JP2014092144A - 排気還流バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】一つのEGRバルブにより低開度域での精密流量特性と高開度域での大流量特性を両立させること。
【解決手段】EGRバルブ1は、流路3を有するハウジング2と、弁座4と、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5を弁座4に対し移動させる弁軸6と、弁体5と共に弁軸6をストローク運動させるアクチュエータ8とを備える。弁座4は筒部4bを有し、弁軸6の段差6bが筒部4bに係合可能である。アクチュエータ8により弁軸6をストローク運動させることで弁座4と弁体5との開度が可変となる。弁座4は、流路3にてストローク運動方向へ移動し、流路3の段部3cに係止可能である。弁軸6のストローク運動に伴い、弁座4に対し弁体5が移動することで低開度域の開度が変化し、更に弁軸6の段差6bが筒部4bに係合して弁座4が段部3cに対して移動することで高開度域の開度が変化する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、排気還流装置を構成する排気還流通路に設けられ、アクチュエータにより開閉駆動される排気還流バルブに関する。
従来、この種の技術として、例えば、下記の特許文献1に記載されるポペット弁構造の排気還流バルブ(EGRバルブ)が知られている。このEGRバルブのハウジングには、弁体を弁座に対して開閉駆動させるためにアクチュエータにより往復運動(ストローク運動)される弁軸が、軸受を介して移動可能に設けられる。具体的には、弁軸の一端部に雄ネジ部が設けられ、アクチュエータの雌ネジ部にその雄ネジ部が螺合して設けられる。そして、アクチュエータを駆動させて雄ネジ部を雌ネジ部に対してネジ運動させ、弁軸をストローク運動させて弁体を弁座に対して開閉させるようになっている。従って、EGRバルブのガス流量特性は、弁体と弁座の形状により規定されるのであり、構造上は、低開度域と高開度域で極端に異なるガス流量特性を設定することができなかった。
特開2008−202516号公報
ところが、近年のEGR装置では、大量EGRの要請がある一方で、エンジンの燃費向上のために、精密なEGRガス流量の制御も必要となっている。そのため、EGRガスにつき、低開度域での精密流量特性と高開度域での大流量特性を一つのEGRバルブで両立させることが望まれている。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、低開度域での精密流量特性と高開度域での大流量特性を両立させることを可能とした排気還流バルブを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、排気還流ガスの流路を有するハウジングと、流路に設けられた弁座と、弁座に着座可能に設けられた弁体と、弁体を弁座に対して移動させるために弁体と一体的に設けられた弁軸と、弁体と共に弁軸を軸方向へストローク運動させるための駆動手段とを備え、駆動手段により弁軸をストローク運動させることにより弁座に対する弁体の開度を可変とする排気還流バルブにおいて、流路に設けられた段部と、弁座が流路にてストローク運動の方向へ移動可能に設けられると共に、段部に係止可能に設けられることと、弁軸に設けられた係合部とを備え、弁軸のストローク運動に伴い、弁座に対して弁体が移動することにより低開度域の開度が変化し、更に係合部が弁座に係合して弁体と共に弁座が移動することにより高開度域の開度が変化することを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、駆動手段により弁軸をストローク運動させることにより弁座に対する弁体の開度が可変となり流路を流れる排気還流ガスが調節される。ここで、弁軸のストローク運動に伴い、弁座に対して弁体が移動することにより低開度域の開度が変化する。更に係合部が弁座に係合して弁体と共に弁座が移動することにより高開度域の開度が変化する。従って、低開度域では、弁座と弁体との間の計量部により排気還流ガスの流量が微少量に調節され、高開度域では、弁座と弁体との間の計量部と、段部と弁座との間の計量部により排気還流ガスの流量が大流量に調節される。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、低開度域にて、弾性力により弁座を段部に係合保持するための弾性部材を更に備えたことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、低開度域では、弾性部材の弾性力により弁座が段部に係合保持されるので、弁座が不用意に動くことがない。
