JP2014084581A - Pc部材のグラウトの充填度の評価方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線を挿通する挿通孔を真空ポンプで真空状態にして該挿通孔にグラウトを注入するグラウト注入工法において、PC鋼線又はPC鋼より線の挿通孔へのグラウトの充填度を適正に評価する。
【解決手段】PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線を挿通するシース管10を真空ポンプ18で真空状態にして該シース管10にグラウトを注入するグラウト注入工法において、シース管10へのグラウトの充填度を評価する方法であって、シース管10にホース13を接続して該ホース13内の空間が真空ポンプ18により真空状態にされるようにし、シース管10にグラウトを注入する前後でのホース13内の空間の体積又は圧力の変化率に基づいて、シース管10へのグラウトの充填度を評価することを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線の挿通孔へのグラウトの充填度の評価方法に関する。
プレストレストコンクリートの梁材や床版等(以下、PC部材という)のダクト(PC鋼線又はPC鋼より線の挿通孔)へのグラウトの注入方法として、ダクト内を真空ポンプにより真空状態にした状態で、グラウト注入ポンプによりダクト内へグラウトを注入する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1では、PC部材のダクトへのグラウトの充填度を確認する方法として、ダクトから上方へ延びるホースを設けておき、その中に生じるグラウト柱の上の空間部の長さに基づいて確認する方法が開示されている。この方法では、ダクトへのグラウトの充填が完了すると、上記空間部の長さが所定の計算で求まる値になるとして、その計算値に見合った長さの空間部の出現が確認されると、ダクト内にグラウトが充填されたことが証明されるとしている。
特許第3584024号公報
しかしながら、ダクト内でのグラウトの流動性や空隙の発生のし易さ等は、グラウトの粘度等の特性やダクトの長さ及び形状等の仕様や温度及び湿度等の環境条件等によって変わるため、計算値に見合った長さの上記空間部が出現したからといって、ダクト内に空隙が発生することなく充填されたとは限らない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線を挿通する挿通孔を真空ポンプで真空状態にして該挿通孔にグラウトを注入するグラウト注入工法において、PC鋼線又はPC鋼より線の挿通孔へのグラウトの充填度を適正に評価することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係るPC部材のグラウトの充填度の評価方法は、PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線を挿通する挿通孔を真空ポンプで真空状態にして該挿通孔にグラウトを注入するグラウト注入工法において、前記挿通孔へのグラウトの充填度を評価する方法であって、前記挿通孔に閉空間形成部材を接続して前記挿通孔に連通する閉空間を形成し、前記閉空間が前記真空ポンプにより真空状態にされるようにして、前記挿通孔にグラウトを注入する前後での前記閉空間の体積又は圧力の変化度合に基づいて、前記挿通孔へのグラウトの充填度を評価することを特徴とする。
また、前記PC部材のグラウトの充填度の評価方法において、前記挿通孔にグラウトを注入する前後での前記閉空間の体積又は圧力の変化度合に基づいて、前記挿通孔内に空隙が発生した場合の該空隙の減少度合を求め、該減少度合に基づいて、前記挿通孔へのグラウトの充填度を評価してもよい。
本発明によれば、PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線を挿通する挿通孔を真空ポンプで真空状態にして該挿通孔にグラウトを注入するグラウト注入工法において、PC鋼線又はPC鋼より線の挿通孔へのグラウトの充填度を適正に評価することができる。
