JP2014108700A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、トレッド踏面に、トレッド端からトレッド幅方向内側に延びる複数本の幅方向溝と、該幅方向溝に交差してトレッド周方向に延びる複数本の周方向溝と、を含む複数本の溝を有し、前記複数本の溝により区画されるブロックの角部のうち、前記ブロックの蹴り出し端側且つトレッド幅方向外側の角部に、切り欠け部を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
さらに、主溝の傾斜角度を調整する場合には、排水性と陸部の剛性とのトレードオフの問題が生じ、やはりドライ路面や氷雪路面における制動性能や操縦安定性との両立が困難であった。
その結果、発明者らは、水の排水過程における乱流を抑制して、流水性を向上させることが排水性の向上に極めて有効であるとの新規知見を得た。
そして、発明者らは、ブロックの特定の角部に切り欠け部を設けることで、実接地面積を確保しつつも、溝の乱流を効果的に抑制することができることを見出した。
本発明の空気入りタイヤは、トレッド踏面に、複数本の幅方向溝と、複数本の周方向溝と、を含む複数本の溝を有し、前記複数本の溝により区画されるブロックの角部のうち、前記ブロックの蹴り出し端側且つトレッド幅方向外側の角部に、切り欠け部を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、ドライ路面での走行性能を犠牲にすることなく、排水性を向上させることができる。
ここで、「トレッド踏面」とは、タイヤを適用リムに組み付け、規定内圧を充填し、最大負荷能力に対応する負荷を加えた状態で転動させた際に、路面に接触することになる、タイヤの全周にわたる外周面を意味する。また、「トレッド端」は、上記トレッド踏面のトレッド幅方向の最外位置をいう。
なおここで、「適用リム」とは、タイヤが生産され、使用される地域に有効な産業規格がタイヤ毎に定めているリムであり、JATMA(日本自動車タイヤ協会)のYEAR BOOKであれば標準リム、TRA(THE TIRE and RIM ASSOCIATION INC.)のYEAR BOOKであれば“Design Rim”、ETRTO(European Tyre and Rim Technical Organisation)のSTANDARD MANUALであれば“Measuring RIM”となる。また、「規定内圧」とは、JATMA等の上記規格でタイヤサイズに応じて規定されるタイヤの最大負荷に対応する空気圧(最高空気圧)を指す。さらに、「最大負荷能力」とは、JATMA等の上記規格でタイヤサイズに応じて規定されるタイヤの最大負荷能力をいうものとする。
また、幅方向溝が「トレッド幅方向内側に延びる」とは、幅方向溝が、トレッド幅方向に傾斜せずにトレッド幅方向内側に延びる場合のみならず、トレッド幅方向に対して傾斜して、トレッド幅方向内側に延びる場合も含むものとする。
また、周方向溝が「トレッド周方向に延びる」とは、周方向溝が、トレッド周方向に傾斜せずに延びる場合のみならず、トレッド周方向に対して傾斜して延びる場合も含むものとする。
これにより、排水性をより向上させつつ、ドライ路面での走行性能も確保することができる。
角部に丸みを形成して切り欠け部を設けることが、上述した水の乱流を抑制するのに効果的であり、且つ、接地面積がほぼ減少しないからである。
上記の範囲とすることにより、接地面積の確保と排水性とを両立することができるからである。
なお、「曲率半径」は、トレッド踏面の展開図上で、上記丸みについて、最小2乗法により円弧で近似して求めるものとする。
上記切り欠け部を設けて角部に丸みを形成した場合において、トレッド幅方向外側での流水性を高めて、さらに排水性を向上させることができるからである。
これにより、排水性をさらに高めることができる。
ここで、本明細書において、「溝幅」とは、タイヤを適用リムに装着し、規定内圧を充填し、無負荷状態とした際における、溝のトレッド踏面への開口幅をいうものとする。
接地圧の高いタイヤセンター部での排水性を高めることができるからである。
