JP2014081875A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】今の観点とは異なる観点で過去に分類されたデータを参照したいユーザがそのデータを見つけ出す際にかかる手間を軽減する。
【解決手段】文書ファイル管理部(16)により或る文書ファイルが或るフォルダに格納された場合に、文書属性取得部(18)が、該或る文書ファイルを解析して該或る文書ファイル中のテキストに含まれる単語を取得するとともに、フォルダ属性取得部(20)が、他のフォルダのフォルダ名を取得する。そして、第2属性付与部(24)は、上記他のフォルダのフォルダ名に、文書属性取得部(18)により取得された単語が含まれる場合、上記他のフォルダのフォルダ名を、該或る文書ファイルに関連づける。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
下記特許文献1に記載の文書管理システムは、選択されたフォルダに対してスキーマを登録する。また、上記文書管理システムは、選択されたフォルダのうちから選択された文書に対して、該文書が含まれるフォルダに登録されたスキーマにより定義されている属性値を登録する。また、上記文書管理システムは、文書検索条件となる属性値を入力し、入力された属性値と登録されている属性値とを照合することにより文書の検索を行う。
特開2002−91979号公報
本発明の目的は、今の観点とは異なる観点で過去に分類されたデータを参照したいユーザがそのデータを見つけ出す際にかかる手間を軽減することである。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、或るデータを、或るデータグループの所属要素として設定する設定手段と、前記或るデータを解析し、解析結果に基づいて前記或るデータの属性に関するデータ属性情報を取得するデータ属性取得手段と、他のデータグループの属性に関するグループ属性情報を取得するグループ属性取得手段と、前記他のデータグループの属性に関するグループ属性情報と、前記或るデータの属性に関するデータ属性情報との比較結果が予め定められた条件を満足する場合、該グループ属性情報を前記或るデータに関連づける関連づけ手段と、を含む情報処理装置である。
また、請求項2の発明は、請求項1において、いずれかのデータグループが選択された場合に、そのデータグループの属性に関するグループ属性情報が関連づけられたデータを検索する検索手段、をさらに含むことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記比較結果が前記条件を満足する場合に、前記他のデータグループの上位のデータグループの属性に関するグループ属性情報を、前記或るデータに関連づける手段をさらに含むこと、を特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記或るデータグループの属性に関するグループ属性情報を、前記或るデータに関連づける手段をさらに含むこと、を特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記或るデータグループの上位のデータグループの属性に関するグループ属性情報を、前記或るデータに関連づける手段をさらに含むこと、を特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1の発明において、前記データは、文書を表す文書データであり、前記データ属性取得手段は、前記或るデータに含まれる語を、前記データ属性情報として取得し、前記グループ属性取得手段は、前記他のデータグループの名称を、前記グループ属性情報として取得し、前記関連づけ手段は、前記或るデータに含まれる語が、前記他のデータグループの名称に含まれる場合に、前記他のデータグループの名称を前記或るデータに関連づけること、を特徴とする。
上記課題を解決するための請求項7の発明は、或るデータを、或るデータグループの所属要素として設定する設定手段、前記或るデータを解析し、解析結果に基づいて前記或るデータの属性に関するデータ属性情報を取得するデータ属性取得手段、他のデータグループの属性に関するグループ属性情報を取得するグループ属性取得手段、前記他のデータグループの属性に関するグループ属性情報と、前記或るデータの属性に関するデータ属性情報との比較結果が予め定められた条件を満足する場合、該グループ属性情報を前記或るデータに関連づける関連づけ手段、としてコンピュータを機能させるプログラムである。
請求項1、2、7の発明によれば、今の観点とは異なる観点で過去に分類されたデータを参照したいユーザがそのデータを見つけ出す際にかかる手間を軽減できる。
