が発生しないメリットがある。
(実施の形態3)
CF3(CF2)n(R)mSiXp(OA)3-p
(但しnは0または整数、好ましくは1〜22の整数、Rはアルキル基、フェニル基、ビニル基、エチニル基、シリコン若しくは酸素原子を含む置換基、mは0又は1、XはH,アルキル基,アルコキシル基,含フッ素アルキル基又は含フッ素アルコキシ基の置換基、Aはメチル基又はエチル基、プロピル基等の短鎖アルキル基、pは0、1または2)
(1) CF3CH2O(CH2)15Si(OCH3)3
(2) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2 )15Si(OCH3)3
(3) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2 )9 Si(OCH3)3
(4) CF3COO(CH2)15Si(OCH3)3
(5) CF3(CF2)7(CH2)2Si(OCH3)3
(6) CF3(CF2)5(CH2)2Si(OCH3)3
(7) CF3(CF2)7C6H4Si(OCH3)3
(8) CF3CH2O(CH2)15Si(OC2H5)3
(9) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2 )15Si(OC2H5)3
(10) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2 )9 Si(OC2H5)3
(11) CF3COO(CH2)15Si(OC2H5)3
(12) CF3(CF2)7(CH2)2Si(OC2H5)3
(13) CF3(CF2)5(CH2)2Si(OC2H5)3
(14) CF3(CF2)7C6H4Si(OC2H5)3
(15)[CF3(CF2)3(CH2)2]2Si(OCH3)2
(16)[CF3(CF2)3(CH2)2]2Si(OC2H5)2
(17)[CF3(CF2)3(CH2)2]3SiOCH3
(18)[CF3(CF2)3(CH2)2]3SiOC2H5
が上げられる。
(実施の形態4)
CF3(CF2)n(R)mSiXp(OA)3-p
(但しnは0または整数、好ましくは1〜22の整数、Rはアルキル基、フェニル基、ビニル基、エチニル基、シリコン若しくは酸素原子を含む置換基、mは0又は1、XはH,アルキル基,アルコキシル基,含フッ素アルキル基又は含フッ素アルコキシ基の置換基、Aはメチル基又はエチル基、プロピル基等の短鎖アルキル基、pは0、1または2)
(1) CF3CH2O(CH2)15Si(OCH3)3
(2) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2 )15Si(OCH3)3
(3) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2 )9 Si(OCH3)3
(4) CF3COO(CH2)15Si(OCH3)3
(5) CF3(CF2)7(CH2)2Si(OCH3)3
(6) CF3(CF2)5(CH2)2Si(OCH3)3
(7) CF3(CF2)7C6H4Si(OCH3)3
(8) CF3CH2O(CH2)15Si(OC2H5)3
(9) CF3(CH2)2Si(CH3)2(CH2 )15Si(OC2H5)3
(10) CF3(CH2)6Si(CH3)2(CH2 )9 Si(OC2H5)3
(11) CF3COO(CH2)15Si(OC2H5)3
(12) CF3(CF2)7(CH2)2Si(OC2H5)3
(13) CF3(CF2)5(CH2)2Si(OC2H5)3
(14) CF3(CF2)7C6H4Si(OC2H5)3
(15)[CF3(CF2)3(CH2)2]2Si(OCH3)2
(16)[CF3(CF2)3(CH2)2]2Si(OC2H5)2
(17)[CF3(CF2)3(CH2)2]3SiOCH3
(18)[CF3(CF2)3(CH2)2]3SiOC2H5
が上げられる。
(実施の形態5)
したがって、安全運転性能の向上をめざせば、膜厚は可視光の波長以下、出来れば一桁以上薄方がよい。可視光透過率は高い程よい。
(実施の形態6)
なお、このとき、Si(OCH3)4やSi(OC2H5)4は、脱塩酸反応はしないが、フッ化炭素基およびクロロシリル基を含む化学吸着剤が反応して発生する塩酸が触媒となり、基材表面とシロキサン結合を形成する。
