JP2014095411A - 固定用クリップ - Google Patents

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Yasuhiro Shigemura
泰広 重村
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Abstract

【課題】円弧運動させることなく弾性部材の孔に係止部を挿入可能にして、固定用クリップを容易に弾性部材に取り付けることができるようにする。
【解決手段】弾性部材7を取付孔13が設けられた被取付部8に取り付けて固定するための固定用クリップ11は、取付孔13に挿入される軸部14aを有する本体部14と、軸部14aの基端部から鍔状に広がった鍔部15と、鍔部15の頂面に設けられた、弾性部材7に係止される係止部12とを備えている。係止部12は、鍔部15から本体部14の軸方向と交差する方向に延び、弾性部材7の裏側に係合されて弾性部材7を鍔部15と挟み込む第1延伸部12aと、該第1延伸部12aから折り返されて反対方向に延び、弾性部材7をその表面から貫通して第1延伸部12aを弾性部材7にまで導く第2延伸部12bとを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、固定用クリップに関し、特に、弾性部材を取付孔が設けられた被取付部に取り付けて固定するために用いられる固定用クリップに関する。
従来から、自動車の車体における開口部の周縁部、及び該開口部を開閉するドア及びエンジンフード等の開閉部材の周縁部には、ウェザストリップが取り付けられている。ウェザストリップは、通常、クリップを用いて上記の部位に取り付けられる。ウェザストリップ取り付け用のクリップは、例えば特許文献1及び特許文献2等に開示されている。
特許文献1のクリップは、水平方向に延びる板状の係止部と該係止部から鉛直方向に延びるように設けられた係合部とを備えたT字形状のクリップである。特許文献1のクリップを用いてウェザストリップをドアパネル等の周縁部(被取付部)に取り付けるためには、まず、係止部を予めウェザストリップに設けられた孔に挿入することにより、クリップをウェザストリップに取り付ける。その後、係合部を被取付部に設けられた取付孔に挿入することにより、ウェザストリップをドアパネル等の周縁部に取り付けることができる。
また、特許文献2には、先端が尖った挿入ピンを備え、予めウェザストリップに孔を開ける工程を必要としないクリップが開示されている。特許文献2のクリップでは、先端が尖った中空状の挿入ピンの内部に係止部を予め挿入しておき、挿入ピンの先端部をウェザストリップに突き刺した後に、クリップの係止部を挿入ピンの先端部から押し出すことにより、クリップをウェザストリップに取り付けている。これにより、予めウェザストリップに孔を開ける必要がなく、工程を簡略化することが可能となる。
実開昭59−20016号公報 特許第4687738号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2のクリップでは、ウェザストリップにクリップの係止部を取り付けるために、係止部の一部がウェザストリップの孔に挿入された後又は挿入ピンがウェザストリップに突き刺された後、係合部の延伸方向がウェザストリップの孔の開口面と垂直になるようにクリップを約90°回動(円弧運動)させながら係止部を孔に通す必要がある。
具体的に特許文献1のクリップを例として説明すると、図6(a)に示すように、まず、係止部102の一部をウェザストリップ104の孔105に挿入する。その後、図6(b)に示すように、係合部103がウェザストリップ104から離れる方向(図6(b)の矢印方向)にクリップ101を回動させながら、係止部102を孔105に挿入する。そして、図6(c)に示すように、係止部102の孔105への挿入を続けながら、係合部103の延伸方向が孔105の開口面と垂直になるまで回動(円弧運動)を続ける。その結果、係止部102の孔105への挿入が完了されて、クリップ101がウェザストリップ104に取り付けられる。また、特許文献2のクリップにおいても同様の円弧運動を必要とする。
すなわち、これらのクリップを用いる場合、小さな孔にクリップの係止部を上記の円弧運動により挿入するための装置が必要となり、そのような動作が必要な装置の構造は複雑となってしまう。
また、特許文献2のクリップでは、特許文献1のクリップとは異なり、事前の孔開け工程を必要としないものの、クリップ自体の他に追加の部材として挿入ピンが必要となる。さらに、クリップの係止部が挿入ピンから容易に離脱できないおそれもあり、生産性の悪化も考えられる。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、円弧運動させることなくウェザストリップ等の弾性部材の孔に係止部を挿入可能にして、固定用クリップを容易に弾性部材に取り付けることができるようにすることにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、弾性部材の孔に挿入される固定用クリップの係止部がヘアピン形状の部位を含むように構成した。