一実施形態に係るPC部材のグラウトの充填度の評価方法を適用するPC構造体及びグラウトの注入や充填度の評価で用いる装置を示す立断面図である。 グラウト注入の手順を説明するための立断面図である。 グラウト注入の手順を説明するための立断面図である。 グラウト注入時のホース内の状態を示す図である。 グラウト注入時のホース内の状態を示す図である。 グラウト注入時のホース内の状態を示す図である。 グラウト注入時のシース管内の状態を示す図である。 グラウト注入時のシース管内の状態を示す図である。 グラウト注入時のシース管内の状態を示す図である。 他の形態に係るグラウトの充填度の評価方法を実施するための構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係るPC部材のグラウトの充填度の評価方法を適用するPC構造体1及びグラウトの注入や充填度の評価で用いる装置を示す立断面図である。この図に示すように、PC構造体1は、水平方向に延びる水平部材、かつ、建築構造物の構造材としての複数のPC梁(プレストレストコンクリート梁)2を柱仕口部3を介して梁軸方向に接続した構造体である。シース管10は、PC構造体1に梁軸方向の一端から他端まで延びるように埋設されており、PC梁2の両端から中央にかけて曲がって下がるように形成されている。
シース管10の一端から他端までPC鋼線又はPC鋼より線(以下、PC鋼材という)が挿通され、シース管10の一端において、PC鋼材がPC構造体1に定着され、シース管10の他端において、PC鋼材が緊張された状態でPC構造体1に定着される。
シース管10の一端にはグラウト注入用のホース11が接続されている。また、シース管10の他端にはグラウト排出用のホース12が接続されている。ホース11及びホース12は、PC構造体1から突出しており、ホース11にはグラウト注入ポンプ16と真空圧力計17とが接続され、ホース12には真空ポンプ18と真空圧力計19とが接続されている。また、ホース12の先端はグラウト排出口となっている。
また、シース管10には、複数のグラウト充填確認用のホース13が接続されている。該ホース13は、PC構造体1から突出して鉛直上方に延びており、その先端は閉塞されている。また、該ホース13は透明材で形成されており、該ホース13に上昇したグラウトを視認することが可能になっている。なお、ホース13の長さは1〜2m程度である。また、ホース13の内径は既知であって、ホース13内の空間部の長さを測定すれば、該空間部の体積を求めることができるようになっている。
図2及び図3は、グラウト注入の手順を説明するための立断面図である。図2に示すように、まず、ホース12に栓14をしてシース管10内を密閉状態にして真空ポンプ18を作動させることにより、シース管10内を真空状態(例えば、真空度90%(大気圧を基準(0.0MPa)とした場合、−0.09MPa以下))にする。
次に、図3に示すように、真空ポンプ18を作動させたまま、グラウト注入ポンプ16を作動させて、グラウト注入用のホース11からシース管10内にグラウトを注入する。この際、グラウト充填確認用のホース13内も真空状態になっているため、グラウトの一部はホース13内に吸い上げられる。その後、グラウトがホース12に到達すると、真空ポンプ18を停止し、ホース12のグラウト排出口を開栓して該グラウト排出口からグラウトが排出されたことを確認すると、グラウト排出口を閉栓しグラウト注入ポンプ16によりシース管10内のグラウトを加圧する。
図4〜図6は、グラウト注入時のホース13内の状態を示す図である。図4〜6はそれぞれ、グラウトの注入開始から時間t1、時間t2(>t1)、時間t3(>t2)が経過したときの状態を示している。これらの図に示すように、グラウトの注入開始からの経過時間が長くなるにつれて、ホース13内へのグラウトの充填量が増加し、ホース13内のグラウトの未充填領域たる空間部の体積Vnが減少する。一方、ホース13内の空間部の圧力Pは増加する。
図7〜図9は、グラウト注入時のシース管10内の状態を示す図である。図7に示すように、シース管10内にグラウトGを充填しているときに空隙Aが発生した場合、シース管10内の気圧を0.1気圧(大気圧を1気圧とした場合)とすると、空隙Aが発生した直後はシース管10内の気圧と同じ0.1気圧である。
一方で、図4に示すように、グラウトがシース管10とホース13との接続部を通過する際、ホース13内に空間部が形成される。この空間部の気圧も形成直後は0.1気圧である。
グラウトを充填していく際は、グラウトの粘性のため正圧方向に圧力を上げる必要がある。つまり、グラウトは正圧になる。図8に示すように、シース管10内のグラウトが大気圧と同じになると、シース管10内の空隙Aは1/10に縮小される。この際、ホース13内の空間部の体積Vも理論的には1/10に縮小されるといえる。
