JP2014113831A - 車両用情報提供装置 - Google Patents

車両用情報提供装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014113831A
JP2014113831A JP2012266885A JP2012266885A JP2014113831A JP 2014113831 A JP2014113831 A JP 2014113831A JP 2012266885 A JP2012266885 A JP 2012266885A JP 2012266885 A JP2012266885 A JP 2012266885A JP 2014113831 A JP2014113831 A JP 2014113831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
vehicle
display unit
unit
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012266885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6176472B2 (ja
Inventor
Shigeaki Tamura
繁明 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2012266885A priority Critical patent/JP6176472B2/ja
Publication of JP2014113831A publication Critical patent/JP2014113831A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6176472B2 publication Critical patent/JP6176472B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】 車両情報を含む視覚情報を報知する視覚情報提供手段のカスタマイズ化をさらに改善し、利便性に優れた車両用情報提供装置を提供する。
【解決手段】 利用者へ車両の各種状態を所定の表示形態を有する車両状態情報として表示する視覚情報提供手段204及び視覚情報提供手段204を動作させる制御手段202を有する車両搭載機器102と、外部機器103と車両搭載機器102との間の通信を行う通信手段104とを備え、利用者は、車両状態情報毎に予め設けられた複数の選択要素の中から1つの選択要素を選択可能となっており、制御手段202は、利用者が選択要素を選択したことを示す信号を受信すると、視覚情報提供手段204に表示される車両状態情報を、所定の表示形態とは異なる他の表示形態を有する他の車両状態情報へと変更させる処理を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、視覚情報を利用して車両の利用者に各種情報を提供する車両用情報提供装置に関し、特に利用者の好みに応じて視覚情報をカスタマイズ可能な車両用情報提供装置に関するものである。
従来より、この種の車両用情報提供装置としては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の車両用情報提供装置は、車両情報を含む視覚情報を利用者に提供するものであり、視覚情報に関する各種設定の内容を登録するカスタマイズモードを有するものである。この各種設定の内容には、視覚情報の大きさ、優先度、色等を選択する項目が含まれている。
特開2008−149806号公報
上述した特許文献1に記載の車両用情報提供装置にあっては、利用者の視覚特性、好みに応じた視覚情報提供手段のカスタマイズ登録が可能であり、様々な視覚特性、好みを持った利用者の要求に応え、車両用情報提供装置の利便性を向上させることができる。ところで、近年の車両用情報提供装置の表示器(マルチディスプレイ)の搭載率の増加、表示器の大型化に伴い、利用者はさらに自由度があり、操作性のすぐれたカスタマイズ化を望む傾向にあり、この点に関して改善の余地があった。
そこで、本発明は前述した改善点に着目し、視覚情報提供手段を備えた車両用情報提供装置において、車両情報を含む視覚情報を報知する視覚情報提供手段のカスタマイズ化をさらに改善し、利用者の視覚情報提供手段の使い勝手を向上させ、利便性に優れた車両用情報提供装置を提供するものである。
本発明は、利用者へ車両の各種状態を所定の表示形態を有する車両状態情報として表示する視覚情報提供手段及び前記視覚情報提供手段を動作させる制御手段を有する車両搭載機器と、前記車両搭載機器に対して車両の外部情報を出力する外部機器と前記車両搭載機器との間の通信を行う通信手段とを備え、前記利用者は、前記車両状態情報毎に予め設けられた複数の選択要素の中から1つの選択要素を選択可能となっており、前記制御手段は、前記利用者が前記選択要素を選択したことを示す信号を受信すると、前記視覚情報提供手段に表示される前記車両状態情報を、前記所定の表示形態とは異なる他の表示形態を有する他の車両状態情報へと変更させる処理を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記選択要素の選択並びに前記選択要素の前記視覚情報提供手段への表示位置は、前記車載搭載機器あるいは前記外部機器に備えられる操作手段を前記利用者が操作することで設定可能であることを特徴とする。
本発明によれば、利用者の視覚特性、好みに応じた視覚情報提供手段のカスタマイズ登録が可能であり、また利用者へ自由度があり、且つ、操作性の優れたカスタマイズ化の提供が可能であり、利便性に優れた車両用情報提供装置を提供することができる。
本発明の実施形態による車両用情報提供装置と各種電装品の接続状態を示すブロック図。 同実施形態による車両用情報提供装置のブロック図。 同実施形態による車両搭載機器の一例を示す概観図である。 同実施形態による第1の表示モードにおける表示部の表示レイアウトを示す図である。 (a)は同実施形態による第2の表示モードにおける表示部の表示レイアウトを示す図であり、(b)は同実施形態による第2の表示モードにおいて、第1の制御手段が警告信号を受信した際の表示部の表示レイアウトを示す図である。 同実施形態によるカスタマイズモード初期画面を示す図である。 (a)〜(f)は同実施形態によるカスタマイズ内容の具体的な設定画面を示す図である。 同実施形態によるカスタマイズモードを実行したときの表示部の表示レイアウトを示す図である。 同実施形態によるカスタマイズモードを実行したときの表示部の他の表示レイアウトを示す図である。
