JP2014090008A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】溝により囲まれたチップの内側の領域の電解メッキ処理ができなくなる不具合の発生を抑制する。
【解決手段】素子領域12が形成された半導体基板11上に、表面保護膜15を形成し、表面保護膜15に、素子領域12を囲う溝16と、素子領域15の入出力端子13を露出する開口部とを形成する。溝16は、第1の幅で形成されている領域16−1と、第1の幅よりも広い第2の幅で形成されている領域16−2と、を有する。これにより、溝により囲まれたチップの内側の領域の電解メッキ処理ができなくなる不具合の発生を抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関する。
半導体装置の製造工程において、ウェハからチップに個片化するダイシング工程時には、チップの内側にある素子領域に欠け(チッピング)が発生する可能性がある。これを防止するために、チップ外周部でダイシングラインの内側にチッピング防止用の溝が形成される場合がある。
特開平6−77315号公報 特開2004−296905号公報 特開2007−5510号公報
ところで、ウェハあたりのチップの取り数を増やすため、チッピング防止のための溝の幅は狭くすることが望ましい。チップ外周部に設けられる溝の幅が広いと1つ当たりのチップの面積が大きくなってしまうからである。
しかし、溝幅を狭くすると、溝形成後の半田バンプ製造工程や、WLCSP(Wafer Level Chip Size Package)の再配線工程などでの電解メッキ処理時に電極となるシード層を形成する際、シード層が狭い溝に十分に埋め込まれず溝内で途切れる可能性がある。これにより、溝により囲まれたチップの内側の領域(半導体素子や配線などが形成される領域)のメッキができなくなってしまう可能性がある。
発明の一観点によれば、素子領域が形成された半導体基板と、前記半導体基板上に形成され、前記素子領域を囲う溝と前記素子領域の入出力端子を露出する開口部とが形成された表面保護膜と、を有し、前記溝は、第1の幅で形成されている領域と、前記第1の幅よりも広い第2の幅で形成されている領域と、を有する半導体装置が提供される。
また、発明の一観点によれば、素子領域が形成された半導体基板上に、表面保護膜を形成する工程と、前記表面保護膜に、前記素子領域を囲う溝と、前記素子領域の入出力端子を露出する開口部とを形成する工程と、を有し、前記溝は、第1の幅で形成されている領域と、前記第1の幅よりも広い第2の幅で形成されている領域と、を有する半導体装置の製造方法が提供される。
開示の半導体装置及びその製造方法によれば、溝により囲まれたチップの内側の領域の電解メッキ処理ができなくなる不具合の発生を抑制できる。
第1の実施の形態の半導体装置の一例の平面図である。 図1に示した半導体装置におけるA−A断面図である。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その1)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その2)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その3)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その4)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その5)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その6)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その7)。 本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である(その8)。 半導体基板のコーナ部分の溝幅を広げた溝の他の例を示す図である。 第2の実施の形態のチップの一例を示す図である。 第2の実施の形態のチップに形成される溝の他の例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施の形態の半導体装置の一例の平面図である。また、図2は、図1に示した半導体装置におけるA−A断面図である。
半導体装置(以下チップと呼ぶ)10は、図示しない半導体素子や多層配線、入出力端子13などを有する素子領域12が形成された半導体基板11を有している。また、半導体基板11には、素子領域12への水分の侵入を防止するための耐湿リング(シールリングとも呼ばれる)14が形成されている。
さらに半導体基板11上には、表面保護膜(パッシベーション膜とも呼ばれる)15が形成されている。表面保護膜15には、素子領域12を囲う溝16が形成されている。この溝16は、第1の幅で形成された領域16−1と、第1の幅よりも広い第2の幅で形成された領域16−2とを有する。第2の幅で形成される領域16−2は、第1の幅で形成されている領域16−1に対して、溝幅が半導体基板11の内側に広げられている。そのため、溝幅を広げてもチップ面積に与える影響が少ない。図1の例では、溝16は、半導体基板11のコーナ部分で他の領域よりも広い幅で形成されている。
また、図2に示されているように表面保護膜15には、素子領域12の入出力端子13を露出させる開口部17が形成されている。電解メッキ処理時に電極となるシード層(図示せず)を形成する際に、入出力端子13と電気的に接続させるためである。
このようなチップ10では、溝16の幅が広い領域16−2を有することによって、チップ面積を小さくするために溝16の他の部分の幅を狭くしても、後の工程での電解メッキ処理時に溝16に囲まれた領域のメッキができなくなる不具合の発生を抑制できる。シード層を形成する際には、溝16に囲まれた領域と溝16の外側の領域の少なくとも一部でシード層が電気的に接続されていればよく、溝幅の広い領域16−2でその接続を実現することで、他の部分が途切れていても電解メッキ処理が可能になるからである。