図9に示すように、シース管10内へのグラウトの充填を完了した後、グラウト注入ポンプ16で所定気圧(例えば、5気圧)で加圧すると、シース管10内の空隙はさらに縮小される。なお、5気圧で加圧した場合には発生時の1/50に縮小される。この際、ホース13内の空間部の体積Vもさらに縮小される。
即ち、ホース13の空間部の体積Vの減少率と、シース管10内に発生した空隙Aの縮小率Xとは、下記(1)式で示すように一定の関係にあるといえる。なお、補正係数αは、シース管10内の真空度やグラウトの重量等によって理論値と実測値との間に誤差が生じるため、その誤差を補正するための係数であり、実験結果に基づいて求める。
即ち、本実施形態に係るグラウトの充填度の評価方法では、ホース13のグラウト注入前と後とでの体積の縮小率(縮小度合)と、シース管10内にグラウト内に空気が残留して発生した空隙の縮小率X(縮小度合)との間に一定の関係があることに着目して、ホース13のグラウト注入前と後とでの体積の縮小率(縮小度合)に基づいて、シース管10内に発生した空隙の縮小率X(縮小度合)を求め、該縮小率Xからシース管10内へのグラウトの充填度を評価する。
図10は、他の形態に係るグラウトの充填度の評価方法を実施するための構成を示す図である。この図に示すように、本実施形態では、ホース13にその内圧を測定するための圧力計20をホース21を介して接続する。
ここで、ホース13の空間部の体積V、圧力P、温度Tは、ボイル・シャルルの法則により下記(2)式を満足する。
このため、上述したように、ホース13の空間部の体積Vの減少率とシース管10内に発生した空隙の縮小率Xとが上記(1)式で示すように一定の関係にあるのみならず、ホース13の空間部の圧力Pの増加率とシース管10内に発生した空隙の縮小率Xとについても、下記(3)式で示すように一定に関係にあるといえる。なお、補正係数βは、真空度やグラウトの重量等によって理論値と実測値との間に誤差が生じるため、その誤差を補正するための係数であり、実験結果に基づいて求める。
即ち、本実施形態に係るグラウトの充填度の評価方法では、ホース13のグラウト注入前と後とでの圧力の増加率(増加度合)と、シース管10内にグラウト内に空気が残留して発生した空隙の縮小率X(縮小度合)との間に一定の関係があることに着目して、ホース13のグラウト注入前と後とでの圧力の増加率(増加度合)に基づいて、シース管10内に発生した空隙の縮小率X(縮小度合)を求め、該縮小率Xからシース管10内へのグラウトの充填度を評価する。
なお、上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、PC部材がPC梁2である例を挙げて本発明を説明したが、PC部材は床版等の他の水平方向に延びる部材であってもよい。
また、上述の実施形態では、ホース13をシース管10から鉛直上方に延びるように設けたが、シース管10から側方へ延びたり、中間部で側方へ折れ曲がったりするように設けてもよい。ホース13を側方へ延ばすことにより、グラウトの重量に起因する実験値と理論値との乖離を低減することができる。
また、上述の実施形態では、シース管10に連通する閉空間を、ホース13をシース管10に接続することにより形成したが、他の先端が閉じた管材や他の中空部材をシース管10に接続することにより形成してもよい。
1 PC構造体、2 PC梁、3 柱仕口部、10 シース管、11、12、13 ホース、14 栓、16 グラウト注入ポンプ、17 真空圧力計、18 真空ポンプ、19 真空圧力計、20 圧力計、21 ホース

Claims (2)

  1. PC部材のPC鋼線又はPC鋼より線を挿通する挿通孔を真空ポンプで真空状態にして該挿通孔にグラウトを注入するグラウト注入工法において、前記挿通孔へのグラウトの充填度を評価する方法であって、
    前記挿通孔に閉空間形成部材を接続して前記挿通孔に連通する閉空間を形成し、前記閉空間が前記真空ポンプにより真空状態にされるようにして、前記挿通孔にグラウトを注入する前後での前記閉空間の体積又は圧力の変化度合に基づいて、前記挿通孔へのグラウトの充填度を評価することを特徴とするPC部材のグラウトの充填度の評価方法。
  2. 前記挿通孔にグラウトを注入する前後での前記閉空間の体積又は圧力の変化度合に基づいて、前記挿通孔内に空隙が発生した場合の該空隙の減少度合を求め、該減少度合に基づいて、前記挿通孔へのグラウトの充填度を評価することを特徴とする請求項1に記載のPC部材のグラウトの充填度の評価方法。
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