上記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、弁座と段部との接触部に設けられるシール部材を更に備えたことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用に加え、弁座と段部との接触部にシール部材が設けられるので、低開度域では、弁座と段部との接触部がシールされる。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、弁座を、ストローク運動の方向へ案内するための案内手段を更に備えたことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の作用に加え、高開度域では、弁座の移動が案内手段により、ストローク運動の方向へ案内されるので、弁座の移動時にそのがたつきが抑えられる。
請求項1に記載の発明によれば、一つの排気還流バルブにより低開度域での精密流量特性と高開度域での大流量特性とを両立させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、低開度域において、弁座と段部との間で不用意に排気還流ガスが流れることがなく、排気還流ガス流量の変化の乱れを防止することができ、安定した精密流量特性を確保することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、低開度域において、弁座と段部との間のEGRガスの漏れを防止することができ、安定した精密流量特性を確保することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果に加え、弁座と段部との間の計量部の変化の乱れを防止することができ、高開度域での排気還流ガス流量の変化の乱れを防止することができ、安定した大流量特性を確保することができる。
第1実施形態に係り、全閉時のEGRバルブを示す正断面図。 同実施形態に係り、中開時における図1の鎖線円の中を示す拡大断面図。 同実施形態に係り、全開時における図1の鎖線円の中を示す拡大断面図。 同実施形態に係り、EGRバルブの流量特性を、従来例のEGRバルブの流量特性と比較して示すグラフ。 第2実施形態に係り、全閉時のEGRバルブを示す正断面図。 同実施形態に係り、中開時における図5の鎖線円の中を示す拡大断面図。 同実施形態に係り、全開時における図5の鎖線円の中を示す拡大断面図。 同実施形態に係り、EGRバルブの流量特性を、従来例のEGRバルブの流量特性と比較して示すグラフ。
<第1実施形態>
以下、本発明における排気還流バルブ(EGRバルブ)を具体化した第1実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
図1に、全閉時のEGRバルブ1を正断面図により示す。図2に、中開時における図1の鎖線円S1の中を拡大断面図により示す。図3に、全開時における図1の鎖線円S1の中を拡大断面図により示す。EGRバルブ1は、エンジンから排出される排気ガスの一部(EGRガス)を吸気通路へ戻すEGR通路に設けられ、EGRガス流量を制御するために使用される。EGRバルブ1は、ハウジング2と、ハウジング2に形成されたEGRガスの流路3と、流路3の途中に設けられた弁座4と、弁座4に着座可能に設けられた弁体5と、弁体5を弁座4に対して移動させるために弁体5と一体的に設けられた弁軸6と、弁体5と共に弁軸6を軸方向へ往復運動(ストローク運動)させるために出力軸7を回転させる駆動手段としてのアクチュエータ8とを備える。
ハウジング2に形成された流路3の両端は、EGRガスが導入される入口3aと、EGRガスが導出される出口3bとなっている。弁座4は、流路3の途中に設けられ、流路3に連通する弁孔4aを有する。
弁軸6は、アクチュエータ8と弁体5との間に設けられ、図1において、ハウジング2を垂直に貫通して配置される。弁体5は、弁軸6の下端に固定され、円錐形状をなし、その円錐面が弁座4に対して当接又は離間するようになっている。弁軸6の上端部には、スプリング受9が一体に設けられる。ハウジング2と弁軸6との間には、弁軸6をストローク運動可能に支持するために直列に配置された第1のスラスト軸受10と第2のスラスト軸受11が設けられる。各スラスト軸受10,11は、略筒形をなし、ハウジング2の中心に形成された組付孔2aに嵌合されて固定される。
