JP2014090354A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】呼出送信器と呼出受信器との間を無線接続することにより呼出送信器の可動範囲を広げたナースコールシステムを提供する。
【解決手段】子機接続部を備えるプレート子機とナースコール親機と制御機を有するナースコールシステムであって、被看護人が呼出しのための操作を行う可動部を有する呼出送信器とプレート子機の子機接続部に接続され呼出送信器との間で無線通信を行う呼出受信器とを備え、呼出送信器は可動部の操作を検出して呼出信号を生成する送信器CPUと送信機CPUにて生成された呼出信号を無線信号に変換して呼出受信器に送信する無線送信部とを備え、呼出受信器はプレート子機の子機接続部に接続される受信器接続部と呼出送信器の無線送信部から伝送されてくる無線信号を呼出信号に変換し受信器接続部を経由してプレート子機の子機接続部に送出する無線受信部を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナースコールシステムに係り、特に病床毎に設置され被看護人とナースコール親機との間で信号を送受するための呼出握りボタンやハンド型子機(以下、「呼出ボタン」と称す)に加えて、呼出送受信器を用いて無線により被看護人とナースコール親機との間で信号を送受できるナースコールシステムに関する。
従来からナースコールシステムでは各病室に被看護人(患者と同意)が看護人(医療・看護従事者と同意)を呼び出すためのプレート子機(ナースコール子機)が備えられており、このプレート子機には被看護人と看護人との間で信号を送受できる呼出ボタンが接続されている。
このような従来のナースコールシステムにおいては、例えばプレート子機に設置されている呼出ボタンは有線でプレート子機と接続されており、呼出ボタンが押下されると廊下灯及び制御器を介してナースコール親機に呼出信号が送られ、ナースコール親機で呼出信号を受信するとナースコール親機から制御器、廊下灯を介してプレート子機に応答信号が送られ、プレート子機とナースコール親機との間で通話が成立する。
なお、プレート子機には複数の接続部が設けられている場合があり、複数の呼出ボタン(例えば、呼出握りボタンとハンド型子機)が接続されることもある。
上記したように、一般的にプレート子機と呼出ボタンは有線で接続されているが、被看護人の状況によっては呼出ボタンを手で操作することが難しい場合もある。このような場合、例えば足や肘など手以外の体の一部を使い呼出ボタンを押下することも考えられるが、これらの呼出ボタンはプレート子機に有線で接続されているので呼出ボタンの可動範囲に限界があり、被看護人の足や肘などまで呼出ボタンとプレート子機間の接続線を延ばすことは煩雑となり好ましくない。そこで、呼出ボタンとプレート子機との間を無線により接続する技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−230480号公報
特許文献1に開示されているような呼出ボタンとプレート子機との間を無線により接続するナースコールシステムにおいては呼出ボタンとプレート子機との間の距離の問題は解決されるが、手で呼出ボタンを操作できない被看護人にとって足や肘を使って呼出ボタンを操作することは極めて困難である。
このように被看護人が手以外の体の一部を使って呼出ボタンを操作する場合、安定して呼出操作を行う必要があるが、従来の呼出ボタンでは足や肘など手以外の体の一部を使って確実に呼出操作を行うことは困難である。従って、手以外の体の一部を使ってボタンを操作する場合には呼出ボタンは病床上あるいはその場所以外で操作をしても安定してナースコール親機を呼出せるような構成となっている必要がある。
また、従来のナースコールシステムでは、1つのプレート子機に複数の接続部、例えば2つの接続部が設けられ、それぞれの接続部に呼出ボタン(例えば呼出握りボタンとハンド型子機)が接続されている場合、どちらの種類の呼出ボタンを使用するかによって手動で切り換える必要があった。
