JPH10224307A - 光ネットワークにおける周波数特性補正方式 - Google Patents

光ネットワークにおける周波数特性補正方式

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JPH10224307A
JPH10224307A JP9021609A JP2160997A JPH10224307A JP H10224307 A JPH10224307 A JP H10224307A JP 9021609 A JP9021609 A JP 9021609A JP 2160997 A JP2160997 A JP 2160997A JP H10224307 A JPH10224307 A JP H10224307A
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frequency
signal
sine wave
optical
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JP9021609A
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Munetoshi Yoshizawa
宗利 吉澤
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/29Repeaters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
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    • H04B10/291Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form

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  • Electromagnetism (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ネットワークにおける周波数特性を補正す
るための工数を削減し、それにより、生産性を向上させ
る。 【解決手段】 アナログ信号を伝達するためにアナログ
中継接続された複数の中継器に、中継により入力された
試験用正弦波に基づいて周波数特性を測定する周波数特
性測定器16と、周波数特性測定器16にて測定された
周波数特性を、予め設定されている基準値と比較し、そ
れにより、周波数特性が基準値内であるかを判定して周
波数特性を平坦化させるための制御信号Bを発生させる
周波数特性判定器17と、周波数特性判定器17にて発
生した制御信号Bに基づいて、周波数信号の周波数特性
を平坦化させる周波数特性等化器13とを設け、ネット
ワーク全体において周波数特性の補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークの周
波数特性を補正する周波数補正方式に関し、特に、アナ
ログ信号を中継伝送する光ネットワークの周波数特性を
補正する周波数補正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、アナログ中継接続された光ネ
ットワークにおいては、光中継器が多段接続されること
により光ネットワークが構成されているが、光中継器が
多段接続されると、周波数特性のずれが累積され、ネッ
トワークの周波数特性が悪化してしまう。そこで、ネッ
トワークの周波数を平坦化させるために、多段接続され
る光中継器のそれぞれについて周波数特性が厳しく規定
され、調整されている。
【0003】また、光中継器が多段接続された後におい
てネットワークの周波数特性が悪い場合は、さらに、周
波数特性が再調整されることにより、周波数特性の補正
が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光ネットワークにおいては、ネットワー
クの周波数を平坦化させるために、多段接続される光中
継器のそれぞれについて周波数特性を厳しく規定し、調
整しなければならず、また、光中継器が多段接続された
後においてネットワークの周波数特性が悪い場合は、さ
らに、周波数特性を再調整しなければならないため、そ
のための工数が必要となってしまうという問題点があ
る。
【0005】また、ネットワークが構成された後にシス
テムの変更に伴って光中継器を増加させる場合、ネット
ワークの周波数特性が悪化する虞れがあるため、再度、
周波数特性を調整しなければならないという問題点があ
る。
【0006】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、光ネットワ
