JPH0215730A - 中波ラジオ同期放送装置 - Google Patents

中波ラジオ同期放送装置

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Publication number
JPH0215730A
JPH0215730A JP16466488A JP16466488A JPH0215730A JP H0215730 A JPH0215730 A JP H0215730A JP 16466488 A JP16466488 A JP 16466488A JP 16466488 A JP16466488 A JP 16466488A JP H0215730 A JPH0215730 A JP H0215730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
broadcasting
line
time
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP16466488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunpei Ito
俊平 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16466488A priority Critical patent/JPH0215730A/ja
Publication of JPH0215730A publication Critical patent/JPH0215730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は中波ラジオ同期放送装置に関するものである
〔従来の技術〕
第3図には例えば、テレビジョン学会枝根。
PP0E59−1.第1〜6頁(1985年5月発行)
に示された従来の中波ラジオ同期放送装置の系統図を示
す。
図において1人は、同一周波数の搬送波周波数で送信す
るA局の送信機、2人は、この送信機1人の出力を送信
する送信アンテナ、3は、A局の送信機1人への変調音
声信号、4は、B局の送信機1Bへの変調音声信号、5
は、A局からB局へ変調音声信号を送る回線網、6は、
音声遅延線、2BはB局の送信アンテナであ゛る。
次に動作を説明する。
A局、B局に設置された送信機IA、IBは互いに同一
周波数によ)送信され、2局間にて同一周波数放送を行
う。変調音声信号は、A局からB局へは、回線網5を介
して送られ、送信機1Bは、この変調音声信号4にて振
幅変調された出力信号にて送信する。A局においては、
変調音声信号は、音声遅延線6D−を介して送信機1A
へ入力される。
音声遅延線6市、回線網5にょ93局へ送られた変調音
声信号の遅延時間を補正すべくその特性を設定される。
以上の様な構成にょシ、2局(A、B)よシ送信される
放送波の変調信号は遅延時間差をなくすことが出来る為
、2局間の等電界地点付近においても音声型が少ない良
好な状態で受信出来る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の中波ラジオ同期放送装置は以上のように構成され
ているので、回線網5に変更がなければ、遅延時間は補
正されているが、万一 回線網5の経路が変更になった
時には、再度音声遅延線6少の遅延時間を変更する必要
があシ、大変面倒な作業を必要とする問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するだめになさ
れたもので、回線網が変更された場合、自動的に音声遅
延線の遅延時間の変更を行う事が出来る中波ラジオ同期
放送装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明に係る中波ラジオ同期放送装置は、相手局の送
信波を受信装置によシ放送停止時に受信し、またその受
信波よシ復調した音声信号を基準として、自局の変調音
声遅延時間を補正装置によυ補正し、2局間の変調音声
信号の遅延時間差を自動的になくすようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明における中波ラジオ同期放送装置は、放送停止
時に補正装置により遅延時間の補正を完了し、放送中に
は放送停止時に設定された補正値を維持し放送を行う。
従って放送停止時毎建再補正を行うので、回線網の変更
時における遅延時間の変動補正を恒久的に行うことが出
来る。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、IAは同一周波数の搬送波周波数で送
信するA局の送信機、2Aはその送信アンテナ、3はA
局における変調音声信号、4はB局における送信機1B
へ入力する変調音声信号、5はB局の送信機1Bへ変調
音声信号を伝送する回線網、6はB局の送信アンテナ2
Bより送信された送信波を受信する受信装置としての受
信アンテナ、7は同じく受信装置としての受信機、8は
変調音声信号3の遅延時間を可変出来る可変音声遅延線
、9は受信機7の復調音声出力と可変音声遅延線8の出
力である変調音声出力を位相比較する補正装置としての
位相比較器、10はこの位相比較器9の出力電圧を読込
み、可変音声遅延線8を可変動作させる制御信号を出力
する補正装置としての制御器である。11は制御器10
より可変音声遅延線8への上記制御信号を示す。
次に動作を説明する。いま、A局の放送停止中において
、受信アンテナ6は、B局の送信アンテナ2Bよシ送信
された送信波を受信する事が出来る。いま、A局、B局
への変調音声信号3.4として例えば基準周波数(例え
ばI KH2とする)の変調音声信号を送った時、B局