ここで、「タイヤセンター部」とは、タイヤを適用リムに装着し、規定内圧を充填し、最大負荷能力に対応する負荷を加えた状態での接地面のタイヤ幅方向両端間をトレッド接地幅とするとき、この状態で、タイヤ赤道面CLを中心とするトレッド接地幅の20%の領域(タイヤ赤道面からトレッド幅方向両側にトレッド接地幅の10%ずつの領域)をいうものとする。
図1に示すように、このタイヤは、トレッド踏面1に、トレッド端TEからトレッド幅方向内側に延びる複数本の幅方向溝2と、該幅方向溝2に交差してトレッド周方向に延びる複数本の周方向溝3とを有している。
図示例では、幅方向溝2は、トレッド端TEからトレッド幅方向に対して傾斜してトレッド幅方向内側に延びており、トレッド幅方向内側に向かうにつれてトレッド幅方向に対する傾斜角度が漸増している。さらに、図示例では、幅方向溝2の溝幅は、トレッド幅方向外側に向かって漸増している。
さらに、周方向溝3のうち1本の周方向溝3aは、タイヤセンター部(図示例では、タイヤ赤道面CL上)をトレッド周方向に延びており、他の周方向溝3bは、トレッド周方向に対して(トレッド周方向一方側(図示例では、幅方向溝2の、ブロック5を区画する部分が、トレッド幅方向外側に向かうにつれて延在する方向であるトレッド周方向一方側)からトレッド周方向他方側へ向かってトレッド幅方向内側に)傾斜して延びており、その両端がトレッド周方向に隣接する2つの幅方向溝2に接続している。
なお、図示例では、トレッド踏面1に、溝として、幅方向溝2及び周方向溝3のみを有しているが、本発明のタイヤは、トレッド踏面1に、他の溝を有していてもよい。
そして、図示例では、全てのブロック4について、ブロック4の角部5のうち、トレッド周方向一方側、且つ、トレッド幅方向外側の鋭角の角部5aのみに、切り欠け部6を設けており、切り欠け部6によって角部5aが丸みを有している。また、図示例で、各ブロック4は、ジグザグに延びるサイプ7を複数本有している。ここでいう、「切り欠け部」とは、空間的な部分をいい、例えばブロック4を実際に切り欠くことにより形成することもできるが、切り欠いた形状となっていれば良く、形成する方法は問わないものとする。
このように、本発明にあっては、少なくとも1つのブロック4の角部5のうち、少なくともトレッド周方向一方側、且つ、トレッド幅方向外側の角部5aに、切り欠け部6を設けることが肝要である。
以下、上記のトレッド周方向一方側が、ブロックの蹴り出し側となるようにタイヤを車両に装着した場合の作用効果について説明する。
また、切り欠け部6を設ける位置を角部5aとしたため、実接地面積がほとんど減少せず、ドライ路面での走行性能や氷雪路面での走行性能を確保することができる。
上記トレッド周方向一方側がブロックの蹴り出し側、上記トレッド周方向他方側がブロックの踏み込み側となるようにタイヤを車両に装着した場合において、ブロックの踏み込み側の角部5に切り欠け部6を設けると、幅方向溝2から周方向溝3bへの流水が増えて乱流が発生し、幅方向溝2を主水流路とした排水性が低下してしまう場合があるため、上記角部5aのみに切り欠け部6を設けることにより、排水性をより向上させることができるからである。
また、トレッド周方向一方側(ブロックの蹴り出し側)、且つ、トレッド幅方向内側の角部5に切り欠け部6を設けると、排水性は向上するものの、ブロックの蹴り出し側の剛性が低下して、ドライ路面での走行性能等が低下してしまう場合があるため、上記角部5aのみに切り欠け部6を設けることにより、ドライ路面での走行性能等を確保することができるからである。
角部に丸みを形成して切り欠け部を設けることが、上述した水の乱流を抑制するのに、最も効果的であり、且つ、接地面積がほぼ減少しないからである。
この場合、特に、角部5aの丸みの曲率半径Rは、0.5〜4.0mmであることが好ましい。
曲率半径Rを0.5mm以上とすることにより、上述した、角部5aにおける水の乱流を抑制することができ、幅方向溝2を主水流路とした排水性を高める効果をより有効に発揮させることができ、一方で、曲率半径Rを4.0mm以下とすることにより、接地面積の低下を抑制することができるからである。
トレッド幅方向外側での流水性を高めて、さらに排水性を向上させることができるからである。
同様に理由により、比A/Cは、0.24以下とすることが好ましく、0.17以下とすることがさらに好ましい。
一方で、接地面積を確保してドライ路面での走行性能等を確保するためには、比A/Cを0以上とすることが好ましい。