一方、特許文献1に記載のプレート子機では無線子機の記載はあるものの具体的な呼出ボタンやハンド型子機のような接続機器の構成についてはまったく明示されていない。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、呼出ボタンとプレート子機を従来のように有線接続することができるとともに呼出ボタンに相当する無線接続用の呼出送信器からの信号を受信する呼出受信器とプレート子機も接続できるようにし、呼出送信器と呼出受信器との間を無線接続することにより呼出送信器の可動範囲を広げ、また呼出送信器の構成を足や肘などの手以外の体の一部を使っても安定して確実にナースコール親機を呼出せるようにし、従来に比べてより利便性の高いナースコールシステムを提供できるようにしたものである。
本発明によるナースコールシステムの第1の態様によれば、医療・看護施設内の複数の部屋の病床毎に設置され呼出ボタンを接続する子機接続部を備えるプレート子機と、スタッフステーション等の施設内共用部に設置され呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しに看護人が応答して通話を成立させるナースコール親機と、プレート子機及びナースコール親機を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、子機接続部は、少なくとも1つ設けられ、被看護人が呼出しのための操作を行う可動部を有する呼出送信器と、プレート子機の子機接続部に接続され呼出送信器との間で無線通信を行う呼出受信器とを備え、呼出送信器は、可動部の操作を検出して呼出信号を生成する送信器CPUと、送信機CPUにて生成された呼出信号を無線信号に変換して呼出受信器に送信する無線送信部とを備え、呼出受信器は、プレート子機の子機接続部に接続される受信器接続部と、呼出送信器の無線送信部から伝送されてくる無線信号を呼出信号に変換し受信器接続部を経由してプレート子機の子機接続部に送出する無線受信部とを備えることを特徴とする。
また、本発明によるナースコールシステムの第2の態様によれば、第1の態様において、プレート子機は、子機接続部への接続機器が呼出ボタン及び呼出受信器のうち何れかであることを当該接続機器が有する固有の抵抗値をもとに判別する接続機器判別部と、接続機器判別部の判別結果をナースコール親機及び制御機のうち何れかに通知する子機CPUとを備えることを特徴とする。
さらに、本発明によるナースコールシステムの第3の態様によれば、第1の態様において、プレート子機は、子機接続部への接続機器が呼出ボタン及び呼出受信器のうち何れかであることを接続機器の接続部が有する絶縁リング構造をもとに判別する接続機器判別部と、接続機器判別部の判別結果をナースコール親機及び制御機のうち何れかに通知する子機CPUとを備えることを特徴とする。
また、本発明によるナースコールシステムの第4の態様によれば、第1又は第2の態様において、プレート子機は、子機接続部に接続されている呼出ボタン及び呼出受信器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、脱落検出部の検出結果情報を脱落した接続機器に対応させてナースコール親機に通知する子機CPUとを備え、ナースコール親機は、プレート子機の子機CPUから伝送されてくる検出結果情報をもとに接続機器の脱落を警報発報する親機報知部を備えることを特徴とする。
さらに、本発明によるナースコールシステムの第5の態様によれば、第4の態様において、プレート子機には、部屋毎の出入り口に設置され呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しを報知する廊下灯が接続され、廊下灯は、プレート子機の脱落検出部の検出結果を脱落した接続機器に対応させて警報発報する廊下灯報知部を備えることを特徴とする。
また、本発明によるナースコールシステムの第6の態様によれば、第1から第5の態様のうち何れか1つの態様において、呼出送信器の送信器CPUは、無線送信部から呼出受信器の無線受信部への無線信号の伝送を複数回行うことを特徴とする。