以下、図1〜図9に基づいて、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態を示すブロック図であり、図1中、100は車両を示している。また、101は車両用情報提供装置であり、この車両用情報提供装置101は、車両搭載機器(ここでは車両用計器とする)102と、携帯情報端末である外部機器(ここではスマートフォンとする)103と、車両搭載機器102と外部機器103とを接続する接続手段104とから構成される。この場合、接続手段104は、車両搭載機器102と外部機器103との間の通信を行う通信手段からなるものである。
車両搭載機器102は、車内LAN(多重通信ライン)105を介して、オーディオ106、エアコン107、ボディ制御部108、エンジン制御部109等の電装品と接続されている。また、接続手段104を介して車両搭載機器102と接続される外部機器103は、外部通信手段110を介してインターネットとの接続も可能である。
次に、図2を用いて、車両搭載機器102と外部機器103とから主に構成される車両用情報提供装置101の構成を詳細に説明する。車両搭載機器102は、車両の各種状態に関する各情報(車両状態信号)の入出力を行う車両情報端子(車両情報手段)210及び多重通信入出力端子(多重通信入出力手段)211と、所定の操作手段213からの操作指示信号を入力可能な操作情報端子212と、車両インターフェース(車両I/F)手段201と、車両搭載機器102の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる第1の制御手段(制御手段)202と、第1の制御手段202の処理プログラムが格納されるフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリからなる第1の記憶手段203と、車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を視覚的に報知する液晶表示パネルや有機ELパネル等の第1の表示部(視覚情報提供手段)204と車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を聴覚的に報知するスピーカ等の第1の発音体205とからなる第1の報知手段206と、第1の表示部204と第1の発音体205との駆動制御を兼ねた第1の駆動手段207と、外部機器103と接続するための接続手段104を構成する無線通信手段としての第1の通信部(ここではWi−FiまたはBluetooth(登録商標)とする)208とを有している。
ここで、第1の発音体205は、車両が自動二輪車である場合に、当該自動二輪車に搭乗する搭乗者(利用者)が装着するヘルメットに収められたヘルメットスピーカであってもよい。
なお、第1の通信部208は、外部機器103に備えられる後述する第2の通信部260との間で無線通信を行うものである。つまり、第1の通信部208は、外部機器103に備えられる第2の通信部260と間でデータのやりとりが可能となる。
また、操作手段213は、車両搭載機器102の各種操作を行うための操作入力部からなり、例えば利用者の手が届くように車内の適宜箇所に設置されたカーソルボタンや決定ボタン等を含む略十字キー型の操作入力部を適用でき、利用者が操作手段213を操作することにより操作手段213から出力される外部機器103側への操作指示信号(遠隔操作指示信号)は、操作情報端子212並びに車両インターフェース手段201を通じて第1の制御手段202へと入力され、さらに接続手段104を介して外部機器103側へと至る。なお、操作手段213は、上述した十字キー型の操作入力部に代えてタッチパネル型の操作入力部を適用することも可能である。
外部機器103は、車両搭載機器102と接続するための接続手段104を構成する無線通信手段としての第2の通信部(ここではWi−FiまたはBluetooth(登録商標)とする)260と、各種センサ(ここではGPSモジュールとする)261と、インターフェース(I/F)手段251と、外部機器103の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる第2の制御手段252と、第2の制御手段252の処理プログラムが格納されるフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリからなる第2の記憶手段253と、車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を視覚的に報知するタッチパネル付ディスプレイ等の第2の表示部254と車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を聴覚的に報知するスピーカ等の第2の発音体255とからなる第2の報知手段256と、第2の表示部254と第2の発音体255の駆動制御を兼ねた第2の駆動手段257と、インターネットと接続するための外部通信手段110を構成する通信モジュール258とを有している。
なお、本実施形態では、車両搭載機器102と外部機器103の接続手段104に無線通信手段からなる第1、第2の通信部208、260を適用したが、これに限定されるものではなく、USB、HDMI等の有線接続手段(例えばケーブル)からなる接続手段104を用いて車両搭載機器102と外部機器103とを接続することも可能である。
また、本実施形態では、第1の通信部208を車両搭載機器102内に設けたが、これに限定されるものではなく、例えば車内LAN105と接続される図示省略したゲートウェイ(G/W)手段を設けて、前記ゲートウェイ手段の中に第1の通信部208を内蔵することにより、車両搭載機器102と外部機器103とを接続することも可能である。
次に、図3〜図5を用いて、車両搭載機器102に備えられる第1の制御手段202が、後述する第1、第2の表示モードを実行したときの第1の表示部204に表示される表示レイアウトについて説明する。
ここで、車両用計器である車両搭載機器102は、図3に示すように、前記液晶表示パネルからなる第1の表示部204を備え、この第1の表示部204は、車両の利用者へ車両の各種状態を車両状態情報として表示する計器用のディスプレイからなる。
