JP2014110398A - シートの貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】帯状素材の長手方向の無駄が生じず、且つ、ローラーを交換することなく種々の大きさの貼付シートを形成してワークに貼付可能なシートの貼付装置を提供する。
【解決手段】貼付装置は帯状素材Mを送る帯状素材運搬機構と、ローラーにシート状刃物が巻回されたカッティングローラー21を有し、カッティングローラー21の回転によりフィルムに閉ループの切り込みを入れて貼付シートを形成するプリカット機構20と、帯状素材運搬機構の駆動を制御する制御部100とを備える。シート状刃物がローラーに着脱自在であり、制御部100の制御により、帯状素材Mを送るとともにカッティングローラー21が回転して閉ループの一部の切り込みを入れた後、カッティングローラー21が回転したまま帯状素材Mの送りを停止し、カッティングローラー21が所定角度回転した後に帯状素材Mの送りを開始して閉ループの残りの切り込みを入れて貼付シートを形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートの貼付装置に関する。
各種ワークへの保護シートの貼着、或いは、各種ワーク同士の固定等、薄膜状のシートを各種ワークに貼付することが工業的に行われている。例えば、半導体ウエハをダイシングする際、半導体ウエハをリングフレームの内側領域に配置し、それらの面にダイシングテープを貼着し、リングフレームに半導体ウエハを固定することが行われている。
リングフレームに半導体ウエハを固定する方法及び装置として、例えば、特許文献1、2に開示の発明がある。
特許文献1に開示の発明は、ベースシートにダイシングテープ形成用のフィルムが貼着された帯状素材を支持する支持手段と、ダイカットローラーにより帯状素材のフィルム面に切り込みを設けてダイシングテープを形成するプリカット手段と、ダイシングテープをベースシートから剥離してリングフレーム及び半導体ウエハに貼着する貼合手段とを備えている。ダイカットローラーは略円形状の刃を備え、これにより、閉ループの切れ込みを設けた後、ダイカットローラーをスリップさせ、次の閉ループの切れ込みを設けている。
また、特許文献2の装置では、シート状刃物が巻回されたカッティングローラーを備え、カッティングローラーが回転してフィルムに切れ込みを施し、互いに線接触した貼付シートを形成し、ワークに貼付シートを貼付している。
特開2009−132529号公報 特開2011−192850号公報
特許文献1では、閉ループと閉ループとの間隔を狭くしているものの、ダイカットローラーをスリップさせているのは、閉ループを形成してから次の閉ループを形成するまでの間であり、閉ループと閉ループとの隙間を完全になくせるものではない。したがって、帯状シートの長手方向については、貼付シートとして使用されない無駄な部分が生じてしまう。
また、特許文献2では、帯状シートの長手方向への無駄は生じない。しかし、形成される貼付シートの直径は、カッティングローラーの周長に限定されてしまうため、種々の大きさの閉ループの貼付シートを形成しようとする場合、異なる径のカッティングローラーが必要になる。
本発明は、上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、帯状素材の長手方向の無駄が生じず、且つ、ローラーを交換することなく種々の大きさの貼付シートを形成してワークに貼付可能なシートの貼付装置を提供することにある。
本発明に係るシートの貼付装置は、
円形状のワークが載置されるテーブルと、
ベースシートの一方の面に貼付シート形成用のフィルムが貼着された帯状素材を支持する帯状素材支持機構と、
前記帯状素材を送る帯状素材運搬機構と、
ローラーにシート状刃物が巻回されたカッティングローラーを有し、前記カッティングローラーの回転により前記フィルムに閉ループの切り込みを入れて貼付シートを形成するプリカット機構と、
前記貼付シートを前記ベースシートから剥離し、前記貼付シートを前記ワークに貼着する貼合機構と、
前記帯状素材運搬機構の駆動を制御する制御部と、を備え、
前記シート状刃物が前記ローラーに着脱自在であり、