さらに、本発明によるインターホン装置の第7の態様によれば、第1から第6の態様のうち何れか1つの態様において、呼出送信器は、可動部の可動操作により起電力させる発電部を備え、呼出送信器の送信器CPUは、発電部にて生成された電力が動作電源となり無線送信部から呼出受信器の無線受信部に無線信号を伝送させることを特徴とする。
このように構成された本発明のナースコールシステムによれば、被看護人がナースコール親機を呼び出す際に従来の有線による呼出ボタンばかりでなく無線による呼出送信器による方法も使用することができるので、呼出送信器の可動範囲を広げることが可能で、又呼出送信器の構成を手以外の体の一部を使っても操作を行えるようにしたので被看護人にとって利便性が高まり、さらにプレート子機に有線による呼出ボタンが接続されているか無線による呼出受信器が接続されているかをナースコール親機側で認識できるとともに呼出ボタンや呼出受信器が脱落している場合も自動的に検知できるナースコールシステムを提供できる。
本発明のナースコールシステムの構成を示すシステム説明図である。 本発明のナースコールシステムの呼出送信器、呼出受信器及びプレート子機のブロック図である。 本発明のナースコールシステムの廊下灯、ナースコール親機のブロック図である。 本発明のナースコールシステムのナースコール親機における画面表示例である。
以下、本発明によるナースコールシステムを適用した好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例によるナースコールシステムの全体構成を示すシステム説明図である。このナースコールシステム1は、病院等の医療・看護施設内に設置されるものであり、プレート子機2、呼出送信器3、呼出受信器4、廊下灯5、ナースコール親機6及び制御機7を有している。
ここで、プレート子機2は、子機ラインL1を経由して廊下灯5に接続されており、ここではそれぞれ個別配線で接続されている。また、制御機7には、廊下灯ラインL2を経由して廊下灯5が接続されており、ここでは一例として渡り配線で接続されているとともに、親機ラインL3を経由してナースコール親機6が接続されている。
なお、プレート子機2及び廊下灯5間の接続は、図示のような個別配線の接続に限定されるものではなく、例えば、複数台の当該プレート子機2を順次に廊下灯5に接続する渡り配線の態様も適用できる。また、廊下灯5及び制御機7間の接続についても、図示のような渡り配線の接続に限定されるものではなく、例えば、バス接続の態様も適用できる。
プレート子機2は、それぞれ同様な構成で個別の子機IDを有しており、病院等の医療・介護施設における例えば、301号室、302号室、・・・・のような複数の部屋内の各病床の被看護人が、例えば、ナースコール親機6が設置されるスタッフステーション等の施設内共用部に在室中の看護人に対し、通常呼出し、トイレ・風呂介助等を求める緊急呼出し、点滴の終了を知らせる確認呼出し等、ナースコール呼出しの呼出種別毎に異なる所定の呼出操作を行う呼出ボタン8が子機接続部9に接続されるとともに、この被看護人が看護人との間で音声を送受信して通話を成立させるものである。ここで、プレート子機2は、部屋内の病床数に対応させて複数台、任意に設けることができる(図1(A))。
一方、呼出送信器3は、呼出ボタン8に代えて被看護人が呼出しのための操作を行うものであり、例えば、図1(B)に示すような病床毎のベッド上に設置されるナースコール用無線押しボタン、又は図1(C)に示すような被看護人により携行されるナースコール用ペンダントボタンで構成される可動部31を有している。ここで、可動部31としてナースコール用無線押しボタンを有する呼出送信器3は形状的に病床上に安定して載置することができる構造になっており、手あるいは指を用いてボタンを押下することももちろん可能であるが足や肘等の手以外の体の一部を使ってボタンを押下できるようになっている。
また可動部31としてナースコール用ペンダントボタンを有する呼出送信器3の場合には、被看護人が例えば首に掛けて携行できるようになっており、被看護人が病床から離れてもナースコール呼出しが可能となっている。この可動部31は被看護人が確実にボタンを押下できるもので、従来の呼出ボタンでは操作が難しかった被看護人に対しても操作可能な構造を有している。
