JP6710881B1 - ドキュメント作成支援システム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1記載の技術は、文書の構造を文書全体の骨組み構造体と、その骨組み構造体に埋め込むための文章要素片から構成し、文書作成にあたっては、要求仕様に従ってあらかじめ用意された多種多数の文章要素片から選択して、骨組み構造体に埋め込んで行くことを繰り返すことにより文書が作成する文書作成装置である(同文献〔0013〕〜〔0031〕及び図1〜21)。
図1は、本実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
図2は、マニュアル作成支援サーバ100のハードウェア構成を示す図である。
図3は、マニュアル、ノード情報及びパーツの関係を示す図である。
初めに、マニュアルを作成する場合の動作を説明する。
マニュアルは、図7に示すように、レイアウト領域にパーツを配置して作成する。パーツは、レイアウト領域の上下方向又は左右方向に配置する。最初に、レイアウト領域に1つのパーツを追加する。次のパーツは、既存のパーツの直前又は直後に追加することができる。以降のパーツも同様であり、既存のパーツに対し任意の位置に追加することができる。パーツには、用語、文章、画像、数式その他の要素を記述することができ、他のパーツに対し階層関係を設定することもできる。また、2分割のパーツがあり、これは、左側と右側に領域を2つ分割し、それぞれにテキスト、画像、表、項目等を配置するパーツである。また、2段組のパーツがあり、これは、左側と右側に領域を2つ分割し、左側から右側にテキストを続けて配置するパーツである。パーツは、内容を変更することができ、削除することもできる。
CPU30は、MPU(Micro-Processing Unit)等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図8のフローチャートに示すマニュアル作成処理を実行する。
ユーザ端末200では、図9に示す画面において、レイアウト領域の右半分がパーツを配置する領域に、左半分がメニュー等を配置する領域にそれぞれ割り当てられており、新しいパーツを挿入したい箇所にある「パーツ挿入」のボタンをクリックすると、マニュアル作成支援サーバ100にパーツ追加要求が送信される。
ユーザ端末200では、図10に示すように、内容を変更したいパーツの右側にある「編集」のボタンをクリックすると、マニュアル作成支援サーバ100にパーツ変更要求が送信される。
ユーザ端末200では、図11に示すように、削除したいパーツの右側にある「削除」のボタンをクリックすると、マニュアル作成支援サーバ100にパーツ削除要求が送信される。
テキストの集約を行う場合は、例えば図12に示すように、まず、マニュアルAから分離コピーによりマニュアルBを作成する。次に、マニュアルBに固有な箇所を更新する。次に、パーツ集約により、マニュアルAとマニュアルBを比較し次の処理を行う。データ部分が同じノードは、同じパーツを利用する。データ部分に差分があるノードは、差分部分を変数化(図12の例での変数名は「変数1」)した上で同じパーツを利用する。集約化後は、マニュアルAとマニュアルBに共通した変更が1回の更新ですむ。
画像等の集約を行う場合は、例えば図13に示すように、まず、マニュアルAから分離コピーによりマニュアルBを作成し、画像を更新する。次に、マニュアルBに固有と思い込んでいた画像で更新する。次に、パーツ集約により、マニュアルAとマニュアルBを比較し次の処理を行う。データ部分が同じノードは、同じパーツを利用する。画像データが同じなら、同じ置換文字(図13の例では「SAME_image」)に変更した上で同じパーツを利用する。集約化後は、マニュアルAとマニュアルBに共通した変更が1回の更新ですむ。
次に、入力補助(集約検索)を行う場合の動作を説明する。
パーツを記述する場合に入力補助(集約検索)を行うことができる。入力補助(集約検索)を行う場合は、例えば図14に示すように、まず、マニュアルCを新規に作成する。次に、ブロックを新規追加しテキストを入力する。次に、集約の操作により、マニュアルCが持つパーツ属性を検索キーとしてパーツが検索され、入力されたテキストに対して変数機能や置換機能により利用できるパーツ候補が一覧される。この検索処理は、ステップS132の処理と同様である。そして、選択されたパーツを利用できるように変数機能や置換機能により処理が行われる。
次に、入力補助(用語統一)を行う場合の動作を説明する。
パーツを記述する場合に入力補助(用語統一)を行うことができる。入力補助(用語統一)を行う場合は、例えば図15に示すように、まず、マニュアルDを新規に作成する。次に、ブロックを新規追加しテキストを入力する。次に、集約の操作により、マニュアルDが持つパーツ属性を検索キーとしてパーツが検索され、入力されたテキストに対して用語変換リストに基づく用語統一を適用し、変数機能や置換機能により利用できるパーツ候補が一覧される。この検索処理は、ステップS132の処理と同様である。図15の例では、「説明」が「解説」に統一するルールとなっているケースである。そして、選択されたパーツを利用できるように変数機能や置換機能により処理が行われる。
次に、ステップS90の初期構成処理を説明する。
CPU30は、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図16のフローチャートに示す初期構成処理を実行する。