なお、A=0である場合とは、幅方向溝2が、接続部において溝幅0mmで周方向溝3aに接続されており、当該接続部において、幅方向溝2により区画されるブロック4がトレッド周方向に分断されていることをいうものとする。
さらに、本発明のタイヤでは、図1に示すように、幅方向溝2の溝幅は、トレッド幅方向外側に向かって漸増することが好ましい。タイヤセンター側からからショルダー側への流水性を高めて、タイヤの排水性をさらに向上させることができるからである。
ここで、具体的には、幅方向溝2の溝幅は、トレッド幅方向内側端部で0〜2.0mm以下とし、トレッド端TEで9.0mm〜12.0mmとすることが好ましい。
また、周方向溝3bのトレッド周方向一方側の端部の幅方向溝2への接続部の断面積をB(mm2)とするとき、B<C、を満たすことが好ましい。
周方向溝3bから幅方向溝2に合流する水量が増大することによる乱流の発生を抑制して、幅方向溝2を主水流路とした排水効果をより高めることができるからである。
同様の理由により、比B/Cは、0.60以下とすることが好ましく、0.42以下とすることがさらに好ましい。
一方で、周方向溝3bでの水の排出量を確保するためには、比B/Cを0.07以上とすることが好ましい。
なお、上記断面積Aは、幅方向溝2の周方向溝3aへの接続部のタイヤ周方向断面の断面積をいうものとし、上記断面積Bは、周方向溝3bの幅方向溝2への接続部のタイヤ周方向断面の断面積をいうものとし、上記断面積Cは、幅方向溝2のトレッド端TEへの接続部のタイヤ周方向断面の断面積をいうものとする。
さらに、図10に示すように、幅方向溝3が複数本の周方向溝2aに接続する場合、断面積Aは、それらの周方向溝2aのうちトレッド幅方向最内側に位置する周方向溝2aへの接続部の断面積とする。
断面積Aを0mm2以上とすることにより、雪上トラクション性能を向上させることができ、一方で、断面積Aを18mm2以下とすることにより、上述した乱流の発生を抑制して、幅方向溝2を主水流路とした排水効果をより高めることができるからである。
また、上記断面積Bは、8〜46mm2であることが好ましい。
断面積Bを8mm2以上とすることにより、雪詰まりを抑制し、また、周方向溝3bでの水の排出量を確保することができ、一方で、断面積Bを46mm2以下とすることにより、上述した乱流の発生を抑制して、幅方向溝2を主水流路とした排水効果をより高めることができるからである。
さらに、上記断面積Cは、77〜110mm2であることが好ましい。
断面積Cを77mm2以上とすることにより、主水流路となる幅方向溝2で流す水の流量を確保して排水性を向上させることができ、一方で、断面積Cを110mm2以下とすることにより、接地面積を確保してドライ路面での走行性能等を確保することができるからである。
接地圧の高いタイヤセンター部での排水性を高めることができるからである。
タイヤ転動時の流水方向に沿って延びることにより排水性が高まるからである。
また、幅方向溝2の溝深さ(最大深さ)は、1.0〜9.2mmとすることが好ましい。排水するための溝体積を確保するためである。
さらに、幅方向溝2は、トレッド周方向に16〜20mmのピッチ間隔で配置することが好ましい。排水性とドライ路面や氷雪路面における制動性能や操縦安定性とを両立させるためである。このとき、図1に示すように、タイヤ赤道面CLを境界とする半部間にて、トレッド周方向に位相差を設けて配置することがより好ましい。パターンノイズを低減することができるからである。
さらに、周方向溝3の溝幅は、2.0〜10.0mmとすることが好ましい。排水性とドライ路面や氷雪路面における制動性能や操縦安定性とを両立させることができるからである。
また、周方向溝3の溝深さ(最大深さ)は、4.0〜9.2mmとすることが好ましい。排水性とドライ路面や氷雪路面における制動性能や操縦安定性とを両立させることができるからである。
なお、周方向溝3は、図1に示す周方向溝3aのように、トレッド周方向に連続して延びていてもよく、一方で、図1に示す周方向溝3bのように、トレッド周方向に連続せず、トレッド周方向に隣接する2つの幅方向溝に接続する複数の周方向溝とすることもできる。
なお、表1において、「角部A1、A2」とは、トレッド周方向一方側、且つ、トレッド幅方向外側の角部を意味し、「角部B1、B2」とは、トレッド周方向一方側、且つ、トレッド幅方向内側の角部を意味し、「角部C1、C2」とは、トレッド周方向他方側、且つ、トレッド幅方向内側の角部を意味し、「角部D1、D2」とは、トレッド周方向他方側、且つ、トレッド幅方向外側の角部を意味する。