第1の制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して前記車両状態信号を受信し、前記車両状態信号に基づいて図4に示すような第1の表示モードM1に対応する所定の表示形態を有する車両状態情報を第1の表示部204に表示させるべく、第1の表示部204を表示動作させる制御を行う。
この後述する車両の外部情報が一切表示されず、車両状態情報のみを第1の表示部204に表示する第1の表示モードM1において、第1の制御手段202は、車両状態情報として車速を表示する車速表示部300、シフトポジションを表示するシフトポジション表示部310、燃料の残量を表示する燃料残量表示部320、車両の進行方向を示す方向指示表示部330、車両の平均燃費を表示する燃費表示部340、車両外部の気温を表示する外気温表示部350、エンジン回転数を表示する回転数表示部360を第1の表示部204に表示させるべく、第1の表示部204を表示動作させる制御を行う。
また、第1の表示モードM1において、第1の表示部204は、区分けされた第1の表示領域R1と第2の表示領域R2とを有する。第1の表示領域R1は、第1の表示部204の上側に位置し、車両状態情報のうち所定情報D1である上述した車速表示部300、シフトポジション表示部310、燃料残量表示部320、方向指示表示部330を表示するものである。
車速表示部300は第1の表示領域R1の中央に表示され、シフトポジション表示部310は車速表示部300と隣接するように車速表示部300の左側に位置し、燃料残量表示部320は車速表示部300と隣接するように車速表示部300の右側に位置し、方向指示表示部330はシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320とを挟むように第1の表示領域R1の両端側に位置している。
また、ここでの車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330とでなる所定情報D1は、優先度が高く、車両の利用者が視認する頻度が多い車両状態情報となっており、第1の表示モードM1においては、所定情報D1を第1の表示領域R1へと表示させる表示レイアウトとしている。
一方、第2の表示領域R2は、第1の表示部204の下側に位置し、所定情報D1とは異なる車両状態情報の他の情報D2である上述した燃費表示部340、外気温表示部350、回転数表示部360を表示するものである。
燃費表示部340並びに外気温表示部350は、第2の表示領域R2の右側に上下に並設された状態で表示され、燃費表示部340の真下に外気温表示部350が表示されている。また、回転数表示部360は、第2の表示領域R2の左側に表示されている。
また、ここでの燃費表示部340と外気温表示部350と回転数表示部360とでなる他の情報D2は、車両の利用者が視認する頻度が少ない車両状態情報となっており、第1の表示モードM1においては、他の情報D2を第2の表示領域R2へと表示させる表示レイアウトとしている。
次に、第1の制御手段202が、第1の表示モードM1とは異なる第2の表示モードM2を実行したときに、第1の表示部204に表示される表示レイアウトについて説明する。
この第2の表示モードM2の実行時において、第1の制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して前記車両状態信号を受信すると同時に、外部機器103側から各通信部260、208経由で車両の外部情報(ここではナビゲーション情報とする)を受信し、前記車両状態信号やナビゲーション情報に基づいて図5(a)に示すような第2の表示モードM2に対応する表示情報を第1の表示部204に表示させるべく、第1の表示部204を表示動作させる制御を行う。
つまり、第2の表示モードM2において、第2の制御手段252(外部機器103)は、各通信部260、208(接続手段104)を介して第1の制御手段202(車両状態情報102)に対しナビゲーション情報を出力し、第1の制御手段202は、第2の表示領域R2にナビゲーション表示部370(車両の外部情報)が表示されるように第1の表示部204を表示動作させる制御を行う。
従って、第2の表示モードM2に対応する表示情報には、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と燃費表示部340とナビゲーション表示部370とが含まれている。なお、車両の外部情報は、ナビゲーション表示部370以外に、メールの着信情報や電話の着信情報、音楽情報等であってもよい。
そして、これらのうち車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330とでなる所定情報D1は、第1の表示モードM1の場合と同様に第1の表示領域R1に表示され、且つ、第2の表示モードM2における車速表示部300、シフトポジション表示部310、燃料残量表示部320、方向指示表示部330の個々の表示位置は、第1の表示モードM1の場合と同じ位置となっている。
このように、本例の場合、第1の表示領域R1は、両表示モードM1、M2の実行時に、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330とでなる所定情報D1を予め定められた表示位置に表示可能な固定表示領域として構成されていることになる。
そして、第2の表示モードM2において、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330とでなる所定情報D1以外の情報となる燃費表示部340及びナビゲーション表示部370は、第2の表示領域R2に表示される。
換言すれば、第2の表示モードM2は、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と燃費表示部340とでなる車両状態情報、及びナビゲーション表示部370からなる車両の外部情報を第1の表示部204に表示する表示モードとなっている。
この第2の表示モードM2においては、第1の表示モードM1のときに第2の表示領域R2に表示されていた外気温表示部350及び回転数表示部360が非表示状態となるとともに、燃費表示部340がそれまで回転数表示部360が表示されていた第2の表示領域R2の左側に表示される。
