JP2014094189A - トイレ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】便蓋を全開位置で停止させた際に振動が生じることを、確実に抑制する。
【解決手段】便器の上面に設けられるケーシングと、前記ケーシングに回動可能に軸支された便蓋と、前記便蓋の後縁部と当接して前記便蓋を開放位置で停止させるストッパと、を備え、前記ストッパは、前記ケーシングの背面部から突設されているとともに、前記ストッパ上面に前記背面部から遠ざかる方向に向かって下り傾斜している傾斜部を有することを特徴とするトイレ装置。
【選択図】図4

Description

本発明は、便蓋を開閉自在に有するトイレ装置に関し、詳しくは便蓋を開いた際の揺れを抑制する為の技術に関するものである。
便器上には、トイレ装置が設置されることが通常である。このトイレ装置は、便器後部上面に設置されるケーシングと、このケーシングに回動可能に連結される便座と、同じくケーシングに回動可能に連結されて便座上を開閉する便蓋とで主体を構成するものである。上記便蓋はその基端部分の左右両側に形成されるヒンジ部が、ケーシングから左右両側に突設される支持軸に嵌合することで、該ヒンジ部を介してケーシングに回動可能に連結されるようになっている。便蓋は、所定の開位置(以下、これを「全開位置」という)にて開動作を停止するものであり、この全開位置にて確実に停止させる為に、便蓋の基端部分から突設される接触部と、ケーシング側に形成されるストッパとを全開位置にて当接させる構造が用いられている(特許文献1参照)。
上述したストッパは、便蓋の基端部分から突設される接触部と、ケーシング側に形成されるストッパとを全開位置にて当接させる構造として、便蓋の開放を停止させていた。しかし、便蓋を開けるとストッパが使用者に見えてしまい見栄えが悪いという問題があった。また、ケーシング側のヒンジ部にストッパが形成されているので、清掃性しづらくなっていた。
別の従来技術について図5に基づいて説明する。この図5に示される通り、上述した意匠性・清掃性を向上させるために、ケーシング400側のヒンジ部330に形成されていたストッパ410をケーシング400の背面部420に形成されたトイレ装置があった。該トイレ装置の便蓋300の開放を停止させる為には、便蓋300の後縁部310とストッパ410を当接させる構造とされている。ストッパ410は背面部420から突出した構造をしており、直方体となっている。便蓋300の後縁部310とストッパ410である直方体の上面が当接して、全開位置にて開動作を停止させていた。(図5(a)(b)参照)
背面部420にストッパ410を設けることで、使用者からはストッパ410が視認しづらいので意匠性が向上する。また、ストッパ410は背面部420を拭くだけで、ストッパ410の清掃も簡単に行うことができる。
しかし、ストッパ410をケーシング400の背面部420に設けたトイレ装置にあっては、便蓋が勢い良く開動作された場合には便蓋300の停止時に大きな振動や衝撃が発生してしまうという問題がある。即ち、手動又は電動にて勢い良く開動作を行った便蓋300は、その便蓋300の後縁部310がケーシング400の背面部420に形成されるストッパ410の上面に勢い良く衝突し、この衝突の際に後縁部310がストッパ410からの反発力をダイレクトに受けて大きく跳ね返ることで便蓋300全体に振動を発生させるのである。振動によって便蓋300の開閉動作の品質を大幅に低下させてしまう。またケーシング400への衝撃によって、軸支された便座が少し持ち上がり、便器にぶつかるので異音が発生するという問題もある。
別の問題として、清掃時に便蓋300の裏面を拭くときに外力がかかり、当接していた便蓋300の後縁部310が弾性変形によりストッパ410よりも奥側に変形し、ストッパ410から脱落して、異音が発生し使用者に故障を連想させたり、不快感や不安感を与えたりしてしまう。
上記問題に対して、ストッパ410を後方へ長くする構造が考えられるが、奥行きが長くなると使用者からストッパ410が見える可能性があり、意匠性が損なわれる。また、無理な外力をストッパ410で受けるので、力を逃がすことができずに、ヒンジ部330から便蓋300が外れてしまう。