また、呼出受信器4は、呼出送信器3からの無線信号を受信するもので、受信器接続部41を有しており、この受信器接続部41が呼出ボタン8に代えてプレート子機2の子機接続部9に接続される。
廊下灯5は、それぞれ同様な構成で個別の廊下灯IDを有しており、前述のような各部屋の出入口近傍である廊下先に設置されるものであって、呼出ボタン8又は呼出送信器3を用いた被看護人からのナースコール呼出を、通常呼出、トイレ・風呂介助等を求める緊急呼出、点滴の終了を知らせる確認呼出等、呼出種別毎に異なるパターンで報知するものである。
ナースコール親機6は、前述のようなスタッフステーション等の施設内共用部に設置され、呼出ボタン8又は呼出送信器3を用いた被看護人からのナースコール呼出しを、通常呼出し、トイレ・風呂介助等を求める緊急呼出し、点滴の終了を知らせる確認呼出し等、呼出種別毎に異なるパターンで報知するとともに、これを確認した看護人が被看護人との間で音声を送受信して通話を成立させるものである。
なお、ナースコール親機6には、通常、プレート子機2を個別呼出し又は一斉呼出しする機能が備えられている。また、ナースコール親機6の構成態様としては、図示のような電子情報出力型の当該親機に限定されず、例えば、PC(パーソナル・コンピュータ)型やボード型の当該親機も適用できる。
制御機7は、前述のような施設内共用部に設置されており、廊下灯ラインL2を経由して廊下灯5、5、・・・、親機ラインL3を経由してナースコール親機6をそれぞれ接続する中継器として、これら接続された機器を制御するものである。制御機7は被看護人の病室、氏名、診療科目、救護区分等の被看護人に係る各種情報テーブルや子機IDや廊下灯ID、接続機器の種類、接続機器の脱落状況等を記憶する制御機記憶部71を有している。なお、制御機記憶部71はナースコール親機6内に親機記憶部として設けてもよい。
次に、呼出送信器3の具体的な構成について、図2のブロック図を参照して説明する。同図に示す呼出送信器3には、可動部31、送信器CPU32、無線送信部33及び発電部34が備えられている。
この呼出送信器3において、可動部31は、被看護人が看護人に対し、通常呼出し、トイレ・風呂介助等を求める緊急呼出し、点滴の終了を知らせる確認呼出し等、ナースコール呼出しに係る呼出種別毎に異なる所定の呼出操作を行うものである。
送信器CPU32は、可動部31の操作を検出して呼出信号を生成するものである。また、無線送信部33は、送信器CPU32にて生成された呼出信号を無線信号に変換して呼出受信器4に送信するものである。
発電部34は、被看護人により可動部31が操作されることで発生する起電力を生成し、当該呼出送信器の動作電源として電源供給するものである。なお、発電部34に代えて電源部35を設けてもよい。電源部35は、当該呼出送信器の動作電源を電源供給するものであって、例えば、ボタン電池や太陽電池で構成されている。
次に、呼出受信器4の具体的な構成について、図2のブロック図を参照して説明する。同図に示す呼出受信器4には、受信器接続部41、無線受信部42が備えられている。
この呼出受信器4において、受信器接続部41は、自受信器をプレート子機2の子機接続部9に接続するものである。また、無線受信部42は、呼出送信器3の無線送信部33から伝送されてくる無線信号を呼出信号に変換し受信器接続部41を経由してプレート子機2の子機接続部9に送出するものである。
さらに、プレート子機2の具体的な構成について、図2のブロック図を参照して説明する。同図に示すプレート子機2には、子機接続部9、接続機器判別部21、脱落検出部22、子機通話部23、子機CPU24及び子機インターフェース(I/F)25が備えられている。
このプレート子機2において、子機接続部9は、少なくとも1つ設けられ、2つ以上設けられている場合には、例えば呼出ボタン8又は呼出受信器4の受信器接続部41がそれぞれライン接続されるものである。ここで、子機接続部9が複数設けられている場合、呼出ボタン8及び呼出受信器4のうち同一種の接続機器がライン接続されることはない。