以下、第2の表示モードM2において、燃費表示部340が位置する第2の表示領域R2の左側領域を左側エリア500として説明する。なお、この左側エリア500に表示される燃費表示部340に関しては、燃費のデジタル表示値と単位表示とが「平均燃費」なる表示の直下に移動した状態で表示される。
そして、第2の表示領域R2において、左側エリア500を除いた領域であって、左側エリア500の右側に位置する右側エリア510には、ターンバイターン表示からなるナビゲーション表示部370が表示される。このターンバイターン表示は、図5(a)に示すように矢印表示371と、交差点名表示372と、交差点までの残距離表示373とを含むものである。なお、ナビゲーション表示部370は、ターンバイターン表示に代えて地図表示を適用してもよい。
このように、本例の場合、第2の表示領域R2は、第2の表示モードM2の実行時に、車両の外部情報であるナビゲーション表示部370が表示されることに伴い、他の情報D2(例えば燃費表示部340)の表示形態が可変可能な可変表示領域として構成されていることになる。
次に、図5(a)に示す第2の表示モードM2の実行中に、第1の制御手段202が、警告信号を受信した際の第1の表示部204の表示レイアウトを図5(b)に基づいて説明する。
第1の制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して各種の警告信号(ここでは車両後部のトランクが開いていることを示すトランク開信号とする)受信すると、この警告信号に基づいて第1の表示部204を表示動作させ、これに伴い第1の表示部204における第2の表示領域R2の右側(つまり右側エリア510)には「トランクが開いています」なる注意喚起情報としての警告表示部380が表示される。
図5(b)は、この警告表示部380がナビゲーション表示部370の一部(少なくとも一部)に割り込むように表示された第2の表示モードM2の変形例を示している。この場合、第1の制御手段202は、第2の表示モードM2の実行時において、前記警告信号の発生の有無を判定する機能を有し、前記警告信号が発生していると判定した場合には、右側エリア510に表示されているナビゲーション表示部370の一部が警告表示部380へと切替表示されるように第1の表示部204を表示動作させる制御を行う。
すると、例えば図5(b)に示すように、第1の表示部204において、それまで右側エリア510に表示されていた矢印表示371と交差点名表示372とが非表示状態となり、それまで矢印表示371と交差点名表示372とが表示されていた箇所に「トランクが開いています」なる警告表示部380が割り込むように表示される。その後、第1の制御手段202は、トランクが閉まったことを示すトランク閉信号を受信すると、このトランク閉信号に基づいて第1の表示部204を図5(a)の表示レイアウトへと戻すべく(つまり警告表示部380を非表示とするとともに矢印表示371と交差点名表示372とを再表示させるべく)、第1の表示部204を表示動作させる制御を行う。
次に、図6〜図8を用いて、車両搭載機器102に備えられる第1の制御手段202が、後述するカスタマイズモードを実行したときの第1の表示部204に表示される表示レイアウトについて説明する。
この場合、第1の制御手段202は、操作手段213を介して、利用者の車両状態情報のカスタマイズモードを設定する操作信号を受信する。第1の制御手段202による制御のもと、前記操作信号は、接続手段104を介して外部機器103の第2の制御手段252へと送信される(伝えられる)。第2の制御手段252は、前記操作信号に基づいて、車両搭載機器102の第1の表示部204に表示する車両状態情報のカスタマイズモード設定動作を始める。
そして、第2の制御手段252は、カスタマイズモードの初期画面データを、第2の駆動手段257を介して第2の表示部254へ表示させるとともに第2の通信手段260へ入力し、接続手段104、さらに第1の通信部208を介して車両搭載機器102の第1の制御手段202へ映像信号として出力する。
第1の制御手段202は、図6に示すようなカスタマイズモード初期画面を第1の表示部204に表示させるべく、第1の表示部204を表示動作させる制御を行う(この際、第1の表示部204には外部機器103に備えられる第2の表示部254と同一の画面が表示される)。
図6に示すカスタマイズモード初期画面において、利用者は車両状態情報のうち、どの情報をカスタマイズするかを適宜選択可能である。この場合、カスタマイズモード初期画面として、例えば車両の速度に相当する車速600、エンジン回転数に相当する回転数601、シフトポジションに相当するシフトポジション602、燃料の残量に相当する燃料残量603、車両の進行方向に相当する方向指示604、車両の平均燃費に相当する平均燃費605、車両外部の気温に相当する外気温606が表示されている。
そして、ここでは、利用者がカスタマイズする項目として、車速600と回転数601とシフトポジション602とでなる3つの項目を選択しているものとする。なお、図6中、610は各項目毎に設けられたチェックボックスを示しており、黒く塗り潰された状態のチェックボックス610が、カスタマイズする項目として選択されたものを示していることになる。
また、ここでのカスタマイズ項目の選択は、利用者が操作手段213あるいは外部機器103の第2の表示部254に備えられた図示しないタッチパネル(操作手段)を操作することで、前述の(カスタマイズモードの設定の)操作信号と同様に第2の制御手段252へ伝えられる。なお、この場合、第1の制御手段202は、操作手段213を介して、利用者の車両状態情報のカスタマイズモードを設定する操作信号を受信するものであったが、操作手段213ではなく、第2の表示部254に備えられた前記タッチパネルの操作をトリガーとして、前記カスタマイズモード設定動作が開始されるようにしてもよい。
図7は、図6で選択した利用者がカスタマイズする項目のカスタマイズ内容の具体的な設定画面を示している。図7(a)〜図7(c)は、車両状態情報毎に予め設けられた複数のパーツの表示位置を固定したままパーツを選択する画面の例であり、図7(d)〜図7(f)は、車両状態情報毎に予め設けられた複数のパーツの表示位置を可変してパーツを選択する画面の例である。