ークにおける周波数特性を補正するための工数を削減
し、それにより、生産性を向上させることができ、ま
た、増設等によりネットワークの構成が変更された場合
においてもネットワークの周波数特性を簡単に再調整す
ることができるネットワークにおける周波数特性補正方
式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の光中継器がアナログ中継接続される
ことによりアナログ信号が伝送される光ネットワークに
おける周波数特性補正方式であって、前記光中継器は、
中継により入力された試験用正弦波に基づいて周波数特
性を測定する周波数特性測定手段と、該周波数特性測定
手段において測定された周波数特性を、予め設定されて
いる基準値と比較することにより、該周波数特性が基準
値内であるかを判定し、該周波数特性を平坦化させるた
めの制御信号を発生する周波数特性判定手段と、該周波
数特性判定手段において発生した制御信号に基づいて、
前記試験用正弦波の周波数特性を平坦化させる周波数特
性等化手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、前記光中継器は、外部から入力され
る補正開始信号に基づいて、周波数特性を測定するため
の周波数を指定する周波数指定信号を出力する周波数特
性等化制御手段を有し、前記周波数指定信号により指定
された周波数を有する試験用正弦波の伝送における周波
数特性を補正することを特徴とする。
【0009】また、前記周波数特性等化制御手段は、周
波数特性の補正が行われる度に、前記周波数指定信号に
より指定される周波数を予め決められた所定の値だけ高
い値に変更することを特徴とする。
【0010】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、アナログ信号を伝達するためにアナログ中継
接続された複数の中継器のそれぞれに設けられている周
波数特性測定手段において、中継により入力された試験
用正弦波に基づいて周波数特性が測定され、周波数特性
判定手段において、周波数特性測定手段にて測定された
周波数特性が、予め設定されている基準値と比較され、
それにより、周波数特性が基準値内であるかが判定され
て周波数特性を平坦化させるための制御信号が発生し、
周波数特性等化手段において、周波数特性判定手段にて
発生した制御信号に基づいて、試験用正弦波の周波数特
性の平坦化が行われる。
【0011】このように、ネットワーク全体において、
周波数特性の補正が行われるので、ネットワークの周波
数特性を平坦化させるために、多段接続される光中継器
のそれぞれについて周波数特性を厳しく規定し、調整す
る必要はなく、また、光中継器が多段接続された後に、
中継器が増加する場合においても、ネットワークを構成
したまま、周波数特性が調整される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0013】図1は、n個の中継器が接続されることに
より構成されるネットワークの一構成例を示す図であ
る。
【0014】図1に示すように、n個の中継器10−1
〜10−nが接続されることによりネットワークが構成
されている。
【0015】図2は、図1に示した中継器10−1の実
施の一形態を示すブロック図である。
【0016】本形態における中継器10−1は図2に示
すように、補正のための試験用正弦波を発生する試験信
号発生器11と、試験信号発生器11において発生した
試験用正弦波を光信号に変換して中継器10−2〜10
−nに対して送信する光送信器12とから構成されてい
る。
【0017】図3は、図1に示した中継器10−2〜1
0−nの実施の一形態を示すブロック図である。
【0018】本形態における中継器10−2〜10−n
は図3に示すように、中継器10−1から送信された光
信号からなる試験用正弦波を電気信号に変換する光受信
器14と、光受信器14において電気信号に変換された
試験用正弦波に基づいて周波数特性を測定する周波数特
性測定器16と、周波数特性測定器16において測定さ
れた周波数特性を、予め設定されている基準値と比較
し、それにより、周波数特性が基準値内であるかを判定
して周波数特性を平坦化させるための制御信号Bを発生
させる周波数特性判定器17と、周波数特性判定器17
において発生した制御信号Bに基づいて、光受信器14
において電気信号に変換された試験用正弦波の周波数特
性を平坦化させる周波数特性等化器13と、周波数特性
等化器13において平坦化された試験用正弦波を光信号
に変換する光送信器15とから構成されている。
【0019】以下に、上記のように構成されたネットワ
ークにおける周波数特性の補正動作について説明する。
【0020】図4は、図1から図3に示したネットワー