図18は、両方のパーツとも用語変換リストの用語を含む場合の比較手順を示す図である。
図20は、マニュアル生成処理を示すフローチャートである。
本実施の形態では、検索キーに対応するマニュアル管理テーブル420のパーツ属性を介して、そのパーツ属性に対応するマニュアルで利用されるパーツをパーツ管理テーブル440から検索する。
さらに、本実施の形態では、集約対象パーツA、Bのそれぞれについて他方との差分部分を判定し、集約対象パーツA、Bの差分部分に含まれるテキストを変数名に置き換えた1つのパーツとして集約対象パーツA、Bを集約し、集約対象パーツAを集約したパーツが利用されるマニュアルと対応づけて、変数名及び集約対象パーツAの差分部分を示す変数値をマニュアル管理テーブル420に登録するとともに、集約対象パーツBを集約したパーツが利用されるマニュアルと対応づけて、変数名及び集約対象パーツBの差分部分を示す変数値をマニュアル管理テーブル420に登録する。
さらに、本実施の形態では、作成中のマニュアルに対応するパーツ属性を検索キーとして取得し、取得した検索キーに対応するマニュアル管理テーブル420のパーツ属性を介して、そのパーツ属性に対応するマニュアルで利用されるパーツをパーツ管理テーブル440から検索し、用語変換リストに基づいて、作成中のマニュアルで利用されるパーツに含まれる変換対象用語を統一用語に変換し、用語が変換されたパーツ及び索出したパーツを1つのパーツとして集約する。
さらに、本実施の形態では、作成のベースとするマニュアルを選択させ、作成対象マニュアルに設定されるパーツ属性を選択し、選択されたパーツ属性に対応する複数のマニュアルについてパーツ単位で共通な差分部分を判定し、選択されたベースとするマニュアルに共通な差分部分に係るパーツを追加することにより作成対象マニュアルを構成する。差分部分は、パーツの両方に要素がある場合、一方のパーツにのみ要素がある場合、他方のパーツにのみ要素がある場合の3つに分類する。そして、パーツの要素を変数名等に置き換えて抽象化した仮想パーツを生成し、仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する。
さらに、本実施の形態では、生成対象となるマニュアルの変数情報に基づいて、要素に含まれる変数名を、その変数名に対応する変数値に変換する。
なお、上記実施の形態においては、処理対象パーツに係る仮想パーツを作成対象マニュアルに追加するように構成したが、これに限らず、処理対象パーツを作成対象マニュアルに追加するように構成することもできる。
Claims (15)
- 1又は複数の要素からなるパーツを記憶するパーツ記憶手段と、
ドキュメントごとに、前記パーツの配列順序又は階層関係を規定したノード情報を記憶するノード情報記憶手段と、
前記パーツ記憶手段のパーツ及び前記ノード情報記憶手段のノード情報に基づいて、前記パーツを構造化した構造化データを生成する構造化データ生成手段と、
前記パーツのレイアウトを規定したレイアウトテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
前記構造化データ生成手段で生成した構造化データ及び前記テンプレート記憶手段のレイアウトテンプレートに基づいて前記ドキュメントを生成するドキュメント生成手段と、
前記ドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの両方に所定種別の前記要素が含まれる場合、それらパーツに含まれる当該要素を共通の変数識別情報にそれぞれ置き換えることにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項1において、
前記差分部分判定手段は、比較される2つのパーツの一方にのみ前記所定種別の要素が含まれる場合、一方のパーツに含まれる当該要素を前記変数識別情報に置き換えるとともに他方のパーツに同一の前記変数識別情報を設定することにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は前記共通な差分部分と判定することを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを記憶するパーツ記憶手段と、
ドキュメントごとに、前記パーツの配列順序又は階層関係を規定したノード情報を記憶するノード情報記憶手段と、
前記パーツ記憶手段のパーツ及び前記ノード情報記憶手段のノード情報に基づいて、前記パーツを構造化した構造化データを生成する構造化データ生成手段と、
前記パーツのレイアウトを規定したレイアウトテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
前記構造化データ生成手段で生成した構造化データ及び前記テンプレート記憶手段のレイアウトテンプレートに基づいて前記ドキュメントを生成するドキュメント生成手段と、
前記ドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの一方にのみ所定種別の前記要素が含まれる場合、一方のパーツに含まれる当該要素を変数識別情報に置き換えるとともに他方のパーツに同一の前記変数識別情報を設定することにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項1乃至3のいずれか1項において、
前記パーツ記憶手段のパーツには当該パーツの属性が設定されており、
作成中のドキュメントに対応する前記パーツ属性情報を前記パーツ属性情報記憶手段から取得する第2パーツ属性情報取得手段と、