アクチュエータ8は、コイル21を含むステータ22と、ステータ22の内側に設けられたマグネットロータ23と、マグネットロータ23の中心に設けられた出力軸7とを含む。これらの部材7,21〜23等が樹脂製のケーシング24によりモールドされて覆われる。ケーシング24には、横へ突出したコネクタ25が一体に形成される。コネクタ25には、コイル21から延びる端子26が設けられる。
出力軸7は、外周に雄ネジ7aを有する。出力軸7の下端部は、弁軸6の先端部に設けられたスプリング受9に連結される。マグネットロータ23は、ロータ本体27と、ロータ本体27の外周に一体的に設けられた円筒状のプラスチックマグネット28とを含む。ロータ本体27の上端部外周には、ケーシング24との間に第1のラジアル軸受29が設けられる。プラスチックマグネット28の下端部内周には、第1のスラスト軸受10との間に第2のラジアル軸受30が設けられる。これら上下のラジアル軸受29,30によりマグネットロータ23がステータ22の内側にて回転可能に支持される。ロータ本体27の中心には、出力軸7の雄ネジ7aに螺合する雌ネジ27aが形成される。マグネットロータ23と、下側の第2のラジアル軸受30との間には、第1の圧縮スプリング31が設けられる。弁軸6の上端部のスプリング受9と、第2のラジアル軸受30との間には、弁軸6をマグネットロータ23へ向けて付勢する第2の圧縮スプリング32が設けられる。
図1に示すように、ハウジング2と弁軸6との間には、ハウジング2と弁軸6との間をシールするための略円筒状をなすリップシール15が、第2のスラスト軸受11に隣接して設けられる。リップシール15は、組付孔2aに連続してハウジング2に形成されたガイド孔2bに直接圧入され、リップシール15の中心を弁軸6が貫通する。
この実施形態では、弁軸6は、その下部にその他の部分より小径な小径部6aを含み、その小径部6aとの境目に本発明の係合部としての段差6bを含む。弁座4は平板状に形成され、その中央に上方へ延びる有底状の筒部4bを含む。弁軸6の小径部6aは、この筒部4bを貫通して下方へ延び、小径部6aの下端に弁体5が固定される。また、弁軸6の段差6bは、筒部4bの上端に係合可能とてなっている。
図1〜図3に示すように、流路3には、弁座4の上端に接触可能な段部3cが設けられる。弁座4は、流路3にて弁軸6のストローク運動の方向(図1〜図3の垂直方向)へ移動可能に設けられると共に、段部3cにて係止可能に設けられる。
筒部4bは、ガイド孔2bにて上下動可能に組み付けられる。この実施形態では、筒部4bとガイド孔2bとにより、弁座4を、弁軸6のストローク運動の方向へ案内するための本発明の案内手段が構成される。筒部4bには、その内部と流路3とを連通させる通孔4cが形成される。また、弁座4と段部3cとの接触部には、弁座4と段部3cとの間をシールするためのシール部材40が設けられる。シール部材40は、弁座4に形成された環状溝に嵌め込まれて固定される。
この実施形態では、「低開度域」にて、弾性力により弁座4を段部3cに係合保持するための本発明の弾性部材として第3の圧縮スプリング36が、筒部4bの内側にて、筒部4bと弁体5との間に設けられる。この圧縮スプリング36は、筒部4bと弁体5との間で保持され、弁座4が段部3cに圧接する方向へ付勢している。また、弁軸6上の段差6bは、筒部4bの上端に係合可能に設けられる。
図1に示すように、弁座4が段部3cに圧接し、弁体5が弁座4に着座した全閉状態において、マグネットロータ23が一方向へ回転する。これにより、出力軸7の雄ネジ7aとロータ本体27の雌ネジ27aとの螺合関係により、第2の圧縮スプリング32の付勢力に抗して、出力軸7が一方向へ回転しながら図1の下方向へストローク運動する。この出力軸7のストローク運動により、弁軸6と共に弁体5が図1の下方向へストローク運動し、図2示すように、弁体5が弁座4から離れて開弁する。このように弁軸6のストローク運動に伴い、弁座4に対して弁体5が移動することにより、EGRバルブ1の「低開度域」の開度が変化する。EGRバルブ1の「低開度域」の開度の変化は、弁軸6の段差6bが筒部4bに係合したときに終了する。このように、EGRバルブ1の「低開度域」の開度変化は、弁体5と弁座4との間の隙間(計量部)の大きさの変化により規定される。この「低開度域」では、弁体5と弁座4との間を通過したEGRガスは、筒部4bの通孔4cを介して通路3の下流側へと流れる。