クにおける周波数特性の補正動作について説明するため
の図である。
【0021】本形態においては、中継器10−1〜10
−mまでの周波数補正を実施する場合、まず、中継器1
0−1,10−mに対して、周波数特性の補正を行うた
めに任意の試験用正弦波を発生させる周波数指定信号A
が入力される。
【0022】中継器10−1に周波数指定信号Aが入力
されると、中継器10−1内に設けられている試験信号
発生器11において、入力された周波数指定信号Aに基
づいた試験用正弦波が発生する。
【0023】試験信号発生器11において試験用正弦波
が発生すると、その試験用正弦波が光送信器12に入力
され、光送信器12において、試験用正弦波が光信号に
変換されて中継器10−mに対して送信される。
【0024】中継器10−1から送信された試験用正弦
波が中継器10−mにおいて受信されると、中継器10
−m内に設けられている光受信器14において、入力さ
れた試験用正弦波が電気信号に変換され、周波数特性測
定器16及び周波数特性等化器13に入力される。
【0025】すると、周波数特性測定器16において、
入力された試験用正弦波のレベルが検出される。
【0026】次に、周波数特性測定器16において検出
された試験用正弦波のレベルが、周波数特性判定器17
に入力され、予め設定されている基準値と比較されて、
それにより、光受信器14にて電気信号に変換された試
験用正弦波の周波数特性を上げるのか、下げるのかが判
断され、その判断結果に基づいた制御信号Bが出力され
る。
【0027】周波数特性判定器17から制御信号Bが出
力されると、制御信号Bが周波数特性等化器13に入力
され、周波数特性等化器13において、制御信号Bに基
づいて、光受信器14から入力された試験用正弦波の調
整が行われ、調整が完了すると、周波数が調整された試
験用正弦波及び制御完了信号Cが出力される。
【0028】周波数特性等化器13から出力された試験
用正弦波は、光送信器15において光信号に変換され、
後段に接続された中継器に対して送信される。
【0029】また、周波数特性等価化器13から制御完
了信号Cが出力されると、中継器10−1内の試験信号
発生器11において発生する周波数が、予め設定されて
いる周波数分だけずらされるような周波数指定信号Aが
再度中継器10−1,10−mに入力される。
【0030】以上の動作が繰り返し行われることによ
り、中継器10−1〜10−mまでのネットワークの周
波数特性が平坦化される。
【0031】
【実施例】以下に、上述した実施の形態の実施例につい
て図面を参照して説明する。
【0032】図5は、図1に示した中継器10−1の一
実施例を示すブロック図である。
【0033】本実施例における中継器10−1は図5に
示すように、外部から入力される周波数指定信号Aに基
づいて補正のための試験用正弦波を発生する試験信号発
生器11と、搬送波を変調して出力する搬送波変調器1
9と、試験信号発生器11において発生した試験用正弦
波または搬送波変調器19から出力された搬送波を光信
号に変換し、中継器10−2〜10−nに対して送信す
る光送信器12と、外部から入力される補正開始信号D
に基づいて、搬送波変調器19から出力される搬送波の
光送信器12への入力を制御する切替器18とから構成
されている。
【0034】図6は、図1に示した中継器10−2〜1
0−nの一実施例を示すブロック図である。
【0035】本実施例における中継器10−2〜10−
nは図6に示すように、中継器10−1から送信された
光信号からなる試験用正弦波を電気信号に変換する光受
信器14と、外部から入力される補正開始信号Dに基づ
いて、周波数指定信号Aを発生させて出力する周波数特
性等化制御器22と、光受信器14において電気信号に
変換された試験用正弦波と周波数特性等化制御器22か
ら出力された周波数指定信号Aとに基づいて周波数特性
の補正を行う等化部20と、搬送波を変調して出力する
搬送波変調器29と、等化部20において周波数が補正
された試験用正弦波または搬送波変調器29から出力さ
れた搬送波を光信号に変換し、後段の中継器に対して送
信する光送信器15と、外部から入力される補正開始信
号Dに基づいて、搬送波変調器29から出力される搬送
波の光送信器15への入力を制御する切替器28とから
構成されており、等化部20には、光受信器14におい
て電気信号に変換された試験用正弦波に基づいて周波数
特性を測定する周波数特性測定器16と、周波数特性測
定器16において測定された周波数特性を、予め設定さ
れている基準値と比較し、それにより、周波数特性が基
準値内であるかを判定して周波数特性を平坦化させるた
めの制御信号Bを発生させる周波数特性判定器17と、
光受信器14において電気信号に変換された試験用正弦