具体的に、本発明に係る固定用クリップは、弾性部材を取付孔が設けられた被取付部に取り付けて固定するためのものであって、取付孔に挿入される軸部を有する本体部と、軸部の基端部から鍔状に広がった鍔部と、鍔部の頂面に設けられた、弾性部材に係止される係止部とを備え、係止部は、鍔部から本体部の軸方向と交差する方向に延び、弾性部材の裏側に係合されて弾性部材を鍔部と挟み込む第1延伸部と、該第1延伸部から折り返されて反対方向に延び、弾性部材をその表面から貫通して第1延伸部を弾性部材にまで導く第2延伸部とを有する。
本発明に係る固定用クリップによると、係止部は、上記のように第1延伸部と折り返し部を挟んで第1延伸部と反対方向に延びる第2延伸部を有しており、すなわち、ヘアピン形状の部位を有する。このため、従来のクリップのように、弾性部材に係止部を挿入する際に約90°の回動(円弧運動)を行う必要が無く、固定用クリップを弾性部材の表面に沿って往復運動させることにより、係止部を弾性部材に容易に挿入できて係止可能となる。その結果、係止部を弾性部材に挿入するための装置の構造を比較的簡素にできる。
また、本発明に係る固定用クリップにおいて、係止部の先端部は、尖っていることが好ましい。
このようにすると、係止部を直接に弾性部材に突き刺すことにより、弾性部材に対する孔開けと、その孔への係止部の挿入とを同時に行うことができ、事前の孔開け工程を不要とできる。さらに、孔開けのためにクリップ自体の他に特定の器具を用いる必要もなく、コストを低減することもできる。
本発明に係る固定用クリップにおいて、係止部の材料として、鋼線材を用いてもよい。このようにすると、係止部の成形が比較的に容易となり、また、その径を小さくすれば、係止部による弾性部材に対する孔開けが可能となり、先端部を尖らせなくとも上記と同様の効果を得ることができる。
本発明に係る固定用クリップにおいて、弾性部材は、ウェザストリップであってもよい。
本発明に係る固定用クリップによると、固定用クリップの係止部をウェザストリップ等の弾性部材の孔に挿入する際に、従来のようなクリップの円弧運動を必要としないため、容易に固定用クリップを弾性部材に取り付けることができる。その結果、係止部を弾性部材の孔に挿入するための装置の構造を比較的簡素にできるため、コストを低減することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る固定用クリップを適用する自動車の一例を示す斜視図である。 図1のA−A線における断面図である。 本発明の一実施形態に係る固定用クリップを示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る固定用クリップを示す側面図である。 (a)〜(f)は本発明の一実施形態に係る固定用クリップの係止部をウェザストリップの取付基部に係止させる方法を説明するための図である。 (a)〜(c)は本発明の課題を説明するための図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用方法或いはその用途を制限することを意図するものでない。
図1に示す自動車において、1はエンジンルームを開閉するエンジンフード、2はラジエータグリル、3はバンパである。また、4はフロントドア、5はリヤドアを示している。フロントドア4及びリヤドア5により閉じられる車体6の開口部の周縁部には弾性部材であるウェザストリップが設けられている。同様に、エンジンルームの前縁部におけるラジエータグリル2の上縁部にもウェザストリップが設けられている。
図2は、図1のA−A線における断面図である。図2に示すように、ウェザストリップ7は、ラジエータグリル2の上縁部である被取付部8に取り付けられる取付基部9と、該取付基部9から後方に向かうに従って上方に傾斜して延びるシール部10とを有している。取付基部9は、例えばソリッドゴム等により構成され、また、シール部10は、例えばスポンジゴム等により構成されている。
ウェザストリップ7の取付基部9は、固定用クリップ11を介して被取付部8に取り付けられて固定されている。具体的に、ウェザストリップ7の取付基部9に固定用クリップ11の係止部12が係止され、被取付部8に設けられた取付孔13に固定用クリップ11の本体部14が挿入されて取付孔13の内壁と係合されている。これにより、ウェザストリップ7が被取付部8に取り付けられて固定されている。