前記プリカット機構では、前記制御部の制御により、前記帯状素材を送るとともに前記カッティングローラーが回転して閉ループの一部の切り込みを入れた後、前記帯状素材の送りを停止し、前記カッティングローラーが所定角度回転した後に前記帯状素材の送りを再開して閉ループの残りの切り込みを入れて貼付シートを形成する、
ことを特徴とする。
また、前記カッティングローラーの変位を検知するセンサを備え、
前記センサの検知に基づいて前記制御部が前記帯状素材の移動の停止及び開始を制御してもよい。
また、前記シート状刃物が磁力によって前記ローラーに着脱自在であることが好ましい。
また、前記シート状刃物は、前記ローラーの軸に平行な直線部を有し、前記直線部による切り込みで互いに直線状に線接触した前記貼付シートを形成してもよい。
本発明に係る貼付装置では、互いに接触する貼付シートを形成することができるので帯状素材の長手方向の無駄が生じない。そして、シート状刃物を交換するだけで、ローラーを交換することなく、種々の大きさの貼付シートを形成してワークに貼付可能である。
マウント装置の概略構成図である。 帯状素材の斜視図である。 (A)はカッティングローラーの斜視図、(B)はカッティングローラーの側面図である。 (A)はシート状刃物の平面図、(B)はシート状刃物の側面図である。 (A)はカッティングローラーがシートに切り込みを施している様子を説明する図であり、(B)はフィルムに施された切れ込みの状態を説明する図である。 (A)はカッティングローラーがシートに切り込みを施している様子を説明する図であり、(B)はフィルムに施された切れ込みの状態を説明する図である。 (A)はカッティングローラーがシートに切り込みを施している様子を説明する図であり、(B)はフィルムに施された切れ込みの状態を説明する図である。 (A)はカッティングローラーがシートに切り込みを施している様子を説明する図であり、(B)はフィルムに施された切れ込みの状態を説明する図である。 (A)はカッティングローラーがシートに切り込みを施している様子を説明する図であり、(B)はフィルムに施された切れ込みの状態を説明する図である。 閉ループの貼付シートが形成された帯状素材の平面図である。 テンション調整機構の概略構成図である。 (A)は可動ローラーが上限位置まで上昇した際の状態図、(B)は可動ローラーが下限位置まで下降した際の状態図である。 (A)は可動ローラーが上限位置をオーバーランした際の状態図、(B)は可動ローラーが下限位置をオーバーランした際の状態図である。 テーブルにリングフレーム及び半導体ウエハが配置された状態を示す平面図である。 (A)〜(C)は貼り合わせの様子を示す図である。 (A)〜(D)は貼り合わせの様子を示す図である。 リングフレームに半導体ウエハが固定された状態を示す平面図である。 他の形態に係るシート状刃物の平面図である。 他の形態に係るシート状刃物の平面図である。 (A)は他の形態に係るシート状刃物の平面図であり、(B)は他の形態に係るシート状刃物を備えるカッティングローラーの側面図である。
貼付装置及び貼付方法について、以下、図を参照しつつ、具体的な一例である半導体ウエハのマウント装置及びマウント方法を例にとり説明する。マウント装置1は、半導体ウエハWのダイシングを行うに際し、半導体ウエハWをリングフレームRFに固定するために用いられる装置である。
本実施の形態に係るマウント装置1は、図1に示すように、ベースシートBSの一方の面に貼付シートS形成用のフィルムFが貼着された帯状素材Mを支持する帯状素材支持機構10と、リングフレームRFの大きさに応じてフィルムFに切り込みを施し、帯状素材Mの長手方向に連続して直列に並び、且つ、それぞれ接触する貼付シートSを形成するプリカット機構20と、貼付シートSをベースシートBSから剥離し、貼付シートSをリングフレームRF及び半導体ウエハWに貼着して半導体ウエハWをリングフレームRFに固定する貼合機構50と、帯状素材Mを運搬する駆動ローラー60と、各機構を制御する制御部100と、を備える。
帯状素材Mは、図2に示すように、ベースシートBSの一方の面に貼付シートS形成用のフィルムFが貼着された構造である。フィルムFはベースシートBSから剥離可能な構成である。この帯状素材Mは、帯状素材支持機構10としての巻き出しローラー11にロール状に巻回されて支持されている。