波の周波数特性を平坦化させる周波数特性等化器13
と、周波数特性等化制御器22から出力された周波数指
定信号A及び周波数特性判定器17において発生した制
御信号Bに基づいて、周波数特性等化器13における周
波数の補正動作を制御する選択/保持回路21とが設け
られている。
【0036】以下に、上記のように構成されたネットワ
ークにおける周波数特性の補正動作について説明する。
【0037】図7は、図1、図5及び図6に示したネッ
トワークにおける周波数特性の補正動作について説明す
るための図である。
【0038】本形態においては、中継器10−1〜10
−mまでの周波数補正を実施する場合、まず、中継器1
0−1〜10−mに対して、手動または外部からの制御
により補正開始信号Dが入力される。なお、中継器10
−1〜10−(m−1)においては、光回線31によっ
て補正開始信号Dが転送される。
【0039】中継器10−1〜10−(m−1)に入力
された補正開始信号Dは、中継器10−1内に設けられ
ている切替器18及び中継器10−2〜10−(m−
1)内に設けられている切替器48にそれぞれ入力さ
れ、それにより、搬送波変調器19,49において変調
された搬送波の光回線への挿入が中止される。
【0040】また、中継器10−mに入力された補正開
始信号Dは、中継器10−m内に設けられている周波数
特性等化制御器52に入力され、周波数特性等化制御器
52において、本ネットワークにて使用される使用帯域
の最低周波数fに対する周波数指定信号Aが発生し、出
力される。
【0041】周波数特性等化制御器52から出力された
周波数指定信号Aは、等化部50及び中継器10−1内
に設けられている試験信号発生器11に入力される。な
お、試験信号発生器11においては、光回線31によっ
て周波数指定信号Aが転送される。
【0042】すると、試験信号発生器11において、周
波数指定信号Aに基づいた周波数fを有する試験用正弦
波が発生する。
【0043】試験信号発生器11において発生した試験
用正弦波は、光送信器12において光信号に変換され、
多段接続された中継器10−2〜10−(m−1)にお
ける光受信器34、等化部40及び光送信器35を通っ
て中継される。
【0044】中継された試験用正弦波は、中継器10−
mに入力され、中継器10−m内に設けられている光受
信器44において電気信号に変換され、等化部50に入
力される。
【0045】すると、等化部50において、光受信器4
4にて電気信号に変換された試験用正弦波と周波数特性
等化制御器52から出力された周波数指定信号Aとに基
づいて、後述の補正方式を用いて周波数fに対する周波
数特性補正が行われ、補正動作が完了すると、補正完了
信号Cが出力される。
【0046】等化部50から補正完了信号Cが出力され
ると、補正完了信号Cが周波数特性等化制御器52に入
力され、周波数特性等化制御器52において、予め設定
されているステップΔfだけ周波数が上げられた周波数
f+Δfに対する周波数指定信号Aが発生する。
【0047】その後、周波数fの場合と同様に周波数特
性補正が行われ、Δfずつ周波数が上げられて使用帯域
の最大周波数まで繰り返し周波数特性補正が行われる。
【0048】以下に、等化部における試験用正弦波の周
波数特性の補正動作について図6を参照して詳しく説明
する。
【0049】等化部20に入力された周波数指定信号A
が、選択/保持回路21に入力され、その後、周波数特
性等化器13の周波数fに対する等化器60−1が選択
され、周波数f以外の等化器60−2〜60−kは保持
される。
【0050】等化部20に入力された周波数fを有する
試験用正弦波は、周波数特性等化器13に入力されると
ともに、周波数特性測定器16にも入力される。
【0051】すると、周波数特性測定器16において、
周波数fに対する周波数特性が測定され、その後、測定
結果が周波数特性判定器17に入力され、周波数特性判
定器17において、測定された周波数特性が劣化してい
るかが判定され、判定結果に基づいて制御信号Bが出力
される。
【0052】周波数特性判定器17から出力された制御
信号Bは、選択/保持回路21に入力され、制御信号B
に基づいて、等化部20に入力された試験用正弦波の周
波数fに対する周波数特性の補正が行われる。
【0053】その後、補正が完了すると、等化部20か
ら補正完了信号Cが出力される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
アナログ信号を伝達するためにアナログ中継接続された
複数の中継器に、中継により入力された試験用正弦波に
基づいて周波数特性を測定する周波数特性測定手段と、
周波数特性測定手段にて測定された周波数特性を、予め
設定されている基準値と比較し、それにより、周波数特
