JP2014111225A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
撮像装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014111225A JP2014111225A JP2014067029A JP2014067029A JP2014111225A JP 2014111225 A JP2014111225 A JP 2014111225A JP 2014067029 A JP2014067029 A JP 2014067029A JP 2014067029 A JP2014067029 A JP 2014067029A JP 2014111225 A JP2014111225 A JP 2014111225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- measurement
- aberration
- unit
- return light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】 撮像装置が、収差補正手段により補正された収差の光を用いて得た測定対象の戻り光を受ける受光手段の受光結果に基づいて、測定光と戻り光とのうち少なくとも1つの径を変更する変更手段を制御する。
【選択図】 図1
Description
測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、
前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、
前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、
前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの径を変更する変更手段と、
前記受光手段の受光結果に基づいて前記変更手段を制御する制御手段と、を有する。
また、本発明に係る撮像装置の一つは、
測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、
前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、
前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、
前記測定光の合焦位置を第1の位置から前記第1の位置とは深さ方向に異なる第2の位置に変更する位置変更手段と、
前記受光手段の受光結果に基づいて、前記第1及び第2の位置で前記測定対象の複数の画像が取得されるように、前記位置変更手段を制御する制御手段と、を有する。
また、本発明に係る撮像装置の制御方法の一つは、
測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの径を変更する変更手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像装置が、前記受光手段の受光結果に基づいて前記変更手段を制御する工程を有する。
測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、前記測定光の合焦位置を第1の位置から前記第1の位置とは深さ方向に異なる第2の位置に変更する位置変更手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像装置が、前記受光手段の受光結果に基づいて、前記第1及び第2の位置で前記測定対象の複数の画像が取得されるように、前記位置変更手段を制御する工程を有する。
実施例1として、図1を用いて本発明を適用した補償光学系を備えたSLOによる被検査物の光画像を取得する光画像撮像装置および光画像撮像装置の制御方法の構成例について説明する。
図3(b)に反射型液晶光変調器の模式図を示す。
走査光学系109で走査された測定光は、接眼レンズ110−1および110−2を通して眼111に照射される。
各マイクロレンズを通過した光線はスポット140に集光される。
ステップ107において、制御部118は波面補正デバイス108の収差補正能力の限界であるかを確認する。
本実施例では、ステップS110の撮像後にステップS111で終了しているが、眼底の連続撮像を行うような場合には、ステップS110からS103に戻り、分解能設定と撮像を繰り返しても良い。
実施例2として、図2を用いて本発明を適用した補償光学系を備えたOCTによる光画像撮像装置およびその制御方法について説明する。
また、チタンサファイアレーザなどの超短パルスレーザなどを光源に用いることもできる。
光源101から照射された光は、単一モード光ファイバー102を通って、ファイバーカプラー120まで導光される。
ファイバーカプラー120に到達した信号光と参照光は合波され、光ファイバー125を通して分光器142に導光される。
実施例3として、図5のフローチャートを用いて、本発明を適用した補償光学系を備えたSLOによる実施例1とは異なる形態の光画像撮像装置の制御方法の構成例について説明する。
実施例4として、図6のフローチャートを用いて、本発明を適用した補償光学系を備えたSLOによる実施例1及び実施例3とは異なる形態の光画像撮像装置の制御方法の構成例について説明する。
Claims (24)
- 測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、
前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、
前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、
前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの径を変更する変更手段と、
前記受光手段の受光結果に基づいて前記変更手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記受光手段により受けられた前記戻り光の強度が閾値未満である場合に前記径を小さくするように前記変更手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記受光手段により受けられた前記戻り光の時間に対する強度変化が閾値未満である場合に前記径を小さくするように前記変更手段を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記受光手段により受けられた前記戻り光の時間に対する強度変化が閾値以上である場合に前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差の補正を繰り返し行うように前記収差補正手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記受光手段により受けられた前記戻り光の強度が閾値以上である場合に前記戻り光の強度に基づいて前記測定対象の画像を取得する取得手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記変更手段により変更した径の測定光が照射された前記測定対象からの戻り光の強度に基づいて前記測定対象の画像を取得する取得手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、
前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、
前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、
前記測定光の合焦位置を第1の位置から前記第1の位置とは深さ方向に異なる第2の位置に変更する位置変更手段と、
前記受光手段の受光結果に基づいて、前記第1及び第2の位置で前記測定対象の複数の画像が取得されるように、前記位置変更手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記受光手段により受けられた前記戻り光の強度が閾値以上である場合に前記複数の画像が取得されるように前記位置変更手段を制御することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記受光手段により受けられた前記戻り光の時間に対する強度変化が閾値未満である場合に前記複数の画像が取得されるように前記位置変更手段を制御することを特徴とする請求項7または8に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記受光手段の受光結果に基づいて、前記複数の画像の取得を開始することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記取得された複数の画像を結合して一つの断層画像を形成する形成手段を更に有することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記測定対象は眼であり、