なお、図1に示すように、本実施の形態のチップ10では、半導体基板11のコーナ部分の溝16の幅が他の部分よりも広く形成されているため、チップ面積への影響を少なくすることができる。半導体基板11のコーナ部分は、素子が形成されることが少なく、空き領域となっていることが多いから、このような空き領域の部分で溝16を広げることで、チップ面積が大きくなることを抑制できる。
また、図1の例では、半導体基板11の4つのコーナ部分で溝16の幅が広がっているが、これに限定されず、1つのコーナ部分で溝16の幅を広げるようにしてもよい。ただし、信頼性の向上のためには、複数箇所で溝16の幅を広げるようにすることが望ましい。
次に、本実施の形態のチップ10の製造方法の一例を説明する。
図3〜図10は、本実施の形態のチップの製造方法の一例を説明する図である。
図3(A)は、チップの製造方法の一工程を示す平面図であり、図3(B)は、図3(A)のB−B断面図である。
図3(A)、図3(B)に示されている工程では、半導体基板11には、たとえば、図示しない半導体素子(MOSFET(Metal-Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)など)や多層配線、入出力端子13などを含む素子領域12が形成されている。また、半導体基板11には、素子領域12への水分の侵入を防止するための耐湿リング14が形成されている。
なお、図3(A)ではチップエッジCEが示されており、あるチップの一部が示されているが、チップに個片化されていない状態であり、ウェハ上に形成されている他のチップ部分については図示が省略される。
図4(A)は、図3(A)に示した工程の次の工程における平面図であり、図4(B)は、図4(A)のB−B断面図である。
図4(A)、図4(B)に示されている工程では、半導体基板11上の全面を覆うように、たとえば、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)などにより、表面保護膜15が形成される。表面保護膜15は、たとえば、酸化シリコンまたは窒化シリコンなどである。表面保護膜15の膜厚は、特に限定されないが、たとえば、1μm〜3μm程度である。
図5(A)は、図4(A)に示した工程の次の工程における平面図であり、図5(B)は、図5(A)のB−B断面図である。
図5(A)、図5(B)に示されている工程では、表面保護膜15上にレジストパターン20が形成される。レジストパターン20は、表面保護膜15上にレジストが塗布された後、フォトリソグラフィ技術を用いたパターニングにより形成される。
レジストパターン20には、半導体基板11において耐湿リング14より外周に位置し、素子領域12を囲う溝形成用の開口部21と、入出力端子13上に位置する開口部22が形成される。溝形成用の開口部21は、図5(A)に示されているように、コーナ部分で、他の部分よりも広い幅で形成されている。たとえば、レジストパターン20の開口部21は、広い幅の部分では3μm程度、狭い幅の部分では1μm程度で形成される。
図6(A)は、図5(A)に示した工程の次の工程における平面図であり、図6(B)は、図6(A)のB−B断面図である。
図5(A)、図5(B)に示した工程で形成されたレジストパターン20をマスクにして表面保護膜15がエッチングされ、その後レジストパターン20がアッシングにより除去されることにより、図6(A)、図6(B)に示されているような構造が得られる。
表面保護膜15には、エッチングにより、図1でも示したような溝16と、入出力端子13を露出する開口部17が同時に形成される。溝16と開口部17の深さは、たとえば、表面保護膜15の膜厚と同程度である。また、溝16は、半導体基板11のコーナ部分で、他の部分よりも広い幅で形成されており、たとえば、広い幅の部分では3μm程度、狭い幅の部分では1μm程度で形成される。
その後、ダイシングを行ってもよいが、WLCSPの製造工程では、ダイシングの前に、半田バンプ製造工程などが行われる。その際、電解メッキ処理を行うため、ウェハ全面に電極となるシード層が形成される。
図7(A)は、図6(B)に示した工程の次の工程における断面図である。
図6(B)に示した工程後のウェハ全面に、たとえば、スパッタリングなどにより、シード層となる、Ti(チタン)膜25、Cu(銅)膜26が形成される。膜厚は特に限定されるものではないが、一例をあげると、Ti膜25は、100nm程度、Cu膜26は、250nm程度形成される。
図7(B)は、図7(A)に示した工程の次の工程における断面図である。
Cu膜26の形成後、Cu膜26上にレジストパターン27が形成される。レジストパターン27は、Cu膜26上にレジストが塗布された後、フォトリソグラフィ技術を用いたパターニングにより形成される。レジストパターン27には、入出力端子13上に位置する開口部28が形成される。
その後、電解メッキが行われる。Ti膜25及びCu膜26によるシード層に所定の電圧が印加され、開口部28に露出したCu膜26上に、図8(A)に示すように、たとえば、Ni(ニッケル)膜29がメッキ付けされる。Ni膜29の膜厚は特に限定されるものではないが、たとえば、3500nm程度形成される。
Ni膜29の形成後、再び電解メッキにより、たとえば、Sn(錫)−Ag(銀)系の半田バンプ30がNi膜29上にメッキ付けされる(図8(B))。その後、レジストパターン27が除去され(図9(A))、さらに、Ti膜25、Cu膜26が、Ni膜29の下部の部分を残してエッチングされ除去される(図9(B))。そして、半田バンプ30が成形され、図10に示されるような球状バンプ30aが形成される。その後の工程については図示を省略するが、半田バンプ品やWLCSPの製造工程では、ダイシングなどが行われ、ウェハがチップに個片化される。
