JP2014083867A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材を使い勝手良く配設することにある。
【解決手段】リルータ部材20の一部を収納部30に収納した状態で、リルータ部材20の他部が収納部30からシート外に露出する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗員を拘束可能なベルト部材と、リルータ部材(ベルト部材の配索位置を変更可能な部材)を備えた車両用シートに関する。
この種の車両用シートとして、特許文献1に開示の車両用シートが公知である。この車両用シートは、シートクッションと、シートバックと、ベルト部材と、ベルトガイド部材を有する。
ベルト部材は、乗員を拘束可能な帯状部材であり、車両用シートに隣接するドア部から引出し可能である。またベルトガイド部材は、ベルト部材を挿入可能な輪状の部材であり、シートバック肩口に取付けられて常時露出する。
公知技術では、シートクッションにシートバックを起倒可能に連結しつつ、ドア部の近傍に配置する。つぎにベルト部材をドア部から引出しつつ、ベルトガイド部材を通過させて、シートバックからシートクッションに向けて配索する。
そして車両用シートの着座側に乗員が着座したのち、ベルト部材を乗員に巻付けつつ、ベルト部材の端部をシートクッション側(バックル部材)に係合する。こうすることで着座状態の乗員をベルト部材にて拘束できる。
ところで上述のシート構成では、乗員の体格差等に応じてベルト部材の配索位置を適宜変更できることが望ましい。
例えばベルトガイド部材を、シートバック肩口からシート前方に移動可能な構成とする(同部材をリルータ部材として使用可能とする)。そしてベルトガイド部材を適宜移動させて、ベルト部材を着座側から離して緩める(近づけて引き締める)ことにより、体格差に応じて乗員を好適に拘束できる。
特開2003−2161号公報
ところで公知技術では、ベルトガイド部材(リルータ部材)が常時露出するため、シートの意匠性を考慮すると、すんなり採用できる構成ではなかった。
もっともベルトガイド部材(リルータ部材)をシート内に完全に収納することもできるが、そうすると同部材が一見してどこにあるかわからない(使い勝手にやや劣る構成となる)。
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材を使い勝手良く配設することにある。
上記課題を解決するための手段として、第1発明の車両用シートは、シートクッションと、シートクッションに起立可能に連結するシートバックと、乗員を拘束可能なベルト部材と、ベルト部材の途中に連結するリルータ部材を有する。
本発明では、ベルト部材を、シートバック側からシートクッション側に配索しつつ乗員を拘束可能に配置するとともに、シートバックの収納部からリルータ部材を取出してベルト部材の配索位置を途中で変更可能とした。この種のシート構成では、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材を使い勝手良く配設できることが望ましい。
本発明では、上述のリルータ部材の一部を収納部に収納した状態で、リルータ部材の他部が収納部からシート外に露出する構成とした。このようにリルータ部材を収納部に収納しつつ部分的に露出させることで、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材を使い勝手良く配設できる。
第2発明の車両用シートは、第1発明の車両用シートであって、収納部が、シートバックの着座面又は側面に形成されることから、リルータ部材を比較的速やかに見つけることができる。
第3発明の車両用シートは、第1発明又は第2発明の車両用シートにおいて、シートバックを起立させた状態を基準として、収納部上部の取出口からリルータ部材を取出し可能である(手軽に出し入れ可能な構成である)。
本発明に係る第1発明によれば、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材を使い勝手良く配設することができる。また第2発明によれば、リルータ部材をより使い勝手良く配設することができる。そして第3発明によれば、リルータ部材を更に使い勝手良く配設することができる。