前記第2パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する他の前記ドキュメントで利用され当該パーツ属性情報に係る属性の前記パーツを前記パーツ記憶手段から検索するパーツ検索手段と、
前記作成中のドキュメントにおいてユーザにより選択された前記パーツである第1パーツ及び前記パーツ検索手段で索出したパーツである第2パーツのそれぞれについて他方との差分部分を判定し、前記第1パーツ及び前記第2パーツの差分部分を参照情報に置き換えた1つの前記パーツとして前記第1パーツ及び前記第2パーツを集約するパーツ集約手段と、
前記変数識別情報及び変数内容情報を規定した変数情報を前記ドキュメントと対応づけて記憶する変数情報記憶手段とを備え、
前記パーツ集約手段は、前記第1パーツを集約したパーツが利用される前記ドキュメントと対応づけて、前記変数識別情報として前記参照情報を、前記変数内容情報として前記第1パーツの差分部分を前記変数情報記憶手段に登録するとともに、前記第2パーツを集約したパーツが利用される前記ドキュメントと対応づけて、前記変数識別情報として前記参照情報を、前記変数内容情報として前記第2パーツの差分部分を前記変数情報記憶手段に登録し、
前記ドキュメント生成手段は、前記変数情報記憶手段の変数情報のうち生成対象となる前記ドキュメントの変数情報に基づいて、前記パーツに含まれる前記変数識別情報を、当該変数識別情報に対応する変数内容情報に変換することを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを記憶するパーツ記憶手段と、
ドキュメントごとに、前記パーツの配列順序又は階層関係を規定したノード情報を記憶するノード情報記憶手段と、
前記パーツ記憶手段のパーツ及び前記ノード情報記憶手段のノード情報に基づいて、前記パーツを構造化した構造化データを生成する構造化データ生成手段と、
前記パーツのレイアウトを規定したレイアウトテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
前記構造化データ生成手段で生成した構造化データ及び前記テンプレート記憶手段のレイアウトテンプレートに基づいて前記ドキュメントを生成するドキュメント生成手段と、
前記ドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの両方に所定種別の前記要素が含まれる場合、それらパーツに含まれる当該要素を共通の参照情報にそれぞれ置き換えることにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項5において、
前記差分部分判定手段は、比較される2つのパーツの一方にのみ前記所定種別の要素が含まれる場合、一方のパーツに含まれる当該要素を前記参照情報に置き換えるとともに他方のパーツに同一の前記参照情報を設定することにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は前記共通な差分部分と判定することを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを記憶するパーツ記憶手段と、
ドキュメントごとに、前記パーツの配列順序又は階層関係を規定したノード情報を記憶するノード情報記憶手段と、
前記パーツ記憶手段のパーツ及び前記ノード情報記憶手段のノード情報に基づいて、前記パーツを構造化した構造化データを生成する構造化データ生成手段と、
前記パーツのレイアウトを規定したレイアウトテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
前記構造化データ生成手段で生成した構造化データ及び前記テンプレート記憶手段のレイアウトテンプレートに基づいて前記ドキュメントを生成するドキュメント生成手段と、
前記ドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの一方にのみ所定種別の前記要素が含まれる場合、一方のパーツに含まれる当該要素を参照情報に置き換えるとともに他方のパーツに同一の前記参照情報を設定することにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項5乃至7のいずれか1項において、
前記パーツ記憶手段のパーツには当該パーツの属性が設定されており、
作成中のドキュメントに対応する前記パーツ属性情報を前記パーツ属性情報記憶手段から取得する第2パーツ属性情報取得手段と、
前記第2パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する他の前記ドキュメントで利用され当該パーツ属性情報に係る属性の前記パーツを前記パーツ記憶手段から検索するパーツ検索手段と、
前記要素を識別するための要素識別情報と対応づけて当該要素を記憶する要素記憶手段と、
前記作成中のドキュメントにおいてユーザにより選択された前記パーツである第1パーツ及び前記パーツ検索手段で索出したパーツである第2パーツのそれぞれについて、前記要素識別情報を含む他方との差分部分を判定し、前記第1パーツ及び前記第2パーツの差分部分に含まれる、データ内容が同一の前記要素を識別するための異なる前記要素識別情報を、共通の前記要素識別情報を含む前記参照情報に置き換えた1つの前記パーツとして前記第1パーツ及び前記第2パーツを集約するパーツ集約手段とを備え、