さらに、SiCl4の代わりに、SiH(OCH3)3、SiH2(OCH3)2、または(CH3O)3Si(OSi(OCH3)2)mOCH3(但し、mは整数)や、SiH(OC2H5)3、SiH2(OC2H5)2、または(C2H5O)3Si(OSi(OC2H5)2)mOC2H5(但し、mは整数)も使用できた。
(比較例1)
に示す。
すなわち、あらかじめ乾燥雰囲気中(湿度35%以下が良い。これ以上になると、被膜形成物質が加水分解して被膜が白濁した。)で、フッ化炭素基と炭化水素基とクロロシリル基を主成分とする物質としてCF3(CF2)7(CH2)2SiCl3を用い、非水系有機溶媒である水をほとんど含まない5%クロロホルム含有ジメチルシリコーン溶液に、0.01M/Lの濃度になるように溶解して、上層膜形成溶液を作成しておいた。
また、ふき取った場合には、略20nm厚みとなった。
(比較例2)
すなわち、あらかじめ乾燥雰囲気中(湿度50%以下が良い。)で、フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質としてCF3(CF2)7(CH2)2Si(OA)3を用い、非水系有機溶媒である水をほとんど含まない5%クロロホルム含有ジメチルシリコーン溶液に、0.01M/Lの濃度になるように溶解し、さらにシラノール縮合触媒としてジブチル錫アセテートを0.0001M/Lの濃度になるように添加溶解して、上層膜形成溶液を作成しておいた。
また、布でふき取った場合には、略20nm厚みとなった。
例えば、実施例5及び7において、上述のシラノール縮合触媒の代わりに、ケチミン化合物(ジャパンエポキシレジン社のH3、およびチッソ社のサイラエースS340を用いてみたが、性能はほぼ同じであった。)を同じ濃度で用いた場合、反応時間を30分まで短縮できた。
例えば、実施例5及び7において、上述のシラノール縮合触媒濃度を半分にして、上述のケチミン化合物(例えば、S340)を等モル混合した場合(1:1)、反応時間を10分まで短縮できた。
2 シロキサン基を主成分とする物質2
3 ガラス板
4、4’ 水酸基
5 水酸基4を多数含む複合膜
6 網目状のシリカ膜
6’ 網目状のシリカ膜
7 撥水撥油防汚性の複合膜
7’下層複合膜
8 上層膜
9 2層構造撥水撥油防汚性膜
11、11’ フッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする物質
12 シロキサン基を主成分とする物質2
13 ガラス板
14、14’ 水酸基
15 水酸基4を多数含む複合膜
16 網目状のシリカ膜
16’ 網目状のシリカ膜
17 撥水撥油防汚性の複合膜
17’下層複合膜
18 上層膜
19 2層構造撥水撥油防汚性膜
Claims (5)
- 少なくとも
(1)フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質と(2)アルコキシシリル基を主成分とする物質と(3)非水系有機溶媒を含み(4)シラノール縮合触媒または(5)酸触媒を含み、(1)フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質としてCF3(CF2)n(CH2)2Si(OA)3、[CF3(CF2)n(CH2)2]2Si(OA)2、または[CF3(CF2)n(CH2)2]3SiOA(nは、1〜22の整数、Aはアルキル基)を用い、(2)アルコキシシリル基を主成分とする物質としてSi(OCH3)4、Si(OC2H5)4、(CH3O)3Si(OSi(OCH3)2)mOCH3(但し、mは整数)、SiH(OC2H5)3、SiH2(OC2H5)2、または(C2H5O)3Si(OSi(OC2H5)2)mOC2H5(但し、mは整数)を用いることを特徴とする撥水撥油性複合膜形成溶液。 - (1)フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質と前記(2)アルコキシシリル基を主成分とする物質の分子組成比が1:3〜5:1であることを特徴とする請求項1記載の撥水撥油性複合膜形成溶液。
- 少なくとも(5)酸触媒が有機酸であることを特徴とする請求項1または2に記載の撥水撥油性複合膜形成溶液。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の撥水撥油性複合膜形成溶液に基材を接触反応させて表面に撥水撥油性複合膜を形成することを特徴とする撥水撥油防汚性複合膜の製造方法。
- 請求項4記載の方法を用いて作成されたことを特徴とする撥水撥油防汚性複合膜。
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