接続機器判別部21は、子機接続部9への接続機器が呼出ボタン8及び呼出受信器4のうち何れの機器であるかを当該接続機器が有する固有の抵抗値をもとに判別するものである。判別方法としては、呼出ボタン8あるいは呼出受信器4のコネクタを子機接続部9のコネクタと接続した場合、呼出ボタン8あるいは呼出受信器4のコネクタの抵抗値がそれぞれ固有の異なる抵抗値となるように設計しておく。このようにすると、呼出ボタン8を接続した時と呼出受信器4を接続した時の抵抗値が異なって検出されるため、その抵抗値を判別することにより子機接続部9への接続機器が呼出ボタン8か又は呼出受信器4かを特定することができる。その抵抗値としては、例えば、呼出ボタン8の場合は10kΩ、呼出受信器4の場合は20kΩである。また、接続機器の判別結果については子機CPU24により廊下灯5を介して制御機7に通知され、制御機記憶部71に記憶される。
他の判別方法としては、例えば図1(D)に示すように、接続機器の接続部、即ち呼出ボタン8あるいは呼出受信器4の子機接続部9への接続部(差し込み端子)を絶縁リング構造としてもよい。図1(D)においては絶縁5本、6端子の構造を示しているが、他に例えば絶縁2本、3端子の構造とし、これらの2種類の構造の一方を呼出ボタンの端子、他方を呼出受信器の受信器接続部の端子とすることによって、端子の抵抗値が異なっているのでどちらの接続機器が接続されているかが判別できる。
脱落検出部22は、子機接続部9に接続されている呼出ボタン8及び呼出受信器4のうち何れの機器が脱落したかを検出するものである。即ち、それぞれ抵抗値が異なる呼出ボタン8及び呼出受信器4の接続部が子機接続部9に接続されているが、このどちらか若しくは双方が脱落した場合、脱落検出部22において抵抗値の変化を検出してどの接続機器が脱落したかを検出できるようになっている。脱落検出部22が接続機器の脱落を検出した場合、接続機器の脱落があったことを子機CPU24により廊下灯5を介して制御機7に通知され、制御機記憶部71に記憶される。また、この接続機器の脱落はナースコール親機6の親機表示部61及び親機通話部63からなる親機報知部により音声あるいは画面表示にて警報発報することができる。同様に廊下灯5においても廊下灯表示部51及び廊下灯通話部53からなる廊下灯報知部により接続機器の脱落を音声あるいは画面表示にて警報発報することができる。
子機CPU24は、当該プレート子機2の構成各部を制御するものである。また、子機I/F25は、子機通話部23及び子機ラインL1間の信号伝送路、子機CPU24及び子機ラインL1間の信号伝送路をそれぞれ形成するものである。
次に、ナースコール親機6の具体的な構成について、図3のブロック図を参照して説明する。同図に示すナースコール親機6には、親機表示部61、親機操作部62、親機通話部63、親機記憶部64、親機CPU65及び親機I/F66が備えられている。
このナースコール親機6において、親機表示部61は、呼出ボタン8又は呼出送信器3を用いた被看護人からの呼出しを、呼出種別毎、異なるパターンで表示するものであって、例えば、LCD、有機ELディスプレイ等の各種の表示媒体にて構成されている。また、親機操作部62は、前述のような被看護人からの呼出しに看護人が応答する操作を行うものである。
親機通話部63は、看護人が被看護人との間で通話を成立させる音声を送受信するものであり、例えば、図1に示すようにマイク67及びスピーカ68にて構成されている。ここで、親機通話部63を構成するスピーカ68は、前述のようなナースコール呼出しがあることを報知する呼出音や音声メッセージ等を出力することもできる。なお、親機通話部63としては、ハンドセットを適用することもできる。
親機CPU65は、当該ナースコール親機6の構成各部を制御するものである。また、親機I/F66は、親機通話部63及び親機ラインL3間の信号伝送路、親機CPU65及び親機ラインL3間の信号伝送路をそれぞれ形成するものである。