帯状素材Mは、帯状素材支持機構10の巻き出しローラー11から巻き出され、プリカット機構20、テンション調整機構30、貼合機構50を順次通過した後、巻き取りローラー70に巻き取られてゆく。
帯状素材Mの巻き出しは、主として駆動ローラー60及び巻き取りローラー70によって行われる。駆動ローラー60及び巻き取りローラー70は、それぞれ不図示のモーター等の駆動装置によって、矢印で示すように帯状素材Mを巻き出しローラー11から引き出し、巻き取りローラー70で巻き取る方向(以下、順方向とも言う)へ回転駆動される。
巻き出しローラー11から引き出された帯状素材Mは、ガイドローラー12を介して、プリカット機構20へと向かう。なお、巻き出しローラー11は、巻き出される帯状素材Mが弛まないよう、不図示のモーター等の駆動装置により、巻き出し方向とは逆向き(以下、逆方向ともいう)に回転駆動し、帯状素材Mにテンションをかけている。
プリカット機構20は、主としてカッティングローラー21とカッター受けローラー26から構成されている。プリカット機構20は、帯状素材Mがカッティングローラー21とカッター受けローラー26の間を通過する際に、帯状素材MのフィルムFに切り込みを施し、貼付シートSを形成する機構である。カッティングローラー21は、制御部100の制御により駆動が制御される駆動装置(不図示)によって、順方向に回転駆動される。
カッティングローラー21は、図3(A)、(B)に示すように、ローラー25とローラー25面から径方向に突出した刃24が形成された構成である。より具体的には、カッティングローラー21は、図4(A)、(B)に示すシート状刃物22aが、図3(A)、(B)に示すように、ローラー25の外周面に巻回されて構成されている。
シート状刃物22aは、矩形のシート23上に刃24が立設し、一体的に形成された構造である。図4(A)に示すように、シート状刃物22aの刃24は、平面視で略半円弧状の刃24A、24Bが2つ、それぞれの円弧の中央部が接するように形成されている。そして、それぞれの円弧が接する箇所は直線部24aとして直線状に形成されている。この直線部24aは、シート状刃物22aがローラー25に巻かれた際、ローラー25の軸に平行になるよう形成されている。
また、刃24のローラー25の回転方向の両端部は、それぞれローラー25の回転方向に沿って直線部24b〜24eが形成されている。また、それぞれの円弧状の刃24A、24Bの両端、即ち、直線部24b〜24eのローラー25の回転方向における端部は、シート23の端部からそれぞれ離間している。即ち、シート23のローラーの回転方向の長さLxよりも、刃24のローラーの回転方向の長さLx1の方が短い。なお、シート23のローラーの回転方向の長さLxは、ローラー25の周長と同じになるよう構成されている。また、シート23のローラーの軸方向の長さLyは、用いられるローラー25に応じて設定される。
このシート状刃物22aがローラー25に巻かれることで、図3(A)、(B)に示すように、シート23のローラーの回転方向の両端が接触しても、刃24A、24Bの両端、即ち、直線部24bと直線部24cとが、また、直線部24dと直線部24eとがそれぞれ接触しないようになっている。即ち、カッティングローラー21が一回転する際、周方向の直線部24d(直線部24b)の端部−カッティングローター21の軸−直線部24e(直線部24c)で規定される角度だけ、刃24がない領域(スリップ領域)が存在することとなる。
上記のプリカット機構20では、帯状素材MのフィルムFの面がカッティングローラー21に対向するように、帯状素材Mを通過させるので、カッティングローラー21とカッター受けローラー26の押圧及び回転により、刃24がフィルムFに食い込み、切り込みが施される。
上記のカッティングローラーによるプリカット動作について、図5〜図10を参照しつつ説明する。これらのプリカット動作は、制御部100の制御により行われる。なお、図5〜図9では、説明の容易化のため、カッター受けローラー26の描写を省略している。
まず、図5(A)に示す刃24の直線部24aがフィルムFに接触して切り込みを施している状態から、カッティングローラー21を回転させるとともに、帯状素材Mの送りを開始させる。なお、帯状素材Mの送り開始時では、図5(B)に示すように、フィルムFには刃24の直線部24aにより、直線状の切れ込みが施される。