図7(a)は、図6で選択された車速600のパーツ選択と表示位置を決めるための画面である。画面の左側には、車速600として選択可能なパーツ(選択要素)が複数表示されており、710はデジタル表示パーツ、711はアナログ表示パーツである。ここでは、利用者がアナログ表示パーツ711を選択しており、アナログ表示パーツ711のチェックボックスが黒く塗り潰されている。このように利用者は、車両状態情報毎に予め設けられた複数のパーツ()選択要素)の中から1つのパーツ(選択要素)を選択可能となっている。
一方、画面の右上には、選択した表示パーツの第1の表示部204画面上での表示位置を決めるための選択項目712が表示されている。ここでは、利用者が固定表示(図4に示す車速表示部300の位置と同じ位置に表示することを示す)を選択しており、「固定」に対応するチェックボックスが黒く塗り潰されている。
また、画面の右下には、利用者の選択した表示パーツのプレビュー表示713が表示される。説明の簡単化のためここでの詳しい説明は省略するが、プレビュー表示713には図4の画面が表示されており、車速表示部300が図4に示すデジタル表示から利用者によって選択されたアナログ表示へと切り替わる。このようにプレビュー表示713が表示されることによって、利用者は画面変更後の画面全体のレイアウトを容易に確認することができるというメリットがある。
次に、図7(b)は、図6で選択された回転数601のパーツ選択と表示位置を決めるための画面である。画面の左側には、回転数601として選択可能なパーツ(選択要素)が複数表示されており、720はアナログ表示パーツ、721はバー表示パーツである。ここでは、利用者がバー表示パーツ721を選択しており、バー表示パーツ721のチェックボックスが黒く塗り潰されている。
一方、画面の右上には、選択した表示パーツの第1の表示部204画面上での表示位置を決めるための選択項目722が表示されている。ここでは、利用者が固定表示(図4に示す回転数表示部360の位置と同じ位置に表示することを示す)を選択しており、「固定」に対応するチェックボックスが黒く塗り潰されている。
また、画面の右下には、利用者の選択した表示パーツのプレビュー表示723が表示される。説明の簡単化のためここでの詳しい説明は省略するが、プレビュー表示723には図4の画面が表示されており、回転数表示部360が図4に示すアナログ表示から利用者によって選択されたバー表示へと切り替わる。
次に、図7(c)は、図6で選択されたシフトポジション310のパーツ選択と表示位置を決めるための画面である。画面の左側には、シフトポジション602として選択可能なパーツ(選択要素)が表示され、730は選択中のシフトポジション表示パーツ(以下、第1シフトポジション表示パーツと言う)、731は全てのシフトポジションと選択中のシフトポジション表示パーツ(以下、第2シフトポジション表示パーツと言う)である。ここでは、利用者が第2シフトポジション表示パーツ731を選択しており、第2シフトポジション表示パーツ731のチェックボックスが黒く塗り潰されている。
一方、画面の右上には、選択した表示パーツの第1の表示部204画面上での表示位置を決めるための選択項目732が表示されている。ここでは、利用者が固定表示(図4に示すシフトポジション表示310の位置と同じ位置に表示することを示す)を選択しており、「固定」に対応するチェックボックスが黒く塗り潰されている。
また、画面の右下には、利用者の選択した表示パーツのプレビュー表示733が表示される。説明の簡単化のためここでの詳しい説明は省略するが、プレビュー表示733には図4の画面が表示されており、シフトポジション表示310が図4に示す選択中のシフトポジション表示から利用者によって選択された第2シフトポジション表示パーツ731に相当するシフトポジション表示へと切り替わる。
なお、上述の図7(a)〜図7(c)でのパーツの選択とパーツ位置の決定は、利用者が操作手段213あるいは第2の表示部254に備えられるタッチパネルを操作することで、前述のカスタマイズモードの設定の操作信号と同様に第2の制御手段252へ伝えられる。つまり、パーツの選択は、車載搭載機器102に備えられる操作手段213、あるいは外部機器103の第2の表示部254に備えられる操作手段としてのタッチパネルを利用者が操作することで設定可能となっている。
また、カスタマイズモードにおける利用者の選択内容は、第1の制御手段202に入力信号として入力され、また車両搭載機器102に備えられる第1の記憶手段203へ記憶(カスタマイズ登録)される。第1の制御手段202は、この第1の記憶手段203へ記憶された記憶内容に基づいて、図7(a)〜図7(c)にて利用者の選択した車両状態情報毎のパーツと当該パーツの表示位置とを反映した表示を第3の表示モードM3として第1の表示部204へ表示させるべく、第1の表示部204を表示動作させる(図8参照)。つまり、第1の制御手段202は、利用者が選択要素を選択したことを示す信号(前記入力信号)を受信すると、第1の表示部204に表示される車両状態情報を、前記所定の表示形態とは異なる他の表示形態を有する他の車両状態情報へと変更させる処理を実行する。
この図8に示す第3の表示モードM3での他の車両状態情報の表示は、図4に示す第1の表示モードM1での車両状態情報の表示に対し、表示形態が異なり、具体的には車速表示とエンジン回転数表示とシフトポジション表示に関するカスタマイズ処理が実行され、車速表示部300とシフトポジション表示部310と回転数表示部360とが、利用者の好み(嗜好)に合った表示内容に変更される。
次に、複数のパーツの表示位置を可変してパーツを選択する画面の例について説明する。図7(d)は、図6で選択された車速600のパーツ選択と表示位置を決めるための画面である。画面の左側には、車速600として選択可能なパーツを示し、710はデジタル表示パーツ、711はアナログ表示パーツである。ここでは、利用者がデジタル表示パーツ710を選択しており、デジタル表示パーツ710のチェックボックスが黒く塗り潰されている。
一方、画面の右上には、選択した表示パーツの第1の表示部204画面上での表示位置を決めるための選択項目712が表示されている。ここでは、利用者が可変表示(図4に示す車速表示部300の位置とは異なる位置に表示することを示す)を選択しており、「可変」に対応するチェックボックスが黒く塗り潰されている。
利用者が可変表示を選択したときは、選択した表示パーツの表示位置を変更することが可能であり、外部機器103の第2の表示部254に備えられるタッチパネル上で表示パーツを選択して中央上部から中心部へ移動したことが、画面の右下にプレビュー表示713として表示される。説明の簡単化のためここでの詳しい説明は省略するが、プレビュー表示713には図4の画面が表示されており、車速表示部300は、その表示形態が変化せずデジタル表示のままであり、その表示位置のみが変更される。