親機記憶部64は、前述の制御機記憶部71に代えて設けることができるもので、被看護人の病室、氏名、診療科目、救護区分等の被看護人に係る各種情報テーブルや子機IDや廊下灯ID、接続機器の種類、接続機器の脱落状況等を記憶する。
次に、廊下灯5の具体的な構成について、図3のブロック図を参照して説明する。同図に示す廊下灯5は、廊下灯表示部51、廊下灯操作部52、廊下灯通話部53、廊下灯CPU54、子機側廊下灯I/F55及び制御機側廊下灯I/F56が備えられている。
この廊下灯5において、廊下灯表示部51は、被看護人名、在室・不在状況、被看護人の救護区分等の被看護人に係る各種情報を表示するものであり、例えば、LCD、有機ELディスプレイ等の各種の表示媒体で構成されている。
廊下灯操作部52は、当該廊下灯5の周囲近傍に居る看護人により操作され、例えば、廊下灯表示部51の前面に設置されたタッチパネルや所定の操作ボタンで構成されている。
廊下灯通話部53は、当該廊下灯5の周囲近傍に居る看護人が被看護人又は他の看護人との間で通話を成立させる音声を送受信するものであり、例えば、マイク及びスピーカで構成されている。ここで、廊下灯通話部53を構成するスピーカは、前述のようなナースコール呼出しがあることを報知する呼出音や音声メッセージ等を出力することもできる。
廊下灯CPU54は、当該廊下灯5の構成各部を制御するものである。また、子機側廊下灯I/F55は、子機通話部23及び子機ラインL1間の信号伝送路を形成するものであり、さらに、制御機側廊下灯I/F56は、制御器7及び廊下灯ラインL2間の信号伝送路を形成するものである。
このように構成された本発明のナースコールシステムにおいて、以下具体的な動作について説明する。なお、呼出ボタン8による動作については従来の技術と同様のためその説明を省略し、ここでは無線接続による呼出送受信器の動作について説明する。
無線接続による呼出送受信器の動作については、複数の部屋毎の各病床に居る被看護人のうち、特定の被看護人が、スタッフステーション等の施設内共用部に在室中の看護人や携帯端末10(図1)を携行して施設内を移動中の看護人のうち例えば、特定の被看護人の担当看護人を呼出すために、プレート子機2を構成する呼出送信器3及び呼出受信器4を使用してナースコール親機6を呼出すための操作を行うと、この操作を検出したプレート子機2は、自子機が有する子機ID及び呼出機器の種別情報を付加したナースコール呼出信号を子機CPU24で生成する。このナースコール呼出信号は、子機ラインL1を経由して自部屋の出入り口近傍に設置された廊下灯5に伝送される。
なお、呼出送信器3から呼出受信器4への無線信号の呼出しは複数回行うように設定されているのが好ましい。即ち、呼出送信器3の送信器CPU32は、被看護人が1回呼出送信器3の可動部31を押下すると無線送信部33から呼出受信器4の無線受信部42への無線信号を複数回送信する動作を行う。このようにすると被看護人からナースコール親機6への呼出しが確実に行えるようになる。
廊下灯5は、プレート子機2を構成する呼出受信器4から伝送されてきたナースコール呼出信号に付加されている子機ID及び呼出機器種別情報をもとに、病床に設置されている特定の被看護人のプレート子機2からの呼出しがあることを検出し、その旨の報知(呼出表示、呼出発報)を行うとともに、受信したナースコール呼出信号に自廊下灯が有する廊下灯IDを付加し、このナースコール呼出信号を、廊下灯ラインL2を経由して制御機7に送出する。
制御機7は、プレート子機2から廊下灯5を経由して伝送されてきたナースコール呼出信号を受信すると、このナースコール呼出信号に付加されている子機ID、廊下灯ID及び呼出機器種別情報を検出し、制御機記憶部71に記憶されている被看護人の各種情報テーブルと対照し、ナースコール親機6にナースコール呼出しを通知する当該信号として、前述の子機ID、廊下灯ID及び呼出機器種別情報を付加した親機用ナースコール呼出報知信号を生成する。この親機用ナースコール呼出報知信号は、制御機7から親機ラインL3、ナースコール親機6の親機I/F66を経由して親機CPU65に伝送される。