請求項3の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、今の観点とは異なる観点で過去に分類されたデータを参照したいユーザがそのデータを見つけ出す際にかかる手間を、より確実に軽減できる。
請求項4の発明によれば、参照したいデータが、今の観点とは異なる観点で過去に分類されたデータであって、かつ、分類種別が過去に度々変わったことがあるデータであったとしても、ユーザがそのデータを見つけ出す際にかかる手間を軽減できる。
請求項5の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、今の観点とは異なる観点で過去に分類されたデータを参照したいユーザがそのデータを見つけ出す際にかかる手間を、より確実に軽減できる。
請求項6の発明によれば、今の観点とは異なる観点で過去に分類された文書を参照したいユーザがその文書を見つけ出す際にかかる手間を軽減できる。
情報処理装置の構成を例示する図である。 情報処理装置において実現される機能群を示す機能ブロック図である。 階層構造を例示する図である。 階層構造を例示する図である。 ファイルシステム管理情報を例示する図である。 情報処理装置で実行される処理を示すフロー図である。 関連フォルダテーブルを例示する図である。 関連フォルダテーブルを例示する図である。 情報処理装置で実行される処理を示すフロー図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置2の構成を例示する図である。本実施形態の場合、情報処理装置2は、企業の人事部の部員に支給されたコンピュータであり、制御部4、主記憶6、ハードディスク8、操作入力部10、及び表示部12などを備えている。制御部4は、マイクロプロセッサであり、主記憶6に記憶されるファイルシステム管理プログラムに従って各種情報処理を実行する。主記憶6は、ROM及びRAMによって実現され、上記ファイルシステム管理プログラムが格納される。ここで、ファイルシステム管理プログラムは、コンピュータ読取可能な情報記憶媒体(例えば、DVD(登録商標)−ROM)から読み出されて主記憶6に記憶される。なお、ファイルシステム管理プログラムは、ネットワークを介してダウンロードされて主記憶6に記憶されてもよい。
ハードディスク8は、各種情報を記憶する。また、操作入力部10は、マウス及びキーボードなどであり、人事部員が行った操作を示す操作信号を制御部4に出力する。また、表示部12は、ディスプレイであり、制御部4の命令に従って、情報を表示する。
図2は、情報処理装置2において実現される機能群を示す機能ブロック図である。同図に示すように、情報処理装置2では、ファイルシステム部14と、文書ファイル管理部16と、第1属性付与部17と、文書属性取得部18と、フォルダ属性取得部20と、比較部22と、第2属性付与部24と、検索部26と、が実現される。ファイルシステム部14は、ハードディスク8により実現される。ファイルシステム部14以外の機能は、上記ファイルシステム管理プログラムに従って動作する制御部4により実現される。
[ファイルシステム部]
ファイルシステム部14は、ファイルシステム上に存在する複数のフォルダからなる階層構造を示す階層データを記憶している。一つ一つのフォルダが「データグループ」に相当する。階層データは、ファイルシステム上に存在するフォルダ一つ一つのフォルダ名を含む。階層データにおいて、各フォルダ名は、上位のフォルダのフォルダ名に関連づけられている。図3は、階層データにより示される階層構造を例示している。参照符号「28」で指し示されている図形がフォルダを示す。フォルダの図形内にフォルダ名が記載されている。なお、最上位の階層はルートと呼ばれる。
また、ファイルシステム部14は、ファイルシステム上に存在する複数の文書ファイルを記憶している。文書ファイルは、テキストを含む文書データである。文書ファイルが「データ」に相当する。ここでは、文書データが「データ」に相当する場合を説明するが、文書データ以外のデータ(例えば、画像データ)が「データ」に相当していてもよい。
また、ファイルシステム部14は、ファイルシステム上に存在する文書ファイルそれぞれの識別ID(以下、文書IDと表記する)も記憶している。
[文書ファイル管理部]