図6(A)に示すように、帯状素材Mの順方向への送り、及び、カッティングローラー21の回転が進行することで、図6(B)に示すように、半円弧状の切れ込み(閉ループの一部の切れ込み)が施される。そして、カッティングローラー21の刃24がない領域まで回転した後、制御部100は、帯状素材Mの送りを停止させる。なお、不図示のレーザー変位計等の変位センサによりカッティングローラー21を監視しておき、カッティングローラー21の刃24がない領域まで回転したタイミングで変位センサがこれを検知し、この変位センサの検知に基づき、制御部100が帯状素材Mの順方向への送りを停止させる。
そして、図7(A)に示すように、帯状素材Mの順方向への送りが停止している状態で、カッティングローラー21が所定角度θほど回転する。この間、刃24はフィルムFに接触しないため、図7(B)に示すように、フィルムFへの切り込みは施されない。
そして、カッティングローラー21が所定角度θ回転した後、図8(A)に示すように、帯状素材Mの順方向への送りが開始される。カッティングローラー21が所定角度θほど回転し、刃24がない領域から刃24がある領域まで回転したことを変位センサが検知し、この検知に基づいて制御部100は、帯状素材Mの順方向への送りを開始させる。
そして、図9(A)に示すように、カッティングローラー21の回転、及び、帯状素材Mの送りが進行し、カッティングローラー21が一回転すると、図9(B)に示すように、残りの閉ループの切れ込みが施される。これにより、略円形状の貼付シートSが形成される。
以下、上記で記した動作が順次連続して行われることにより、帯状素材Mの長手方向に連続して貼付シートSが複数形成される。
なお、フィルムFのみに切り込みが施されるように、刃24の長さ及びカッティングローラー21の押圧力等が設定されているので、ベースシートBSまでは切れ込みが施されない。
図10に、複数の略円形状の貼付シートSa〜Sgが形成された帯状素材Mの平面図を示す。シート状刃物22aでは、刃24の直線部24aでそれぞれの貼付シートSを分割するよう形成するので、貼付シートSは、それぞれ隣り合う貼付シートSと直線状に線接触して形成される。一例を示すと、貼付シートSbは貼付シートSa及び貼付シートScとそれぞれ帯状素材Mの長手方向に線接触して形成されている。
それぞれの貼付シートSが互いに接触して形成されるので、それぞれの貼付シートSa〜Sgの間にはフィルムFが残らない。このため、帯状素材Mを無駄なく使用でき、一巻きの帯状素材Mから形成できる貼付シートSの数が増加するので、帯状素材Mのコストの低減を実現できる。更に、帯状素材Mの消費量が低減するので、省資源化にも有効である。
上述のようにしてプリカット機構20で貼付シートSが形成された帯状素材Mは、テンション調整機構30へと向かう。テンション調整機構30は、前述したプリカット機構20による帯状素材Mの送り速度と駆動ローラー60による帯状素材Mの送り速度との誤差を吸収し、前述のプリカット機構20において均一形状の貼付シートSが形成されるよう、また、後述する貼合機構において帯状素材Mの弛みをなくし、ベースシートBSから貼付シートSが剥離しやすいよう、帯状素材Mに適度なテンションを与える機構である。
テンション調整機構30は、図11に示すように、主として可動ローラー位置検出センサ31、センサドグ32、可動ローラー33、ばね34、から構成される。
可動ローラー33は弾性体であるばね34を介して吊り下げられている。可動ローラー33は図1、図11において上下方向に揺動自在に支持されている。可動ローラー33の上方を帯状素材Mが通過する。センサドグ32は可動ローラー33の回転に支障を与えることなく、可動ローラー33の上下方向への移動に追従するよう、一体的に設けられている。
可動ローラー位置検出センサ31は、可動ローラー33の移動方向に沿って、配置された上限センサ31a、共通センサ31b、及び、下限センサ31cから構成される。上限センサ31a、共通センサ31b、及び、下限センサ31cはそれぞれ可動ローラー33と一体的に設けられたセンサドグ32の位置を検出するセンサである。上限センサ31aはセンサドグ32の上限位置を検出し、下限センサ31cはセンサドグ32の下限位置を検出し、共通センサ31bはセンサドグのオーバーラン状態をそれぞれ検出する。