性が基準値内であるかを判定して周波数特性を平坦化さ
せるための制御信号を発生させる周波数特性判定手段
と、周波数特性判定手段にて発生した制御信号に基づい
て、試験用正弦波の周波数特性を平坦化させる周波数特
性等化手段とを設け、ネットワーク全体において周波数
特性の補正を行う構成としたため、多段接続される光中
継器のそれぞれについて周波数特性を厳しく規定し、調
整することなく、ネットワークの周波数特性を平坦化さ
せることができ、また、光中継器が多段接続された後
に、中継器が増加する場合においても、ネットワークを
構成したまま、周波数特性を調整することができる。
【0055】それにより、光ネットワークにおける周波
数特性を補正するための工数を削減することができ、生
産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】n個の中継器が接続されることにより構成され
るネットワークの一構成例を示す図である。
【図2】図1に示した中継器の実施の一形態を示すブロ
ック図である。
【図3】図1に示した中継器の実施の一形態を示すブロ
ック図である。
【図4】図1から図3に示したネットワークにおける周
波数特性の補正動作について説明するための図である。
【図5】図1に示した中継器の一実施例を示すブロック
図である。
【図6】図1に示した中継器の一実施例を示すブロック
図である。
【図7】図1、図5及び図6に示したネットワークにお
ける周波数特性の補正動作について説明するための図で
ある。
【符号の説明】
10−1〜10−n 中継器 11 試験信号発生器 12,15,35,45 光送信器 13 周波数特性等化器 14,34,44 光受信器 16 周波数特性測定器 17 周波数特性判定器 18,28,48 切替器 19,29,49 搬送波変調器 20,40,50 等化部 21 選択/保持回路 22,52 周波数特性等化制御器 60−1〜60−k 等化器 A 周波数指定信号 B 制御信号 C 補正完了信号 D 補正開始信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光中継器がアナログ中継接続され
    ることによりアナログ信号が伝送される光ネットワーク
    における周波数特性補正方式であって、 前記光中継器は、 中継により入力された試験用正弦波に基づいて周波数特
    性を測定する周波数特性測定手段と、 該周波数特性測定手段において測定された周波数特性
    を、予め設定されている基準値と比較することにより、
    該周波数特性が基準値内であるかを判定し、該周波数特
    性を平坦化させるための制御信号を発生する周波数特性
    判定手段と、 該周波数特性判定手段において発生した制御信号に基づ
    いて、前記試験用正弦波の周波数特性を平坦化させる周
    波数特性等化手段とを有することを特徴とする周波数特
    性補正方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光ネットワークにおけ
    る周波数特性補正方式において、 前記光中継器は、 外部から入力される補正開始信号に基づいて、周波数特
    性を測定するための周波数を指定する周波数指定信号を
    出力する周波数特性等化制御手段を有し、 前記周波数指定信号により指定された周波数を有する試
    験用正弦波の伝送における周波数特性を補正することを
    特徴とする光ネットワークにおける周波数特性補正方
    式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光ネットワークにおけ
    る周波数特性補正方式において、 前記周波数特性等化制御手段は、周波数特性の補正が行
    われる度に、前記周波数指定信号により指定される周波
    数を予め決められた所定の値だけ高い値に変更すること
    を特徴とする光ネットワークにおける周波数特性補正方
    式。
JP9021609A 1997-02-04 1997-02-04 光ネットワークにおける周波数特性補正方式 Pending JPH10224307A (ja)

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US09/018,302 US6043919A (en) 1997-02-04 1998-02-03 Frequency characteristic correction system for optical network

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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