JP2014112139A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】品質の劣化を抑制することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】画像を表示するアクティブエリアと、前記アクティブエリアを囲む周辺エリアと、を備えた表示パネルと、前記アクティブエリアと対向する透過部と、前記透過部を囲み前記周辺エリアと対向する溝が形成された額縁部と、を備えたカバー部材と、前記表示パネルの前記カバー部材と対向する外面に接着され、前記アクティブエリアを覆う光学素子と、前記光学素子と前記カバー部材とを接着する接着剤と、を備えた、表示装置。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、表示装置に関する。
近年、省スペース・省電力等の対環境性の観点から、ディスプレイデバイスとして液晶モニターや液晶テレビ、携帯電話、スマートフォン、タブレット、電子ブック、ノート型パーソナルコンピュータに代表されるように、液晶パネルや有機エレクトロルミネッセンス(EL)パネルを採用した商品が増加している。特に、スマートフォン、タブレット、電子ブック、携帯電話などの各種電子機器には、液晶パネルや有機ELパネルなどの表示パネルはもちろん、画面の表示部分以外の外周部分を覆い隠すカバーガラスなどが使用されている。これらの表示パネルとカバーガラスとを貼り合わせる技術として、熱硬化型の接着剤をカバーガラスの接着面に塗布し、表示パネルを重ね合わせ、接着剤を硬化する技術がある。
ところで、接着剤を塗布すべき領域は、接着剤の塗布量のバラツキや気泡の抑制などを考慮すると、画像を表示するアクティブエリアのみに制限することは困難である。このため、接着剤は、アクティブエリアよりも外側に広がる。
近年では、スマートフォンやタブレットなどは、モバイル用途としての使命を果たすべく、コンパクト化及びアクティブエリアの大画面化を両立させるために、狭額縁化の要望が高まっている。このため、表示パネルについても、アクティブエリアよりも外側の周辺エリアの幅が狭くなってきている。このような表示パネルとカバーガラスとを接着するに際して、接着剤がアクティブエリアよりも外側に広がることで、品質の劣化に繋がる恐れがある。
特開2006−058605号公報
本実施形態の目的は、品質の劣化を抑制することが可能な表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、
画像を表示するアクティブエリアと、前記アクティブエリアを囲む周辺エリアと、を備えた表示パネルと、前記アクティブエリアと対向する透過部と、前記透過部を囲み前記周辺エリアと対向する溝が形成された額縁部と、を備えたカバー部材と、前記表示パネルの前記カバー部材と対向する外面に接着され、前記アクティブエリアを覆う光学素子と、前記光学素子と前記カバー部材とを接着する接着剤と、を備えた、表示装置が提供される。
図1は、本実施形態の表示装置に適用可能な表示パネルPNLの一例を概略的に示す平面図である。 図2は、図1に示した表示パネルPNLを含む表示装置DSPの断面を概略的に示す断面図である。 図3は、図2に示したカバー部材CBの一例を示す平面図である。 図4は、図2に示したカバー部材CBの他の例を示す平面図である。 図5は、本実施形態の表示装置DSPの他の構成例を概略的に示す断面図である。 図6は、本実施形態の表示装置DSPの他の構成例を概略的に示す断面図である。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態の表示装置に適用可能な表示パネルPNLの一例を概略的に示す平面図である。ここでは、表示パネルPNLの一例として、液晶パネルについて説明するが、有機エレクトロルミネッセンスパネルなどの他の表示パネルを適用しても良い。
すなわち、表示パネルPNLは、アクティブマトリクスタイプの液晶パネルであり、アレイ基板ARと、アレイ基板ARに対向配置された対向基板CTと、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に保持された液晶層LQと、を備えている。アレイ基板ARと対向基板CTとは、これらの間に所定のセルギャップを形成した状態でシール材SEによって貼り合わせられている。このセルギャップは、アレイ基板ARまたは対向基板CTに形成された図示しない柱状スペーサによって形成されている。液晶層LQは、アレイ基板ARと対向基板CTとの間のセルギャップにおいてシール材SEによって囲まれた内側に保持されている。
このような表示パネルPNLは、シール材SEによって囲まれた内側に、画像を表示するアクティブエリアACTを備えている。アクティブエリアACTは、例えば、略長方形状であり、m×n個のマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている(但し、m及びnは正の整数である)。