例えば、プリカット機構20での帯状素材Mの送り速度が、駆動ローラー60による送り速度よりも速い場合、図12(A)に示すように、可動ローラー33は上昇する。そして、可動ローラー33の上昇に追従してセンサドグ32も上昇する。この場合、センサドグ32を上限センサ31aが検出するので、プリカット機構20の駆動及び/又は駆動ローラー60の駆動を制御する。これらの制御は制御部100により行われる。図12(A)に2つの矢印の大きさで示すが、相対的に駆動ローラー60の送り速度をプリカット機構20による送り速度よりも速くすることで、白抜き矢印で示すように可動ローラー33が下降し、適正な位置に戻る。例えば、プリカット機構20のカッティングローラー21の駆動が停止するように制御すればよい。
一方、プリカット機構20での帯状素材Mの送り速度が、駆動ローラー60による送り速度よりも遅い場合、図12(B)に示すように、可動ローラー33は下降する。そして、可動ローラー33の下降に追従してセンサドグ32も下降する。この場合、センサドグ32を下限センサ31cが検出するので、プリカット機構20の駆動及び/又は駆動ローラー60の駆動を制御する。図12(B)に2つの矢印の大きさで示すが、相対的に駆動ローラー60の送り速度をプリカット機構20による送り速度よりも遅くすることで、白抜き矢印で示すように可動ローラー33が上昇し、適正な位置に戻る。例えば、プリカット機構20のカッティングローラー21の回転速度を速めるように制御すればよい。
また、図13(A)、(B)に示すように、何らかの異常によって可動ローラー33が過度に上昇或いは下降した場合、センサドグ32を共通センサ31bが検出できなくなる。このように共通センサ31bによる検出ができない場合、異常が生じたものとしてマウント装置1の駆動停止や、音や光或いは表示等で異常を報知するよう制御してもよい。
なお、上記のセンサはセンサドグ32の位置を検出できるものであれば、赤外線センサや超音波センサ等、いずれを用いてもよい。センサドグ32を用いた例について説明したが、直接可動ローラー33の位置を検出する形態であってもよい。
帯状素材Mはテンション調整機構30を通過した後、テンションローラー41及びガイドローラー42を通過する。テンションローラー41は不図示のモーター等の駆動装置で回転駆動されている。テンションローラー41は帯状素材Mが後述する貼合機構50の剥離板51近傍にて適度な張りが生じるよう、逆方向へバックテンションが加わるように回転している。
なお、駆動ローラー60による帯状素材Mを順方向へ送る力は、テンションローラー41による逆方向へバックテンションを加える力よりも大きくなるよう、制御部100によってそれぞれのモーター等の駆動装置が制御されている。
テンションローラー41及びガイドローラー42を通過した帯状素材Mは、続いて貼合機構50へと送られる。
貼合機構50は、主として剥離板51と貼付ローラー52とで構成されている。貼合機構50は剥離板51にてベースシートBSから剥離した貼付シートSを、貼付ローラー52にてテーブル80上に載置されているリングフレームRFと半導体ウエハWに貼着する機構である。
テーブル80は、略環状のリングフレームRF及び略円形状の半導体ウエハWが載置される台である。テーブル80は、貼付ローラー52の下方においてマウント装置1の内方−外方(図1において左右方向)へ移動可能に構成されている。
テーブル80には、図14に示すように、リングフレームRFの内側領域に半導体ウエハWが配置されるよう、リングフレームRF及び半導体ウエハWがそれぞれ載置される。リングフレームRF及び半導体ウエハWは、それぞれテーブル80上の所定位置に載置されるようになっている。例えば、テーブル80上面に突出する位置決めピンやテーブル上面に設けられた窪み等により、それぞれ一定の位置に載置されるよう構成される。また、貼付シートSを貼着させる際にずれたりしないよう、テーブル80上面に吸着孔を設け、減圧ポンプによってリングフレームRF及び半導体ウエハWがテーブル80の所定位置に保持されるように構成されていてもよい。