また、図7(e)は、図6で選択された回転数601のパーツ選択と表示位置を決めるための画面である。画面の左側には、回転数601として選択可能なパーツを示し、720はアナログ表示パーツ、721はバー表示パーツである。ここでは、利用者がバー表示パーツ721を選択しており、バー表示パーツ721のチェックボックスが黒く塗り潰されている。
一方、画面の右上には、選択した表示パーツの第1の表示部204の画面上での表示位置を決めるための選択項目722が表示されている。ここでは、利用者が可変表示(図4に示す回転数表示部360の位置とは異なる位置に表示することを示す)を選択しており、「可変」に対応するチェックボックスが黒く塗り潰されている。
利用者が可変表示を選択したときは、選択した表示パーツの表示位置を変更することが可能であり、外部機器103の第2の表示部254に備えられるタッチパネル上で表示パーツを選択して左下側から中央上部へ移動したことが、画面の右下へプレビュー表示723として表示される。説明の簡単化のためここでの詳しい説明は省略するが、プレビュー表示723には図4の画面が表示されており、回転数表示部360はアナログ表示からバー表示へと切り替わるとともに、その表示位置も変更される。
また、図7(f)は、図6で選択されたシフトポジション602のパーツ選択と表示位置を決めるための画面である。画面の左側には、シフトポジション602として選択可能なパーツを示し、730は第1シフトポジション表示パーツ、731は第2シフトポジション表示パーツである。ここでは、利用者が第2シフトポジション表示パーツ731を選択しており、第2シフトポジション表示パーツ731のチェックボックスが黒く塗り潰されている。
一方、画面の右上には、選択した表示パーツの第1の表示部204画面上での表示位置を決めるための選択項目732が表示されている。ここでは、利用者が可変表示(図4に示すシフトポジション表示部310の位置とは異なる位置に表示することを示す)を選択しており、「可変」に対応するチェックボックスが黒く塗り潰されている。
利用者が可変表示を選択したときは、選択した表示パーツの表示位置を変更することが可能であり、外部機器103の第2の表示部254に備えられるタッチパネル上で表示パーツを選択して左上側から左下側へ移動したことが、画面の右下へプレビュー表示733として表示される。説明の簡単化のためここでの詳しい説明は省略するが、プレビュー733には図4の画面が表示されており、シフトポジション表示部310が図4に示す選択中のシフトポジション表示から利用者によって選択された第2シフトポジション表示パーツ731に相当するシフトポジション表示へと切り替わるとともに、その表示位置も変更される。
なお、上述の図7(d)〜図7(f)でのパーツの選択とパーツ位置の決定は、利用者が操作手段213あるいは外部機器103の第2の表示部254に備えられるタッチパネルの操作を行うことで、前述のカスタマイズモードの設定の操作信号と同様に、第2の制御手段252へ伝えられる。つまり、選択要素の選択並びに選択要素の第1の表示部204への表示位置は、車載搭載機器102に備えられる操作手段213、あるいは外部機器103の第2の表示部254に備えられる操作手段としてのタッチパネルを利用者が操作することで設定可能となっている。なお、パーツの移動がある場合、タッチパネルとしては操作性の良いタッチパネルを使用することが望ましい。
また、カスタマイズモードにおける利用者の選択内容は、第1の制御手段202に入力信号として入力され、また車両搭載機器102に備えられる第1の記憶手段203へ記憶(カスタマイズ登録)される。第1の制御手段202は、この第1の記憶手段203へ記憶された記憶内容に基づいて、図7(d)〜図7(f)にて利用者の選択した車両状態情報毎のパーツと当該パーツの表示位置とを反映した表示を第4の表示モードM4として第1の表示部204へ表示させるべく、第1の表示部204を表示動作させる(図9参照)。つまり、第1の制御手段202は、利用者が選択要素を選択したことを示す信号(前記入力信号)を受信すると、第1の表示部204に表示される車両状態情報を、前記所定の表示形態とは異なる他の表示形態を有する他の車両状態情報へと変更させる処理を実行する。
この図9に示す第4の表示モードM4での他の車両状態情報の表示は、図4に示す第1の表示モードM1での車両状態情報の表示に対し、表示形態が異なり、具体的には車速表示とエンジン回転数表示とシフトポジション表示に関するカスタマイズ処理が実行され、車速表示部300とシフトポジション表示部310と回転数表示部360とが、利用者の好み(嗜好)に合った表示内容に変更される。
以上のように本実施形態では、利用者へ車両の各種状態を前記所定の表示形態を有する車両状態情報として表示する第1の表示部(表示部)204及び第1の表示部204を動作させる第1の制御手段(制御手段)202を有する車両搭載機器102と、車両搭載機器102に対して車両の外部情報を出力する外部機器103と車両搭載機器102との間の通信を行う通信手段104とを備え、利用者は、車両状態情報毎に予め設けられた複数の選択要素の中から1つの選択要素を選択可能となっており、第1の制御手段202は、利用者が選択要素を選択したことを示す信号を受信すると、第1の表示部204に表示される車両状態情報を、前記所定の表示形態とは異なる前記他の表示形態を有する他の車両状態情報へと変更させるカスタマイズ処理を実行するものである。
従って、利用者は、予め設けられた複数の選択要素から、好みに応じたものを選択可能であり、且つ、当該選択要素の第1の表示部204上での表示位置も変更可能であることから、利用者の視覚特性(好み)に応じた視覚情報提供手段のカスタマイズ登録が可能であるとともに、カスタマイズ登録に関して選択自由度が向上することから、利便性に優れた車両用除法提供装置を提供することができる。
また本実施形態では、選択要素の選択並びに選択要素の第1の表示部204への表示位置は、車載搭載機器102に備えられる操作手段213、あるいは外部機器103に備えられる操作手段としてのタッチパネルを利用者が操作することで設定可能であることにより、利用者は、車両搭載機器102と外部機器103との双方からカスタマイズ登録操作が可能であり、複雑な操作は、操作性の良い外部機器103側に備えられる操作手段としてのタッチパネルを使うことで操作性の向上が図れるというメリットがある。