その後、弁軸6と共に弁体5が図1の下方向へ更にストローク運動すると、弁軸6の段差6bが筒部4bの上端に係合し弁座4を下方へ押圧する。これにより、図3に示すように、弁体5と共に弁座4が下方へ移動して、EGRバルブ1の「中開度域」及び「高開度域」の開度が変化する。このように、EGRバルブ1の「中開度域」及び「高開度域」の開度変化は、弁体5と弁座4との間の最大の隙間(計量部)と、弁座4と段部3cとの間の隙間(計量部)の大きさの変化により規定される。この「中開度域」及び「高開度域」では、EGRガスは、弁座4と段部3cとの間を介して通路3を下流側へ流れると共に、弁体5と弁座4との間を通過したEGRガスは、筒部4bの通孔4cを介して通路3の下流側へと流れる。従って、「低開度域」を流れるEGRガス流量に比べて、「中開度域」及び「高開度域」の流量変化は急激となる。
一方、図3に示すように、弁体5が弁座4から最大限離れると共に、弁座4が段部3cから最大限離れた全開状態において、マグネットロータ23が逆方向へ回転する。これにより、出力軸7の雄ネジ7aとロータ本体27の雌ネジ27aとの螺合関係と、第2の圧縮スプリング32の付勢力により、出力軸7が逆方向へ回転しながら図1の上方向へストローク運動する。この出力軸7のストローク運動により、弁軸6と共に弁体5が図1の上方向へストローク運動する。これにより、先ず最初に、弁座4が段部3cに係合して第3の圧縮スプリング36により押圧保持され、その後、弁体5が弁座4に当接して全閉状態となる。
上記したように、この実施形態では、弁体5が小型の弁体として、弁体5に対応する弁座4が大型の弁体として、それぞれ機能するようになっている。そして、これら大小2つの弁体を一つの弁軸6のストローク運動の方向へ直列に配置し、小型の弁体(弁体5)と、大型の弁体(弁座4)を、弁軸6のストローク運動に伴い段階的に開かせるようになっている。
図4に、この実施形態のEGRバルブ1の流量特性を、従来例のEGRバルブの流量特性と比較してグラフにより示す。図4に示すグラフは、バルブストロークに対するEGRガス流量の変化を示す。このグラフから明らかなように、バルブストロークに対するEGRガス流量は、本実施形態では、従来例に比べて、「低開度域」にて緩やかに変化し、「中開度域」及び「高開度域」にて急激に変化することがわかる。このように、この実施形態のEGRバルブ1は、「低開度域」では、EGRガスを精密に調節できる精密流量特性を得ることができ、「中開度域」及び「高開度域」では、EGRガスを大量に調節できる大流量特性を得ることができる。
以上説明したこの実施形態のEGRバルブ1によれば、弁軸6のストローク運動に伴い、弁座4に対して弁体5が移動することにより、「低開度域」の開度が変化する。更に、弁軸6の段差6bが筒部4bに係合して弁体5と共に弁座4が移動することにより、「中開度域」及び「高開度域」の開度が変化する。従って、「低開度域」では、弁座4と弁体5との間の計量部によりEGRガス流量が微少量に調節され、「中開度域」及び「高開度域」では、弁座4と弁体5との間の計量部と、段部3cと弁座4との間の計量部によりEGRガスの流量が大流量に調節される。この結果、一つのEGRバルブ1により、「低開度域」での精密流量特性と「中開度域」及び「高開度域」での大流量特性とを両立させることができる。
この実施形態のEGRバルブ1によれば、「低開度域」では、第3の圧縮スプリング36の弾性力により弁座4が段部3cに係合保持されるので、弁座4が不用意に動くことがない。このため、「低開度域」において、弁座4と段部3cとの間で不用意にEGRガスが流れることがなく、EGRガス流量の変化の乱れを防止することができ、安定した精密流量特性を確保することができる。
この実施形態では、弁座4と段部3cとの接触部にシール部材40が設けられるので、「低開度域」では、弁座4と段部3cとの接触部がシールされる。このため、「低開度域」において、弁座4と段部3cとの間のEGRガスの漏れを防止することができ、安定した精密流量特性を確保することができる。
また、この実施形態では、「中開度域」及び「高開度域」では、弁座4の移動がガイド孔2bと筒部4bとの関係によりストローク運動の方向へ案内されるので、弁座4の移動時にそのがたつきが抑えられる。このため、弁座4と段部3cとの間の計量部の変化の乱れを防止することができ、「中開度域」及び「高開度域」でのEGRガス流量の変化の乱れを防止することができ、安定した大流量特性を確保することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明における排気還流バルブ(EGRバルブ)を具体化した第2実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明において前記第1実施形態と同等の構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なった点を中心に説明する。