アレイ基板ARは、第1方向Xに沿って延在したゲート配線G、第1方向Xに交差する第2方向Yに沿って延在したソース配線S、ゲート配線G及びソース配線Sに接続されたスイッチング素子SW、スイッチング素子SWに接続された画素電極PEなどを備えている。液晶層LQを介して画素電極PEの各々と対向する対向電極CEは、例えば対向基板CTに備えられているが、アレイ基板ARに備えられていても良い。
なお、液晶パネルの詳細な構成については説明を省略するが、TN(Twisted Nematic)モード、OCB(Optically Compensated Bend)モード、VA(Vertical Aligned)モードなどの主として縦電界を利用するモードや、IPS(In−Plane Switching)モード、FFS(Fringe Field Switching)モードなどの主として横電界を利用するモードなどを適用可能に構成されている。横電界を利用するモードを適用した構成では、画素電極PE及び対向電極CEの双方がアレイ基板ARに備えられる。
駆動ICチップ2及びフレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)基板3などの表示パネルPNLの駆動に必要な信号供給源は、アクティブエリアACTよりも外側の周辺エリアPRPに実装されている。図示した例では、駆動ICチップ2及びFPC基板3は、対向基板CTの基板端部CTEよりも外側に延出したアレイ基板ARの実装部MTに実装されている。周辺エリアPRPは、アクティブエリアACTを囲むエリアであり、シール材SEが配置されるエリアを含み、矩形枠状に形成されている。
図2は、図1に示した表示パネルPNLを含む表示装置DSPの断面を概略的に示す断面図である。
表示装置DSPは、表示モジュールMDLと、カバー部材CBと、表示モジュールMDLとカバー部材CBとを接着する接着剤PSと、を備えている。
表示モジュールMDLは、表示パネルPNL、第1光学素子OD1、第2光学素子OD2、及び、バックライトBLを備えている。
本実施形態の表示パネルPNLは、例えば液晶パネルであり、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に液晶層LQを保持している。アレイ基板ARと対向基板CTとは、シール材SEによって貼り合わせられている。アレイ基板ARについて、対向基板CTと向かい合う内面側の構造については詳細な説明を省略する。対向基板CTについて、アレイ基板ARと向かい合う内面側の構造については詳細な説明を省略するが、周辺エリアPRPに周辺遮光層SHDが形成されている。この周辺遮光層SHDは、アクティブエリアACTの周囲に形成されており、詳述しないが、アクティブエリアACTを囲む矩形枠状に形成されている。
第1光学素子OD1は、バックライトBLと対向するアレイ基板ARの外面に接着されている。第1光学素子OD1は、第1偏光板PL1を含んでいる。第1光学素子OD1は、アクティブエリアACTの全体を覆うように配置され、その端部は周辺エリアPRPに位置している。
第2光学素子OD2は、カバー部材CBと対向する対向基板CTの外面に接着されている。第2光学素子OD2は、第2偏光板PL2を含んでいる。第2光学素子OD2は、アクティブエリアACTの全体を覆うように配置され、その端部ODEは周辺エリアPRPに位置している。なお、第1光学素子OD1及び第2光学素子OD2は、それぞれ必要に応じて、位相差板などの各種光学部材を含んでいても良い。
バックライトBLは、表示パネルPNLの背面側に配置されている。バックライトBLとしては、種々の形態が適用可能であり、また、光源として発光ダイオード(LED)を利用したものや冷陰極管(CCFL)を利用したものなどのいずれでも適用可能であり、詳細な構造については説明を省略する。なお、バックライトBLは、表示パネルPNLと一体化されていても良い。
カバー部材CBは、表示モジュールMDLの前面側(あるいは表示面側)に配置され、第2光学素子OD2と対向している。このカバー部材CBは、透過部TRと、額縁部FRと、を備えている。透過部TRは、透明であり、表示パネルPNLのアクティブエリアACTに対向している。額縁部FRは、透過部TRの外側に位置しており、透過部TRを囲み、表示パネルPNLの周辺エリアPRPに対向している。また、額縁部FRには、周辺エリアPRPと対向する溝GRが形成されている。
図示した例では、カバー部材CBは、透明な基材10と、着色層11と、を備えている。基材10は、透明なガラス板やプラスチック板などであり、透過部TR及び額縁部FRに亘って延在している。着色層11は、額縁部FRにおける基材10の内面10A(つまり表示パネルPNLと対向する側)に形成されている。この着色層11は、例えば黒色に着色された樹脂材料によって形成されている。