続いて、図15、図16を参照しつつ、貼り合わせの工程について説明する。まず、テーブル80がマウント装置1から外方に出ている状態で、上記のようにテーブル80上にリングフレームRF及び半導体ウエハWを載置する。
そして、図15(A)に示すように、テーブル80はマウント装置1内方へと移動する。また、貼付シートSaの先端部をベースシートBSから剥離し、貼付ローラー52の下方へ達するまで剥離板51から突出させる。帯状素材Mは剥離板51にて急激に反転され、折り返しながら巻き取られるので、ベースシートBSから貼付シートSaが剥離される。なお、貼付シートSaがベースシートBSから正常に剥離したことを剥離検出センサ90で検出する。
そして、図15(B)に示すように、テーブル80はリングフレームRFの端部が貼付ローラー52の下方まで達し、停止する。
その後、図15(C)に示すように、貼付ローラー52が下降する。貼付ローラー52の押圧により、貼付シートSaの端部がリングフレームRFに貼着される。
続いて、図16(A)、(B)に示すように、貼付ローラー52の押圧が維持された状態で、テーブル80がマウント装置1の外方へ移動する。テーブル80の移動に伴って、リングフレームRF及び半導体ウエハWも移動する。剥離板51からの貼付シートSaの送り出し、及び、貼付ローラー52の押圧が維持された状態でテーブル80が移動するため、貼付ローラー52が回転しつつ、貼付シートSaが順次リングフレームRF及び半導体ウエハWに貼着されていく。なお、貼付シートSaの送り出しはテーブル80の移動速度と同期をとって略同じ速度で送り出される。
そして、図16(C)に示すように、貼付ローラー52が貼付シートSaの右端部付近まで移動したなら、貼付シートSaの送り出しを停止させる。なお、この状態ではテーブル80の移動(図中、左方向への移動)は継続している。
このように、テーブル80の移動よりも、貼付シートSaの送り出しを早期に停止させるとよい。帯状素材Mには貼付シートSa、Sbが互いに接触して形成されているので、テーブル80の移動停止と貼付シートSaの送り出し停止を同時に行うと、貼付シートSaに接触している貼付シートSbの端部が送り出されてしまい、貼付ローラー52で押圧されるおそれがある。
なお、テーブル80の移動停止よりも早期に貼付シートSaの送り出しを停止させることは、制御部100にて行われる。
なお、テーブル80の移動停止よりも早期に貼付シートSaの送り出しを停止しても、既に貼付シートSaの大部分はリングフレームRF及び半導体ウエハWに貼着されているため、テーブル80の移動に伴って、貼付シートSaはベースシートBSから引き剥がされるように分離する。
そして、図16(D)に示すように、テーブル80が更に移動して、リングフレームRFの右端が貼付ローラー52の下方に達したならば、テーブル80の移動が停止する。そして、貼付ローラー52が上昇し、貼付が完了する。
貼付シートSが剥離された帯状素材Mは、ガイドローラー54、61、62、63を介して巻き取りローラー70に巻き取られる。
図17に、貼付シートSの貼付が完了し、リングフレームRFに半導体ウエハWが固定された状態を示す。
なお、上述した巻き出しローラー11、カッティングローラー21、テンションローラー41、駆動ローラー60及び巻き取りローラー70の回転駆動、並びにテーブル80の直線移動は、それぞれ不図示のモーター等の駆動装置にて駆動されるが、これらは制御部100による制御で同期をとって行われる。
なお、上記のシート状刃物22aは、ローラー25に着脱自在に取り付けられるよう構成されている。例えば、ローラー25が磁石を含む素材から構成され、シート状刃物22aが鉄等の磁性体を含む素材から構成されており、ローラー25とシート状刃物22aが磁力により着脱自在に接着される。
シート状刃物22aが着脱自在な構成であることによって、半導体ウエハWの大きさやリングフレームRFの大きさが異なり、種々のサイズの貼付シートSが必要になった場合でも、ローラー25を交換することなく、ローラー25に巻回されて取り付けられているシート状刃物22aを交換するだけで、容易に対応することが可能になる。