図5に、全閉時のEGRバルブ1を正断面図により示す。図6に、中開時における図5の鎖線円S1の中を拡大断面図により示す。図7に、全開時における図5の鎖線円S1の中を拡大断面図により示す。この実施形態では、弁座4、弁体5及び係合部等の構成の点で第1実施形態と構成が異なる。
この実施形態では、第1実施形態における弁座4の筒部4bが省略されると共に、弁座4に設けられたシール部材40が省略される。また、ハウジング2の組付孔2aには、リップシール15に隣接してデポガードプラグ16が設けられる。このデポガードプラグ16は、ハウジング2と弁軸6との間をデポジットからガードするために設けられ、略円筒形をなす。デポガードプラグ16は、ハウジング2に形成された組付孔2aに直接圧入され、その中心を弁軸6が貫通する。
図5〜図7に示すように、弁座4の上端は、段部3cに対して接触可能に設けられる。弁座4は、流路3に対して弁軸6のストローク運動の方向(図5〜図7の垂直方向)へ移動可能に設けられると共に、段部3cに係止可能に設けられる。弁座4とハウジング2との間には、後述する「低開度域」及び「中開度域」にて、弾性力により弁座4を段部3cに係合保持するための本発明の弾性部材として第3の圧縮スプリング36が設けられる。この圧縮スプリング36は、入口3aに嵌め込まれた係止リング37と弁座4との間で保持され、弁座4が段部3cに圧接する方向へ付勢している。また、弁軸6上には、本発明の係合部としての円盤状のプレート38が固定される。プレート38には、複数の通孔38aが形成される。これら通孔38aは、所要流量を確保するために所定の開口面積を備えている。このプレート38は、弁座4の上面に当接可能に設けられる。
図5に示すように、弁座4が段部3cに圧接し、弁体5が弁座4に着座した全閉状態において、マグネットロータ23が一方向へ回転する。これにより、出力軸7の雄ネジ7aとロータ本体27の雌ネジ27aとの螺合関係により、第2の圧縮スプリング32の付勢力に抗して、出力軸7が一方向へ回転しながら図5の下方向へストローク運動する。この出力軸7のストローク運動により、弁軸6と共に弁体5が図5の下方向へストローク運動し、図6に示すように、弁体5が弁座4から離れて開弁する。このように弁軸6のストローク運動に伴い、弁座4に対して弁体5が移動することにより、EGRバルブ1の「低開度域」及び「中開度域」の開度が変化する。EGRバルブ1の「中開度域」の開度の変化は、プレート38が弁座4に係合したときに終了する。このように、EGRバルブ1の「低開度域」及び「中開度域」の開度変化は、弁体5と弁座4との間の隙間(計量部)の大きさの変化により規定される。この「低開度域」及び「中開度域」では、弁体5と弁座4との間を通過したEGRガスは、弁座4とプレート38との間を介して、又は、プレート38の通孔38aを介して通路3の下流側へと流れる。
その後、弁軸6と共に弁体5が図5の下方向へ更にストローク運動すると、プレート38が弁座4を下方へ押圧する。これにより、図7に示すように、弁体5と共に弁座4が下方へ移動して、EGRバルブ1の「高開度域」の開度が変化する。このように、EGRバルブ1の「高開度域」の開度変化は、弁体5と弁座4との間の最大の隙間(計量部)と、弁座4と段部3cとの間の隙間(計量部)の大きさの変化により規定される。この「高開度域」では、EGRガスは、弁座4と段部3cとの間を介して通路3を下流側へ流れると共に、弁体5と弁座4との間を通過したEGRガスは、プレート38の通孔38aを介して通路3の下流側へと流れる。従って、「低開度域」及び「中開度域」を流れるEGRガス流量に比べて、「高開度域」の流量変化は急激となる。
一方、図7に示すように、弁体5が弁座4から最大限離れると共に、弁座4が段部3cから最大限離れた全開状態において、マグネットロータ23が逆方向へ回転する。これにより、出力軸7の雄ネジ7aとロータ本体27の雌ネジ27aとの螺合関係と、第2の圧縮スプリング32の付勢力により、出力軸7が逆方向へ回転しながら図5の上方向へストローク運動する。この出力軸7のストローク運動により、弁軸6と共に弁体5及びプレート38が図5の上方向へストローク運動する。これにより、先ず最初に、弁座4が段部3cに係合して第3の圧縮スプリング36により押圧保持され、その後、弁体5が弁座4に当接して全閉状態となる。