車両用シートの斜視図である。 車両用シートの正面図である。 シートバック一部の斜視図である。 図3のIV−IV線断面に相当するシートバック一部の断面図である。 シートバックの内部構成一部の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜図5を参照して説明する。なお各図には、車両用シート前方に符号F、車両用シート後方に符号B、車両用シート上方に符号UP、車両用シート下方に符号DWを適宜付す。
図1の車両用シート2は、第一シート部位2Aと、第二シート部位2Bを有し、複数人の乗員が着座可能である。
第一シート部位2Aは、比較的幅広の部位(大型)であり、複数のシート構成部材(シートクッション4a,4b、シートバック6a,6b、ヘッドレスト8a,8b)を有する。また第二シート部位2Bは、比較的幅狭の部位(小型)であり、単数のシート構成部材(シートクッション4c、シートバック6c、ヘッドレスト8c)を有する。
そしてこれらシート構成部材は、各々、シート骨格をなすフレーム部材(6F等)と、シート外形をなすクッション材(6P等)と、クッション材に被覆の表皮材(6S等)を有する(図4及び図5を参照)。
ここで本実施例では、各シート部位2A,2Bに、乗員を拘束可能なベルト部材10と、バックル部材(12a〜12c)を適宜配設できる(図1及び図2を参照)。
例えば本実施例では、バックル部材(12a,12b)が、シートクッション4aの後部両側にそれぞれ取付けられる。またベルト部材10は、乗員を拘束可能な帯状部材であり、シート上方の構造体(例えば車室壁体、天井、ドア部)から引出し可能である。
そしてベルト部材10を引出しつつ、シートバック6a側からシートクッション4a側に配索して乗員(図示省略)に巻付ける。この状態でベルト部材10の途中をバックル部材12bに係止したのち、さらに乗員脚部等を跨いでベルト部材10の端部を別のバックル部材12aに係止する(3点固定式とする)。
そして本実施例では、乗員の体格差などに応じて、シートバック6aの収納部30(詳細後述)からリルータ部材20(詳細後述)を適宜取出すことで、ベルト部材10の配索位置を途中で変更可能とする(図1及び図2を参照)。
この種の構成では、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材20を使い勝手良く配設できることが望ましい。
そこで本実施例では、後述の構造によって、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材20を使い勝手良く配設することとした。以下、第一シート部2Aの一部(シートクッション4a及びシートバック6a)を一例として各構成について詳述する。
[第一シート部]
第一シート部は、シートクッション4a及びシートバック6aと、リクライニング機構RMを有する(図1及び図2を参照)。
リクライニング機構RMは、シートクッション4aに対するシートバック6aの起倒状態を維持する機構であり、シート幅方向に延びる軸部2rを有する。本実施例では、シートバック6aが軸部2rを中心とする回転動作により、シートクッション4aに対して起立状となる起立姿勢と、シート後方に傾斜する後倒姿勢と、シート前方に傾斜する前傾姿勢の間で変位する。
(シートバックの基本構成)
ここで表皮材6Sは、複数の表皮ピース(例えば第一ピースSp1〜第四ピースSp4)を袋状に縫合することで形成できる(図3及び図4を参照)。
第一ピースSp1は、シートバック6aの着座面側を覆う表皮ピースであり、第四ピースSp4は、シートバック6aの後面側を覆う表皮ピースである。また第二ピースSp2は、シートバック6aの上面側を覆う表皮ピースであり、第三ピースSp3は、第二ピースSp2の下方に配置可能な表皮ピースである。
またフレーム部材6Fは、略矩形(アーチ状)の枠状部材であり、複数の支持ワイヤ(1w〜4w)を有する(図5を参照)。
複数の支持ワイヤ(1w〜4w)は、それぞれクッション材6Pの支持又は他部材を取付け可能な線材(典型的に金属製)である。
例えば第一ワイヤ1wは、略長方形状の線材であり、フレーム部材6F上部に取付けられてクッション材6P(肩口部分)を支持できる。
また第二ワイヤ2wは、第一ワイヤ1wに近接配置する略逆J字状の線材であり、フレーム部材6F上部に基部側が取付けられて、自由端側が下方に向けて屈曲する。本実施例では、第二ワイヤ2wの高さ寸法が第一ワイヤ1wとほぼ同一とされて、クッション材6P(肩口部分)を支持可能とされる。そしてこの第二ワイヤ2wに、後述の連結部材22(係止部位22a)を係止できる。