本発明は、車両搭載機器と外部機器を利用した車両用情報提供装置に関し、車両搭載機器としては車両情報を表示する車両用メータ(車両用計器)のみならず、車両に搭載されるナビゲーション装置やマルチディスプレイ装置等にも適用可能である。
101 車両用情報提供装置
102 車両搭載機器
103 外部機器
104 接続手段(通信手段)
202 第1の制御手段(制御手段)
204 第1の表示部(視覚情報提供手段)
208 第1の通信部
213 操作手段
252 第2の制御手段
260 第2の通信部
300 車速表示部
310 シフトポジション表示部
320 燃料残量表示部
330 方向指示表示部
340 燃費表示部
350 外気温表示部
360 回転数表示部
370 ナビゲーション表示部(車両の外部情報)
380 警告表示部
M1 第1の表示モード
M2 第2の表示モード
M3 第3の表示モード
M4 第4の表示モード

Claims (2)

  1. 利用者へ車両の各種状態を所定の表示形態を有する車両状態情報として表示する視覚情報提供手段及び前記視覚情報提供手段を動作させる制御手段を有する車両搭載機器と、
    前記車両搭載機器に対して車両の外部情報を出力する外部機器と前記車両搭載機器との間の通信を行う通信手段とを備え、
    前記利用者は、前記車両状態情報毎に予め設けられた複数の選択要素の中から1つの選択要素を選択可能となっており、
    前記制御手段は、前記利用者が前記選択要素を選択したことを示す信号を受信すると、前記視覚情報提供手段に表示される前記車両状態情報を、前記所定の表示形態とは異なる他の表示形態を有する他の車両状態情報へと変更させる処理を実行することを特徴とする車両用情報提供装置。
  2. 前記選択要素の選択並びに前記選択要素の前記視覚情報提供手段への表示位置は、前記車載搭載機器あるいは前記外部機器に備えられる操作手段を前記利用者が操作することで設定可能であることを特徴とする請求項1記載の車両用情報提供装置。
JP2012266885A 2012-12-06 2012-12-06 車両用情報提供装置 Active JP6176472B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012266885A JP6176472B2 (ja) 2012-12-06 2012-12-06 車両用情報提供装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012266885A JP6176472B2 (ja) 2012-12-06 2012-12-06 車両用情報提供装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014113831A true JP2014113831A (ja) 2014-06-26
JP6176472B2 JP6176472B2 (ja) 2017-08-09

Family

ID=51170352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012266885A Active JP6176472B2 (ja) 2012-12-06 2012-12-06 車両用情報提供装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6176472B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5832674B2 (ja) * 2013-01-31 2015-12-16 三菱電機株式会社 表示制御システム
JP2016041558A (ja) * 2014-08-19 2016-03-31 日本精機株式会社 車両用情報提供装置
JP2016130910A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 株式会社クボタ 運転支援情報表示装置
JP2016215879A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 日本精機株式会社 車両用情報提供装置
CN111746433A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 丰田自动车株式会社 车载终端装置和用于车载显示器的显示方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10297319A (ja) * 1997-05-01 1998-11-10 Furukawa Electric Co Ltd:The インパネ画像作成装置およびその方法
JP2001349736A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Denso Corp 地図情報の表示方法、表示システム、携帯端末およびカーナビゲーション装置
JP2007133776A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Zeroeks Kk アバター画像編集システム及びその方法と、これらに用いられる装置及びプログラム
US20070132572A1 (en) * 2004-02-20 2007-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha Instrument panel image display device, instrument panel image changing method, vehicle, server, instrument panel image changing system, instrument panel image display program, computer-readable storage medium storing instrument panel image display program

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10297319A (ja) * 1997-05-01 1998-11-10 Furukawa Electric Co Ltd:The インパネ画像作成装置およびその方法