特開2006−167307号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、便蓋を全開位置で停止させた際に、振動を生じることが確実に抑制されたトイレ装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るトイレ装置は、便器の上面に設けられるケーシングと、前記ケーシングに回動可能に軸支された便蓋と、前記便蓋の後縁部と当接して前記便蓋を開放位置で停止させるストッパと、を備え、前記ストッパは、前記ケーシングの背面部から突設されているとともに、前記ストッパ上面に前記背面部から遠ざかる方向に向かって下り傾斜している傾斜部を有する。
このように構成された発明によれば、開動作中の便蓋は、後縁部が傾斜部に沿って全開位置に至ることになり、後縁部と傾斜部の摩擦により後縁部とストッパの衝突の勢いを弱めることができる。従って便蓋が勢い良く開動作された場合であっても、便蓋が全開位置にて停止する際に便蓋の揺れや振動を生じることが確実に抑制されるものである。また全開位置の便蓋が外力を受けても、傾斜に沿って後方に摺接するので、ストッパからの脱落という急激な変化は起こらない。また後縁部を後方へ弾性変形させるため、左右端は内側に変形しようとするのでヒンジ部の開き方向への変形を抑制できる。
本発明において、好ましくは、前記傾斜部が上向きに凸となるように湾曲している。
このように構成された発明によれば、後縁部は湾曲している傾斜部に摺接して、所定の全開位置にて停止するので、後縁部とストッパの衝突の勢いを弱めることができる。
本発明の態様によれば、便蓋を全開位置で停止させた際に、振動を生じることが確実に抑制されたトイレ装置を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態にかかるトイレ装置を例示する斜視模式図 図1の便蓋が開いている状態の斜視模式図 (a)実施の形態にかかるトイレ装置の平面図 (b)平面図のストッパ付近の拡大図 (a)実施の形態にかかる便蓋が閉じている状態のストッパ付近の側面図 (b)便蓋が開いている状態のストッパ付近の側面図 (a)従来のトイレ装置にかかる便蓋が閉じているストッパ付近の側面図 (b)便蓋が開いているストッパ付近の側面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。図1及び図2は、本発明の実施の形態にかかるトイレ装置100を例示する斜視模式図である。図1に表したトイレ装置100は、洋式腰掛便器10の上に設けられている。トイレ装置100は、ケーシング400と、便座200と、便蓋300と、を有する。便座200と便蓋300は、ケーシング400の内部には、便座200に座った使用者の「おしり」などの洗浄を実現する身体洗浄機能部などが内蔵されている。また、例えばケーシング400には、使用者が便座200に座ったことを検知する着座検知センサが設けられている。着座検知センサが便座200に座った使用者を検知している場合において、使用者が例えばリモコンなどの図示しない操作部を操作すると、洗浄ノズルを便器800のボウル801内に進出させることができる。そして、洗浄ノズルは、その先端部に設けられた吐水口から水を噴射して、便座200に座った使用者の「おしり」などを洗浄することができる。本発明において、身体洗浄機能部は必ずしも必要ではない。本実施例は、タンク20に洗浄水を貯水し、便器10を洗浄する衛生便器であるが、タンク20に貯水するものではなく、水道直圧式の衛生便器であってもよい。
図1は、便座200と便蓋300が、いずれも閉じた状態を表す。図1に表したように、便蓋300は、閉じた状態において便座200の上を覆うことができる。図2は、便座200が閉じて、便蓋300が開いた状態を表す。本明細書においては、トイレ装置100の便蓋300の先端側を前方、便蓋300の軸支される側を後方とし、トイレ装置100の前に立った使用者からみて左側方、右側方、鉛直方向に沿って上方、下方として説明する。
便蓋300は、後縁部310と、天面部320と、ヒンジ部330と、を有する。
後縁部310は、便蓋300の左右方向に延びる後方の縁である。
天面部320は、便座200の着座面の上を開閉自在に覆う。すなわち、天面部320は、便蓋300が閉じた状態(図1参照)において、便座200の上を覆う部分である。便蓋300は、ケーシング400の上の少なくとも一部を覆う。
ヒンジ部330は、ケーシング400から突出した図示しない支持軸に軸支され、便蓋300の開閉の動作の支点となる部分である。なお、ヒンジ部330は、便蓋300をモータによって電動で開閉する自動開閉ユニットや緩閉止ユニットを介してケーシング400と結合あるいは嵌合あるいは接続されてもよい。