例えば、図18に示すシート状刃物22bは、図4に示したシート状刃物22aとシート23の長さLxは同じであるが、シート状刃物22aに比べて、小径の略円弧状の刃24が形成されている。即ち、シート状刃物22bの刃24の長さLx2は、シート状刃物22aの刃24の長さLx1に比べて短い。このシート状刃物22bを同じ径のローラー25に巻回して設置して、上述のようにマウント装置1を駆動させることで、シート状刃物22aを用いた場合に比べ、小径形状の貼付シートSを形成することができる。なお、シート23のローラーの軸方向の長さLyは同じでも異なっていてもよい。
また、図19に示すシート状刃物22cについても、図4に示したシート状刃物22aとシート23の長さLxは同じであるが、シート状刃物22aに比べて、大径の略円弧状の刃24が形成されている。即ち、シート状刃物22cの刃24の長さLx3は、シート状刃物22aの同方向の長さLx1に比べて長い。このシート状刃物22cをローラー25に巻回して設置して、上述したようにマウント装置1を駆動すれば、シート状刃物22aを用いた場合に比べ、大径形状の貼付シートSを形成することができる。
このように、シート23のサイズが同じで刃24のサイズが異なるシート状刃物を交換するだけで、ローラー25を交換することなく、異なるサイズの貼付シートSを形成することができる。このため、ユーザーが作業現場でマウント装置1を解体し、異なる径のローラー25に交換するという煩雑で困難な作業を行う必要がない。
また、図19に示したシート状刃物22cのように、刃24の一方の円弧の端部(ここでは、直線部24c及び直線部24eの端部)がシート23の端部と同位置になっていてもよい。
また、上記のシート状刃物22a〜22cでは、刃24の直線部24b〜24eを有しているが、直線部24b〜24eを備えない形態であってもよい。
更には、図20(A)、(B)に示すシート状刃物22dのように、スリップ領域に刃24を有する形態であってもよい。この場合、スリップ領域に該当する箇所においては、シート23のローラーの回転方向における端部まで直線部24b〜24eが延長していればよい。シート状刃物22dを用いた場合、上述したプリカット動作において、スリップ領域が帯状素材Mと接触する際、帯状素材Mの送りが停止していると、フィルムFに既に施された直線状の切れ込みを直線部24b〜24eがなぞるだけであり、フィルムFに新たな切り込みが施されず、上記と同様に略円形の貼付シートSを形成することができる。
また、帯状素材Mの送りの停止及び開始について、カッティングローラー21を監視して回転変位を検出する変位センサの検知に基づいて制御部100が制御する例について説明したが、カッティングローラー21のスリップ領域が帯状素材Mと接する間、帯状素材Mを停止させ得る手法であればどのような手法が用いられていてもよい。
また、上記実施の形態では、貼付シートSを用いて半導体ウエハWをリングフレームRFに固定するマウント装置及びマウント方法について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、液晶画面等に保護フィルムを貼付する際等にも用いることができる。即ち、上記実施形態における半導体ウエハW及び/又はリングフレームRFを種々のワークへ置き換えることで、種々のワークへの貼付シートの貼着に適用できるものである。
1 マウント装置
10 帯状素材支持機構
11 巻き出しローラー
12 ガイドローラー
20 プリカット機構
21 カッティングローラー
22a〜22d シート状刃物
23 シート
24、24A、24B 刃
24a〜24e 直線部
25 ローラー
26 カッター受けローラー
27 ガイドローラー
30 テンション調整機構
31 可動ローラー位置検出センサ
31a 上限センサ
31b 共通センサ
31c 下限センサ
32 センサドグ
33 可動ローラー
34 ばね
41 テンションローラー
42 ガイドローラー
50 貼合機構
51 剥離板
52 貼付ローラー
53,54 ガイドローラー
60 駆動ローラー
61,62,63 ガイドローラー
70 巻き取りローラー
80 テーブル
90 剥離検出センサ
100 制御部
RF リングフレーム
W 半導体ウエハ
M 帯状素材
F フィルム
BS ベースシート
Sa〜Sg 貼付シート