次に、固定用クリップ11の具体的な構成について図3及び図4を参照しながら説明する。図3は本実施形態に係る固定用クリップ11を示す正面図であり、図4はその側面図である。
図3及び図4に示すように、固定用クリップ11は、被取付部8に取り付けられる本体部14と、ウェザストリップ7の取付基部9に係止される係止部12と、本体部14と係止部12との間に設けられた鍔部15とを有している。本体部14は、取付孔13に挿入される軸部14aと、軸部14aの先端部から基端側に向かって外方に広がる支持部14bとを備えている。また、支持部14bの先端部(鍔部15側)には、段差部14cが形成されている。取付孔13に軸部14aが挿入される際に、支持部14bは本体部14の内側(軸部14a側)に弾性変形し、挿入が完了すると、支持部14bが取付孔13の内壁に係合すると共に、段差部14cと鍔部15との間に取付孔13の周縁部が狭持される。これにより、固定用クリップ11が被取付部8に固定される。
鍔部15は、軸部14aの基端部から鍔状に広がっており、その外形は錐台形状である。特に、本実施形態では、鍔部15の外形は円錐台形状である。なお、本体部14及び鍔部15は、例えば樹脂材料等により形成され、それらは一体に形成されていてもよい。
鍔部15の頂面には、ウェザストリップ7の取付基部9に取り付けられる係止部12が設けられている。特に、係止部12は、その基端部が鍔部15の頂面の中央部と接続されていることが好ましい。取付基部9に固定用クリップ11を取り付けた際に、固定用クリップ11の安定性を高くできるからである。
係止部12は、例えば金属からなり、本実施形態では径が0.7mm程度の鋼線材からなる。このような硬度が高く径が小さい材料を用いると、ウェザストリップ7に予め孔を開けなくとも、さらに挿入ピン等のクリップ11以外の部材を追加しなくとも、係止部12をウェザストリップ7の取付基部9に突き刺すことにより、孔開けと共に係止部12の挿入が可能となる。さらに、係止部12を比較的容易に成形することもできる。なお、本実施形態では、鋼線材を用いているが、金属以外の材料を用いてもよく、例えば硬質樹脂材等を用いても構わない。また、本実施形態のように係止部12全体の径を小さくする他に、係止部12をウェザストリップ7の取付基部9に突き刺すために、係止部12の先端部を尖った形状にしてもよい。また、当然に、予め取付基部9に孔を開けておけば、係止部12を上記のような構成にする必要が無く、係止部12を例えば樹脂材からなる板状の部材としてもよい。また、係止部12は、樹脂材等を材料として鍔部15と一体形成されてもよい。この場合、係止部12は、本体部14及び鍔部15と同一の材料により形成されてもよく、すなわち、クリップ11の全体が1種の樹脂材料により一度に成形されてもよい。また、上記の通りに、係止部12のみがクリップ11の他の部位よりも硬質な材料によって成形されてもよい。
また、図4に示すように、係止部12は、鍔部15から軸部14aの軸方向と交差する方向(図4では右方向)に延びる第1延伸部12aを有する。本実施形態では、特に、係止部12が鍔部15との接続部位である基端部の近傍に90°程度屈曲された部位を有し、その部位から第1延伸部12aが延びている。さらに、係止部12は、第1延伸部12aから折り返されて反対方向(図4では左方向)に延びる第2延伸部12bを有する。すなわち、係止部12は、第1延伸部12a、第2延伸部12b及びこれらの間の折り返し部により形成されたヘアピン形状の部位を有する。係止部12は、ウェザストリップ7の取付基部9に係止された際、第1延伸部12aが取付基部9の裏側と係合し、鍔部15と共に取付基部9を狭持する。これにより、取付基部9に固定用クリップ11が取り付けられる。
本実施形態に係る固定用クリップ11の係止部12が上記のような形状であるため、係止部12をウェザストリップ7の孔に挿入して係止させる際に、従来のクリップのような円弧運動を必要としない。
以下に、本実施形態に係る固定用クリップ11の係止部12をウェザストリップ7の取付基部9に係止させる方法について図5(a)〜(f)を参照しながら説明する。
まず、図5(a)に示すように、固定用クリップ11の係止部12の先端部をウェザストリップ7の取付基部9に突き刺す。このとき、係止部12(第2延伸部12b)の先端部と取付基部9の表面との角度が小さくなるように、すなわち固定用クリップ11の傾きを小さくして突き刺すことが好ましい。なお、上述の通り、予めウェザストリップ7の取付基部9に孔を設けていてもよく、その場合、この工程は必要ない。
次に、図5(b)に示すように、係止部12の第2延伸部12bが取付基部9の表面を貫通するように、突き刺した方向と同等の方向に(図5(b)では左下方向)係止部12を押し込む。
次に、図5(c)に示すように、係止部12をさらに押し込んで、係止部12の第1延伸部12aと第2延伸部12bとの間の折り返し部が取付基部9の孔にまで達したら押し込みを止める。このように第2延伸部12bが取付基部9の孔を通過すると、第1延伸部12aが取付基部9にまで導かれることとなる。