溝GRは、着色層11に形成されている。この溝GRは、透過部TRの周囲に形成されるものであって、詳細な形状については後述するが、図示した断面においては、内面10Aに至るまで着色層11を貫通せず、着色層11の膜厚よりも浅い深さとなるように形成されている。つまり、溝GRが着色層11に形成された本構成例において、額縁部FRの略全体は着色層11によって覆われており、溝GRがカバー部材CBの前面側から目視されることはない。
接着剤PSは、第2光学素子OD2とカバー部材CBとを接着している。すなわち、接着剤PSは、第2光学素子OD2の表面に接しているとともに、カバー部材CBの透過部TRでは基材10の内面10Aに接し、また、額縁部FRにおいては着色層11に接し、溝GRにも入り込んでいる。この接着剤PSは、透明であり、アクティブエリアACTにおける表示の妨げとはならない。接着剤PSの端部PSEは、表示パネルPNLの周辺エリアPRP、あるいは、カバー部材CBの額縁部FRと重なる位置にあるが、第2光学素子OD2の端部ODEを露出している。つまり、接着剤PSは、端部ODEを覆っていない。このような接着剤PSは、感光性樹脂、例えば、紫外線照射によって硬化する紫外線硬化型の樹脂材料などによって形成されている。
図3は、図2に示したカバー部材CBの一例を示す平面図である。
カバー部材CBは、例えば、第1方向Xに一対の短辺を有するとともに第2方向Yに一対の長辺を有する略長方形状である。透過部TRは、カバー部材CBの中央部に位置しており、その形状はアクティブエリアACTの形状にほぼ対応している。額縁部FRは、透過部TRの周囲に連続的に形成された枠状である。
図示した例では、溝GRは、透過部TRを囲むループ状に形成されている。
図4は、図2に示したカバー部材CBの他の例を示す平面図である。
ここに示した例では、溝GRは、透過部TRからその外側に向かって放射状に形成されている。すなわち、カバー部材CBの長辺に沿った位置では、溝GRは、透過部TRから第1方向Xに沿って延出し、カバー部材CBの短辺に沿った位置では、溝GRは、透過部TRから第2方向Yに沿って延出し、カバー部材CBのコーナー付近では、溝GRは、透過部TRから斜め方向(あるいはカバー部材CBの対角線方向)に沿って延出している。これらの溝GRは、図示した例では、カバー部材CBの端部まで至らず、額縁部FRの途中で途切れている。
なお、溝GRの数や形状は、上記の例に限定されるものではなく、ループの一部が途切れていても良いし、2重以上のループ状に形成しても良いし、表示等に影響のないエリアなどに局所的に多くの溝GRを形成しても良いし、図示した例よりも幅広の溝GRを形成しても良い。
このような構成において、表示装置DSPは、例えば、以下のように製造される。すなわち、表示パネルPNLに第1光学素子OD1及び第2光学素子OD2をそれぞれ接着した表示モジュールMDLを用意する。一方で、基材10の内面10Aに未硬化(あるいは液状)の接着剤PSを塗布する。そして、第2光学素子OD2が接着剤PSと向かい合うように、接着剤PSの上に表示モジュールMDLを載置した後、適度に加圧し、接着剤PSを押し広げる。この際、透過部TRから外側に広がった接着剤PSは、溝GRに入り込む。接着剤PSがアクティブエリアACTの全域をカバーするように広がった後、ハロゲンランプなどの紫外線硬化用光源からの紫外線をカバー部材CBの前面側などから照射する。これにより、接着剤PSが硬化し、表示モジュールMDLとカバー部材CBとを接着した表示装置DSPが製造される。
このような本実施形態によれば、表示装置DSPの製造過程で広がった接着剤PSによる第2光学素子OD2の汚染を抑制することが可能となる。すなわち、第2光学素子OD2は、第2偏光板PL2を含む積層体として構成されている。一例では、第2光学素子OD2は、一対の支持層の間に偏光子層を挟持した構成の第2偏光板PL2を含んでおり、各層が互いに接着されている。また、第2光学素子OD2では、一方の支持層の裏面にさらに位相差フィルムが接着されている場合もあり得る。このような積層体からなる第2光学素子OD2において、その端部ODEが接着剤PSに触れると、接着剤PSの主成分である樹脂材料が端部ODEから積層体の層間にしみ込み、第2光学素子OD2の外形が変形してしまったり、積層体の層間が分離してしまったり、第2光学素子OD2が表示パネルPNLから浮き上がってしまったりする。このような第2光学素子OD2の汚染の影響がアクティブエリアACTを覆っている部分まで及んだ場合には、表示ムラなどの表示品位の劣化を招くおそれがある。本実施形態では、製造過程で広がった接着剤PSは、カバー部材CBに形成された溝GRに誘導されるため、第2光学素子OD2の端部ODEへの接着剤PSの接触を避けることが可能となる。このため、第2光学素子OD2の汚染による不具合、つまり、第2光学素子OD2の変形や層間の分離、表示パネルPNLからの浮き上がりを抑制することが可能となる。したがって、信頼性の低下あるいは表示品位の劣化などの品質の劣化を抑制することが可能となる。