[リルータ部材]
リルータ部材20は、ベルト部材10の配索位置を途中で変更可能な部材であり、連結部材22を有する(図1、図2、図4及び図5を参照)。
リルータ部材20は、略長方形状(正面視)の平板部材であり、その長尺方向の寸法L1がベルト部材10の幅寸法W1よりも大きく(長く)設定される。そしてリルータ部材20の長尺方向の両端が内向き(互いに近づく向き)に屈曲しており、これらの間にベルト部材10の途中を相対移動可能に嵌挿(連結)できる。
また連結部材22は、長尺なワイヤ材であり、その一端に、略輪状(第二ワイヤ2wを挿入可能な形状)の係止部位22aを有する。
本実施例では、リルータ部材20に、連結部材22の他端を取付ける。そして連結部材22の一端(係止部位22a)をシート内に係止しつつ、リルータ部材20を収納部30(後述)に出し入れ可能に配置する。
[収納部]
収納部30は、リルータ部材20の一部を収納可能な部位であり、リルータ部材20を出し入れ可能な取出口32を有する(図1〜図4を参照)。
ここで収納部30(ポケット状)は、例えばシートバック6a肩口(着座面側)の表皮材6Sを利用して形成できる。本実施例では、第二ピースSp2下部に第三ピースSp3を縫合したのち、第三ピースSp3下部を第一ピースSp1途中に縫合する。またこれらピースSp1〜Sp3の側端を、図示しない他の表皮ピースに縫合することで、ポケット状の収納部30を形成できる。そして第三ピースSp3途中には、シート内に連通する孔部Hが設けられており、連結部材22をシート内に導くことができる。
また取出口32が、第一ピースSp1上部と第二ピースSp2途中にて形成されて、シート上方に向けて開口する。本実施例では、各ピースSp1,Sp2にテンションをかけつつ(見栄え良く)縫合することが望ましい。こうすることで各ピースSp1,Sp2が互いに近づく方向(取出口32の閉じ方向)に自然と付勢されて、リルータ部材20の保持力に優れる構成となる。
そして本実施例では、各ピースSp1,Sp3の縫合箇所を適宜調節するなどして、収納部30の収納寸法L2(上下方向の寸法)を、リルータ部材20の長尺方向の寸法L1よりも小さく(短く)設定できる。
また各ピースSp1〜Sp3の側端の縫合箇所を適宜調節することで、取出口32を、リルータ部材20の短尺方向の寸法よりも大きく開口可能とする。
こうすることで収納部30が、リルータ部材20を、一部露出した状態で収納可能となる(詳細後述)。なお本実施例では、収納部30の収納寸法L2を適宜調節するなどして、リルータ部材20の収納可能寸法が、リルータ部材20の露出寸法よりも大きく設定される(収納安定性に優れる構成である)。
[リルータ部材の配設作業]
図1、図4及び図5を参照して、フレーム部材6Fに連結部材22を取付けつつ、リルータ部材20を収納部30内に配置する。
本実施例では、連結部材22を、収納部30内に配索しつつ、第三ピースSp3(孔部H)からシート内に導き入れてフレーム部材6F(第二ワイヤ2w)に取付ける。このとき第二ワイヤ2wの自由端側から係止部位22aを嵌挿しつつ基部側に導くことで、連結部材22を第二ワイヤ2wに取付けることができる。この状態で第一ワイヤ1wと第二ワイヤ2w上にクッション材6Pを配置することで、クッション材6Pにて第二ワイヤ2wからの係止部位22aの抜け外れ(自由端側への移動)を阻止できる。
こうして連結部材22をフレーム部材6Fに取付けつつ、リルータ部材20を、その長尺方向から収納部30内に挿入する。このとき本実施例では、収納部30の収納寸法L2が、リルータ部材20の長尺寸法L1よりも小さいため、リルータ部材20下部(一部)は収納部30に収納されるが、リルータ部材20上部(他部)は取出口32からシート外に露出する。
このようにリルータ部材20を収納部30に収納しつつ部分的に露出させることで、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材20を使い勝手良く配設できる。
[ベルト部材の配索位置の調節]
図1及び図2を参照して、乗員の体形差等に応じて、リルータ部材20を収納部30から適宜取出すことで、ベルト部材10の配索位置を途中で変更する。