の送信機1Bは該変調音声信号4をI KH2で変調し
、送信するので受信機Tの出力としては、B局で送信さ
れた変調波を復調したI KHzの信号が得られる。し
かして、このl KH2の復調信号は位相比較器9に入
力される。一方A局での変調音声信号3は、可変音声遅
延線8に入力した後、位相比較器9へ入力する。
従って位相比較器9の出力としては、両者の位相差に伴
った電圧が得られる。制御器10に於ては、この出力電
圧を読み、両者の位相差が一定となる様に可変音声遅延
線8の遅延時間を制御するとともに、その制御値を記憶
しておく。A局の放送開始後は、受信機7はB局の送信
波が受信不可能であるので、制御器10は、上記記憶し
た制御値によシ可変音声遅延線8の遅延時間を制御する
但し、この制御値には、A局の送信機1Aによる遅延時
間分は含まれていない為、送信機1Aの遅延時間を補正
した制御値により、上記A局の放送時には、可変音声遅
延線8を制御する。
以上のようにして、放送停止毎に1位相比較器9及び制
御器10から成る補正装置により再補正が行われるので
、回線網5の変更時における遅延時間の変動補正を恒久
的に、確実に行うことができる。
A局の構成は、第2図に示す方法にても実現出来る。即
ち、第2図において、13は補正装置としての復調器、
16は送信機1Aの出力を送信アンテナ2Aと、補正装
置としてのダミー抵抗14に切替える補正装置としての
切替器、15は送信機1Aの出力より復調器13への信
号を取り出す補正装置としてのカップラーである。この
場合は、放送停止時には送信機1Aの出力はダミー抵抗
14側に接続され出力されるものとする。この構成をと
ると、位相比較器9への比較入力として送信機1Aの復
調出力を使用する事が出来る為、第1図の説明中に示し
た送信機1Aの遅延時間の補正が不要となる。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば、2局間の音声遅延時間
を放送停止時に自動的に補正制御出来る様に構成したの
で、回線網を使用して放送音声を伝送した時の中波ラジ
オ同期放送の音声歪の問題を、回線網が変更された場合
にも自動的に補正して多大な補正作業を必要とすること
もなく常に確実に解決し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による中波ラジオ同期放
送装置の系統図、第2図は、この発明の他の実施例を示
す系統図、第3図は、従来の中波ラジオ同期放送装置の
系統図である。 6は受信アンテナ(受信装置)、7は受信機(受信装置
)、8は可変音声遅延線、9は位相比較器(補正装置)
、10は制御器(補正装置)、13は復調器(補正装置
)、14はダミー抵抗(補正装置)、15はカップラー
(補正装置)、16は切替器(補正装置)である。 尚、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中波ラジオ同期放送装置において、相手局の送信波を受
    信する受信装置と、この受信装置が受信した受信波を復
    調した復調信号により、自局の変調音声信号の遅延時間
    を補正する補正装置とを備えたことを特徴とする中波ラ
    ジオ同期放送装置。
JP16466488A 1988-07-01 1988-07-01 中波ラジオ同期放送装置 Pending JPH0215730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16466488A JPH0215730A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 中波ラジオ同期放送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16466488A JPH0215730A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 中波ラジオ同期放送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0215730A true JPH0215730A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15797472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16466488A Pending JPH0215730A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 中波ラジオ同期放送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0215730A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006005615A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Eiden Kk 単一周波数網地上ディジタル放送システム、単一周波数網の同期方式、及び送信装置
JP2017092901A (ja) * 2015-11-17 2017-05-25 日本通信機株式会社 同期放送システム、送信装置

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JP2006005615A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Eiden Kk 単一周波数網地上ディジタル放送システム、単一周波数網の同期方式、及び送信装置
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