次に便蓋300及びストッパ410の構造の具体例について説明する。図3に表した平面図は、実施例を真上から見下ろした図である。ケーシング400の背面部420は、ケーシング400に、軸支される便蓋300のヒンジ部330の軸より、後方部分である。詳しくは、ケーシング400の後方においてタンク20と対向するように略垂直な立壁である。ストッパ410は、背面部420から突出して形成されており、ケーシング400上面視、半楕円形状となっている。本実施例のストッパ410は、これに限定されるものではなく、上面視矩形形状や半円形状などであってもよい。本実施例では、ストッパ410は背面部420の左右方向の中央に一つ形成されているが、例えば、ストッパ410を複数設け、多点で便蓋300を支えてもよい。また、背面部420の左右幅全域をストッパ410として形成し、後縁部310を点ではなく面で支える構造としてもよい。
図4(a)は、本実施例の便蓋300が閉じた状態のケーシング400と便蓋300の側面図である。ストッパ410は、背面部420から突設され一体的にケーシング400に形成されている。本実施例のストッパ410の上面の傾斜部411は、背面部420から後方へ向かって下り傾斜している。具体的には、便蓋300の当接する面は滑らかに丸みを帯びて、上向きに凸となるように円弧状になっている。ストッパ410はこれに限定されるものではなく、側面が、D形状、三角形状、となっていてもよい。
図4(b)は、本実施例の便蓋300が開いた状態のケーシング400と便蓋300の側面図である。図4(b)に示すとおり、開状態の便蓋300は便蓋300の後縁部310がストッパ410の上面に当接し、自重によってそれ以上後方へ動かない位置(全開位置)にて停止する。
便蓋300が全開位置にて停止するまでの、便蓋300の動きを説明する。本実施例にあっては、便蓋300が開動作を行う過程において、後縁部310がストッパ410と接触する直前の位置である直前位置において、まず後縁部310がストッパ410の上部に接触する。後縁部310は、撓みながらストッパ410の斜面を降りていき、摩擦によって開動作の勢いを漸次弱めて傾斜部411上を摺動する。その後、傾斜部411にて摺動している後縁部310は、全開位置にて停止する。これにより、便蓋300が勢い良く開動作された場合であっても全開位置での停止時に振動や衝撃を生じることを抑制できる。
本実施例においては、図3のようにストッパ410が平面視で半楕円形状なので、後縁部310との接触は線接触となる。そのため両者の接触による摺動抵抗は小さく、便蓋300を手動で開位置から閉じようとする使用者に閉動作を面倒に感じさせることもない。また便蓋300をモータで開閉する構造であった場合には、高出力のモータを選定する必要がなく低コスト化が可能となる。また、モータの耐久性が低下するといった問題も生じない。
全開位置にて停止している便蓋300に掃除中の外力が加わった際は、後縁部310はストッパ410の曲面に沿って変形していくので、ゆるやかに変形する。そのため、ストッパ410から後縁部310が脱落しても、急激な変化が起こらないので、脱落時の異音や不快感を抑制できる。
便蓋300、ケーシング400、は合成樹脂、例えばPP(ポリプロピレン)で成形され、ストッパ410を弾性の富むゴム樹脂にて作られるトイレ装置100は、便蓋300が勢い良く開動作されてもストッパ410の弾性により、衝撃が吸収される。これにより、便蓋300が勢い良く開動作された場合であっても全開位置での停止時に振動や衝撃を生じることを抑制できる。
10 便器
20 タンク
100 トイレ装置
200 便座
300 便蓋
310 後縁部
320 天面部
330 ヒンジ部
400 ケーシング
410 ストッパ
411 傾斜部
420 背面部

Claims (2)

  1. 便器の上面に設けられるケーシングと、
    前記ケーシングに回動可能に軸支された便蓋と、
    前記便蓋の後縁部と当接して前記便蓋を開放位置で停止させるストッパと、を備え、
    前記ストッパは、前記ケーシングの背面部から突設されているとともに、前記ストッパ上面に前記背面部から遠ざかる方向に向かって下り傾斜している傾斜部を有することを特徴とするトイレ装置。
  2. 前記傾斜部が上向きに凸となるように湾曲していることを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。
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