このとき本実施例では、収納部30が、シートバック6a(肩口)の着座面に形成されることから、リルータ部材20を比較的速やかに見つけることができる。またシートバック6aを起立させた状態を基準として、収納部30上部に設けた取出口32からリルータ部材20を取出し可能である(手軽に出し入れ可能な構成である)。
このため本実施例によれば、シートの意匠性の悪化を極力回避しつつ、リルータ部材20を使い勝手良く配設することができる。
本実施形態の車両用シートは、上述した実施形態に限定されるものではなく、その他各種の実施形態を取り得る。
(1)本実施形態では、収納部30の構成(形成位置,形成数,形状等)を例示したが、同部の構成を限定する趣旨ではない。例えば収納部は、シート着座面(肩口、中央、側端)やシート側面(目立ちやすい部位)に形成することができ、またシート後面に形成することもできる。またリルータ部材の個数等に合わせて複数の収納部を形成することもできる。また取出口は、シート上方、シート下方、シート側方などに適宜開口させることができる。
また収納部を帯状(上下開放状)として、その両端を表皮材に取付けることもできる。そしてリルータ部材を収納部に挿入状態で保持しつつ、リルータ部材の上部又は下部を露出させることができる。
(2)また本実施形態では、リルータ部材20を、取出口32から露出させる例を説明した。これとは異なり収納部の途中に設けた孔部(取出口とは異なる部位)からリルータ部材の途中(他部)を露出させることができる。
(3)また本実施形態では、リルータ部材20を、その長尺方向から収納部30内に挿入する例を説明した。これとは異なりリルータ部材を、その短尺方向から収納部内に挿入する構成とすることもできる。この構成では収納部の収納寸法(シート幅方向の寸法)を、リルータ部材の短尺方向の寸法よりも小さく(短く)設定できる。また取出口を、リルータ部材の長尺方向の寸法よりも大きく開口可能とする。こうすることでリルータ部材を、その短尺方向から収納部内に挿入することで、リルータ部材の短尺方向の端部を外部に露出させることができる。
(4)また本実施形態では、リルータ部材20の構成(形状、寸法など)を例示したが、同部材の構成を限定する趣旨ではない。リルータ部材の形状や寸法は、シート構成に応じて適宜変更可能である。またリルータ部材は、ベルト部材に相対移動可能に連結することができ、また相対移動不能に連結することもできる。
また本実施例では、連結部材22をフレーム部材6F(第二ワイヤ)に係止する例を説明したが、連結部材22は、各種のシート内の構成に取付け可能である。また係止部位の構成も、シート構成に応じて適宜変更可能である。
(5)また本実施形態では、専ら第一シート部を例に説明したが、本実施例の構成は、第二シート部にも適用可能であり、一人乗り用の車両用シートにも適用可能である。また各シート部の構成(ベルト部材、バックル部材など)は適宜変更可能である。
2 車両用シート
2A 第一シート部位
2B 第二シート部位
4a〜4c シートクッション
6a〜6c シートバック
8a〜8c ヘッドレスト
10 ベルト部材
20 リルータ部材
22 連結部材
22a 係止部位
30 収納部
32 取出口
RM リクライニング機構
Sp1〜Sp4 表皮ピース
1w〜4w 支持ワイヤ

Claims (3)

  1. シートクッションと、前記シートクッションに起立可能に連結するシートバックと、乗員を拘束可能なベルト部材と、前記ベルト部材の途中に連結するリルータ部材を有するとともに、
    前記ベルト部材を、前記シートバック側から前記シートクッション側に配索しつつ前記乗員を拘束可能に配置するとともに、前記シートバックの収納部から前記リルータ部材を取出して前記ベルト部材の配索位置を途中で変更可能とした車両用シートにおいて、
    前記リルータ部材の一部を前記収納部に収納した状態で、前記リルータ部材の他部が前記収納部からシート外に露出する構成とした車両用シート。
  2. 前記収納部が、前記シートバックの着座面又は側面に形成される請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記シートバックを起立させた状態を基準として、前記収納部上部の取出口から前記リルータ部材を取出し可能である請求項1又は2に記載の車両用シート。
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