人事部員は、ファイルシステム上の文書ファイルを分類し、整理する。すなわち、人事部員は、所定の格納操作を行い、文書ファイルをその分類種別に対応するフォルダに格納する。例えば、図4に示すように、人事部員は、格納操作を行うことで、人事部が購入した物品の購入明細書たる文書Aの文書ファイルを、人事部関連のフォルダである「人事」フォルダに格納する。文書Aの文書ファイルが人事部関連の文書ファイルだからである。格納操作が行われた場合、情報処理装置2では、文書ファイル管理部16が、文書ファイルの文書IDを、その格納先のフォルダのフォルダ名に関連づける。具体的には、ファイルシステム上の各フォルダにどの文書ファイルが格納されているかを示すファイルシステム管理情報がハードディスク8に記憶されている。図5にファイルシステム管理情報を示す。同図に示すように、ファイルシステム管理情報には、ファイルシステム上のフォルダそれぞれのフォルダ名に関連付けて、そのフォルダに格納された文書ファイルの文書IDからなる格納ファイル情報が記憶される。文書ファイル管理部16は、格納先のフォルダのフォルダ名に関連付けられた格納ファイル情報に、文書ファイルの文書IDを追加することで、その文書ファイルを格納先のフォルダに格納する。例えば、文書ファイル管理部16は、文書Aの文書ファイルを「人事」フォルダに格納する場合、「人事」フォルダのフォルダ名に関連付けられた格納ファイル情報に、文書Aの文書ファイルの文書IDを追加することとなる。
ここで、フォルダ名は、フォルダに格納される文書ファイルの分類種別を表していると言える。そのため、文書ファイル管理部16は、格納操作が行われた場合、文書ファイルを、その格納先のフォルダ名が表す分類種別に所属する文書ファイルとして設定しているとも言える。フォルダ名が「グループ属性情報」に相当する。
なお、必要に応じて、人事部員は、既に何らかのフォルダに格納されている文書ファイルの格納場所を変更し、その文書ファイルを他のフォルダへと移動させる。すなわち、人事部員は、所定の移動操作を行い、既にフォルダに格納されている文書ファイルを他のフォルダへと移動させる。移動操作が行われた場合、情報処理装置2では、格納操作が行われた場合と同様に、文書ファイル管理部16が、文書ファイルの文書IDを、格納先のフォルダ名すなわち移動先のフォルダ名、に関連づける。但し、この場合、文書ファイル管理部16は、移動元のフォルダ名に対する文書ファイルの文書IDの関連づけを解除する。つまり、文書ファイル管理部16は、移動元のフォルダ名に関連付けられた格納ファイル情報から、文書ファイルの文書IDを削除する。
このように、人事部員は、格納操作や移動操作を行うことで、ファイルシステム上の文書ファイルを整理する。また、人事部員は、参照したい文書ファイルの分類種別に対応するフォルダ、を選択することで、その文書ファイルを見つけ出す。例えば、人事部員は、文書Aの文書ファイルを参照したい場合、「人事」フォルダを選択する。
ところで、参照したい文書ファイルの分類種別に対応するフォルダを選択しても、その文書ファイルを見つけられない場合がある。例えば、分類基準が変わった場合、人事部員が、参照したい文書ファイルの今の分類種別に対応するフォルダを選択しても、その文書ファイルは過去の分類種別に対応するフォルダに格納されているので、その文書ファイルは見つからないということになる。例えば、文書Aの文書ファイルを参照したい人事部員が、経理関係の書類は「経理」フォルダ(図3参照)に格納するという今の分類基準を念頭に「経理」フォルダを選択しても、人事部関連の書類は「人事」フォルダに格納するという過去の分類基準の下で文書Aの文書ファイルは「人事」フォルダに格納されているので、その文書ファイルは見つからないということになる。
この点、この情報処理装置2では、分類基準が変わっても、参照したい文書ファイルを人事部員が簡単に見つけられるよう、第1属性付与部17、文書属性取得部18、フォルダ属性取得部20、比較部22、第2属性付与部24、及び検索部26が実現されている。図6及び図9は、これらの機能により情報処理装置2で実行される処理を示すフロー図である。以下、図6及び図9を参照しつつ、これらの機能について、説明する。なお、以下、「フォルダを選択する」ことを、「フォルダを開く」と表記する。
[第1属性付与部]
まず、図6について説明する。図6は、格納操作又は移動操作が行われた場合に実行される。すなわち、第1属性付与部17は、文書ファイル管理部16が格納操作又は移動操作の結果、或る文書ファイル(以下、文書ファイルXと表記する)を或るフォルダ(以下、フォルダXと表記する)に格納した場合に、ルートからフォルダXに至るまでの全フォルダ(フォルダXを含む)のフォルダ名をファイルシステム部14から取得し、取得したフォルダ名を、文書ファイルXの文書IDに関連付ける(S101)。本実施形態の場合、ファイルシステム上の各文書ファイルがどのフォルダに関連しているかを示す関連フォルダテーブルがハードディスク8に記憶されている。図7に関連フォルダテーブルを示す。同図に示すように、関連フォルダテーブルには、ファイルシステム上の文書ファイルそれぞれの文書IDに関連付けて、その文書ファイルに関連するフォルダのフォルダ名からなる関連フォルダ情報が記憶される。S101で第1属性付与部17は、文書ファイルXの文書IDに関連付けられた関連フォルダ情報にルートからフォルダXに至るまでの全フォルダのフォルダ名を追加することで、これらのフォルダ名を文書ファイルXの文書IDに関連付ける。図7は、文書Aの文書ファイルが「人事」フォルダに格納されたときの関連フォルダテーブルを示している。