本発明は、上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、帯状素材の長手方向の無駄が生じず、且つ、ローラーを交換することなく、ローラーに巻き回すシート状刃物を交換することで種々の大きさの貼付シートを形成してワークに貼付可能なシートの貼付装置を提供することにある。
本発明に係るシートの貼付装置は、
円形状のワークが載置されるテーブルと、
ベースシートの一方の面に貼付シート形成用のフィルムが貼着された帯状素材を支持する帯状素材支持機構と、
前記帯状素材を送る帯状素材運搬機構と、
ローラーにシート状刃物が巻回されたカッティングローラーを有し、前記カッティングローラーの回転により前記フィルムに閉ループの切り込みを入れて貼付シートを形成するプリカット機構と、
前記貼付シートを前記ベースシートから剥離し、前記貼付シートを前記ワークに貼着する貼合機構と、
前記帯状素材運搬機構の駆動を制御する制御部と、を備え、
前記シート状刃物が前記ローラーに着脱自在であり、
前記シート状刃物は、シートから2つの半円弧状の刃が立設しており、前記シート状刃物が前記ローラーに巻かれた際にそれぞれの前記半円弧状の刃の中央部が接するとともに、それぞれの前記半円弧状の刃の両端がそれぞれ前記ローラーの回転方向に沿った直線部を有しており、
前記プリカット機構では、前記制御部の制御により、前記帯状素材を送るとともに前記カッティングローラーが回転してそれぞれの前記半円弧状の刃の中央部から一方の前記半円弧状の刃の前記ローラーの回転方向に沿った直線部に渡って前記フィルムに閉ループの一部の切り込みを入れた後、前記帯状素材の送りを停止し、前記カッティングローラーが所定角度回転した後に前記帯状素材の送りを再開して他方の前記半円弧状の刃の前記ローラーの回転方向に沿った直線部からそれぞれの前記半円弧状の刃の中央部に渡って前記フィルムに閉ループの残りの切り込みを入れて貼付シートを形成
前記プリカット機構が連続して駆動して互いに接触した前記貼付シートを前記帯状素材の長手方向に連続して形成する、
ことを特徴とする。

Claims (4)

  1. 円形状のワークが載置されるテーブルと、
    ベースシートの一方の面に貼付シート形成用のフィルムが貼着された帯状素材を支持する帯状素材支持機構と、
    前記帯状素材を送る帯状素材運搬機構と、
    ローラーにシート状刃物が巻回されたカッティングローラーを有し、前記カッティングローラーの回転により前記フィルムに閉ループの切り込みを入れて貼付シートを形成するプリカット機構と、
    前記貼付シートを前記ベースシートから剥離し、前記貼付シートを前記ワークに貼着する貼合機構と、
    前記帯状素材運搬機構の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記シート状刃物が前記ローラーに着脱自在であり、
    前記プリカット機構では、前記制御部の制御により、前記帯状素材を送るとともに前記カッティングローラーが回転して閉ループの一部の切り込みを入れた後、前記帯状素材の送りを停止し、前記カッティングローラーが所定角度回転した後に前記帯状素材の送りを再開して閉ループの残りの切り込みを入れて貼付シートを形成する、
    ことを特徴とする貼付装置。
  2. 前記カッティングローラーの変位を検知するセンサを備え、
    前記センサの検知に基づいて前記制御部が前記帯状素材の移動の停止及び開始を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の貼付装置。
  3. 前記シート状刃物が磁力によって前記ローラーに着脱自在である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の貼付装置。
  4. 前記シート状刃物は、前記ローラーの軸に平行な直線部を有し、前記直線部による切り込みで互いに直線状に線接触した前記貼付シートを形成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の貼付装置。
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