ナースコール親機6の親機CPU65は、制御機7から伝送されてきた親機用ナースコール呼出報知信号を受信すると、この親機用ナースコール呼出報知信号に付加されている子機ID、廊下灯ID及び呼出機器種別情報をもとに、被看護人の病床に設置されているプレート子機2からのナースコール呼出しがある旨の呼出音や音声メッセージ等について親機通話部63を構成するスピーカ68から出力させるとともに、同様なナースコール呼出しがある旨の呼出表示を親機表示部61にて行う。
呼出表示は図4に示すようにフロア病床レイアウトあるいは被看護人のリストを親機表示部61の画面上に表示させることができ(図においてはフロア病床レイアウトを表示)、特に呼出元である被看護人については図示のように親機表示部61の一部に拡大表示させることができる。なお、呼出元である被看護人の表示としては、病室、氏名、診療科目、救護区分等の被看護人に係る各種情報及び子機接続部9に接続されている機器の種別を併せて表示させることができる。
このように、ナースコール親機6の親機表示部61は縦長であるため、特に、被看護人のフロア病床レイアウトの表示を行うにあたっては、施設内における特定フロアの病床レイアウトを表示させた状態で呼出表示できるため、これを確認する看護人に対して視認性が高められる。
次に、前述のようなナースコール呼出しに係る所定の報知(呼出表示、呼出発報)を確認した看護人のうち、最先に応答操作を行ったスタッフステーション等の施設内共用部に在室中の看護人が、ナースコール親機6の操作部から応答操作を行うと、この操作を検出した親機CPU65は、親機通話部63が有する通話機能を能動とするとともに親機ナースコール応答信号を生成する。この親機ナースコール応答信号は、前述の親機用ナースコール呼出報知信号と逆の信号伝送路を経由して制御機7に伝送される。
制御機7は、ナースコール親機6から伝送されてきた親機ナースコール応答信号を受信すると、呼出元であるプレート子機2の通話機能を能動とするための子機用通話制御信号を生成する。この子機用通話制御信号は、前述のナースコール呼出信号と逆の信号伝送路を経由してプレート子機2に伝送される。
プレート子機2は、制御機7から伝送されてきた子機用通話制御信号を受信すると通話機能が能動となる。この制御により、ナースコール呼出しの呼出元である被看護人が使用するプレート子機2と、子機ラインL1、廊下灯5、廊下灯ラインL2、制御機7、親機ラインL3、ナースコール親機6の親機I/F66を介して親機通話部63との間の信号通話路が形成され、形成された信号伝送路を経由して音声を送受信させることにより、被看護人とスタッフステーション等の施設内共用部に在室中の看護人との間で通話が成立する。
本発明のナースコールシステムは、図1に示すように、従来技術と同様に看護人が携帯端末10を携行し、基地局11との間で無線によりプレート子機2と通話できるようにすることも可能である。この時基地局11は交換機12を介して制御器7と接続されている。
また、本発明のナースコールシステムにおいては、ナースコール親機、制御機、廊下灯の配線を渡り配線で説明しているが、ナースコール親機、制御機、廊下灯などを個別にLAN配線に接続するようにしてもよく、LAN配線には被看護人の病歴などのデータを格納するサーバやオーダリングサーバなどを接続することもできる。
1・・・ナースコールシステム
2・・・プレート子機
21・・・接続機器判別部
22・・・脱落検出部
23・・・子機通話部
24・・・子機CPU
25・・・子機I/F
3・・・呼出送信器
31・・・可動部
32・・・送信器CPU
33・・・無線送信部
34・・・発電部
35・・・電源部
4・・・呼出受信器
41・・・受信器接続部
42・・・無線受信部
5・・・廊下灯
51・・・廊下灯表示部
52・・・廊下灯操作部
53・・・廊下灯通話部
54・・・廊下灯CPU
55・・・子機側廊下灯I/F
56・・・制御機側廊下灯I/F
6・・・ナースコール親機
61・・・親機表示部
62・・・親機操作部
63・・・親機通話部
64・・・親機記憶部
65・・・親機CPU
66・・・親機I/F
7・・・制御機
71・・・制御機記憶部
8・・・呼出ボタン
9・・・子機接続部