なお、第1属性付与部17は、S101で、文書ファイルXの文書IDにフォルダXのフォルダ名のみを関連付けてもよい。
[文書属性取得部]
次に、文書属性取得部18は、ファイルシステム部14から文書ファイルXを読み出した後、文書ファイルXを解析し、文書ファイルXの属性に関する属性情報を取得する。ここでは、文書属性取得部18は、文書ファイルX中のテキストに含まれる単語(例えば、名詞)を属性情報として取得する(102)。S102で取得される単語の一つ一つが「データ属性情報」に相当する。なお、S102で文書属性取得部18は、文書ファイルX中のテキストに含まれる単語の代わりに、文書ファイルXのファイル名を属性情報として取得してもよい。
S102の後、ファイルシステム上に存在するフォルダのうちの、ルートからフォルダXに至るまでのパス上にないフォルダ、の一つ一つが選択され、フォルダが選択されるごとに選択されたフォルダ(以下、フォルダYと表記する)を対象にS103乃びS104のステップが実行される。
[フォルダ属性取得部及び比較部]
すなわち、フォルダ属性取得部20がフォルダYの属性に関する属性情報を取得した後、比較部22が、フォルダYの属性情報と文書属性取得部18により取得された属性情報とを比較するとともに、比較結果が所定条件を満足するか否かを判定する(S103)。具体的には、フォルダ属性取得部20がフォルダYのフォルダ名を取得した後、比較部22が、フォルダYのフォルダ名に、文書属性所得部18が取得した単語のいずれかが含まれるか否かを判定する(S103)。
[第2属性付与部]
フォルダYのフォルダ名に、文書属性取得部18が取得した単語のいずれかが含まれる場合(S103のYES)、第2属性付与部24は、ルートからフォルダYに至るまでの全フォルダ(フォルダYを含む)のフォルダ名を、文書ファイルXに関連付ける(S104)。すなわち、S104で第2属性付与部24は、文書ファイルXの文書IDに関連付けられた関連フォルダ情報に、ルートからフォルダYに至るまでの全フォルダのフォルダ名を追加する。なお、S104で第2属性付与部24は、文書ファイルXに、フォルダYのフォルダ名のみ関連付けてもよい。
一方、フォルダYのフォルダ名に文書属性取得部18が取得した単語のいずれもが含まれない場合(S103のNO)、次のフォルダがフォルダYとして選択され、S103以降のステップが再度実行されることとなる。
図8は、文書Aの文書ファイルが「人事」フォルダに格納されたときの関連フォルダテーブルを示している。文書Aは人事部が購入した物品の購入明細書であり、経理関連の書類でもあるので、文書Aの文書ファイルの文書IDに、「経理」フォルダのフォルダ名が関連付けられている。
[検索部]
図9に示す処理について説明する。図9に示す処理は、ファイルシステム上に存在するフォルダのいずれかが開かれた場合に実行される。すなわち、検索部26は、階層データを参照し、ルートから、開かれたフォルダ(以下、フォルダZと表記する)に至るまでの全フォルダ(フォルダZを含む)のフォルダ名を取得する(S201)。なお、S201で検索部26は、フォルダZのフォルダ名のみを取得してもよい。
そして、検索部26は、S201で取得したフォルダ名一つ一つを選択し、フォルダ名を選択するごとに、選択したフォルダ名(以下、フォルダ名Zと表記する)を対象にS202のステップを実行する。すなわち、検索部26は、関連フォルダテーブルを参照して、フォルダ名Zを含む関連フォルダ情報を特定した後、特定した関連フォルダ情報に関連付けられた文書IDで識別される文書ファイルをファイルシステム部14から読み出し、読み出した文書ファイルを出力する(S202)。本実施形態の場合、検索部26は、読み出した文書ファイルのサムネイル画像を出力する。また、S202で検索部26は、フォルダZに格納されている文書ファイルのサムネイル画像の出力も行う。
図8に示すように、「人事」フォルダに格納された文書Aの文書ファイルには、「経理」フォルダのフォルダ名が関連付けられている。そのため、「経理」フォルダが開かれた場合、元々「経理」フォルダに格納されている文書ファイルだけでなく、文書Aの文書ファイルも出力されることとなる。そのため、文書Aの文書ファイルを参照したい人事部員は、「人事」フォルダを開かずとも、文書Aの文書ファイルを簡単に見つけられる。
[まとめ]
このように、情報処理装置2では、第2属性付与部24により、文書ファイルがフォルダに格納される場合に、その文書ファイルに、その文書ファイルに関連する他のフォルダが関連付けられる(図6のS103及びS104参照)。また、フォルダが開かれた場合に、検査部26により、開かれたフォルダが関連付けられた文書ファイルが出力される(図9のS202参照)。そのため、過去の分類基準、過去の観点で分類された文書ファイルを参照したい人事部員がその文書ファイルを見つけ出す際にかかる手間が軽減される。