また、カバー部材CBに溝GRを形成したことにより、カバー部材CBと表示モジュールMDLとを接着する際に、溝GRを目印(アライメントマーク)として利用することが可能となる。このため、別途アライメントマークを設けなくても、接着の際の合わせ精度を向上することが可能となる。
また、溝GRは過剰に塗布された接着剤PSの受け皿となるため、接着剤PSの塗布量のマージンを拡大することが可能となる。
なお、上記のカバー部材CBは、タッチパネルを含んでいても良いし、基材10がタッチパネルを構成する基板であっても良い。
次に、他の構成例について説明する。
図5は、本実施形態の表示装置DSPの他の構成例を概略的に示す断面図である。
図示した構成例は、図2に示した構成例と比較して、カバー部材CBがさらにオーバーコート層12を備えている点で相違している。
すなわち、カバー部材CBは、透過部TR及び額縁部FRに亘って延在する基材10と、額縁部FRにおける基材10の内面10Aに形成された着色層11と、透過部TRにおける基材10の内面10Aに形成されるとともに着色層11を覆うオーバーコート層12と、を備えている。オーバーコート層12は、例えば、透明な樹脂材料によって形成され、内面10Aと着色層11との段差を平坦化する。額縁部FRに位置する溝GRは、オーバーコート層12に形成されている。
接着剤PSは、第2光学素子OD2とオーバーコート層12との間に介在している。接着剤PSの一部は、溝GRに入り込み、第2光学素子OD2の端部ODEにはほとんど接触していない。
このような構成例においても、上記の構成例と同様の効果が得られる。
図6は、本実施形態の表示装置DSPの他の構成例を概略的に示す断面図である。
図示した構成例は、図2に示した構成例と比較して、カバー部材CBが着色層11を省略した点で相違している。
すなわち、カバー部材CBは、透過部TR及び額縁部FRに亘って延在する基材10を備えている。額縁部FRに位置する溝GRは、基材10の表示モジュールMDLと対向する側に形成されている。なお、基材10は、額縁部FRにおいて黒化処理されるなどして着色されていても良い。
接着剤PSは、第2光学素子OD2と基材10との間に介在している。接着剤PSの一部は、溝GRに入り込み、第2光学素子OD2の端部ODEにはほとんど接触していない。
このような構成例においても、上記の構成例と同様の効果が得られる。
以上説明したように、本実施形態によれば、品質の劣化を抑制することが可能な表示装置を提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
DSP…表示装置
MDL…表示モジュール
PNL…表示パネル AR…アレイ基板 CT…対向基板 LQ…液晶層
ACT…アクティブエリア PRP…周辺エリア
OD1…第1光学素子 OD2…第2光学素子
CB…カバー部材
TR…透過部 FR…額縁部 GR…溝
10…基材 11…着色層 12…オーバーコート層
PS…接着剤

Claims (6)

  1. 画像を表示するアクティブエリアと、前記アクティブエリアを囲む周辺エリアと、を備えた表示パネルと、
    前記アクティブエリアと対向する透過部と、前記透過部を囲み前記周辺エリアと対向する溝が形成された額縁部と、を備えたカバー部材と、
    前記表示パネルの前記カバー部材と対向する外面に接着され、前記アクティブエリアを覆う光学素子と、
    前記光学素子と前記カバー部材とを接着する接着剤と、
    を備えた、表示装置。
  2. 前記溝は、前記透過部を囲むループ状に形成された、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記溝は、前記透過部から外側に向かって放射状に形成された、請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記カバー部材は、前記透過部及び前記額縁部に亘って延在する基材と、前記額縁部における前記基材の前記表示パネルと対向する内面に形成された着色層と、を備え、
    前記溝は、前記着色層に形成された、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記カバー部材は、前記透過部及び前記額縁部に亘って延在する基材と、前記額縁部における前記基材の前記表示パネルと対向する内面に形成された着色層と、前記透過部における前記基材の内面に形成されるとともに前記着色層を覆うオーバーコート層と、を備え、
    前記溝は、前記オーバーコート層に形成された、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記カバー部材は、前記透過部及び前記額縁部に亘って延在する基材を備え、
    前記溝は、前記基材に形成された、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
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