前記収差測定手段及び前記収差補正手段は、前記眼の前眼部と光学的に共役な位置にあることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの径を変更する変更手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像装置が、前記受光手段の受光結果に基づいて前記変更手段を制御する工程を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 前記制御する工程において、前記撮像装置が、前記受光手段により受けられた前記戻り光の強度が閾値未満である場合に前記径を小さくするように前記変更手段を制御することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記制御する工程において、前記撮像装置が、前記受光手段により受けられた前記戻り光の時間に対する強度変化が閾値未満である場合に前記径を小さくするように前記変更手段を制御することを特徴とする請求項13または14に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記制御する工程において、前記撮像装置が、前記受光手段により受けられた前記戻り光の時間に対する強度変化が閾値以上である場合に前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差の補正を繰り返し行うように前記収差補正手段を制御することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記撮像装置が、前記受光手段により受けられた前記戻り光の強度が閾値以上である場合に前記戻り光の強度に基づいて前記測定対象の画像を取得する工程を更に有することを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記撮像装置が、前記変更手段により変更した径の測定光が照射された前記測定対象からの戻り光の強度に基づいて前記測定対象の画像を取得する工程を更に有することを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
- 測定光を照射した測定対象からの戻り光の収差を測定する収差測定手段と、前記収差測定手段の測定結果に基づいて、前記測定光と前記戻り光とのうち少なくとも1つの収差を補正する収差補正手段と、前記補正された収差の光を用いて得た前記測定対象の戻り光を受ける受光手段と、前記測定光の合焦位置を第1の位置から前記第1の位置とは深さ方向に異なる第2の位置に変更する位置変更手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、
前記撮像装置が、前記受光手段の受光結果に基づいて、前記第1及び第2の位置で前記測定対象の複数の画像が取得されるように、前記位置変更手段を制御する工程を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 前記制御する工程において、前記撮像装置が、前記受光手段により受けられた前記戻り光の強度が閾値以上である場合に前記複数の画像が取得されるように前記位置変更手段を制御することを特徴とする請求項19に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記制御する工程において、前記撮像装置が、前記受光手段により受けられた前記戻り光の時間に対する強度変化が閾値未満である場合に前記複数の画像が取得されるように前記位置変更手段を制御することを特徴とする請求項19または20に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記制御する工程において、前記撮像装置が、前記受光手段の受光結果に基づいて、前記複数の画像の取得を開始することを特徴とする請求項19乃至21のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
- 前記撮像装置が、前記取得された複数の画像を結合して一つの断層画像を形成する工程を更に有することを特徴とする請求項19乃至22のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
- 請求項19乃至23のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067029A JP5943953B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 撮像装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067029A JP5943953B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 撮像装置及びその制御方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009262386A Division JP5511324B2 (ja) | 2009-11-17 | 2009-11-17 | 補償光学装置、補償光学方法、撮像装置、撮像方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014111225A true JP2014111225A (ja) | 2014-06-19 |
JP5943953B2 JP5943953B2 (ja) | 2016-07-05 |
Family
ID=51168792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014067029A Expired - Fee Related JP5943953B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 撮像装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5943953B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001000395A (ja) * | 1999-06-16 | 2001-01-09 | 20 10 Perfect Vision Optische Geraete Gmbh | 適応型光学フィードバック制御により人間の眼の屈折特性を事前補償するための方法および装置 |
JP2007089828A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Nidek Co Ltd | 眼底撮影装置 |
-
2014
- 2014-03-27 JP JP2014067029A patent/JP5943953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001000395A (ja) * | 1999-06-16 | 2001-01-09 | 20 10 Perfect Vision Optische Geraete Gmbh | 適応型光学フィードバック制御により人間の眼の屈折特性を事前補償するための方法および装置 |
JP2007089828A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Nidek Co Ltd | 眼底撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5943953B2 (ja) | 2016-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5511324B2 (ja) | 補償光学装置、補償光学方法、撮像装置、撮像方法 | |
JP5539089B2 (ja) | 眼科装置、眼科装置の制御方法及びプログラム | |
JP5511323B2 (ja) | 補償光学装置、補償光学方法、撮像装置、撮像方法 | |
JP5744450B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
KR101453327B1 (ko) | 안저 촬상방법, 안저 촬상장치, 및 기억매체 | |
JP6494198B2 (ja) | 眼底撮像装置、収差補正方法及びプログラム | |
JP5517571B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP5567847B2 (ja) | 補償光学装置、補償光学方法、撮像装置 | |
US9339185B2 (en) | Imaging apparatus that acquires a first image and, via an aberration correction unit, a second image of an area corresponding to a part of the first image | |
JP6074241B2 (ja) | 補償光学装置、撮像装置、補償光学装置の制御方法およびプログラム | |
JP6021394B2 (ja) | 撮像方法および撮像装置 | |
JP5943954B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP5943953B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2021153786A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2016036588A (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP6108810B2 (ja) | 眼科装置およびその制御方法 | |
JP6305463B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2021083781A (ja) | 撮影装置およびその制御方法 | |
JP2018166713A (ja) | 眼底撮影装置およびその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160524 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5943953 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |