JP2014107871A - 低速の受光素子を利用して具現された高速光受信器及び高速光受信器の具現方法 - Google Patents

低速の受光素子を利用して具現された高速光受信器及び高速光受信器の具現方法 Download PDF

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Abstract

【課題】EPONやGPONで使用されている低速伝送に使用されるAPDを使用して周波数特性補償回路を追加し、高速の光受信器を提供する。
【解決手段】本発明は、APDと、APDバイアス制御回路と、APDで受信した信号を低雑音増幅するTIA(transimpedance amplifier)及び主増幅器(post amplifier)で構成される光受信器においてAPDとともに構成されている受信器回路を使用して帯域幅を拡張し、通常APDを使用して受信することができる伝送速度よりもさらに高い伝送速度の光信号を受信するようにする光受信器に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、APDと、APDバイアス制御回路と、APDで受信した信号を低雑音増幅するTIA(transimpedance amplifier)及び主増幅器(post amplifier)で構成される光受信器においてAPDとともに構成されている受信器回路を使用して帯域幅を拡張し、通常APDを使用して受信することができる伝送速度よりもさらに高い伝送速度の光信号を受信するように構成される低速の受光素子を利用して具現された高速光受信器及び高速光受信器の具現方法に関する。
現在まで伝送システムに使用されるAPDを使用する光受信器は、受信器の受信感度を最も良好にするための努力を傾けて来た。そして、使用されるAPDは、必要なAPD利得(gain)と帯域幅を充分に確保しているものを使用した。それで、APD光受信器を製作するとき、APDの帯域幅を心配する必要はなかった。したがって、従来の発明は、どのようにすればAPDの特性を最大限発揮することができるように構成するかに焦点が合わせられている。
例えば、従来技術は、APDの利得を制御するためのAPDバイアス制御に関する技術または受光された信号の信号対雑音比(S/N)を良好にするためのAPDバイアスに関する技術が開示されている(米国登録特許US5,015,839号)。
また、他の従来技術は、温度による最適APDバイアスを作るための補償回路に関する技術と最適APD電圧をROMに格納するか、またはサーミスタ(thermister)を利用してAPDバイアスを制御する技術を開示している。また、さらに他の従来技術は、APDが光電変換時に利得があるので、多量の光がAPDに入力されたとき、APDが損傷されることを防止するAPDバイアス回路を開示している。
最近、光伝送システムの伝送速度が10Gb/s以上に上がり、スマート機器の爆発的な増加に伴い、光伝送ネットワークもトラフィック増加速度に従うためにその伝送容量や伝送速度が続いて増加している。
光通信システムには、伝送されてきた光信号を受信するために必然的に光受信器が使用される。このような光受信器は、長距離伝送が必要な場合、または大きい光リンクマージンが必要な場合、光電変換した信号を増幅し、特性を良好にするAPDを使用するようになる。このような光受信器は、所要の伝送速度に合う帯域幅が十分なAPDを使用しなければならない。
しかし、最近、次第に増加する伝送速度を処理することができる超高速APDを製作しにくいという問題がある。したがって、このような問題を解決することができる光通信システム及び高速の光信号を受信することができる光受信器の開発が必要な実情である。
本発明が解決しようとする課題は、従来技術の問題点を克服するために、EPONやGPONで使用されている低速(例えば2.5Gb/s)伝送に使用されるAPDを使用して周波数特性補償回路を追加し、高速の10Gb/sの光受信器を提供することにある。
本発明が解決しようとする他の課題は、周波数特性補償回路追加及びAPDのバイアス電圧を調節し、10Gb/s PON用光受信器で要求される受信感度規格を満足させる高速光受信器を提供することにある。
本発明が解決しようとするさらに他の課題は、周波数特性補償回路追加、APDのバイアス電圧調節及びソフトウェア的な最適調整手段などを付加し、受信感度規格を満足させる高速光受信器を提供することにある。
本発明の課題解決手段は、2.5Gb/sで伝送された光を受光する受光素子であるAPDと、受光素子であるAPDによって変換された電流を低雑音増幅するTIAと、高速で伝送される信号を受信することができるように周波数帯域幅を広げる周波数特性補償回路と、デジタル素子で使用することができるサイズの信号に増幅するための主増幅器とで構成される高速の光受信器を具現することにある。
本発明の他の課題解決手段は、2.5Gb/sで伝送された光を受光する受光素子であるAPDと、受光素子であるAPDまたはPIN次の段に位置し、変換された電流を低雑音増幅するTIAと、デジタル素子で使用することができるサイズの信号に増幅するための主増幅器とで構成される回路から利得と周波数特性を測定する段階と、測定された利得及び周波数特性に基づいて補償する場合、10Gb/sでデータ伝送することができる利得と周波数帯域有する周波数特性補償回路を付加する段階とを含む2.5Gb/s APDを利用した高速光受信器を具現する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の課題解決手段は、APDバイアス電圧と周波数特性補償回路の周波数帯域幅を調節し、最適の利得と帯域幅を有する高速光受信器を具現することにある。
本発明のさらに他の課題解決手段は、周波数特性補償回路を付加し、且つAPDで受光した信号を低雑音増幅するTIAと、デジタル信号に使用することができるように信号を増幅する主増幅器との間に別途の回路を構成して位置させることが好ましく、TIA後端に含ませて構成するか、または主増幅器の前端に含ませて高速で光信号を受信する高速光受信器を具現することにある。
本発明は、従来技術の問題点を克服するために、EPONやGPONで使用されている低速の、例えば2.5Gb/s伝送に使用されるAPDを使用して周波数特性補償回路を追加し、高速の10Gb/sの光受信器を提供することができる有利な効果がある。
本発明の他の効果は、周波数特性補償回路追加及びAPDのバイアス電圧を調節し、10Gb/s PON用光受信器で要求される受信感度規格を満足させる高速光受信器を提供することにある。
本発明のさらに他の効果は、周波数特性補償回路追加、APDのバイアス電圧調節及びソフトウェア的な最適調整手段を付加し、受信感度規格を満足させる最適の高速光受信器を提供することにある。
図1は、一般的なAPDを使用する光受信器を示すブロック図である。 図2は、10Gb/s用回路に2.5Gb/s APDを適用したとき、周波数特性を示す。 図3は、10Gb/s用回路に2.5Gb/s APDを適用したとき、周波数特性(10、20、30、40);周波数特性拡張のための周波数特性補償回路(70、80);周波数特性補償後、最終の周波数特性(90、41)をそれぞれ示す。 図4は、周波数特性補償回路を含む光受信器を示すブロック図である。 図5は、APDのバイアース電圧を利用して周波数特性を補償する方法を示す。 図6は、受信感度測定のための基準光送信機の光特性を示す。 図7は、2.5Gb/s APDと10Gb/s TIA及び周波数特性補償回路が含まれた主増幅器を使用した10Gb/s光受信器のBER特性を示す。
本発明の実施のための具体的な内容を説明する。
一般的にAPDを使用する光受信器は、受信感度を良好にするために使用されて来た。そして、従来伝送システムは、伝送速度が相対的に低い。最近、伝送システムは、10Gb/sの伝送速度が大部分である。
最近、スマート機器によるトラフィックの増加に伴い、40Gb/sまたは100Gb/s伝送システムが開発されている。しかし、ユーザ(client)側の40Gb/sまたは100Gb/s伝送システムに使用される光伝送方式は、10Gb/s伝送速度が基本になるものが大部分なので、光受信器に実際使用される受光素子は、10Gb/sの光信号を受信する。 100Gb/sライン側(line side)、すなわち長距離伝送用は、coherent方式を採択しているので、APDのような素子を使用する必要がない。そして、現在まで商用化されたAPDは、10Gb/s用が最高速である。
すべての従来技術の発明は、すべてAPDの帯域幅が充分に広いものを使用して必要とする伝送速度でAPDの帯域幅が回路設計に影響を与えないものを使用した。これが可能なことは、従来の伝送装備では、最高の性能を発揮するのにすべての設計の焦点が合わせられたからである。
しかし、光伝送技術の発達に伴い、光伝送技術が光加入者応用のようなネットワークの縦端まで使用されることによって、受光素子の価格が装置で占める比重が次第に高くなっていて、10Gb/s PON(Passive Optical Network)のような装備は、ONU(Optical Network Unit)に入る光素子のコストが高くて、10Gb/s PONが全般的に導入されるのに障害になっている。
したがって、低価の光素子を使用して10Gb/s PON用に使用することができる光受信器の機能を具現し、コストを低減することができる場合、高速の大容量PONシステムの導入を早期に実現するのに役に立つことができる。
一方、従来のGPONやEPONなどは、もう全世界的に使用されており、光素子の価格も、多くの量の素子が既に使用されたから、非常に低くなった状態である。また、他の1つは、10Gb/s伝送用APDの特徴のうち注目べきことは、APDが加入者端末機に使用されるためには、APDの動作温度範囲が工業用動作温度範囲である−40℃から+85℃まで動作をしなければならない場合が多い。しかし、10Gb/s用APDの動作温度特性は、克服されているが、10Gb/s PONネットワークに使用することができる程度に大量で収率良く10Gb/s用APDを生産することは容易ではないものと知られている。このような問題が価格を低めることができない原因として作用している。
本発明では、このような問題を克服するためにEPONやGPONで使用されている低速(例えば2.5Gb/s)伝送に使用されるAPDを使用して、高速(例えば10Gb/s)伝送が可能な高速光受信器を具現した。
本発明によって製作された光受信器は、10Gb/s PON用光受信器で要求される受信感度規格を満足させることを実験的に証明した。本発明の具体的な実施例を説明する。
〈実施例〉
本発明の具体的な実施例をよく見る。
図1は、従来通常的に使用されている光受信器を示すブロック図である。
図1で、先に伝送されて来た光信号が受光素子であるAPD 200に入射されれば、入った光は、APD(Avalanche photodiode)200で電流に変換
される。この電流は、入射された信号に収納されているデジタル信号のような’1’と
’0’のビットで構成される。
今までの大部分の従来技術は、APDの場合、特に入った光が電流に変換されるとき、APDに印加される電圧によって最適の信号対雑音比(S/N)を維持しながら最も利得が大きいように設計した。
TIA(Transimpedance Amplifier)300は、APD 200で変換された電流を低雑音増幅する機能をする増幅器である。TIAの出力は、主増幅器(post amplifier)400によりさらに増幅され、出力500がラインカードのSERDES(serializer and deserializer)のようなデジタル素子に印加されるので、出力500は、デジタル信号のサイズに増幅されなければならない。APDバイアス回路100でAPDが利得を有するようにするためには、受信器の電源電圧よりも非常に高い30〜70ボルト(V)程度の電圧を印加する場合、正常に動作させることができる。したがって、APDバイアス回路100は、光受信器の電源電圧を通常3.3ボルト(V)程度の電圧でDC−DC変換器を介して所要の電圧までアップさせる役目をする。以上、光受信器の各構成要素がどんな役目をするかを説明した。
伝送特性の観点で考察するために、光受信器の周波数特性について考慮することにする。APD 200、TIA 300及び主増幅器400で構成される受信器の増幅器部分が入力される光信号の伝送速度に良好に従うようにするためには、全体増幅器の周波数特性が伝送速度の70〜75%程度の帯域幅を有するように通常設計されなければならない。
APD 200、TIA 300及び主増幅器400が連続的に連結されているので、それぞれの周波数特性が前記70〜75%の周波数特性よりもさらに広い場合、すべて合わせて連結されるとき、所要の周波数帯域幅が得られる。
前述したように、10Gb/sの伝送に必要な十分な帯域幅を得るためには、APD 200も少なくとも7〜8GHz以上の帯域幅を有している場合、10Gb/s光受信器に使用することができる。10Gb/s用のような超高速APDは、製作の困難性などに起因してまだ充分にコストを低める準備になっていない。
以下、充分に低価のAPDを使用してさらに速い伝送速度を有する受信器に使用することができる技術的構成を提供することが必要であり、その方法に対する原理を説明することにする。
さらに速い伝送速度に使用するために、帯域幅が制限されたAPDの帯域幅を広げる方法は、2つとして解決することができる。
一番目は、図2、図3及び図4を使用して原理を説明する。図2は、10Gb/sに使用されるTIA 300及び主増幅器400と2.5Gb/s用APD 200を結合したときの周波数特性を示すものである。
ここで、図1のグラフ10、20及び60で構成される2.5Gb/s用APDの周波数特性と、グラフ30、40及び50で構成されるTIA及び主増幅器の周波数特性を示す。全体の周波数特性は、図1で2つの周波数特性のグラフを合わせたグラフ10、20、30及び40になる。
10Gb/s伝送に使用するためには、全体光受信器の周波数特性は、図2、図3及び図5でfc2程度の帯域幅を有しなければならないが、低速のAPDの周波数特性によって、グラフ20のような傾きが現われ、このため、全体の周波数特性が平坦ではなくなる。このような周波数特性を有するグラフを、十分な利得を有しながら平坦な周波数特性を有するようにすることは、図3のグラフ70と80で構成される周波数特性を有する周波数特性補償回路を追加して具現することによって可能になる。
グラフ70と80の周波数特性を追加して得られる最終の周波数特性は、グラフ90と41で構成され、この周波数特性の帯域幅はfc2程度になる。
理論的に計算すれば、最終帯域幅がfc2よりも少し小さいが、主増幅器の帯域幅が少し大きいものを使用する場合、所望の帯域幅を得ることができる。実際に具現するときは、fc2の値が少しの変動があっても、光受信器の使用には全然問題にならない。
図4の光受信器のブロック図は、図1の通常的な光受信器の回路に周波数特性補償回路を追加したものである。図4で、周波数特性を補償する周波数特性補償回路600は、TIA 300と主増幅器400との間にその機能を入れたが、その理由は、次のように説明することができる。
低雑音増幅器であるTIA 300は、APD 200で変換された微細な電流を低雑音増幅する場合、受信感度を良好にすることができ、また、主増幅器400は、TIAの出力信号のサイズをロジッグレベルにアップさせる役目をするので、周波数特性を補償する回路は、TIA 300と主増幅器400との間に設けることが最も好ましい。
このような機能を有する構成を具現する方法は、TIA 300の一部として含んでTIA300を開発するとき、一緒にその機能を具現することもできる。それとも、主増幅器400の一部分として主増幅器400の前方部にその機能を入れて具現することも可能である。
また、他の1つ方法は、周波数特性補償回路600をTIA 300と主増幅器400とは独立的な回路として別に具現してもよい。これは、光受信器を具現しようとする人の回路設計によって決定される。
窮極的には、受光素子であるAPD 200から始まって、TIA 300、周波数特性補償回路600及び主増幅器400が連結され、1つの増幅器として作動するので、すべて合わせて1つの増幅器を光受信器として見なすことができる。
二番目の方法は、APD 200の利得と帯域幅の関係を利用する方法である。通常、APDの利得(Gain:G)と帯域幅(bandwidth:BW)の積は、一定であると知られている。これを式で表現すれば、式(1)の通りである。
GxBW=一定−−−−−−−−−−−−−−(1)
例えば、2.5Gb/s用APDの場合、式(1)が30GHz程度であり、10Gb/s用APDの場合、その値が100GHz程度であると仮定する。そして、通常2.5Gb/s APDおよび10Gb/s APDがそれぞれの伝送速度で最適の受信感度を出す利得が10程度なら、それぞれの場合、2.5Gb/s APDの帯域幅は、2.5GHzであり、10Gb/s APDの帯域幅は、10GHz程度である。
APDのバイアス電圧を最適値からますます低めるようになれば、APDの利得は、ますます少なくなり、その帯域幅は、ますます増加するようになる。例えば2.5Gb/s用APDの場合、利得を5程度に低めると、帯域幅は、5GHzであり、10Gb/s APDの場合、利得を5に低めたら、20GHzの帯域幅を有するようになる。
図5のグラフ10、11、12は、ますます少なくなる利得を示し、図5のグラフ20、21、22は、これによってで帯域幅がますます増加することを示す。このようにしてAPDのバイアスを調整すれば、利得は低くなるが、帯域幅を大きくなるようにすることができ、低い伝送速度に最適化されたAPDを速い伝送速度で受信することができる光受信器として使用することができる。
このような技術的構成は、帯域幅を大きくして、速い伝送速度に合う光受信器として使用することはできるが、利得が減少するので、受信感度はますます悪くなる傾向を示すようになる。したがって、このような技術的構成は、ある程度の利点はあるが、低速に最適化されたAPDを使用して速い伝送速度に最適の受信感度を示すようにするには適していない。
他の1つの考慮すべき点がある。式(1)と図5によってAPDバイアスを低くして帯域幅を増加させる方法が、実際には、式(1)に正確に従うことなく、バイアスを低めれば、APDのキャパシタ成分の増加によって帯域幅が増加する効果が減少する。そして、TIA 200入力に現われるキャパシタンス成分の増加によって雑音が増加し、受信感度が悪くなる傾向がある。一般的に、雑音は、TIA 200の入力端に等価的に現われるキャパシタンス成分の二乗に比例して雑音電力が増加する。したがって、APDバイアスのみを低減し、帯域幅を増加させる方式は、最適の結果を与えない。
最適の受信感度を有するようにする方法は、前述した一番目の方法で低速に最適化されたAPD 200をバイアス電圧を印加したそのままにし、周波数特性補償回路を使用して全体受信器の周波数特性を所要の高速の伝送速度に合う周波数帯域を有するように補償するものである。このような技術的構成を使用するためには、周波数特性補償回路にプログラムをすることができる機能を付与し、光受信器を実際に製作するとき、適切な値で容易に補償することができるように構成することが好ましい。このようにすれば、APD自体が有している特性が少し異なる場合に、微細調整を行うことができるという長所がある。
他の技術的構成を考えれることができるものは、周波数特性補償回路を適切な値を有するように固定しておいて、APDのバイアスを少し調節し、最終周波数特性を有するようにすることもできる。
実際に製品として生産する場合を考慮すれば、周波数特性をプログラムし、周波数特性を可変することができるようにする設計製作する方法と、APDのバイアスを調節し、帯域幅を調整する2つの方法をすべて使用することが最も良い結果を与える。
〈実施例1〉
実際に前述した原理が作動するかどうかを確認するために実験を通じて確認した。2.5Gb/s用APDを使用して10Gb/s光受信器を製作した。図4でAPD 200は、2.5Gb/s用APDを使用し、TIA 300は、10Gb/s用TIA、周波数特性補償回路600と主増幅器400は、2つの機能が一緒に集積された素子を使用した。そして、集積された周波数特性補償回路は、プログラムと連動するように構成し、周波数補償程度を微細に調節することができる機能及び手段を付与した。
このように構成した光受信器を10Gb/sで最適の受信感度が出るようにするために、APDは、2.5Gb/sで最適の受信感度が出るバイアス電圧を印加した。次に、プログラム可能な周波数特性補償回路を使用して周波数を補償した。
このような方式で補償した回路をまず10Gb/s光信号を受信可能であるかを確認した。一旦、10Gb/s光信号を受信可能であることを確認した後、補償程度を変えながら最適の受信感度が出るように周波数特性補償回路を微細調整した。その後、APDバイアスをさらに微細調整し、最適の周波数補償が行われるようにした。
製作した光受信器の特性を確認するために使用された基準光送信機の波形は、図6のような結果を示した。使用した光送信機の消光比は、11.3dBであり、伝送速度は、10.3Gb/sである。
図7は、基準光送信機を使用して測定した10Gb/s光受信器の特性を示す。図7で、グラフa)、b)及びc)は、周波数特性補償回路の補償程度によってBER(bit error rate)特性が相異に現われることを例示する。グラフc)は、最適の周波数補償状態でのBERグラフであり、BERが10-12であるとき、受信感度は、−25dBmより良好であることが分かる。この性能は、通常、10Gb/s用APDを使用する光受信器の特性と同様の水準である。そして、10G PONでは、受信感度の規格を10-3BERで−28dBmと規定している。このように規定したことは、10G PONでは、FEC(forward error correction)機能を使用するからである。図7を参照すれば、グラフa)、b)及びc)は、いずれも性能を満足することが分かる。参照として前記の構成で2.5Gbs/光送信機を使用して2.5Gb/s伝送速度で受信感度を測定したとき、受信感度が−29dBmより良好な結果を示すことを確認した。
図7に示されたように、2.5Gb/s用APDと10Gb/s用電子回路及び周波数特性補償回路を使用して10Gb/s APDを使用する程度の受信感度を出す光受信器を具現することができることを示した。
前述した周波数特性補償回路を使用した光送信機の原理は、10G PONに使用されるOLT(optical line termination)用受信器として使用し、1.25Gb/s、2.5Gb/s及び10Gb/sのburst光データを同時に受信するのに使用することもできる。
そして、前記原理は、APDを使用する光受信器だけでなく、PIN受光素子にも適用可能である。
すなわち、PIN受光素子に対しても前述したAPDと同一の技術的構成で低速の低価のPINを利用して高速の光受信器を具現することができる。
本発明による光受信器の構成を大きく要約して説明する。
データを光に受信する光受信器は、2.5Gb/sで伝送された光を受光する受光素子であるAPDまたはPINと、受光素子であるAPDまたはPIN次の段に位置し、変換された電流を低雑音増幅するTIAと、高速で伝送される信号を受信することができるように周波数帯域幅を広げるための周波数特性補償回路と、周波数特性補償回路を経て出た信号をデジタル素子で使用することができるサイズの信号に増幅するための主増幅器とで構成することができる。
これに基づいて多様な変形と応用が可能であり、そのような変形及び応用も本発明の保護範囲に属する。
〈実施例2〉
本発明による実施例2は、実施例1の光受信器を具現する方法に関する。すなわち、2.5Gb/s APDを利用した高速光受信器を具現する方法である。
より具体的に、2.5Gb/s APDを利用した高速光受信器を具現する方法は、2.5Gb/sで伝送された光を受光する受光素子であるAPDまたはPINと、受光素子であるAPDまたはPIN次の段に位置し、変換された電流を低雑音増幅するTIAと、デジタル素子で使用することができるサイズの信号に増幅するための主増幅器とで構成される回路から利得と周波数特性を測定する段階と、測定された利得及び周波数特性に基づいて補償する場合、10Gb/sでデータ伝送すことができる利得と周波数帯域有する周波数特性補償回路を付加する段階とを含む。
2.5Gb/s APDを利用した高速光受信器を具現する方法において周波数特性補償回路は、APDまたはPINで受光した信号を低雑音増幅するTIAと、デジタル信号として使用することができるように信号を増幅する主増幅器との間に別途の回路を構成して位置させるか、またはTIA後端に含ませて構成するか、主増幅器の前端に含ませて構成することができる。
2.5Gb/s APDを利用した高速光受信器を具現する方法において高速光受信器は、周波数補償を周波数特性補償回路を利用した周波数帯域幅調整及びAPDまたはPINのバイアス電圧調整を一緒に行い、周波数帯域を調整することができるように構成することができる。
高速光受信器を具現する方法は、光受信器が連続的な光信号を受け入れる連続受信モードで作動するように構成することができる。
高速光受信器を具現する方法は、光受信器をPONに使用するためにOLTのバーストモードで作動するように構成することができる。
本発明は、APDと、APDバイアス制御回路と、APDで受信した信号を低雑音増幅するTIA(transimpedance amplifier)及び主増幅器(post amplifier)で構成される光受信器においてAPDとともに構成されている受信器回路を使用して帯域幅を拡張し、通常APDを使用して受信することができる伝送速度よりもさらに高い伝送速度の光信号を受信するようにする光受信器を構成する方法を低費用で高い伝送速度を提供することができるので、産業上利用可能性が非常に高い。
100 APDバイアス回路
200 APD
300 TIA
400 主増幅器
500 出力
600 周波数特性補償回路

Claims (10)

  1. データを光に受信する光受信器において、
    低速度で伝送された光を受光する受光素子であるAPDまたはPINと;
    前記APDまたはPIN次の段に位置し、変換された電流を低雑音増幅するTIA;
    高速で伝送される信号を受信することができるように周波数帯域幅を広げるための周波数特性補償回路と;
    前記周波数特性補償回路を経て出た信号をデジタル素子で使用することができるサイズの信号に増幅するための主増幅器と;を含む高速の光受信器。
  2. 前記周波数特性補償回路は、前記TIAと前記主増幅器との間に別途の回路を構成して位置されるか、前記TIA後端(rear end)に含ませて構成されるか、または前記主増幅器の前端に含ませて構成されることを特徴とする請求項1に記載の高速光受信器。
  3. 前記周波数特性補償回路を利用した周波数帯域幅調整及び前記APDまたはPINのバイアス電圧調整を一緒に行い、周波数帯域を調整することを特徴とする請求項1に記載の高速光受信器。
  4. 前記周波数補償回路は、周波数補償程度を微細に調節するために制御プログラムと連動するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の高速光受信器。
  5. 前記TIAは、データ伝送速度が10Gb/sを有することを特徴とする請求項1に記載の高速光受信器。
  6. 低速度のAPDを利用した高速光受信器を具現する方法において、
    低速度で伝送された光を受光する受光素子であるAPDまたはPINと、前記APDまたはPINの次の段に位置し、変換された電流を低雑音増幅するTIAと、デジタル素子で使用することができるサイズの信号に増幅するための主増幅器とを含む回路を利用して利得と周波数特性を測定する段階と;
    測定された利得及び周波数特性を考慮して補償する場合、5Gb/s〜10Gb/s速度でデータ伝送することができる利得と周波数帯域有する周波数特性補償回路を付加する段階とを備える高速光受信器を具現する方法。
  7. 前記周波数特性補償回路は、前記TIAと前記主増幅器との間に別途の回路を構成して位置されるか、前記TIA後端に含ませて構成するか、または前記主増幅器の前端に含ませて構成されることを特徴とする請求項6に記載の高速光受信器を具現する方法。
  8. 前記周波数特性補償回路を利用した周波数帯域幅調整と前記APDまたはPINのバイアス電圧調整を一緒に行い、周波数帯域を調整することを特徴とする請求項6に記載の高速光受信器を具現する方法。
  9. 高速光受信器を具現する方法は、光受信器が連続的な光信号を受け入れる連続受信モードで作動するように構成することを特徴とする請求項6に記載の高速光受信器を具現する方法。
  10. 高速光受信器を具現する方法は、光受信器をPONに使用するためにOLTのバーストモード(burst mode)で作動するように構成することを特徴とする請求項6に記載の高速光受信器を具現する方法。
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