また、情報処理装置2では、第1属性付与部17により、文書ファイルに、他のフォルダだけでなく、その文書ファイルの格納先のフォルダも関連付けられる(図6のS101参照)。そのため、参照したい文書ファイルが、過去の分類基準で分類された文書ファイルであって、かつ、格納場所が転々と変わった文書ファイルであったとしても、その文書ファイルを見つけ出す際に係る手間が軽減される。
また、情報処理装置2では、第1属性付与部17により、文書ファイルに、格納先のフォルダの上位のフォルダも関連付けられる。また第2属性付与部24により、文書ファイルに、その文書ファイルに関連する他のフォルダの上位のフォルダも関連付けられる(図6のS101及びS104参照)。それだけでなく、検索部26により、開かれたフォルダが関連付けられた文書ファイルだけでなく、開かれたフォルダの上位のフォルダに関連付けられた文書ファイルも出力される(図9のS201及びS202参照)。この点からも、過去の分類基準で分類された文書ファイルを参照したい人事部員がその文書ファイルを見つけ出す際に係る手間が軽減される。
なお、本発明の実施形態は、上記実施形態だけに限らない。
例えば、ファイルシステム部14は、情報処理装置2とは別体のデータベースサーバによって実現されてもよい。
2 情報処理装置、4 制御部、6 主記憶、8 ハードディスク、10 操作入力部、12 表示部、14 ファイルシステム部、16 文書ファイル管理部、17 第1属性付与部、18 文書属性取得部、20 フォルダ属性取得部、22 比較部、24 第2属性付与部、26 検索部、28 フォルダ。

Claims (7)

  1. 或るデータを、或るデータグループの所属要素として設定する設定手段と、
    前記或るデータを解析し、解析結果に基づいて前記或るデータの属性に関するデータ属性情報を取得するデータ属性取得手段と、
    他のデータグループの属性に関するグループ属性情報を取得するグループ属性取得手段と、
    前記他のデータグループの属性に関するグループ属性情報と、前記或るデータの属性に関するデータ属性情報との比較結果が予め定められた条件を満足する場合、該グループ属性情報を前記或るデータに関連づける関連づけ手段と、
    を含む情報処理装置。
  2. いずれかのデータグループが選択された場合に、そのデータグループの属性に関するグループ属性情報が関連づけられたデータを検索する検索手段、
    をさらに含む請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記比較結果が前記条件を満足する場合に、前記他のデータグループの上位のデータグループの属性に関するグループ属性情報を、前記或るデータに関連づける手段をさらに含むこと、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記或るデータグループの属性に関するグループ属性情報を、前記或るデータに関連づける手段をさらに含むこと、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  5. 前記或るデータグループの上位のデータグループの属性に関するグループ属性情報を、前記或るデータに関連づける手段をさらに含むこと、
    を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記データは、文書を表す文書データであり、
    前記データ属性取得手段は、
    前記或るデータに含まれる語を、前記データ属性情報として取得し、
    前記グループ属性取得手段は、
    前記他のデータグループの名称を、前記グループ属性情報として取得し、
    前記関連づけ手段は、
    前記或るデータに含まれる語が、前記他のデータグループの名称に含まれる場合に、前記他のデータグループの名称を前記或るデータに関連づけること、
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 或るデータを、或るデータグループの所属要素として設定する設定手段、
    前記或るデータを解析し、解析結果に基づいて前記或るデータの属性に関するデータ属性情報を取得するデータ属性取得手段、
    他のデータグループの属性に関するグループ属性情報を取得するグループ属性取得手段、
    前記他のデータグループの属性に関するグループ属性情報と、前記或るデータの属性に関するデータ属性情報との比較結果が予め定められた条件を満足する場合、該グループ属性情報を前記或るデータに関連づける関連づけ手段、
    としてコンピュータを機能させるプログラム。
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