また、表1において、「幅方向溝の溝幅」の項目について、「漸増する」とは、幅方向溝の溝幅がトレッド幅方向外側に向かって漸増することを意味し、「漸増しない」とは、幅方向溝の溝幅が略一定であることを意味する。
上記各タイヤについて、ドライ路面での走行性能、及び排水性を評価する以下の試験を行った。
ここで、以下の試験においては、「トレッド周方向一方側」がブロックの蹴り出し側となるように、タイヤを車両に装着して、評価を行った。
タイヤサイズ205/55R16の上記各タイヤを適用リムに組み込んで、内圧を220kPaとして、ドライ路面ハンドリングコースでの操縦安定性を比較することにより、走行性能を評価した。
評価は、比較例1にかかるタイヤの評価結果を100としたときの相対値で指数評価し、数値が大きい方がドライ路面での走行性能に優れていることを示す。
<排水性>
タイヤサイズ205/55R16の上記各タイヤを適用リムに組み込んで、内圧を220kPaとして、水深7mmの湿潤路面を加速し、ハイドロプレーニング現象の発生速度を比較することにより、排水性を評価した。
評価は、比較例1にかかるタイヤの評価結果を100としたときの相対値で指数評価し、数値が大きい方が排水性に優れていることを示す。
また、発明例1と発明例2との比較により、所定の角部にのみ切り欠け部を設けた発明例1は、発明例2より、排水性が向上していることがわかる。
また、発明例1、6〜9の比較により、曲率半径の値を好適化した発明例1、7、8は、発明例6より、排水性が向上していることがわかる。
さらに、発明例1と発明例5との比較により、ショルダー側のブロック角部A1の曲率半径が大きい発明例1の方が、角部A1での曲率半径と角部A2での曲率半径が同じである発明例5より、排水性に優れていることがわかる。
さらに、発明例1と発明例10との比較により、幅方向溝の溝幅がトレッド幅方向に向かって漸増する、発明例1は、発明例10より排水性に優れていることがわかる。
2 幅方向溝
3、3a、3b 周方向溝
4 ブロック
5、5a 角部
6 切り欠け部
6a テーパー部分
7 サイプ
TE トレッド端
CL タイヤ赤道面
Claims (7)
- トレッド踏面に、トレッド端からトレッド幅方向内側に延びる複数本の幅方向溝と、該幅方向溝に交差してトレッド周方向に延びる複数本の周方向溝と、を含む複数本の溝を有し、
前記複数本の溝により区画されるブロックの角部のうち、前記ブロックの蹴り出し端側且つトレッド幅方向外側の角部に、切り欠け部を設けたことを特徴とする、空気入りタイヤ。 - 前記ブロックの蹴り出し端側且つトレッド幅方向外側の角部にのみ、切り欠け部を設けた、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記切り欠け部を設けた角部は、丸みを有する、請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記丸みの曲率半径Rは、0.5〜4.0mmである、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ赤道面を中心とするトレッド幅方向の同一の半部にてトレッド幅方向に隣接する2つのブロックの組のうち少なくとも一組において、
前記少なくとも一組の2つのブロックのうち、前記トレッド幅方向外側に位置する一方のブロックの前記切り欠け部を設けた前記角部の前記丸みの曲率半径R1(mm)は、前記トレッド幅方向内側に位置する他方のブロックの前記切り欠け部を設けた前記角部の前記丸みの曲率半径R2(mm)より大きい、請求項3又は4に記載の空気入りタイヤ。 - 前記幅方向溝の溝幅は、トレッド幅方向外側に向かって漸増する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記複数の周方向溝のうちの1本の周方向溝は、タイヤセンター部をトレッド周方向に延びる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
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