図8に、この実施形態のEGRバルブ1の流量特性を、従来例のEGRバルブの流量特性と比較してグラフにより示す。図8に示すグラフは、バルブストローク(弁体のストローク運動方向への移動量)に対するEGRガス流量の変化を示す。このグラフから明らかなように、バルブストロークに対するEGRガス流量は、本実施形態では、従来例に比べて、「低開度域」及び「中開度域」にて緩やかに変化し、「高開度域」にて急激に変化することがわかる。このように、この実施形態のEGRバルブ1は、「低開度域」及び「中開度域」では、EGRガスを精密に調節できる精密流量特性を得ることができ、「高開度域」では、EGRガスを大量に調節できる大流量特性を得ることができ、精密流量特性と大流量特性を両立させることができる。
以上説明したこの実施形態のEGRバルブ1によれば、アクチュエータ8により弁軸6をストローク運動させることにより、弁座4に対する弁体5の開度が可変となり流路3を流れるEGRガスが調節される。ここで、弁軸6のストローク運動に伴い、弁座4に対して弁体5が移動することにより、「低開度域」及び「中開度域」の開度が変化する。更に、プレート38が弁座4に係合して弁体5と共に弁座4が移動することにより、「高開度域」の開度が変化する。従って、「低開度域」及び「中開度域」では、弁座4と弁体5との間の計量部だけによりEGRガスの流量が微少量に調節され、「高開度域」では、弁座4と弁体5との間の計量部と、段部3cと弁座4との間の計量部とによりEGRガスの流量が大流量に調節される。この結果、一つのEGRバルブ1により、「低開度域」及び「中開度域」での精密流量特性と「高開度域」での大流量特性とを両立させることができる。
なお、この発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で構成の一部を適宜変更して実施することもできる。
(1)前記第1実施形態では、弁座4の側にシール部材40を取り付けたが、段部3cの側にシール部材を設けることもできる。
(2)前記第1実施形態では、弁座4と段部3cとの間にシール部材40を設けたが、第2実施形態の弁座4と段部3cとの間にもシール部材を設けることもできる。
(3)前記1実施形態では、弁軸6に形成した段差6bを係合部として設けたが、第2実施形態と同様に弁軸6上に係合部としてのプレートを設けることもできる。
この発明は、例えば、自動車用エンジンのEGR装置に使用されるEGRバルブに利用することができる。
1 EGRバルブ
2 ハウジング
2b ガイド孔(案内手段)
3 流路
3c 段部
4 弁座
4b 筒部(案内手段)
5 弁体
6 弁軸
6b 段差(係合部)
8 アクチュエータ(駆動手段)
36 第3の圧縮スプリング(弾性部材)
38 プレート(係合部)
40 シール部材

Claims (4)

  1. 排気還流ガスの流路を有するハウジングと、
    前記流路に設けられた弁座と、
    前記弁座に着座可能に設けられた弁体と、
    前記弁体を前記弁座に対して移動させるために前記弁体と一体的に設けられた弁軸と、
    前記弁体と共に前記弁軸を軸方向へストローク運動させるための駆動手段と
    を備え、前記駆動手段により前記弁軸をストローク運動させることにより前記弁座に対する前記弁体の開度を可変とする排気還流バルブにおいて、
    前記流路に設けられた段部と、
    前記弁座が前記流路にて前記ストローク運動の方向へ移動可能に設けられると共に、前記段部に係止可能に設けられることと、
    前記弁軸に設けられた係合部と
    を備え、前記弁軸のストローク運動に伴い、前記弁座に対して前記弁体が移動することにより低開度域の開度が変化し、更に前記係合部が前記弁座に係合して前記弁体と共に前記弁座が移動することにより高開度域の開度が変化する
    ことを特徴とする排気還流バルブ。
  2. 前記低開度域にて、弾性力により前記弁座を前記段部に係合保持するための弾性部材を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の排気還流バルブ。
  3. 前記弁座と前記段部との接触部に設けられるシール部材を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の排気還流バルブ。
  4. 前記弁座を、前記ストローク運動の方向へ案内するための案内手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の排気還流バルブ。
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