次に、図5(d)に示すように、これまでとは逆に図5(d)の右下方向に係止部12を押し込んで、第1延伸部12aを取付基部9の孔に挿入する。このとき、これまでと同様に、固定用クリップ11を傾きを小さくして押し込むことが好ましい。その傾きが大きくなると、係止部12の先端部がウェザストリップ7を内部から破るおそれが生じる。
次に、図5(e)に示すように、図5(e)の右下方向への係止部12の押し込みを継続し、係止部12の基端部が取付基部9の孔に達するまで押し込む。
以上のようにすることで、図5(f)に示すように、第1延伸部12aがウェザストリップ7の取付基部9の裏側に係合して、係止部12が取付基部9に係止される。また、このとき、第1延伸部12aが鍔部15と共に取付基部9を挟み込むことにより、固定用クリップ11は取付基部9に支持されて取り付けられる。
本実施形態では、第1延伸部12aのみが取付基部9の裏側に係合しているが、第2延伸部12bも取付基部9に係合するように、例えば第2延伸部12bの先端部が鍔部15側に屈曲されていても構わない。但し、当然に第2延伸部12bの挿入が困難とならない程度に屈曲していることが好ましい。また、このとき、第2延伸部12bの長さは第1延伸部12aよりも長いことが好ましい。特に、係止部12が取付基部9に係止される際の安定性の観点から、第2延伸部12bは、第1延伸部12aの2倍程度の長さであることが好ましい。
本実施形態に係る固定用クリップは、従来のクリップのように、ウェザストリップの孔に係止部を挿入する際に90°程度回動(円弧運動)させる必要が無く、ウェザストリップ7の取付基部9の表面に沿って往復運動させることにより固定用クリップ11の係止部12をウェザストリップ7の取付基部9に係止させることができる。言い換えると、第2延伸部12bを取付基部9にその表面から貫通させて上記往復運動を行うことにより、第1延伸部12aが取付基部9を貫通して該取付基部9の裏面に係合するように導かれる。このようにして、固定用クリップ11がウェザストリップ7の取付基部9に取り付けられる。
このように、固定用クリップ11をウェザストリップ7の取付基部9に取り付けた後に、本体部14を上述の通りに被取付部8の取付孔13に挿入して係合させることにより、ウェザストリップ7を被取付部8に取り付けて固定することが可能となる。
以上の通り、本実施形態に係る固定用クリップによると、固定用クリップの係止部をウェザストリップ等の弾性部材の内側に挿入する際に、従来のようなクリップの円弧運動を必要としないため、容易に弾性部材に取り付けることができる。その結果、係止部を弾性部材に挿入するための装置の構造を比較的簡素にできるため、コストを低減することが可能となる。
1 エンジンフード
2 ラジエータグリル
3 バンパ
4 フロントドア
5 リヤドア
6 車体
7 ウェザストリップ(弾性部材)
8 被取付部
9 取付基部
10 シール部
11 固定用クリップ
12 係止部
12a 第1延伸部
12b 第2延伸部
13 取付孔
14 本体部
14a 軸部
14b 支持部
14c 段差部
15 鍔部

Claims (4)

  1. 弾性部材を取付孔が設けられた被取付部に取り付けて固定するための固定用クリップであって、
    前記取付孔に挿入される軸部を有する本体部と、
    前記軸部の基端部から鍔状に広がった鍔部と、
    前記鍔部の頂面に設けられた、前記弾性部材に係止される係止部とを備え、
    前記係止部は、前記鍔部から前記本体部の軸方向と交差する方向に延び、前記弾性部材の裏側に係合されて前記弾性部材を前記鍔部と挟み込む第1延伸部と、該第1延伸部から折り返されて反対方向に延び、前記弾性部材をその表面から貫通して前記第1延伸部を前記弾性部材にまで導く第2延伸部とを有することを特徴とする固定用クリップ。
  2. 前記係止部の先端部は、尖っていることを特徴とする請求項1に記載の固定用クリップ。
  3. 前記係止部は、鋼線材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の固定用クリップ。
  4. 前記弾性部材は、自動車の車体に取り付けられるウェザストリップであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固定用クリップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04119716U (ja) * 1991-04-15 1992-10-27 株式会社東郷製作所 ウエザーストリツプの取付構造
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