以上のような本実施の形態のチップの製造方法では、溝16のうち、図6(B)に示したような幅が広く形成されている領域では、図7(A)のようにシード層(Ti膜25とCu膜26)を十分埋め込むことができる。そのため、溝16の幅が狭い領域でTi膜25やCu膜26が十分埋め込めず、溝16の内側と外側のTi膜25とCu膜26が、溝16内で途切れていても、図8(A)に示した工程などで、溝16で囲まれた領域内における電解メッキが可能となる。
(変形例)
図11は、半導体基板のコーナ部分の溝幅を広げた溝の他の例を示す図である。図6(A)に示した要素と同様のものには、同じ符号が付されている。図6の例では、溝16は、半導体基板11のコーナ部分では2箇所の屈曲部を有し、直角の屈曲部をもたないようにしていたが、図11の例では、溝16aは1箇所で直角に屈曲されている。そして溝16aは、屈曲部近傍で、他の領域に対して、溝幅が半導体基板11の内側に広げられている。
このような形状の溝16aを用いた場合でも、図6に示したような溝16を形成した場合と同様の効果が得られる。
(第2の実施の形態)
図12は、第2の実施の形態のチップの一例を示す図である。図1に示した第1の実施の形態のチップ10と同様の要素については同一符号が付されている。
第1の実施の形態のチップ10では、チップ10のコーナ部分の溝16の幅を他の領域よりも半導体基板11の内側に向けて広げていた。これに対して、第2の実施の形態のチップ10aでは、溝16bは、領域16b−2で、入出力端子13間の空き領域に向かって広がるように、他の領域16b−1よりも広い溝幅で形成されている。
図12に示されている例では、入出力端子13が配置されていない領域において、半導体基板11の内側に向かって溝16bの幅が広がっている。なお、耐湿リング14aも入出力端子13が配置されていない領域でチップ10aの内側に食い込んで形成されている。
このようなチップ10aにおいても第1の実施の形態のチップ10と同様の効果が得られる。また、チップ10aも、前述したチップ10と同様の製造工程により製造される。すなわち、図5(A)、図5(B)に示したようなレジストパターン20を形成する際に、図12に示すような溝16bを形成するための開口を有するものをマスクを使って形成すればよい。
(変形例)
図13は、第2の実施の形態のチップに形成される溝の他の例を示す図である。図12に示した要素と同様のものには、同じ符号が付されている。図12の例では、溝16bは、半導体基板11のコーナ部分では2箇所の屈曲部を有するようにしていたが、図13の例では、溝16cは1箇所で直角に屈曲されている。そして溝16cは、図12に示した溝16bと同様に、入出力端子13間の空き領域に向かって広がるように、他の領域よりも広い溝幅で形成されている。なお、耐湿リング14bもコーナ部分の1箇所で直角に屈曲されている。
このような形状の溝16cを用いた場合でも、図12に示したような溝16bを形成した場合と同様の効果が得られる。
なお、上記の溝16,16a,16b,16cの形状を組み合わせた溝を用いてもよい。すなわち、コーナ部分で溝幅を広げるとともに、入出力端子13間の空き領域に向かって広がるよう溝幅を広げるようにしてもよい。
以上、実施の形態に基づき、本発明の半導体装置及びその製造方法の一観点について説明してきたが、これらは一例にすぎず、上記の記載に限定されるものではない。
たとえば、上記の例では、耐湿リング14,14a,14bは、1重に形成した場合について示したが、2重以上に形成されていてもよい。
また、上記の例では、溝16,16a,16b,16cについても、1重に形成した場合について説明したが、2重以上に形成されていてもよい。その場合、それぞれの溝において、少なくとも1箇所以上に、他の領域よりも溝幅が広く、シード層が十分に埋め込めるような溝幅の領域が形成されていることが望ましい。
10 半導体装置(チップ)
11 半導体基板
12 素子領域
13 入出力端子
14 耐湿リング
15 表面保護膜
16 溝

Claims (7)

  1. 素子領域が形成された半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成され、前記素子領域を囲う溝と前記素子領域の入出力端子を露出する開口部とが形成された表面保護膜と、を有し、
    前記溝は、第1の幅で形成されている領域と、前記第1の幅よりも広い第2の幅で形成されている領域と、を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記溝において、前記第2の幅で形成されている領域は、前記第1の幅で形成されている領域に対して、溝幅が前記半導体基板の内側方向に広げられていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記溝は、前記半導体基板のコーナ部分で前記第2の幅で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記溝は、前記入出力端子間の空き領域に向かって広がるように前記第2の幅で形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の半導体装置。
  5. 素子領域が形成された半導体基板上に、表面保護膜を形成する工程と、
    前記表面保護膜に、前記素子領域を囲う溝と、前記素子領域の入出力端子を露出する開口部とを形成する工程と、を有し、
    前記溝は、第1の幅で形成されている領域と、前記第1の幅よりも広い第2の幅で形成されている領域と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 前記溝と前記開口部とを形成する工程の後に、前記表面保護膜上にシード層を形成する工程を有することを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記シード層を電極として電解メッキを行う工程を有することを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
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