JP2001349736A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Denso Corp 地図情報の表示方法、表示システム、携帯端末およびカーナビゲーション装置
US20070132572A1 (en) * 2004-02-20 2007-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha Instrument panel image display device, instrument panel image changing method, vehicle, server, instrument panel image changing system, instrument panel image display program, computer-readable storage medium storing instrument panel image display program
JP2007526161A (ja) * 2004-02-20 2007-09-13 シャープ株式会社 インストルメントパネル画像表示装置、インストルメントパネル画像変更方法、車両、サーバ、インストルメントパネル画像変更システム、インストルメントパネル画像表示プログラム、インストルメントパネル画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2007133776A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Zeroeks Kk アバター画像編集システム及びその方法と、これらに用いられる装置及びプログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5832674B2 (ja) * 2013-01-31 2015-12-16 三菱電機株式会社 表示制御システム
JP2016041558A (ja) * 2014-08-19 2016-03-31 日本精機株式会社 車両用情報提供装置
JP2016130910A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 株式会社クボタ 運転支援情報表示装置
JP2016215879A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 日本精機株式会社 車両用情報提供装置
CN111746433A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 丰田自动车株式会社 车载终端装置和用于车载显示器的显示方法
US11807097B2 (en) 2019-03-28 2023-11-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha In-vehicle terminal device and display method for in-vehicle display
US12115856B2 (en) 2019-03-28 2024-10-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha In-vehicle terminal device and display method for in-vehicle display

Also Published As

Publication number Publication date
JP6176472B2 (ja) 2017-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2868529B1 (en) Information providing device for vehicle
JP6094798B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6120057B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6176472B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6183494B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6394942B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6375620B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP2018103696A (ja) 車両用情報提供装置
JP6455711B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6460378B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6303465B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6292453B2 (ja) 車両搭載機器
JP6372239B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP2017165236A (ja) 車両用情報提供装置
JP6021040B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP6364722B2 (ja) 車両用情報提供装置
JP2014008818A (ja) 表示装置
JP2019038473A (ja) 車両用情報提供装置
JP2016078757A (ja) 車両用情報提供装置
JP2018099924A (ja) 車両用情報提供装置
JP2008105673A (ja) 車両用情報提供装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170615

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6176472

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150