前記ドキュメント生成手段は、前記パーツに含まれる前記参照情報に基づいて前記要素記憶手段から前記要素を取得し、取得した要素に基づいて前記ドキュメントを生成することを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項8において、
変数識別情報及び変数内容情報を規定した変数情報を前記ドキュメントと対応づけて記憶する変数情報記憶手段を備え、
前記パーツ集約手段は、前記第1パーツを集約したパーツが利用される前記ドキュメントと対応づけて、前記変数識別情報として前記参照情報を、前記変数内容情報として前記第1パーツの差分部分を前記変数情報記憶手段に登録するとともに、前記第2パーツを集約したパーツが利用される前記ドキュメントと対応づけて、前記変数識別情報として前記参照情報を、前記変数内容情報として前記第2パーツの差分部分を前記変数情報記憶手段に登録し、
前記ドキュメント生成手段は、前記変数情報記憶手段の変数情報のうち生成対象となる前記ドキュメントの変数情報に基づいて、前記パーツに含まれる前記変数識別情報を、当該変数識別情報に対応する変数内容情報に変換することを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項1乃至3、及び5乃至7のいずれか1項において、
前記パーツ記憶手段のパーツには当該パーツの属性が設定されており、
作成中のドキュメントに対応する前記パーツ属性情報を前記パーツ属性情報記憶手段から取得する第2パーツ属性情報取得手段と、
前記第2パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する他の前記ドキュメントで利用され当該パーツ属性情報に係る属性の前記パーツを前記パーツ記憶手段から検索するパーツ検索手段と、
前記パーツ検索手段で索出したパーツを出力するパーツ出力手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 請求項4、8及び9のいずれか1項において、
変換の対象となる変換対象用語及び変換を行って統一すべき統一用語を含む用語変換情報を記憶する用語変換情報記憶手段と、
前記用語変換情報記憶手段の用語変換情報に基づいて、前記作成中のドキュメントにおいてユーザにより選択された前記パーツに含まれる前記変換対象用語を前記統一用語に変換する用語変換手段とを備え、
前記パーツ集約手段は、前記用語変換手段で用語が変換された前記パーツ及び前記パーツ検索手段で索出したパーツを前記1つのパーツとして集約することを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを利用するドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの両方に所定種別の前記要素が含まれる場合、それらパーツに含まれる当該要素を共通の変数識別情報にそれぞれ置き換えることにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを利用するドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの一方にのみ所定種別の前記要素が含まれる場合、一方のパーツに含まれる当該要素を変数識別情報に置き換えるとともに他方のパーツに同一の前記変数識別情報を設定することにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを利用するドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの両方に所定種別の前記要素が含まれる場合、それらパーツに含まれる当該要素を共通の参照情報にそれぞれ置き換えることにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。 - 1又は複数の要素からなるパーツを利用するドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記ドキュメントで利用される前記パーツの属性に関するパーツ属性情報を当該ドキュメントと対応づけて記憶するパーツ属性情報記憶手段と、
前記ドキュメント記憶手段のドキュメントから、作成のベースとする前記ドキュメントを選択するドキュメント選択手段と、
ユーザにより選択された前記属性に関するパーツ属性情報を取得するパーツ属性情報取得手段と、
前記パーツ属性情報記憶手段のパーツ属性情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段のドキュメントのうち、前記パーツ属性情報取得手段で取得したパーツ属性情報に対応する2つの前記ドキュメントを特定し、特定された2つの前記ドキュメントについて、当該ドキュメントにおける前記配列順序に従って前記パーツ同士を比較し、比較される2つのパーツの一方にのみ所定種別の前記要素が含まれる場合、一方のパーツに含まれる当該要素を参照情報に置き換えるとともに他方のパーツに同一の前記参照情報を設定することにより仮想パーツを生成し、生成した仮想パーツの内容が一致する場合は共通な差分部分と判定する差分部分判定手段と、
前記ドキュメント選択手段で選択したドキュメントに、前記差分部分判定手段で判定した共通な差分部分に係る前記パーツを前記2つのドキュメントにおける前記配列順序に従って追加することにより作成対象の前記ドキュメントを構成するドキュメント構成手段とを備えることを特徴とするドキュメント作成支援システム。
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