Claims (7)

  1. 医療・看護施設内の複数の部屋の病床毎に設置され呼出ボタンを接続する子機接続部を備えるプレート子機と、スタッフステーション等の施設内共用部に設置され前記呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しに看護人が応答して通話を成立させるナースコール親機と、前記プレート子機及び前記ナースコール親機を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、
    前記子機接続部は、少なくとも1つ設けられ、
    前記被看護人が前記呼出しのための操作を行う可動部を有する呼出送信器と、前記プレート子機の前記子機接続部に接続され前記呼出送信器との間で無線通信を行う呼出受信器とを備え、
    前記呼出送信器は、前記可動部の操作を検出して呼出信号を生成する送信器CPUと、前記送信機CPUにて生成された前記呼出信号を無線信号に変換して前記呼出受信器に送信する無線送信部とを備え、
    前記呼出受信器は、前記プレート子機の前記子機接続部に接続される受信器接続部と、前記呼出送信器の前記無線送信部から伝送されてくる前記無線信号を前記呼出信号に変換し前記受信器接続部を経由して前記プレート子機の前記子機接続部に送出する無線受信部とを備えることを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記プレート子機は、前記子機接続部への接続機器が前記呼出ボタン及び前記呼出受信器のうち何れかであることを当該接続機器が有する固有の抵抗値をもとに判別する接続機器判別部と、前記接続機器判別部の判別結果を前記ナースコール親機及び前記制御機のうち何れかに通知する子機CPUとを備えることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 前記プレート子機は、前記子機接続部への接続機器が前記呼出ボタン及び前記呼出受信器のうち何れかであることを前記接続機器の接続部が有する絶縁リング構造をもとに判別する接続機器判別部と、前記接続機器判別部の判別結果を前記ナースコール親機及び前記制御機のうち何れかに通知する子機CPUとを備えることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  4. 前記プレート子機は、前記子機接続部に接続されている前記呼出ボタン及び前記呼出受信器のうち何れかが脱落したことを検出する脱落検出部と、前記脱落検出部の検出結果情報を脱落した接続機器に対応させて前記ナースコール親機に通知する子機CPUとを備え、
    前記ナースコール親機は、前記プレート子機の子機CPUから伝送されてくる検出結果情報をもとに接続機器の脱落を警報発報する親機報知部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のナースコールシステム。
  5. 前記プレート子機には、前記部屋毎の出入り口に設置され前記呼出ボタンを用いた被看護人からの呼出しを報知する廊下灯が接続され、
    前記廊下灯は、前記プレート子機の脱落検出部の検出結果を脱落した接続機器に対応させて警報発報する廊下灯報知部を備えることを特徴とする請求項4記載のナースコールシステム。
  6. 前記呼出送信器の前記送信器CPUは、前記無線送信部から前記呼出受信器の前記無線受信部への前記無線信号の伝送を複数回行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  7. 前記呼出送信器は、前記可動部の可動操作により起電力させる発電部を備え、
    前記呼出送信器の前記送信器CPUは、前記発電部にて生成された電力が動作電源となり前記無線送信部から前記呼出受信器の前記無線受信部に前記無線信号を伝送させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
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